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2月ももう終わりだというのにまた今日明日と雪です。今回は6-9インチ積もるそうで、結構また大雪になります。春はどこだぁー。金曜日に契約成立をした男性Hip-Hopアーティストのレコード会社向けに音源ファイルおよびInvoice(見積書)をFedExしました。これで山場は越えた感じです。あとは当アーティストがどうやって曲を作るかにかかっています。この男性アーティストは巷で結構有名らしく、日本人の友達は結構皆「あ~、あの人~!?」とご存知のようです。私はもともとクラシック畑なので、最近この業界に足を入れ始め、本当のファンの方々に比べたら恥ずかしいほどヒップホップなど知らないのですが、この契約成立が実は私の初仕事だったと言うと、皆決まって口を揃えて「初仕事でもうそんな大物に声をかけたの?」とよくいわれます。本人まるで自覚なしっ。とりあえずいままで担当してきた契約はおさまるところにおさまりつつあるのですが、まだ新しいディールの開拓には動いていません。次はあのへんと連絡したいなぁというのはあるのですが、まだリサーチ不足ですし、なにせ日本との交渉以外の仕事に追われているので、それだけに集中することもできません。とりあえずは、いま落ち着きそうな女性ヒップホップアーティストの一件が落着したら、次のクライアントに動こうかと考え中。先輩によると、この業界コネで情報が横に流れやすいというし、それだけ確実に日本人クライアントを獲得しておけば、それをアドバンテージとして次回クライアントにアピールできますしね。
February 28, 2005
完全にノックダウンされる。飲みすぎは良くないです。今後は責任持ってお酒をたしなみましょう(ハイ)。そんなわけで午後まで寝入る。部屋を片付け、食器を洗い、シャワーに入る。ルーミー君はいうまでもなく一日中不調で苦しそうでした。
February 27, 2005
今日は自室でホームパーティをしました。ルーミーのHくんの協力のもと、彼女のMちゃんや綺麗でいつもファッショナブルなCちゃん、NJから風邪を少々わずらいながらもわざわざ片道2時間もかけて遠征に来てくれたHさん、そして近所に住んでおり、偶然にもMusic Businessを大学で勉強中のKくんをご招待。Cちゃんは自宅からお酒の前菜に完璧のお惣菜を持参してくれました。ナスのやつはサイコーにおいしかった。←摘み食いをしたときに、おいしさのあまりにぴょんぴょん跳ねちゃった(笑)。私も一晩じっくり煮た豚の角煮+大根の煮物とキムチチャーハンを作り、親戚の造り酒屋による日本酒をふるまいました。やぁー、毎度思うことですが、やはり親戚の日本酒はサイコー。今日のゲストも「こんなに香りの豊かな日本酒、飲んだことがない!もう他の日本酒が飲めない!」と大満足のご様子でした。いつも好評いただいている、Killer豚角もゲストの胃袋をい~かんじに釘付けにしたようです。Kくんは「今度Yukoから電話かかってきたら、飛んで来るわー」と言っていた(笑)。NJのHさんも、美味しいお酒と家庭料理でご満悦のご様子。20時から始まったパーティーは、その後ルーミーHくんによる各種カクテルによって更にヒート・アップ。カクテルは飲みやすい分、自覚症状なしに飲んじゃうんですよね。。。結局4時ぐらいまでやってましたか。この日はちょうど他のルームメイトが不在だったので、気兼ねなくそれなりに楽しんでいたのですが、夜中急に下の大家さんが合鍵で乗り込んできて、うるさくて眠れないと苦情を言われてしまった(汗)。どうやらこのアパートの壁造りが薄いようで、音が結構抜けるんですよね。普段からしょっちゅう大家さん所の夫婦喧嘩が壁を伝って聞こえてきてます。。。普段は静かに過ごしてるんだし、この土曜日くらい大目に見て欲しかったです(泣)。まぁその後は少々控えめにパーティーを楽しみ、私は5時あたりにノックダウン→ベッドに直行。ゲストのみなさん、お見送りできなくってごめんなさい。しかもNJのHさんは帰り方もご存知じゃないのに、早朝に自力で帰ったとか。。。すごすぎるぅ。。。
February 26, 2005
昨日:また雪降る。春はいつかなぁ。私には3人のハウスメイトがいます。私の隣部屋に一人H君が最近カリフォルニアより引っ越してきました。今では彼の彼女、Mちゃんとも仲良くさせてもらっていて、よく3人でご飯を食べに行ったり、テレビをみたりしています。昨夜もMちゃんがワインとチーズと共に遊びに来てくれました。前回作ってあげたホットワイン(赤ワイン+シナモンスティック+オレンジ果汁+砂糖+レモネードジュース)とチーズwithクラッカーで、木曜の夜だというのにすっかり皆で金曜の夜のようなまったりモードで結構遅くまでわいわい楽しくやってました。私は基本的に人のことを干渉しないタチなので、必要がないかぎり同じ家に住んでいるからといってべたべたと付き合いません。人には人の時間がありますしそれを邪魔したくないというのがありますから。でも今回のようにH君やMちゃんと毎夜しゃべったり、自炊したご飯をシェアしたりできるのは、なかなか楽しいなぁと感じてます。なんだか毎日が合宿のような感じですね。家族と住んでいない分、帰宅して誰もいないと寂しいですが、ハウスメイトが「おかえり。今日はどんな一日だった?」と声をかけてくれたりすると、やっぱり嬉しいものです。ご飯もちょっと多くつくっちゃったものをシェアすると、たいしたことのない食事もおいしく感じたりするものです。今週土曜日はそんなわけで彼らと他の友達を呼んでMy Roomで飲み会です。女の子は一応なにか食べ物を持参することになってます。Hくんはカクテルに詳しく、いろいろと作ってくれるそうです。私も手料理に加え、日本から持ち帰った酒造り酒屋の親戚が作った極上大吟醸を振舞おうと思っています。他にも呼びたい友達はもっといるのですが(日記を読んでくれているそこのキミです)、なにせ部屋に6人以上は無理なので、今回私からお呼ばれされなかった方々!怒らないで下さいね。近いうちにまた第二回をしますから、そのときはぜひ来てください~。
February 25, 2005
日本にいる友人などからは、「NYCに住めたり、そこで働けたりできてすごいね」と言われることがありますが、本人この方、今までにそれをステータスだと感じたことがありません。こちらで大学院を卒業し、インターンをし、そして就職。非常に当たり前のように自然な流れでここまで来たというのもあるし、要はどこで仕事をするだの、どこに住んでいるだのよりも、どこで自分らしく「何が」できるかが肝心だと思っているので、それが日本国内であろうと海外であろうと、大して差は感じないのです。しかし、今日友達HくんとKくんと一緒にキタノホテル(www.kitano.com)のチャージ・フリーJazz Liveに行って過ごした時間には、か~な~り~ステータスを感じました。ここで言うステータスとは、「リッチ」さ云々ではなく、アフター5に残業もなく、友人とホテルのバーに行って、$10のカクテルを飲みつつジャズが聴けるという、NYCならではの「心の充足タイム」がこうやってのんびりとできるということ。こういう時間の過ごし方は、日本ではできないと思う。又、NYCにいるからといって、皆が皆ホテルのジャズライブに足を向けるわけではない。しなくてもいいことなんだけれど、実はここにいるからこそ唯一できるという、そんな時間のすごし方。非常に価値のある贅沢なアフター5だなぁと思いました。このJazzライブ。金曜以外はだいたいフリーチャージで、夜21時からと22時40分からの2セットです。19時30分にグランドセントラル駅で待ち合わせをし、そこからトンカツ屋に行って好物のズワイガニ・クリームコロッケを食べ、バーに出向きました。日系のホテルだけあり、外国人スタッフも日本語がある程度達者のようで、我々にもひょうきんに対応してくれました。今夜は日本人のピアノPlayerとベースとドラムのトリオ。ピアノの人の書き下ろし作品が多く披露されました。なかなか作品としてはオリジナリティーの効いた力作が多かったように感じられました。曲中盤のアドリブあたりからの盛り上がり方もなかなかでしたね。しかしあえて言うならば、ピアノの人のテンションがいずれの曲の始まりででもちょ~いと低いというか、エンジンがかかりきっていないというか、そんなものを感じました。もっと遊び心をいれてもよかったのではないかなぁーと感じましたね。ドラムはなかなか独創的で、サウンド的にいろんな試みをしていた、非常にプレイフルな人だなーと感じました。ベースはまださぐりを入れているなぁというところが音の端々に見受けられ、完璧にからんでなかったなーという印象です。ライブが終わったのは結局深夜0時。タクシーに乗って帰宅し1時に就寝。翌朝の今日はちょっと起きるのがシンドかった(苦笑)。会社サボりたかった気持ち200%でしたが、出勤しました。
February 24, 2005

アメリカ人はちょっとでも気に障らないことがあると「F☆@K」「S★it」とかすぐ口にします。私のオフィスの前に給湯機があるのですが、そこで水を汲みに来る会社の人が、「F★@K」とかささやいて通っていきます。JやCやMがすでに囁いていきました。別によいのですが、なにぶん私のオフィスを通るたびに皆口にするので、おかしいやら気分悪いやら。「今日は皆機嫌悪いのね」と思う一方で「え?私なんかした?」とも感じてしまいます。結局は彼らの独り言なのですが。独り言で思い出しましたが、昨日帰宅途中に乗り換え駅でExpressに乗ろうと思ったのですが、すでに車両は混雑していて、私はかろうじて乗れました。すると小さい子供と大きな娘を連れたおばさんが乗り込もうとしたのですが、スペースがない。おばさんは「すみませんがもう少しつめて貰えませんか?」と丁寧に車両の乗客に頼む。すると、ドア際に立っていた、お世辞にも標準体型とはいえないババーンとした黒人の別のおばちゃんが「車内が込んでたら次の電車を待つのが常識じゃない。皆に迷惑よ。しかも小さい子供を連れてるのならなおさらでしょうが」と聞こえよがしに言う。こういうふうにアメリカ人って思ったことをあっさりと口にしちゃうんですよね。そこで私が心で思ったこと。。。「(このババーンと2倍量のおばちゃんが痩せたら、この小柄な親子たちは余裕で乗れるのに。。。もう少し身体、絞ったらどうですか?健康にもよくないですよ。。。)」コレ、、、口にしていたら戦争になっただろうなー(苦笑)。 私のオフィスにゴミ箱と専用コピー機がきました。そうなんです、今までゴミ箱がなかった(苦笑)。部屋も個室なので、プリントアウトするときも、別の仲間のプリンターに割り込ませてもらっていたんです。 でも契約書の作成等の仕事も増えてくる一方で、今日一つ最新型を買ってもらいました。おかげで私の部屋は快適です。でもこの写真でみるとどこかの独房のようにみえますね(苦笑)。アメリカの会社はフロアを煌々と蛍光灯で照らしません。間接照明なので、どうしてもムーディーになってしまうのです。しかも自分の好きな音楽をかけられるので、ストレスはあまり溜まりませんね。あ~音楽に感謝。
February 23, 2005
先日お知らせした某メジャー男性ヒップホップアーティストの契約成立に引き続き、もう一件進行中で、1月の時点ですでに良い感じだと分かっていた契約のほうが、2,3日中に締結しそうです。先方の担当の方からEmailをいただき、今まで押していたプロデューサーではないけれども、別のプロデューサーのビートを複数使いたいとのオファーをいただきました。もしこれらのサウンドが用いられることになれば、これまたメジャーアーティストによる次回アルバムに収録されることになります。アーティスト情報はまた契約が正式に結ばれたときに本HPでお伝えしますが、ヒントは毎週月曜午後8時からフジテレビで放送中の「HEY HEY HEY」の2月のエンディング・テーマソングにも使われているアーティストです。前回のアーティスト(こちらはMTV Japanミュージック・アウォード 2004でヒップヒップ部門で受賞した男性シンガーです)と共に、本件も8ヶ月間温め続けてきたもの。アーティストを洗いざらいに探していたとき、彼女のサウンドに耳が釘付けになりました。こちらのヒップホップ界のアーティストで例えるならば、Mary J. Blige的サウンドがあります。日本人離れもいいところのサウンドの持ち主です。今回選考に選ばれたプロデューサーはクイーン・ラティーファやM.O.P.、Funkmaster、Cam'Ronなどのメジャーどころにがんがんプロデュース経験のある人で、年末に会社廻りしたときに配ったデモCDにおさめられたプロデューサーのうちの一人でした。契約成立に選ばれたプロデューサーはいずれも年末時の日本への出張を兼ねた帰省時に配ったデモCDからピックアップされており、忙しい中、足を運んだ甲斐があったといまさらながらに感じています。音楽仕掛け人を密かにめざしている私。。。しかしそれ以上に4月の給料格上げ査定に今回の手柄が大きく反映してくれると、生活も多少は楽になると思うのですが(苦笑)。
February 21, 2005
今日はこちらで知り合った日本人の友人4人とジャズの老舗、ブルー・ノートに行ってきました。前々からジャズライブめぐりみたいなのをしたかったのですが、なかなかそういう趣味をもった友達がいなく、今回になってようやく願いが叶いました。青山にあるブルー・ノートに比べてライブハウスは非常にこじんまりしていて、ステージまでの距離も非常に近く、演奏者のVibeがこちらにも伝わってきます。今回は26歳の若手女性シンガーによる1時間30分のショー。こういうジャズなんかは、年を重ねたほうがシンガーも円熟度を増して良い演奏をすることが多いので、「今日のシンガーは若いから、わかんないなー」といささかの不安を秘めて出向いたのですが、大間違いでした。非常に力のあるシンガーで声にも幅と艶がありましたね。スキャットなんかも非常に彼女の個性がピリリと効いたものでよかった。ボサノバとジャズがかけ合わさったボサジャズもポルトガル語で披露されてました。個人的にボサノバ好きです。ボサジャズのほうが彼女の魅力がぐぐぐっと増しているようにみえました。私よりも若干若いのにあのセクシーな流し目はさすがジャズボーカリストのオーラを発してました。ちょっと私も練習しなくちゃ、流し目(笑)。バンドのギタリストはちょーっとキモかった。弾いてるときに目がトロ~ンとなったりすごみがはいったりで、しかも私の座席がちょうどその視線の通り道で、目があうんだ、これが。。。目が会うとふきだしそうになるので、あえて別のところに視線をおいて、ちっと苦しんでた(苦笑)。周りの友達に「わざと目線他にむけてたでしょー」とバレバレでした(苦笑)。テーブルチャージは$35とお高めでしたが、良い演奏だったので、お金の使い甲斐があるというもの。飲み会もいいですが、こういうカルチャーなことにお金を使うのって意義深いと思う。今度はNBAのバスケでニックス戦をマディソン・スクエア・ガーデンに観戦しようとか、メジャーリーグのシーズンがくるので、松井を見に行こうとか、ハーレムにある歴史あるJazzハウス、コットンクラブに行こうとか、3月の週末はまたまた楽しいことが目白押しのようです。稼がなきゃ~。
February 19, 2005
今日、母のEmailで父が1月を持って長年勤めていた会社を定年退職したことを聞きました。日本にこの間の年末に帰った際、父と二人で昼間デートがてらご飯を食べに行ったとき、はじめてお互いのビジネス話に花を咲かせました。私の仕事のことを聞いてもらい、それに関して苦労したこととか悩んだこととかを父に聞いてもらっていたときは、さすがに「父」というよりも、仕事のうえでの大先輩に話を聞いてもらっているようでした。まだまだ社会人としては新米の仕事ぶりも、にこにことしながら聞いてくれた父は、自分の娘が若輩者ながらにも頑張っている姿をみて嬉しそうだった。逆に、仕事で頑張っていることを親に伝えられることが出来る喜びのようなものも、こちらも感じたり。逆に父の仕事の話も初めて詳しく聞きました。子供って親がどこの会社のどの部署で勤めていることは知っていても、実際どんなプロジェクトをしているのかは意外に知らなかったりするもので、私もそれでした。私の知らない間にかなりの昇進を遂げた父の肩書きを聞いて「え~!パパっそんなに偉かったの~!!」なーんてこっちが驚いたり。(←かなり「娘」をやっていてProudだった(笑))仕事の成功話、苦労話なども聞くことによって、父が長年クリエイティブさを失うことなく会社や自分の担当部署をひっぱっていった姿が垣間見え、一段とたくましくみえたり。思えばうちの父は、仕事を決して家庭内に持ち込むひとではなかった。疲れて帰ってくることはあっても、機嫌が悪かったり、酔っ払って帰ってきたりした父は一度もみたことがない。外で勤めていれば嫌な事もたくさんあるであろうに、そんな姿を微塵もみせなかったのは、ある意味で父の「仕事人」と「家庭人」の役を背負う男の、けじめの表れだったのかもしれないなぁとも思う。父は非常に家庭を大事にする人。「家族たるものいつも一つでなきゃいけない。一人たりとも欠けてはいけない。自分が支えていかなくて誰がママやお前を守るのだ」と昔、言われたことを今でも覚えている。私を思う存分かわいがってくれ、小さい頃は夏はプール、冬はスケートで泳ぎ方やすべり方を教えてくれたし、自転車の乗り方も父が担当。「ちゃんと後ろをつかんでるから大丈夫だよ」なんていっておいて、ちゃっかり手を離している父親に「パパのうそつき~」と泣いたこともあったっけ(笑)。父の特訓の甲斐もなく、できることのなかった逆上がり。テスト直前になれば、数学と理科は父に泣きつき、おっちょこちょいで計算ミスをよくした自分は、よく丸められた新聞紙で頭をポコリとやられていたっけ世間の人からは「よくお父さん許してくれたわね~」と、一人娘の自分の留学をすんなり承諾してくれた父。親の1000%のサポートがあったからこそ、私も何が何でもアメリカでチャンスをつかんでみせると、200%の力を振り絞ってここまでやってこれたと思う。パパ、長い間お勤めご苦労様でした。勤め人としての役を見事に果たしたパパを心から尊敬しています。これからは益々健康で、家庭人として楽しくすごしてもらえるよう、私もがんばりますね。NYCへのご訪問、待ってます。
February 17, 2005
思えばインターンをはじめだした去年の6月からこの契約交渉を自力で担当してきた。いわばこれがインターンとしての初プロジェクトでもあった。うちの会社は完璧にアメリカの会社なので、Non-Americanは唯一私だけ。会社は日本の音楽シーンとのコネクションに興味があり、弊社がかかえるマライア・キャリーやJay-Z、Usher、Mary J・Blige等々のプロデュース経験のあるヒップホップ系プロデューサーをなんとか日本人アーティストのプロデュースに参加させたいと考え、なんとか私がそれをコーディネートして実現できれば、という期待を社長からいただき、現在の職に就いた。彼らは音楽のプロフェッショナルではあるが、海を越えた日本のマーケットのことはほとんど知らない。担当初日からは、インターネットや日本の音楽シーンで活躍してらっしゃる先輩などの情報もあわせ、いいサウンドを持ち合わせた日本人アーティスト探しからはじめる。私はもともとクラシック畑でヒップホップはアメリカに来てからTVやラジオを通して本場の音を耳にするようになったので、根っからの素人なのだが、この商売、経験知識も大事だけれど、いいサウンドをピックアップする”Got Feeling”的な勘がこういう発掘作業の場合には重要だったりする。生意気ではあるが、アメリカでそれなりにヒップホップを聞いていたせいか、Coolなサウンドやセンスが理屈なく耳が聞き取ってくれるという力は、ありがたいことについていたようだ。ここまでたどりつくのに結局8ヶ月以上を費やした。アーティストの選択、担当者との何度にもわたるEmailのやりとり、プロデューサーの選択及び日本人アーティストのテイストにマッチすると思われるプロデューサー作品の厳選、デモCDづくり、日本まで行っておこなった年末のプレゼンやプッシュ。これを一人で行っただけあるので、それなりの思い入れも大きい。1月早々に今まで押していたプロデューサーの作品が先方の意向に沿わないということもあり、ぽしゃるかとおもったが、そこであきらめずに別のプロデューサーを即プッシュ。そして今回の契約がその後好調かつ迅速に進み、今にいたったわけ。昨日のEmailで金額やパブリッシング権の交渉も両者の合意を得、今回の発注にいたりました。もう少ししたらどのアーティストなのかをHP上でお知らせしますね。弊社プロデューサーのサウンドを聞いてやってください。最後になりましたが、日本にいらっしゃる先輩Fさん、日ごろのアドバイス、情報提供をありがとうございます。NYCで偶然にもお会いできたこと、とても感謝しています。
February 16, 2005
今朝は非常に気分のよい朝だ。太陽も燦燦としていて風もどこか春めいたあたたかさをもっている。どこからともなく小鳥が鳴いているのも心地よい。そんな通勤をすごす。朝自分のオフィスに入り、パソコンを立ち上げる。会社のEmailをチェックすると、そこには日本のヒップホップアーティストとの仲介でお世話になっている担当者さんから新着メールが。1月10日の日記「仕事の心得伝授:ビジネスでの成功は学生の成功とは違う。」でもお伝えしたように、ちょっと前この契約交渉の雲行きが怪しくなり、ポシャるかなぁーと思っていたのです。同業者の先輩の「ビジネスには不確定性がつきもの(日記参照)」というアドバイスがあり、なるほどなぁと感じていたのですが、でもやっぱり1回1回が勝負なので、できるところまで食いつきたいっというのが私の性格。先方さんにはそのときだめだしを匂わされたのですが、その後年末の会社廻りのときに持参したその他プロデューサーの作品も今回の選考対象に加えてくれと御願いしておいたのです。今日の時点で「その追加プロデューサーの作品にアーティストが気に入った作品がいくつかあって、使いたい」というメールをもらい、Back to the Businessです! またお金や権利の交渉が再度始まりますが、なによりもアーティストに気に入ってもらえるかどうかが一番肝心なところなので、かーなーり今朝はハイパーにもりあがってました! 上司Jも「よくやったなぁ!」とテンションあがってました。うまくまとめられるといいな、今度こそ。あともう一つ朗報。今日ひさびさに副社長が出社していて、上司Jから日本との交渉の件をグッドタイミングで聞いたらしく、「今日社長と意見をまとめた。先日オフィスに来てもらった移民法弁護士に君のH1ビザ申請を進めてもらうように今日Emailするつもりだよ」と言われた。申請は4月1日からなので、それまで書類を集めたり記入したりというやりとりが進められることになる。前回はかなりこの時点で会社側と弁護士側とでミスコミュニケーションが生じておじゃんになったので、今度こそっ。あ~天国のグランちゃん(Gran-Paです)、助けてー。
February 15, 2005
今日はバレンタインデー。既婚、未婚にかかわらず、女性であれば好きな人、大切な人とこの特別な日を過ごしたいと、前々から何かしら計画したり、逆にそういう人からの思いやりや花束などのささやかながらのプレゼントなどを期待してしまう日だ。彼を驚かそうと、スペシャルディナーやデザートを作ろうと腕を振るう人もいれば、ちょっとしたサプライズ・プレゼントなんかを念密に計画しちゃったりする。しかし一方で男性陣は結構こういう記念日には疎い。ひどいときなんか今日がなんの記念日か忘れていることもあれば、知ってるんだけれど特別な思い入れがないから何気なくやり過ごしてしまう人もいる。彼女にお尻をたたかれて催促されてはじめて、重い腰をあげて行動に移すのがやっとだという男性も多いだろう。そういう不精なところも分かるけれど、やっぱりそういう記念日を大切にしてくれる人だと女としては嬉しいと思う。高価なものはいらないけど、お花のひとつも「はい、これ記念日だから」なーんて言って驚かせてくれたら、女冥利につきると思う。私は結構そういう特別な日を特別な日としてすごすのが好き。料理に腕をふるうときもあれば、内緒でプレゼントを買ってサプライズさせたりしちゃう。彼氏がいれば、「こんな風に過ごそうよぉ」とか「あそこにいこうよぉ」とか甘えてその気にさせる。(←間違ってもヒステリーは起こさない。「その気」にさせるのがポイント)こういう男女の感覚の違いって本当に不思議。脳の作りが男女で違うことも関係してるのかしらん。左脳と右脳をつなぐ脳梁が女性のほうが男性の1.3倍太いということが女性の情緒の豊かさや感情的に走ってしまうことと関係するように。脳といえば、自分の脳が男的思考か女的思考なのかを診断できるサイトを発見。http://www.chaoo.net/sindan/これによると私の脳は「女脳的思考―52.5%、男脳的思考―47.5%」という診断結果。詳細は「あなたは、極端な考え方をせず中性的な考え方を持っており、融通が利くため、問題解決の時とても役に立ちます。冷静で論理的に物事を考える男性的な部分と、感情豊かにコミニュケーションをとれる女性的な部分を、両方持っており、また、考え方が理解できるため、異性、同姓を問わず、たくさんの友達ができます。」だそう。ふむふむ、確かに物事を判断するときに客観性を失わず、合理的にみる傾向があるので、なまじこの診断も間違ってはない。しかし次の診断で「ただし、恋愛に関してはポリシーをもって友達で終わらないように注意しましょう。」と付け加えられた(笑)。ちょっと笑えるなぁ、この診断。なーるほど。あまりにもニュートラルでいすぎると、どっちつかずになるよー、ということでしょうか(笑)。皆さんもお試しアレ。
February 14, 2005
本当ならば昨夜元相棒君Rとマンハッタンで会う予定でしたが、ご本人が友人の引越し手伝いで疲労困憊とのことで、今日ブランチを近所のアイリッシュ・ダイナーでするべく再開しました。8ヶ月ぶりに見る元相棒君は剣道でかなり身体を鍛えているらしく、さらにさらにがっしりしたようです。でも5歳も年下なので、まだ表情は幼さが残ってる。お互いに恋愛近況話をしました。これが掘れば掘るほど出てくる出てくる(笑)。「ある女の子とデートを何回かしたけど、すればするほど魅力が失せた」とか「別の子とはなーんかお互いの関係に境界線があってぎこちない」だとか、「あう女の子は”これはやだ、あれはやだ”とかで超Pickyでとても付き合う気にはならない」だとか、この数ヶ月のあいだの努力と不作を語ってました。私も冗談半分に「でしょ~、そのうち逃がした魚は大きかったって思うわよ~。」というと、「冗談抜きに、そう思うねぇ。」なーんて褒めてくれたり。今ではすっかり恋愛感情はお互いにないけれど、そんな感情を越えて、今やBrotherhoodというか、人類愛というか、私のかわいい弟分であることは確か。いいソウルメイトなんです。逆に今でもそういうふうに思えるのってラッキーだなぁと思うし。2時間ほどの短い再開の後、私はピアノレッスンのために生徒さん宅へ。第二回目のレッスンです。生徒さんも前回のレッスンで多くのことを学んでくれたようで、「時間があるときを見つけてはひたすら鍵盤に向かって練習してます。練習が楽しくって。どんどん弾けるようになるのが本当にうれしい」と楽しげに話してくれていました。今日は前回読めなかった楽譜が自力で読めるようになっていました。初心者ってぐんぐん上達するんですよね、日に日に。すごいすごい。教えるほうとしても楽しいです。生徒さんの弾き始める姿も曲の雰囲気をつかんで、なかなかムードたっぷりで弾いてたし。音楽センスがある人なんだなーと感じました。中には海の幸とも山の幸とも曲の雰囲気をつかめないでいる人もいるでしょうから。弾ける弾けないに関わらず、「ムード」をもって弾けるかそうでないかは、完璧にのちのちの音楽性に大きく影響しますね。今日のレッスンの重点は「部分練習」。間違えるとすぐに「あ、もう一回初めから」と最初から通して弾こうとし、また同じところでつっかかるので、「できないところを取り出して、片手練習を何度もやって、すこし前からつなげていって、両手で弾いて、はじめて上達するんだよ」という秘訣を教えてあげました。(自分ではこういうものの、自己練習では面倒でとばしちゃったりすることもあるんですけどね(苦笑)。耳イタタ。。。)あとは指使いの重要性。こればかりは本人の手の大きさによるので、次回までに弾きやすい指使いを譜面に書いて、無理のない手のポジションを探すように宿題を渡しました。んでんで、そのあと自宅に戻って、楽器をちょっと練習して、夜19時くらいから、サークルで知り合ったステキな友人とごはんをご一緒しました。両親を以前連れて行ってあげたことのある、私の大好きなシーフードレストラン、Shelly's。毎度のことながら、スタッフの対応がとても丁寧。料理は最高においしい。バレンタインデー前夜の休日ということもあり、中にはカップル連れもいたのですが、ふと気がつくと隣には男性ゲイカップルと思われる二人が。我々男女よりも100倍ぐらいロマンチックで、ブランデーが青く燃え盛る一つのデザートをシェアしてラブラブモードだったのは、NYらしいなぁと思いましたね(笑)。これも愛の形ですっ。気がつけば23時過ぎ。時を過ぎるのも忘れておしゃべりに没頭してしまいました。Hさん、ご馳走サマでしたー。とーーっても楽しい夜でした。次回は私がご馳走する番っ。
February 13, 2005
夜は2週間に一度ある日本人コミュニティーのPartyが某ラウンジで行われました。今回は友人がDJをやったり、日本人Jazzボーカリストのライブもあるということで、駆けつけました。ちょうどNew Roomie君とその彼女さんもNYCに来たばかりで、顔つながりを作りたいということで、連れて行ってあげました。なかなかNiceなPartyでしたよー。友人D君も普段はみせない隠れタレントを十分に発揮していて、よいセレクションの音楽をかけてくれていましたね。すごいすごい。Jazzボーカリストの方もかわいらしい人で、ボサノバ系が彼女の色をうまくだしているなぁと感じました。こうやってNYCで音楽をやって頑張っている人をみると、ついつい応援したくなりますね。その後は恒例の2次会で10人ぐらいで飲んだり食べたり。前と同じメンバーもいれば、初顔合わせの人もいたりして、毎回こういう場を重ねることで、いろいろな人との交流が深まっていくのが結構楽しい。今夜は結構早めのおひらきで、Roomieと共に1時ごろには帰宅しましたとさ。
February 12, 2005
NBCの朝のニュースをみていたら、セントラルパークに大規模で大掛かりな環境アートが制作されているというのをやっていた。その名もTHE GATES。アーティストChristoとJeanne-Claudeの二人で制作中のアート、The Gatesは、NYC市長からの許可取得に25年もかかり、ついに今年実現化することになった。アート名の通り、作品は7500もの鳥居のようなゲート(高さ4.87メートル、幅1.67~5.48メートル)がセントラルパーク内の歩道に沿って23マイルに渡って配置され、一つ一つのゲートの上部からサフラン色のシフォンのような布(長さ2.13メートル)が風にたなびくように垂れるというもの。2月12日から16日間だけの無料エキシビションで、チケットなど無しで誰でもセントラルパークを訪れた際に実際にゲートをくぐることができる。建設には600人のボランティアが参加し、Christoによってデザインされた作業服をまとい、ゲート設置にたずさわる。労働の報酬は、一日一回の無料の食事。当アーティストは1985年にフランスの橋、ポンヌフを美しいドレープをつくった布で覆うという、あの有名なアート創作者です。(過去のアート作品の写真は以下のアドレスから見れます。)私もアートは好き。大学時代に美学をかじったことがある手前、こういう新しいアートをみると、どうしても作品に内在するコンセプトを知りたくなり、血が騒ぐ。現代アートは、アバンギャルド・アートの先駆け、アンリ・デュシャンが既製品の便器を美術館に『泉』と題して、アートの既存領域や概念を打ち壊したが、とにかくなんでも「アート」になりうるという自由さが与えられた分、観る者にとっては「どこがアートなんだ?」「これなら素人の自分にだってできるさ」と作品の前で困惑させられることも多い。当アーティスト2人はファブリックを作品の第一要素を使い、公共の建造物(橋、美術館など)を「包む」行為を過去何度も行ってきている。「我々は歓びや美しさに関する作品を創作したいという欲求のもとに制作してきた。美しいと信じるからこそ、作品を作るのだし、その美しさは作るという行為を通してのみそこに見出される。」とインタビューでも述べているように、エンバイロメンタル・アーティストとして、公共の建造物そのものが持つ、しかし普段はそこから拭い去られている美の本質を見出し、それを賞賛しようという観念に基づくのかもしれない。又、「5000年もの間、アーティストはこれまでに様々なクオリティーを作品内に内包しようと試みてきたが、彼らが用いたことがないクオリティーの一つに”永続しないものに対して抱く慈しみや愛おしさ”がある。少年時代や命そのものはいつしか絶えるものと知っているからこそ、特別な愛おしさを覚えるものだ。我々の作品が2週間くらいの期間しか展示されないのも、いつしか消えゆく作品にそういった美的クオリティーを賦与したいからだ。」という。なるほど。これを聞くと、少しは作品の背景がみえてきた。もう一つ忘れてはいけないのは、環境アートであるからにはそこにインタラクティブ(相互作用)性が付加されるということ。風や光、音、匂いが作品に作用し、そこを歩行者が通ることによって作品が完結する。日曜日はNYCもお天気で暖かくなるというので、もしできたら作品に参加しに行ってみようかなと思います。メインHPhttp://christojeanneclaude.net/tg.html#topOfPageThe Gatesの制作写真http://christojeanneclaude.net/tg.html#preparatoryArt
February 11, 2005
前回Disputeして銀行に調査を依頼した$36が銀行口座に払い戻されていた。やはり不当な請求だったようだ。戻ってきてよかったぁ~。やはり請求書は穴があくほど注意深くみたほうがよいみたい。特にオンラインショッピングをする方は要注意。カード情報がどことなく流れるらしいし、オンライン取引に関しては、銀行としてもカードプロテクションを強化することはできないという。今日もオンラインでアカウント・アクティビティーをいつものようにチェックしていたら、また2件(それぞれ$15程度)、身に覚えのない請求で金額が差し引かれていた。もう一度銀行に電話。調査対象にしてもらった。「先日こういうことが起こったので、カード番号を新しいのに変えたにもかかわらず、まだ同じようなことが起こっているのはどうしてか?」と尋ねると、これらのチャージは古いカードに対してなされたものらしく、新しいカードは安全であるという回答であった。オンラインショッピング。。。便利だからついついやっちゃうんですよねぇ。。。しかしコンピューター・ハッカーってすごいですね。。私の3サイズも分かっているのだろうか。恐ろしいよー(苦笑)。
February 10, 2005
最近NYCの町並みの汚さがやけに目立つ。縁石の隅のほうにはペットボトルや塵紙、紙コップ、新聞、菓子袋などが溜まっている。地下鉄の線路にはやはりごみが散乱し、ねずみさんがうろうろしているのもよく見かける。国民の税金をもっとうまく使って清掃業者の数を増やすべきだと思うのですが。(同時に職も増えて失業率低下に貢献するわけだし。。。)それをいったらうちの会社のオフィスのキッチンは今週とんでもない。汚いお皿やコップがそのまま流しに残されていて、今やシンクから溢れんばかりだ。人の落としたごみまで拾えとはいわないが、自分のごみや自分が使った食器ぐらい自分で片付けるのが常識じゃないの?会社には週1度、お掃除の女性が来て、食器などもそのとき洗ってくれるが、どうみてもあそこに食器を放った人は「お掃除の人が綺麗にしてくれるだろう」なんていうことを期待しているに違いない。このあいだ、誰か「それ(食器を洗ったり、なくなったトイレットペーパーを替えること)は私の仕事じゃないから」と言ったのを聞いたし。。。人を気遣う気持ちはどこにいったんでしょーか?いったい君達のMammyはどういう教育をしたんですか?と問いたくなること山々な欧米人のエゴ。----------------昨日帰宅時にメトロに乗っていた。物乞いはよくあるが昨日のバージョンは初めて。疲れきったような30代の女性が乗り込んできて、半べそで「こんなことを自分がするだなんて恥ずかしくてしょうがないし、信じられない。でも子供たちに与えるミルクや食べ物を買うお金もなくて困っている。どうか助けてください。神のご加護がありますように」と告げてお金を探していた。彼女が本当にかわいそうなのか、それとも本人に働く意思がないのか(NYCの失業率は5.3%です)は分からないが、そういう姿をみると、3食たべて暖かいベットで寝ることのできる自分は幸せだなぁと思ってしまう。------------------メトロに乗っていると、いろんなミュージシャンに会える。Times Squareではカリブのスチールドラムでここちよい南国雰囲気の音楽を奏でている人もいれば、電車に乗り込んできて、音楽を演奏し、気持ちばかりのチップをねだる人もある。私はNWを使っているのだが、黒人で4-5人グループでめちゃくちゃハモリが絶妙でウマイグループに何度か出くわした。音楽レベル高いなぁ、と関心して聞いているのですが、そういうときに限ってポケットに小銭がない。「よし、次回はあげよう」と心に決めるのでした。
February 9, 2005

私はもともとピアノの人で、3歳から今まで(最近はブランクがあるが)人生のほとんどを鍵盤と慣れ親しんできた。幼少時から、夏はきまってコンクールに出場し、太ももの裏に汗疹ができるほど鍵盤の前に張り付いて毎日練習していた。小学校2年生ごろのコンクール予選では夏風邪を当日ひきずりつつ、「(ゲゲゲの)きたろう袋」を会場まで持っていて嘔吐しつつも舞台にあがり、完奏して関東地区第2位になったという、凄まじい状況下での思い出もある。コンクールの練習のために一夏過ぎることもあったし、学校の行事もやむをえず欠席してピアノを優先させることもあった。高校まで帰宅部で、学校からまっすぐ帰っては、レッスンバッグに持ちかえて夜先生のお宅に伺ったり、名古屋に一時期住んでいたときは、東京の教授のレッスンを受けるために、先生と新幹線に乗ってはるばる世田谷と名古屋を一日往復したり、母に連れ添ってもらって毎週土曜日は岐阜まで音大付属のソルフェージュ教室に通ったりした。あの10数年を考えると、両親もよくあそこまで付き合ってくれたものだと感慨深くなる。音楽をやることについて「強いられている」という観念を持ったことはこの方一度もない。練習は結構サボりやさんで、親との「戦争」も耐えなかったが、それでもやっぱり好きだった。転機は中学3年のとき。音大付属高校受験を考えていたのだが、右手の手首の腱鞘炎で断念。高校は結局普通私立校に通うことになったのだが、本人は結構この事実にあっけらかんとしていて、「絶望」を味わうことはなかった。当時は大学からピアノで音大に受験しようと考えていたのだが、高校2年のときに「音楽学」という研究分野があることを知り、大学は結局音楽研究をする学科に入学する。そのときに大学の履修単位で4年間習ったのが、このビオラ・ダ・ガンバ。自分にとってかなり運命的な出会いだった。授業の教授が日本ガンバ界の第一人者の女史、K先生であったこともラッキーだった。先生のダイナミックな演奏に憧れ、夢中で練習した。大学3年のときに、親を拝み倒して、とあるガンバ演奏家が持っていたイギリス製1975年物をとうとう手に入れた。表板には美しい模様が彫られている。もっともっと高価なもの(オリジナル楽器)になれば、ペグ(糸巻き部分)に人の顔が彫刻され、宝石がはめ込まれていたりする。歴史的楽器はそれ自体で美術品でもあるのだ。ガンバの魅力は自分の身体の一部としてフィットすること。ピアノはどうしても楽器と身体に距離があり、音は物理的「振動」として身体で感じられないのだが、弦楽器は自分の身体の一部として取り込めることができる。楽器の共鳴を身体全体で感じることができ、自分の意思にちゃんと音が反応してくれる。弓の微妙な圧力加減が瞬時に音色に反映する。ガンバはピアノよりも素直に、自分の気持ちを察してくれるようだ。抱きかかえながら弾くだけあり、楽器への愛おしさも倍増する。楽器を演奏すると、また普段の自分とは違う自分がそこにあると思う。ある人が「YUKOがガンバを弾いている姿は本当に絵になるよ」と褒めてくれたことがあるが、音楽と向き合っているときの自分は、どこか非常に素直で自分だけを見つめなおし、問いかけている、そんな素の飾らない「私」があるのかもしれない。演奏する友人が多いのだが、驚くことに、演奏は本人を鏡のように映し出す。ピアノに加えて、生涯の伴侶となるべき楽器に出会えたことは本当に幸福だなあと思う。将来、やっぱり自分の子供には音楽に触れさせたいと考えます。++楽器説明++この楽器はヴァイオリン属(ヴァイオリン、ビオラ、チェロ、コントラバス)が隆盛する前の時代、中世~16世紀ごろ(Early Music)に繁栄していたガンバ属の楽器でサイズもトレブル(バイオリン程度の大きさで膝の上に立てて演奏する)、テノール(チェロより小型)、バス(チェロのサイズ。中でもバスガンバが3つの中で一番要となる楽器で、ソロ曲に必要。)の三種類がある。もともとは貴族が小さなサロンなどでチェンバロやリュート、リコーダーなどとアンサンブルを楽しんでいた宮廷楽器で、ヨーロッパ全域で広く愛されていたのだが、音楽が市民階級にも広がり始め、コンサートホールが出来、それにあわせてより技巧的、かつ音量も増したヴァイオリン属が流行するにつれて、ガンバ属はお蔵入りになったというのがガンバの歴史。私のビオラ・ダ・ガンバ(フレンチスタイル)は一番大きいサイズのバス・ガンバだ。ヴァイオリン属と比較すればチェロに近いだろう。楽器構造は大きくチェロとは異なる。まず弦が7本(フレンチじゃないものは6本)張られており、素材はスチールではなく羊腸を素材としたガット弦。だから湿度に左右されやすく、常に調弦する必要がある。バイオリン属は「勘所」をおさえるのが一番難しいといわれるが、ガンバ属はギターのようにネックにフレットがあるので、初心者でも正しい勘所を押さえることが容易な楽器だ。ボディーはチェロに比べると2倍の厚みはあり、弦を支えるブリッジ(駒)も大きく高さがある。チェロはボディーにエンドピンが突き出しており、楽器を床に立てて弾くのだが、ガンバはその名の通り、ガンバ(伊語:脚):両脚ふくらはぎで楽器の側面を挟み込んで楽器を支え、演奏する。ピッチはヴァイオリンやギターなど現代楽器が用いるモダン・ピッチのC=440ではなく、それの半音低いオールド・ピッチ(C=415:すなわちモダンピッチのBがCになる。)音色はバイオリンに比べて柔らかで温かみがあり丸みがある。ガンバの音色は「人間の声」と比喩されるように、とても心地よい響きだ。
February 8, 2005
この土曜、日曜は、まだ咳がおさまらず風邪を若干ひきずっていたので、ぽかぽか陽気にも関わらずどこにも出かけないで家で過ごした。日曜はピアノレッスンが終わった後、自分の弦楽器(ビオラ・ダ・ガンバ)の練習に熱をいれ、Abelのソロ曲、d-minorを練習することにした。Abelは3曲の有名なソロ曲があり、私が楽器を習い始めた当初は、憧れの曲であった。しかし10連音符はあるわ、20音近くを一弓で弾かないといけないわ、指のポジションは難解だわ、6音を重音で一気に弾かないといけないわで、当時の私にはG難度の曲だったため、楽譜はコピーしたものの、4年以上もお蔵入りの秘蔵曲になっていた。ガンバはチェンバロ伴奏やリコーダー、リュートなどとアンサンブルするEarly Musicの室内音楽なので、必然的に仲間が必要になる。もちろんアンサンブル曲でも個人的に弾くことはできるが、やはり重厚さには欠ける。一方でソロ曲は伴奏がない分テクニックと表現力ともに卓越していないと音楽としてまったく聞かせられない。そこでひっぱりだしてきたAbelの曲。音符が所狭しと、文字通り「波打っている」譜面づらは、やはり堂々たるG難度の風貌だ。こちらもある程度気合をいれないと、あの譜面にすら向き合えない。そして練習を開始。、、、すると意外に弾けてしまった。左手の指使い+弦ポジション設定が曲をいかに弾きやすくするかにつながるので、その辺は試行錯誤したものの、それでも最後まで案外たやすく弾ききることができたことには、自分でもびっくりした。数年のあいだにどうやらいろいろなテクニックが身についていたらしい。練習をすればするほど、29才の楽器君も調子がよくなるようで、音に伸びと艶がでてくるのが分かる。しかも冬は空気が乾燥しているので、ガット弦も緩みにくく安定していて、音にもキレがでる。そんなことでいろいろと練習しているうちに5時間ほど時間が経ってしまった。練習をはじめると時間を忘れて没頭してしまうのがこのガンバ。音楽に浸っているときはすべてを忘れて音楽それだけを考える自分。仕事や私生活でストレスを感じたときは必ず楽器に戻り、数時間の練習後には驚くほど気持ちがすっきりしている。楽器君はいつもそっと私の傍にいて、私の心に触れるBuddyなのでした。
February 7, 2005
今日、日本人の方のためのピアノレッスン第1回目をしに行ってきた。キーボードを購入し、今まで音楽経験がまったくないというTくん。もちろんト音記号や音符の読み方も初めてだというので、そこからのスタートだ。今まで習う身であった自分がそれを誰かに教えられる立場にあるというのは、非常に充実した経験であると同時に、難しいことでもある。自分はピアノを24年間やっているのだが、その中で当たり前と思っていたことも、初心者の方にとってみれば未知の知識だったりするので、いかに論理的かつ明解に紐解いてあげられるかが問題になる。曲を弾くためには、基礎知識となる音楽理論もやはり必要になるので、その曲を弾くのに必要な情報をまず教えてあげた。彼が選んできた曲は初心者用に簡潔にアレンジされた、ベートーベンのソナタ、月光の第一楽章。右手のムーブメントは3連音符がずうっと続くのだが、やはり一拍のなかに音を3つ入れるというのは初心者にとっては限りなく難しいらしい。私も小さいときは3連音符は苦手だった。どうやっても指が空回りして4つはいってしまうからだ。T君には「この3連音符は難しいけど、1小節に3つ音を入れればいいわけじゃないんだよ。リズムがあっちにふらふら、こっちにふらふらするような不均等の『酔っ払いの千鳥足3連音符』じゃだめなんだよ。ベートーベンの3連音符はもっとどっしりと苦悩感を秘めて弾かないといけないから、リズム練習がんばってね」とアドバイス。『酔っ払いの千鳥足』は私もどこかで誰かに昔言われたことかもしれないなぁ、と思い出し、こんなところで自分の経験が生きていることに苦笑いした。1時間のレッスンが終わる頃には、Tくんも譜面の記号が何を表していて、音符の長さがどれだけのものなのかを理解してくれ、最初から最後まで曲のリズムを拍子打ちできたので、第一回目のレッスンは成功したといってもいいかな。Tくんのように21歳になってはじめてなにか楽器をやりたいとはじめる人もいるが、音楽をやることに「遅すぎる」ことはないと思う。それこそ50歳になろうが60歳になろうが音楽を始めることはできる。年齢が高くなると指の動きが鈍くなってしまうのはしょうがないが、かといって音楽を楽しむ心が減衰するわけではないのだから、どんどんチャレンジするべきだと思う。初めて楽器がひけた人の顔って、ほんとうに輝いてるんですよね。あの弾けたときの心の充足感や気持ちの高揚って、音楽以外からではなかなか得られない精神サプリメントだったりする。そんな気持ちを日々経験している自分としては、「音楽をやってみたいんですけど」という人に少しでもその歓びをおすそわけできたらいいなと感じた日曜の昼下がりでした。
February 6, 2005
もうじきバレンタインデーですね。日本では女性から男性にチョコレートを贈る日ですが、こちらアメリカでは男性も女性に花束やなにかしらのプレゼントを贈ります。ホワイトデーがアメリカにはないんです。女性として私は断然アメリカ式を支持。女性だって欲しいですもん、花束とかチョコとか。物が云々ということではなく、驚かせてあげたいといろいろと計画を練ってくれる男性ってSweetでスキです。悲しいかな、日本人男性はアメリカ人などに比べると、そういうロマンスにあまり気を使わない人が多いのですが(苦笑)。私は逆にそういうアニバーサリーとかに入れ込むタチです。手作りケーキでもフルコースディナーでも作って、めいいっぱい喜ばせようとします。昨夜、男友達と電話で恋愛話をしていたのですが、そのときに私が「近頃、どんなにステキな人にあっても、恋焦がれて夜も眠れないような気持ちにならないよー。中学時代にすんごく大好きな男の子がいて、2年間ぐらいずっと片思いでいて、廊下ですれ違うたびにどきどきしたし、柱の影のほうからみててもすんごくその日一日が充実したし、ハートのロケットペンダントに彼の写真まで隠し持ってたんだよー。最近そんな切ない思いにもならないよー。私恋愛できてるのかなぁ。。。」と言うと、「そりゃ君が大人になったからだよ。中学生の恋愛感情レベルで今相手に接したらストーカーになり兼ねないよ~(笑)」と言われた。確かにそうだ。ひそかに写真を肌身離さず身につけられて、柱の影からこっそりみられていたらストーカーだ。。。その男友達いわく、「マインド・ゲーム(恋の駆け引き)ほど面倒くさいものはないっ。オレは嫌いだ、そういうの。女の子って複雑だよなぁ。たまに何考えているのか分からないよー。この間ちょっといいなと思う女の子と数回デートして、彼女に”友達以上の関係になりたいなぁと思うんだよ”と何気なく伝えたんだけど、そのとき彼女に”May Be(たぶんね~)”で片付けられた。May beってどういうことなんだよぉー。こういう状況下だったらYesかNoだろ~!」私は「彼女は完璧にマインド・ゲームモードだったんだよー。女の子がMayBeというときは大概67%はYesの意味なんだよー。どうしてそのとき”Can I take it as Yes?(それはいいよっていう意味で捉えていいのかい?)”って聞き返さなかったの?聞いてたらきっとYesって言ってくれたと思うのに」というと、「あ~っ、そういうの面倒くさい!はっきりしてほしいぃ。その後彼女から1回電話かかってきたけど、もう僕からは電話してない」だって。男性諸君、やっぱそうなんですか?Well、私は自分からも誘いをいれることを避けはしませんが、人間誘うよりも誘われたほうが嬉しいってこともあるじゃないですか。そーれーが女心ってものです。殿方をManipulate(操る)するわけではないですが、そーいう方向に相手を向けさせることができる女性は粋だと思います。←本人はまだ修行足らず。
February 4, 2005
昨日は風邪のせいでまったく食欲もなく、昼食に持っていったお弁当も食べずじまい。17時30分に退社し、家に18時30分ごろ帰る。久しぶりにこんなに早く帰ったなぁ。何も食べないと滋養もつかないので、お粥と先週末作っておいた豚角煮と大根を少々食べ、ビタミンC補給のためにイチゴをつまんで20時くらいには床の中。このあたりからやっぱり熱が出てきた。熱がでると喉の痛みがひくのはどうしてだろう?がんがん電気ストーブを炊いて羽毛布団を含め3枚の布団を着込むがそれでも悪寒がおさまらず。こういうときに人間ヒーター(添い寝をしてくれる人を私はこう呼んでいる)が隣にいてくれたらぬっくいのにぃ。37度5分まで熱がでたので、頭に冷えピタを貼って、氷枕をあてがってひたすら寝る。あ~やっぱり自分で看護してるしぃー(泣)夜2回くらいBuffaloの元相棒くんが見舞い電話をよこしてくれた。ちょっと元気がでた。やっぱりダウンしているときに電話やEmailで「大丈夫?元気になるといいね。」という言葉をもらうと嬉しいものです。お見舞いメッセージをくれた皆さん、ありがとう。←所詮何歳になってもかなりの甘えん坊。インフルエンザの注射をこのあいだ日本で打ってきたのに風邪をひくだなんて、いったいあれはなんだったんだという感じもする。しかしその注射のおかげか、熱は今朝までに意外に早く下がったのでよかった。いまだにだるいし、胸がなんとなく苦しいし、変な声になってるし、咳が時折でるけれど、今日も出勤。これが学生の身だったら「今日も安静にしたいからサボろー」とか簡単に言えるのでしょうが、それができないのが社会人ですね。かなしー。
February 3, 2005
はぁ~、不覚にも風邪をひいてしまったらしい。やっぱり喉はどうしても弱いらしい。喉をやられると一発で、どうも防ぎようがないらしい。そんなわけで昨夜もジムに行く元気もなく、自宅に直行する。喉が痛いときやイガイガするときは、むしょうに激辛スープが飲みたくなる。自虐的にも辛いスープでこの喉の不快感を痛めつけ、麻痺させたくなる。一番効くのが韓国スープだが、きのうはちょっと手に入らなかったので、チャイナ店でHot&Sourスープを買い、「Super SuperSpicyにしてっ」とエクストラ唐辛子を御願いする。うーん、おいちい。喉ひりひり。喉が不快なときって、とにかくなにかを喉にとおしたくなって仕方がない。だからお腹は減ってないんだけれども、結局なにかを食べてしまう。う~ん、ダイエットにはよくないよぉ。イソジンでうがいして、喉スプレーをかけて就寝。今朝おきると、体の節々がなんか痛いような重いようなかんじで、眠気と倦怠感によって会社に行く気分がそがれた。このまま寝坊したいが、そういうわけにも行かず、結局出勤。風邪ひくといくらルームメイトがいるとはいえ、看病してくれるのはやっぱり自分自身だけだからつらい。風邪ひいたときくらいご飯つくってもらいたいし、夜中に氷も取り替えてほしいしと、TLC (Tender Loving Care)が恋しくなるのである。今夜熱がでないことを願います。。。
February 2, 2005
とうとう2月突入ですね。今週はNYCも摂氏0度のあたりをうろうろしているかんじで、「暖かい」ですよ。昨夜から喉の調子がおかしー。イガイガしてる。こういうときは辛い~韓国スープなんかを食べると一発で治るんですけどね。今週はまだ火曜日だというのに、ちょっとお疲れモードです。金曜まで持つかなぁー。銀行のクレジットカード詐欺の件の続編。怪しいチャージを毎日チェックしていたら、とあるときにそれらのいくつかのアイテムがオンラインの口座詳細から消えている!!おかしいなぁと思いもう一度銀行に電話してみると、銀:「前回も話したように、オンライン上にポスト(掲載)されているとはいえ、その時点で引き落とされているわけではなく、実際に引き落とされるまでには数日かかるんです。この期間の間になんらかの理由で先方の会社がそのチャージをドロップ・オフ(帳消し)することもある。今回の不審な$150や$10などのチャージは、今の段階でドロップ・オフされてますから、チャージはされていません。今後もされることもありません。」Y:「うーん、それでも合点がいかないのは、どうして先方会社が私が買ってもいないアイテム料金を一旦チャージしようとして、数日後にはそれが消失するかという点なんですけど。。。これってクレジットカード詐欺によく見られる手なんでしょうか??」銀:「そのあたりの説明は非常に難しいですねー。我々も一旦ドロップ・オフされてしまうと、記録がなくなるので追跡できないんですよ。カード詐欺の可能性は低いでしょうが。。。」Y:「友達が念のために口座を閉めてカードを再発行したほうが安全だと言っていたのですが、その必要はありますか?」銀:「もしそうなさりたいのなら、カード再発行をおすすめします。結局デビットカードのトラブルはカードの複製などが問題になっているものですから、口座自体閉める必要はないと思いますよ」結局カードの再発行をしてもらうことになりました。$35分の不審チャージはこの時点で引き落としされていたということで、調査に乗り出してもらうことにしました。(なんとなく、おそらく私がうっかり忘れていたアイテムのような気もしなくもないのですが、はっきりしないので)。調査代はただですが、友人の話によると、実際にお金が保証されて返金されるまでには相当時間がかかったりするらしいです。中にはウン十万単位で引き落とされた被害者もいるので、そういう方にとっては痛手ですね。コンピューターなどの普及によって情報が漏れる時代ですから、どんなに気をつけていても防げないことってたくさんあるような気がしました。これからは細かい買い物などにはできるだけ現金で対応しようと思っています。
February 1, 2005
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