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こんにちは~BrandShop エキュの裕子です!ある統計によれば、イタリア人の成人の実に80%以上が、自ら「自分は日常的に喧嘩する」「たまに喧嘩する」と答えています。これ、日本人なら両方合わせても2割程度ではないでしょうか?確かに町を歩いているだけでも、停車している車のウィンドウから顔を出して怒鳴っている人がよくいます。店先で店員と客が口角泡を飛ばして言い合うところなんか、しょっちゅう見ます。一番すごかったのは、高速道路で衝突事故を目撃した時でした。相当な衝撃で、車が屋根を下にひっくり返っているのです。でもその車からおじさんが出てきて、相手に向かって食ってかかって・・・彼の喧嘩っ早さというより、車の丈夫さにびっくりしました。喧嘩っ早いイタリア人×アモーレ。すなわち、恋人たちの喧嘩も激しい、それがイタリア人!友人のカーラに、「彼を紹介するわ。一緒に食事しない?」と誘われたのは、彼らが付き合い始めて一月ほど経ったころ。ラブラブな時期の恋人たちであるカーラとマウリツィオ。ところが彼ら、レストランでいきなり大喧嘩を始めました。些細なきっかけ、たしかマウリツィオの着ている服が昨日と同じだとか、そんな理由で。「服なんてなんでもいいだろ!」「良くないわよ!せっかく友達を紹介しているのに!このバカ野郎!」私も服なんてどうでもいいです。目の前で喧嘩されるくらいなら、彼が裸で登場したって文句はなかったと思いました。彼らは確実に破局したなと思いました。何しろカーラときたら、公衆の面前で恋人をバカ野郎呼ばわりしたんですから。ところが、翌日恐る恐る電話してみると、カーラの部屋には上機嫌のマウリツィオが。どうやらあっさりと仲直りしたようです。つまりイタリア人は、小さなことで簡単に怒鳴り合い、それをさっぱりと水に流せる器用さがあるような気がします。ストレスや不満はこまめに、怒鳴り声とともに放出して、溜めないんですね。
2009.05.27

こんにちは~BrandShop エキュの裕子です!イタリアが生んだ偉大な天文学者・物理学者であるガリレオ・ガリレイが、自作の望遠鏡で天体観測をしたのは1609年。これを記念して、今年は国連など複数の組織が協賛して、「世界天文年2009」とされ、さまざまな企画が行われています。まさにちょうど400年前、天動説に支配された世界では、月は水晶の珠であると信じられていたそうです。でも、ガリレオが実際に見た夜空の月は「完璧ではない、山も谷もある、ふつうの星」でした。彼の驚きはどれほどのものだったでしょう。それはきっと、私たちが異星人を発見するのに等しいくらいの驚きだったのではないでしょうか?イタリアでは今年、ガリレオの生地ピサや縁の深いフィレンツェなどで数々の天文関連のイベントが企画されています。日本でもプラネタリウムが盛況だそうですね。物理学を学ぶ学生さんなどに話を聞くと、偉人伝とはまた違う、まるで近所のおじさんみたいなガリレオの姿が浮かび上がってきます。たいそう口が悪く、ことに望遠鏡でさまざまな発見をしてからは自説を受け入れない人たちに罵詈雑言を浴びせたとか、二人の娘が住むフィレンツェ郊外の修道院の近くに家を構えてそこから動きたがらなかったとか。当時絶大な権力を持っていたメディチ家のコジモ二世に、ガリレオはしきりと親交を求めていたとも言われます。そんな世俗的な一面もある、当時のごく普通のイタリア人。当然ながら、人類の歴史を変えた偉大な科学者にも、生活があったんです。ガリレオは、オランダで発明された望遠鏡の噂を聞き、たった一日で10倍の望遠鏡を自作したと言われます。天の川が星の集まりであること、木星に3つの衛星があること、金星が満ち欠けすることを初めて発見したのもガリレオです。考えてみれば現代人は、彼の時代から変わらずに夜空の星を見上げ、その彼方には未知の何かがあるのではないかと想像し、それを裏付けたくて観察したり、実験したり・・・偉大な科学者の情熱に思いを馳せながら、今日も夜空を見上げてみませんか。
2009.05.21

こんにちは~BrandShop エキュの裕子です!イタリア料理と言えば、ピッツァやパスタが浮かんできますね。でもイタリアにいると、イタリア料理→野菜 というイメージが強くなります。美味しいだけではなく、イタリアの野菜は本当に面白くて、お話したいことがたくさんあって困ってしまうくらいです。有名なところではトマト。イタリア人のトマト消費量は、日本人の10倍。種類もたくさんあって、芯まで緑色の「フィオレンティーノ」、実はアメリカ産の「ローマ」などなど。日本でもスーパーに並ぶようになったズッキーニも、日本で見るようなキュウリ状のものだけではなく、丸くて中に詰め物をする料理に使われる種類もあります。イタリア語でカボチャをzuccha(ズッカ)、小さいカボチャはzucchine(ズッキーニ)。つまりキュウリよりカボチャ寄りの野菜なんです。この時期の前菜としてよく出てくる、そしてとても美味しい、花ズッキーニのフリットという料理があります。ズッキーニの花が開ききる前、小さな実の先に黄色い花が出てきたものを摘み取ったのが、花ズッキーニ。生で食べることもありますが、この花のおしべを切り取り、花びらの内側にモッツァレラを詰めて、かりっと揚げます。パン粉はビールで溶くと、よりさくさく感が出て美味しいですよ!ちなみにイタリアでは、雌花より雄花のほうが味がいいと言われていて、雄花しか使われません。本当かな(笑)。イタリアの野菜には、産地の地名がついたものが多いようです。全ての野菜に、地名がついている・・・かもしれません。たとえばイタリアの丸茄子、Violetta di Firenze。男性の拳くらいあるごつごつした茄子で、あっさりした風味です。日本ではあまり見かけないちりめん葉のキャベツ、サボイ。この中にはピンクが混ざった不思議な色の、Veronaという種類も。メルカートは不思議でいっぱいです。
2009.05.14

こんにちは~BrandShop エキュの裕子です!ときどき遊びがてら家庭教師に行っている、友人の娘のユリちゃん。苦手だったイタリア語も、もうほとんど不自由しなくなっています。この間もまたユリちゃんの宿題を見てあげる、というより一緒に遊びに行きました。その日の宿題は作文で、テーマは「大人になったら」。イタリア語の作文も書けるようになったユリちゃん。でもその中身は・・・?「私は大きくなったら、お医者さんかエンジニアになりたいです」なんて書いています。それを見て、ユリちゃんのマンマが苦笑。「素敵なマンマになりたい」とまでは言わなくても、せめて「デザイナー」とか「パティシエ」くらい言ってほしいそうです。それでふと興味を持って、いろいろな国から来た子供たちの夢を、機会を捉えて聞いてみるようになりました。情報化の進んだ世界です。少し大きくなった子供たちの夢は、昔と違って、どの国でも「医者」「エンジニア」「弁護士」などなど。つまり、世界的に高収入なお仕事が人気なんですね。でもそこまで知恵のない、まだ小さな子供たちは、やはりお国柄の出る夢を持っています。中でもヨーロッパの国々では、男の子たちの夢は圧倒的に「サッカー選手」。これがアメリカだと、バスケットボール選手や野球選手に。それぞれに憧れるスター選手がいるんでしょうね。フランスの子供はまた少し個性があります。美と感性を重んじるフランスでは、エステティシャンやソシオエステティシャン(病院やホスピスで患者さんにメイクやカウンセリングをするお仕事)が国家資格。社会的地位も高く、憧れる女の子は多いそうです。そんな話を聞く中で、アイスランド出身の学生さんに、驚くべき職業の話を聞きました。それは、「妖精を探す仕事」。どう訳せばいいかわかりません(笑)。アイスランドには、本当に妖精がいるそうなのです。妖精が住む岩場を避けるため、公共事業で新しい道路を敷いたり、その場所を避けて家を建てたりするとか。本当らしいですよ。だから、国家国民が公認する、妖精を探す仕事が存在するのです。行ってみたくなりませんか? アイスランド。
2009.05.07
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