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取れないかもしれないからとあちこち声を掛けていたおかげで、南座顔見世の チケットが3回分取れた。 いくらなんでもこれじゃ5万円を超えてしまう。 ヨガ仲間に声を掛けたら、「初めてだけど、行ってみたい」とのこと。 ヨシ。 彼女は「着物はなんとか着られるけど、帯がねえ…」とのこと。 ヨシ。 年末までにまた1人、着物&歌舞伎ウィルスに感染させてみせようぞ。
2006年10月31日
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先週末のお昼休み、着物好きの同僚と着物話をしていると、着物未体験の20代の 同僚が「着せてもらえるのなら、着てみたい」とつぶやいた。 「えーっ着てみたいの?」「着てくれるの?」「足袋は持ってるの?」「銘仙が 似合うと思うわ!」 有無を言わせず畳みかけ、月曜日にさっそく着物一式持って行く。 黒髪オカッパの彼女に合わせ、レトロ可愛くコーディネート。 昼休みに着付け、社内を練り歩くとあちこちで 「可愛い!」「似合う!」「デートか?」「見合いか?」 と声がかかる。 恥じらいながらも誇らしげな彼女、すっかり着物の魅力に取りつかれた様子。 ふっふっふ、これでまた1人着物ウィルスに感染したな。 かくいう私は朝から悪寒、どうやら風邪ウィルスに感染したようだった。
2006年10月30日
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第58回正倉院展を見に行った。 会期初めての日曜日のこととて、開館40分前に到着するもすでに長蛇の列。 聖武天皇遠忌1250年とのことで、どんなものが出るのかと思っていたが、 「紅牙撥鏤尺」以外は割と地味め。 ミュージアムショップでは「紅牙撥鏤尺ものさし」が飛ぶように売れていた。 次に奈良県立美術館で「応挙と芦雪ー天才と奇才の師弟ー」を見た。 先に行った同僚から「展示作品が少ない」と聞いていたので期待 はしていなかったが、思いのほか見応えがあって満足。 ただ、会期途中の展示替えが、ほぼ全作品に渡っており(つまり1回に半分しか見 られない)、図録を見ると「これも見てない、あれも見てない」 でがっかりした。 後期展示をまた見に行かなければいけないではないか。これって反則ちゃうん。 昼食は駅のホームで柿の葉寿司。 奈良から神戸まで大移動して、アメフト観戦。 関学×関大戦、取ったら取り返される緊迫した試合で、最後まではらはらした。 こんなところで負けているわけにはいかないのよ。
2006年10月29日
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赤穂の友人夫婦が、「仕事の研修で大阪に行くからついでに一緒に食事 しよう」と言ってきた。 じゃあ店を予約しとくよ。どこがいい? と尋ねたら、 「ブログに書いてたマッサージカラオケ」。 それって大阪じゃなくて尼崎…。 梅田からわざわざ尼崎まで移動し、ホテルで食事をした後、部屋指定で予約 しておいたカラオケボックスへ。 「あああああ~気持ちいい~~~♪」 カラオケそっちのけでマッサージチェアの奪い合い。 …お疲れですね。
2006年10月27日
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印南数馬さま(愛之助の役名)が脳裏を離れない。 一緒に見に行った同僚と、「おもしろかったねえ」「もう一度見たいねえ」 とため息ばかり。 明日は楽日なので、よほど会社を休んで行こうかと思ったが、 「仕事を放り出して会いに行くなど友右衛門(染五郎の役名) のようではないか」と思いとどまる。 思いとどまりはしたものの心は晴れず、「やはり見に行こうか」 「いやいやそれは」と1人悶々としていたら、 「顔見世夜の部のチケットが取れたよ!」と別の同僚が。 歌舞伎役者のコネを使っても取れるかどうかわからない、とクギを刺 されていただけに、大喜び。 帰宅すると着物仲間の友人から「顔見世昼の部のチケットが取れたよ!」と メール。 大丸カードの優待で、1日10人しか枠がないと聞いていたので、その幸運に 驚愕。 1つ諦めたおかげで2つもラッキーが。 あまりにもスマッシュな正負の法則(by美輪さま)に、空恐ろしくなる。 ところで顔見世はどちらも1等席、1枚24150円。 …どうするワタシ。
2006年10月25日
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同僚と美輪さまの音楽会に行く。 今日は「白鳥麗子」ではなく「こんばんは、江原啓之です」で始まった。 第1部は美輪さまの作った歌特集。 「メケメケ」「従軍慰安婦の歌」「ヨイトマケの歌」などを、白い シャツブラウスに黒いパンタロンで、アールデコなセットを背景に。 第2部は、空へと続く花の道をバックに、見目麗しいドレスでシャンソンを。 今日の歌声は実に力強く、歌い終わった途端にスタンディングオベーション。 アンコール曲は「老女優は去りゆく」。 拍手をしながら、冷え性な私の手やお腹が暖かくなるのを感じた。 同僚も「腰が暖かかったー」と感激。 「その人の弱いところに来るのかな?」 「顔や頭が暖かくならなくてよかったねえ。」
2006年10月24日
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義母を連れて京都北野天満宮の「きもの園遊会」へ。 着付け教室の友だちがチケットをくれたのだ。 舞妓ちゃんの抹茶接待、一流料亭のお弁当、未公開茶室や宝物館の無料開放、 お楽しみ抽選会などもりだくさん。 なにより嬉しいのは山ほど着物姿を見られること。 一緒に行った同僚も大はしゃぎ。 西陣織会館で行われていた「夢まつり」で職人技や門外不出のお宝などを見、 夕方帰宅。 留守番の男2人と一緒に皆でおでんを囲む。
2006年10月22日
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松竹座に、「染模様恩愛御書 細川の男敵討」を見に行った。 先に見に行った友人から、相応の知識を得て覚悟を決めていたつもりだったが、 想像を絶する演出に3時間叫びっぱなしであった。 同性愛を描いた映画芝居は数あれど、「公認された」ものはほとんどないと 思う。常に日陰者。 それがお殿様に「あっぱれじゃ!」とか言われちゃうんだもの、江戸時代 はともかく現代にこのシチュエーションを持ってくるというのは。 …世の中が変わってきているんでしょうか。 花道七三の左隣の席で、役者が必ず止まってくれるので、着物がよく見えた。 常に後ろ向きではあったけど。 最後に客席まで恋の火の粉が降りしきり、抜いた着物の衿から背中に入って肌 に赤い跡を残した。 アテられちゃったね♪
2006年10月21日
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大阪の名物はタコ焼きだけではないらしい。 ソースも名物。 大阪人の家の冷蔵庫には「タコ焼き用」「お好み焼き用」「やきそば用」 「コロッケ用」「串カツ用」…と用途別のソースが入っているらしい。 編集部随一のグルメさんの肝煎で、老舗ソースの味比べ。 編集長が買ってきてくれたタコ焼きをつけながら、「これは甘めやね」 「こっちはさっぱり」「こりゃスパイシー」と話が弾む。 「…で、いちばん美味しいのはどれなの?」とグルメさんに尋ねたら、 「全種類混ぜたのが最高に旨かった」と。
2006年10月20日
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日曜日に一緒に京都のきもの園遊会へ行く同僚に、 「何を着て行くの?」と尋ねたら 「この間まいづるのバーゲンで買った帯で♪」とのこと。 「あれ袋帯やったやんね。あなた二重太鼓できたっけ?」 「京袋帯なら前から持ってるから」 「それは一重太鼓でしょう…」 急遽帯を持ってこさせ、会社の更衣室で二重太鼓教室。 ジーパンとニットの上に締めるのでやりにくいが、何とか手順を教える。 疋田の地紋にはんなりしたピンク・白緑・薄藤色の横段、控えめな金色の 源氏香模様、しかも三眠蚕糸使用で軽くしなやか。 難ありだろうとなんだろうと、これが1万円で買えたんだからおトクでしょう。
2006年10月19日
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義母のお誕生日。 松茸の土瓶蒸し(材料セット)をプレゼントしたので、お相伴にあずかる。
2006年10月18日
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京都へお仕立てに出していた、藤色の色無地が仕立て上がった。 表地は、着尺の時は気づかなかったが、細い縦縞の地紋が入っていて、意外に 粋な感じ。 楽しみにしていた藤の八掛は、さすがの存在感。仕立て上 がってみるとけっこうでかい。 さあ、デビューはいつにしようかしらん。
2006年10月17日
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企画会議。営業さん「Aの本は来年2月までに作らないと売り時を逃しますよ。」編集長「じゃあ、編集部総力をあげて間に合わせます。」社長「Bの本は1人の編集者じゃ無理だろう。」編集長「では、総力戦でやりとげます。」編集部員「春までに500ページの本を2冊(C,D)を作らなければなりません。」編集長「総力を結集してがんばりましょうね。」編集長、そんなに何度も総力は出せません…。
2006年10月16日
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自動車免許の更新に行く。3年前、更新期間が「誕生日の1ヶ月前から誕生日まで」というのを知らず、「誕生日の1ヶ月後」まで大丈夫だと思っていたら期限切れ。「うっかり更新」の窓口に並ばされ、ゴールド免許を召し上げられてしまった。その後更新期間は「誕生日の前後1ヶ月」に改められた(きっと私のようなうっかりさんがたくさんいたのだろう)。屈辱のブルー免許を持って3年、晴れてようやくゴールド免許を手にしたのだった。やれやれ。
2006年10月15日
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ヨガ教室。 いつものアサナの後、特別レッスンとして、「20分間目隠し」 というのをやった。 2人1組で、1人が目隠しをし、もう1人が手を引いて歩き回るのである。 その間、言葉を発してはいけない。 目隠しをした最初は一足一足が奈落の底に落ち込むようで恐ろしかったが、相方 を信じてその手引きに任せるにつれ、大胆に歩けるようになり、楽 しくなっていく。 不便ではあるけれど、それはそれなりに世界を楽しむことができるのだ。 音、触覚、匂い、情報源はいろいろある。 ただ、世界への信頼がないと恐ろしい。 点字ブロックは大変役に立つので、上に物を置いちゃダメです。 夕方、夫と待ち合わせてアメフト観戦。 万博公園内にできた新しい球技場は、駅から果てしなく遠かった。 空いている席を探してフィールドを横切った時、ボールが飛んできてびっくり。 実際に芝生に立って選手の目線で見ると、コワイなあ。 ズシンと体がぶつかり合う音、よくこんな危ないスポーツをしているものだ。 私が親ならさせないぞ。 4年も優勝から遠ざかっていたが、今年はランもよくパスもよくディフェンス もよく、目に付くスター選手も多くて頼もしい。 がんばれ関学ファイターズ。
2006年10月14日
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着物友だちが、古着を送ってくれた。着るにはちょっと派手な銘仙だったので、さっそく舅がほどきにかかる。翌日には姑が作品に仕上げていた。仕事が早い。
2006年10月11日
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出社したら、同僚のパソコンに小人がいっぱい。フランクフルトブックフェアから帰ってきた編集長のお土産らしい。わざわざ連休の間に出てきて並べたのね…。
2006年10月10日
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所属している合唱団が結成10年目の記念コンサート。平日の練習には参加できないが、こんなときだけおじゃまさせてもらう。池辺晋一郎作曲の「合唱組曲 悪魔の飽食」。10年歌っているが、飽きない。また、10年歌っていても古びないのが、いいんだか悪いんだか。この歌を歌わずに済む日が来るまで、歌い続けるという矛盾。来年はアウシュビッツ公演があるそうだ。行けるかな?
2006年10月09日
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城マニアの夫と、朝から今治城を見学。天守から見る海の眺めがすばらしい。松山へ移動、伊予かすり会館へ。絣の製造工程が見られた。本藍のカメもあり、藍の匂いを初めてかいだ。苦しい中にも美を求め、美しい絵絣を生み出した庶民の手技。ふっくら温かい綿絣の着尺は5万円。買えない。高級友禅などではない、庶民の着物こそ存亡の危機。松山城は改装工事中とて、足場が組まれて天守が見えない。残念。道後温泉はこぢんまり。「千と千尋」の湯屋を想像していたもので、ちょっと肩透かし。これなら飛田の「鯛よし百番」の方がよほど「湯屋」。蔵元を見つけて試飲。店員のおばちゃんが次々と勧めてくれ、銘柄をあらかた飲んでしまう。あれこれ1万円分も酒を買い込み(買い過ぎ…)、宅急便。
2006年10月08日
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夫と1泊2日の四国旅行。福山から観光バスでしまなみ海道へ。小さな島がぽこぽこ浮かんでなんとかわいらしく美しいこと!水軍の船がそこここから顔を出しそうだ。早生ミカンが旬とのことで、7個入り1袋100円で売っている。観光名所の耕三寺は実業家が私財で建てたものらしい。名だたる名刹の建物を写しているらしいが、…タイガーバームガーデンみたいだ。教養に裏打ちされない金はむなしい。タオルの町今治で「せんい祭り」。会場の地場産業振興センターにタオルの手織機が置いてあった。明治期、初めてタオルを見た日本人は驚き、どうやって作るのか研究を重ねたという。最初は竹ひごを入れて織る、輪奈天鵞絨のようなものだったようだ。後に、縦糸を2種類(きつめとゆるめ)使う現在のやり方となる。ゆるめに張った縦糸が、筬を引くとループ状になるのだ。おもしろい。
2006年10月07日
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「アタゴオルは猫の森」(http://www.atagoal.com/)の試写会に行く。 「アタゴオル物語」はかれこれ20年以上前の学生時代に「MOE」などで読 んでいた。 その時点ですでに古典的作品だったので、今になってアニメ化、しかも3DCG とはなんじゃろかといぶかった。 あのべったりと平面なヒデヨシがCGって??? かなり身構えて見ていたが、テンプラやツキミ姫が異常 にかわいらしくなっている他は、ふかふかのヒデヨシもしなやかな猫たちも、実 にあたごおる。 ヘンに「いい人」に歪曲されることなく、どこまでも懶惰で意地汚い ヒデヨシは、実にヒデヨシらしく、嬉しかった。 めくるめくカメラワークとメカニックが現代のアニメっぽい。 面白かったです。
2006年10月03日
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同僚が、「帯を仕立てたら、生地がけっこう余ったから」と帯地を持ってきた。 「お義母さまのセンスで、何か作って」。 古裂屋ちゑこ、初の受注生産である。 帯の表地と裏地を巧みに用い、切れ端まで無駄なく使って作った3点。 帯と一緒に持つとおしゃれだろうなあ。 …私が帯を仕立てた時はどうして余らなかったんだろう。
2006年10月02日
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夫と京都へ若冲を見に行った。 開館30分前に並んだ甲斐あり、ゆっくりたっぷり満喫する。 若冲は無論すばらしかったが、わりと見たことのある作品が多く、『江戸の 誘惑』展の時のような衝撃はなかった。 それより4階の抱一と其一がおもしろかったなあ。マンガチックで。 細見美術館でもやってるらしいから見に行ってみよう。 蘆雪もよかった。これも奈良でやってるらしいから見に行ってみよう。 …どちらも便乗商法なのね…(まんまと)。 しだいに厳しくなる雨の中、西京極競技場へ関京戦を見に行く。 ゴルフ用のレインウェアを着ていたが、それでも中の服が濡れるほどの豪雨。 ここ4年にない堅実な勝ち方で、一安心。
2006年10月01日
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