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こんばんは。こんにちは。おはようございます。いろいろな時間に読んでいただいていると思います。さて、今日は、掲題1の「奇跡の予感」から。今週指導した生徒の中に、算数が苦手なはずなのに、「興味の光」がうっすらと見えた生徒がいました。試しに、先の学年の進んだ知識を使う問題をふってみた。「食いついた。」そう思いました。このタイミングを外すものかと、プライドをくすぐりながら、問題集「一冊ぐらい」できるよな・・・とふってみた。今日、なんと「やってきた。」このチャンス逃すべからず・・・入試問題をふってみた。「食いついた。」このチャンスに先の学年の問題を徹底的にやらしてしまおうと思いました。ところが、「俺が頼んだら、親に『まだ早い。』と言われた・・・」とのこと。チョィチョイチョイ・・・その生徒の指導が終わり次第、即座に電話。このタイミング・チャンス、絶対に逃したくない。「苦手」を一気に「学年トップレベル」に導く絶好の大大大チャンス。幸いにも思ったほど計算レベルも悪くない。やらせれば、やらせる程、速度が上がる。まだまだ上がる気配が濃厚とうより確実だ・・・消去算を飛び越え、方程式にも食いついた。さてさて、どうなるか・・・楽しみが一つ増えました。さて、次は、頭の痛い方の話題。まだまだ、「意識レベル」が残念な生徒がいます。「解けてはじめて終わり」、「自力で解けない問題の存在は、まだ勉強は終わっていない証拠。」当会の大原則。「昨日webを見た。」しかし、やらせてみると自力で解けず・・・先週やった問題について「復習した。」やらせてみると、また自力で解けない・・・この意識レベルは本当に苦しい。「鬼になるしかない。」また、今年も泣かせないとダメなのか・・・・この意識レベルが通用してきた環境も問題だ。「時間がくれば、授業終了。」そんな日常が続いていたに違いない。人権だの、ブラックだの最近は、いろいろ議論されるのは結構だが、肝心の本人の意識レベルを鍛えることも大切なことだ。この子の未来を考えれば、ぶん殴ってでも意識変革を図るべきというのが、本音だが、ん~・・・ 悩ましい。本人にそれを受け入れるだけの段階に来ているかどうかも確信がもてない。もうしばらく悩むしかない。最後に、6年生の公開について。この時期、東海・南女志望生徒の指導内容については、いろいろとご説明しなければならないことが多い。というのは、公開が「灘合の判定資料」になっているから。また、東海地区と著しくレベルが違う範囲・ジャンルが少なからず存在しているから。たとえば、整数関連。関西地区は、レベルが高い。しかし、そのレベルは東海地区ではまずでない。現実に、東海地区の大手のテキストにそのレベルの問題は皆無。やるだけ無駄の判断に、迷う余地など皆無。また、場合の数も問題。関西トップレベルは、大学入試顔負けのレベル。国立医学部の受験生に解かせても間違えるレベルの問題も多い。その現実を考えると、当会でも現実の大学入試の問題を扱うこともある。というより、数多く扱っている。高校生同等の問題を。灘・洛南受験生には・・・しかし、東海地区では、このレベルは不要であるばかりでなく、そもそも「場合の数」の出題頻度自体が「数年に一度」の学校も多数。明らかに、「場合の数」に対する意識レベル・興味の高さが段違い。「速さ」についてもそうだ。関西・関東トップレベルで出題済みの「ダイヤグラム」絡みの難問は、東海地区での出題実績は、完全に「皆無」。また、図形についても他地域のトップ校には、消去算を絡めた問題や、チェバなどの公式を使える生徒が有利な問題の出題実績も少なくない。しかし、東海地域には、これもあてはまらない。しかも、東海地区は四科受験の均等配点の学校が多い。これだけの現実があると、とても公開を狙いに行く気持ちにはなれない。出る可能性のない難問に無駄な時間を費やし、本番の合格可能性を著しく損なうだけだ。しかも、この他地域の難問を排除した生徒達も現実に東海の合格平均+30点以上を達成している。しかも、多数。この現実がある以上、採るべき道は明確だ。しかし、公開をとりに行かない選択をご理解いただくのは大変だ。それでも、やるしかない。これも明確な話。しかし、毎年同じことを繰り返すのも問題だ。解決策を真剣に検討するべき時期なんだろう・・・きっと。しかし、この時期はやることが多い。ん~。飲みながら考えると、結局結論が出る前に寝てしまう。だが、短時間に解決できる案も浮かばない。しばらくペンディングにするしかないか・・・・
2014.07.23
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おはようございます。こんにちは。こんばんは。いろいろな時間に読んでいただいていると思います。本日二つ目のテーマです。これから、秋までの間、多くの受験生の模試の結果は上下に激しい変動を繰り返します。例年、同じようにご相談いただく回数が増えます。塾業界でも、「模試」の「偏差値評価」の「問題点」については、随分と批判や問題点を指摘する意見が出されています。私も、おそらくその1人です。この時期に算数で悪い偏差値を出しながら、その後、ラ・サール、西大和、などの合格を勝ち取った生徒はたくさんいます。ただ、その生徒達が力を伸ばしたというのは、適切ではないケースがかなり存在しているのも間違いのない事実。というのは、偏差値では、簡単な問題のみミスなく正解できた生徒と、難問を正解しながら、計算問題でミスが出た生徒が同じような偏差値になることはよくある話です。もちろん、ミスの少なさは賞賛されるべきですが、難関校に合格することを考えれば、同じ偏差値ならば、難問が解ける実力がある方が、断然に有利。というのは、難問を練習してきていない生徒が難問を残された期間で克服する確率とミスで点数を落とした生徒がその点を改善する確率との「比較」の問題だから。しかし、そんなことは「偏差値」には表現されない。まあ、確かにつまらないミスを連発するように見える生徒がミスが出続けることもよくある話。その場合、「ミス」に見えるだけで、「理解していない」ケースが多いことも事実ではあるが・・・この時期に不安にかられたご父兄は、是非、ライバル塾の教材を見ていただくことをお勧めしたいと思います。そうすると、難問克服の可能性と、ミス現象の可能性の議論はご納得いただける可能性が高まると思います。ただ、当会では、この議論はもうすでに「結論」が出ていると思っています。「ミス」の多さは、受講・指導レベルを「下げる」ことにつなげてはいけません。ミスの問題は、受講レベルを下げること「以外」の方法で対処してください。浜の生徒の中に、東海中・南女で不要だからとの理由で、受講レベルを下げる人が毎年必ずいます。しかし、「授業についていけない」以外の理由の人は、後悔する可能性が本当に高いと思います。なぜならば、一度下げた「算数」の「成績」を元に戻すことは本当に大変だから・・・・。今、夜中の2時48分。まだ、話は途中ですが、限界・・・おやすみなさい。
2014.07.17
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こんばんは。こんにちは。おはようございます。いろいろな時間に読んでいただいていると思います。今日は、「正攻法」と「的中」のバランスについて。といっても、これは完全に塾側の話。よく、受験の際の「的中」を自慢げにチラシに書く塾があります。また、問題作成者とのつながりを自慢げに書く塾もあります。まあ、これを非難すると、いろいろと問題がありそうなので、そ~っと非難したいと思いますが、よくよく考えると、あまりに「的中」にこだわると「裏口」から「試験問題」をもらうのと大差ないな・・・・とよく思います。実力がないのに、高いレベルの学校に入れば、後々どうなるか・・・レベルの違う生徒が同じレベルの努力をした場合、結果は歴然としていることは、これまでの経験から明らかである以上、「合格した後のことは、それから考えればいい・・・」との意見には、絶対に賛同できません。後で努力すれば追いつける・・・・数々の現実を見れば、確率的に極めて低い話。前回の東海中の実力テストを見ても、本当に明らか。得点分布がかなり高い位置に集中している。しかし、低い所にも・・・四科受験で、算数軽視・暗記科目重視のある塾・企業の「人災」。まあ、風俗と組む塾や、指導料を長期間ちょろまかす企業に何を言っても時間の無駄だが・・・競争である以上、「当たり前」の分析の仕方だけは、当会でも行います。「敵を知り、己を知れば・・・」というやつです。しかし、この問題は、「的中」以外にも同様のことが言えます。当会は、「暗記科目」の管理・徹底した反復練習が「売り」の一つ。昔からある「check & repeat」を徹底しているだけだが、現実にそれを実行できる塾はほとんど存在していない。だから、結果も浮き上がる。暗記科目の偏差値60台を難しいと思ったことは一度もない。偏差値40未満でも、何とかなると今のところは思えています。だが、大学受験でも同じことをやっていいものかどうか・・・・?もう随分長い間、考えています。英単語・英熟語・古文・漢文・地理・歴史・・・当会で管理すれば、勝てる要素は数知れず・・・中学受験よりも勝てる可能性は高いように思えてなりません。今はやりのギャルを慶應に・・・の本も読ませていただきましたが、正直「その程度か・・」という印象。記憶状況の管理も、反復練習の管理も、何もない。ただ、生徒本人の努力に大きく依存している姿勢は、入学後に多少いい影響があるかも・・・・話を元に戻します。自力で記憶・管理できない生徒をトップレベルに合格させることに「倫理的な問題」がないのか・・・中学入試で結果が出始め、大学入試の検討・準備を表明したころから、かつての同級生や仲間から噴出する疑問・批判の数々。他人に管理された生徒が「国家試験」や「資格試験」に受かるのか・・・管理し、合格可能性を高めることが、本当に本人の幸せにつながるか・・・当会の姿勢としては、記憶するための必要な「手順」を「体験」してもらう。というのが現在の考え。だから、全てを管理する意志はない。そうしなくても、今の合格率は維持できる。もちろん、他塾が同じレベルの指導を続けるとの前提つきではあるが・・・こちらで、手順・方法論を提示する。こちらが実施しない科目・範囲で同じ手法、または、同じレベル以上の手法を実施してくれることを願う。当会の暗記科目の管理は、もともと暗記分野のトップレベル生には、そもそも必要のない話。これまで、管理・徹底できていない生徒が、当会の手法を体験し、何かを考えてくれることを願う・・・・しかし、これを言う以上、勉強方法や到達レベル・目標について、もっと説明する「機会」が必要のようにも思えてくる。今年に入って以来、ニコニコ動画などへの参入を検討、準備に入っています。今日も、ある新製品を見てきました。購入することになる可能性大。今ある問題点の一つは解決されると思います。また、今ニコ動などで宣伝している配信授業をいろいろと見させてもらっています。秀英、・・・・・・やはり、他塾もいろいろと同じ疑問・問題点にぶつかり、その塾なりの「解決策」を模索していることがよくわかる。まあ、実施する以上は、他塾と同等レベル以上の「競争力」を持たせることは当然だと思います。。もちろん、手応えはあります。しかし、他塾や他の企業も当然今以上のものを出してくると思います。。現在、多くの塾が実施している通常授業の「編集版」や通常授業同様の設備を利用・転用している形式は、いずれ曲がり角を迎えると思います。。「手抜き」の姿勢があまりにも強く漂いすぎています。今、一番勢いのありそうな電子黒板の利用型も、問題点は意外と多い。正直、全く脅威を感じません。電子黒板を利用したいというアイデアは買いますが、その他の技術レベルが低すぎる・・・・ように思えます。少なくとも、独自のプログラマー・技術者の存在を感じるものは発見できていません。ただ、現実に「実行」「先行」していることは事実。優れた経営者がいることだけは間違いなさそうです。そうそう、最後に、灘洛南の国語知識対策の宣伝活動の手続きがいよいよ最終局面。いろいろ想定外のトラブルに見舞われましたが、いよいよ始まります。そろそろ、今日はここまでということで。それでは、おやすみなさい。
2014.07.17
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こんにちは。こんばんは。おはようございます。いろいろな時間に読んでいただいていると思います。今日は、数学オリンピックの話題から。ネット・新聞などですでにご存じの方も多いと思いますが、日本から五人も金メダル。しかも、知っている名前も。まあ、知っているといってもうちの生徒ではありません。私が、大手塾にいる時に私の授業を数回受けただけ。親御さんとも教育相談をさせていただいた記憶はあるもののそれだけ。しかし、うちの生徒から学校の数学の研究会での彼の噂は聞いていました。いいペースで勉強が進んでいることは噂で知っていました。今回の数学オリンピックの結果は、中学入試で算数トップの灘・洛南・甲陽が一人もいないという結果。これは、実に興味深い。中学入試での「問題」自体のレベルは明らかに灘などの方が、関東地区・東海地区よりもはっきり高い。しかし、今回の結果だけを見れば、中学入試の問題の難易度は、入学後の「のび」にさほど影響がないように見えてしまう。正直、私はないとは思いませんが、決定的な影響などあるはずがないと思っています。今回、私の知っている生徒も灘に行かなくて正解だったと思っています。それは、なんと言っても親御さん+現在の環境。勉強に適した環境を捨ててまで、「灘」を選ぶ理由は何もない。また、灘と言っても、カリキュラム自体は別に驚くにあたらない。本当の意味のトップレベル生にとっては「はえが止まる」ようなペース。まあ、それでも日本では最速のペースの学校の一つですが・・・彼ほどの力の持ち主ならば、あのカリキュラムは退屈極まりないものだったはず。まあ、今の学校ではそれは同様のはずだが・・・今、うちにも彼に勝るとも劣らないペースで進んでいる生徒がいます。もちろん、今の時点ですが・・・私が指導できる時間もそう長くはないでしょう・・・微分・積分まで指導したら、もう「次」を考える必要がある。線形代数等など大学レベルの話になれば、もう私に残された出番は少ない。「専門家」にバトンを渡すべきだろう。今日は、何が言いたいかというと、「灘」や「洛南」は是非、挑戦して欲しい。それは、東海地域のトップ校の入試問題のレベルが低すぎるから。しかし、それと本当に通う学校を選択することとは「別の問題」。どうせ、本当の意味のトップレベルの生徒にとっては「学校のペース」は遅すぎる。それは、灘であっても開成であっても同じこと。是非、通学する学校を選択する場面では、それを考えてみて欲しい。とは言っても、灘などを捨ててまで東海地域を選択するだけの「環境」を手にしている生徒はそうはいないと思いますが・・・・私のところから関西に行っている生徒がだんだん増えてきています。彼らのことを考えたい。大阪、兵庫のトップ校といえども、彼らの話を聞いている限り、ペースが遅すぎる。はっきり言っていらいらする。うちの生徒を潰す気か?とすら思ってしまう。幸いにも、インターネット配信という、新しい「手段・方法」ができた。中学合格後の「数学」の配信も絶対にチャレンジしたいことの一つになりました。ただ、実際に目の前にいるのと同様の指導は難しいよな・・・やっぱり。スカイプ?ん・・・まあ、それでも今年の情報から判断する限り、「やるべき」との結論に変わりはない。あとは、どこまで「処理」できるかの問題。優先順位をどうするべきかの問題。そろそろアルコールの影響を感じるので今日はここまで。それでは、また。
2014.07.14
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こんばんは。こんにちは。おはようございます。いろいろな時間に読んでいただいていると思います。ご無沙汰いたしました。本当に、人生には色々なことが起こります。私は、イーモバイルをこれまで利用していました。契約時に説明を受けていましたが、「通信制限」が先月末に適用されてしまいました。インターネットがらみの仕事はその瞬間に全てフリーズ。しかし、イーモバイルのサイトから状況を確認しようとしましたが、イーモバイルのサイト自体もフリーズ。イーモバイルの通信状況をイーモバイルのサイトで確認できないという信じられない状況。そこで、インターネットを利用した仕事に従事する立場としては、この会社とは付き合えないとの判断に至りました。今月に入り、WIMAX、NTTと相次ぎ契約。絶対に契約いただいた方にご迷惑をかけない体制を構築することができました。しかし、イーモバイルの契約相手に対して「迷惑をかけるかどうか」という意識レベルの低さに大変幻滅しました。通信制限の結果、マイページが見ることができないなんて・・・本当に信じられない。勉強の世界でも、この「意識レベル」は本当に重要です。「合格したい。」と言いながら、「ふさわしい努力」をできない生徒は本当に多い。合格ラインに届いていないのに、これまで通りの方法を続ける生徒も本当に多い。まだ、合格ラインに届いていない生徒達に理解してほしいことがある。「意識レベルの低さ」を見抜かれると、「意識レベルの高い」人間は周囲からいなくなる。周りに、「意識レベルの低い」人間しかいなくなれば、「意志決定」はすべて「低いレベル」になる。意識レベルの高い人は、自身に「悪影響」を及ぼす人間を周りに置きたいとは思わない・・・今は、12時40分。かなりアルコールの影響を感じています。今日は、そろそろ終わりです。失言はしたくないので・・・さて、PC環境が回復できたので、ようやく新しいHPも公開です。新しいHP灘洛南国語対策、東海・南山女子向けの「社会」などの映像配信も受付開始です。是非、ご検討をお願いいたします。それでは、また。
2014.07.09
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