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こんにちは~BrandShop エキュの裕子です!Dolcetto o scherzetto!?(ドルチェット・オ・スケルツェット!?)イタリアでは、ハロウィンの" Trick or treat! "をこう言います。十年か二十年前までは、ほとんど知る人もいなかったというハロウィン。今はイタリアでも、10月の訪れとともに商店街はオレンジと黒のディスプレイでいっぱい!アメリカではハロウィンと言えば、パーティーやらパレードやら、大人もかなり羽目を外せる日。でもヨーロッパでは、個人のささやかなパーティーが多いのかな?という気がします。しかし、ささやかと言ってもそこはイタリア人。飲むわ、食べるわ、喋るわ、歌うわ・・・去年のハロウィンのこと。あるお約束のもとに、ジーナの家でハロウィンパーティーを開きました。それは、「必ず仮装してくること」と、「びっくりさせるような食べ物を持参すること」。大人だから、お菓子じゃない食べ物を交換するというわけ。仮装はいいとして(よくはないですけど)、びっくりさせる食べ物って!?気分的には闇鍋です。人を笑わせるためなら悪魔に魂を売れる、そんな友人もいたので。そして当日。私はわざわざ日本から取り寄せた、絶対にイタリア人が食べそうもない珍味を持参しましたが、みんなやっぱりすごかった。「ローマ人ならこれだ」と言って出された、牛の胃袋料理が一番強烈でした・・・。そして仮装のほうは?アニメ好きのミケーレは日本のアニメキャラのコスプレ、ジーナは強盗みたいな目出し帽に全身タイツ。ハロウィンだから、お化け系の簡単な仮装が多かったですね。私は、ちょっと手抜きかなと思いましたけど、着物で行きました。アニメキャラにすればよかったかな?
2009.10.29

こんにちは~BrandShop エキュの裕子です!友人のジーナに誘われて、素晴らしいイベントに行きました!それは、「白トリュフ・フェア」。白トリュフというキノコをご存知ですか?キノコの王様トリュフには黒と白があり、中でもこの白トリュフは、白いダイアモンドと呼ばれる高級食材。しかも、イタリアのピエモンテ州アルバという地域で、世界の生産量のほとんどを産出しています。まさに神がアルバにもたらした宝物なのです。毎年10月の約一ヶ月間、アルバではこの白トリュフの見本市が開催されます。試食あり、展示あり、売店あり。食通にはたまらないイベントなのです。白トリュフは、それ自体はちょっとぱさぱさしていて、はっきりした味があるわけではありません。ただ、香りが素晴らしい!一度知ると忘れ得ぬ風味です。食感が乾いているためでしょう、通常は専用のスライサーを使って極薄にスライスし、パスタなどのお料理にかけて食べます。トリュフの下のお料理は、クリームやチーズがたっぷり使われ、こってりした味付け。その上にあっさりした、しかし濃厚な香りの白トリュフが乗っていて、絶妙な味に。アルバのあるピエモンテは、いいワインが作られることでも有名です。白トリュフ料理に美味しいワイン。もう、たまらない!さすがは白いダイアモンド。白トリュフのお値段は、わずか10gが20ユーロ!最近のレートですと、2600円くらいでしょうか。さすがに買って帰ることはできず、白トリュフのペーストを買ってみましたが、これもけっこう美味しい!来年は、貯金してから行くつもりです(笑)。
2009.10.22

こんにちは~BrandShop エキュの裕子です!「つづく」いきなりレストランのナプキンに、さらさらとこう書きつけたミケーレ。「は?」と、思わずテーブルを覗きこんでしまいました。ひらがなです。しかも、わりと上手。「これ、どういう意味なの? ユウコ」ミケーレはとても真剣な顔です。実はイタリアに来ると、イタリア人にこう訊かれることがときどきあります。彼らに共通しているのは、日本のアニメで育ち、今でも大好きだということ。そう、アニメの最後によくテロップされる「つづく」の意味がわからず、何年も悩んでいるっていうんです。イタリア人は日本のアニメが大好き! これは間違いありません。日本での放映より数年遅れ、ほぼ吹き替えで放映されるアニメの数々を、みんな実によく観ています。男性ならロボットものやヒーローもの、女性だとジブリ作品が好きな人が多いように思います。吹き替えには似た声の声優さんが使われ、デリケートな翻訳をしています。外国作品としてきちんと紹介されている印象です。今はネットで放映されるアニメもあって、より日本のアニメが身近になっているようですね。日本のアニメをDVDで集め、フィギュアやグッズを収集し、アニメソングや台詞までを日本語でそらんじてみせる。そんなイタリア人が大勢います。もちろん、グッズなどは日本で買うよりずっと高価。筋金入りだな、と感じます。彼らは私に会うと、日本人だというだけで喜んでくれ、すぐ友達になれます。イタリア人と知り合ったら、アニメの話題から入ってみるのもいいですよ。
2009.10.15

こんにちは~BrandShop エキュの裕子です!ミラノはすっかり秋。肌寒いほどの日もあります。ヨーロッパは空気が乾いているのもあって、そろそろ温かい食べ物が恋しくなってきました。最近休日のランチや、ちょっと疲れているときに重宝してよく作るのが、リゾット。この時期はキノコがとっても美味しいから、できれば生のポルチーニ茸でリゾットを作りたい!すごく美味しいですよ。でもポルチーニ茸は、栽培できないキノコだそうです。流通しているものは全て、誰かが森で採集してきたもの。だから旬がすごく短くて、生よりもスライスしたドライ品が多いんです。日本でリゾットを作るなら、日本で採れる椎茸やエリンギでどうぞ。リゾットの基本は、玉葱とお米(洗わない!)をオリーブオイルでじっくり、焦げない程度に炒めます。目安は、お米の表面が白くなるくらい。キノコを加えてざっと火を通し、一気に白ワインを加えます。そして、あらかじめ温めたブイヨンを少しずつ流し入れて、仕上がりを見ながら炊いていきます。好みの固さと味に近づいてきたら、チーズを入れてよく混ぜ、さらに味をみて、塩コショウなどで仕上げましょう。このリゾットにソテーした鮭やアスパラなどを乗せたら、ちょっとしたご馳走に!イタリアでリゾットに最適とされるお米は、カルナローリ。日本のお米の倍くらいの大きさがあり、水分が少ないので、アルデンテに炊きやすいのかもしれません。ちなみに、日本のものに近い小粒のお米もありますが、イタリア人には人気がないようで、すごくお安いです。やっぱり日本人の私は、両方常備して食べていますよ。
2009.10.07

こんにちは~BrandShop エキュの裕子です!落ち着いた大人の旅を楽しむなら、今の時期が最適です。心ゆくまで、地球の歴史や人類の偉大な足跡に思いをはせるなら、やはりイタリア旅行がおすすめ。イタリア(バチカン市国を含む)には、ユネスコ世界遺産がなんと45箇所。毎年新しい世界遺産が加わるので、数の比較にあまり意味はありませんが、現時点ではもっとも多くの世界遺産が登録されている国と思われます。ピサの斜塔やヴェネチア、フィレンツェ歴史地区など、皆さんがよくご存知の場所は、もれなく世界遺産に登録されているといえるでしょう。でも、それだけじゃないのがイタリアの深いところ。意外と知られていない、でもイタリアでしか絶対に見られない、面白い場所も世界遺産になっているのです。産業革命の19世紀。労働者にとっては過酷な効率最優先の時代、ある企業家が労働者にとっての理想郷として作った街が、北部にあるクレスピ・ダッダです。工場・住居・学校・病院・教会などがコンパクトに配置され、当時としては世界に類をみない考え方で作られた街は、今見ると美しくのどかな風景。一見の価値があります。また大幅に時代をさかのぼって、紀元前8世紀から紀元前1世紀頃、イタリア中央部に栄えた都市国家・エトルリアの栄華をしのぶ遺跡。現在のチェルヴェテリにある大規模なお墓の遺跡群は、圧巻です。時代によってさまざまに形式が変遷し、内部には美しい壁画や浮き彫りが施され、たくさんの部屋に分かれています。まるで一つひとつが家のよう。墳墓群でありながら、さながら美しい街にも見えるのです。世界遺産を巡ると、イタリアには古くから先進的な思想があったこと、美しい街に楽しく暮らしたいという生活観があったことがわかる気がします。でも、日本に来たイタリア人はたいてい「日本は美しい、いい国だ」と言ってくれるんですよ。イタリア人にならって、自国の美しさを守っていきたいものです。
2009.10.01
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