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こんにちは。おはようございます。こんばんは。今日は、中学受験以外のテーマです。当会では数学・英語の先取りを推奨していますが、それは私立中学に合格し、中高一貫で高校入試がない環境を前提にしています。高校受験をする公立の生徒に対しても先取りを推奨していますが、私立の生徒に対する「先取り」と公立の生徒に対する「先取り」ではその持つ意味が異なります。それは、「高校入試」の影響があまりにも大きいからです。公立の生徒に対しての「先取り」は中2の夏までに中学全範囲を終えることを一つの目標としています。そうなれば、受験学年の中3で「飛び級」していた生徒のような「優位性」をもって受験に臨むことが出来るからです。しかし、この場合、高校範囲の「先取り」はやったとしても「本気度」は私立の生徒に対するものとは大きく異なります。それは、たとえどんなに優秀な成績を中2まで修めていたとしても受験学年で「先取り」を決断することは不可能に近いからです。これまで地区一位の生徒や学年一位の生徒を何人も指導する機会がありましたが、誰1人として中3で受験と関係のない「先取り」を決断できる生徒はいませんでした。まずは、高校入試での「合格」を優先したくなるのは当然のことです。しかし、この状況は、私立の優秀な生徒の差を著しく大きなものとします。当会では中3終了時点で高校2年範囲を終了ということは、さほど珍しいことではありません。しかし、公立の生徒で中3終了時点で同じレベルの力を維持することは奇跡に近い。それは、三角比・数列・二次関数・ベクトルなどの分野は数学の理解力に優れている生徒でも複数回の反復練習を要する場合が大半であり、少数の練習で定着する生徒はトップ校の生徒の中でも極めてレアな生徒の話です。公立の生徒の場合、受験前の中2までの間に高校分野に入れたとしても、複数回の反復を実施する「時間的な余裕」のないケースが大半です。また、仮に複数回の反復練習が実施できたとしても、その後に「約一年」の「空白の時間」が待っており、さらに、その一年間が強力に「忘却」を推し進めます。高校入試が終わった頃には、「どこを忘れているか?」ではなく、「どこが残っているのか・・」といったレベルになっているケースばかり・・・もちろん、今後例外が発生する可能性がないとは言いませんが・・・仮に、半分程度残っていたとしても、微分・積分に突入するためには、三角比・数列・対数の分野での正確な理解が必要なのは、至極当然の前提であり、それがなければ、「ただ進んだだけ・・」という事態になってしまいます。そうなれば、三角比・三角関数・数列・対数はすべて「もう一度復習」が「採るべき唯一の選択肢」もっと言えば、その復習は下手をすると半年近くかかる。この復習を実施する間に、「同レベル」だったはずの私立の生徒との差は「異次元」のものになってしまいます。なんと言っても「一年(高校入試)」+「数ヶ月」ですから・・・同様の事態は「英語」でも発生します。私立の生徒で優秀かつ意欲のある生徒たちならば、高一「準一級」はトップ校ならば数人存在するのが「常」、一級を狙えるまたは、すでに合格している生徒すらいる。しかし、高校入試をする生徒達の中で同様の生徒の発生は、これまた奇跡に近い。とにかく、愛知県・岐阜県の高校入試は、本当の意味でのトップレベル生にとってはほぼ「1回休み」というか、「一年休み」。あんな簡単な内容のテストの練習に一年を費やせば、能力は「退化する」のみ。さらに言えば、このような状況は英語・数学だけではありません。英語・数学は大学入試では、完全なるメイン教科。ここで差をつけられるだけでも大事なのに、事態は理科・社会にまで広がります。私立のトップ校の大半は、中学生の後半に、化学基礎や生物基礎などの「高校範囲」の指導を開始します。また、社会でも公立の生徒達が使用する東京書籍や大阪書籍の内容を大きく離れ、高校範囲の「基礎」的な内容に取り組みます。これらを総合的に判断すれば、同じレベルのトップレベル生が同様の努力をした場合、公立の生徒に「勝ち目」なし。これが、当会の結論。もちろん、私立の中にも努力できない生徒、能力的に厳しい生徒も大勢います。公立からのスタートでも優秀な生徒が努力をすれば、これらの生徒には勝てます。しかし、あくまで「そこまで。」もちろん、人生は長いので、大学入試の後、就職の後のことまでは・・・・もちろん、そこまで長期に考えれば、当然「逆転の目」もあると思います。ただ、高校入試後の三年での大学入試に「限定して」考えるならば、高一スタート時点での「差」があまりにも大きすぎる。もちろん、ここまでに書いた「高校入試」による「弊害」が回避できるのであれば、公立でも何の問題もないことになります。しかし、そんな道が本当にあるのかどうか・・・少なくとも私にはまだ、聞いたことのない話であることは間違いない。ただ、学校の選択には、通学時間の他様々な要素を複合的に判断して決断するものと思います。今日の当会の考えは、あくまで私の「私見」にすぎません。私立に行ってもうまく行かない生徒も絶対に存在しています。しかも多数。進路の選択は、あくまで「自己責任」でお願いいたします。もう深夜1時が近づいてきました。今日は、そろそろおしまいにさせていただきます。それから、もう11月の半ばとなりました。この時期は、現在の受験生の状況をみながら、12月・1月にやる内容を検討・決定していきます。必要があれば、「新たな教材」も作ります。昨年作った教材はおそらく100ページは軽く超えます。今年はどうなることか・・・という状況のため、今後南女・東海の受験終了まで、会員の方以外のご相談は原則としてお引き受けできません。悪しからずご承知置き願います。例外としては、翌2月以降の予約に関する「空き状況」の確認・お問い合わせのみとさせていただきます。それでは、今日はここまで。
2014.11.17
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こんばんは。こんにちは。おはようございます。大変、大変ご無沙汰しております。ようやく、今年の当会の時事問題対策がほぼ完成という段階になりましたので、今日は久しぶりのブログです。さて、その時事問題ですが、各有名塾の対策本が出そろいました。日能研、栄光、サピックス、浜、学研・・・まあ、浜は時事問題対策は「二の次」というようなタイトルの付け方なので、仲間に入れていいかどうかは微妙ですが・・まあ、時事問題対策なんて、どこの本も大して差がないはず・・・と思ってませんか?まあ、当たらずとも遠からず・・・なんですが・・・なぜ、今年はこのテーマで書く気になったかというと、やはり、当会は浜の生徒の割合が高いから。今年の浜の本は、先ほど書いた通り、「時事問題対策」は二の次なんですが、もし、これが時事問題対策の教材として使用されるようだとこの東海地域ではちょっと問題かも・・・特に南女対策としては、ちょっと足りないというより、個人的な見解としては、内容が足りなさすぎて「不合格」「不適切」。まあ、浜ほどの塾がそんなことは百も承知だとは思いますが・・・ただ、本当に他の教材も併用されるのか、配付されるのかは、ふたを開けてみなければ分からない。ならば、それまで待っているのが本筋のような気もしますが、なにせ正体が分かるのは、正月ごろ。その時、「まさか」の方だったら、もう間に合わない。だから、今、とりあえず書いておきます。他の教材の購入をお勧めするかどうかは、当会としても、今しばらく様子を見る予定です。まあ、当会としては、足りなければ当会でやればいいだけなので・・・そうそう、一応、当会の今年の時事問題対策ですが、問題数は約100問。確認項目数は約200。ただ、当会の問題内容の特徴は、他塾から発売の対策本のように、本来時事問題とは言い難い「基本」事項が「皆無」である点です。だって、そんな基本事項は「映像配信」でも「少人数」でも確認済み。だから、本当に「差がつきやすい」ちょっとレベル高めの内容に集中できる。もうすでに何度か書かしていただいているように、時事問題は、各塾ともに「反復」も足りず、内容的なつっこみも、もう少し・・・だから、社会では「差がつきやすい」数少ない分野の一つ。明日は、朝から要処理事項がいくつか・・・途中で恐縮ですが、今日はここまで。
2014.11.09
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