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今年も残すところあと2日ですね。時間がひゅんひゅん過ぎて行くので、うかうかしていられないと折々思うけれど、何をしていたのか・・・今年は図書ボランティアで初めて自分達で影絵を作ったのが私にとって記念すべき年となった大きな思い出。今までは読み聞かせの先生が何十年も前に作ったものをお借りしての上演だったので、動きだけをマスターすれば良かったのですが今回は作品選びから始まって、キャラクターデザイン、作成、振り付け、音楽、とすることも覚えることもいっぱい!約1年がかりの作成となりました。最後の追い込みではまるで高校の文化祭か部活かといったノリで人数が少ないからみんな持てる力以上のことをやったと思います。それでも、終わってみるとああもすればよかった、こうもすればよかったと反省点ばかり。特に、先日藤城清治影絵展を見たあとではグラデーションだの細かい重ね貼りだの、まだまだ勉強しなくてはと思うことばかりです。と言いつつも自己満足ですがYouTubeにupしたので良かったら見てみてください。実際のスクリーンサイズはw1800×h100くらいです。今年も1年遊びに来てくださってありがとうございました。来年も皆様にとって良い1年となりますように。
2012年12月30日
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12月9日に広島公演を開幕したキャッツ。娘との約束を果たすべく3回目の観劇です。今回も超絶長くなりそうなので、興味のある方だけどぞー。初日とはメンバーが入れ替わっておりました。おぉ、私の好きな西村麗子ボンバルリーナが高倉恵美に。もう1度麗子ボンのセクシーダンスが見たかったっす。ジェリーロラム 秋 夢子→岡村 美南シラバブ 五所真理子→江部麻由子スキンブルシャンクス 北澤裕輔→劉 昌明パンフに山田充人さんの追補が出てました。良かった良かった。そろそろお疲れが出てきたのか、萩原マンカスと早水グリザ、一声目がよたってました。特にグリザは「サイレンス」が「サイ・・・」と全然声が出なくて、聴いてるこっちが「わわわ、どうしよう」と焦りました。でも、最後のメモリーはきっちり歌い上げていました。いつもよりコブシ控えめだったかもしれません。あんまりためて歌うのも演歌っぽくなるので、音楽にきれいにのせて歌う今回の歌い方の方が好きです。マンカスの一声目のよたりは初日も2回目もなんですけど、あれは何ですかね?いっつも緊張してる?まさか音程が取れないわけでもないでしょうに。そこ以外は超かっこいいので頑張れ!「ん・罰だ~」でも許す(←何様?)私にとってはお初の岡村美南さん、秋グリドルのような不二子ちゃん感はなかったです。登場シーンでも秋グリドルは拍手があったけど、こちらは出なかった。残念!でも、ガスを労わるところや、あんまり蓮っ葉(若い人は知らない言葉か?!)にならず上品なところは結構好きです。コミカルなシーンでは笑いをとってたし。シラバブの江部麻由子さんもお初です。前回の五所さんの作ったような甘え声風の歌い方が苦手だったので今回の方がいいかな。もう少し声量があるといいんですけどねぇ。そういう意味では甘え声の方が音域も高く取れるし歌いやすいのかもしれない。高倉恵美さんも基本踊る人なので、ダンスはきれい。歌は弱いなぁ。ディミータの声とも麗子ボンの方が合ってたような気がします。以前、大きなヒノデロでお会いした劉 昌明。とても楽しそうなスキンブル。ゴトゴト列車に揺られたくなります。今回はほぼ最後列から見たのですが、ステージ全体が見渡せてあちこちにバラけている猫も見つけやすくてよかったです。各々にあたるライトとかもはっきりわかるので演出があまさず見える感じ。猫の表情はオペラグラス必須ですが。マキャビティはあんな可愛いダンスをしてるんだ、と初めて知りました。そしてここはミストとの握手席♪最後列から前へ。20番台前半です。近くの小学1年生くらいの女の子がネコミミカチューシャをしていたので永野ミストはしばらくその女の子をなでなでしてました。羨ましス。大きな手でしっかり力強く握手してくださって今公演、3回目にして初の握手だったので気分MAXで上げ上げになりました。子供達は15列あたり、30番台前半。9年前には飯野スキンブルに頭をポンポンしてもらった娘も当たり前だけどもったいないことにその記憶はなく、自分史的に初の握手。なんと、今回私一押しの龍澤マンゴとの握手席でした。「にっこり笑ってくれたんよ~~~!キュン死にしそう~~!!!」「もうこの手は洗わん」と、初めての時のこの気持ち、わかるわかる。いやだが、ノロもすごいし、周りの咳も多かったから手洗いはしっかりしてくれ。最後列の30番台の通路はマンカス握手席。今回も最後の決めポーズの前に一番後ろからダッシュでステージに駆け戻ってくれました。これを見るの楽しい。普通にコンサートとかもするホールだからかなり奥に長いので間に合わないんじゃないかとドキドキします。今回、ミストは握手しながら少しずつ前に行ってたので少し余裕かも?またしても見終わるとまた見に行きたくなるキャッツなのでした。
2012年12月26日
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広島で藤城清治影絵展が開催され、週末の土日はサイン会も行われました。小さい頃から親しんできた大好きな作品の数々を間近に見ることができ、大感激。初日の午後には最新作の「福島大熊町 原子力発電所 鮭がのぼる」がお披露目されました。前日の深夜まで制作をされていたそうです。今回は先生が日本の風景を描くきっかけとなったとおっしゃる「悲しくも美しい平和への遺産」という原爆ドームを描いた作品の原画展示がされていて、原画の持つ力強さと細やかさ、鮮やかさ、技法の数々、羽ばたく折り鶴に込められた祈り等等いつまでも見ていたい作品でした。初日にはあった福袋、土曜日の午後には完売してました。やっぱり欲しいと思った時が買い時なのね・・・サイン会は長蛇の列、整理券は限定100枚とあったけれど、スタッフによると先生は並んでいる人がいる限りサインをしますということで土曜日は200人以上にサインされていたのではないでしょうか?作品を購入された方へ額裏の板にもサインされていたし。御年88歳ですよ!そのパワー、すごすぎです。私もサインしていただいたのですが、握手してくださる神の手は結構力強かったです。広島での展示は25日までですが、来年も各地で版画展が開催されるのでお近くで原画展示がある時は是非足を運んで欲しいと思います。藤城清治とはだれぞや?と思われた方もきっとどこかでお目にかかっているのではないでしょうか?作品は可愛いのに作品展のお値段はかわいくない(ノД`)でも、絵本なら私でも買えます。1000ピースのパズルがあれば、予定のない9連休の人もきっとあっという間に過ごせますよ。
2012年12月22日
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娘がくるくる回って泣いて喜んでから早半年。ようやく広島に猫達が帰ってきました。長いこと関東で上演してたから、もう回ってこないのかと諦めモードでいたけれど、9年ぶりの広島上演です。うひゃ~、もう9年もたつのかぁ・・・という感慨と共にかつての郵便貯金ホールは上野学園ホールへ。(しかし、このネーミングライツというのもちょっと困りもの、やっとALSOKホールに慣れたと思ったら、5年契約満了でまた別の名前に。1度名前をつけたら会社がなくなるまで続けていただきたいと思いますね)以下長いので劇団四季に興味のある方だけどうぞ~。9年前とはガラリとメンバーが入れ替わり、と言いつつもグリザベラは圧巻の早水小夜子このキャストの中では決してお若くはないのだと思いますがそれがかえってグリザベラというキャラクターに合っていて良いと思いました。きっともうずっと歌い続けているのでしょうが、毎回の熱唱に感動です。どうしても目に付くのはラム・タム・タガーの飯田達郎何というか・・・ムッチリ・タガー。それでなくても福井タガーの記憶が昇華されて美々しくなっているので余計に飯田タガーの太ももに圧倒されてしまいます。初日と12日に見に行っているのですが、タガーナンバーが終わった後で拍手とクスクス笑いが混在するタガーってどうなんでしょう?歌もちょっとアレンジが過ぎるような。ラストでマンカストラップと同じポーズをとってるところ、最後腕がプルプルしてるのがわかります。マンカストラップは微動だにしないのに。もうちょっとシュッとなって踊れるようになってからオリジナルになってください。いじるにはまだ早い、という感じです。そのリーダー猫のマンカストラップは萩原隆匡2回とも始めの方で声が出辛そうでしたが、あとは聞きやすく、立ち居振る舞いはきれいで好きです。「横着した ん・罰だ~」と頭に「ん」が入るのがどうも気になるんですけど、娘はそれが可愛いと言っております。「ん」が入ると演歌チックじゃない?ミストフェリーズは永野亮比己(あきひこ)彼の踊りは力強い感じがします。癖のない感じのきれいなダンスです。ただ、ミストフェリーズにしては大きい。蔡暁強(サイ・シャオチャン)の小柄でアクロバティックだけど音のしないダンスに圧倒されたのでミストは小さい猫でいてほしいなぁと思います。でも体格はどうしようもないよね。スキンブルシャンクスは北澤裕輔。スキンブルデビューらしいですね。まだ慣れてないのかな、無難に歌ってる風に見えました。スキンブルは結構目立つ猫だと思ってたけど、今回は大勢の中にいるとそこまで「スキンブルここでーす」という感じはなかったかな。ゴミトレインが出来上がると客席から歓声があがって、初めて見た時の感動と新鮮さを思い出しました。今回可愛いなぁと思ったのはマンゴジェリーの龍澤虎太郎歌う声も結構好きだし、ひょうひょうとした雰囲気が良かったです。ボンバルリーナの西村麗子のダンスも綺麗で見ごたえありでした。タントミールのソロで見てみたいなぁ。お顔が派手綺麗だから無理かなぁ。12日の握手のラスト、マンカスとミストが最後の最後まで客席後方にいて、超ダッシュ、フルスピード!という感じで舞台に戻ってちゃんと音楽のラストに間に合ったのはお見事でした。こういうの楽しい~。このところの四季は見に行くたびにがっかり感が増していたので今回のCATSも残念だったらどうしようと心配していたのですが、カリスマな猫はいないものの(タガーは悪目立ち!)見るたびに楽しく元気になれそうです。最後までお付き合いありがとうございました。
2012年12月09日
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引き続き読み聞かせ覚書3、4年生【送料無料】クリスマスのまえのばん [ クレメント・C.ムア ]ブックトークでの紹介のみ。定番化した赤い服を着た白いお髭のおじいさんではないけれど、味わい深い挿絵が素敵な絵本です。おしいれじいさん2年生にウケたから3年生にも、と読み聞かせの先生からのご指定。やっぱり一番ウケたところが「けむくじゃらのちんちくりん」でした。2年生は最後のところで「わあぁ!」となったけど、3年生はちょっと「あぁ、ふーん」という反応もちらほらしわしわかんぶつおいしいよ干し野菜も流行ったけれど、身近にある乾物をもっと知ってもらいたくて。最後はおせち料理なので、お正月に向けての興味も持ってもらえるといいな。干し大根、干しきのこ、簡単に作れる事に子供達はびっくり。びりのきもち詩の本から幾つか。4年生の子供にも何人かに読んでもらいました。しもばしら かがくのとも傑作集 どきどきしぜん / 野坂勇作 【絵本】この辺りでは霜柱を体験することもなかなかないですねぇ。通学路はアスファルトだらけだし。おうちの冷凍庫での作り方も書いてあったから誰か試してみる?【送料無料】よっつめの約束 [ 高野優 ]これはちょっとだけと同じくらい読み手の私には鬼門の絵本。今回も頑張ったけれど、やっぱり途中から泣き声になってしまいました。うぅぅ、と思いながらも間があいてしまって、詰まりながらのところも出てきてしまったけれど、子供達はともかく、他のお母さんや先生までも「ずずっ・・・」となっていたのでこれでもいい?と開き直って泣き声のまんま読みました。実話なのかまるっきりの創作なのかはわからないけれど、娘が赤ちゃんの時からお世話になっている、育児漫画にも出てきていた作者の旦那さんが亡くなっていることは知っているので余計にいろいろ思ってしまってどうしても泣いてしまいます。今年の読み聞かせはこれでおしまい。来年も読めるといいなぁ・・・
2012年12月05日
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話題は前後しますが、自分の覚書用に。 まいごのまめのつる (こどものとも絵本) (児童書) / こだまともこ/さく おりもきょうこ/え先月、ジャックと豆の木の影絵したので、また違う豆のお話に興味をもってもらえたようです。【送料無料】マッチ売りの少女 [ 末吉暁子 ]クリスマスと言えばこのお話。という感じで読み聞かせの先生が低学年の子供達に読んでいます。今はマッチをすることも、下手すると見かけることも難しくなってしまった。おしいれじいさんおばあさんが続いたので次はおじいさんのお話を。子供達の一番ウケたところが「けむくじゃらのちんちくりん」というじいさんの台詞。まさかちんちくりんで笑うとは思ってなかったよ。今では珍しい言葉になってしまったのか??【送料無料】とりになったきょうりゅうのはなし [ 大島英太郎 ]大きな恐竜がどうして鳥になったのか、とても興味深いお話だけど2年生の反応はいまひとつでしたかねぇ。大きさを自分に引きつけて捉えるのが難しかったのかも?びりのきもち詩の本から幾つか。2年生の子供には手を挙げてもらって何人かに読んでもらいました。
2012年12月03日
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