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今我が家の花壇に咲いている春のキバナとしてキバナカタバミの他にもう一つ水仙の一種テータテートがある。テータテートはもちろん園芸種名であるが、Narcissus cyclamineus(シクラメ咲き水仙)から改良したものであるが学名を持ち、Narcissus cyclamineus Tete-a-tete である。ラッパ水仙の一種と思われ、水仙であるから当然花は皆下を向いて咲いている。下の写真で左上にちょっと見える普通の水仙に比べて背が低く花は地面に近い位置で咲いている。Tete-a-teteはフランス語(eの上に ’ がつく)で英語でいえばhead to headひそひそ話、内緒話、差し向かい(特に男女)と言う意味になるそうだ。小声でぼそぼそ話している様子は下の光景を思い出させる。ロダン作「カレーの市民」、市民を救うためにフランス王の意思に反しカレーはイングランドに降伏し、市民代表の7人が自分で首に綱をかけて降伏する。結果的にはイングランド王妃の嘆願で救命されるが悲壮な場面である。悲しい例えをしてしまったがそれは画像の構図上の例えであってテータテートの花言葉は「自己愛」「自惚れ」「再びの愛」「報われる恋」。ギリシャ神話で絶世の美男子ナルキッソスが言い寄る女神たちを皆袖にした。そこである女神が呪いをかけ、水溜りに映った自分の影を見るように仕掛けた。自分の姿に見とれた少年はついに地下に吸い込まれてしまう。その水溜りの跡に咲いたのがNarcissus【水仙】だったという訳だ。自分の美しさや聡明さに酔いしれる人をナルシストと言うのもここから。美しい物には毒がある。実は水仙は彼岸花と同類の植物で各部に同じような毒がある。ニラと間違えて食する人もあり昔から中毒事件がある。群れから離れて二人だけでひそひそ話をしているカップルがいる。恋人同士のひそひそ話は何なのだろう。聞き耳、覗き目 人は皆好奇心旺盛である。小さなカメラを地面に置いて恥ずかしそうに下を向いている恋人たちの表情を覗いてみた。カメラの不純な動機とは裏腹に彼らは実に晴れ晴れとした無垢の表情である。「ごめんなさい」。テレビは一日中COVID19が国難をももたらしたと騒いでいる。実際全国の学校に休業指令とは私は聞いたことが無い。うんざりする中何かほのぼのとした「おはなし」をと思いあえてブログって見た次第である。
2020.02.28
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テレビは朝から夜遅くまで新型コロナばかりであり、実をいうと我が家でも二人の息子がインドと深圳に閉じ込められて子供の卒業式や入学式に出られないそうだ。先々週の厳しい寒気はあったものの今年は概して暖冬でいつの間にか2月も終わりに近い。草木はウイルスには全く不感で梅や桜も2週間早い開花だそうだ。我が家でも草花がだいぶ前から春の先駆けを務めている。なぜか春先は黄花が多い。先々週の厳しい寒気はあったものの今年は概して暖冬でいつの間にか2月も終わりに近い。草木はウイルスには全く不感で梅や桜も2週間早い開花だそうだ。我が家でも草花がだいぶ前から春の先駆けを務めている。なぜか春先は黄花が多い。まずは下のオオキバナカタバミ、地を這うように広がった葉から長い花柄を伸ばして賑やかに咲いている。少しの風でそれぞれが勝手に由来でいる。揺れ方は時に激しく、時に穏やかで阿波踊りのようにも思える街を練り踊る阿波踊り一つの風にそれぞれの花は勝手に揺れている中にも、お囃子に合わせて統一した動きにも見える。徳島阿波踊り空港の阿波踊り像カタバミはその旺盛な繁殖力にあやかろうとおおくの家紋に使われてきた。幾種かのカタバミはクローバーに酷似しており、ともにハート型で、クローバーよりははるかに稀であるが四つ葉のものもあるようだ。そういえばカタバミの花ことばは「決してあなたを忘れない」とか「輝く心」「母のやさしさ」などと「愛)や「喜び」表すものが多い。フランス語やスペイン語でカタバミのことを「ハレルヤ」ともいうそうだ。キリストをたたえる祈りの言葉である「ハレルヤ」に由来するといわれる。
2020.02.26
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昨日から我が家で春を告げる一番花の水仙が開花した。もちろん伊豆半島や房総半島では一か月以上も前から咲いているとの情報は入っているが、風吹きすさぶマンション8階の植え込みでは先々週の今冬いちばんの寒波を乗り越えてやっと春らしい日差しを感じ始めた。水仙の語は中国起源で水辺の仙人を意味するらしい。Narcissusは水仙属一般の名前だがギリシャ神話に登場する美少年ナルキッソスに由来する。多くの女神に言い寄られるが冷たく跳ね返す、そこで嫉妬した女神に呪われて水たまりに映った自分に恋してしまい、地下の世界に吸い込まれてしまう。美しいものには毒があるとは古来の格言。実際水仙はほぼすべての部位に猛毒アルカロイドを含んでいる。ニラと間違えて食べる人が絶えず、現在でも中毒事件が絶えないそうだ。 今日初めてテータテートが咲いた。園芸種だが花の形状からするとラッパ水仙の一種だろう。一般に水仙は30センチくらいの背丈があり、もっと大柄のものもあるが、テータテートは地を這うように下を向いているいているように咲くので小人が向き合ってひそひそ話をしているように見える。そこでフランス語のtete-a-tete, 英語で言えばhead-to-head (日本語では顔寄せて)からの園芸種名だろう。10年位前に初めて目にしたときすっかり気に入って植えた2,3株がいま植え込みのあちこちに広がっている。今日初めて3輪が開花した。
2020.02.22
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前ブログで中国のCOVID19への対応が厳しいことを記した。朝当局から職場に通達があり、午前10時までに職場の防疫体制を申告せよとのお達し、その統制の厳しさを垣間見ることができた。そして今日のLINE通信では下の2枚の写真が送られてきた。地下鉄の改札口で掲示があり見張りの人がいる。掲示板の内容は、地下鉄利用に際してはスマホのデータをスキャンしろということらしい。スキャンするとすぐ乗車した位置が通告されたそうだ。これで誰がいつ車両のどの位置に乗車していたかを把握されてしまう。確かに感染ルート確定には有効だろうが、今はもうそんな段階ではない気がする。ビッグデータと絡ませて個人の動きは手に取るように掴まれてしまうわけだ。このようなシステムは使いようによっては今回のように有効である反面使い方によってはとんでもないことになってしまう。とくに絶対王政や見かけ民主主義の独裁国家では恐ろしい話である。
2020.02.19
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WHOが新型ウイルス肺炎を命名した、COVID-19(コヴィッド・ナインティーン)、SERSやMERSに比べてやや長いが心に刻むことにしよう。"coronavirus"と"disease"からの文字を組み合わせ、武漢、湖北、中国、集団など地域や人の集団を示唆する響きを避け発音にも気を使った命名と言うことだ。新しい造語が生まれるといろいろこじ付けて揶揄する人が出てくる。「小人」や映画「ロード・オブ・リングス」に出てくる「ホビット(族)」になぞらえて覚えることにしよう。新型コロナウイルス肺炎の騒ぎは異常でワイドショウ嫌いの私でも毎日テレビに釘ずけである。息子が広東省深圳に赴任していて他人ごとではない面が強い。ウィルスの発生源ははっきり特定できていないが、妄想的仮説として地球以外の惑星から地球にばら撒かれたとしてみるとアニメで培われた知識が役に立つかもしれない。世界的防疫体制に確立、各国間の利害,情報公開と政治判断などなど多くの教訓を残してくれることだろう。長男は春節の休暇で先月25日から帰国していたが、今回の騒ぎで今月5日の帰任予定を1週間延期して先週末に深圳に帰った。現在深圳のある広東州は浙江省と共に武漢のある湖北省に次いで感染者数が多く、州政府の対応はかなり神経質なようだ。毎日LINEで報告が届くが動画に写る広くて近代的は街並みに人影はなく、自分のマンションに帰るにもいちいち体温測定をされるそうだ。帰任したものの州政府から外出許可が出ず毎日在宅勤務をしているそうだ。マンションのエレベータもこんな具合でボタンを押すときも備え付けのティッシュペーパーを使うよう指示されている。確かに指先は最大の感染ルートだろうから有効かもしれない、指先ではなく拳の先端で押すと掌に汚染することが無く感染が抑えられる。在宅勤務中も昨日の早朝、州(市)当局から下の通知があったという。朝の通知で当日10時までに防疫体制を作り報告しろと言うことらしい。PDFフォーマットの通知書のテンプレートが添付されている。「属下人員全員防疫報告登記」を2,3時間で済ませ里と言うのはいかにも強権的である。太平洋戦争時本土空襲に対してどんな田舎にも隣組と言うものが組織され班長は全員に上からの情報を流すこととされ、情報統制が敷かれたが広東省の状態もこれに近いのではなかろうか。右翼的日本の戦前の日本の状況も、左翼的社会主義中国の状況と似たところがある。国家的危機管理において情報統制が重要な要素を占めることが伺える。
2020.02.13
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長男が中国深圳に赴任している。春節の休みで帰国していたがコロナ騒ぎで帰還を延期していた。昨日キャセイ航空で香港に旅立ったがその機内と帰還後の写真がline で届いた。自分のマンションに入るのに体温チェックを受けたそうだ。そして行きつけのレストランもガラガラ、気を付ける以外にしかたがない。
2020.02.09
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「Ambridge Rose」 "ambridge"は辞書にも見つからないがネットで調べるとan imaginary village in the English countryside where the charactersof The Archers, a British radio programme, live and work。ラジオドラマの中に出てくる架空の村のようである。余談であるが、「イギリスで最も美しい村」と言われたCastle Combe(カッスル・クーム)のホテルの庭を連想させる。この人口300人余りの村のセンター(と言っても3本の道路が交わるところに一軒のミニパブ(?)があるだけだった)で老女主人と語り合ったのはもう35年も前のことでる。「しろたえ」名前から日本産だと思ったがやはり1971年伊丹バラ園と記されていた。「春過ぎてなつきたるらし しろたへの衣干したり天の香久山」は万葉集の名歌。「サンフレーア」 Sun flare は太陽の表面の爆発に伴って現れる炎のことで、コロナとの違いが気になったが、コロナは日食時に見える丸い太陽の周りのプラズマ発光。そういえば現在繰り返しテレビに現れるコロナウイルスも皆既日食時のモノクロ写真のようである。「カリンカ」 ロシア民謡"Kalinka(ガマズミ)からの命名「ガマズミよ、ガマズミよ、私のガマズミよ!庭には私のエゾイチゴが、エゾイチゴの実があるよああ!美しい娘さんよ、若い娘心よどうか私を好きになっておくれ!」。庭の木に向かって歌う恋歌にふさわしいバラである。「アキト」ドイツ産で”Akito"と綴る。ヨーロッパ系の言語にこの語はないようでネット上でもいろいろ言われている。イギリス産のプリンセス・ミチコと言う今の上皇后に捧げられたバラが有名なので私は今の上皇・昭仁殿下に捧げられた名ではないかと思っている。Akihitoを英語、フランス語、ドイツ語で読んでみると”hi"はいずれもきわめて弱く「アキート」としか聞こえないのではなかろうか。私の勝手な思い込みであるが当たっていそうな気がする。なおエディンバラ公、プリンス・オブ・ウエールズなどのように皇族貴族は苗字を持たずファーストネームで呼ばれる。日本の皇族も苗字は持っていないはずである。上皇陛下の科学論文を読んだことがあるが"akihito"と書されているだけであった。「アイスバーグ」 バラの中のバラと言われる名花。「氷山」を意味するこの華やかなバラはいつどこのバラ園に行っても咲いている気がする。確かに北極海やアラスカで見た氷河から流れ出し大海のあちこちに漂う氷山(iceberg)の群れはこんな感じである。「ユリイカ」 "Eureka"は、古代ギリシア語「見つける」という動詞の一人称単数完了形である。「私は見つけた」「分かったぞ」の意味で、動詞の形だけで主語、時制、単複を表現でき、ある意味では便利である。アルキメデスが浮力に関する「アルキメデスの原理」を考え付いた風呂の中で叫んだとされているが、ギリシャ人が湯船に入ったということはあまり聞いたことが無いので後世の作り話ではなかろうか。「ブライダルピンク」 この形、大きさ、上品で清潔な色相、万人の描く花嫁のイメージであろう。文句のつけようのない名付けである。
2020.02.07
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あっという間に2020の始まり月も行ってしまった。処々取り込んでいる間の光陰であった。そんなわけで家から出ることもなくブログ種もなかったのでさぼっていたら体調を気遣ってくれる人もあったりなので久しぶりにブログってみることにする。昨日付き添いでお茶の水の病院を訪ねた。待ち時間が長いのでその間を利用していつも一人で近隣を散歩することにしている。昨日は都水道局の分水施設屋上の公園を訪ねた。掌大の地球儀を回したことはあるが自分の2倍ほどもあるものを回したのは初めてである。なんだか自分が地球を動かせているような快感を覚える。どこかの大統領に回させて地球人の心構えを教えたい気分である。冬真っ最中にもかかわらず暖冬のせいか秋のバラが咲いており、さすがに芝生や木立の姿は寒そうであるがその中で色とりどりのバラが頑張っている。東屋に続く棚のベンチにはOL(Office Lady),OG(Office Gentleman)や家財一式を持ったFG(Free Gentleman)たちがそれぞれ一人でベンチを占めお弁当を食べたり日光浴を楽んでいる。バラ園中央部には大きな彫像がある。ギリシャの女神かと思って銘板を見ると堀口泰三作「フラメンコ」とある、こんなコスチュームでフラメンコを踊って大丈夫かと余計なことを思ってしまった。さてバラである。「友愛」バラ園芸家として有名な鈴木省三の作品。「ホワイトクリスマスI」 "I’m dreaming of a white Christmas ------"ビング・クロスビー/ダニー・ケイ、60年以上も前の映画が懐かしい。「ゴールドバニー」"bunny"はウサギの幼児語だが、あの"bunny girl"から派生して「ボーイハントする女の子」「だまされやすい人」などの意もある。正直だまされてみたいものである。
2020.02.06
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