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2009.04.08
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カテゴリ: 人生訓


仏   教

『諸々の悪は、作(な)すことなく、衆(もろもろ)の善は奉行(おこな)いて、自らその心を清くせよ。これ諸仏の教えなり。』(涅槃経)

『怨恨(うらむこと)なき教えを仏教となし、訴訟(あらそうこと)なき教えを仏教となし、誹謗(そしること)なき教えを仏教と為す。』(寶蔵経)

『自他を執せざる法、これを仏教と名づけ。謗ることなき法、これを仏教と名づけ、善く教え、善く導きて、宜しきに随う法。これを仏教と名づく。』(寶筐(ほうきょう)経)

三法印とは
·  諸行無常(しょぎょうむじょう)・・・・この世の中で常なるものは何もなく絶えず変化している。
·  諸法無我(しょほうむが)・・・・・・・すべてのものには我となる主体がない。
·  涅槃寂静(ねはんじゃくじょう)・・・・・・一切のとらわれやこだわりを離れた姿。
·  一切皆苦(いっさいかいく)・・・・・・一切は皆苦であること。これをいれて『四法印』ともいう。

因果の法則
お釈迦様は悟りを開かれて、『すべてのものは縁に因って生じ、縁に因って滅びる』と言われました。花でも種をまかなければ芽はでません。芽が育つ為には水と空気が必要です。この水と空気が縁です。どのような因業をもって生まれてきても、お釈迦様の教えを聞き善根を積むという縁により、結果が良くなってきます。

因果経というお経に
『前世の因を知らんと欲せば、すなわち今世に受くるところのものこれなり。後世の果を知らんと欲せば、すなわち今世に為すところのものこれなり。』とありますが、

今世でお釈迦様の教えにであい信仰をもつことによって、感謝の心が湧いてきて法悦歓喜の生活となり、身・口 ・意(しん・く・い)、身の行い、言葉、心遣いで善業を積むことができ、平安で幸福な境界を得られることになります。



四月八日、と言えば花祭り(お釈迦様の誕生日)
この日に甘茶(甘茶ずるの葉を煎じたお茶)を飲むと
無病息災でいられるという言い伝えがあるそうです。
季節の変わり目、皆様方もお身体ご自愛下さい。





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最終更新日  2009.04.08 07:46:02
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