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気温が上がり夏らしくなってきました。我が家のミニ菜園から「インゲン」「ブルーベリー」を初収穫しました。 取立てのインゲンを使って早速晩ご飯のおかずを作りました。ブルーベリーは、冷蔵庫でジャムになる日を待っています。晩ご飯のおかず ? 晩酌のお供でないのこれ !!一品目sobajin 作「インゲンの肉巻」1 インゲンをさっと湯がきます。2 豚バラ肉で巻きます。このとき内側に塩コショウしておきます。3 外側にあらびきの黒コショウを振り、フライパンで焼き上げます。4 肉に火がとおると出来上がりです。5 付け合せは、冷凍保存してあった去年のスイートコーン 肉巻を取り出したフライパンでいため盛り付けました。 二品目「肉じゃが」 sobajin 妻が作るいつもの肉じゃがに、インゲンをあわせました。彩りがきれいでしょう。 いずれも使ったお肉は隣町で生産されたSPF豚(無菌豚)のものです。ジャガイモは、雪室で保存された昨年産で、一冬越すと甘みが強くなります。
July 30, 2010
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狩勝高原旧新内駅構内に作られた「エコトロッコ」一周400メートルの特設線路上を「保線用人力トロッコ」で周回する「エコトロッコ」が夏休みに入ったいま人気を呼んでいます。新得から国道38号線を狩勝峠方向へ向かい、3合目近くに大きな観光看板があります。スタッフ手作りの案内看板もあります。ここを左折するとまもなくです。 旧新内駅は、明治40年9月に開通した旧根室線の駅で、昭和41年9月まで道央と道東を結ぶ幹線鉄路にありました。新線切り替えにより廃駅となってからは、狩勝高原の再開発に伴い、当時ブームとなった列車ホテルも昭和53年にオープンしました。この列車ホテルは、9600型SLに本州を走っていた寝台車で編成したものです。この寝台車のうち1両は、いま唯一残っている寝台車です。 維持補修費の関係から、撤去されようとしていたこの列車展示ですが、地元で活動するNPO法人「旧狩勝線を楽しむ会」が長く保存しようと費用を負担して維持しています。NPOのメンバーには、旧国鉄職員もいて、エコトロッコの開設・改良に尽力しています。今年の改良点の目玉は、信号系統の充実だそうです。本物そっくりになっており、実感してみてください。 エコトロッコの乗車料金は、大人一回500円、小学生・幼児は同じく300円となっています。 また、列車内には旧狩勝線の資料展示や、ジオラマの展示もあり、入場料は100円です。ホームには、シーニックカフェがあり、ソフトクリームも楽しめます。待つ休み真っ只中、北海道旅行の途中で、そしてお子様連れで帰省の際に立ち寄って欲しいとスタッフは話していました。お待ちしています。 NPO法人旧狩勝線を楽しむ会HPへ スタッフブログ「狩勝線日誌」もごらんください。
July 29, 2010
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昨日50000アクセスに達しました。だからというわけではないのですが、ずいぶんと助けられた我が家の庭に咲く花たちをアップしてみました。 手抜きみたいでごめんなさい。でもレイアウトが大変でした。
July 28, 2010
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ブルーベリーが色づき初収穫しました。我が家には、大小2本のブルーベリーがあります。今日から収穫し始めたのは小さいほうの木、大きいほうの木はまだ色づかないものの実は鈴なりになっていますので楽しみです。 大きい木 小さい木 大きい木 小さい木今日収穫したのはわずか数十粒でしたが、今夜のサラダに和えてみようかと思います。もう少しすると使いきれないほどの収穫になると思います。ジャムにしたり、冷凍してお菓子作りに使いたいと思っています。50000アクセスに到達本日10:45:54に50000アクセスに到達しました。昨年1月13日にブログを開設して以来560日目での到達でした。取り上げた話題は521件でした。これからもよろしくお願いいたします。
July 27, 2010
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新得市街から狩勝峠方向へおよそ5キロほどの国道38号線、この両側がいま蕎麦の花盛りを迎えました。 国道の両側の畑には6月上旬に播種された蕎麦が多数開花し、蕎麦の花の見頃を迎えました。約2キロの間白い花が通過車両に癒しを与えています。町ではこの区間を「そばロード」と名付け、観光に一役買ってもらおうとPRに努めています。 ドライバーの皆さん、蕎麦の花を眺めるときは車を止めて安全にお願いします。また、近くには大駐車場完備の「新得そばの館」があり、美味しい新得そばが召し上がれます。新得そばの館HPへ
July 26, 2010
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何を思ったか、はたまた血迷ったか sobajin パンを作ってみたくなったのであります。亡母が存命の頃電気オーブンを購入していたのですが、オーブン料理らしきものも作らないままお蔵入りしてました。 小麦粉を使って、うどん作りにも挑戦している sobajin 昨年夏、息子や孫姫とダッヂオーブンでピザを焼いたのを思い出しながら、形見 ? となったオーブンを物置から引っ張り出し、レシピと首っ引きでやってみました。 一応バターロールのレシピでやったので、バターロール、そして同じ生地で中に小豆の甘納豆を練りこんだパン、カントリー風のパンを作ってみたのです。焼き加減がわからず焼きすぎでしょうか、でも美味しくいただきました。実は、3回目でようやくこの程度の出来上がりでした。(お恥ずかしい)1回目は、一次醗酵の時間が短かったこと、2回目は二次醗酵を忘れてしまったことなどいろいろありました。もったいないので食べましたが、味はパンでふくらみはいまいちでした。今度孫姫が来たときにはもう一度一緒にやってみようと思います。しかし、蕎麦打ちのほうがよっぽど楽ですね。とにかく気が短い sobajin なので寝かしたり、醗酵させる時間が待ちきれない性分なのです。でも、きっちり決めないと気が済まない sobajin なので再度挑戦してみます。
July 25, 2010
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クラブメッドサホロ 夏の村での蕎麦打ちが始まりました。世界からのお客様に地元特産の蕎麦を手打ちで食べていただこうとする企画で、昨年の夏の村からsobajin と友人がお引き受けしています。ディナーで食べていただくお蕎麦を用意し、ディナータイムにレストランで手打ちの技をお見せし、子どもたちにはそば切りを体験してもらう趣向です。 今回は、蕎麦きりの様子ではなく、用意された料理の一部をご紹介します。まずは、メイン料理の一つから。スペアリブを使った「ローストポークのバーベキューソースかけ」sobajin の好きな料理です。 このほか、昨日のテーマがラテンでしたので、「タコス」など、中南米の料理がメインとなっていました。もちろん、手打ち蕎麦もダブルメインで、天婦羅も揚げたてが用意され冷製のかけそばで食べていただきました。サラダコーナーでは、野菜類のほか生ハム、ビアソーセージがきれいに盛りつれられていました。。 このほか、地元共働学舎のチーズを始め各種チーズも用意されています。 いずれもビュッフェスタイルなので好きなだけ食べることができます。館内のベーカリーで焼いたパンや、魚介類のパエリアもありました。 忘れていました。飲み物はランチとディナーではビール・ワインなどの飲料と、ソフトドリンクが宿泊料等に含まれているため飲み放題なんです。もちろん、シアターでのショー観覧やバーコーナーでの飲み物もフリー。ぜひクラブメッドでのバカンスを味わってみてはいかがですか。クラブメッドサホロHPへ
July 24, 2010
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ラーメンサラダご存知でしょうか。札幌グランドホテルレストランで夏のメニューとして登場した北海道らしいサラダです。sobajin も冷蔵庫の有り合わせの材料で作って見たのが上の画像です。ラーメンを茹でて冷たい水で締め皿に盛り付けます。このとき麺を小さな塊にして盛り付けると取りやすいです。 きゅうりの千切りを散らします。 スライスハムの千切り、錦糸卵(焦げてしまいました)を散らし、トマトをとパセリを中央にあしらいました。 ドレッシングは某社のゴマダレを使いました。他のいろいろなドレッシングでも楽しめると思います。レタス、もやし、その他の野菜などをもっと使うとサラダらしくなったのでしょうが、「これ、冷やしラーメン ? 」とは sobajin 妻、言われてみるとそっくりで、冷やし中華のタレをかけると、ほんとこりゃ冷やしラーメンだわ(笑)
July 22, 2010
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「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿はゆりの花」芍薬終わりました。牡丹も終わりました。いよいよ私の番とゆりが咲き始めました。考えてみるとこの3種類の花もわが庭にもありました。 まだ2・3種類が蕾で控えています。確か「カサブランカ」も植えたはずなんですがこれから花開くのでしょう。
July 21, 2010
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くったり温泉 湯宿 レイク・インのある屈足湖畔の対岸にある柱状節理の崖がこう呼ばれています。「カムイロキ」熊が越年するところ「神様が・お座りになっている・ところ」の意。アイヌ伝説で伝えられてきたこの地は、十勝川筋の霊地であったようです。 この地名は、幕末から明治にかけて活躍した探検家松浦武四郎の自筆未刊本「松浦登加智留宇智之日誌」に載っている。(新得町百年史)ところで、sobajin の住む「新得」もアイヌ語から来ています。「しんとく」は、「シットク」が転化したもので、元来「肘」の意味であり、川の曲がり部分や、山の突出部を言うそうです。新得へ来て街の中にある新得山へ登ると、眼下にその様子を目の当たりにすることができます。街の中を佐幌川(十勝川水系)が蛇行し、新得山と「佐幌」の台地が突き出しているのが分かります。またでてきました。sobajin がよくブログで紹介する「サホロリゾート」の「サホロ」は、地名の「佐幌」から来ています。「佐幌」は、札幌と同じく「サトポロ」からなまったものと思われており、「乾燥した広い場所」という意味だそうです。この辺りは、高台地帯で、川がほとんどないのでこの名前があるようです。参考 新得町百年史・十勝大百科事典松浦 武四郎(まつうら たけしろう、1818年3月12日(文化15年2月6日) - 1888年2月10日)は江戸時代、幕末から明治時代にかけて活動した日本の探検家である。雅号は「北海道人(ほっかい・どうじん)」。蝦夷地を探査し、北海道という名前を考案した。伊勢国一志郡須川村(現在の三重県松阪市小野江町)の郷士・松浦桂介の四男。山本亡羊に本草学を学んだ。早くから諸国をめぐっており、1838年には平戸で僧となり文桂と名乗った。1844年に還俗し蝦夷地探検に出発。その探査は択捉島や樺太にまで及んだ。1855年に蝦夷御用御雇に抜擢され再び蝦夷地を踏査、「東西蝦夷山川地理取調図」を出版した。明治に入った1869年には開拓判官となり、蝦夷地に「北海道」の名を与えたほかアイヌ語の地名をもとに国名・郡名を選定した。1870年に開拓使を批判して職を辞してからは余生を著述に過ごしたが、死の前年まで全国歴遊はやめなかったという。晩年の68歳より富岡鉄斎からの影響で奈良県大台ケ原に登り始め、自費で登山道の整備、小屋の建設などを行った。遺骨は、武四郎が最も好きだったという西大台・ナゴヤ谷に1889年に建てられた「松浦武四郎碑」に分骨されてもいる。なお、生地の三重県松阪市小野江町には「松浦武四郎記念館」が建っている。(出展 ウキペディア)
July 20, 2010
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暑い日が続きそうです。庭の紫陽花が2種類目の花を咲かせました。「額紫陽花」です。 最初この紫陽花は全部咲かない紫陽花なんだと思っていました。ガクアジサイ(額紫陽花)は周辺の花びらだけが開く装飾花なんですね。ちょうど額縁のように見えるところからこの名前が付いたとのことです。でも、額紫陽花は紫陽花の原種なんだそうです。あと一つどんな花が咲くのか楽しみです。そうそう、一足先に咲いた紫陽花も満開を迎えています。 夏の花といえば、冬の間室内で真紅の花を楽しませてくれた「ハイビスカスが」休養を終えまた咲き始めました。夏の日差しを受けながら、また冬へ向かって元気になってくれそうです。
July 19, 2010
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学校祭に参加するなんて何年ぶりだろうか。下の息子が在学中に、行灯作りの応援に行って以来だから15年になるでしょうか。参加といってもPTAからの依頼で、バザーに出す手打ち蕎麦を打つため学校に出向いた次第。第47回の新高祭は、昨夜の行灯行列、花火の打ち上げから今日の各クラス、部活の出し物発表、模擬店の出店と2日間に亘って行われました。昨夜は、クラス毎に製作された行灯6基が、仮装した生徒らに引かれて、町の目抜き通りを行進し、役場前のイベント広場でそれぞれがクラスや製作した行灯についてをアピールしていました。広場には、数百人の町民が集まり、若さをぶつける生徒たちに拍手を送っていました。 今日は、午前10時30分から、各クラス、部活等の発表と模擬店が開店しました。 会場には、生徒のほか、父兄や、家族、中学校の後輩らが多数来場し、学校敷地内に作られた特設会場は賑わっていました。 PTA は、鳥空揚げ、ポテトフライ、そしてビビンバ丼のほか、地元名物手打ち蕎麦を冷製で用意しました。 新得高校は、志願者数の減少から、現在2間口ある募集定員を1間口にするとの方針が北海道教育委員会から出されています。1間口ということは、極近い将来他校との統合、地元に高校がなくなるということで、いま町を挙げて反対活動をしています。町でも、生徒や高校に対していろいろな支援策を打ち出し支援を強化しているのですが、不安は残ります。sobajin たちの学校祭への参加も、地域を揚げて高校を応援しようとする一環で行いました。地域から高校がなくなるということは寂しいというより大変なことだと思います。何とか存続するよう微力を尽くして生きたいと思っています。
July 18, 2010
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一年前の今日、わが国山岳史にのこる「夏山遭難」がトムラウシ山で起きました。(2009.07.16・17 当ブログにアップ)日本百名山の一つトムラウシ山(2,141m)を踏破するべく、本州のツアー会社が募集した山行ツアーの参加者とガイド合わせて8人が悪天候により死亡した事故から、今日は一年を迎えています。北海道警察は、既に2回の実況見分を行い、立件に向けて詰を迎えているようです。この19日からは、生存者も立ち合わせての3回目の実況見分を行うとの報道もありました。これまで、ガイドの責任とか、参加者一人ひとりの責任だとかいろいろ言われてきました。検証委員会の報告などから、山行ツアーのあり方などの提言もなされてきたようですが、sobajin は、山行はあくまで自己責任で行うものだと思っています。これは若いとき自分の庭のように歩いていたトムラウシ山やその周辺の山々から教えられ身につけた思いです。おりしも、今朝の北海道新聞に岐阜県からツアーに参加し救助された N さんの談話が載っていました。彼は「実は、遭難したとは思っていない」言葉を続けて「山で天気の急変はよくあり、ビバークした経験も何度かある。登山は花見に行くのとは違うのです」と。自己責任を声高に叫ぼうとは思わないともいっています。そして、結びとして「何が生死を分けたのか、いまもわからないことばかり。アイヌの人たちがカムイミンタラ(神々の遊ぶ庭)と呼んだ大雪山系の山で、自然への畏敬の念を失った人間に神々が怒ったのではないか」とはなしていますが、sobajin も共感するところです。 いま里は秋蒔き小麦が色づき始め収穫のときを待っています。畑の向こうには何事もなかったかのように堂々とした山容のトムラウシ山を見ることができます。なくなられた方々のご冥福を祈ります。
July 16, 2010
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サホロリバーサイド運動広場の「芝生ランニングコース」が、いま実業団陸上競技チームの合宿で賑わっています。 第1陣の「愛知製鋼チーム」の様子は、6月22日にアップしましたが、いま合宿に入っているのは「京セラ女子陸上競技部」の皆さんと、昨日来町の「YKK陸上競技部」の皆さんです。 「京セラ女子陸上競技部」(新原保徳監督)の監督・コーチのほか8人の選手がそれぞれのメニューに沿ってトレーニングをこなしています。 新得には21日まで滞在し、その後士別市へ移動するそうです。部員の中には、網走市での大会参加に向けて調整中の方や、来月の「北海道マラソン」に向けて調整を続ける方もいて、爽やかな気候の中で走り込みを続けています。 新原監督は、「このコースは10数年来毎年来ている。これだけの芝生コースは、何処にもないすばらしいコース」と話してくれました。「京セラ女子陸上競技部」は、士別合宿、北海道マラソンが終る来月20日過ぎまで道内で練習を続けるとのことでした。 カメラをむけたらさっと集まり、ピースサインのサービスをいただきました。このピースサインは、大会の V サインにしましょうね。活躍を祈ります。
July 15, 2010
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町内には、いたるところにアイヌ語を語源とする地名があります。今日は、十勝川沿いにある「ウエンシリ」を紹介します。「ウエンシリ」とは、「ウエイ(悪い)・シリ(ところ)」を意味します。十勝川の東岸は断崖絶壁状態になっており通行ができないところからつけられたといわれています。ところで、この断崖は、100メートル近くある溶結凝灰岩の大露頭です。地域の人たちは、「屈足のガンケ」と呼んでいます。この「溶結凝灰岩の大露頭」は、100万年ほど前の十勝火山群の火山活動による噴出物が堆積したものなんです。柱状節理や軽石密集帯なども形成しました。何回の大爆発があったのでしょうか、地層がはっきり分かります。この「ガンケ」のうえは平地となっており、畑作地帯となっているのですが、大爆発の当時火砕流の流れた跡といわれています。崖の手前の黄金色は、収穫時期を間近に迎えた秋蒔き小麦です。もうすぐ大型コンバインが活躍します。あたらしいシリーズ、sobajin の知識のほか、聞き取りなどで続けていきたいと思っています。乞う、ご期待。参考 新得町百年史 十勝の自然を歩く(北大図書刊行会刊)
July 14, 2010
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雨が似合う花「紫陽花」。数日前から水色の色がつき始め見頃となりました。6種類の紫陽花があるのですが、蕾を持ったのは3本。その中で一番古いこの木が見頃になってきました。昨日は一日中雨でした。夏の花に衣替えした我が家の庭で存在感を示している紫陽花です。 数年前、紫陽花寺として有名な鎌倉の長谷寺を訪れたことがあります。見事な紫陽花に感嘆したものです。そして、我が家の紫陽花を見ながら鎌倉を思い出しています。
July 13, 2010
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花菖蒲には、雨が似合うようです。 いっとき花菖蒲を買い求めて植えたことがあります。でも育てるのが大変難しく、いま残っているのは2・3種類です。近くの芽室町では今日からイリスフェスタが始まり、色とりどりの花が眼を楽しませてくれます。今朝は雨模様、花菖蒲には雨が似合います。夏の花をもう一つ。この花はなんでしょう。 イチゴではありませんよ、クローバーの一種で和名は「ベニバナツメクサ」姿から「ストロベリークローバー」と呼ばれています。 グランドカバー用のワイルドミックスフラワーの種の中に入っていました。近所の子どもたちにも人気があります。クローバーのHP
July 10, 2010
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播種後2週間目の亜麻です。今はもう見ることのなくなった「亜麻」。「亜麻」には sobajin 特別な思い出があるのです。肌にべとつかずさらっとした感触から夏服用の高級服地として使われたり、高級レストランではテーブルクロスやナプキン、ホテルでのシーツ、枕カバーなどに使われていました。「亜麻」からつむいだ生地は「リネン」といわれ、天然繊維の代表とも言われました。丈夫なことから、ロープや帆布にも使われていました。戦後、亜麻は、化学繊維の台頭で衰退の一途をたどり、今はごく一部でしか見ることがかなわなくなりました。sobajin 亡父は、旧帝国製麻という繊維会社に勤めていました。亜麻は、寒冷な気候を好むため北海道内で広く栽培されており、繊維を取る工場は各地にありました。会社の社宅で生まれ、父の転勤で道内はもとより茨城・兵庫と各地を歩いたsobajin ですが、12歳のときに父は退職し故郷の北海道へ帰ってきました。20年くらい前に種子を手に入れ、子どもたちと栽培したことがあったのですが、先日下の息子が帰省した折数粒の種子が入ったプレゼント品を持参しました。当別町で亜麻の栽培、製品開発をしている企業からいただいたものだそうで、「父さん懐かしいだろう」と手渡してくれました。いま道内では当別町内のほか、北見市内か美幌町内でも栽培しているとの話を聞いたことがありますが、貴重な種を早速鉢に蒔いてみました。播種後5日目の亜麻です。 播種後10日目の亜麻。 そして2週間たちました。 「亜麻色の髪の……」は、刈り取り後、繊維を取ったときの色で、いまの色とは違います。花の色は、白か水色の涼しげな花が咲いてくれるものと楽しみにしています。このあと、経過をときどきお知らせします。アマ(亜麻、学名:Linum usitatissimum)は、アマ科の一年草。ヌメゴマ(滑胡麻)、一年亜麻、アカゴマなどの異称もある。比較的寒い地方で栽培される。茎の繊維はリンネル(リネン)製品となる。アマはアサと間違えられることがあるが、アサよりも柔らかくかつ強靭で上等な繊維である。フランス語ではランと発音され、ランジェリーはアマの高級繊維を使用した女性の下着に由来する。また繊維の強靭性から、高級でない繊維はテントや帆布としてかつて広く利用され、大航海時代の船の帆布はアマの繊維であった。古くは亜麻の糸を『ライン』(Line)といい、この単語は細くて丈夫な亜麻糸からの連想で『線・筋』という英単語になった。現在はアサがロープや麻袋などに使われるのに対して、アマは、通気性・吸湿性に優れて肌触りが良いことから織られて高級な衣類などになる。連作障害が起き易いため6~7年の輪作を行う。4月頃に種子を蒔き、7~8月に抜きとって収穫する。 古代ではカフカス地方から中東にかけての一帯を原産地としており、必ずしもエジプトが原産地ではなかった。日本では、北海道開拓の初期に榎本武揚によって導入され、第二次世界大戦中をピークに繊維用として北海道で広く栽培されたが、化学繊維の台頭で1960年代半ばに栽培されなくなった。2000年前半に、種子を食用に利用するために北海道の一部で栽培が復活している。種子からは亜麻仁油(あまにゆ、リンシードオイル)が採れ、これは食用や塗料・油彩に用いられる。 出展 ウィキペディア 亜麻の花 (出展 http://www9.plala.or.jp/mosimosi/flower/a/ama.htm)
July 8, 2010
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孔雀サボテン いっぺんに3つも咲いたのは初めてなんです。そんなわけで今日は花3題アップです。牡丹が終ったあと、芍薬が咲いています。虫に食べられたせいか、つぼみが少なくようやく咲いてくれました。 もう一つは、紫陽花。今年はすごく蕾が付いているんです、他に3種ほど蕾を持っており、ここのところの暑さでまもなく咲きそうです。 そしておまけは、この方の登場です。今年もいらっしゃいました。さくらんぼの王様「佐藤錦」さん。今年はどういうわけか甘味がの載らないとの情報が伝わってきていましたが、この方はいつもどおりの甘さでほほが緩みました。ジジババ、孫姫と食した残りは、例によって「さくらんぼのカルピス漬け」です。 昨年作り方を当ブログで紹介したところ大きな反響がありました。レシピ載せておきます。クリスマスなどにいかがですか。1 さくらんぼ を洗って水切りします。2 小さめの密封容器に並べ、カルピスを原液のまま粒が隠れる程度注ぎ入れます。3 冷凍保存します。4 食べるときは、冷凍庫から出し3から5分でシャーベット状態になりますので、器も冷やしておいて あけ替えると良いと思います。
July 5, 2010
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2シーズン制で運営されているバカンス村「クラブメッドサホロ」のディナーへ行ってきました。7/2孫姫が8歳の誕生日でしたので、奮発しジジババがディナーにご招待した次第です。冬の間週一回手打ち蕎麦のデモ打ちに行ってはいたのですが、2シーズン制とあって顔見知りの「G O」たちも少なくなっていました。500人以上が一度に食事のできるレストランで、ビュッフェスタイルの食事を取り、途中スタッフたちが、孫姫にバースディケーキをプレゼントしてくれました。他にも、ミニクラブのスタッフからは豪華なプレゼントもあり「絶対来たかった」と、2度目のクラブメッドバースディを体験した孫姫でした。 ディナーのあとは、シアターに移ってショータイムです。夏の村の村長さんは、サホロ開設以来初の女性村長さんです。シアターに集まったゲストにサホロの紹介やら、ショーの紹介をしていました。 ショーは、サーカスショーで、ブランコや布を使ったアクロバットに拍手が送られていました。 ショーのあとはスタッフもゲストも一体となって踊り、サホロの一夜を楽しみました。 クラブメッドサホロ夏の村は、9月4日までで、11月には冬の村となってオープンします。クラブメッドサホロHP
July 4, 2010
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庭の花たちが一段落、鉢花にチェンジしています。孔雀サボテンも次々と咲いています。 ミリオンベルは、春先苗を購入して植えたものです。
July 3, 2010
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sobajin が属する「屈足手打ち蕎麦の会」が、「十勝エコロジーパーク」で開催中の「つるーり十勝蕎麦めぐり」に参加して、新得そば、と新得地鶏のPRをしました。前日は、全国初めての猛暑日を記録した北海道、十勝も暑かったのです。そのせいか、売り上げ目標を3分の1下回り疲れも倍増でした。開店時間になっても、あたりにはぽちぽちの人影です。準備は万端なのに・・・。 いま、わが町で売り出し忠の『新得地鶏』をふんだんに使った「特選蕎麦」を目玉に準備していたのです。 看板娘としての「KANA」ちゃん(事務局長の娘さん)まで来ているというのに、出足が鈍い。昨日の暑さの影響でしょう。sobajin 近くに住む弟に「遊びに来て」とSOSしました。 結局は、提供予定数のの2/3に終り、食い物商売の難しさを味わった一日でした。準備段階の画像しかありません。それだけピークは忙しかったのです。途中、地元老舗デパートの社長さんも家族で食べに来てくれました。次は、デパートイベントでも狙いますか……。道立十勝エコロジーパークHP
July 1, 2010
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