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2009.03.24
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カテゴリ: その他 雑関係
今月1日に花粉症について書きました。あれからほぼひと月、スギ花粉はピークを過ぎようとしています。しかし、スギ花粉だけが花粉症の原因では有りません、そこで今回はその続きを少し考え記述致します。


花粉症シーズンに多く飛散しているのはスギ花粉ですが、さまざまな花粉が一年中飛び交っています。原因となるアレルゲンは、医療機関で検査しなければ正確には分かりませんが、症状の出る時期にどの花粉が飛んでいるかが分かれば、ある程度の目安になります。真夏と真冬の短い期間を除くと、ほとんど1年中、何かの花粉が飛んでいます。ただし飛散範囲の狭いもの、量の少ないものもあります。量や範囲が圧倒的に多いのは風によって花粉が運ばれる風媒花で、なかでも多いのはやはりスギ花粉です。
しかし、北海道や沖縄にはスギはほとんど存在しないためスギ花粉症がなかったり、北海道ではシラカバ花粉症が多かったりと、地域によって特色があります。また、飛散時期も地域によって多少異なり、たとえば、九州地方でイネ科の植物が年末まで飛んだり、北海道ではブタクサがあまり飛ばなかったりします。

飛散開始日はいつ?
桜の開花日のように、花粉にも「飛散開始日」があります。これは「空中花粉計測と花粉情報標準化委員会」の基準に従って18mm四方のカバーガラスを使用して計測し、1平方センチメートルあたりの数を算出した数値により決められます。毎年1月1日以降、1平方センチメートルあたりの花粉の数が、2日続いて1個以上になった最初の日が「飛散開始日」と定められています。

花粉の飛距離

花粉症の原因となる植物のほとんどが風媒花で、花粉はとても飛びやすくなっています。スギやヒノキの花粉の場合、上昇気流に乗って運ばれると数十キロも離れた地域まで飛んでいきます。ブタクサ、ヨモギなどは飛距離が短く、半径数キロ程度のエリアになります。

どんな日に飛ぶか

空気が乾燥して風の強い日には、花粉も多く飛びます。「最高気温15度以上、湿度60%以下」になると、特に多く飛ぶため、洗濯物がよく乾きそうなカラっと晴れた日は、まさに花粉日和。また、雨が降った翌日の晴れの日も花粉が多く飛ぶので要注意です。まさしく今日の天気は要注意日です、洗濯物を取り入れる時は、よく花粉を払ってから取り込んで下さい。





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最終更新日  2009.03.24 07:53:22
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