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2012.11.15
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ALOHA!!
皆様お元気ですか・・・?

 人とのコミュニケーションに言葉は不要だと言う事をハワイの人達は教えてくれる。
早朝のレストランで「 Aloha ! 」とニッコリ笑顔で迎えてくれるウエートレス、お勘定をレジで支払った時に添えられる「Have a nice day ! 」の一言。小さな子供に向ける目は常に優しく、旅人には寛容だ。ハワイに滞在していると子供たちが思いっきりのびのびと遊び、人の温かさに触れていることを感じる。もちろん大人だってそうだ。
 新しい、でも心から落ち着ける楽園リゾート。そんなHAWAIIに今年も家族で行ってみたい。

そよ風に揺れる椰子の木、フラダンスのダンサー、魅力的な自然の風景。1930年代に飛行艇が初めて太平洋を横断したときから、ハワイは世界を旅する者たちが夢見る旅先でした。


今日お話ししたいとおもっているのは、「ワイキキにあるカピオラニパーク」についてです。

~自分だけのオアフを探そう~
[カピオラニパーク周辺]
 ワイキキの東端、カパフル・アヴェニューの先には緑溢れる広大なエリアが広がります。ワイキキとダイヤモンド・ヘッドに挟まれたこの場所は、大きく分けるとホノルル動物園とカピオラニ公園で構成されています。このエリア内には実に様々な施設が存在していて、頻繁にイベントも開催されるアクティブなエリアでもあります。


 ホノルル動物園では、1200種類以上の動物が飼育されていて、ライオンやキリンなどの動物を放し飼いにしたアフリカン・サバンナや、檻から出て来場者の目の前に象が現れるエレファント・エンカウンター、動物たちと直に触れあうことのできるチルドレンズ・ズーなど人気のプログラムもあります。
 園内には、広々とした芝生エリアもあって、子供と一緒にランチを持ってピクニック気分でやって来るママたちも多いようです。
また、夏には恒例となっているハワイの人気アーティストによる屋外コンサートシリーズ、 ワイルデスト・ショー・イン・タウンが開催され、ハワイのビッグアーティストのショーを閉園後の動物園内で見る事が出来ます。

 週末には、このエリアはアートなスポットに変身を遂げます。毎週土日に動物園裏を通るモンサラット通り側で行われるのがアート・アット・ザ・ズー・フェンスです。たくさんのアーティストたちが、動物園のフェンスに自らの絵や写真を展示して販売しています。
また、月に1度、土日に開催されるのはワイキキ・アート・フェスト。10年以上も続くこのイベントでは、毎回70人以上のアーティスト達がキルト、木工製品、レイ等のハンドクラフト作品を中心に展示即売していて、散歩がてらユニークな作品を見てまわれるイベントです。開催中には、無料で見られるライブ・ミュージックのショーに加えて、ローカル・フード・ブースも色々と出店していて、ゆったりと楽しむ事が出来ます。

 ハワイ最大で最古の公園とも言われるカピオラニ公園は、1877年のキング・カメハメハ・デイに、カラカウア王が自分の土地を市民の為に開放し、お后であるカピオラニ女王の名前を冠してつくられました。
その当時、この公園には競馬場やポロ・フィールドもあったと言いますが、現在もテニスコート、サッカー場、アーチェリー場など様々な施設があり、すべて無料で誰でも使用出来る様になっています。日本ではすっかり、ホノルルマラソンのゴール地点として有名なカピオラニ公園ですが、日頃は、むしろローカルの人たちが朝夕ジョギングやサーフィンをしに来たり、夕方には子供達がサッカーを練習したりと、日常生活に密着したホノルル市民のための公園と言った雰囲気です。

 公園内にある野外ステージ、バンドスタンドでは、ロイヤル・ハワイアン・バンドの定期ライブをはじめ、ウクレレ・フェスティバルの様な大きなイベント会場としても使用され、レイ・デー・セレブレーションやオキナワン・フェスティバルなど、多様な文化交流イベントも、この周辺で行われています。
 その山側には、更に大きくて本格的な野外コンサート施設、ワイキキ・シェルがあり、世界的に有名アーティストによるコンサートやコクア・フェスティバルなどのビッグイベントが開催され、ハワイならではの快適な気候の中で、野外コンサートを堪能する事が出来ます。

 この公園の前のビーチパークがクヒオ・ビーチパークです。ハワイ最初のアメリカ議会議員で「庶民の王」と言われたプリンス・クヒオが所有する土地であったことからこの名がつけられた。この公園内のステージでは火・木・土・日曜の夕方フラショーが行われる。
 さて、クヒオビーチの隣、カパフル・アヴェニューが始まる交差点のビーチにはザ・ウォールと呼ばれるボディーボードのメッカとなっている突堤があります。ここをスタート地点に、ビーチ沿いを散歩してゆくと、そこはクイーンズ・サーフ・ビーチ。かつて古代のハワイアン達もサーフィンを楽しんでいたビーチであると言われ、大きなバニヤンツリーの手前にはサーファーの像も建っています。

 そして、世界で初めてサーフィン文化を保存するために作られた団体アウトリガー・カヌー・クラブ前のアウトリガー・カヌー・ビーチへと名前を変えながらダイヤモンド・ヘッド方面へとビーチは繋がってゆきます。
カイマナビーチから先は、近年、ホノルルのゴールドコーストなどと呼ばれて、ワイキキの喧噪からも離れて、部屋から太平洋の水平線を一望出来るウォーターフロントの高級コンドミニアムエリアとして注目を集めています。

 ところで、ワイキキからこの辺りまでまっすぐに公園内を突っ切ってきているこの道。実はまだ、カラカウア・アヴェニューなのです。同じ道でもワイキキの中心とは全く雰囲気が違いますよね。

 この先の交差点を右に行くと、カハラ方面に向かい、左折するとワイキキのアラワイ・ブールバードへとつながっています。最初に交差するモンサラット・アヴェニューを右折して住宅街を登ってゆくと、やがてファーマーズ・マーケットで有名なカピオラニ・コミュニティー・カレッジ(通称KCC)へ、そして、ダイヤモンドヘッド・クレーターの入り口へと繋がってゆきます。(私はこの道を渡ハするとよく通ります、特にKCCへはこの道を歩いて行くのが楽しみの一つです)

 ホノルル動物園とワイキキの境界線であるカパフル・アヴェニューは、アンティークショップが点在するオシャレストリートでありながら、度々メディアで紹介されているお馴染みのレインボー・ドライブ・インや、オノ・ハワイアン・フーズ、マラサダのレナーズなどの名物店をはじめ、ローカルに支持される様々なレストランなどが軒を並べるグルメ・ストリートでしたが、大手スーパー、セーフウェイの出店以降、有名店の支店をはじめ、続々と話題のレストランがオープンしていて、さらに活況を呈しています。


 自然溢れる公園内でハワイの文化に触れたり、めいっぱいスポーツをするも良し、カパフル、ワイアラエ・アヴェニューで思う存分食い倒れてみるも良し。ワイキキから徒歩圏内なので、気軽に「探検」の出来るエリアです。
また、運良くワイキキ・シェルでコンサートが開催されていたら、すずしい夜風と満天の星空の下、ライブ・ミュージックに浸ってみるのも貴重な体験となる事でしょう。


今日のお話は如何でしたか、参考になりましたでしょうか!!!
A Hui Hou!(じゃまたね!)


「ハワイ一口メモ」
「カイマナヒラ」って何?
ダイヤモンドヘッドのある風景
 ダイヤモンドヘッドは海面直下で噴火したため、大規模な水蒸気爆発を起こして、今日に見られる巨大なクレーターを形成した。
 かつてはハワイ語で「レ(- )・アヒ(マグロの額)」と呼ばれていた。ハワイ近海で獲れるマグロは先住ハワイ人にとっても馴染みの深い魚であり、この山の頂から魚群を確認したといわれる。
 レ(- )・アヒは火山の女神ベレの住む神聖な場所とも信じられ、古代にはヘイアウが5つ以上もあったといわれている。しかしそれらのヘイアウは歴史の変動を生き延びることはできなかった。
 1941年の真珠湾攻撃後はアメリカ軍のトーチカが建設された。ハワイがアメリカ合衆国の50番目の州となってからは州立公園に指定され、軍使用の目的で造られた舗装道や頂上への階段は現在ではハイキングコースの一部となり、ホノルル市民や旅行者に親しまれている。
 レ(- )・アヒがダイヤモンドヘッドと呼ばれるようになったのは1800年代に入ってからのことだ。この山にある方解石が太陽の光を受けて輝く様子を海上から見たイギリス船の船員が、ダイヤモンドと勘違いしたことが由来だといわれている。
当初はダイヤモンドヒル、ダイヤモンドポイントと呼ばれた。ダイヤモンドヘッドはハワイ語に訳され「カイマナヒラ」とも呼ばれる。


                    参考文献
                      ハワイ州観光協会
                      go-hawaii
                      オアフ観光協会
                      visit-oafu
                      Hawaii-ai
                      ハワイ州観光局/ビッグ・アイランド観光局





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最終更新日  2013.01.08 07:38:56
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