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早いもので、2015年もあとほんの少しで終わろうとしています。今年最後の日記は、「あんさんぶるおとまつ第9回コンサート」の演奏から、「さあ、飲み干そう」(パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンドより)です。途中、実力者の演奏家による、信じられないような事故も起きていますが、そこがまた、ある意味生のコンサートらしいところでもあるということで、大目に見ていただければありがたく思います。来年もまた、3月のライブと9月のコンサートに向けて面白い企画をあれこれと考え中です。皆様、どうぞよいお年を!!
2015.12.31
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去る12月25日(金)に午後から半日休暇とって、母校(大学)のオーケストラの定期演奏会で今年の弾き納めしてきました。日本の年末の風物詩ともなっている、ベートーヴェンの「第九」でした。実は、最近の母校は教育研究で相当頑張っていて、公的にも高評価を得ています。ただ、その分今の学生さんたちは、本分である勉学を、これまで以上に優先しなければという空気にも・・・そんなこともあり、サークル活動をとりまく環境が厳しさを増しています。私の現役時代と比べて、ピーク時には団員が倍位いたこともあるのですが、今はもとの“弱小”な部類の規模に戻ってしまっています。そんなわけで、コンサート本番では、下手をすると現役団員よりも多いのでは?と思うほど、たくさんのOB・OGが出演しておりました。私のような、現役生の親世代に近いロートルに久しぶりに声がかかったのも、そのような現状があったからこそでしょうね。演奏上でいろいろ思うことはありましたが、私自身はともかく、全ては自らの演奏で語りつくそうという思い・・・だけでは無いですが、様々自分の中で折り合いをつけて、相手から聞かれない限りは、一切口を閉ざして練習・本番に臨みました。また、オーケストラで第九を全楽章演奏するのは久しぶりでしたので、演奏すること自体を大いに楽しませてもいただきました。自分など必要とされないようなオケに成長してくれることを祈りつつ・・・
2015.12.28
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実は来年の5月頃から、大きめの借金返済が始まる予定です。申込み多数による抽選落ち・・・ってことが無ければですが。それで当然、月々の固定費が増えることになりますので、その財源をどうするかが問題なわけですが、一つは、長年支払い続けてきたカードローンが完済となります。でも、それだけではまだ足りないので、いろいろ考えた結果。今は、スマホを大手のキャリアと契約しているのですが、ガラケーと格安スマホの、2台持ちに変更することにしました。現在使っているのは、テンキー付スマホの最後のタイプです。やっぱり電話やメールは物理キーで入力したいので、機種変更するならガラケーが自分向きと言えます。なので、今契約しているキャリアで機種変更をすると同時に、通話とメール(E-Mail&SMS)メインの利用にするために、基本料金に最低限の長電話に対応するプラスアルファを加えた、今までよりも大幅に安いプランに変更します。格安スマホについては、楽天モバイルの端末半額キャンペーンに乗っかることにしました。これで、月々何千円かが浮くはずです。それでも微妙に足らないですが、後は徹底的に倹約あるのみ!2台持ちの感想はそのうちレポすることがあるかも・・・?
2015.12.24
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先週末12月19日(土)に、以前に住んでいた新浦安マンションの自治会主催のクリスマスコンサートに出演させていただきました。さいたま市に転居してから、4回目の出演となりました。演奏上の事故はちょこちょことありましたが、参加者も出演者も一体となって楽しい時間を過ごすことができました。大成功のコンサートだったと思います打ち上げでは、料理人揃いの自治会役員の手料理の数々がふるまわれ、美味しいお酒もたくさんいただいて、なんとも贅沢なひと時でした。実は、それとなく住民の方で演奏する機会を求める人がいるようなら、いつでも私を切ってくださいね、という話をしようと思っていましたが、打ち上げの席で共演者から、思い切り持ち上げられてしまいましておとまつさんがこのマンションのOBで良かったですね~という話に。・・・とても言い出せる空気では無くなってしまいましたまた、次回も声がかかるようなら、そのときにまた頑張ってみます。何しろ、住民でやる気がある人のチャンスを潰したくは無いので・・・自分が誰かのチャンスを奪っているのかも?・・・は心に刺さった棘です。また、一方で・・・実は本当に「我こそは!」という人が居ないという話も聞こえてきます明らかに私よりも優秀と思われる演奏家がいるはずなのに、なぜなんでしょうねぇ?ふつ~は、少しでも発表するチャンスが欲しいと思うものなのでは?それとも、私がちょっと特殊な人間なんでしょうか?だから、一番最悪なのが、「実はおとまつさん、もうやりたくないのね?」と思われてしまって、他にやる人もいないからと、コンサート自体が終わってしまうことです。毎年楽しみにしてくださっている人たちのことを思うと、とてもしのびなく、申し訳なく思えてしまうのですそんなわけで、このお話は切り出し方が本当に難しいのですよさて、最後に今回のコンサートのセットリストを・・・(第一部)CM系1.H.パーセル:ロンド(劇音楽「アブデラザール」組曲より)2.G.プッチーニ:誰も寝てはならぬ (歌劇「トゥーランドゥット」より)3.久保田早紀:「異邦人」4.山下達郎:「クリスマス・イブ」5.F.マーキュリー:“I Was Born To Love You”(クイーン)6.松本良喜:「雪の華」(中島美嘉)(第二部)鉄道系1.B.ストレイホーン:「A列車で行こう」(D.エリントン楽団)2.大瀧詠一:さらばシベリア鉄道3.都倉俊一:「あずさ2号」(狩人)4.R.ロジャース:サウンド・オブ・ミュージック・メドレー5.谷村新司:いい日旅立ち(みなさんもごいっしょにコーナー)6.A.ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲「アメリカ」より第1楽章 (アンコール)タケカワユキヒデ:銀河鉄道999(ゴダイゴ)そして、今回の新作アレンジは・・・第一部の3.5.6.と、第二部の3.4。以上の5曲が、一応「世界初演」の楽譜でした。
2015.12.21
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今年の12月5日(土)に行われたコンサートの動画が配信されました。KAI WORKSHOP の1st Concertより、ベートーヴェンの交響曲第1番です。歯抜けのミニマム編成のオケの足りないところピアノ連弾がカバーするという、ちょっと珍しい形態の演奏ですが、なかなか面白い響きが出ていると思います。一人一人の基礎力が上がると、さらにグッと完成度があがりそうな気がします。ちなみに、私は第1ヴァイオリン2列目(2プルト目と言います)の裏側で弾いています。
2015.12.20
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今年の9月に開催した「あんさんぶるおとまつ第9回」コンサートより、モーツァルトの弦楽五重奏曲第2番ハ短調K406(k516b)の演奏動画を、Youtubeにアップロードしました。諸事情により、第3楽章を除く第1・第2・第4楽章を公開しています。ここでは、終楽章の動画をご紹介します。私は、この曲では第2ヴァイオリンを担当しました。
2015.12.18
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目前に、新浦安のマンションでのクリスマスコンサートが迫っていますが来年3月に開催する、「陸前高田を勝手に応援するポップスおとまつカルテットライブ」第3弾の準備も並行して進めているところです。とりあえず、「スポ根!」系を特集しようということは決定済みで、おおよそのプログラムも固まり、通勤電車での編曲作業も開始しました。それと、チラシ原稿の第1案を作成して、出演者の皆さんに確認してもらっています。財政難なので、これまでチラシにはなるべくお金をかけないようにして、自前の写真や、無料の著作権フリーの素材でなんとかかっこつけてきました。ですが今回「スポ根!」を表現できるような素材を探していく中で、「無料素材」ではどうしてもピンと来るものが見つからず・・・いたずらに時間ばかりが過ぎていくという状況に耐えかねて、とうとう、有料の(購入後はロイヤルティーフリー)素材に手を出してしまいました値段にして500円プラス消費税・・・でも、おかげでなかなかカッコ良いものになったような気はしています地元のお友達への先行告知後に、広く一般告知をしたいと思っているので、このブログにアップできるのは年明け1月の後半になる想定です。「スポ根!」系・・・イベント系テーマ曲からドラマ・アニメ主題歌など、名曲がいっぱいです。乞うご期待です!
2015.12.16
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Youtubeにアップロードしてから、もう6年以上も経過していますので、それなりに年月はかかったわけですが・・・おかげさまで「薔薇は美しく散る」(ベルサイユのばら)の動画の再生回数が、10万回を超えました。アップしてわりとすぐに、けっこうな勢いで再生回数が増えていったという、私のチャンネルの動画の中では、特異なコンテンツでした。アマチュアの決して「上手」とは言えない演奏なので、曲そのものの高い人気に支えられての、最初だけの現象だろうと思っていたら、不思議と、その後もコンスタントに再生されていったようです。実は、この演奏の後にも、何度かこの曲を取り上げる機会はあったのですが、決して万全とは言えないこの演奏をどうしても超えることが出来ずにいます。先日の「あんさんぶるおとまつ第9回コンサート」でも、弦楽四重奏のためのアニソン集~激動のヨーロッパ編~として演奏しましたが、アドレナリンが出過ぎたのか、超特急なうえにメロディが力みまくったので、ライブでの生演奏ならともかく、録画はとても表に出せるもんじゃありません。そんなわけで、残念ながら動画はお蔵入りにするつもりです。なかなか難しいもんですね。それでもあきらめることなく、いつの日かこの演奏を超えられるようリベンジの機会をうかがおうと思います。
2015.12.14
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昨日(12/13)、劇団民藝の舞台「根岸庵律女」を観劇してきました。日本橋三越本店内の「三越劇場」でした。「音楽劇」ではないストレートプレイにはあまり興味が無いのですが、夫婦円満のために奥さんにお付き合いして行ってきました。浦安にいた頃に一緒に地域で活動していたご婦人(白ゆり長さん)の、お兄さんが役者として劇団民藝に参加されているのです。今回は、なんと準主役クラスの正岡子規を演じておられて、演技そのものはとても素晴らしく、感銘を受けました。が、この作品ってそんなに優れた脚本なんでしょうかねぇ・・・?第一幕が、子規の晩年を、母親とこの戯曲の主役である律との家族三人の人間模様を描いていて、迫真の内容に引き込まれるような思いがしました。一方、第二幕では、子規亡き後に、子規の俳句を守っていこうとする律のその後の人生が描かれますが、肝心の律の魅力が伝わってこずに、蛇足に感じられたのが残念でした。そして、お友達の舞台を一度は見に行ってあげようよという、うちの奥さんの強い勧めで、お付き合いさせてもらいましたが・・・やっぱり自分は、どこまでも音楽人間なんだなと再確認しました。ミュージカルやオペラなどの「音楽劇」が断然好きなんです。ここって、わりとハッキリ好みの分かれるところですよね・・・多分。タモリのミュージカル嫌いは有名ですし。日本で上演されるオペラは・・・特に来日公演は、どれもお値段が高すぎて、なかなか庶民には手が出せませんが、またいつの日か、ニューヨークやヨーロッパの文化都市を観光等で訪れる機会があれば、現地のチケットを手配してみたい・・・なんてことを思った次第です。
2015.12.14
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今年の9月に開催した「あんさんぶるおとまつ第9回コンサート」より、さいたま市の作曲家の池之上覚皇(いけのうえがくおう)君による委嘱作品、“The Bridge in The Sky 2”をYoutubeにアップしました。以前の日記で紹介させていただいた“The Bridge in The Sky 1”と、2曲で一組の作品となります。空にかかる橋とは、「虹」を意味しています。「1」は、本来は光の現象であって実態の無いはずの「虹」が、あたかも触れられる物として存在し、そこで戯れる様子を空想したものです。対して、今回アップした「2」は、生命が虹の橋を渡って、死後の世界へと誘われていくような・・・そんな宗教的意味合いが込められた作品となっています。コンサートでは「三途の川に虹の橋がかかっているんです」と解説しました。演奏の精度がイマイチで、響きが濁ってしまっていますが、もっとうまく演奏できていれば、本来はとても美しい作品なんです。
2015.12.11
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次がいよいよ10年車検となる我が家の軽ワンボックス車。今の車は耐久性がよく「10年過ぎると毎年車検」では無くなっているので、10年車検で即買い替えを検討とは必ずしもなりませんが、それでもやはり、買い替えを意識し始めるには十分な年月ではあります。次に買う車としては、これまで、1.弦楽四重奏の演奏者と楽器の全部載せができる車種ということ。2.家族3人のキャンプ道具を積むことができること、3.狭いガレージでもストレス無く出し入れができる軽自動車であること。を、全部満たす車種として、スズキのエブリィワゴン又は同型のOEM車種ダイハツのアトレーワゴンホンダのバモスの三択で考えてきたのですが、たぶん、今後は「2.」の要件はもう必要なくなりそうです。虫嫌いの娘が、もう親につきあってキャンプに来ることは無いと思うからです。かろうじて、奥さんは行けるときにはつき合うよと言ってくれていますが、それならいわゆるハイトワゴン(N-BOXとかタントとか)で十分なのです。となると、後は「弦楽四重奏」全部載せができるかどうかにかかっています。そこで新たな選択肢として、ダイハツ「ウェイク」が浮上しました。最初は、こういう形の車にはチェロケースが載せられないって思っていました。でも、この車って荷物室の部分に床下スペースがあるんですね。これを活用すると、荷室高が実質1460mmに達します。奥行きは流石に短くなりますが、それでも後部座席を目一杯下げなければ、350mm~400mm程度は確保できます。一方、チェロのハードケースのサイズは、楽器を保護するクッション部分を多めにとっている高級品でも、高さが1380mm、幅が510mm、厚みが340mm くらいですから・・・チェロさえ載せられれば、長距離移動でなければ他はなんとでもなります。やや窮屈な感は否めませんけどね・・・しかも「ウェイク」は、燃費性能で、ワンボックスをはるかに凌駕しています。長い目で見ると、燃料費が数十万違ってくる性能差です。大いに検討の余地ありと思いはじめているところです。
2015.12.09
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今年の9月26日に開催した「あんさんぶるおとまつ第9回コンサート」より、池之上覚皇作曲の“The Bridge in The Sky 1”をYoutubeにUPしました。あんさんぶるおとまつとしては、初めてとなる委嘱作品でした。池之上覚皇くんは、私と同じ埼玉県さいたま市の緑区に住む若手作曲家です。本作は地元のお友達のよしみで、格安で書き下ろしてくれました。2曲からなる作品の1曲目です。“The Bridge in The Sky 2”も近々アップロードする予定です。
2015.12.08
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水木しげるさんの訃報に接して、思い出した和製英語の替え歌があります。「ゲゲゲの鬼太郎」の主題歌です。たぶん高校生の頃に、吹奏楽のセミナーかなんかに参加した際の、野外での懇親イベントで、誰かが「芸」として披露していたと思いますが。子音で終わるところを、「~」で伸ばしたりしているので、まさに和製英語、カタカナ英語といういい加減な歌詞ではあるんですが、なかなかよく出来ていて、インパクトがあったので今でも覚えています。ゲ・ゲ・ゲゲ・オブ・ゲインザモーニング・アイ・スリープ・イン・ザ・ベッド~アイム・ハッピー、アイム・ハッピーゴースト・ハブ・ノー・スクール~ノー・イグザミネーション!ゲ・ゲ・ゲゲ・オブ・ゲレッツ・シング・エブリバディ・ゲゲ・オブ・ゲGege of Ge じゃ「ゲゲゲのゲ」にはならんじゃないかと、突っ込をみいれたくもなりますが、もちろん当人は承知の上でしょう。リズム的には良い感じなので、大目にみてあげましょう(笑)また、水木さん妖怪ものと合わせて手がけ続けてきた戦争体験ものも、この機会に読んでみようと思いまして、ポチッと発注しました。在庫無しの「取寄せ」商品だったので、到着まで時間がかかりそうですが、そしてオマケ・・・たぶん17年前くらいの演奏だと思いますが、「ゲゲゲの鬼太郎」と「グリム・グリニング・ゴースト」のメドレーです。
2015.12.02
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