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大阪府立文化情報センターの大阪文化再発見講座「感じる能」を受講する。憧れの小鼓を触らせてもらえるというので、わくわく。まずは「隅田川」の一節を習う。この講座のために特別に開発されたという楽譜にしたがって謡っていくと、ずーっと同じ音だと思っていた謡曲に微妙な高低や節回しがあることがわかった。しかし西洋音楽とは全く違うので、どう捉えたらいいのか枠組みがわからない。とりあえず先生の口真似をする。先生の声は朗々としてビヨヨン、ビヨヨンと響く。ホーミーみたいな音だなあ。次に小鼓。小学生の時国語の教科書で読んでから(タイトル忘れた)ずっと憧れていたんです!「しらべ」という紐だけを持つので、なんか不安定な感じ。肩に担ぐのではなく鎖骨に当てる感じだそうです。ますます不安定な感じ。支えている左手がけっこうしんどい。手首を柔らかくした右手でたたくと…ポン!おお、いい音!でも耳元でなるからけっこううるさい!「手全体でたたくのが『ポ』の音。『チ』の音は薬指だけでたたきます。さらに『タ』の音は中指と薬指だけでたたきます」…く、区別がつきません。2時間みっちりお稽古をした後、先生が「みなさん、予習復習が大切ですよ!お配りしたビデオを擦り切れるまで見て練習してくださいね!!最終日には発表会をやりますからね!!!」…講座は4回しかないのに。(T_T)
2007年08月30日
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同僚4人とゆかたで南御堂の盆踊りに行く。愛之助後援会で買った松嶋屋のゆかたの仕立てが間に合った♪↓北御堂に比べて敷地が広く、音頭も踊りも本格的だ。揃いのゆかたでキメたおばさんおじさん、暴走族か?と見紛う龍の刺繍の袖無し長羽織りを着たおじいさん、コスプレか?とギョッとするド派手な着物の夫婦、電飾を背負ったおじさん、ヒョウタンや鈴を腰からじゃらじゃらぶら下げたおじいさん、粋な着流しに信玄袋を下げたおじさま、などなど想像を絶するミラクルワールドであった。見様見真似で踊りの輪に加わり、狂乱の河内音頭でトランス状態になっているうち、…4時間経ってた。「来年は揃いのゆかたをあつらえましょう」同僚は鼻息を荒くした。
2007年08月28日
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早起きして天神さんへ行く。 いつもの帶揚げ屋さんと帯締め屋さんで新作ゲット。 もう中国製では満足できない~~~。 天満宮近くの「たわらや」で名物のうどんを食す。 ゆでるのに1時間近くかかるという極太うどん。 2本で770円、大盛りは3本。 薬味は生姜だけ。 …話題のために1回食べればいいかな。 午後父の病院へ。 傷口はまだ完全にくっついてはいないものの、すっかり元気。 デジカメ雑誌に投稿した写真が掲載されたと喜んでいた。
2007年08月25日
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残業。 社長が中華をご馳走してくれるというので、さっそく電話。 「お宅に出前するとレンゲがなくなるから困るんだよ!」といきなり叱られる。「え、あのプラスチックのレンゲ、使い捨てじゃなかったの…?」 30分後に届いたラーメンには、レンゲが付いていなかった。
2007年08月24日
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北御堂の盆踊り大会に行く。今日は踊りではなく抽選会狙い。5:30から配られる団扇に抽選番号が書いてあり、例年液晶テレビだの旅行券だの、かなりイイものが当たるのだ。仕事の追い込みで残業キビシイ男性社員たちも団扇だけもらいにやってきた。「差し入れを買って帰ってあげましょう」と優しい編集長が焼きそばだの焼き鳥だのを山盛り買い込んで会社に戻って行った。後で聞いた話では、「残業の差し入れ」のはずが大宴会になったらしい。仕事は翌日に持ち越し。抽選会は誰も当たらなかった。当然か…。河内家菊水丸はこの北御堂で9000櫓だったそうだ。花束を贈呈されていた。
2007年08月22日
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父の手術は午後2時から。 5時過ぎようやく母からメールが入った。 「3時間もかかった。でもお見舞いがいらないぐらい元気よ。」 一安心。
2007年08月21日
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今日も残業。 行くはずだった落語のチケットは同僚が引き受けてくれた。 23時を過ぎると、終電順に皆帰って行く。 0:15が最終電車の私は、最後から3番目。 最後と2番目は、会社にお泊まりの社長と編集長だ。
2007年08月20日
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祖母の初盆直後から体調を崩していた父が、入院した。 心臓が弱っているので、ペースメーカーを植え込む手術をするとのこと。 うだるような暑さの京都へ、夫と見舞いに行く。 いつものように明るく元気な父は、趣味のカメラで毎日食事や病院内の様子を 撮っている。 「もうこの調子でお医者さまや看護士さんにまでうるさくおしゃべりするから恥 ずかしくて」と母。 父が、手術を理解するために人体の構造が分かる本が欲しいというので、 京都駅前の書店まで買いに行く。 夫を先に帰し、1人病院へ本を届けに戻る。 「ほらお父さん心臓から出てる静脈ってこんな太いのよ」 「ふーんこらようわかるなー」 万に1つ、手術が失敗したらと不安だったらしい。 「この間網膜剥離の手術もしたばかりだし、婆ちゃんが迎えに来たのかと 思って…」 母には心配かけまいと明るく振る舞っているけれど、 ほんとは生まれて初めて身体にメスを入れるのが、 怖いんだね、お父さん。
2007年08月19日
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今日も午前さま。 寝室の襖をそっと開けると夫がすやすやと眠っていた。 でもその隣に敷いてあるはずの私の布団がない。 おかしいなあと思いながら書斎のドアを開けると、…あった。
2007年08月17日
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昨日は志半ばにして宴会に突入してしまったので、本日は不退転の決意で臨む。 お腹がすくのも忘れて仕事をしていたが、さすがに10時を過ぎると疲れてきた。 編集長の差し入れおにぎりと、お中元ビールで乾杯。飢えと疲れをアルコールでごまかしてもうひとがんばり。 最終電車で帰宅。
2007年08月15日
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皆仕事が追込みにかかってきたので、大残業。 今日中にやりきれるかしら、と半べそかきながら働いていると、明日夏休みを取る社長が、焼酎だのおつまみだのを並べている。 空腹耐えがたく、宴会に突入…。
2007年08月14日
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祖母の初盆のため、父の田舎に行った。子どものころ、夏休みの度に遊びに行った懐かしい古い家。家の庭から見下ろしていた田んぼは、休耕田となり雑草に覆われていた。周辺の山は住宅地として開発され更地となったが、交通不便ゆえ買い手がつかず、アスファルト道路に亀裂が出来そこから草が生え木が生え、元の緑に取り返そうとされているようだった。裏の池だけが、変わらぬ水をたたえていた。
2007年08月13日
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竹登会公演を見に行く。 薪車さんが鷺娘を踊る。男前は女形になってもきれいだ。床に頭がつかんばかりの海老ぞりにやんや。 笑顔愛らしい町娘姿に悩殺。 惜しむらくは、振り袖の扱いに慣れぬせいか、身八つ口から肘がのぞいてしまったこと。 途中、「雪の精」として竹三郎さんが白塗りオカッパで出てきた。 よ、妖怪…?
2007年08月12日
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以前勤めていた会社の息子さんが亡くなった。 急性心筋梗塞、享年37歳。 私が辞める前の数年間一緒に働いていた。 元同僚と連絡をとり、お通夜に行った。 70歳になる社長が泣いていた。 彼の人生は何だったのだろう。 元同僚たちが皆、胸に暗い気持ちを抱えた。
2007年08月10日
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同僚と、夏休み文楽特別公演のサマーレイトショーを見に行く。 「契情倭荘子(けいせいやまとぞうし)~蝶の道行~」 歌舞伎から文楽に移された演目。 勘太郎七之助で見たことがあるが(きれいだった…♪)、 文楽では人形だけに、蝶になってからの踊りがひらひらと激しい。 人ではできません。 「伊勢音頭恋寝刃(いせおんどこいのねたば)」 ~古市油屋の段~ 住太夫はダミ声だが、7人もの登場人物の声色を、育ちや性格まで感 じさせるように見事に語り分ける。 簑助が意外や仲居万野でコミカルな演技。 なんか口元が嬉しそうに見えたのは気のせい? 恋人である福岡貢のために、イヤな客になびいて見せる女郎お紺。 それを見てキレる貢。 なんで自分のためにお紺が身体を張ってることがわからんねん。 これだから男は。 ~奥庭十人斬りの段~ この段が十八番という咲大夫と鶴澤燕三。 貢の着ている麻の絣に合わせて、お揃いの肩衣。ニクイね★ 妖刀「青江下坂」のために罪もない遊廓の人々(子ども含む)をバッサバッサ殺 していく貢。 10人斬ったところで、探していた刀の保証書が見つかり、 家来に「後は任せた」と走り去る貢(お殿様に刀と保証書を渡すため)。 イヤホンガイドで小山観翁が、 「この後どうやってこの場を収めたのか、それを聞かれても困ります。 とにかくめでたしめでたしということで」 ちっともめでたくなんかない~~~。
2007年08月09日
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繁忙期に入った。 22時までかかって作ったデータが保存されてなくてショック。何度も確かめて保存してたはずなのに…(T_T)。 ヨロヨロの声で夫に電話したら、「なんや、飲んでたんか?」と言われた。
2007年08月06日
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立命館国際平和ミュージアムの「戦争展」で、 「合唱組曲 悪魔の飽食」ミニコンサートがあったので歌いに行く。 去年のこのコンサートに出てからちょうど1年。 2年前に引っ越してから普段の練習には参加できず、 イベント参加だけだが、ありがたいことに皆覚えていて下さった。 合唱団メンバーは、幸い今年も誰も欠けていなかった(元日本軍とか満州帰 りとか高齢者が多い)。 丸1年何の練習もしていなかったが、10年身体にしみ込んだ歌詞はちゃんと口 から出てきた。 12年前にこの歌を歌い始めたときは、21世紀になれば戦争は無くなるのだと 思っていた。 12年前と何も変わらないように、いやもっと悪くなっているようにさえ思える、 世界の怖さ。
2007年08月05日
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同僚とオペラを見に行く。 マグリットの絵を見るような、斬新な演出の舞台。 とても高い天井と、とても深い奥行きの、大きな空間を十分に活かした 舞台装置。 モーツァルトの古典は、フランスの女性演出家の手を経てユングを思 わせるような深層心理の物語に再構成された。 そしてそこに美しく、確かな音楽。 パパゲーノの人間らしさ。 佐渡裕の微笑み誘う情熱。 私の中では「朧の森」を抜いて今年1番の舞台でした。 それにしても兵庫県立文化センター、シックでモダンでゴージャスで上品 ですばらしい! 金はこういうふうに使わんといけません。
2007年08月04日
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