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京都から駆けつけた友人と、芝居好きの同僚2人と一緒に「フール・フォア・ラブ」を見に行く。「寺島しのぶと香川照之が禁断の愛を演じる!」との触れ込みで、大いに期待に胸膨らましていた。が、前半はほとんど叫んでいるだけの学芸会状態。寺島しのぶの生着替えも色気がない。なんやあのオバサンブラジャーは。いつもなら指の先足の先まで演技する香川照之に精彩がない。ええーーーこんなんなん?後半、甲本雅裕の童貞マーティンが出てきてから、芝居にちょっと雰囲気が出て見やすくなった。香川照之もようやく本領発揮。しかしまあ、親殺し子殺し性的虐待が横行する現代日本において、「腹違いの兄妹だから」許されぬ愛、というのはあまり説得力を持たないような。それにしてもおかしいなあ。寺島しのぶってこんなんか?アスリートみたいな筋肉質の身体には匂い立つエロスは感じられなかったが。ここは一発「愛ルケ」を見るべきか。それとも「赤目」か「ヴァイブレータ」か。残念ながら今回の舞台では、染五郎に軍配。しのぶさん、もっと悪女になってね。
2007年02月28日
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休日出勤。印刷所から届いた荷物の最終チェックをする。まもなく出社された社長と編集長に報告し、退社。夕方、映画「心中天網島」を見に行く。篠田正浩監督のお話付き。38年前の岩下志麻の可憐で美しいこと。おさんと小春の間で揺れる紙屋治兵衛は難しい役。よほど男前で色気と愛嬌がないとただのバカです。中村吉右衛門ではちょっと生真面目すぎて…。黒衣が走り、床本を背景としたモノクロ映像は、武満徹の音楽とあいまって、実にアヴァンギャルドでかっこいい。トルコの笛が流れる中で治兵衛が首を吊るラストシーンは、張芸謀の「赤いコーリャン」を思い起こさせた。この映画(の海賊版)は、中国電影学院でテキストに使われているらしい。なるほど、こっちが先だったか。だとしたらあんまりそっくりやで、張芸謀。篠田監督は、真面目な顔しながらバッサバッサ面白いことを言うのでお腹の皮がよじれた。60年代の日本映画を見ないかんなあ。
2007年02月24日
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3ヶ月続いた仕事の嵐に、やっとゴールが見えてきた。先日の土曜出勤の代休を申請する。にこにことハンコをついてくれた上司は、「そろそろ手が空いてきたみたいね。じゃーまたどかんと仕事を回しましょう。」オニ。(T_T)定時で退社し、NHKホールへ能狂言を見に行く。久しぶりに会うヨガ友達が、手作りのおにぎりやコロッケを持ってきてくれていた。コンビに弁当でない、保存料ゼロの料理が舌に優しい。演目は、千作千之丞の「伯母ヶ酒」。コンビ80年の掛け合いが光る。次に能「鉢木」。旅の僧に一夜の宿を貸した貧乏武士、「いざ鎌倉」と馳せ参じると、先日の僧は幕府の偉いさんだったので、褒美に所領を賜りました。と、たったこれだけのお話を、2時間かけてやる。僧「どうぞ泊めて」武士「どうぞお泊まり」と、これだけやるだけでも30分かかった。うーむ。まだ能の魅力はわからない。途中、中入りで狂言が入った。お話を進行し、笑わせて緊張をほぐす。なるほど間狂言とはこういうものであるか。
2007年02月23日
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連日23時残業だが、今日は定時に退社、松竹座へ『朧の森に棲む鬼』を見に行く。染五郎が凄惨に美しい。前から6列目だったので堪能。すぐ近くの通路を阿部サダヲが通り、サダヲファンの同僚が熱狂。役者、ストーリー、衣装、音楽、演出、どれもが相当に素晴らしい。今年見た中で一番いい芝居です(まだ2月)。首が回らないほどの肩凝りが軽くなり、ウツウツとしていた気分がスカッとした。やはり心に栄養をやらねばだめね。ところで兄上(染)。火の中で死んだり水の中で死んだり、大変ですな…。
2007年02月21日
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長いこと行けていないヨガ教室に行きたかったが、疲労困憊でとても起きられない。身体が疲れているのもさることながら、心がもう…。気力が切れるとどうにもならない。何もないのに泣けてくる。「忙=心が亡ぶ」、とはこういうこと。
2007年02月18日
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土曜日だったが出勤。社長も編集長も男性社員も出勤していて、いつもとあまり変わらない。私のところに来客があったのだが、事務員さんはお休みなので、編集長がお茶出しをしてくださった。恐縮。
2007年02月17日
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同僚3人と能を見に行く。お抹茶やおこわなどの接待があり、シテ役者による演目解説付き。終演後にはバレンタインプレゼント抽選会もあるという至れり尽せりの観能会。演目は「葵上」。能はいまだに寝ずに見られたことがなく、今回も連日残業の疲れでかなりやばかった。しかし、歌舞伎文楽狂言と伝統芸能を見慣れてきたこともあり、「もう後何回か見たらちょっとはわかるようになりそう」な予感がするところまではこぎつけたようだ。気さくな重要無形文化財総合指定保持者が舞台裏を案内してくれた。道成寺の釣鐘の枠が天井裏に吊ってあったりして、おもしろかった。
2007年02月16日
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会社が引越することになった。といっても同じビルの中でフロアを移動するだけだが、それでも引越は引越。手間も時間もかかる。「というわけで全社一斉引越は3月●日に」えーーーーーーーーーーーーーっっっっっっ!!!!!!!!!(@_@;)その日は土曜日、同僚2人と歌舞伎を見に行くことになっているんだよ!もちろんチケットも手配済み。「どうする…?」「法事があることにしたら…」「3人一緒は無理でしょ…(T_T)」
2007年02月13日
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残業続きで行けなかったヨガ教室に、久しぶりに出席しようと思っていたが、のどが痛く関節痛がしてダウン。風邪やな。仕事をしなくちゃと持ち帰っていたが、朦朧としてまったく進まない。寝る。
2007年02月12日
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三連休だというのに、会社で事業説明会。おかげで楽しみにしていたお芝居も着物のバーゲンにも行けず…(T_T)
2007年02月10日
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声楽をやっているヨガ友達を誘って、岡本知高のコンサートに行く。ちょっと大仰かとは思ったが、今を逃すと着る機会のない梅と椿の訪問着を着て行った。友達も着物で来ていてびっくり。「着物に興味がある」と言った彼女の家にあがりこんで着付けをちょっと教えはしたが、ほとんど独学で学んだ彼女。着付けもコーディネートもなかなか堂に入ったもので、新しい着物仲間の誕生に喜ぶ。岡本知高はいつもながらの怪獣の容姿に、天使の歌声。最後はアリアを3曲、直後のアンコールに「誰も寝てはならぬ」。力尽きたか新しい衣装に馴れぬのか、どてーーーーーん!!!と転んで皆を仰天させた。しかしその後も真っ白なオーガンジーのドレスに着替えて「ボレロ」を熱唱したから、友達は「鉄の声帯」と感心していた。
2007年02月04日
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昨夜(今朝?)は3時ごろご帰還の夫と、昼過ぎまで寝ていた。ぐうぅ。
2007年02月03日
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朝から社長に「チェリモヤ」が届く。1個2000円もする幻のフルーツ。厳重に真綿に包まれていた。黄色くなったら食べごろとのことで、当分お預け状態。昨夜23時までがんばったので、今日は定時退社で文楽鑑賞。「生写朝顔話」より【笑い薬の段】主役の阿曽次郎にしびれ薬を飲ませようとした悪者が、うっかり笑い薬を飲まされてしまう。浄瑠璃の人間国宝と人形遣いの人間国宝が、「あははは」「いっひひひひ」「うへへへへへ」と大笑いする悪者を大熱演。国宝も大変…。【宿屋の段】夫の阿曽次郎を尋ね探すうち盲になった娘深雪が、ついさっき夫が宿を発ったと聞いて跡を追おうとする。「雨がひどいから行くのはおよし」と言ってくれる親切な宿屋の主人を、「行かせて放して」と杖でめった打ち。それまでにも散々世話になっていたのに、あんまりな…。【大井川の段】深雪が大井川にたどりつくと、恋しい阿曽次郎はすでに渡河後、そして増水のため川止め。髪も帯も振り乱し泣き叫ぶのは鬼神のごとし。うーむコワイ。前住んでいたアパートに、ずっと上村松園の「娘深雪」のポスターを貼っていたけど、こんな話だったとは…。終演21:30。一緒に行ったお友だちとちょっと一杯のつもりが、気づいたら0:30で仰天した。慌てて夫の携帯に電話したら、「今、新地。まだまだ帰れないよー」とのことで、一安心(?)。
2007年02月02日
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残業。21時ごろ、編集長がうどんの出前を取ってくれた。「23時に航空便(ヤマト運輸の特急サービス)を呼ぶから、送るものがあるなら一緒にどう?」…仕方がないので、明日に回そうかと思っていた仕事を、今日中に仕上げることにする。(T_T)
2007年02月01日
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