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ロイヤルリカー株式会社の輸入。 2016と若いワインだが、色は柔らかめで、味わいも枯れた感じもあるエレガントな風味である。
2018年03月31日
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東京実業の輸入。 枯れた色合いで淵はオレンジ色。オーメドックのクリュ・ブルジョワだが、2001はそれほど良い年ではないので、17年経過してどうか?と思ったが、そこはクリュ・ブルジョワだけに以外にしっかりしている。 甘さはほんの少しだけ残るだけで、本当に煉瓦っぽく枯れている。余韻は長い。
2018年03月31日
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邵說 という750~760年前後に活躍した唐時代の能書家、政治家の撰文、書丹の碑らしい。私の貧弱な知識では隷書体ではないかと思われる。750年といえば盛唐で楷書が一般的な普通の書体だっただろうから、隷書で彫る(書く)碑石というのは極度にデザイン性が高かった碑だっただろうと思われる。今でも店の看板を作るとか、ポスターの大見出しを考える際には、人の目を惹く変わった、それでいて美しい書体で書きたいものだろう。当時、それだけ凝った事が好きな、つまり文化人だったその家族が作ったものなのだろう。この拓本と同じ大きさ幅、同じ書体の拓本がもう一枚あり、それが上の5枚の写真なのだが、幅は同じ大きさなので、おそらく表面と裏面、碑の陰陽の二枚組、又は同時に建てられた碑なのではないか??西安で2000元まで値切って、金針の水晶ブレスレットと物々交換した拓本達の中にあった2枚。表が2000元で、裏面が1500元と言っていた様な気もするし、両方で2000元だったような気もする。多分2枚合わせて2000元。沢山一気に買っているため記憶が曖昧なのだ。2017年6月の2000中国元は、円換算で37000円以上のレートだった。現地貨幣の購買力から考えると西安の物価は、物にもよるが、日本の1/4から1/5ぐらいだったから、2000元の価値は15万円ぐらいの中国人の体感価値と思われる。これ以上まける事は出来ないところまで粘り切ったから、ぼったくられたとは思えないんだよな。ただし、この碑がどこに建っているとか、何が書かれているとか、詳しいことは謎のままだ。裏面の最後の方に、撰:顔真卿とか書かれている。確かにこの年代に顔真卿は刑部尚書にいたらしい。誰か教えてください。(全文)唐故同州河西县丞赠虢州刺史太常卿天水赵公神道碑(并序)惟天水赵公讳睿冲,公惟隋员外散骑常侍平东将军渭源公显和之元孙,开府仪同三司博州刺史世立之曾孙,皇朝监察御史君煦之孙,虢王府法曹参军征之子。自渭源四代,咸著清德,洎公纂承,嘉闻益彰。志业贞简,形仪朗异,以孝友谨敬,协柔昆弟;以义礼诚纯,接奉朋交。文蔚行茂,显于当世。天后时应明堂大礼科,上异茯对,授陕州陕县尉,转汾州平遥尉,嚣剧之地,以干敏称。秩满,秩满,从调吏部,侍郎萧至忠以公所试超等,授大理评事。公迫于禄养,请署同州河西丞,赞贰其政。辑吏肃,剧贼遁逋,伏奸不兴,县六百石郡二千石皆受成仰办而已。道长运速,奄忽迁殂,以景云二年冬十月二旬有一日,终于县馆,享年五十二。及夫人平阳敬氏卒,以开元廿四年四月廿一日,合祔于虞乡县五老原。初公寝疾,告其二子良器、良弼曰:“吾祖成季宣孟,忠勋炳著,迨汉吏部尚书融,晋黄门侍郎允,亦能剿攘寇难,捍衡王室,二祖皆为河东守,子孙因徙家焉。由魏历隋,位与时升,乐后仕唐三叶,而未登吉禄,以吾祖宗之福丰庆演,固不当湮抑沦废,意尔曹尔嗣,其将必有远人。”洎公即世,适三十岁,而良器官至中书舍人,未五十岁,而良弼官至陕华等七州刺史御史中丞浙东岭南两道节度使太子宾客。元宗朝,以嗣子参掌纶诰,追赠公虢州刺史,夫人平阳郡太夫人。肃宗朝,以次子节制方面,累赠公太常卿。今圣践极,嗣孙密邕薰复纵衮等,咸擅才业,宦成三署,竟如公畴昔之所识。於戏!赵氏再世昌茂,克大其门,皆虢州祗奉先轨,贻裕后续,仁积训深之所致也。宜其诞受光饰,享兹徽章,敢篆石立表,纪旌风烈。铭曰:德积于微,业成而彰。先时蹇舛,允羡其昌。于烈赵公亶惟贞良。砥修行学,显茂家邦。施子及孙,再世以光。登朝就烈,佩玉锵锵。泽洊本根,沃润黄肠。有遗风,久逾声香。于斯篆刻,裕美无疆。
2018年03月30日
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シンプルな料理だが滋味深い。 東京ミッドタウン日比谷。 飲食店が充実しておる。
2018年03月29日
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2018年03月28日
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ヒューマンドラマでタイムマシン的な要素のあるファンタジー。 こういう原作を映画化するのは非常に難しい。 この手のプロット作品で素晴らしかったのは オーロラの彼方へ 2000米国 だった。。もしかすると、この原作は オーロラの彼方へ からヒントを得た悪く言えば盗作かもしれない。いや何らかのタイムパラドックス映画のパクリであろう。 ほとんどの演者がまるで捕らわれたかのように演技がヘボい。感動作を作らなきゃならないという重圧なのか演技が臭すぎる、小林薫でもおこりにかかった様に無様。萩原聖人なんて酷い。ヘイジャン山田くんは役者やめた方が良い。 74点。
2018年03月27日
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浦霞 は日本酒ファンならば誰でも知っている銘柄。仙台からほど近い塩釜にある株式会社佐浦Y という会社が造っている。佐浦Y の何故Yがあるのか?意味は全くわからない。 この酒はぬる燗にあうから、お湯でお猪口を温めて飲む写真の様なスタイルで。 ほんと美味しい。4合瓶 1200円
2018年03月27日
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重松貿易の輸入。 プーリア州のプリミティーボ50パーセント、ネグロアマーロ50パーセントのセパージュらしい。 まあまあ濃いめのボリュームでカシス、ブラックベリーの香りも強く余韻も十分である。 イタリア南部のワインらしい雑味、雑さはあるがそれがいいアクセントになっている。 1000円。 e4 15
2018年03月26日
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浅草の青柳寶研堂さんで練習用の半紙を1000枚 3790円で買ってから、上野と中目黒の桜を見に行った。 狼の毛と書いてあるけどオオカミ なんているのかな?と思ってたら、狼 は 中国語ではイタチ なんだって。
2018年03月26日
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輸入は横浜市中区のアグリ株式会社となっている。 フランスのどの地方のワインかはわからない。 このワインは何本目か忘れたが、スッキリして洋ナシと青リンゴの香りがしっかりあり、海のものと合う気がする。 コストパフォーマンスが高い。
2018年03月25日
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バーフバリの1作目、伝説誕生の続編。叙事詩映画である。「バーフバリ~伝説誕生~」は、インパクトの大きい映画だった。この2作目は、それを上回る壮大な物語かもしれない。この映画は時系列の理解が難解である上、インド人の顔かたちが似ているし、インド風の名前が覚えにくいのもあって、誰が誰やらわからなくなる恐れがある(私はなった)。突然出てきたニューキャラが普通に戦っていたりするが、気にせずついて行こう。最後には分かるようになっている。。映画好きなら観るしかない! 92点!マヒシュマティ王国(古代インドの架空の大国)建国者:ヴィクラマデーヴァ王ヴィクラマデーバの兄:ビッジャラデーバ=后:シヴァガミ ヴィッジャラデーバとシヴァガミの子:バラーラデーヴァ建国者の子(王子):アマレンドラ・バーフバリ=后:デーヴァセーナ アマレンドラ・バーフバリとデーヴァセーナの子: マレンドラ・バーフバリ マレンドラの后となりそうな女戦死:アヴァンティカマヒシュマティ王国の奴隷で武器工場長で武芸の達人:カッタッパ
2018年03月24日
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備前雄町を60パーセント精米したお酒。 とても香りが強く、とんがった主張がある日本酒だから料理の味もしっかりしたものが合いそう。 こういう香りの強い酒は趣味の分かれるところだが、とても美味い。 風香 は大吟醸はもちろん全てのグレードでコストパフォーマンスがとても高い。 1404円。720ml
2018年03月23日
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SFファンには時々訪れる病気。それはB級SF見たさにダメと分かりきったSFを借りてしまうこと。 この映画はスーパーハードコアB級!だす。 よくぞこのストーリーとクリーチャーで最後まで完成させて劇場公開に踏み切ったもんだ。偉い! 最後まで見てしまった。意外に笑えて面白かったな。 客観的に世の中の平均値で評価すると65点だけどSF好きなら80点ぐらい付けるかも。SFファンなら見ておきたい。。
2018年03月23日
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今日まで私はブリューゲルとは、ネーデルラントの画家で父・子ともにヤン=ブリューゲルという名前だったという認識しかなかった。しかしこれ全く正確ではなかった。まず一族の始祖で画家の、ヤンの父親の、ピーテル・ブリューゲル1525-1569という人がいる。この人はピーテル・クック・ファン・アールストという画家に弟子入りし、その娘のマケイン・クックを嫁に貰う。そして息子2人が画家になった。兄ピーテル・ブリューゲル1564-1636(父と同姓同名)と弟のヤン=ブリューゲル1568-1625も友に有名な画家である。そしてヤンの息子がまた同姓同名のヤン=ブリューゲル(子)1601-1678という著名な画家なのだ。ここまででもわかりにくいのだが、ヤン(子)の息子でアブラハム=ブリューゲル1631-1690も静物画の画家で、そしてヤン(子)の後妻の息子にアンブロシウス=ブリューゲルという画家がいて、後妻の娘の夫にはダフィット=テニールス1610-1690(子)という画家がいる。ダフィットの父もダフィット=テニールス(父)という同姓同名の画家なのだ。 さて、ここで問題、、、ブリューゲルと名の付く画家は何人だったでしょうか?正解は6人。ピーテル・ブリューゲル1525-1569(父)のもっとも有名な作品は、今回展示には無いが昨年東京で展示された「バベルの塔」かもしれない。彼はバベルの塔を2枚描いている。他には、農民の婚礼、鳥罠。などなど。おそらくイタリア旅行の最中にピサの斜塔を見たのではないだろうか?そして螺旋上の外周登坂通路を思いついたのではないか??ピーテル・ブリューゲル1564-1636(子)が父の作品を数多く模写し、特に鳥罠のある冬景色、は40点も模倣作を描いているそうだ。ピーテル=ブリューゲル(子)が模倣作を数多く描いたことでブリューゲルというブランドがフランドル地方に広まったという。そして弟のヤン=ブリューゲル1568-1625は兄と異なり花のブリューゲルと呼ばれるように花や果物を初期に描いていたようだ。その後風景画を描いたが、兄が父の模倣をしたのとは別に独自の作風を築いたという。そしてヤンの息子のヤン・ブリューゲル (子)は父親のヤン=ブリューゲルの元で修業し、父とと同じようなスタイルの花の作品などを制作した。上野では桜が2分咲きぐらいだった。 ねる可愛い。
2018年03月20日
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2018年10作目の劇場鑑賞。 アカデミー主題歌賞、長編アニメーション映画賞を受賞したミュージカル映画である。 歌の場面では元の英語バージョンが流れると考え、まあいいやと時間の都合で吹き替え版を観てしまったが、歌も日本人の吹き替えだった。アニメ映画はまず観ないから知らなかったよ。 知らなかったと言えば、最初にアナと雪の女王の続編みたいのがいきなり25分続いたが、こんな映画観てないから全く分からず、しかも季節外れのクリスマスの話で寝てしまった。。 リメンバーミーに切り替わった所で起きたからよかったものの危ないところだった。 メキシコやラテンアメリカ諸国では11月1日が死者の日で、マリーゴールドで道を作るらしい。 この映画は、 素晴らしい! 95点!! 字幕版も観なきゃならん。 コレドで桜トンネルという装飾やってた。。
2018年03月19日
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パインリッジ はカリフォルニア州セントラルコーストにあるワイナリー。 かなり昔にカベルネを飲んでとても良い印象を持っているワイナリーで、白を2080円で購入してみた。 これはシュナンブラン80パーセント、ヴィオニエ20パーセントの珍しい配合。 寒いこの時期は普段赤ワインしか飲まないのだが、生食出来る兵庫県産の牡蠣を買ってきたというので白を空けてみた。酸味はとても強く、一瞬シャープな印象だが、シュナンブラン種は甘みも有るため、とろみやボディもしっかりしている。牡蠣に合わないことはないのだが、もっと牡蠣にマッチするのは酸味の強いシャルドネとかスパークリングワインかなと思う。ホント牡蠣のクリーミーな食感と海の宝物的磯と潮騒の織りなす風味は素晴らしい。 このシュナンブランも食事と良く合うとても上質なもの。 生物学科に通う長男が、牛とか鶏の場合は所謂筋肉とか柔らかい脂質を食べているけど、アサリやハマグリなど貝類はその生物の臓物とか器官を全て一気にぐじゃぐじゃに咀嚼して飲み込むという食べ物だから俺苦手だなと言っていたのを思い出すと牡蠣も少し気持ち悪い。
2018年03月17日
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ブラックパンサーはマーベルコミック原作のアメリカンヒーロー映画。 そんなに評判が良くはないが、見ることにした。 釜山の街を駆け抜けて行く辺りはかなり見応えがあったのだが、途中からもはや内容なぞどーでもいいドタバタ活劇となっている。 マーベル作品群は初期のマイティ・ソーやアイアンマンの頃が分かりやすかった気がする。ドクターストレンジ辺りが最も良かったかもしれない。 この映画は色んな事が盛り込まれ過ぎており、SFの枠を超えている。黒人が喜びそうな映画を作った感ある。 82点。
2018年03月15日
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シャトー・デスミライユ が作るAOC MARGAUX とのこと。 株式会社センチュリートレーディングカンパニーの輸入。 色は濃い目だが、アタックがとても静かでタンニンも酸味も普通以下である。ボディも厚みは無い。しかし、南米や南アフリカやオーストラリアには決して無い精緻なバランスがある。 余韻も長い。マルゴーってこういうことかと分かるワイン。 d4 16
2018年03月14日
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オラもスーパーカー欲しいどす。
2018年03月11日
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昨年11月に飲んでとても良い印象を受けた。 マルベック65、カベルネ35パーセントとのこと。 アルゼンチンはよく知らない国だが、野菜より牛肉が安いという噂。 マルベック種がアルゼンチンで成功した理由は牛肉とよく合う厚み、果実感、黒さ、そういう肉との相性によるらしい。 とても濃い素晴らしい厚み。E4 18
2018年03月11日
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12/3に飲んで以来。 色は淵が枯れてオレンジがかる。 香りは弱めもアタックの繊細さとボリュームのふくよかさは素晴らしい。余韻もまあまあ。とても円くなって調和が取れている。 d4 17
2018年03月11日
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シャトー・ラ・ガスケリー は重松貿易株式会社の輸入で980円。 色は澄んでおり、軽めのボディーだが雑味のないスッキリした美味しさ。 特にコメントする特記もないが、悪くはない。 昔 田崎真也さんがボルドーのワインを買っておけばまあ間違いは無い、と言っていた。ボルドーという地方を名乗る事が出来るだけてフランスのワイン全体としては上質なのだと。 たしかにボルドーと書かれているワインは大体1000円はする。という事はシャトーから出荷される時は300円ぐらいはするということ。それは上質なのだという。
2018年03月10日
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シャトー・カランドロー と読むのだろうか? 有限会社 東京実業 の輸入で、1609円。 17年経過しているため、色はまだまだ濃いめだが、淵はやや枯れた色合いが出ている。 茎や野菜の香りがするのでフランが入っているのか?ミディアムボディ、酸味は少しあるがタンニンは消えている。 食べ物の味を消すことの無い相性の良いワインでとてもボルドーらしい印象。余韻もまあまあ。 C4 .16
2018年03月09日
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このワインは、、ムムッ!、、ムムム。。驚異的なフルスロットル・パワーと余韻を持っている。 F4 18 3218円。税込 産地のロダイ はカリフォルニア州セントラルバレー北部の町でジンファンデルワインの産地として有名な場所である。 ワイン・エンスージアスト というアメリカの有名なワイン雑誌で91点を獲得。とにかくジャミーで干し葡萄や果実の熟成し切った、そう、例えればイタリアのアマローネ・デッラ・ヴァルヴォリツェッラの様な印象、とても甘く、アメリカンオークうー!というバニラ香にまみれている。余韻がとても長い。。 英語で7つの大罪を SEVEN DEADLY SINS というが、それをもじって ZINS としている。ワインフリークを虜にする大罪という事らしい。
2018年03月08日
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鳥取県の日本酒を飲むのは初めてか? この酒は 美味しんぼ 73巻 チーズ対決に出てくる。 なかだれ とは、もろみを絞って最初に出て来る生酒を あらばしり と称するのに対し、その後に流れてくる比較的落ち着いた上品な良いお酒の部分を言うらしい。 あらばしり の若々しく荒々しい酒の良さももちろんあるが、なかだれ は香りと味のバランスが良いものらしい。米は山田錦と玉栄の50パーセント精米。 アルコール度は15-16度。1879円税込。 日本酒度がプラス5.0と強いため、飲んだ最初はとても尖った印象というか、硬質な印象があったが、マグロと食べるととても円やかに感じ素晴らしく香りが良い。色が透明で清澄感がある。酒を飲み過ぎている妻はこれまで飲んだ日本酒のベスト3に入るほど飲みやすいと言っていた。
2018年03月06日
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オー・メドックのクリュ・ブルジョワ級のシャトー。重松貿易株式会社の輸入。 ラベルの下部にANTOINE MOUEIXと書かれている。クリスチャン ムエックスとは違うが何個もワイナリーを持っているグループみたい。ステファン・ドゥルノンクール氏をコンサルタントに迎えているらしい。 タンニンが強くしっかりした酸味とミディアムボディの軽快さ、ラズベリー、イチゴのジャミーな果実味ととてもバランス良く響いてくる。アルコール度が高そうで、余韻も長い。食べ物の良さを消さない主張の無さは好感が持てる。d4 17 1780円 別。
2018年03月05日
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この人物の名は 竇師綸 とうしろん と読むのだと思う。一辺が1メートル以上ある大型の拓本で、蓋の拓本もあるので、2枚組。 墓誌銘は縦44文字、横40文字。合計のマス目は1760文字分あり、ほぼぎっしりだから1700文字は彫られている。気が遠くなる作業だったろう。 上柱国という官職は唐では正二品に相当するそうだからかなりの貴族か官僚で、秦府諮議とか大府少卿とも三州刺史ともあるので大蔵官僚の様な事をしていたのかもしれない。この辺りわかる方教えて下さい。 多分この墓誌銘は最近の西安の開発で発掘されたものだ。 西安の拓本店、文書斎の親父は掛け値なしに1200元=約2万円!!ぐらいのことを言っていたが、その時腕に着けていた水晶とか金針ルチルブレスレット3個とまとめて7枚ぐらいを物々交換した拓本の中にあったので正確な価格はわからない。そのときは文字の美しさからかなりの価値を感じた。とう の漢字が読めなくて、誰の墓誌かわからなかったが、アイフォンの中国語入力の手書き入力でやっと出てきた文字を検索したら、小林堂さんのページとか中国国内の研究者のページがヒットしたのでようやくこの墓誌の主人について判明しつつある。この様にようやく墓誌などに書かれた古代の謎が解けてくる瞬間のワクワク感は唐の時代に旅している様で半端なく楽しいぞっ!!竇師綸 とうしろん 唐の太宗に仕えた画家かなんか、とも書かれている。高官は優れた芸術家でもある場合が多いのでそういう事もあるだろう。墓誌は高宗の時代に入っての咸亨年(673)の刻らしい。出土場所時期など不明なのだが、小字楷書としてとても能く書けているのではないか。 いや〜、しかし日本でこの文を読んで何人が共感するかな??俺もニッチな世界にハマっちまったもんだぜ。
2018年03月04日
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上原 巨人に帰ってくるのか。。。MLB 9年ほぼメジャーでの活躍は凄いとおもうが、こんなロートルが活躍出来るほど巨人の選手層は薄くないと思うけどな。。どーせコーチ含みで絡め取られたんじゃろ? こんなん中継ぎで出てきたらタイガースの絶好のカモや!叩いたれっ!しばいたれっ! 以下長文失礼。弥生賞は、朝日杯馬ダノンプレミアムと東京スポーツ杯を勝ったワグネリアンの激突!!注目である。12/9土曜日のリゲルステークスを勝ったレッドアンシェルが1.33.2 同じ日の1600万下を勝ったミエノサクシードが1.33.8だからダノンプレミアムの1.33.3は内枠を利したとはいえとてつもなく速いタイムだった。ワグネリアンの東京スポーツ杯の勝ちタイムは1.46.6。これもめちゃ速い。前日の芝1800新馬戦を買ったブラストワンピースのタイムは1.51.4だから、5秒も早く走っている。5秒の距離は約90から100メートル差ということ。新馬戦とはいえ同じ世代の馬で、しかもブラストワンピースは次の2400mゆりかもめ賞も連勝したから弱い馬ではなくダービーで穴人気ぐらいなる馬かもしれない。その馬に理論的に90メートル差を付けて勝ったわけ。怪物。さらにもう1頭、阪神の500万特別を1.45.6と驚異的レコードタイムで勝った藤沢厩舎オブセッションと、ホープフルステークス2着のジャンダルムまでもが出走する。これでは4着までは決まったようなもの、3着の優先出走権利は取れないと誰もが考えるから10頭立てになってしまったのである。しかしそんな中、ぶっつけで出て来た森厩舎のクロフネ産駒ヘヴィータンクはどういうつもりなのだろうか?? 。 未勝利だと3着でもクラシックの皐月賞は出られないのだ。なぜなら本賞金0馬はクラシック出られないから2着に入る必要がある。ではなぜ森師ほどの人物が出すのか??良く見ると2番アラウンも森厩舎だ。これも戦績からは3着以内の見込みは絶対無いのに。これは重賞だと10着まで賞金が出るカラクリだからだろう。小頭数を防ぐために10着でも優勝賞金の2パーセント、だから弥生賞なら108万円貰えるし、9着なら3パーセントの162万円貰える。その他出走手当461000円も貰える。ヘヴィータンクが10着なら確実にアラウンは9着に入れる。もし8着に入ったなら6パーセントの324万円も貰えるのだ。仮に優勝する馬から5.1秒離れて入線したら半額になってしまうが、5.1秒は約100メートルだから優勝した馬がゴールした時に1900m地点はさすがに超えられるだろう。森調教師は馬主思いに賞金を少しでも稼いでいく戦略家だといえる。 しかしこの程度なら美浦や栗東の競馬関係者なら誰でも知っていることだから、実はリビーリングだってこの2頭には勝てるし上手く行けば6着には入れると考えている。436万から最低でも8着の324万は入ると思っているのだし、サンリヴァルは優先出走権利は取れなくても5着には入れて540万と手当で586万円入るだろうと考えているのである。トラストケンシンやアサクサスポットはリビーリングと同じく7〜8着378万か324万が取れると思っているのである。勝つ気などさらさら無い。 こういう内実を知らずに穴でヘヴィータンクを3着に入れた3連単馬券を買ってしまうファンの何と多い事か!! →馬鹿である。しかしソレこそが10着まで賞金を出すJRAの狙いなのだ。そんなわけで、このレースは4頭立てレースと考えられる。いや4着にはサンリヴァルが入ってどれか5着に落ちる馬はいるかもしれないが、1〜3着は4頭のどれかが入るだろう。非常にレベルの高い4頭ではあるが、その中でも4着以下に落ちそうな馬はいる。ジャンダルムはG1ホープフルSの2着とはいえ、このレースはタイムフライヤーが1番人気、そして東スポ杯でワグネリアンに3馬身負けたルーカスが2番人気、1勝馬のフラットレーが3番人気と、G1にしては低レベルのメンバー構成で、実質G2ぐらいのメンバーだった。勝ったタイムフライヤーにしても、京都2歳S2着のとき頭差負けたグレイルが共同通信杯で7着に惨敗しているのでどれだけ強いのかよくわからない。なのでジャンダルムは2着でまだまだ高評価は出来ない。距離的にも2000mはやや長い可能性があり、超一流メンバー相手にどこまで出来るか試すというのが今回の意図だろう。オブセッションはここで3着以内に入らないと出走権が得られないので、名門藤沢厩舎という事もあって3着候補の人気にはなっている。 前走は12/2の阪神9Rシクラメン賞だったが、同日の中山9Rには葉牡丹賞500万下2000m芝のレースが開催されていた。本来なら阪神競馬場(兵庫県)までも連れて行くことなく弥生賞や皐月賞と同じ舞台の葉牡丹賞に出て賞金を加算すれば済むのであった。しかし藤沢師は皐月の舞台ではなく関係のない阪神競馬場のシクラメンを選んだ。何故か??ルメール騎手が乗るから阪神に行くということもあるが、中山の葉牡丹賞にはジェネラーレウーノと、小倉を快足時計で勝ち上がったシャルドネゴールドという同馬主の強力な2頭が出走予定でどちらかで必勝の構えだったから。また、マイネルファンロンという素質馬も出ており藤沢師は確実に勝てる自信が無かったと考えられる。実際先の2頭のワンツーで決まったし、しかもジェネラーレは次の京成杯G3までも楽勝し、シャルドネゴールドは次の阪神芝2000の500万下でエタリオウを抑えて勝っている。それに比べて阪神のシクラメン賞はダノンフォーチュンさえ負かせば後は駄馬ばかりと考えてわざわざ阪神に連びルメールに乗って貰ったのだ。以上の仮説で考えると、全くの仮定だが、シクラメン時点ではオブセッションはジェネラーレウーノとかシャルドネゴールドに負けるか負けないか程度の力量だったということだ。ジェネラーレウーノは皐月賞で人気の一角を形成するだろうが、何と言ってもダノンプレミアムが大本命、次の対抗候補がタイムフライヤー・ワグネリアンとなるだろう。ダービーでは人気の一角にデニムアンドルビーの全弟キタノコマンドールも入ってくるのでジェネラーレウーノは穴候補程度に人気は落ちるだろう。すると、弥生賞の結果にもよるが、オブセッションはその辺りの評価で良いということになる。長くなってしまったが、結論から言うと弥生賞の4強の中で4着以下に落ちる可能性が最も高いのはオブセッションであろう。次に落ちる可能性はジャンダルムだろう。ワグネリアンとダノンプレミアムは11月、12月以降休ませているのでその間の成長分もあるし、いくら前哨戦とはいえ力の差は歴然。まず3着は外さない。それが競馬というものだ。馬券は妙味は無いが3連複の1-8-9 3-8-9 の2点買いしかないだろう。ワイドの8-9で資金を1.7倍にする事も出来る。心配ならワグネリアンの複勝で120円はつくだろう。。とにかく固い、、銀行レース。 全く進歩しない。。。
2018年03月02日
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大阪府東大阪市の株式会社モトックスの輸入。 モトックスは信頼できると思う。 このシャトーは1855年の格付けで3級に指定された由緒あるワイナリー。ファーストは初めて飲む。 輝くガーネットで、細かい強目のタンニンと控えめな酸度、ボディはミディアムでエレガントスタイルだが、複雑な香りが広がり、余韻は異常な程長い。 メルロー30パーセント以上で、新樽率40パーセント、比較的早くから飲めるエレガントなスタイルを目指しているそう。 マルゴーの優雅さが表現されている。D4 16+
2018年03月02日
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