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心斎橋クラブクアトロへ「あがた森魚ライブ」に行く。 中村中のときも半分イス席があって、ライブハウスにあるまじき光景やなあと 思っていたが、今回は全席イス。 年寄にはありがたいっす。 バンドメンバーは、はちみつぱいの武川雅寛など、青春時代のロン毛のまま メタボ化したおぢさんたち。 ビジュアル悪すぎ…(T_T)。 20年ぶりに生で聞くあがた森魚は、伸びやかなビブラートで大人の貫録。 「いとしの第六惑星」などを聞いているうちにα波が出まくり、 うっとりとまぶたが落ちる。 …ビジュアルはどうでもいいや。 20年前に見たときは、どんどんトランスになっていくあがた森魚がコワ かったが、さすがに59歳にもなると世間慣れして、「次のアルバムが作 れるかどうかは今回の売り上げしだい」などとセールストーク もできるようになっていた。 新作アルバム「タルホロジー」からもかなり歌って、たっぷり2時間半のライブ は幕を閉じた。満喫。 ところで。 「赤色エレジー」って、「せきしょくえれじー」って読むんや。 知らんかったわ。
2007年10月31日
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今日も朝から集中講義。 20分前に会場に入ったが、前の方はすでにびっちり席が埋まっている。 北海道から来ている人もいるという。 セミナー参加者は全国で1000人余り。すごいなあ。 午前はきものの歴史と文様について。 幔幕と鳥兜と太鼓で源氏物語の「紅葉賀」を表すそうだ。 そういう、着物に込められた謎かけを、現代人がどれだけ理解できているかは 不明とのこと。 実はもっといろいろあるのかもしれない。 午後は仕立てや悉皆のお話。 京染屋の18代目が「覚えていただきたいのはここです」と検定のポイントを教 えてくれる。 90分4コマ、缶詰めでへとへと。 学生時代はよくこんなことガマンできてたなあ。
2007年10月28日
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久しぶりにヨガ教室に行く。 息をしっかり吐くと、身体に集中できて気持ちがいい。 午後は着物に着替えて観劇に行く。 「創作舞踊 心中天網島」。 大夫が浄瑠璃を語り、上村吉弥が治兵衛をやるというので、わくわくして見に 行った。 で。 サイアク。 これだけいい人を揃えて、 これだけ名作の古典(近松門左衛門)で、 これだけサイテイにできるって、すごい。 演出の力って、大きいなあ。 終演後は大夫を囲んでまた飲み会。 「僕は治兵衛の気持ちだけはようわからん」と大夫。 はい、私もわかりません。 なんであんなどうしようもない男がもてるんでしょう。 でも治兵衛がいなくちゃ話にならない。 近松さんは、心中した2人に何を見たのだろうね。
2007年10月27日
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15歳年下の友人と美輪さまの音楽会に行く。 去年はハードな社会派の歌が多かったので、と今年はヲトメな歌シリーズ。 第1部ラストの「愛の贈り物」(幻の美輪さまミュージカル)には滂沱。 第2部ではエディット・ピアフを3曲。 今公開中のピアフの映画はイマイチで、江原さんによるとピアフも 怒っているそうだ。 「美輪さんは私を完全に理解してくれている」と美輪さんのコンサートには来 てはるんやて。 アンコールは「花」、金粉降り注ぐ中を白衣の美輪さまが合掌して幕。 6時半から始まって、終わったのは10時。 間に15分休憩が入っただけ。 美輪さま、鉄人…。
2007年10月26日
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大阪府立文化情報センターで行われた講座「伝統芸能に生きる大阪ことば」を聴講に行く。第2回は「講談」で講師は旭堂花鱗さん。上方講談は大正期に一度絶滅したそうだ。識字率が高まり講談を聞く人が少なくなったので、立川文庫という速記本を出したところベストセラーに。それで講談に人が戻るどころかますます聴衆が少なくなってしまった。そこへ東京から流れてきた旭堂ナントカさんが大阪に住み着き、現在の上方講談の源流になったのだという。花鱗さんは広島出身だからか元々おしゃべりがあまり得意でないのか、「立板に水」のようなわけにいかない。講談「山内一豊の妻」をやってくれたが、どうも時々思い出しながら、なのでノリ切れない。若い女の子らしいアドリブギャグは入れるんだけど、それって芸じゃないから。
2007年10月25日
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11月に行われる「きもの文化検定」対策セミナーに行く。2日間の集中講義で、9:30~16:45。しんど…(>_<)170席ある講義室は、基本的に中高年女性が多いが、思ったよりたくさん男性も来ていて驚いた。お仕事かしら。「染めと織の産地」「糸と白生地」の講義は、テキストに載っていないような(「これは検定には出ません」のお墨付き)細かい情報も多くて興味深かった。「日本の伝統色」の講義は、赤が黄色に見える画質の悪いプロジェクターのおかげで何のことやら。「若竹色は若い竹の色です」なんて頓狂なことを言う芸大の先生にイライラした。机上の学問はこれだから。
2007年10月21日
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着物を仕立てるとき、裏地代はバカにならない。 ヘタすると胴裏・八掛と各1万円ずつ取られたりする。 で、私はいつも京都の「北川」さん(新町蛸薬師下ル百足屋町)で八掛を買う。 一昨年、祇園祭の頃に通りかかって八掛がめちゃ安い(3000円ぐらい)のを見 つけた。 その時は着尺に合う色がなかったのだが、「今から問屋さんへ行って仕入 れてきてあげる」とわざわざぴったりの色を取り寄せてくださったのだ。 私は土日にしか行けないのだが、キホンは平日の営業。 でも電話したりメールしたりしておくと、ちゃんと店を開けて 待っていてくれる。 なのでご贔屓♪ 今日もヤフオクで落札したコイトの小紋を持って、八掛と胴裏を買いに行った。 その後着付け仲間と落ち合い、京都文化博物館に行く。 博物館で上映する映画が、今日は「きものパスポート」を見せればタダ になるのだ。 先着100名限定ということで、さぞかし混み合うのだろうと思いきや、 場内は7割ぐらいの入り、しかも着物は5人のみ。意外。 映画は『細雪』(阿部豊監督、1950年)。 着物がゴージャスだと評判の映画だったので楽しみにしていたが、 …モノクロなのでわかんない。 すごそうだ、というのはわかるのだが、カラーだったらどんなに素晴 らしいんだろうと思うと…。 そしてストーリーがトロい。昔の映画だから仕方ないが。 登場人物がなんでも「そうか」で片づけちゃう。おいおい。 収穫はコイさんの彼氏の啓ぼん。 「つっころばし」がモテるというのはどういうことか、を実写で見 せていただいた。 勘当されて強請りに来るあたりなぞ、「源氏店」の与三郎のような。
2007年10月20日
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夫と京都国立博物館の狩野永徳展に行く。 混雑を心配して朝イチで行ったが、幸い入場制限になるほどではなかった。 米沢市上杉博物館からやって来た「洛中洛外図屏風」は圧巻。 豪華な金泥の盛り上がりはテレビや印刷物ではわからない。 祇園祭の長刀鉾や船鉾、蟷螂山もちゃんと描いてある。 今も変わらぬ名所や、中世の庶民の暮らし、見れば見るほどおもしろい。 後ろへ下がって遠目に見ても、金色の雲の間の屋根や山や川の色がリズミカル で美しい。 有名な唐獅子図屏風も、現物を見ればその大きさに圧倒される。 デカ過ぎ。 ランチの後、細見美術館へ。 神坂雪佳特集。 この人の描く人も草木も動物も、 どうしてこんなにふっくらしていてかわいいんでしょう。 細見美術館の難点は、建物が前衛的すぎて雨降りの時は濡れてしまうことだ。 なんで展示室を移動する度に外へ出なければならないんだろう…。
2007年10月19日
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大阪府立文化情報センターで行われた講座「伝統芸能に生きる大阪ことば」を聴講に行く。第1回は「落語」で講師は林家染左さん。すらりと長身の男前、しかも阪大卒。立板に水の口舌に、端々に仄見える教養。「凧」はもともと2本の長い足が付いていたから上方では「イカ」と言われていたのに、アンチ上方の江戸ッ子が「タコ」と言ったのが広まったなんて、知らなかったわ~~~。「浪花しゃれ言葉」というのも、おもしろい。「袖口の火事」→「手が出ない」「うどん屋の鰹」→「出し抜かれた」は、全国区でもわかるとして、「雨降りの太鼓」→「ドン鳴らん(どんならん=どうにもならない)」「信長の腕(かいな)」→「織田手て(おだてている)」(「手」のことを大阪弁で「てて」と言う)…って、大阪弁がわからいではわからんやないか。1時間の講義の後、しゃれ満載の落語「あみだ池」を一席。ラスト、ちょっと急いだのが残念。自分をコントロールしながら芸を見せるのって、難しい。
2007年10月18日
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昼休み、京都の友だちからメールが届いた。 「5店目発見! 行かねば!」 贔屓にしている地酒とおばんざいの美味しいうどん屋さん、イタリアンに続いて 今度は炙り焼。 もうかってまんな~。 行かねば。(^^)
2007年10月16日
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近所のスーパーで、友人の大好物「きなチョコ黒大豆」を見つけたので 買っておいた。 京都に住む彼女にどうやって渡そうかと思案の末、それぞれの夫に共通の趣味 「アメフト観戦」をダシにすることに。 「ねえ、あなたの好きなアメフトを見に行きましょうよ♪」 まんまとスタジアムで落ち合い、無事にきなチョコは友人の手に渡った。 ひいきのチームも無事勝利、夫たちも満足して帰途についたのであった。
2007年10月14日
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落語好きの同僚と「雀松向上委員会」寄席へ行く。 雀松さんは、英大夫の義太夫教室でご一緒になり、同僚に聞いたら「すごく 上手で大好き♪」というので聴きに行ってみた。 「片棒」は最後が急ぎ過ぎ、オチが見えたのが残念。 「景清」は鏨職人が盲となった我が身を託つところが泣かせた。 終演後、英大夫や義太夫教室メンバーと飲み会。 「sohoshitoさんも来年は裃付けて発表会だね」 「次の宴会は○○日、新年会は△△日だよ」 なんだかずぶずぶハマっていく…。
2007年10月10日
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夫と明石に魚を食べに行った。すごーく遠いと思っていたけど、ウチからだと京都より近いんだ。それでこんなにおいしいお魚が食べられるんだから、関西は便利だなあ。博物館で「木食」展を見る。80歳を超えてから千体以上の仏像を彫ったという。浪越徳治郎みたいな顔の仏像は、ものすごポップだった。明石城公園では「明石どんとこい祭」が行われており、大勢の人が「どんとこい踊り」を乱舞していた。「どっこいどっこい、どんとこい!」…うーむ。(-_-;)
2007年10月08日
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会社主催で精神科医のセミナーが行われたので、受付要員に駆り出される。 著名な精神科医の先生は、会場から質問を受けると「お顔を見せて下さい…患者 は娘さん? ではその人のことを思い浮かべて…ふむ…。では、○○○薬を3錠飲 むようにしてください」とピタリと言い当てる。 先生曰く、たくさんある薬をいちいち患者さんに飲ませて効果を見るのは大変。 それなら事前にわからないかと訓練していたらできるようになった。 さらには電話でもできないかと思っていたらできるようになった。 今は電話すら使わずにできないかと考え中。 …超能力?
2007年10月06日
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何日か前から「花を贈ろうか」と夫に言われていて、「別にいいよ」と 言ってはいたものの。 10年目の結婚記念日、アフター5デートをしようと少々おしゃれして出 かけたのだが、仕事が押して待ち合わせ時間に遅れ、夫は先に帰ってしまった。 10周年ディナーは昨日の残りのおでん。(T_T)
2007年10月04日
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天神さんで買い求め、とてもお気に入りの羽織があったのだが、さすがに40を超 えては着られないので、会社のバイトちゃんにあげることにした。 オレンジが好きだという彼女は、着付けてあげるとたいそう喜んでくれた。 20代のぴちぴちお肌に華やかな羽織はよく似合い、「これで羽織も嬉 しいだろう」と思えた。 着られずタンスの肥やしになるより、喜んで着てくれる人の元へ。 こうやって、着物は受け継がれていくのだろう。
2007年10月03日
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同僚2人を誘って、なんばで行われた英大夫の義太夫教室に行く。 落語家さんも勉強に来る本格的なお稽古だというので緊張していたが、20 人以上生徒さんがいて、今回は初心者も多いということで、割とやさしかった。 「絵本太功記 尼ヶ崎の段」を朗読する。 大阪弁とはいえ、文楽特有のなまりがあって難しい。 美しい若武者十次郎と許婚者初菊との別れが七五調で語られる。 すてきー♪ 声に出して読んでいるだけでうっとり。 教える大夫もノリノリになってきて、あっという間に18ページも進んだ。 つ、ついていけません…。 お稽古の後は近くで飲み会。 またまた大夫のお隣に座ってしまう。 落語家さんのお話も聞けて楽しかった。
2007年10月01日
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