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今シーズンはレッドの夢オチだったというはないでしょうね。(笑)レッド、何でわからないのかー!と、視聴者をやきもきさせるのが手かな。レッドは金庫を注文したのがキャプラン(ケイト)だと聞き、信じられないとマーヴィンに話す。仮に生きていたとしても、愛していたリズを殺すためにヴァンダイクを送り込むなんてありえない。あるいはレッドを殺すのが目的だったのか。とにかく、まずはケイトの妹に会って話を聞くことにする。モーリーン・ローワンは証人保護プログラムで、別人として身を潜めていた。レッドはケイトがポトマック川に身を投げた時、詳しいことは言わずにモーリーンに死を告げた。実は生きているかもしれないというと、困惑し、困っていても自分に連絡はないだろうという。ただ、もう一人ケイトのために訪ねてきた人がいた。それはケイトの恋人クララ・ムーアで、ケイトを師だと言っていたが、2人が愛し合っていたのは確かだという。レッドは新たなリスト者として、ラズロ・ヤンコビッチの名をクーパーに告げる。ラズロの父親マルコは世界でも有数のLSDのディーラーで、かつてブラックリストに載っており、レスラーが殺した。ラズロは父の仕事を受け継ぎ、合成ドラッグを開発研究していウォレス・エイヴリーのラボを襲い、9人を撃ち殺した。自分の商売の邪魔になると考えたからで、ラズロ自身も液体LSDに溺れ、脳にダメージを受けライオンの幻影が見えているという。詳しい理由は説明されず、アラムはエイヴリーのラボを捜索することをチームに命じる。レスラーはタイソン・ラクロイの自宅の捜索令状を入手し、クーパーと向かう。アラムは上司となり、人事評価に追われることになった。エイヴリーは自らを医療の未来予測者だと表し、幻覚剤を治療に使う事を研究し、販売も考えていた。今朝は新しく作ったラボの初日で、ミーティングが行われていたが、襲撃され従業員を殺された。自分は身を隠したため、犯人の顔を見ていないという。鑑識は研究室の分厚いアクリルガラスにめり込んだ銃弾を回収する。銃弾から、仮釈放中のセバスチャン・グラハムの指紋が採取され、身柄を拘束する。パクは自分に関する評価で、体調面の問題については大丈夫だと書いてほしいとアラムに頼む。激しい頭痛はなくなってきており、もし不安面が指摘されると現場に出られなくなる可能性がある。アラムは考えてみると答える。ラクロイの自宅からは、レジナルド・コールとの関わりを示す証拠が見つかる。ラクロイとコールはIT長者のスタンフォード・マーチを監視していたようだ。彼もクーパーと同じく、コールに脅されていたのか。グラハムを捕らえ、エイヴリーの部下を殺した容疑で尋問する。ラズロの組織「オロスラン」は、マルコが仕入れた原料で麻薬を作っていた。その中心人物がエイヴリーで、エイヴリーはオロスランを去り、表社会で麻薬を製造して売り捌くことを狙った。倒すのなら、ラズロではなくエイヴリーだ。デンベは捜査情報をレッドに流し、姿を消したエイヴリーを情報屋のロヘリオに探してほしいという。クーパーとレスラーはマーチに面会し、コールから脅されていた事実をつかむ。マーチは息子の子守だった女性から、性的暴行で告訴されたが、内容がデタラメで地元警察も告訴状を受理しなかった。すると、ラクロイが女性の弁護士だと名乗って現れ、守秘義務を条件に150万ドルを支払えと要求してきたという。マーチはしかたなく支払ったが、金の流れを追ってくれという。ロヘリオからエイヴリーの居場所を聞き出し、レッドはFBIに知らせずに直接エイヴリーに会う。レッドの目的はクララ・ムーアと連絡を取ることだが、クララはラズロの専属「掃除人」で、連絡はラズロ本人しかできないという。レッドはラズロを呼び出し、エイヴリーを引き渡すように見せて一芝居打つ。ラズロはエイヴリーがいなくても、海外からブツを輸入することができる。レッドは港のセキュリティは自分の子分が押さえているので、今後の安全な輸送を保証しようと持ちかける。そこでエイヴリーが騒ぎ出したのでレッドはエイヴリーを撃ち殺す。ラズロは憤慨しながら、後始末を自分の掃除人に任せると言って去ってしまう。レッドはエイヴリーに死んだふりをさせており、海外に逃がす約束をし、デンベにはラズロが港で物を受け取るので監視しろと報告する。アラムは考えた末、自身の健康についてはパク本人が書くように告げる。レスラーはマーチの被害を訴えた女性と話し、ラクロイとコールの存在は知らなかったという事実をつかむ。どうやらコールが被害を訴えるも立件できなかった事件を探し出し、ラクロイが勝手に弁護士を名乗って金を脅し取るという詐欺を行っていたようだ。その話を聞いていたクーパーは、それではリズを殺し自分をはめようとした黒幕に至らないと、いらだちを見せる。ラズロの命令で部屋にクララが現れ、レッドにあなたがケイトを殺したという。レッドは誤解を解こうとし、ケイトが生きている可能性があるというと、クララは驚く。その反応の真相を暴くため、レッドはブリムリーを呼んでクララに吐かせようとする。港で荷物を受け取りに来たラズロをデンベ、パクらが待ち構える。取引が行われため、SWATが突入するがラズロが逃亡してパクがコンテナの中に追い詰める。その際、もみ合って暴発した銃の音と目に入った日光でパクはパニック発作を起こし、ラズロを取り逃がしてしまう。パクは正直に健康面の懸念事項を記し、アラムに現場を離れることもしかたないと告げる。レッドはラズロがレッドに頼るため、マーヴィンに連絡したと、クーパーに報告する。クーパーはケイトが生きているかも知れないと聞いて驚くが、ブリムリーはクララは本当にケイトが死んだと思っていたという。ただ、2日前ケイトが書いたメモが部屋にあり、説明したいことがたくさんあると、呼び出されたという。レッドとクーパーは今すぐにその場に向かうことにする。待ち合わせの建物の窓際に、ケイトによく似た女性の姿があった。ウィーチャは部下を連れて建物に突入するが、待ち伏せされ「罠だ」という言葉を残し、建物が爆破される。predictableな展開だ。ウィーチャがクーパーとレッドを車の中に残して、突入するのが何だか変だと思ったら。今シーズン、ブリムリーが大活躍ですが、レッドは自分の洞察力や勘が信じられないのかなあ。いちいち他人の意見を聞かないと決断できないのでしょうか。まあ、デンベがそばにいないので支えがクーパーになってしまっている。同病相憐れむですね。マーヴィンもクーパーも、キャプランが生きていたとしたら、なぜ今姿を表すのかという。仮に、仮に生きていたら、リズが死んだ直後に姿を見せないとおかしいでしょう。レッドはキャプランとはhistoryがあり、結果的に死なせた事を悔やんでいるということで、物事が見えなくなっているのでしょうか。ロヘリオにレッドが市民権のテスト対策をしているシーンはいつもながらのレッドでしたね。20年間かけて、やっとチャンスが訪れた、ということはなかなか難しそうですね。テストで落ちたら、次にチャンスが巡ってくるのかしら。12/20問なら、楽勝そうですけど。一方、パクの後遺症問題は今後の展開に影響を与えますね。現場に出られなかったらチームにいる意味がないならば、辞めるしかないでしょう。あるいはこのチームにいることが大切だという気持ちになるということかな。それにしても、先シーズンまではデンベとパクが隣り合って座るシーンなど、考えられませんでしたね。レスラーは珍しく荒ぶるクーパーに「ハロルド」と呼びかけ、「僕たち全員必死なんです!」という。若手がしっかり育ってきているなあと感慨深いです。次週は大騒ぎになりそうな予感です。
September 28, 2022
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メインがサムの潜入捜査でしたが、並行してチームが別の捜査を遂行し、内容盛りだくさんでした。単独行動のカレンは相変わらずですね。ゲストでサムのシールズ時代の友人は、リアルの元SEALのメンバーだそうで、リスペクトを感じましたね。かねてからNCISと合同捜査を行っているハミルトン捜査官が、ATFの汚職捜査官の捜査中、相棒のリード捜査官を殺され、サムを頼ってきた。リード捜査官は、情報提供者との取引後殺され、駆けつけたハミルトンに「ヴァンダー」という名前を言い残した。パーシー・ヴァンダーとはサムが「スイッチ」という偽名で潜入捜査をしていた時に、すっかり気に入られ、師と呼べる存在となっていた。今も身元はバレていないと思われるが、サムにとって思い入れのある相手だった。リードは汚職捜査官の名前が書かれたノートを、マフィアの農園主の息子ルークから買い取った。ルークは取引成立後、すぐに立ち去ったことがわかっている。サムはヴァンダーに会うために、最近縄張りを荒らしている韓国系の暴走族からブツを略奪することにする。「スイッチ」として、ギャングの前に姿を見せたサムはハミルトンの助けを借りて、鮮やかに彼らからブツを奪い取る。ハミルトンはサムに、相棒を殺されたのだから、ヴァンダーには容赦はしないと念を押す。海軍特殊コマンドと関係のある、民間の航空宇宙技術者が機密扱いの設計図をダウンロードして姿を消した。ライアン・ローグは武器商人のアマンタスと通信を繰り返していたことから、NCISに協力が求められた。アマンタスは多国籍犯罪組織「オムニ」の幹部ヘンリク・ヴクサンと連絡を取り続けており、ヘンリクはケンジーとディークスが逮捕し、現在LAで保護観察中だという。さっそく、今は不動産業を営むヘンリクに会いに行く。まっとうな仕事をしているというヘンリクだが、オムニから顧客の情報を得ていることは追及されたくない。ヘンリクは家を探しているというアマンタスをケンジーらに紹介する。ローグが市内でATMで金を下ろしたことがわかり、さっそく身柄を確保する。しらを切るローグに、キルブライドはラウンドトゥリーの前で、尋問の極意を披露する。経験豊富なキルブライドの作戦で、アマンタスの名を出すと、ローグは設計図をダウンロードしたことは認めるが、家族を脅されしかたなかったという。たった一人の身内で父親はミネソタの介護施設にいると言ったので、キルブライドは嘘を暴く質問を投げかける。アマンタスはローグを脅したことななく、逆にローグが金欲しさに設計図を売ると持ちかけてきたという。しかしプロは知らない人間とは取引しない。闇サイトでローグが設計図の買い手を探しているので、確認するようにいう。マリーナのクルーズ船で、ヴァンダーはメキシコで新しいビジネスを立ち上げていたというサムを歓待する。適当に話を合わせていたサムが、リードが手に入れようとしたノートのことを口にすると、ヴァンダーは「お前も警官か」と身構えた。ヴァンダーはスイッチに裏切られたと銃を向けるが、サムはまだ選択肢はあると言ってヴァンダーに銃を手放すように命じる。外部からはハミルトンがヴァンダーを狙撃しようと狙っており、サムはヴァンダーにキャビンの外に出ないように叫ぶ。しかしヴァンダーはサムの静止を振り切り外に出ていく。ヴァンダーはハミルトンに狙撃され死亡した。船内捜索したところ、リードが手に入れたノートがヴァンダーの寝床から見つかる。事件は片付いたが、サムはヴァンダーの存在が単なる潜入捜査での「師」以上だったという。カレンは休みを取り、ある女性を監視していた。その女性はカレンがかつて里子として世話になった人で、とても良い関係だった。しかし、この家でカレンは新たな道に送り出されたのだった。迎えに来た車の中にはヘンリエッタがいた。カレンはヘティに記憶を消されたのでしょうか。催眠術かなにかと使って、あるいは「ブラックリスト」のリズみたいに。ウィルソン夫人はとてもカレンを愛していて、穏やかなな親子関係を築こうとしていたのに、泣く泣くカレンを手放したのですね。それがまたカレンにとって、ヘティ憎しの炎に油を注ぐことになるわけだ。今回はサムとハミルトンという、暑苦しいオヤジのコンビが復活し別のドラマになっていました。アクションと仁義を意識しているのか、スローモーションを使って、裏切られたヴァンダーもサムを息子のように思っていたという、エモーショナルな展開。キルブライドがサムに「スイッチ」の業績を評価した上で、捜査対象への思い入れを懸念した。キルブライドはラウンドトゥリーにも、得意げに尋問方法を伝授し、こちらも何だか親子関係みたいにみえて、キルブライドの株が上がったように見えました。原題は「善意」や「誠意」と訳すようですけど、相手が喜ぶことをして信じてもらうというようなニュアンスがあるみたい。だから、仕事の一つとはいえ、その仕事を成功させた礎を作ってくれたヴァンダーを死なせることは、さすがにサムには堪える。さあ、この経験がサムの今後に影響するのかどうか。「スイッチ」のキャラももう使えないでしょうね。しかし相変わらずファティマが司令塔として、人一倍働いている印象で、ケンジーとディークスは2つの現場をいつもの笑いで埋めている印象です。金曜日の冷えたビール、という歌だけであれだけ盛り上がるのはこの2人ならではですが、今回はその上を行く、おしゃべりなヘンリクのシーンがありました。ヘンリクて、ずいぶん前の登場で当時の印象はすっかり忘れましたが、ケンジーとディークスは少し楽をしたのでは?もしかすると、今後キルキンみたいな情報提供者になるのかしら。
September 28, 2022
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今までにも何度もある、大学の社交クラブ内でのレイプ事件ですが、それを繰り返し扱うことは「こういう危険があるので注意しなさい」というcautinary taleとしてあっても良いと思います。しかし、今回はそれだけではなくて、加害者側に「こんなことをしていて人間として恥ずかしくないのか」というような、怒りが湧いてきました。ドラマだから、だけでなくて、現実にもそういう話題があるからなおさらです。ハドソン大学の最古のクラブ、ビショップクラブの食事会に参加したアナベルがレイプされたと訴える。女子寮の管理人ミアはカリシの姪で、カリシとSVUはすぐに対応する。1年生のアナベルは、ビショップクラブの招きでステーキハウスで酒を飲み、泥酔した状態で彼らの寮に連れて行かれた。女性たちは移動中のリムジンバスの中に携帯やバッグを置いておくようにいわれており、そのバッグは寮に届けられていると言われた。それが2階にあると言われ、オースティンという学生がアナベルを背負って上がった。その部屋には古い絵がいろいろあり、そこでアナベルは意識を失ってしまったが、気がついた時には3人の学生にレイプされたという。レイプしたのはオースティンと、彼が「トゥイードルダムとトゥリードルディー」と呼んでいた2人で、帰宅してシャワーを浴びたが、ドレスは保存しているという。アナベルのルームメートで、一緒に食事会に行ったサラによると、ダムとディーはジェイコブとブラッドのことで、彼らはワインをグラスに何度も注いでいた。アナベルは酒に弱かったようだ。ロリンズとフィンがビショップクラブの寮を訪ね、部長のイェーツにレイプの捜査を告げる。2階の部屋を見たいというと、イェーツは令状を取ってくれと言い、身内をかばう態度を示した。任意で出頭したオースティン、ジェイコブ、ブラッドは性・行為自体は否定しないものの、ふざけた態度で合意があったなどと弁明する。予想通りの対応と言えるが、カリシは逮捕できても裁判では勝てないだろうという。オリビアは余罪があるのではというが、とりあえず3人は帰宅する。SVUは、酒に弱い女子を狙った組織的な犯行だと見る。食事会が開かれたステーキハウスの支配人は、オースティンらからとにかく女性のグラスを空にしないように命じられたと渋々認める。リムジンバスの運転手は、ルールと称して、女性たちのバッグや携帯を取り上げて、それを先に寮に届けていたという。寮の世話人オスカーは、パーティの夜、少女が2階に行き、帰り際に泣いていたのを目撃したというが、翌日オースティンに尋ねると、アナベルも楽しんでいたと答えたという。ロリンズはクラブの壁に、憎悪犯罪対策班のパーラト=ゴールドスタイン刑事の肖像画がかかっているのを見つける。パーラト=ゴールドスタインに確認すると、ビショップクラブに属していたことを認め、昔はもっと紳士的でレイプなんてなかったという。古い絵が飾ってあるのはブーム・ブーム・ルームという部屋で、DNAだらけだという。パーラトはビショップクラブの伝説と言われており、SVUに代わって潜入することになった。パーラトは今もクラブに伝わる酒飲みゲームの考案者で、さっそくクラブメンバーに受け入れられる。今はグランプリ・ルームと呼ばれる部屋に入り、「玉座」に座らされる。イェーツ以下、クラブのメンバーは「誓約の歌」の替え歌を歌って聞かせる。彼らは新入生女子を自分たちの意のままに酔わせて、売春婦のように扱うという聞くに堪えない内容だった。その録画を見たSVUは、ビショップクラブ全員に対して、第1級レイプの共謀罪に問うことを決める。オリビアは大学のフリーマン学長に逮捕状の請求、家宅捜索の実施について説明し、学長を慌てさせる。マクグラスはオリビアに、自分に断りなくビショップクラブの16名全員をいきなり逮捕したことで遺憾の意を示す。罪状認否ではレイプに直接関わった3名を含め、全員が無罪を主張する。被告側弁護士のアルバートは検察の勇み足を非難する。そんな中、今回の事件でミアたちが学内でデモ行進をしていてビショップクラブのメンバーがデモ隊を攻撃するという事件が起きた。彼らはデモ隊を罵る言葉を叫び、ホースを手にしたため、ミアたちはクラブの敷地に入った。それを不法侵入だとして、男性たちはペッパースプレーをかけるなどした。寮の建物にかけられた垂れ幕にもひどい言葉が書かれているが、彼らとすると表現の自由で、寮を守ったということらしい。しかし、ビニール人形にアナベルの顔写真を貼り付けるなど、全女性への宣戦布告ともとれる。パーラトは、憎悪犯罪法を適用してはどうかと申し出る。性別によるヘイトというのは、検察も想定していないことだが、オリビアは今がその時だという。フリーマン学長とは前例を作るという認識を共有しあったものの、カリシの上司マクスウェルは前例がないことで、憎悪犯罪で裁くことに消極的だという。オリビアは社会全体へのメッセージとなると断言し、押収した携帯から女性たちの体にひどいことばを落書きしている画像が決め手をなった。アナベルの体にも落書きされており、オリビアは憎悪犯罪による犯行だと決定づける。アルバートは、憎悪犯罪法を検察が政治的に利用しているとマスコミに訴えた。裁判として扱うことが認められると、ジェイコブが父親とともに証言するので憎悪犯罪で起訴しないでほしいと申し出る。ジェイコブらは新入生だったため、女性被害者の体に落書きすることを強要されたという。ジェイコブ本人はアナベルに性的・暴行はしていないが、オースティンがジェイコブとブラッドにレイプの手助けをさせたと証言する。ブラッドはジェイコブが仲間を裏切って証言すると聞いても、動じない。オースティンは相変わらず「合意の上」を繰り返すが、取り調べのパーラトに対してユダヤ人であることをやゆした。これが罪状を増やすことになり、オースティンは取引を受け入れる。フリーマン学長はビショップクラブを閉鎖させ、ミアは自分たちの声が天に届いたと喜ぶ、犯罪なので子供じみた行動とはいえないけれど、とにかく大学まで行く人材が、女性を食い物にしようと卑怯な手を使い、しかもその被害者たちを売春婦だと罵る。根底にあったのが女性へのヘイトだというのはかなり無理筋のようだとしても、どんな法律を用いても有罪にしてもらいたかったです。こうなるのは、親の育て方なのか歪んだ特権意識なのか、決して絵空事ではない。フィンが貧困層が容疑者ならとっくに逮捕しているだろう、というところもポイントかな。日本でも大学で、あるいは地位のあるいい大人が、同様のことをしているのが本当に信じられないし、腹立たしい。昔の学生はそんなことはなかった、とも言えないように思いますが、そこに憎悪犯罪対策班の刑事が出てきて、伝説のOBだというのは意外な展開でした。憎悪犯罪対策班はまだシリーズ化はしていないので、クロスオーバーじゃないけれど、憎悪犯罪の視点で裁かれるのは被告にとってはダメージが大きいように感じました。先日、マクスウェルは自分も学生時代に上級生にレイプされたと告白して、とにかく立件すると言っていたのが、今回は前例がないと尻込みをするのは矛盾しているようですが、それほど微妙な問題なのでしょか。マクグラスはオリビアのアドバイスで、カウンセリングを受け始めたのかな、感情に走らず「さっきの言い方はどうだった?」と努力をしているようです。レイプ被害にあった時、アフターピルの処方を受けるのは、日本でも常識にしてほしいですね。さて、カリシはついにアマンダを実家に連れて行った。こちらのママは相当タフですね。カリシは口ごたえもできないくらい、絶大な存在感のママで、ちょっとこわい。でもアマンダも怯むことなく、よくぞ耐えました、さすが。相手の懐に入り込むのが上手いとも言えて、この先の嫁姑問題が勃発したら、2人の間に挟まれるカリシが楽しみになりました。
September 26, 2022
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おっと、久しぶりにワクワクしましたね。だんだん、点と点が繋がってくるような…知らんけど。レッドはモンテネグロにある屋敷を訪れ、管理人のコスタに映写室の金庫について尋ねる。レッドがリズのために残した処世訓を含めたDVDは、この家の金庫に保管してあり、金庫を開けられるのはレッドとリズしかいないはずだっった。コスタから真実を聞き出すため、レッドはテディを呼ぶ。国家情報局長官に面会するはずだったアラムが、何者かに自宅で誘拐された。FBIではアラムが出勤しないので、クーパーが自宅を訪問し、誘拐されたことがわかる。アラムが母親に残したメッセージには、その様子が録音されており、相手はエル・コネホと名乗った。エル・コネホとは、メキシコのコカイン・カルテルのマルケスのことで、マルケスは今アボガドの事業で大儲けをしている。その頃、アラムはマルケスの前にいた。国境でマルケスのアボガドがトラック1台丸ごと消えたという。カルテルではサプライチェーンを守るため、鉄壁のサーバーシステムを使っているが、そこにマルウェアを仕込まれ、調べたところそれを書いたのがアラムだとわかったという。アラムには覚えがないが、とりあえずプログラムをチェックすることにする。FBIでは、マルケスのシステムを作ったスクリップス兄弟を取り調べる。アラムは自分のコードが使われていて、盗まれたものだという。一方、スクリップス兄弟はネットワークでアラムが動き回っていることに気づく。マルケスの次男アントニオが姿を見せ、父親への不満を訴える。マルケスはひ弱なアントニオをあえて家業に関わらせず、大学に行ってまともに稼ぐように育ててきた。その時、アボガドを盗んだ犯人から身代金50万ドルでアボガドを返すという。騒ぎの中、アラムは新たなセキュリティソフトをニックに提案し、製品として売り出す直前に最終チェックをしていたことを思い出す。単に侵入者を防ぐだけでなく、その侵入者を攻撃して相手の重要な情報を抜き出す機能があった。スクリップス兄弟の協力でアラムの居場所が判明し、FBIはアラムを救い出す。マルケスは部下を連れて身代金を払うために姿を消していた。ニック本人はアラムのコードを盗む知識はないが、ソフトの評価を外部の調査会社に依頼し、初期のソースコードのコピーを渡してあることから、そこから手がかりを得ることにする。調査会社の代表は、プログラムの評価の報告書を示し、脆弱性があることを指摘していた。しかし、それはアラムは見ておらず、資金を集めビジネスを急ぐニックがアラムの目に触れないようにしていたのだった。アラムはニックのオフィスを訪ね、今のままソフトを売り出すのは危険だと警告する。ニックは投資家のコンロイは始まりに過ぎず、明日バイヤーが訪れる段階で、もう手遅れだと抗う。レッドはコスタから聞き出すのを諦め、ウィーチャのアドバイスで、リズに語りかける自分のDVDをチェックすることにする。これからの商売の進め方、様々な分野の蘊蓄、生き方について語っているのを聞いていて、ヒントを得る。金庫は全く同じものにすり替えられていたのだった。マルケスはアボガドを盗んだ相手と交渉に向かうが、現れたのは何とアントニオだった。アントニオは自分の存在を父親に認めさせたくて、一芝居うったというが、そこにFBIが現れ一同逮捕される。アラムはアントニオに、どうやって自分のコードを盗んだのかと問う。大学で情報科学を専攻する友人が、講義でアラムのベータ版を見て参考にしたという。アラムはニックが売り出そうとしているセキュリティソフトに侵入し、プログラムを書き換えてしまう。世界最高峰のIT技術者を雇えば、書き直すことはできるだろうが、次はどんな危険が起こるかわからない。そのことを理解できないニックにはシステムを託すことはできないという。クーパーはレジー・コール殺害でその弁護士ラクロイに手がかりを求めることにする。レッドは金庫を作ったスイスのジマーストールを呼び、説明を求める。ジマーストールはレッド本人の名前で全く同じものを作ったというが、実際に注文をしたのは女性だったという。その女性はレッドのことを詳しく知っていて、金庫を開けるための親指の指紋の登録は、レッドが行うとして、誰でも開けられる状態だったという。その女性はミスター・キャプランとわかる。さり気なく、というか、露骨にクーパーがアラムのサポートに回っていましたが、チームが実力を発揮すれば、クーパーの窮地を救うことができるかも知れません。アラムの活躍するエピソードは文句なくおもしろい。シーズン始めに金のなる木をニックに譲ってFBIに戻る選択をしたアラムが爽やかだなと思いましたが、こういうオチがあったのですね。ブラックリスターは人情味があって、親子のドタバタ程度でしたが、そういう場でもとばっちりのアラムが上手く絡んでいましたね。でも本エピ見どころはレッドのひとり語りと、それを鑑賞するレッドのリアクションかな。DVDはレッドの遺書というか、リズへのラブレターみたいなものですね。まあ、予想通りの内容で手紙の内容は含まれていなかったと思われます。もし、リズがレッドの指示通りしていたら、湖畔の館であのDVDを見ているわけで、感慨深いことには代わりありません。そして、DVDが盗み出された真相は、金庫が誰でも開けられるものにすり替わっていたことと、それを注文したのがミスター・キャプランだったこと。キャプランは死んでからずいぶん時間が経っているし、金庫をすり替えたのは今回の事を念頭に置いてのことではなかったのでしょう。となると、最初の金庫にリズの指紋を登録したのは相当前になりますが、そこはまあレッドが勝手にやったとも考えられる。その事を知っている内部の者の犯行ということになりますね。ボッチボールて、ボッチャのことなのかな。どうやってテディが攻めるのか想像をたくましくしますが、ウィーチャにボールでお尻をグリグリしているのが、秀逸でした。
September 22, 2022
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ちょっとピンとこないというか、もやもやしたまま終わりました。本家NCISの最終話がやはり未確認航空現象で、X-Filesだとか浮かれていたので、こちらもそんな感じかと思ったら、結構マジだった。タイトルは「ムクドリの群れ」なのですね。途中で「swarm」という言葉が使われていましたけど、「スタートレック・ヴォイジャー」で「The Swarm」というエピソードがあって、虫の大群みたいなエイリアンが出てきて、ホログラムドクターの調子が悪くなるという話でした。スタトレは基本海軍ですから、NCISで空母が出てきて、国籍不明機が呼びかけに応えないとなると、私の頭の中ではほぼ、同じだということになります。(意味不明)南カリフォルニア沖で訓練中のUSSアリージャンスのレーダーが、突然国籍不明機を発見、呼びかけに答えないので戦闘機が発進して目視で確認しようとした。しかし、一機だと思われた不明機は不可思議な動きをして、ホバーリングしたかと思うと、複数に分解した。そのうちの一つと衝突して、戦闘機のパイロットは脱出し保護された。昨夜LAでは未確認航空現象の報告が多数あり、ニュースでも大騒ぎになっていた。人々は、敵国の仕業ではないかと疑っている。いずれにせよ、国際法に違反しアメリカの領空に侵入し、軍艦を脅かしたのは事実で、国家の安全に関わる。保護されたパイロットは入院している病院を抜け出して、NCISに接触してきた。まだショックを受けて動揺が収まらない状態だが、空中で得体の知れないものに遭遇し、それが近づいてきて囲まれ、逃げようとしたら追跡され、翼がやられてコントロールができなくなったという。ところがこの件について、上層部は鳥が衝突したと決めつけた。F-35は鳥がぶつかったくらいで墜落することはない、だからNCISに連絡したという。NCISが正式に捜査を始めるが、ファティマはアリージャンスのレーダーのデータを分析するも、未確認航空物体の手がかりが得られないという。巷にあふれかるUAPの動画を撮影された場所などで分析することで、飛行経路が絞り込めるかもしれない。サムとカレンはアリージャンスに向かい、副長から事情を聞く。未確認飛行物体はアリージャンスに近づくまでレーダーに検知されず、システムの不具合かと見られる。そして、パイロットの経験不足により引き起こされたと考えているというので、サムらはなぜそんな経験不足のパイロットを送ったのかと問う。機器に問題があったので、目視で確認のために接近させただけで、危険はなかったという副長の説明に、2人は矛盾を感じる。パイロットのUAPの目撃報告はキャリアにとって命取りとなるという。サムはアリージャンスに陸軍将来コマンドの将校が乗り込でいるのに気づく。病院でパイロットを尋問したのは彼らかも知れない。ファティマはSNSでUAPの破片が落ちる様子を撮影した動画を見つけ、おおよその墜落位置を突き止める。ケンジーとディークスがサンタモニカ山脈に探しに向かう。そもそも、敵はなぜ戦闘機に接近して攻撃を仕掛けなかったのか、あるいは挑発して反応を観察しデータを集めようとしていたのか。そんなことができて、特殊な動きをするのはドローンの群れだ。ファティマはキルブライドに、高性能のドローン群が空母に接近して電子情報を引き出すことにより、海軍を包括的に把握して戦闘で倒すことを目的にしていたのではないかと告げる。ケンジーとディークスは山中でUAPの墜落現場らしい場所を見つける。何者かがすでに部品を回収したらしい。そこに、大学生で調査系のポッドキャストをしているという男が現れる。ゲイブ・ドーソンはドローン群を追ってここにきたが、誰かに先を越されたようだという。実は数週間前から謎の飛行物体を目撃しており、ケンジーはゲイブの持っている画像をUAP対策本部に送って調べてもらうことにする。サムとカレンはアリージャンスのCICで聞き取りを続けたが、副長と話とほぼ一緒だった。しかし、空中要撃管制官のグリーンがサムたちに声をかけてくる。事件について、グリーンは人的ミスもシステムのご動作もなかったという。そもそも、船のシステムは完全ではなく、一方テクノロジーは適応し続ける。長距離で探知されないような大きさ、高度、材料で船の近くまで「それ」は接近し、一機の航空機に見えるように編隊を組み、至近距離で分散した。トロイの馬の作戦だ。そんなドローンの編隊飛行のプログラムを作れるには時間がかかり、作れるのはアメリカだろう。調べると、民間企業でドローンの開発を請け負う企業が一社あった。UAPの目撃情報は2ヶ月で7回どころか、ゲイブによると毎晩あるという。今夜も日が暮れると離陸するというので、NCISに緊張が走る。ターゲットは恐らくアリージャンス、またはサンクレメンテ島の試験場であろう。ファティマはキルブライドに報告し、飛び立ったドローン群をどこに落下させるか検討する。LA市内のどこに墜落しても被害が出るし、アリージャンスの周辺にも民間船がたくさんある。ファティマはドローン群のシグナルをハイジャックして着陸させることを考えるが、ドローン群の設計者はその学習能力から、一機捕らえてもすぐに学習し適応するので、一度に同時に倒す必要があるという。今夜、ドローン群はミッションを完遂していないので、同じルートで攻撃するだろう。周波数をハッキングするため、ラウンドトゥリーがケンジーたちに機材を届けにいく。改めて、アメリカ以外ではこの技術を作り出せないことを確かめると、設計者は開発して政府に売り、国防総省がコントロールしていたと明かす。山頂でディークスが懸命にドローン群の周波数を探すが見つからない。つまり、ドローン群を制御しているものはおらず、AIが暴走したのだった。キルブライドはチームに捜査の打ち切りを命じる。山上には国家偵察局(NRO)の職員が現れ、NCISに撤収を命じる。あとはNROが引き継ぎ、アリージャンスには脅威はないと判断されたという。カレンはドローン群が自動制御だったことを、NCISに言わなかったと設計者を追及する。設計者はAIの開発を手伝った段階で、会社が合法的に技術を陸軍将来コマンドに売却したという。その後のことは自分たちには関心はない。AIが暴走することは問題ではなく、AIが人間の命令通りに動くことこそ、問題なのだ。キルブライドは後味の悪い捜査打ち切りについて、ファティマに説明する。陸軍将来コマンドは購入したドローン群を完全に自律飛行させることで、学習技術を加速させた。成果は予想以上だったかもしれない。AIに攻撃対象を選ばせたところ、ドローンは制御不能となり、ターゲットとしてUSSアリージャンスを選んだ。NCISやアリージャンスにその事を知らせなかったのは、リアルな反応を見たかったせいで、彼らは望みのものを手に入れた。これからどうなるのかというファティマに、キルブライドは我々は競争の中にいる、負けることのできない戦いだという。海軍からは発表があり、昨夜のUAP騒ぎだったものは、気象観測気球を使った訓練の一貫だったという。ファティマとラウンドトゥリーはAIの功罪について意見を交わす。パイロットの子、見覚えがあると思ったら、「Major Crimes」のラスティじゃないですか。不安そうな演技が真に迫っていたなあと思いました。カレンがディープフェイクで悩まされているのはカティアのせいだとわかったのですね。ま、それはAI繋がりの話題だったとして、よくわからなかったのは、制御できない暴走したAIのせいで、ドローン群はアリージャンスを狙ったわけですね。で、自動制御となったドローン群をどうやってシャットダウンするのでしょう。事実上陸軍が海軍を狙ったということになりますが、どう折り合いを着けたのやら。じっと見守って、戦闘機が墜落したので密かに接触してきたのか。X-Filesじゃないけれど「政府は知識を否定する」の王道で処理しましたね。ランドリー大尉はこの先、出世はできずに海軍には居づらくなるのでしょうね。キルブライドが言っていた「競争」とは、アメリカの軍隊内での競争ということかな。内輪で競い合って、全体の技術を高めるということか。この技術はアメリカでしか開発できない、と決めつけるのもどうかなあと思いました。ドローンのディープラーニングの話で、一つを捕らえてもすぐに適応するというのは、当にボーグじゃないですか。フェイザーガンを使えるのは一度のみ、とか次からは適応して同化するので、全てのボーグに使えなくなるとか、その道の人にはニヤッとする話で、後はもやもやで終わりました。
September 21, 2022
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一体何を言いたかったのか、などと考えるのをやめて、アマンダの自滅的な、地雷を避けながらそれを楽しんでいるような、彼女しかできないキャラクターを楽しむエピソードと割り切るべきでしょうね。タイトルだって、「Radio killed... 」をもじってふざけているのでしょう。ただ、ロリンズとカリシの交際が公式になっても、オリビア以外には言わないのか、もうちょっといじっても良かったのにというのが残念でした。養子を迎えた家庭のためのチャリティ会場で、オリビアはエレン・カプランの様子がおかしいと気づく。当日は人気ラジオパーソナリティのボブ・フリンが挨拶をし、自分の本を参加者の土産としていた。翌日、エレンの夫ミッチが妻を連れてSVUを訪れ、ボブが妻に触ったと訴える。ボブは友人の妻に手を出すことが知られており、歩く生殖器というあだ名があるほどだ。しかしエレンは騒ぎを起こしたくないという。ボブの番組で夫の会社の製品を取り上げてもらい、それで助けられたことからボブは夫の恩人だ。やはり警察に来るべきではなかったというので、オリビアは昨夜の異変について質問する。エレンは帰る時に取り乱していた。エレンはボブにレイプされたことを認めるが、もしボブを訴えると彼は番組の中で夫を攻撃するだろう。20年かけて軌道に載せた仕事を潰したくない。さらに、ボブはエレンが誘ったと嘘を言うだろう、そんなことは耐えられない。ボブのラジオは1600万人のリスナーがいると言われ、特に政治的主張があるわけでもなく、リスナーのためなら何でも言う。元海兵隊で弁護士だったボブはラジオ業界に入ったが、イラクに駐在中には性的ハラスメントで訴えられたり、ラジオ局でもセクハラがあったようだ。10年前に妻と離婚し、友人の妻に手を出すと言われているが、エレンが届けを出さない限り立件できない。ロリンズはおとり捜査で自分が人妻役をすると、言い出す。今夜ソーホーでボブの本のサイン会があることがわかり、オリビアは夫役をカリシに配し、捜査を許可する。ロリンズのアプローチにすぐにボブが反応し、本屋の2階の部屋に誘う。君もその気で来たのだろうと、迫るボブを適当にあしらっていると、ボブは自分を止めようとした男を45口径で殺したと口にする。胸を2発、遺体はアムステル通りに放置したと具体的に話すので、ロリンズは作戦を変更し、自分はミッチ・カプランに雇われた私立探偵だという。翌日改めて会うと約束をして引き下がるが、オリビアは勝手な言動に出たロリンズを非難する。彼は殺人の容疑者ならば殺人課に任せるべきだ。カプラン夫妻に危険が及ぶことになり、とりあえずミッチには捜査を始めたことを伝えたという。オリビアはロリンズが自分の幸せをわざと壊すような行動に走ることを心配していた。ロリンズは自信を示しつつ、オリビアの忠告を受け入れる。カリシも心配するが、オリビアは10年前よりはロリンズは変わったという。未解決事件でボブが告白したような事件は3件該当した。ボブのスタジオを訪れたロリンズは、カプラン夫妻を裏切るそぶりを見せ、ボブは倍の報酬を払うのでこちらがわに着けと言い出す。それよりも楽しもうというボブに、ロリンズは銃を見せ、仕事とプライベートは違うと言い逃れる。ボブは人を殺したことは本当だという。ボブが殺したというのは2010年に強盗に殺されたとして、未解決になっているケネス・クロスの事件だった。オリビアは殺人課に情報を提供することでマクグラスから捜査の許可を得る。ボブとケネスは同じロースクールを卒業し、同じ事務所に入った。その事務所の同僚のローラはケネスと結婚していたが、ボブと不倫関係にあった。ケネスが殺された時財布がなくなっていることから、警察は強盗事件と判断したが、ローラは事情聴取でボブについては何も言及していない。ローラが命じてボブに夫を殺させたのか。ローラから話を聞くため、ヴェラスコとフィンが会いに行く。ボブについては同僚で、当時の妻も含め夫婦ぐるみの付き合いだったという。その後ボブは離婚してラジオ局に入ったが、ローラは2人の交際については何も言わない。オリビアはカリシにローラの電話を盗・聴するよう、カリシに令状を要求する。ロリンズは緊急にボブに呼び出され、ボブは1万ドルの金を渡すと、人を殺したと言った件を警察に話したかという。ボブは今度は、俺は殺していないと言うと、今朝ローラのところにNYPDの刑事がやってきて、ケネスの死について再捜査が始まったらしいという。ボブはローラからの電話を録音しており、ローラは警察に話しても良い、というような脅しとも取れるようなことを口にしていた。ロリンズに問われて、ボブは12年前にケネスとローラが不倫をしたボブを脅したという。夫婦は美人局のようなことをしていて、ケネスはボブに偽の慈善事業に寄付しろと迫った。そうして稼いだ金はオフショアの口座に送金しており、99,000ドルに及ぶという。ロリンズは風紀課の知人に聞いてみるとボブに告げ、SVUに戻った。オリビアは次の接触を許可し、ロリンズは警察の狙いはボブではなくローラだと告げる。ボブはローラが金目当てで自分を脅していると言い、ケネスを殺してはいないものの、ローラにケネスを殺したと告白したことを彼女が信じて、弱みを握っていると思っているのだろうという。ロリンズはローラをどうしたいのか、と巧みにロブに誘い水を向ける。あの女を永久に消したいというボブに、ロリンズは何でもアレンジすると答える。これは殺害の依頼ということになるが、カリシは具体的な目標や方法などが含まれていないという。ヴェラスコは自分が殺し屋役をすると申し出て、ボブが殺しの依頼で金を渡せば逮捕できるという。オリビアはレイプについても殺人についても証拠がないので、やるしかないと決断する。ロリンズは運転手役のヴェラスコをボブに紹介すると、ボブは殺しの前金として報酬の半額を渡す。SVUはローラを呼び、車内のやり取りを見せる。あなたはケネス殺しの共犯なのかと追及すると、ローラは渋々ボブがケネスを殺したという。ボブはケネスを殺した直後にやってきて、問題を片付けたと言った。そんなことは望んでいなかったというと、ボブは銃を出して誰かに話せば殺すとローラを脅した。オリビアはローラに裁判で証言してほしいと求め、結局ローラは殺し屋ヴェラスコに殺されたとして、死体役を演じた。その写真を見たボブは、満足して残金をヴェラスコに渡すが、ボブはロリンズとヴェラスコにお前たちはやけに親しいと疑う。ボブが銃を出してヴェラスコの胸に付きつけるが、結局からかっただけと言って銃を下ろす。その時、警察が到着してボブら3人を逮捕する。ボブの弁護士は誰も死んでおらず、ローラ、ヴェラスコ、ロリンズらにはめられたと主張する。その時ロリンズはボブに潜入捜査だったことを明かし、ボブは罪状認否で無罪を訴えた。100万ドルを支払いボブは釈放されたが、エレンは夫にレイプされたことを告白する決心をしたという。ボブはラジオの生放送で、これまでの経緯について弁明し始めた。全ての件で自分は被害者で、警察までおとり捜査で女性刑事を送り込んだという。自分は報復の的にされたのだというと、そこにミッチが銃を持って現れた。ミッチは妻をレイプしたとしてボブを撃つ。最後のオチは予測できました。結局、何も明らかにならないまま容疑者が死亡し、ミッチは殺人罪で逮捕されるのでしょうね。会社もリーダーを失い、ヘレンも愛する夫が犯罪者になって悲惨。世間はこうなった責任をみんなSVUに押し付けてくるのかな、またマクグラスが大騒ぎしそうです。オリビアはロリンズを心配するも、カリシには大丈夫だと言い、ロリンズのおとり捜査続行を認めることになり、何をやっているのかという存在感でした。マクグラスには何と弁明するのでしょうね。最愛の夫が演じるトレバーに立派なスピーチだったわ、と言うだけだったような。確かに、今回はロリンズがやりたがりそうな事件でしたね。昔に比べたらもう無茶はしないというロリンズですが、飛んでくる銃弾の方が避けてくれるような印象で、ボブがロリンズの策略にまんまとはまってしまうのがツッコミどころ。ロリンズは遺憾なくファム・ファタールぶりを発揮して、カリシももうもっと「だめだ」「反対だ」と言えば良いのに。ボブ役はおなじみのジェイク・ウェバーで、あれやこれや、言い訳するのが非常に不愉快でした。根っからの嘘つき?既婚女性に手を出すのも、病気みたいなものか。ローラの美人局疑惑についても、どこまで本当だったのかわかりませんね。ま、海外口座のことは事実なのでしょうが、そんなことに精を出す弁護士夫婦がいるのでしょうかね。ちなみに、今回のボブの役柄は「Homeland」でジェイクが演じたオキーフの役とよく似ていましたね。彼は「ミディアム」のアリソンの優しい夫役以外は、悪役ばかり見ているように思います。ローラ役のダイアン・ファーは「ナンバーズ」以来久しぶりに見ました。
September 18, 2022
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今回は痛快といかなくても愉快でした。FBIがレッドの悪巧みの片棒をかついで(それを彼らは作戦と呼ぶのだけれど)、大抵はレッドに獲物の大半を取られてチームは残り物で我慢する、みたいな感じですが、今回は違った。(と思った。)もちろん、最後はやっぱりレッドが決めるのだけれど、変化が見えてきたというか。元刑事のレジナルド・コールが殺され、レッドは手がかりを求めて、FBIが家宅捜索をした後のコールの事務所を漁る。レッドはコールが持っているはずがないものを見つける。それは大物犯罪者が利用する、重警備、侵入不可能のマウント・バスチョンの保管庫の鍵で、レッドはその保管庫を設計したヘレン・マグヒーにコールの金庫の中身を見たいと持ちかける。マグヒーは構造工学、地盤工学のエンジニアとして、花崗岩をくり抜いて巨大な保管庫を作った。しかし、マグヒーは今問題を抱えているという。港から荷物を奪うため強盗団に手を貸したが、犯人らがFBIに逮捕され、刑期を短くするためにマグヒーの名前を出すだろう。そうなれば捕まることになり、レッドはお互いに助け合おうと手を結ぶ。クーパーが逮捕され、罪状認否を迎える。妻に偽証させたことはパナベイカーの力でお咎めなしとなり、過去の国への貢献で保釈金も必要ないという。しかし、検察側はクーパーがこの10年間の仕事が不明だと訴え、30万ドルの保釈金が言い渡される。拘留されるクーパーは自分の代行にアラムを任命し、陰謀の黒幕を暴くように頼む。アラムは動揺するが、すかさずレッドがヘレン・マグヒーの名を挙げ、彼女をFBIの捜査から逃がすようにいう。リズを殺し、クーパーに殺人の容疑者に仕立てようとした人物が、コールの雇い主だ。コールはレッドも利用しているマウント・バスチョンの保管庫の鍵を持っており、マグヒーを逃すことで保管庫に入ることができる。アラムはとりあえず強盗団の捜査をしているアロンソン捜査官に話を聞くよう、レスラーとデンベに命じる。強盗団は港のコンテナヤードでコンテナを自走させて死角を作り、その技術をマグヒーが提供したと見られていた。しかし、アロンソンはマグヒーこそが強盗団の雇い主で、6箱のRPGを盗み、カズバンの分離主義者に送ろうとしていたという。つまりマグヒーはテロリストに武器を密輸出しようとしていたのか。クーパーの保釈金はレッドが肩代わりした。検察との取引でクーパーは共謀罪を認め2年の刑期を受け入れようとしていた。条件としては友人のルーに不利な証言はしないという。クーパーは職場の私物を片付け、アラムたちに取引をしたことを告げる。アラムからマグヒーの容疑を聞いたレッドは、自ら確かめることにする。レッドは嘘をつかれたことが許せないが、保管庫侵入に協力することでマグヒーを逃し、別人として新しい人生を用意すると申し出る。クーパーには自分が何とかするので、刑務所に入ることをまだアグネスには言うな、と話す。アラムはテロリストに武器を送る人物とは手を組めないと言って、レッドと対立する。マグヒーからマウント・バスチョンの攻略法を聞き出したFBIは、発電施設の冷却水を止めて全体のシステムを緊急停止させるためレスラーとパクを潜入させ、レッドとデンベは正規の利用者として正面から入る。給水バルブが閉じられるとシステムがシャットダウンし、レッドとデンベは自分の保管庫に閉じ込められてしまう。しかし、管理側から対応を求めら予定のマグヒーがシステムに細工して、レッドらが6分間でコールの保管庫を捜索できるよう手はずを整える。コールの保管庫で見つけたのは、レッドがリズのために用意した、帝国を仕切るためのノウハウを収めたDVDだった。それはレッドとリズしか見ることができない場所にあったはずだったのに、なぜここにあるのか。任務は成功し、レッドはマグヒーの希望通りイタリアのコモ湖畔のヴィラを用意したという。しかし、マグヒーはFBIに逮捕されてしまう。アラムがマウント・バスチョンで発信される電話を傍受して、マグヒーの居場所を特定したのだった。レッドはアラムがマグヒーに手を出したと知り、約束が違うと激しく非難する。クーパーのように、倫理的相対主義で妥協できないのなら、もうチームとは手を組まないというと、アラムは逆に自分たちで陰謀の黒幕を探し、マグヒーは刑務所に入るべきだと言い返す。強い態度で、レッドに「もうあなたとは手を組まない」というアラムをレスラーは驚きを持って称賛する。マグヒーはFBIのテロ対策チームに引き渡されることになったが、後でそれが偽物だったことがわかる。一方、レッドはマグヒーが関わったコンテナ強盗団の荷物を買ったメフメットを捕らえ、荷物の送り先を聞き出す。レッドの手下がFBI捜査香になりすまし、マグヒーの身柄を確保した。レッドはマグヒーに二度も嘘をついた、と責める。マグヒーはカズバンで人道活動をしていた息子が、反乱軍の関係者だとデマを流され、政府に殺されたという。だから、敵を取るのだという。レッドはマグヒーに嘘をつかれたことで、コモ湖畔のヴィラの話などはもうないと告げる。マグヒーはレッドが自分の立場だったらどうするのかと、いう。レッドはマグヒーに償わせるつもりだったが、イタリア行を認める。ルーがクーパーに不利な証言をすることがわかった。どうしても刑務所に入りたくないというルーが証言すれば、クーパーの2年の刑期が5年に伸びる。クーパーはアグネスに自分が違法な事を犯したと告げ、償うつもりだという。レッドはアグネスの生活の安定のために、パナベイカーにクーパーを救い出すよう手を尽くせと迫る。クーパーが潜入捜査の申請書を偽造することで、多少の違法行為も許容されるだろう。司法委員会のメンバーとして、そんなことはできないというパナベイカーに、レッドは先日、パナベイカーの息子の妻の失踪事件でレッドに頼り「ずっと守ってきた一線を超えた」と言った録音を突きつける。レッドの脅しが効いたのか、クーパーは1ヶ月間、捜査官として郵便局に戻ることになった。黒幕を突き止めるまではアラムがボスだ。レッドは復帰したクーパーに、もう、チームに協力できなくなったという。アラムに騙されたとレッドは言うが、クーパーはレッドを信じるしかないとアラムに言っておいたという。チームが機能するには片方がルールを守らなければならず、それはFBIの仕事だ。つい最近、自分はその事を忘れ刑務所に入りそうおのいなった。これから、アラムも様々なことを学んでいくだろう。クーパーとしたら、今はアラムはボスなのだから支えなければならないのだ。家に帰ったら、レッドが座っているというのは恐怖でしかないのですが、クーパーは全く動じませんね。電気を消して、戸締まりをしておいてくれ、お休み、それは家族のレベルです。まあ、アグネスの家族だということでもあるのですが、奥さんも良く許していることだ。レッドは商売を継続するために、約束を守るとか、嘘をつかないとか、自分のルールを通さないといけなくて、目的を達成するのに善悪の判断はない。得て、与える、これの繰り返し。これまでレッドを正しいと評価してきたアラムは、チームのボスの座に座ったからこそ、正義に照らして追及しなければならない。とりあえず多数決で決めようとしているところなどは微笑ましかったですが、でもやはりアラムがかっこ良かった。もう、はっきり世代交代ですね。そして先日、パナベイカーまでレッドに頼ったのは、このためだったのですね。レッドのおかげでクーパーは命拾いしたけれど、別に頼んだわけでもない。クーパーは保釈金で借りがあるが、そのことでレッドがクーパーを脅すこともないでしょう。アグネスを託されているから、最強です。レッドはマグヒーを殺すつもりだったと思われますが、この間の骨董屋の奥さんなどと同じく、次第にソフトに甘くなっているように見えます。それもリズのおかげ、ミアースのおかげ。悪のシステムであるレッドが全てを手放して、ただの人間になる時、ドラマとしてはそういう方向を個人的には見てみたいですが、ファンは違うでしょうね。
September 15, 2022
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ものすごく内容が盛りだくさんでした。Bストーリーも方も現実に似た事件が日々報道されるので、何とも複雑な気持ちです。そしていよいよ、300話に向けてギアを上げてきたかな。相当作り込んできましたよね。シリアでアメリカ軍がドローン攻撃を行い、多くの犠牲者が出た。詳しいことはわからないが、カレンはヘティが関わっているのではないかと、現地にいるザシャにヘティの捜索を依頼する。恐らくアルカイダのカルミラを狙った攻撃と見られる。ヘティは何らかの目的でカルミラとの会合を計画していたが、カルミラとヘティは難を逃れた可能性がある。USSアリージャンスで新生児が船倉に置き去りにされているのが見つかる。女性の乗員が400名もいることから、船上勤務のモーガン捜査官をケンジーとディークスが手伝うことになった。生まれた女児は早産だったが、サンディエゴのNICUに搬送されており無事だった。しかし、母親は適切なケアがされていないとすると、出血や感染症などで敗血症になる可能性がある。数時間のうちに該当者を探し出し、適切な医療を受けさせなければならない。ただ、船医の判断で艦長にはこの件を伏せてるよう頼んだという。母親が怯えて誰にも相談できない状況なら、命を絶つこともあり得るという。母親の血液型はAプラスとわかっており、それでも対象者は165名いる。赤ん坊を発見したヒル下士官によると、人目につかない船倉に明かりがついており、衣類にくるまれた赤ん坊を発見したという。その衣類の持ち主のフォレスト船員は、全く知らないと言い、洗濯物が間違って配られることもあるという。ヒルもフォレストも口止めされているので、他の情報は何もしらないと答える。ケンジーとディークスは献血の協力を求める口実で女性乗員を集めることにする。しかし、なかなか埒が明かない。アナはヘティを心配するカレンを気遣う。カレンは自分の過去について知りたがっていた。キルブライド大将は、密かにネイト・ゲッツを呼び、シリアで起こっていることとヘティの関係について質問する。ネイトによると、ヘティは人質の交換でアルカイダの幹部と交渉しているが、ここ数日連絡が取れなくなっているという。カルミラはその交渉相手で、ドローン攻撃を行ったのはヘティ本人だろうと同意する。キルブライドは、かつてチームの心理分析官として一緒に仕事をしていたネイトに、チームメンバーについて意見を聞きたいという。はみ出し者の多いチームと上手く付き合い、彼らの命を守るためだ。ザシャは現場で捜索中に怪しまれ、男たちに囲まれた。その時に、謎のアメリカ人に救い出された。ザシャからの連絡で、カレンはそれがヘティの元部下ハリス・キーンと知り驚く。キーンはシリアでヘティの監視役をしていたが、ドローンによる爆撃でヘティを見失ったという。死亡したのではなく、攻撃の前には潜伏したと思われ、人質となっているのは欧米の記者と言っているが、実はNCISの職員らしい。カレンはキーンに、ヘティが行っていたというスパイ養成プログラムについて情報を求める。ドローナ計画と言い、CIAが教育省主導の学習支援プログラムに見せかけて子どもたちを集め、それにヘティが関わっていたのは事実のようだ。ケンジーとディークスは赤ん坊が見つかった現場を再び調べる。そこに意識を失った三等兵曹ソフィア・アディソンが倒れており、すぐに手当を受ける。出血は多く、敗血症の疑いがあるがなんとか助かりそうだ。ケンジーとディークスは父親を探すことにするが、子供を欲しがっているカップルには辛い任務だ。医務室にエルジャー船員が様子を見に来たので話を聞くと、ソフィアが出産したことは知らなかったが医務室に運び込まれたという噂をきいて駆けつけたという。エルジャーはゲイでソフィアと関係を持つことはないが友達で、ソフィアは男性を恐れていたという。船員たちは、民間人の契約社員に船内の案内をすることがあるが、ソフィアはその任務を嫌がっていたらしい。ディークスはソフィアがその民間人と交際していたと考え、付き添い任務をした民間人を絞り込む。ソフィアの意識が戻り、何があったか尋ねると、出産前後の記憶はないが、子供の父親は民間人の契約社員で、レイプされたと訴える。海軍の下請けのソフトウェア会社社員、ゲイリー・ドラモンドをカレンとラウンドトゥリーが逮捕に向かう。ゲイリーは連邦捜査官に対して全く動じず、ソフィアについても妊娠を他人のせいにして、軍人の恋人を守ろうというのだろうと言い逃れる。キルブライドはネイトに、ドローナ計画の存在について話す。冷戦時代に、CIAは恵まれない子どもたちに学習障害を診断するという名目で、特定の才能を持つ子どもを探した。ソ連が行った若いスパイの養成訓練のアメリカ版で、「フクロウと白鳥」と呼ばれたという。カレンは自分がその対象であったことと、ヘティが関わっていたことに気づき始めた。ヘティが無事戻れば、カレンとヘティの関係が崩れるだけでなく、チーム全体に深刻な影響を与えるだろう。ネイトにはその事後処理を頼みたいという。カレンはアナが自分そのものの人物とテレビ電話しているのを知り驚く。なんとなんと、ネイトとは!何年ぶりだろうか、確かにヘティの命令で潜入捜査もしていたし、今も接点があるのですね。そしてキーン、メキシコでお世話になりました。さらに、ネルの姉の言及までもあり、いよいよ300話に向けて総振返りに入ったのかな、と思いました。ヘティは自分の身代わりとなったNCIS関係者を救出するために奮闘中、以前にもベトナムに置き去りにした仲間を助けに行ったっけ。そういう義理堅いヘティではあるが、ソ連でやっているようなスパイ養成のために子供を集めていたというような闇の部分があり、カレンは自分がヘティによって望まない人生を歩まされたと気づいたのかな。少なくとも記憶がない。でも、アナは自分で選んでこの道を歩いている。そこがキルブライドとしても心配するところで、カレンのヘティに対する絶大な信頼関係が崩れた時、何が起こるかわからない。だからネイトを呼び出した、なるほど。ヘティが生きていても死んでも、見通しは良くなさそうだ。今回はサムがお休みで、父親が転んだと存在に触れましたね。ということは続きがあるのか。ラウンドトゥリーは久々、本当にどこで何をしていたのかというくらいの出番だったのに、仕事をしたのは後半もごくわずかで、非常にバランスが悪く感じられます。ケンジーとディークスは、NCIS:SVUでしたね。軍艦内でのセクハラや性・暴力問題は現実にあるのかもしれません。せめて、最初からそういう視点で見てくれたら良かった。相手の男は○ソできちんと裁いてほしい。ソフィアは急に産気づいて無意識に子供を放置したのかもしれませんが、子供を育てるのですね。重い罪に問われないことを望みます。最後のディープフェイクのカレンがついに存在を露にして、アナとも接触しはじめた。犯人はわかりませんが、その目的は何なのか、誰が犯人なのか。これを解決するには専門家が必要ですね。
September 13, 2022
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こんなよく出来たエピソードてありますか。SVUでは珍しく、心がスーッとして、誰彼なしに良かったね!と言いたくなるような。ロリンズの次女のビリーがカリシのことを父親なのか知りたがり、ロリンズとカリシはどう向き合うべきか考える。アシュリーという若い女性が、自分の実の母親が若い頃にレイプされたと言っているとSVUに申し出る。アシュリーは生まれてすぐに養子に出され、昨夜初めて産みの母のミシェル・ヤングと会った。話の中で、ミシェルは15歳のころ、パーティに行って意識を失い、その後妊娠に気づいたという。ミシェルは通報することなく引っ越しをしてその後金銭的に苦労してきたが、アシュリーはそれが自分のせいだと理解したようだ。18年も前のことで、証拠も目撃者もいない中で訴追することは難しそうで、オリビアはミシェルの気持ちを気遣う。とりあえずミシェルと接触することができたが、ミシェルはついうっかりしゃべってしまったが、アシュリーの夢を壊すべきではなかったと、捜査には後ろ向きだ。カリシは「経験者」としてミシェルと話してほしいと促す。オリビアは自分も母親がレイプされて生まれたと明かし、真実を知りたがっているアシュリーと向き合ってほしいと告げる。彼女はミシェルのために正しいことをしたいのだ。アシュリーの養父母は今更そんなことを捜査して何になるのかと、あまり乗り気ではない。SVUはまずはミシェルの母親に当時のことを聞くことにする。母親は夫と別れた後、仕事で不在がちで娘に目が届かなかったと反省するも、妊娠のせいで誰にも告げず引っ越しして、苦労したという。そもそもミシェルがアシュリーに会うことは反対だったと、協力は期待できそうにない。ミシェルの当時のクラスメートの中で唯一メイヴィスが質問に応じたが、パーティに行ったことは覚えていない答える。しかし、ミシェルは徐々に思い出し始め、メイヴィスが偽IDを手に入れて2人でバーに行ったという。その後、2人は地下鉄でパーティのあった家に向かった。カリシは娘たちに自分たちの関係を話したがらないロリンズに、いつになったらオープンにするのかという。このまま「カリシおじさん」のままで行くのは嫌だ、子どもたちに打ち明けるだけでなく、それぞれの上司にも打ち明けなければならない。今のままだと、ポケットに手榴弾を握っているようなもので、裁判で爆発してしまうことが心配だ。ロリンズはカリシの訴えに答えに窮する。オリビアはミシェルに当日の記憶を辿らせ、パーティがあった家を特定する。今は別の住人のものになっているが、室内を見ながら2階のベッドルームが現場だったと断言する。初めてなので嫌だと言ったが、相手はそれなら一生覚えているだろうと言ったという。当時の住人のウィルコックス夫人によると、夏場は娘を連れてサウスハンプトンに行っていたが、2人の息子はこの家にとどまっていたという。長男のザックは弁護士で、ミシェルがパーティの時にいたかどうかは覚えていないという。その時は口コミで客が集まったので、誰がいたかもわからない。ただ、次男のジョシュがいたということで呼び出して話を聞く。ジョシュは協力的で、ミシェルとパーティで親しくした事を認める。ミシェルが引越しその後出産したことを告げると困惑するが、ジョシュは1階の自分の部屋でキスはしたものの、最後まではいかなかったという。DNAサンプルの提出には素直に応じたが、ミシェルは自分はレイプされたのではなく、ジョシュとの事を勘違いしていたのかとショックを受ける。早合点しないように、と釘を刺したものの、アシュリーはミシェルとジョシュのSNSの関係に気づいて、自分からジョシュに連絡を取ってしまう。すっかり父親が見つかったと喜び、食事の約束までするが、DNA鑑定の結果はジョシュは父親ではないと出た。それでもアシュリーは独身のジョシュはミシェルのことを好きなようだし、友達にはかわらないと前向きだ。DNA鑑定ではザックも父親ではないことになり、ジョシュの部屋を出た後のミシェルの行動を追及すると、もう一人2階のザックの部屋を使ったコール・イートンという友人の名が挙がる。コールはその後ザックたちの姉と結婚し、起業して著名な実業家となっている。ザックはコールの会社の顧問だという。検察のマクスウェル課長は、コールを起訴するのは難しいという。メイヴィスが証言してくれればよいが、メイヴィスの子供とコールの子供は同じ学校で付き合いがあり、コールは社会的にも大物だ。SVUはコールに面会しミシェルをレイプしたかどうか尋ねるが、コールの記憶は曖昧だ。当時は多くの女性と関係した、それも熱烈に合意があったという。DNA鑑定で、アシュリーとの親子関係が確認されたが、逮捕には決め手を欠く。ミシェルにマイクをつけさせ、コールと2人で会わせるが、コールは金がほしいのかという態度で、酔ったミシェルを介抱しようとしたという。ミシェルが反論すると、記憶がないと言いながら覚えているのかと言い返す。金がほしいなら言えと席を立ったところでSVUがコールを逮捕するが、やはり裁判は厳しそうだ。しかし意外にもマクスウェル課長は負けてもよいから起訴するという。課長本人も大学1年の時に社交クラブで4年の男性にレイプされた経験があったことを明かす。相手の家柄は由緒あり、父親も理事という立場などで、通報することもしなかった。マクスウェルはコールを起訴すると決め、カリシはコールに取引を持ちかけることにする。裁判になれば、メディアでもスキャンダルとして扱われるだろう。ミシェルはコールにレイプの事実を認めさせたかっただけで、金を受け取ってアシュリーが幸せになることを望んでいるという。アシュリーとコールの面会の機会が設けられ、コールは腹違いの妹たちに紹介するという。アシュリーは、妹たちには私のことは何と説明するのかと問う。事実を認めようとしないコールに、あなたは私の実母をレイプした人だと告げ、それを認めないのならコールの人生とは関わらないという。最終的に、取引でコールは未成年の福祉を脅かした軽罪で2年の保護観察と400時間の奉仕活動、そしてミシェルの外生ローン支払い、アシュリーの学費支払いで手が打たれた。ミシェルは18年間で初めてほっとした気分だという。アシュリーはミシェルと両親と食事にいくという。ロリンズはオリビアにカリシと交際していることを打ち明ける。カリシもマクスウェルに告白するが、オリビアはどうやらずっと知っていたようだ。人生、これからも山あり谷ありでしょうが、最後のシーンには思わずほろりとしてしまいました。愛し合う2人に幸あれ。まあ、カリシのママも付き合っていることはわかっていると思いますけどね。アマンダのパパだって、さんざんカリシと付き合えとか言っていたし、誰も驚かないでしょう。ただ、ビリーの父親はデクランなので、そのこともカリシには言わなくてはいけないだろうなあ。デクランには一切子育てに関わらせないと言っているけれど、ビリーが大きくなったら実の父親に会いたがるでしょう。日本のドラマではもっとじめっとした感じになるでしょうが、こちらは明るく和気あいあいとやってほしい。アマンダが心を開いたのはあなただけ、と言って涙を流したのは一瞬、演技?と思ってしまいましたが、本音だったのね。今回のカリシは泣き落としに近かったのかも、さすが策略家だ、でも、終わりよければすべてよし。アシュリーの存在は、オリビアにとってはあまりに身につまされて、自分からミシェルに踏み込んでいく感じではなかったですが、そこもカリシに背中を押されました。ミシェルの母親の険のある言葉も、今のオリビアなら受け流すことができるというのは感慨深かった。ミシェルには金さえ払えば良いんだろというコールに対して、あなたは父親ではないと、ぴしっと言ったアシュリーがかっこよかった。本当に社会正義を勉強しているというだけあって、立派な女性ですね。未来のオリビアですよ、頼もしい。マクスウェル課長もアシュリーに心を動かされたかもしれません。フィンとヴェラスコはコロナに感染したのかな、お休みする理由としては便利ですね。
September 11, 2022
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『飛来』シーズンフィナーレ。なるほど、謎の多いパーカーをついに取り上げたと思ったら、最後の最後に見せ場を作ってくれますね。元FBIの捜査官ということで、X-Filesネタが多くてニヤッとしました。NCISに匿名のタレコミがあり、女性がスキーマスクの男に誘拐される写真が届いた。被害者の車のナンバーから、ヴィヴィアン・コルチャックとわかるが、それはパーカーの元妻だった。ヴィヴィアンもまた元FBI捜査官で、パーカーと離婚後、FBIを辞めて国防総省で未確認航空現象の対策本部を率いている。それにしても、パーカーを意識してNCISに情報を送りつけたのか。ヴィヴィアンが最後に電話をかけたのは、老人ホームにいるパーカーの実の父親だった。今朝、ヴィヴィアンがピーカンバーを届けに来たという。パーカーの父親は元海軍で、パーカーには少年時代の犯罪歴があるので海軍に入れないことを不満に思っており、何かと親子はぶつかってきた。ヴィヴィアンはランニング中に誘拐されたが、そのコースはワイアット湖の周辺だという。写真が撮影された場所を探していたマクギーたちは、ひまわりの種が落ちているのを見つける。パーカーは回収するように命じ、DNAから元FBI捜査官のフランク・レスラーの名前が挙がる。そのレスラーはパーカーの長年のパートナーで、去年、収賄容疑で解雇されていた。レスラーが撮影者なのか。しかし、レスラーの自宅に向かうと、ヴィヴィアンの車があり、レスラーがガレージの中で射殺されていた。パーカーは昨夜レスラーの家を訪れたことを認める。レスラーは不在で、ヴィヴィアンの車もなかったというが、なぜそのことをチームに言わなかったのか。FBIのスウィーニー副長官は、今もアラスカでギブスを取り逃がしたパーカーに批判的だ。レスラーは上院議員が内部情報を使って株を買った事件で議員から買収されたが、口止め料が見つからなかったため、解雇処分となった。その件でレスラーはパーカーと揉め、恨んでいた。パーカーに脅迫状を送り、名誉毀損で訴訟を起こすなどしたため、パーカーはレスラーと話し合うつもりだったという。ということは、パーカーが重要参考人となるが、ヴァンスはNCISで引き続き捜査を続けるが、パーカーには外れるように命じる。ジミーはレスラーの爪の間から犯人のものと思われるDNAを採取した。ケイシーはヴィヴィアンの車から、運転席の下にかんなくずのような木片を見つける。DNAの検索結果は、なんとパーカー本人と一致した。捜査は一気にパーカーに不利になり、マクギーらがパーカーの自宅に向かうと、そこにはヴィヴィアンがいた。薬を打たれて拘束された場所から必死で脱走し、パーカーに助けを求めてきたという。チームはパーカーをNCISに連行し、聴取を始めるが、パーカーは自分ははめられたと訴える。レスラーからのDNAの検出は何とでもできるはずだ。自分、レスラー、元妻の3人はFBIの捜査官だったことから、パーカーは過去の捜査資料を取り寄せろと要求する。ヴァンスはDNAの件を司法省に報告するのを48時間待つと言い、正当法ではFBIから資料を得られないので、マクギーはダッキーに頼むことにする。ヴィヴィアンは拘束された場所は薬で朦朧としてよく覚えていないというが、ペットの寝床に使うかんなくずのような匂いがしたということから、閉鎖されたショッピングモールのペットショップが浮かぶ、トーレスらが現場を調べると「NEVERMORE」という文字が壁に書かれていた。レイブンが誘拐犯だったのか。ダッキーは事態を分析して、レイブンがパーカーを憎みつつ時間をかけて楽しんでいるようだという。手に入れたFBIの関連事案を調べると、パーカーに詐欺容疑がかけられていることがわかる。レスラーが受け取ったはずの口止め料がケイマン諸島の口座にあり、それとパーカーが結び付けられている。それも「楽しんでいる」ということか。レイブンの関連を知り、パーカーは自分一人で捜査するという。以前のように、ジミーやケイシーが命を落としそうになったことが繰り返されていはいけない。ギブスとチームの関係とは違う。しかし、チームはパーカーのために捜査を続けることにする。ケイシーがパーカーに預けていたトマトの鉢が戻されて、偶然割れてそこに盗・聴器が仕掛けられていることがわかった。パーカーの家にはFBIが合法的に盗・聴器をしかけたことが判明する。レイブンはFBIの関係者なのか?ヴァンスが約束した時間が過ぎ、ヴァンスは司法省にDNAの件を報告した。本件はFBIの管轄となり、まもなくスーウィニーが自らパーカーの引き渡しにやってくる。チームはパーカーに関連付けられたというケイマン諸島の口座について資料を渡し、送り出す。パーカーは逃亡者ではなく、家族だ。ギブスのルール5,8,15が当てはまるだろう。スウィーニーは、パーカーが逃亡すればNCISも立場をなくすと捨て台詞を吐く。パーカーにはヴィヴィアンが同行した。とりあえず、新婚旅行先に行くつもりだが、ヴィヴィアンは「彼を確保した」と何者かにメッセージを送る。タイトルは「類は友を呼ぶ」を匂わせているようです。元妻はちっとも魅力的ではなくて、ギブスの元妻たちのようなきついタイプであっても、華がない。パーカーと別れても、その父親にお菓子を焼いて持っていくなど、善い人に見せておいて、実は下心があっていつか復讐してやろうと思っていたのか。レスラーも自分が首になったのはパーカーのせいだと思っていたので、レイブンの手先になることは不自然ではない。ということで、「The Helpers」でまだ捕まっていなかったレイブンは、あのスキーマスクの男なのか、あるいは3人目の協力者がいるのか、そこは次シーズンに持ち越しですね。なぜそこまでしてパーカーを恨むのかは謎の多いパーカーをもっと掘り下げて貰わなければなりません。今回は、自宅のベランダに温室を作っているとか、父親を週一で訪れているとか少しわかったことがありました。パーカーの父親ローマンは、ギブスの父親のような暖かさや魅力は感じませんでしたが、まあ似ていたかな。X-Filesネタは、ヴィヴィアンをモルダーみたいな人と言及しているだけでなく、モルダーの好きなひまわりの種だとか、そもそもヴィヴィアンの名字がコルチャックだとか(X-Filesのモデルが『事件記者コルチャック』といわれている)、個人的には受けました。そういう意味ではレイブンは陰謀論者で、「ローン・ガンメン」の役割なのだろうか。FBIのスウィーニーがパーカーに向ける憎悪というか、執着が激しすぎる感じがします。彼は「シガレットスモーキングマン」の役割?などと、楽しい妄想は置いておいて、パーカーがどういう運命をたどるのか、チーム(ダッキー含む)がどうやってパーカーの汚名をすすぐのか、次シーズンが楽しみです。さて、ジミーとジェシカ、JJコンビ、恋人への一歩を進めたようです。単にキスしただけでなく、それが植木鉢の破壊につながったのは意味がありましたね。パーカーのテープのチョイスで、フランク・ザッパはプログレとの関係で名前を聴いたなあと思い出しました。聴いてみようかな。
September 9, 2022
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やっと、エンジンがかかってギアを上げようかという段階になりましたね。ここまで長かったなあ。先週、パナベイカーのエピソードを挟んだのが流れを変えるきっかけになったかな。証人保護プログラムに入ったアンドリュー・ケニソンは、詳しい事情を聞かされず、早く開放してほしいと訴える。ケニソンを納得させる何かがほしいというクーパーに、レッドからリズから取り出した追跡装置の設計者であるケニソンを次のブラックリスターとして調べてほしいと依頼があった。ケニソンの行方がわからなくなっているという。驚くクーパーだったが、事実を伏せてレスラーたちに捜査を命じる。レッドはクーパーにリズの死に終止符を打つことがお互いに必要だという。クーパーは焦ってルーに自分たちがしたことは、犯罪だとまくし立てる。ケニソンの所属するMITの大学警察では、ケニソンが行方不明だという届け出で、防犯カメラを調べたところケニソンは連邦の車両に乗り込んでおり、連邦保安局に問い合わせているという。レスラーとデンベが保安局で情報を求めると、ケニソンの保護はクーパーの要請だと明かされ、レスラーたちは状況の把握に困惑する。リズの殺害について真実を知る人物をクーパーが隠したということは、何を意味するのか。アラムはクーパーにはきっと理由があったはずで、クーパーがリズの死を望むはずがないと主張する。アラムの強い意見で直接クーパーに確かめることになったが、クーパーもレッドに真実を話していた。自分が狙われ、殺人犯に仕立て上げられそうになったため、妻には偽証させ、友人には凶器の銃の証拠を改ざんさせた。それでもレッドにはケニソンの居場所を知らせるつもりはないというクーパーに、レッドはなぜ自分を頼らなかったのかという。ケニソンの隠れ場所などレッドの手にかかれば簡単に見つかるだろう。クーパーも覚悟を決め、チームにこれまでの経緯を説明する。クーパーを脅してきた人物は、クーパーだけでなくチームの壊滅も狙ったのかもしれない。レッドからこのチームを奪う目的なのか、だとすると郵便局とこのチームを知る人物ということになる。クーパーが逮捕をすり抜けたため、犯人はケニソンを隠せと言ってきた。クーパーはすべてパナベイカーに話して、どんな罰も受けるつもりだという。レッドの手下はケニソンが保護されているセーフハウスを急襲してケニソンの身柄を奪う。レッドはケニソンにリズの死と追跡装置について問い詰めるが、ケニソンは何も知らないという。ただ、何年か前に出資者を探す場で、NYPDの刑事が尾行するのに使いたいと言ったので渡したと認める。その刑事はバッジを見せて、レジナルド・コールと名乗った。アラムはクーパーにかかってきた脅迫の電話の音声を元の声に戻す試みをする。一つには決められないが、6つのパターンでサンプルを作るとNYPDの刑事局長に聞いてもらうという。パナベイカーはレスラーにクーパーを逮捕するように命じる。拒否するレスラーだったが、クーパーはリズのために正義を果たしてほしいという。レッドはクーパーのためにマーヴィンに弁護を依頼する。裁判にせず、罪を認めてなんとか罪を軽くしてもらうしかないというが、単にクーパーを守るというだけではない、アグネスのためにもこの問題を解決しなければならない。アラムの問い合わせで、脅迫した声の主は元刑事のレジナルド・コールと判明した。汚職警官で大陪審で複数の起訴状が出るはずだったが、証人が殺され立件に至らなかった。現在はDCで私立探偵をしているというので、レスラーたちが急ぐ。そのころ、コールは連絡を受け証拠を消して逃亡しようとしていた。レッドの部下たちがコールを追い詰めるが、レスラーらが到着してコールの身柄を確保する。パナベイカーはクーパーのチームを復活させるのに、しっかりチームとレッドを監督すると方々で約束したという。そのまとめ役のクーパーが犯罪を重ねたというと、立場がない。大統領も上院監視委員会もレッドとの協定に否定的だ。それでも最後まで諦めずに、陰謀に加担した者の有罪を証明することで決定は覆るかもしれない。しかし、レッドはそれでは問題は解決できず、リズの死の黒幕を見つけなければならないという。コールはレッドが追っていることを知っていた。コールの仲間はFBIの捜査を邪魔してくるだろう。案の定、コールの弁護士というラクロイが郵便局に到着した。FBIにコールを尋問させないだけでなく、FBI側の質問にコールと結びつける証拠がないと切り捨てる。しかし、なぜかヴァンダイクの名前まで知っていた。やむなくコールは釈放となり、パナベイカーはコールを監視しラクロイの背後を調べるよう命じる。コールとラクロイが郵便局を出るのをレッドらが待ち構えていたが、バイクに乗った人物が2人を射殺して去っていった。なんだか、黒幕がわかったような気がします。(笑)リズの体内にいつ追跡カプセルが埋め込まれたのかは説明してほしいですが、後は、久しぶりに殺気立った、悪の権化だけれどもスーパーヒーローのようなレッドを堪能すれば良いですね。レッドとクーパーの友情というのか、ブロマンスというのか、「なぜ俺を頼らない」などと、良いことを言って、レスラーもクーパーの次の立場として毅然としていたし、アラムもがんばって、見どころが多かった。加工した声をもとに戻して、後は聞き覚えがあるかどうか人に判定してもらうという、アナログな解決法がご愛嬌でした。謎の男、NYPDの元刑事は顔を出したかと思ったらあっという間に殺されてしまって、まあ、そんなことだろうと思っていました。こうして、最終話までひっぱるのでしょうね。クーパーの処分がどうなるのかが気になりますが、先週レッドに助けを求めたパナベイカー自身、法執行機関も政治と言い切り、クーパーは誰が見てもやってはいけないことをやって、そろそろ引退したほうが良いのじゃないかな。後はレスラーにまかせて、夫婦でアグネスの育て親に徹しても良いでしょう。レッドがお上を黙らせる手土産を持ってくることを期待します。
September 7, 2022
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いつものようにのんびりした回でしたが、ラウンドトゥリーは一体どうしてしまったのか。ファティマだけが酷使されているようで、気の毒です。今回は日本のセルヴィッジデニムと大阪で染められたデニムというのが、大いに受けました。海軍情報局が管轄する倉庫で、新技術の開発中だったローラ・ナッシュ博士が殺害された。博士は海軍向けにレーダー技術を開発して高性能の暗視ゴーグルを試作したが、その唯一の試作品が盗まれていた。博士と2年間開発に携わっていた、マクスウェル特務曹長によると、博士には敵はおらず、完璧を求めて不具合をチェックしていたという。後任には右腕というべきケヴィン・タイラーという男がいて、現在本部で勤務しており、この新技術の開発についてはトップシークレットで、知っている人物は限られる。犯行現場の倉庫の通用口にはカメラがなく、テストが終了してから犯行があった時刻まではわずか30分ほどだ。ケンジーは、テスト中に忍び込んで終了するのを倉庫内で待っていたのではないかと考える。ケンジーは倉庫内の部屋で犯人のものと思われる繊維を発見する。開発チームの全員から事情を聴取したところ、予備役のタイラーが姿を見せていないことがわかる。昨日は午後4時に行き先を言わずに帰宅したと見られ、地元警察に自宅のドアが開いているという通報があった。サムとカレンがタイラーの自宅に向かうと、家の中が荒らされていた。タイラーはタトゥを入れていたようで、ヴェニスビーチのギャングとの関連を思わせた。しかし、タイラーはわざと家の中を荒らして、自分は荷物をまとめて家を出たことがわかる。「WK4L」というイニシャルは白人至上主義者の「ホワイトキングス」のもので、ドラッグを武器を売買している団体だ。タイラーは素性を隠して軍に入っていたのか。ケンジーが見つけた繊維は、日本製のセルヴィッジデニムの糸くずで、大阪の工場で染めた生地をLAのハリウッドの会社が輸入していることがわかる。高級デニムを扱う店で聞き込みをすると、該当するジーンズを売ったことがわかるが、リッチな客が今回の犯罪を犯すのも不釣り合いだ。ところが、店の前に古着を寄付するポストがあり、B級品の製品をコニュニティセンターに寄付していたことがわかった。タイラーが海軍で配属された先々で、在庫目録との不一致があったといい、備品や武器などがなくなっていた。タイラーがどこかに流すか売っていたと思われるが、今回のレーザー技術は盗めばすぐにわかる品物で、よほど大金を支払う客がいたと思われる。例えば外国の諜報機関などでこれから国外に出ようとしている人物、ファティマはすぐに敵国の監視対象を調べる。コミュニティセンターのマニーは、支援の必要な人に寝床や食事を提供しており、活動を手伝ってくれるボランティアに寄付されたジーンズを謝礼として渡したという。今日は移民の高校生に奨学金を渡すセレモニーがあるという。監視対象を絞り込んだところ、中国人大学教授のジュン・チェンという女性が3年間で5回アメリカに滞在しており、教えている大学の近くに海軍基地や民間軍事会社があることがわかった。海軍とロンドン警視庁が北米とヨーロッパで活動するスパイのネットワークを特定し、その中にチェンの滞在地が含まれるという。中国の国家安全部の特徴とも一致し、顔認証でチェンが現在ネイルサロンにいることがわかった、身柄を確保してボートハウスで話をきくが、素性がわからない女で、チェンは容疑を否定する。ただ両親が上海のアパートに住んでいることがわかり、そのアパートは湖南省の農村出身者が多いことがわかっている。彼らは肥料の原料となるリンの鉱山がある村出身で、その村ではガンの発生が20年で2倍になったという。カレンとサムはチェンが両親や仲間のためにスパイになったのではないかと踏み込むが、チェンはアメリカに協力すれば、愛する人々がもっと恐ろしい目にあうのでレーザー技術が今どこにあるのかは言わないという。ただ、タイラーと年配の男から200万ドルでそれを買ったことは認める。年配の男は中国が開発した強力で痕跡が残らない爆弾を欲しがったという。不安定な爆弾で近くで起爆しなければならない。ATFの情報で、年配の男はホワイトキングスと関係のあるセス・ウィルコックスとわかる。写真を見てケンジーとディークスは、先程コミュニティセンターで塗装のボランティアをしていた男だと気づく。ボランティアを装って、センターに爆弾をしかけたのか。今日はターゲットとなる移民の高校生たちが集まる。NCISはすぐにコミュニティセンターに避難を促し、カレンとサムはセンター近くに待機していたタイラーとウィルコックスを探す。2人はNCISの姿を見ると銃撃してくるが、サムとカレンは起爆装置に手を伸ばすウィルコックスを射殺する。彼らが入手した中国の爆弾と200万ドルはホテルで回収するが、肝心のレーダー技術はまだ見つかっていない。ディークスのバーに買い手がついたため、ディークスは2階に住むカレンに部屋を明け渡すように告げなくてはならない。ためらった末ついにそのことを告げると、カレンはバーが売れたことを喜ぶ。同じ場所にこれほど長く住んだことはなく、大変な時期にディークスの助けになると家賃を払い続けていたという。カレンは心覚えがないのに、自分がオンラインで医師の診察を受けていたと聞いて驚く。最後のはカレンをディープフェイクで偽物を作って、何か悪巧みしようとしている人物がいるということ?それはずっと追っているカティアとは関係ないのかな。ヘティの弟子とも関係なく、全く新たな敵?カレンに恨みをもっている人物でしょうか。それが後半のテーマになるのかな。タイラーの様に素性を隠した人物が法執行機関や軍や諜報機関に送り込まれている、ということと関係しているのかなとも思いました。だとすると、相当深刻な問題となりそうですが。ケンジーはジーンズマニア?ガタイの良い男性にジーンズを履かせたい、自分の夫にはないものを妄想している?というか、脚本家にジーンズマニアがいるのでしょうね。こういうところで日本が注目されるのはうれしいですね。それにしても、ケンジーとディークスは優しさに溢れたカップルですね。誰に対しても共感を持ち、善い事をする人を応援する。もうその存在自身が癒やしだと思いました。盗まれた最新技術は後で取り戻すのでしょうか、昨今は露骨に中国を敵として描くようになりましたが、チェンはあの後どういう扱いになるのか。スパイと認定されたらアメリカで終身刑かな、でも任務を全うしたのなら身内が殺されるようなことはないだろう。NCISの手の及ばないところの扱いになりそうですね。
September 7, 2022
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訴えたいことははっきりしていて、怪しい人も二転三転してまとまったエピソードだと思いましたが、最近ネットニュースで話題になった芸能人夫婦のことが頭の中にチラチラして、個人的に印象が薄くなってしまった感じです。申し訳ない。最後は良かったと思いました。人気の格闘技ファイター、トミー・ベイカーが試合に現れず、自分の車の中で意識不明で発見される。頭を殴られたようで、レイプされていた。トミーの携帯にはゲイの出会い系アプリが入っていて、SVUは妻のクリッシーとトミーの父親デュークに事実を告げるのに慎重となる。マクグラス刑事局長はマスコミでアプリのことが大騒ぎになっていることから、早く犯人を捕らえ事件を解決しろという。クリッシーは、夫に最後に会ったのは計量の前で、突然デュークが故郷のジョージアからやってきて、その対応をしていたという。アプリに関しては、トミーがゲイなのは地元にいる時から知っていて、使うはずがないという。なぜなら、かつて試合で大怪我をしたトミーが理学療法士のフィル・ディアスと知り合い、本気で付き合っているからだ。クリッシーと夫はベストフレンドだという認識だ。フィルはトミーとの交際を認め、試合に勝ったらリング上でトミーは自分がゲイであることを公表するはずだったと明かす。トミーがゲイであることを知っているのは、クリッシー、フィル、そして格闘技組織の会長で、共同運営者でもあるジャックス・ベルの3人だという。トミーの携帯にアプリが入れられたのは昨日で、犯人はトミーがゲイであることを匂わせ殺しを偽装しようとしたか。あるいは、トミーに公表させたくない人物が犯人か。トミーはここ数年はかなりの出費があり、借金があった。犯行現場は車の中ではなく、別の場所だという。殺害当日のトミーの行動を調べると、ジャックスのジムにいたことがわかる。ジャックスはトミーに寄せられる偏見や批判と闘うと公言し、人々にトミーに祈りと支えを求めている。ジャックスのジムには、トミーを慕うリッキー・ノワクという選手がいて、トミーを恨むような人物はいなかったと話す。トミーは金曜日の朝、ジャックスと話すと言ってジムに現れたが、2人は口論となり、ジャックスは機嫌が悪く、トミーは動揺して帰っていったという。クリッシーによると、トミーとジャックスの間の揉め事は知らないという。ただ、ジャックスの本心はなかなか見えにくい。昨日は試合前なので、トミーは一人で自宅にいて誰とも会わずにトレーニングすることになっているという。住まいの建物には、住民用のトレーニングジムが地下にあり、表から入ったゲストはいなかったが、地下室には裏口がある。オリビアが支配人から話を聞いていると、床に血痕があるのを見つける。SVUでジャックスの話を聞く。自分が疑われていると察したジャックスは、試合が行われなかったことで何百万ドルの損失となり、トミーに試合に出てほしかったという。カミングアウトすることについても、むしろこれを初のゲイ公表のファイターとして大いに宣伝するつもりだったと言い、すでにビジネスの話が進んでいるらしい。口論したということについては、突然現れた父親の前でカミングアウトはできないということだった。そんなことを言えば、デュークに殺されるとまで言って怯えていたという。デュークは同郷のロリンズによると、喧嘩早くて良くない評判の人物らしい。しかし父親が本当に息子を殺すだろうか。マクグラス刑事部長は家庭内のトラブルで苛立っていた。10代の娘が酔って深夜に帰宅し、口論となり部屋に閉じこもった。それを無理やり開けると、妻と大ケンカになったというのをオリビアに打ち明ける。しかし、署内ではマクグラスの自宅から通報があり、巡査が駆けつけるとあれは誤報だたっと、返されるという噂が立っている。フィンは職権乱用だというが、オリビアはマクグラスの肩を持つ。ロリンズがデュークから話を聞く。自ら息子を鍛えたことはロリンズも知っており、その後トミーは一人NYへ旅立った。デュークの方からNYに来ることはなく、親子関係は不仲だったのかと問うと、意外にもデュークは息子がゲイだと知っていたという。だから一家の伝統で息子を厳しく鍛えて戦い方を教えたという。母親が死んでからトミーは故郷を離れたが、今回は自分がガンで先は長くないと知ってトミーに会いに来た。しかし、肝心の話の途中でトミーにマネジャー電話がかかってきて、後回しになった。トミーの金銭関係を調べると、ポルシェを月1000ドルでリッキー・ノワクに貸していることがわかる。クリッシーに尋ねると、リッキーと自分は関係していると明かす。しかも、クリッシーはリッキーにせびられて高級品の買い物や、金を渡しているという。それが次第に大きくなり、トミーは試合の前日に事実を知ることになった。SVUがリッキーの自宅に向かうと、すでにポルシェで逃亡した後だった。再度クリッシーを取り調べると、トミーもリッキーもクリッシーには大切な存在で、トミーはフィルとの交際で夢中となり、自分はNYで寂しい。だからリッキーに口説かれて交際を始め、トミーにも話したという。トミーはリッキーは負け犬だと非難し、交際を禁じたが、クリッシーはトミーに隠れて交際を続けていた。リッキーの気持ちをつなぎとめるために、物を買い与えたりポルシェを使わせた。SVUはクリッシーとリッキーが共犯関係にあると考えるが、ロリンズはクリッシーを信じたいという。クリッシーのカードが使われ、タンパ行きの鉄道チケットが購入された。SVUはハブ駅オキュラスでリッキーを追い逮捕する。リッキーは自分ははめられたと主張する。先日はトミーのことを尊敬すると行っていたが、本音では公の場では自分の本性を隠していると批判する。リッキーは痴情のもつれをほのめかし、SVUはトミーの手術の成功を祈るフィルに話を聞く。トミーは完治すると言われており、いずれ記憶を取り戻すだろう。真実を話せば検察に口添えするともちかけると、フィルは今もトミーを愛しているとことわった上で、ゲイを公表するならクリッシーと離婚し、自分とオープンな関係になるのかと思ったら、トミーはクリッシーとは家族なので別れないと言ったという。自分は利用されたと思い、リッキーにはせいぜいクリッシーから高級品をせびればよいと言っていた。しかし、リッキーは金を要求するようになり、マネジャーがそれに気がついた。トミーは対処するため自分とリッキーに話し合いを求め、フィルは一人で地下のジムで会い、許しを乞おうとしたが、そこにリッキーが現れ、トミーの頭にダンベルを投げつけた。死んだと思われたため、リッキーが任せろと言ったので、自分はジムの後始末をして試合会場に向かった。まさかリッキーがトミーに対してレイプするとは思わなかったという。フィルはリッキーに対して証言することで取引が成立し、トミーは回復し夫妻はジョージアに戻ることになった。父親と残された時間を過ごすためだろう。オリビアはマクグラスにアンガーマネジメントなどのカウンセリングを受けるべきだとアドバイスする。マクグラスは本部に知られたくないと言い、アドバイスについては考えておくとだけ答える。回復したトミーが声明を発表する。自分が襲われたのは、自分がどういう人間なのか、ではない。臆病者は暴力の影に隠れている。今回の経験で、恐れがこれまでの戦いで最大の敵であったと学んだ。自分が何者であるかを公表しなくてよい日がくることを望む。ただ、自分のままでいられる日が来るまで、こう自己紹介させてほしい。私はト-マス・ベイカー、ベストフレンドのクリッシーと結婚し、私はゲイ、そして性的暴力を生き延びた、私は戦士だ。人のあり方、夫婦のあり方は自由だと思いますが、クリッシーの幸せは?と思うわけです。夫が本気で愛する人を見つけたので自分は寂しくなって、良くない男と付き合った。本当に良くない男だからトミーは付き合うなと言った、それは家族としての思いなのでしょうけど、クリッシーが別れられなかったのを責めるのもちょっと酷なような気がする。いずれカミングアウトして、自分たちの行き方を公表するというが、そのことについて妻はどこまで理解して賛同していたのかなあ、と思いました。トミーは私のすべて、だったら他のパートナーを探す気持ちもなかったのかな。トミーが偏見や批判を恐れずに自分らしくあることがこのエピソードの肝だと思いますけど、それを商売のネタに使おうとする人物もいれば、自分の生き方を貫くトミーに利用されたと思う人物もいる。結局は自分はどうあるべきかをしっかり持つということでしょうか。少なくともフィルはトミーを愛しているのだから、警察に真実を話すべきでした。トミーと父親の関係は修復不能なくらい壊れていたけれど、なんとか最後はわかり合えそうで良かった。冒頭、ヴェラスコとロリンズがバーで試合を観戦しようと、バイクの2人乗りしていましたけど、いつもの奔放なロリンズが出てきたような。カリシは今週お休みだったし、大丈夫か?オキュラスは911で攻撃されたワールドトレードセンターの跡地に建てられたそうですが、きれいでびっくりしました。
September 4, 2022
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『大勝負』スロットマシーンだからか、ふざけたタイトルで、移植臓器の搬送はジョークなのかと思っていたら、いやいや、なかなか良かった。王道のアレですね、ダッキーもいたし。次はシーズンフィナーレですね。洗車場の洗車中の車の中で、海軍予備役のジョン・マーフィが急死する。洗車を始める前は生きており、短時間に死亡したと見られるが、状況から毒か何かを服用したようだ。バンの後部にはスロットマシンが数台積み込まれていた。マーフィは海軍新聞の記者で、イラクに派遣後はPTSDの記事を書いていたが、3週間前に記者を解雇されている。スロットマシンを調べたケイシーは、GPS追跡器が取り外されていることから、マーフィが盗んだのかという。マーフィは現在金に困っているようだ。ジミーは医療ボランティアとして、初めて移植臓器を運搬する任務を引き受けた。途中何かと心細いのでナイトが付添うことにする。ジミーとナイトは、先日の結婚式で親しくなったあと、気まずい雰囲気になっていた。ジミーの代わりにダッキーが検死し、死因は大量のヒ素を数時間前に摂取したことだという。何者かに盛られたのか。マーフィが盗んだスロットマシンは、海軍基地の福利厚生部の請負業者が扱っているもので、修理して基地に戻る予定だった。なぜか、マシンのCPUコードに細工されており、1ドルの収入に対して1セントが海外口座に送金されるようになっている。国防総省としては年間1億ドル以上の利益があるというので、これはかなりの金額になる。ジミーとナイトは、2人きりで車の中でゆっくり会話できると思っていたところ、搬送元の病院からスコット・ロング医師が同行するという。ロングは妙に明るく、2人に話を振ってくる。順調に移動していると思われたが、途中で道路にスパイクベルトが敷かれ、何者かが銃撃してくる。ロングは射殺され、ナイトとジミーは移植臓器を持って森の中に逃げ込む。マーフィが盗んだスロットマシンは製造するヴェガ・ゲーミング社のもので、もともとは日本の基地にあったものだった。マーフィは社員のアナ・ブルックスと連絡を取っており、共犯関係にあったようだ。だが、ブルックスはマーフィと手を切りたかったようだ。マーフィを殺害したのはブルックスか。ブルックスの自宅を訪ねると、2ヶ月前から姿を消していることがわかる。9時間経つと搬送コンテナの冷却機能が失われることになっており、ナイトとジミーは16キロ先のハイウェイを目指す。しかし、敵は2人を追ってきており、待ち伏せて倒そうとしたナイトだったが、銃を奪い合う時に暴発しジミーの太ももに当たってしまう。敵の無線機と銃を奪うと、ナイトは怪我をしたジミーを労りながら先を急ぐ。ブルックスが姿を消した日の駐車場の映像では、正体不明の人物の車に乗り込むところが映っていた。ダッキーはブルックスの部屋から肝臓病の薬が見つかっていたことから、医療記録を調べ、ブルックスが肝硬変で肝臓移植を待つ患者であるという。今日、ジミーとナイトが運んでいる臓器がブルックスに移植される肝臓なのだ。確認したところ、ジミーとナイトがまだ搬送先の病院に到着しておらず、入院しているブルックスに関することは司法省の管轄だという。ジミーとナイトの車が発見され、身元不明の男性の遺体が発見されたため、ダッキーは心配する。ジミーの怪我のため、2人は先に進めない。森の中の山小屋を見つけ、ジミーはナイトに弾を取り出してくれと頼む。ジミーの指示でナイトが手術するが、ジミーはお互いの気持ちについて口にする。ナイトはジミーに対して気持ちはあるが、友情を壊したくないと答える。司法省長官によると、ブルックスはヴェガ・ゲーミング社の案件で2ヶ月間保護下にあるという。会社のCEOニューホープがスロットマシンに細工をして、政府から横領している容疑で、ブルックスは内部告発をしようとしていた。ブルックスはマーフィにも接触し、マーフィは独自に調査しているところだったようだ。しかし、ブルックスへ移植される臓器の情報がなぜ漏れたのか。ニューホープを呼んでNCISで聴取するが、何も手がかりが得られない。死亡していたロングの持っていた使い捨て携帯を調べたところ、ニューホープとつながった。臓器移送中は何者かに現在地をメールしており、ジミーとナイトを追っている連中のようだ。パーカーは現地に向かう。ナイトは自分が敵を引き付けるので、ジミーは臓器を持って先に行くよう促す。わざと敵を引き寄せ、銃撃戦を繰り広げるが、ついに敵に捕まった。そこにジミーが戻ってきてコンテナを手渡す。敵は中の肝臓を破壊して2人を殺そうとするが、ジニーとナイトは連携して反撃して敵を倒す。ジミーは君をおいて行けなかったという。破壊された肝臓は、ジミーが途中で見つけたシカの肝臓で、本物のは山小屋で冷やしてある。パーカーとトーレスが到着し、肝臓は無事ブルックスに移植された。捕らえられた暗殺部隊の一員がマーフィ殺害を自白し、これでニューホープの罪も暴かれるだろう。ジミーとナイトは一緒に時間を過ごし、お互いのことを知り合えたのは良かったという。ナイトは新しくできたカフェにジミーを誘う。ナイトの机の上にあったフラ人形はハワイ出張のお土産なのでしょう。オアフでサーフィンをしたということなので、クロスオーバーでもそういうシーンがあるのでしょう。フラ人形の前でハワイでの事を思い出しながら、それとジミーを重ねているのかな。ナイトとジミーとは友人というにはまだそれほど時間が経っていませんが、嫌な感じがなくてケミストリーは良かったかな。年上のジミーの方が乗り気というのも、余裕があって良さそうですし、今回はダッキーが出てくるのが悪かったですね。我が息子よ、というほどの思い入れですから、当然ジミーが幸せになることをダッキーは望んでいるでしょう、これほどの応援団はいない。ラストのエレベーターの中でジミーの笑顔がちらっと見えたところ、これもなかなか憎い演出ですよね。今回のように、尻の(正確には太ももですが)弾を好きな女性にナイフで取り出させるという、最高のシチュエーションでブライアンさんの一世一代の見せ場でしたね。(笑)これは実らせてあげたいですよ。ウィスキーは飲むんじゃなくて、とか、えー指でー、とか、私お裁縫は苦手なのー、とかナイトの方も定番でしたね。ナイトが屈強の傭兵たちとガチで戦うのは違和感ないですが、大怪我をしたジミーは痛みも何のその、敵に飛びかかるなんて、ファンタスティック、楽しませてもらいました。さて、ギブスが抜けたシーズンのまとめはどうなるでしょうか。現代版ポワロを自称するパーカーの評価はどうかな。
September 2, 2022
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