全249件 (249件中 51-100件目)
昨夜のブログ(エントリーしたのは今朝だけど)で、2日続けて走るのはMyルールでは禁止なので、今週は昨日と金曜しか走れず、週間フルマラソンは無理だろうから、最低ノルマの31.5kmしか走れないだろうと書いた。確かにそう書いたが、昨日走っている最中から、明日(今日)も禁を破って走れば、金曜日にも走って、標準ノルマの週間フルマラソンを走れるのにというのは頭にあった。まあ、そういう場合はたいがい今日も走っちゃうんだよね。それがわかっていたからこそ、「Myルールでは2日続けて走るのは禁止」の前に、わざわざ「時々破られることがある」と書いた。そういうわけで、今夜は14kmちょっとを走って来たので、今週計は30.2kmになり、後12kmしか残っていない。よほどのことがない限り、今週も週間フルマラソンは達成できるだろう。やっと晩飯の話だが、西原村のボランティアセンターで、サツマイモとゴーヤを配っていた。依頼者さんがお礼にくださったものを、おすそ分けしたのかもしれない。結構大きなサツマイモがゴロゴロあったが、一人暮らしの俺がそんなにたくさんはいらないかと、一番小さなものを2個だけ貰って来た。今夜はこのサツマイモの半個分を、小さめの角切りにして一茹でして、塩揉みしたオニスラと茹で卵クラッシュを加え、塩コショウとマヨネーズで和える。これを作るたびに言わなければならないが、ポテトサラダですが、なにか?詳しくは書けないが、消費期限が切れた缶詰がいくつかある。今夜はその消費期限が切れた、さんまのかば焼き缶を開けた。納豆を付けて、さらに汁椀も必要かと用意したが、今日は汁椀までは必要なかった。
September 21, 2016
コメント(12)
数日前ににんにくを収穫した。にんにくといえばもつ鍋ということで、収穫仕立てのみずみずしいにんにくで、今夜は基本のしょう油味バージョンのもつ鍋を作る。キャベツとニラに、昨日買ったごぼうを一本、ササガキ(といえるかどうか)にして入れる。ホルモンや野菜は買ったものだからどうでもいいが、にんにくと鷹のツメは自前。秋野菜の植え付けをする時には、キャベツもにんにくもほぼ一緒に植えるので、「これを収穫してもつ鍋だ!」ってイメージなのだが、キャベツは早ければ年内に、遅くとも翌春には収穫をし終えるが、にんにくは初夏までかかるのでタイミングは合わない。春植えのキャベツを少し作ればいいのかもと、今これを書きながら気づいた。今日は一日しとしとと雨が降って、半袖では少し寒かった。そして早くも入梅した。そんな日だからこそもつ鍋を食いたくなったのだろう。いや、真夏でも食うけれど。もつ鍋の〆はもちろんちゃんぽん麺。
June 4, 2016
コメント(10)
何度か書いたことがあるが、恵方巻の文化をお持ちの地方の方は、100年後にもその地域風俗を伝えて欲しいと思うが、俺の地方にはその伝統はない。継承としてもたない俺が、形だけ真似てもなんの意味もない。のだが、一方で正月にkuniさんから寿司海苔をいただいた。海苔は封を切ると連続して使わなきゃと思うので、大事に取っていたが、今日のこの巻き寿司チャンスの日を逃すと、次はいつ封を開けていいかわからない。なんのかんの言っても、昨日から干ししいたけ2枚を鍋に放り込んで出汁を取っていた。そして今夜は昆布飯を炊いた。いや、もう巻き寿司を作る気満々だし。炊いたご飯は当然酢飯に取る。畑から春菊を少しちぎって来て一茹でし、出汁を取ったしいたけもしょう油と日本酒に砂糖で甘辛く煮て、しいたけ出汁を使い出汁巻きも作る。卵1個なので貧相だが出汁巻きだから。ついでだからもちおにもらった海苔の佃煮も巻きこもう。上の画像で、海苔の佃煮の横に鮭のほぐし身の瓶詰めも写っているが、具が足りないようならばと用意したが、結局は使わなかった。しいたけ出汁はそばの汁にする。余った煮しいたけを乗せ、ネギ代わりに春菊を散らす。昨日切っていたサラダの残り。恵方巻ではないと主張する2つの根拠は、単なる巻き寿司だから食いやすいように切ったことと、恵方がどちらかも知らずに、いつものテーブルの向きに座って食うこと。そうか、もう明日は春なのか。まだ寒いけれど、そういえば実家の梅のつぼみも大きく膨らんでいるし、渡り鳥も浮足立ってきた気配だもんね。
February 3, 2016
コメント(8)
今夜のアテは、元旦にkuniさんからいただいた、鯛の粗の一夜干しを一切れ焼いて一味を振り、晩飯に食う汁用に豆腐を切ったので、使った残り半丁を冷奴にする。畑からネギを少しだけ収穫して来たが、冷奴に使ったら汁椀用はなくなった。kuniさんが、鯛やハマチの粗の一夜干しをパックに詰めてくださる時に、骨骨しい部分(身がほとんどついていない分のことね)は吸い物にするようにとおっしゃっていた。そういうわけでそれをさっそくやってみる。一夜干しなので焼きを入れなくてもいいかとも思ったが、2切れを軽く焼いて、水と日本酒を一煮立ちさせた中に入れる。お湯に入れた時に「ジュッ」と音がする感じのやつね。昨日作ったにゅう麺の出汁が少し残っているので、白だしベースで味を調え、豆腐と、急きょネギを冷奴に使い汁に入れる青みがなくなったので、さっきわざわざ畑に採りに行った春菊を最後に投入する。おかずには鶏肉をソテーして、長期在庫のレタスを添える。今日から仕事の予定だったが、今日は結局仕事もなく、ネクタイを締めることもなかった。明日は一軒だけ仕事が入ったが、今週いっぱいはこんな感じかな。
January 4, 2016
コメント(8)
某所にお正月用の魚を頼んでいた。31日配達だと宅配便もさすがに忙しくて、何時着になるかわからないので、今日指定で実家に配送をお願いしていた。というか、そもそも某所は、魚屋さんではないんだけどね。その魚が届いたと、午前中に妹から連絡があった。シマアジとヒラメを注文していたが、カンパチまで半身入れていただいていた。いつも申し訳ないね。実家には三徳包丁しかない(その割には妹が合わせているので切れ味はいい)はずなので、昼から小出刃と柳刃包丁を持って実家に行くよと連絡したら、出来ることから始めておくとのことだったが、1時間もせずに、出刃も柳刃も必要とせずに「終わった」とメールが着た。今日はとりあえずシマアジもヒラメも半身ずつを刺身に切ったようなので、一部をもらって酒のアテにする。昨日実家からもらって食わなかった鶏刺しもあるので、なんというか、挽いたばかりの魚に鶏の刺身までと、もう宴会規模なのだが、なんだこのシマアジのぷりぷりモチモチで上質な脂は。今日はさすがにもう休日体制なので、暗くなる前に今年最後の5Kmを走って来たが、今年の締めくくりなので、気合いを入れて22分ちょっとで走りきる。今日捌いた魚の粗というか、中骨を焼いたものももらったので、これが今夜のおかずになる。スープも昨日妹からもらったものだけど、昨日は鍋物を作る気満々だったので、スープも鶏刺しも今日に回ってしまった。魚の粗の塩焼きとかぼちゃのスープが合うのかと聞かれると、何の違和感もない。だっていただき物で、手間もお金も掛かっていないんだもん。こんなに美味いものはない。
December 30, 2015
コメント(6)
9月になったので週末は、10.5km or 21.1kmを走らなければいけない。大会のスケジュール(次は10月11日のとまこまいマラソン)から逆算すると、今週はクォーターでいいし、昼からは仕事だし、夕方から降るとの予報だったので、朝走るのはきついばかりで苦手だが、7時から朝飯前に10.5kmを走って来た。走ったので今夜はビールから飲めるのだが、夏に買わされたステーキ肉が、1カット(200g)の半分を食っただけで、まだ500g(2カット半)残っている。今朝から使いかけの100gを解凍していたので、今夜はステーキにしようと思ったが、せっかくの週末だし、明日は雨で釣りにはいけなそうなので、七輪に炭火を熾した。炭火焼ステーキと言うか、一人BBQというか・・・今夜焼かれるものはステーキ肉の他には、さっき収穫してきた俺のナスとししとうに、キャベツ・タマネギ・しいたけ。どちらかと言うと今夜は野菜を焼きたかったのかも。大根の在庫があるので、おろし味ぽんで食う。この後、当然白ご飯を食うつもりで、さらには肉が足らなければ、昨日作った鶏の水炊きで残った骨付きぶつ切り鶏肉2切れを焼こうと思ったが、なんか、焼きながら呑んだら腹いっぱいで、かつ今朝4時から起きていると眠くて、今晩は〆のご飯までは行きつかず。タイトルのBが一つ多いのはベランダバーベキューのつもりだったんだけど、もしかしなくてもベランダバーベキューはVBBQかもしれない。
September 5, 2015
コメント(8)
本当は昨日、もつ鍋を食いたくてニラを買ったのだが、ししとうの炒め煮とか豚バラ肉とかがあったので、ニラ玉を作ってしまった。翌日も休みの土曜にこそ、にんにくの香り漂うもつ鍋を食うべきかと思ったが、よく考えたら明日月曜日は月末過ぎて、もう仕事はなにも入っていない。さすがに明日になれば1~2つはあると思うけれど。さて、真夏には鍋なんて食う気にならないが、少し涼しくなると途端に食いたくなる。といいつつさっきまでツクツクホウシが鳴いてたが、今の時間はもう秋の虫の声。そういうわけで、専門店のもつ鍋用MIXホルモンを買って来て、豆腐とキャベツ・ニラ・もやしに俺のにんにくと俺の鷹のツメ。もつ鍋を食いたくなった理由の一つに、今年収穫した俺のにんにくの、最後の一玉に手を付けてしまったので、俺のにんにくがあるうちにもつ鍋を作りたい。塩もつ鍋かしょう油味かで悩んだが、シーズン初だからオーソドックスにしょう油にした。金曜日に27分以内で走ったので発泡酒を一本飲めたのだが、もつ鍋を食う時にこそ飲もうと、昨日は我慢して今日に回していた。〆はもちろんちゃんぽん玉。
August 30, 2015
コメント(6)
先日kuniさんのブログに雲丹醤(うにひしお)が登場していた。魚醤は日本に昔からあったけれど、ナンプラーなどの東南アジアの影響を受けて、進化したというか、ブームと言っていいほどに、たくさん開発されているよね。俺も2009年に平戸(長崎県)のあご醤油を買って書いている。さて、今夜家に帰ってきたら宅配便が届いた。宅配便が届く予定はないし、「酒造場」発の便だし、酒にしては軽いし・・・ と思いながら開けたら、kuniさんから雲丹醤が届けられた。いつもありがとう。kuniさんも卵かけご飯を書いていたが、添付のレシピにも卵かけご飯が載っていた。我が家は今夜ご飯を炊く日なんだよね。卵かけご飯日和だ。いや、本当は昨日がご飯を炊く日だったのだが、昨日はちゃんぽん一本勝負だった。ご飯を炊く日をずらしたら雲丹醤が届くなんて、これはもう運命だろう。(大げさな)そういうわけで、炊きたてのご飯に黄身だけの卵と、雲丹醤を大さじ一杯掛け回し、ぐちゃぐちゃ混ぜる。ここに明石の海苔もコラボするが、一口目は海苔を使わずに食べ、2口目は海苔で巻いて食う。昨日のちゃんぽんに使ったもやしとちくわに、大家の畑からパクったキュウリがダブついているので、酢のものを作って胡麻を擂った。雲丹醤が届く前に考えていた、在庫の豚肉と厚揚げの煮物を、鷹の爪を加えて辛い方面に煮込んでおかずにしよう。
June 18, 2015
コメント(8)
たけのこはまだまだあるので、今夜は今年3回目のたけのこご飯を炊こうと思う。一度目は鶏肉、2回目は塩昆布だったので、次はちりめんじゃこと思っていたが、スーパーに寄ったら、たけのこと同じく今が旬のアサリがたくさん並んでいた。深川めしって他の炊き込みご飯に比べて、アサリを酒蒸して身を剥くという、ひと手間が余分にかかるので気が重いが、幸い休日なので思い切ってやってみよう。と言っても、フライパンに料理酒とアサリを放り込んだいいかげんな酒蒸し。アサリのむき身とたけのこだけのシンプルなご飯。料理白だし10ccと塩をわずかに振り、もちろん蒸し汁も投入する。アサリは数粒だけ残しておき、カイジール・アサリスキーさんは貝汁も作る。厚揚げがあるので、たけのこと一緒に田楽にでもしようと思ったのだが、途中で気が変わり、1枚残っていたしいたけと一緒に煮込む。こちらも料理白だしと俺の鷹の爪で味付けるが、たぶん味的には十分なのだが、料理白だしだけでは色目が薄かったので、しょう油も少し入れた。妹からもらったサラダに、今夜も新タマのオニスラを添える。
April 29, 2015
コメント(8)
いつもたけのこ掘りや餅つきでお世話になるお宅に、先週たけのこ掘りで行ったら、割れた溶岩プレートが1枚放置してあった。ここのお宅の溶岩プレートでの焼き物には、数回お世話になったが、プレートが割れて捨てられているのならば、譲ってくれとお願いしていただいて、今夜はこれを使って焼き物をしよう。割れていても、使うのには何の支障もない。汁分の多い味付けホルモン等を乗せる時に、割れ目に掛らないようにすればいいだけ。今日もたけのこ班は掘りに行ったのだが、俺は別用があり欠席した。ところが夕方電話があり、欠席した俺にもたけのこの分け前があるらしい。というわけで、鶏肉と厚揚げに、新タマとにんじん・ピーマンに、さっきもらってきたたけのこも焼こう。炭火を熾すべきか考えたんだけど、どうせ炭火は溶岩プレートの下にあるだけで、焼く食品には効かないので、ガス台の五徳の上にセットして、窓全開、換気扇も全開で焼く。鶏肉は塩コショウで、厚揚げとたけのこはしょう油で、その他の野菜は焼肉のたれで食う。散々焼酎を呑んだ後で、最後はご飯で食うけれど、ここに一応用意していた汁物までは必要なかった。
April 26, 2015
コメント(10)
今日は朝だけは奇跡的にウォーキング出来たのだが、その後はずっと嵐だった。昼過ぎには「♪突然の雷が~」(春雷/作詞 山木康世)って感じだし。そういうわけで今日は走れないだろうとゆっくりしていた。実際18時半にスーパーに寄った時までは結構降っていたのだが、スーパーから出てきたらポツポツの弱雨になっていた。車を運転しながら、また降りだすだろうと高をくくっていたが、家に帰りつくと、ポツポツの雨がポツの雨になっていた。うーん、だったら今夜走った方が明日が楽になると、無理やり気持ちを奮い立たせて、6kmを走ってきた。そういうわけで今夜はビールから飲むことができるのだが、妹の友人が実家に「かも鍋」セットを贈ってくださったらしく、俺も少しおすそ分けしてもらう。かも肉とスープのセットに、妹が作った鶏団子とネギにヒラタケまでもらったので、白菜と豆腐だけ用意すればいいのだが、ここ最近、その白菜が高いんだよね。キャベツやレタスはそうでもないのに、白菜やブロッコリーは高騰している。貧乏人の俺は、高い時期にあえて白菜を買う意義を見いだせず、レタスで代用しよう。出汁にゆずが効いていて、さすがに高級品は俺がいい加減に作るものとは違う。 かも鍋の〆はそばだろうという気がして、干そばを湯掻く用意をしていたのだが、これだけの肉の量をだらだら呑みながら食うと、〆までは必要なく、とりあえずスープは明日何かに使えないか残しておこう。ちなみに、土鍋にひびが入ってやばいという話を前に書いたが、今日、高級かも鍋をするにあたって、さすがに途中で割れたらやばいので、ホームセンターでNEW土鍋を買ってきた。
April 3, 2015
コメント(8)
昨日帰宅したら、kuniさんから春の風物詩イカナゴのくぎ煮が届いていたので、半分は実家におすそ分けして、残りは今夜からの酒とご飯のアテにしよう。もう一品は、出来合いの湯引き鶏皮。角切りキャベツを敷き、ネギを振り味ぽんで食う。昨日書いたように、今夜のメインは実家から貰った、消費期限を丸一日過ぎた駅弁だ。湯引き鶏皮と角切りキャベツは、酒のアテには半分しか使っていなかったので、引き続き残り半分がおかずになる。春菊とエノキダケも冷蔵庫でダブついているので、春菊の茎部は一茹でし、春菊の葉とエノキダケは湯に潜らせただけで、軽く絞って豆腐とすりゴマで和えて白和えにして、白和え用に切ったエノキと春菊の葉の一部を借りて、お吸い物を作る。今日実家に行くまで、俺はどんな駅弁をもらえるか知らなかったが、仙台の「仙台牛と味噌牛たん弁当」らしい。
March 8, 2015
コメント(10)
先週走ったくみやまマラソン(京都)の遠来賞である野菜と、それを一昨日鍋ものにした際の豆腐が残っている。そこで今夜も中2日で鍋物になる。今夜は鶏のミンチを買って来て、ネギと卵黄に塩としょうが(チューブ)でよく混ぜて、団子にする。いや、正確には団子にさえならず、適当にスプーンで丸められる。野菜は、くみやまマラソンの遠来賞でいただいた、キャベツ・水菜・聖護院大根に、買って来たエノキダケで、水菜が少なく見えるが、実は水菜は2段になっている。聖護院大根を使う以上、大根のしょう油煮が苦手な俺は、しょう油(ポン酢)ベースでは食いたくなく、味噌鍋にしよう。今夜は5kmを走って来たので、まずは鶏団子味噌鍋と聖護院大根のカクテキでビールから飲み始めるが、〆は今夜炊いたご飯なので、雑炊にはもったいなく、白ご飯で鶏団子味噌鍋を食う。実は昨日、「浅漬けの素」で聖護院大根を漬けていたので、一晩漬けた聖護院大根の浅漬けが、おかずに参戦する。
February 2, 2015
コメント(6)
昨日書いたように、予期せぬ野菜に囲まれている週末なのだが、日曜日にハーフの大会に参加したので、今週は2回だけ走ればよく、水曜に5kmを走ったので、今日は残りの10.5kmを午前中に走って来た。ところが膝のサポーターの装着を忘れてしまい、走りだす直前に気づいたのだが、今さらどうしようもなく、そのまま走りだし早くも3km過ぎから右膝が痛みだす。たまにサポーターを忘れて走ると、ザムストRK-1の実力を思い知らせる。そういうわけで、右膝の痛みに、最後の3~4kmは流すだけになったのだが、体が1km=4分30秒のラップタイムを覚えているので、ゆっくり走ったつもりでも、走り切るといつもより30秒も遅れていなかった。そんな今夜は、引き続き京野菜がたくさんあるので、まずは酒のアテに、湯通しをした厚揚げを白だしと砂糖・塩で煮込み、一束切った小松菜を、とりあえずアテの分の半分だけ一煮込みする。昨夜、聖護院大根を角切りして塩揉みして、キムチの素に漬けこんでいたので、それもアテにしよう。もう一つは、伊丹空港で自分用に買って来た、旅の最終目的は京都だったが、兵庫も重要なファクターだったと神戸のさつま揚げ。晩飯のメニューは、2日続けて鍋ものが楽だったのだろうが、小松菜とか聖護院大根の消費を考えて、鍋ものは中一日置こう。おかずにはウィンナーと昨日切って余っていた水菜を炒めて、塩コショウでスパイシーに仕上げる。一束切った残り半分の小松菜を追加投入し、一煮立ちさせた厚揚げの煮しめ。今夜の一杯分作ったみそ汁の具にも、水菜を大量投入。
January 31, 2015
コメント(6)
一週間なんてあっという間で、先週日曜日にくみやまマラソン(京都府)を走ったが、もう週末になろうとしている。そんな今日の昼下がり、家で事務処理をしていたら、心当たりのない宅急便が届く。中身は京野菜だ。水菜2束(1束が結構ある)に、(多分)小松菜2束に、キャベツ1玉・ニンジン2本と聖護院大根1個・大根1本に蕪1個だった。これを見ればくみやまマラソンの賞品(遠来賞)だろうと想像はついたのだが、開会式でアナウンスされていた西の遠来賞は、同じ福岡の別の方だったんだよね。(開催地が日本の中心部近畿だからか、東西両方に遠来賞があったようだ。)宛先に書かれた住所と名前は俺のものだが、電話番号は知らないものだったので、一応、関係先に電話して、間違いはないか確認してみる。後になってから、間違いでした返してと言われても困るからね。結果、開会式で放送された人は当日走っていないので、俺が繰り上げだったらしい。実は遠来賞は2度目なのだが、その2回とも繰り上げで、後から知ることになる。半分は実家におすそ分けしてきたけれど、それでも大量の野菜を前にして、とりあえず足が早い葉物野菜から食わなければと、エノキダケを買って来て、水菜・キャベツに聖護院大根の薄切りで、豚しゃぶにする。大根系は出来ればしょう油ベースで食いたくないと、在庫のごましゃぶだれを使った。聖護院大根はえぐみが少ないせいか、美味しくいただけた。水菜は実家と半分に分けたうちの、また半分(いただいた1/4)を切ったが、結局そのまた半分(いただいた1/8)ほどしか食っていない。聖護院大根もまだちょっとしか食っていないので、明日以降、頑張って野菜を食おう。本来なら、この後は〆に雑炊になるはずで、ご飯も卵も在庫があるが、野菜と肉を食べすぎてしまったので、今夜はご飯は自粛しよう。
January 30, 2015
コメント(6)
年末に送ってもらった3尾のヒラメは、サクになって数枚が我が家に来ていたが、今夜はその最後のサクを引いて、まずは味ぽんに柚子胡椒で、焼酎のアテにして呑み始める。微妙で分かりにくいかもしれないが、初めは薄く、右に行くほど厚く引いている。実家から水炊き用にと、骨付き鶏肉と妹が作った鶏団子をもらって来たが、年末に干しシイタケと焼きアゴ(粉末)で出汁を取って味付けした汁が、年越しそばを食わなかったこともあってダブついているので(ここ数年、呑み過ぎて年越しそばは食えていない)、そのだし汁でよせ鍋にしてみた。鶏肉と鶏肉団子の他には、豆腐・白菜・しいたけ・エノキダケだが、刺身で食った残り半分の、厚めに切ったヒラメはここで「しゃぶっ」とする。ヒラメは、明日の雑煮の分を残してこれで終了。美味かったなあ、こんな美味しいヒラメは、次はもうたぶん、今年末にしか食えないだろう。
January 2, 2015
コメント(6)
大晦日の日に、某所にお願いしていた鮮魚が届いた。鯛一尾とヒラメ3尾に、クルマエビ一箱(8尾程)を注文したのだが、おまけにカンパチを半身も入れてくれて、それはいくらなんでも赤字だろうと、商売じゃないからあきらかに手出しなんだけれど、年末の忙しい時に申し訳ない。31日に実家で、妹の指示の元、捌いたり調理したりする。すでに昨晩から鮮魚をアテに呑んでいるが、今夜もヒラメとクルマエビの刺身で呑む。ポン酢柚子胡椒と刺身醤油わさびを用意して、エンガワと真子は特に味わって食わなきゃね。おせちもまだあるが(小さな皿に移行した)、刺身で食ったクルマエビの頭を、年寄りは食わないだろうからと全部貰って来て塩焼きにする。年末に買った、お袋がブランドを指定する西門蒲鉾の、干支模様(多分そうだと思う)の伊達巻きも今日実家からせしめて来た。ちなみに西門蒲鉾の本店は、街中で蒲鉾製造に向いているとは思えないが、付近にはすでに閉店した店も含めて、数軒の蒲鉾店があるので、戦前にはここが海岸沿いの、蒲鉾製造に適した地だったんだろうね。福岡以外の方には地理がさっぱりだろうが、チューリップの名曲、「千鳥橋渋滞」の千鳥橋の数本上流の橋のたもとです。って言ってもわからんか。正月だから一杯目はヱビスだが、2杯目以降はお歳暮を贈った際についでに買った、屋久島の芋焼酎三岳を呑む。三岳のラッキーアイテムで、幻の五岳というのがあるらしい。って実は、酔っ払いにマジックを持たせれば、三から五は簡単にできるけどね。
January 1, 2015
コメント(6)
先日、神戸マラソンンのために神戸に行き、matsu&kuniコンビにお会いしたが、それぞれにお土産をいただき、帰って来て以降、かつかつ消費してきたが、matsuさんからいただいた焼き海苔がまだ残っていた。これは絶対に寿司に使おうと思っていたのだが、タイミングがなく今日まで来てしまったが、週末なので今夜こそ手巻きずしにしよう。小さな昆布を一枚入れてご飯を炊いて、寿司酢を混ぜて、寿司飯を作る。いつも通り1.5合炊いたが、お米がメインの晩飯なので、とりあえず半分の0.75号を今夜の分として用意した。具には刺し盛を買って来たが、中トロ(アピールのためシールを貼りなおした)・ブリの腹身(ブリトロ)に、これも脂が乗ったサーモン(とろサーモンというのか?)。全形の焼き海苔を四つ切にして使う。ブロッコリーは昨日でなくなったので、今日脇株を収穫しに行ったが、これだけ寒いとさすがに余り出ていなかった。このブロッコリーと俺のレタスに、買ったプチトマトのサラダ。吸い物代わりに、今夜もそばを50g茹でる。まあ、急に食おうとしても、そんなに食えるものではなく、今晩分として用意した寿司飯(0.75合分)は多すぎて、少し余った。結局、消費したのはいつもと同じ0.5合ほど。
December 19, 2014
コメント(6)
先月27日にイモ飯を炊いた時に使ったサツマイモが、半分余っていた。早めに使わなきゃと思いながら、平日は余裕がなく違うものを作っていたが、連休の最終日で余裕もあるので、このサツマイモを天ぷらをしよう。サツマイモと共に天ぷらにするべく、数日前に鶏肉を買っていたが、天ぷらを作ることが出来ずに、一部をもやしソテーに流用していたが、今夜こそ満を持して、サツマイモと共に鶏肉も天ぷらにする。とりあえず第一班は、鶏肉とサツマイモにニンジン・タマネギ・しいたけを揚げ、酒のアテにする。今夜は祭日だが5kmを走ったので、まずはビールから始めよう。ちょうどいいタイミングで大根もあるので、下ろして生姜と共に天つゆに加える。せっかくの天ぷらなので出来立てを食べたく、飲酒後におかず用に第二班を揚げる。麩のみそ汁と昨日買った白菜漬。一応、サラダ用にキャベツも切ったのだが、そこまでは必要なく、明日に回る。ところで、世間は3連休だったのだろうが、俺は今日初めて丸1日offだった。我が家は、おんぼろ賃貸木造一戸建てなので、すきま風が強く、鉄筋のマンションに住む人には信じられない話かもしれないが、そろそろコタツが必要な時期になってきた。コタツを出してしまうと、部屋の隅々の掃除まではなかなか出来ないので、今日は思い切って、生活の拠点である居室(和室)を大掃除した。本棚やベッドを移動して、ほこりを全部掃除機で吸うだけじゃ飽き足らず、しまいには畳を全部上げ、畳と畳の間のほこりまで全て吸い取る。ついでに部屋の模様替えをしようかと思ったが、物理的にベッドの位置を変えれず、すべては元の位置に戻った。でも、おかげで今は気持ちいい。ところで、部屋の大掃除をすると、いくらかのお金が出てくるものだ。特に俺は、数年前まで財布を持たずに、裸銭をポケットに入れていたので、「札」が数枚出て来て、「昔の俺、ありがとう。」とうれしかった。今は札入れに小銭入れまで使っているので、お金が転がることはなく、ほとんど出て来ない。今日は100円玉1枚のみだった。ちぇっ・・・
November 3, 2014
コメント(6)
ナスを収穫するたびに「ナスの天ぷらも食いたいよな」と思っていたが、どうもタイミングが合わずに延び延びになっていた。日曜なので余裕があって、大根の在庫もある今夜こそ天ぷらを揚げよう。エビ天は衣を重ね塗りする、2度・3度揚げしなければ貧相に見えるので、鶏肉を買って来て、鶏天とナス半本にタマネギのみを揚げた。ちぎりレタスと大家のキュウリ・プチトマトのサラダに、今夜までなめこのみそ汁を作る。鶏もナスも半分ずつ残っているし、水溶き天ぷら粉も冷蔵庫に残している。何よりてんぷら鍋の油はそのままだし、明日の晩飯も同じ物になる予定。面倒くさがって、明日の分まで一緒に揚げなかったことだけは、我ながら褒めたい。
July 27, 2014
コメント(4)
昨日、母がデパートに行った土産にバームクーヘンを貰ったと書いたが、父には福岡県産ステーキ肉を買って来ていて、父が「半分持って行け」という。そういうわけで、今夜は自分では絶対に 買わない 買えないような、個体識別番号入り高級ステーキ100gを焼く。香り付けにニンニクチップも一緒に炒めて、付け合わせにタマネギとピーマンを付ける。ステーキソースがなかったんだけど、ゆずドレッシングがあったので、これを使おう。事情があって、今夜は走ったんだけどノンアルコールなんだよね。まずはビアテイストでステーキを食うから、ご飯もスープも写っていないけれど、すぐにご飯とカップポタージュスープを用意した。キャベツの千切りに収穫したプチトマトと、大家の畑からパクったキュウリのサラダ。
June 20, 2014
コメント(4)
夕方帰宅したら、毎年いかなごのくぎ煮を送っていただくあの方から、今年も美味そうなくぎ煮が届いていた。いつもありがとう。今夜は豚バラとエノキダケを卵で綴じて、丼物にしようと思っていたのだが、せっかくのくぎ煮があるので、白ご飯で食べたく、豚バラ・エノキはニンジンも足して一炒めして、おかずになった。もう一品、スパサラを作ろうと思うが、そこに丼ぶりに使わなかった卵を使おうと、ゆで卵を作ろうとして、どうせその後パスタも茹でなければならないので、先に卵を3分茹でた時点で、ロングパスタを半分に折って投げ入れる。これで6分茹でれば、どちらもちょうどいい具合に茹であがるはずだ。水に晒したタマネギとニンジンを加えて、オリーブオイル・塩胡椒・マヨネーズ。昨日作った麩の味噌汁と、もちろんいかなごのくぎ煮。今週は昨日から走り始めているので、今夜が酒を飲まない日なんだよね。先週は結局、流されてしまって休肝日を作れていないので、さすがに2週連続で自分で決めたルールを守れないとなると、このままずるずるとルールがなかったことになることは明白なので、今夜は堪える。酒を飲まずにこの程度の晩飯だと、もう一回晩飯を食えそうな勢いというか、写真を撮っていなかったら、「あれ 俺晩飯食ったっけ」って感じだ。ちなみにタイトルの「かなぎ」はいかなごの北部九州・山口での地方名ね。
March 12, 2014
コメント(6)
夕方に寄った客から「昨日釣ったけれど、夫婦2人だけだと半身ずつで十分だから」と、グレ(メジナ)とスズキを半身ずつもらった。スズキ(というかフッコくらいかな)はきれいに身だけになっていたが、グレは逆に、きれいに半身だけ取られていた。そういうわけで、今夜は別のメニューを考えていたのだが、せっかく新鮮な魚があるので刺身にしてみた。すまんね、グレ。下手くそが適当に捌いてしまって・・・ 左半分がグレで、右がスズキね。まずはこれをアテに酒を飲む。グレのアラには塩を打って、酒を飲んでいる間、冷蔵庫で休んでいただいて、お湯に浸けて霜降りにして、氷水に浸け丁寧に血合いとぬめりを取り除いた。これをあら汁というかあらの味噌仕立てにした。もちろん刺身を全部酒のアテにしたのではなく、ご飯のおかずも引き続き刺身だが、食前のイメージでは、酒のアテとおかずで、この刺身を全部食えそうだったんだけど、酒を飲み始めた途端、これは全量消費は覚束ないと思い、今夜はグレから消費した。キャベツとニンジンにトマトだけのサラダ。スズキはほぼ余っているのだが、今夜中に塩を打っておくべきか、明日も刺身で勝負に出るべきか、悩み中。
January 30, 2014
コメント(8)
実家に帰省している妹が、毎年実家の分と一緒に俺の分も、年明けうどんとして、京都権太郎のうどんすきを取ってくれる。そういうわけで今夜は、おせちの残りをアテに早い時間から飲み始めたが、その後うどんすきを作り、さらに呑み進める。セットの内容物だけで、エビがあり・鱧があり・蛤も入っていて豪華なのだが、それに昨日届いた鯛も一切れ投入し、今朝の雑煮に使い忘れていた鶏肉もあるので、セットの鶏肉とは別に追加で入れる。実は昨日年越しそば用に、スーパーで惣菜のえび天を買っていたのだが、昨夜は年越しそばを食えずに、そのまま残ってしまい、今夜はうどんすきセットに付いていたえびと、惣菜えび天のダブルえびになる。
January 1, 2014
コメント(8)
昨夜、実家に帰省している妹と、明日(今日)の午前中は正月の雑煮用に、市場へ魚を買いに行こうと話していた。ところが実家から帰って来てパソコンを開くと、宅急便から「明日クール便を届ける」とメールが来ていた。荷物に心当たりはなかったが、送ってくださった方には心当たりがあったし、その方から今クール便が来るならば、鮮魚は買ってはいけないような気がした。とりあえず午前中は魚以外の物を買い出しに行き、荷物を待つ。午後3時過ぎに届いた荷物を開けると、ヒラメが2尾に、鯛が一尾入っていた。いつもありがとうkuniさん。それからがおおごとで、まずヒラメは2尾ともを5枚に下ろす。俺の取り分は多分一尾の2/3ほどで、残り一尾とちょっとが実家へおすそ分けとなる。せっかくのヒラメなのに、素人の下手くそ下ろしで申し訳ないが、みみっちく薄切りではなくて、贅沢に厚切りにしたと思ってくれ。まん中に縁側が鎮座している。刺身しょう油とぽん酢で交互に食うよ。いや、マジで甘くてコリコリ歯ごたえがあって美味い。切りながら端を口に入れたら甘かったので、しょう油にわさびは使わなかった。年末だから特別にヱビスから飲み始めたが、これだけの質と量のアテがあったら、いくらでも酒が呑めるって。一方、鯛は明日以降の雑煮の具にするために3枚に下ろして、冷蔵庫でお休み中だが、今夜は鯛のかぶとをあら炊きにして、晩飯のおかずにする。日本酒で煮切って、ミリンと砂糖を加えて煮て、しょう油を加えてさらに煮込む。先日炊いたご飯が0.5合分冷蔵庫に残っていて、厄介者扱いだったのだが、あら炊きを目の前にして、ご飯があって本当によかったよ。まあ、その代わり年越しそばは食えそうにないけれど。年末ギリギリの日に大滝詠一先生(俺の中では彼の呼称は先生)の訃報を聞く。先生の楽曲は、俺のブログでも何度も利用させてもらった。年が明けたら、山下達郎氏のラジオ番組で、「もう引退する」って言ってそうな気がする。いや、きっと言う。今度は本当に引退されるんだな。BGMにロンバケが流れる車中で、何人の女の子を口説いたことか・・・ありがとう、大滝詠一。
December 31, 2013
コメント(4)
昨日(24日)は、クリスマスだったから忙しかったわけではなく、忙しい振りをしたわけでもなく、飯を食ったら即意識不明に陥っていた。普段は1~2時間で目を覚ますのだが、気づいたら2時前だった。コタツの上には食器が置かれたままだし。(一応重ねてはあったが)それから食器を洗う気にもならず、水に浸けて、歯だけ磨いて寝る。一応、昨晩の飯を忘れないために書いておくと、実家から妹が作った天ぷらを貰った。どこかからカニが贈られて来たらしく、カニと鶏肉にさつまいも・レンコン・舞茸。ついでに天つゆ用の大根も一切れもらって来た。とりあえず酒のアテから始めるが、当然酒のアテには多すぎるので、途中からおかずにもなる。味噌汁だけは自分で作ったがネギがなかった。ついでに、今年もクリスマスケーキはチーズケーキ。このデコレーションに違和感を感じる方もいらっしゃったようだが、一応ケーキ屋さん(釣りの師匠筋)に「デコレーションするよね」と聞かれる。もちろん派手にやっちゃってください。料金は同じなんだから。
December 24, 2013
コメント(6)
先週末の宮古サーモン・ハーフマラソンに参加した際に、宮古市の魚菜市場から実家宛てに、お土産用のセット(2,800円)を送っていた。2日かかると言われていて、今朝届いたとの連絡があったので、実家に寄ってみた。左下から、サンマのみりん干し3枚・活きホタテ3枚と新鮮なサンマ3尾(右下袋内)・塩辛、左上に行って、塩サバ2切れというか一尾分相当・秋サケ5切れとわかめまで入っていた。年寄り2人だとそんなに食わないだろうから、ホタテ1枚とサンマ一尾を貰って来た。今夜はまず、ホタテをバターしょう油で焼いて、kuniさんの鯛の一夜干しとコラボレーションさせる。今日は火曜日だから、本来は酒を飲まない日なのだが、こんなに旨い物がそろっちゃしょうがない。(休肝日は今週末に移動予定。)そして、晩飯にはサンマを焼こう。本当は炭火を熾したいところだけれど、さすがに平日にはその余裕がなく、ガスで焼いた。一昨日宮古で食ったサンマは当然旨かったのだが、なにより塩加減が絶妙だった。そこで俺も、気合を入れて塩を振ってみた。(気合でなんとかなるものなのか?)さて、昨日も書いたように、ほとんど観光をする暇はなかったのだが、魚菜市場で撮った写真が、昨日の写真とは別にあるので載せると、新巻鮭の頭は3頭(頭でいいのか)100円だった。134円分しか在庫はないけれどね。一個の半分で焼酎の3杯は呑めるのに・・・これをkuniさんに送って「半分に割ってくれ」と頼もうかと思ったが、さすがに怒られそうなのでやめた。それともう一ヶ所、どうしても行かなければならない場所があったので、朝の散歩がてら、街中を歩いて宮古市役所を目指す。これは宮古市役所前辺りから、宮古湾方向を写した写真なんだけれど、左に出光のガソリンスタンドの看板と、その奥にENEOSのオレンジの看板が写り、正面が月山だと思う。下のビデオは「あの日」の記録で、ちょっとショッキングな映像なんだけど、よかったら観てください。俺があの日ここにいても、「なに、これ」という言葉しか出ないと思う。2年8ヶ月後の「そこ」に立ってみたが、今、防波堤の上に立っても、「あの日」の記憶は、たぶん水圧で折れ曲がったのだろう、つぶれてしまった手すりと、階段の間に挟まった、FRP船の一部と思われる残骸しか見かけなかった。街はきれいになっていて、この地区のすべてが新築かと思ったらそうでもなかったので、あの津波に呑まれながらも助かった住宅も多かったのだろう。でも、街の所々に歯抜けになった更地があり、仮設住宅自体は見かけなかったが、仮設住宅用駐車場は見かけたので、今も仮設にお住まいの方がいるのだろう。俺に出来ることは、覚えていること。そして、俺がやらなければいけないことは、忘れないこと。
November 12, 2013
コメント(4)
前に書いたが、仕入れを間違えた後輩から、ステーキ肉1kgをつきあったら、おまけにホルモン1kgが付いて来た。今夜はこのホルモンを七輪で焼こう。とりあえず200gだけ解凍して、焼肉のタレと豆板醤(たまたまあったので)を揉みこんだ。キャベツ・タマネギ・ニンジンに、しいたけが高かったので代わりに買ったエリンギも焼く。今日は走ったから、まずはビールから始める。この後、焼酎も呑んで、もちろん最後は、ご飯のおかずになった。今秋のシーズンは、11/10の宮古サーモン・ハーフマラソン(岩手県)からの予定だが、気がつけばもう3週間前になってしまった。俺のスケジュールでは、今日が大会前に21.1kmを試走する最後の日だったのだが、朝一で1件仕事があった上に、午前中は親を病院に連れていく用があったので、昼から昼飯抜きで走ってきた。夏過ぎから3回ハーフを試走したが、徐々にタイムも上がって来て、なんとか仕上がった感じだ。さあ、待ってろよ、盛岡冷麺。
October 19, 2013
コメント(12)
前記事通り、14個の餃子が出来た。あんはもう少し残っているが、新たに皮を捏ねるほどではないので、残った具は明日以降また何か考えたい。餃子7個を酒のアテにして、残り7個をおかずとして、今夜食ってしまおうかと思ったが、昨日作った塩揉みサラダも余っているので、まずはサラダに空煎りちりめんじゃこを乗せ、酒のアテにする。今夜は、餃子を7個だけ焼いて晩飯のおかずにしよう。俺のイメージでは、餃子には千切りキャベツなので、サラダを先に酒のアテで消費したわけ。干しホタテに、餃子の具と一緒に切ったタマネギ・ニンニク・生姜に鷹のツメのスープを、塩コショウと中華味の素で仕上げる。とろみだのかき玉だの言葉が頭をよぎったが、明日以降の展開を考えて、今夜はそのまま飲む。餃子は味ぽんにラー油で食うよ。
June 16, 2013
コメント(8)
チルドの餃子を買って、案の定納得いかなくてグズグズ言ったのは、過去のブログを検索すると5/16のことらしい。それからちょうど1カ月後の今日6/16(偶然だけど)に、辛抱たまらずに餃子を作る。今日は梅雨の晴れ間でいい天気だったが、梅雨の天気はどう転ぶかわからないので、さらには北部九州より南部九州の方が累積の雨量があるはずなので、渓流釣りは計画せずに、家でおとなしくしていた。さて、餃子の皮はいつも作りすぎて困るので、今日は微妙に残っていた中力粉20gと、薄力粉を合わせて計50gで、25ccのぬるま湯で溶いて捏ねる。いつもは、粉2(g単位):お湯1(cc単位)だが、もう少し量を作るので(そして余らせる)、粉50gではさすがに少なすぎて乾燥が早くて、まとめるのに結構苦労した。いつも書いているが、俗に言う「耳たぶくらい」って固さが俺には分からん。なぜなら俺の耳たぶは、生まれて数十年、一度も破れたことがないくらい強いから。そんな話は置いといて、皮を寝かせている間に、具を仕込む。国産(わけあって毎回書かなければならない)合挽きミンチと、ニラ・タマネギ・ニンニク・生姜(単にダブついていたから)を切って、中華味の素と塩コショウでまとめる。ニンジンは1本売りがなくてあきらめた。あまり大きな餃子を作っても仕方ないので、小さめにしようと、14個の玉を作る。これを丸めて麺棒で延ばす。プロがやればもっと薄く丸く出来るのだろうが、そこはほら、俺は素人だから責めるべきところではない。全部書くつもりだったが長くなりそうなので続く。
June 16, 2013
コメント(10)
白菜に続きレタスも収穫期を迎えた。(本当は収穫を先延ばしにしていた。)小さいんだけど、これ以上は大きくなりそうにないのでもう収穫した。今日スーパーで見たら、レタス1玉298円だった。俺のレタス、プライスレス。今夜は、昨日作って半分残っている酢飯があるし、「神戸の海の贈り物」の海苔はあるし、昨日、白菜のくたくた煮に使ったシーチキンの缶詰は半分残っているし、俺のレタスとマヨネーズで和えたシーチキンにキュウリで巻き寿司を作る。これ以上細く切ると素人の粗(ゆるさ)がばれるので、この辺で勘弁しといてやる。昨日作った「俺の白菜とシーチキンのくたくた煮」に豆腐のお吸い物。俺のレタスの一部は、トマト・キュウリと一緒にサラダにもなる。月曜だけど祝日だったので朝から走ろうと思ったのだが、朝6時の気温1度に心が折れた。昨日も今日も1軒ずつ仕事を抱えていたのだが、仕事が終わった後で午前中のうちに走る。先週の千葉で買って来た「半立」があるので、今日はまずピーナッツをアテにビールを呑む。昨日炊いた昆布飯の昆布が少しあるので、捨ててしまうには惜しく、鰹節と佃煮にして、2杯目からの焼酎は昆布の佃煮だったのだが、早い時間から呑みだしたのでアテが足りずに、結局また落花生の殻を剥いている酔っ払いな夜。
February 11, 2013
コメント(14)
神戸の海から届いた質実剛健な海苔があるので、今夜は手巻き寿司にしようと思って、寿司ネタになるような刺身を漁ったが、結局一昨日とほぼ同じ構成の3点盛りを買った。養殖っぽいブリと海外産っぽいトラウトまでは一緒で、一昨日は鯛っぽい白身だったが、今日は解凍っぽいホタテだった。(そこまでグズグズ言うなら買わなきゃいいのに・・・)家の炊飯器で一合の米を炊くのは微妙なのだが、寿司用の昆布米を炊きすぎても余るので、運を天に任し、一合だけを炊いた。(結構上手く行った。)今夜はその半分(0.5合)を使い、ブリとトラウトは手巻き寿司にするが、ホタテはその形状を活かすべく軍艦巻きになった。2玉収穫した白菜の一玉が昨日で終わったので、今日から大きい方のもう一玉に突入する。白菜1/4玉とシーチキン1/2缶でくたくた煮。醤油だけを加えて、白菜から出る水だけで調理する。豆腐のお吸い物と、トマトと手巻き寿司用に少し余ったキュウリのサラダ。白菜とシーチキンのくたくた煮は妹に教わったレシピだが、妹曰く、大阪の学校の給食の定番レシピらしい。
February 10, 2013
コメント(6)
昨日のもつ鍋用に買って来たホルモンを100gだけ残していた。今夜はこれを炭火で焼こうと思うのだが、ホルモン100gだけではとても酒のアテと晩飯には足りないだろうから、US産牛タンも少し買って来た。と言ってもこの牛タンはあまりいい品物ではない。もちろんそれはこの牛タンを買う時に、横に立派なタンステーキ用牛タンが売っていたことからもわかっていた。牛タンは塩コショウを打ってネギをごま油まみれにし、ホルモンは焼肉のたれをまぶす。キャベツとタマネギにニンジンが焼き野菜。まずは塩コショウを打ったタンの片面を焼き1、ひっくり返したタイミングでネギを乗せる。上の皿に盛った牛タンは買って来た量の半分で、今夜はこれで足りるかと思っていたら、とても足りずに、結局残り半分も焼いて、全量が酒のアテになった。途中で焼き野菜タイムを設けて、焼き野菜でも酒を呑む。塩物で酒を呑んだ後には、たれ物(ホルモン)を焼いて、ご飯のおかずになる。吸い物は一昨日作って、昨日飲むつもりが昨日の晩飯の関係で食わずに、昨日と今朝火だけ入れていた豆腐のお吸い物。(面倒くさいので今夜はかまぼこなし。)
January 27, 2013
コメント(10)
1月1日から呑み過ぎてさっそく意識不明に陥ってしまった。去年はその前年の震災もあり「おめでとう」という気分ではなかったので書かなかったが、1日遅れで明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。などと思ってもいないことを書いてみる。元旦だけど5時に目を覚ました俺は、さすがにお屠蘇を飲むには早かろうと散歩に出たが、家を出た途端、車に(当然街中に)雪が積もっていた。そして「行きがけの駄賃」に近所の神社に詣でたら、お屠蘇をいただいてしまった。これは神からの授かりものだから、日が昇る前とはいえ断るわけにはいかない。今日の日の出は7時25分位と聞いていたのだが、街中で雲の間からご来光を臨めたのは、7時45分過ぎだった。その時点で西の空高く12月31日の月が残っていたけれどね。正月だから朝から風呂を沸かして入り、実家と「もやい」にした(金を払ったのは俺)おせちと、お屠蘇代わりのヱビスを呑む。雑煮は当然あご出汁で魚はブリだけど、今年はハマグリを入れたので汁が少し白濁した。もちろんその分、貝の出汁も出ている。その他は、鶏肉・紅白かまぼこ・里芋・ニンジン・レンコン・しいたけ・カツオ菜代わりの春菊。夜も当然おせちを食うんだけど、なぜかエビまで入って、朝よりもパワーアップしている。(実家まで歩いて行って、追加でもらって来た。)どうも大晦日に「そば」を食う意味をいまいちわかっていない妹が取り寄せた京都 権太呂のうどんすきを一人前分取り分けてもらって来ていたので、うどんすきを食う。朝のお雑煮に入れたハマグリはこのうどんすきのセットの一部で、妹が「この時期年寄りに貝は食わせられない。」と4人前全部を俺に押し付けたもの。ノロは加熱すれば大丈夫なのにね。
January 1, 2013
コメント(8)
そういえばすっかり忘れていたが、我が家には七輪が、大と小の計2個も用意してある。一昨日の焼肉用豚バラ肉と昨日の鶏モモ肉がどちらも半分ずつ残っているタイミングで、昨日のコメント欄に書かれた「焼肉」の文字に魅かれて、今夜は炭火焼肉にしよう。今夜焼かれるもの。豚バラと鶏モモの他には、キャベツ・タマネギ・ニンジン。焼肉のたれにはコチュジャンを混ぜる。七輪(大)で炭火を熾した。前にマンションに住んでいた頃はベランダで炭火を熾したが、現在住んでいるのは木造一戸建て(賃貸)なので、室内の換気扇の下に七輪を据える。換気扇だけではなくて、さらには風通しがいい窓を2ヶ所開けているけれどね。今日は今年最後になる予定のランニング、10kmを走ったから、まずはビールから呑む。その後はいつもの焼酎になる。そして、今夜はご飯を炊いたので最後は、こうなる。
December 29, 2012
コメント(8)
珍しく明るいうちに全ての班の晩ご飯が出来上がったんだよね。うちは基本大人(リーダー)が手を出さないから、さばけた班とさばけない班では夕食の出来上がりが一時間くらい違ってくる。まあ、それも含めての学習だからね。実は一緒に出来上がると、後片付けの洗い場等混雑するから、出来上がりがバラバラの方がいいという大人の事情もあったりする。とりあえず今日のスケジュールは全て終わったので、子どもたちの消灯を待って、早くビールを…
August 3, 2012
コメント(8)
昨日書いたように「MっちMお」さんからいただいた焼肉用の知多牛がある。今夜こそこの肉を焼肉にしようと思ったのだが、今日あらためて上の写真を見て重大なミスに気づいた。これはどう考えても横の並びで一枚分で計3枚分のようだが、間違えて縦に3分割して、2つは冷凍してしまった。よって、同じような脂身の部位を3枚ずつ3回食うことになる。(今日食うのは一番上の写真でいうと右端の一列。)さすがに暑くなって来て、平日の5kmは朝走るのと仕事に響きそうなので夜に走るけれど、週末の10kmは朝から走った方が楽だ。土曜の朝から走ると、朝のウォーキングをしばらくさぼることになるけれどね。そういうわけで朝から10kmを走ったので、一杯目は火が熾るのを待ちながら、キュウリとトマトでビールを呑む。我が家は(借家だが)木造一戸建てなので、わざわざベランダに七輪を持ち出す必要はなく、一応耐火レンガは下に敷いたが、床に七輪を置いて部屋で炭火焼をする。(レンガの下に段ボールを敷いて、扇風機と換気扇は稼働中。)キャベツとタマネギの輪切りも一緒に焼く。このタマネギが美味いんだよね。いや、もちろん肉も美味い。ビールの後は焼酎を呑んで、最後はもちろん、こうなる。
July 28, 2012
コメント(10)
不覚にも俺は、高菜炒飯が「ジャパン・スタンダード」な食べ物ではないことを、俺のブログに書きこんでいただいたコメントによって、ほんの一週間ほど前に知った。という話はひとまず置いといて、今日は小雨が降る中タケノコ掘りを強行した。ただでさえ時期が短い、さらに一番美味しい瞬間のタケノコを逃してなるものかという話も置いといて、その帰りに俺の畑の横の畑からスナップエンドウをパクってきた。今夜はまず、おおげさではなくほんの1時間前まで生っていたスナップエンドウと、チクワをアテに酒を呑む。スナップエンドウもチクワも基本はマヨネーズだろう(強気に「マヨネーズだろう」という割にはカロリーハーフのマヨネーズだけど・・・)そして、やっと高菜の話。しばらく前にいただいた高菜漬があって、油炒めしていた。結構な量があったので一生懸命食っていたが、一発消費拡大を狙って高菜炒飯にする。でも、俺の中のイメージじゃ高菜炒飯というより高菜めしに近かったんだよね。高菜炒飯なら豚肉なりベーコンなりじゃこなりの肉か魚が必要だが、ここは卵と高菜のみで作りたい。でも、高菜めしといえば錦糸卵だが、面倒なのでまずは卵を炒めてそれを一旦上げ、冷や飯と高菜を炒め炒り卵をフライパンに戻し、塩としょう油で味を調え、ごまを振り紅ショウガを飾る。う~ん、高菜炒飯なのか高菜めしなのか微妙だろう掘ってきたタケノコは、鶏肉・しいたけ・少し余っていたごぼう・こんにゃくと一緒に、白だしとしょう油に鷹のツメで煮しめる。いや、わかってるわかってる。もう一頑張りして里芋とニンジンにレンコンでも加えれば、立派な筑前煮になることを。でも、一人で食うにはこれが精いっぱいの量だった。春キャベツとトマトだけのサラダ。俺の畑もすでに夏野菜が植わっているんだけど、それはまたいつか。
April 22, 2012
コメント(4)
せっかくの日曜日だっていうのにお袋にデパートに行って来いと命令された。前にも書いたがお袋の世代はデパート大好きで、DMが来ると居ても立っても居られない。(足がちょっと悪いので自分では行けない。その気になれば行ける程度なんだけれどね。)友の会カードとポイントカードを俺に預けっぱなしなので、命令する方は簡単だ。命令される俺は、小さな袋をいくつも抱えて、あっちに行ったりこっちに行ったり・・・今日はデパ地下と催事場を行ったり来たりしていた。デパ地下って最近は試食させてくれないんだけど、催事は豪快に試食させてくれる。「ついでに俺の昼の弁当も買ってこい。」と言われていたんだけど、昼前に買い物を終え実家まで帰ってきても、試食で満腹でとても昼飯は食えそうにない。いや、おおげさじゃなくてそれくらい試食した。ご飯からラーメン・肉・魚・デザートまで。話が長かったけれど、そういうわけで昼飯用に買って来た札幌中島公園 豊平館の正確な商品名は「北海道黒毛和牛ステーキミニ弁当」を晩飯にする。この「ミニ」は豊平館のHPには載っていないんだよね。デパートの企画の1,050円弁当シリーズみたいだ。いや、どうせ人の金(現金でさえない友の会カードで管理しているのは俺)だから、3,000円の弁当を買ってもよかったんだけど、昼飯のつもりだったからね。手を抜く時は徹底的にというわけで、レタスとハムだけのサラダ、インスタントの味噌汁。次は一番高い弁当を買ってやる本当は他にもちょこちょこ俺用に買って来た。それはまた明日以降に出てくると思う。本当はカッターシャツを仕立てようかと思ったんだけど、それは今日は思いとどまった。
April 8, 2012
コメント(6)
北九州市若松区のあやどり市場が火事になったことはしばらく前に書いたけれど、今日久しぶりに仕事で若松に行く機会があった。前回ブログに載せたのと同じ構図で撮影。あやどり市場はすでに解体されていたけれど、その向かいの店には、まだ火事のすさまじい傷跡が残っていた。あやどり市場の各店は、商店街に多数の空き店舗があったのが幸いしてと言ってはいけないんだろうけれど、それぞれ空き店舗を借りて仮営業されているようだ。俺は火事のことを書いた時に「あやどり市場自体の再開は難しいだろう。」と書いた。それは、こういう経営者が違う複数の店舗が連合市場として営業している建物は、どこか一店舗が大家で後は店子だったりして、権利関係がややこしかったり、保険に入っていた店入っていない店があって「いっせいのせ」とはいかないからだが、どうやらあやどり市場は再建に向けて動き始めているらしい。頑張ってほしい。せっかく明治町銀天街を歩いたから、昼飯はそば処やぶで天ざる(980円)を食う。「やぶ」のそばは宇治の抹茶そばらしいが、俺の貧相な舌には茶の味は響かなかった。しかし麺はしっかりコシがある。天ぷらも熱々だ。そしてこのつゆが思いっきり甘い。ダメな人には全然ダメだろうけれど、俺はこの甘いつゆは嫌いではない。若松からの帰りに折尾に寄った。いや、おっさん仕事は などと無粋なことを言ってはならない。折尾についてはいつか日を改めて書くけれど、折尾駅のピンクのいかした駅舎は大正5年の建物だ。そして今夜は、折尾駅といえば東筑軒のかしわめしと、若松の明治町銀天街で買って来た山吹(本店は小倉北区)の「ねぎ助」。まずはねぎ助をアテに酒を呑む。ねぎ助はネギを練り込んだ天ぷら(さつま揚げ)ね。そして晩飯は、東筑軒のかしわめし(今日は630円バージョン)。東筑軒については前に駅弁(前回は735円バージョン)も、立ち食いのうどん(直方駅)についても書いたことがあるけれど、東筑軒は福岡市内にも出店しているが、こういうのは旅の思い出だから。そういうわけで、駅弁のかしわめしとインスタントの味噌汁に惣菜の白和え。そして、俺が唯一作ったというか混ぜ合わせたのは、レタス・水さらしオニオンスライスにゆで卵とハムのマヨネーズ和えサラダ。
March 2, 2012
コメント(6)
しばらく前から「牛タンが食いてぇなぁ」と思っていたんだよね。ところがいつも俺が行くスーパーにはオーストラリア産のタンしか置いていない。俺は捕鯨と鯨食を文化とする国で生まれ育ったので、反捕鯨団体を支持する国で生産された肉は、はっきりと食いたくない。そんなわけで、焼肉用の牛タンを見つける旅に出て、高級そうなスーパーで買って来た。今夜焼かれるもの。塩コショウを打った牛タンと暮れに妹からもらった国産牛肉。わかりにくいだろうけれど、焼き野菜としてのキャベツとサンチュ代わりのレタスが一緒に盛ってある。国産タンと高級そうな国産牛を焼くのにガスレンジでもなかろうと、ミニ七輪に炭火を熾して、まずは牛タンを焼いて、レモンだけを振って、塩タンとして食う。妹にもらっていた高級そうな肉も焼いて、焼肉のたれを漬けて、レタスに巻いて食う。次はタンの片面を焼いて、ひっくり返したタイミングでネギを乗せる。ネギは残っていた深ネギと緑ネギを塩コショウとゴマ油で混ぜてある。ポテトサラダも今日まであるので、箸休めというか、肉が焼けていないタイミングで摘む。今夜はご飯を炊いたので、最後は炊きたてのご飯とワカメスープで、こうなるしかないだろう。散々呑んで食った後、またしても意識不明に陥った。目が覚めて慌てて書いたけれど、文章にいまいち迫力がなくて、美味しさが伝わっていない・・・
January 31, 2012
コメント(10)
昨日書いたとおり、解凍して食わなかったかにがあるので、今夜こそ鍋にしよう。かにしゃぶなんてめったに食えないので、必要なかにの量がわからずに、「ちょっと少ないんじゃないか」と鶏団子まで作ってしまった。鶏のミンチに卵とネギに下ろしたてのたっぷりのしょうがで団子を作る。味付けは塩のみ。卵が別盛りなのは、この量のミンチに卵1個は多すぎるので、他のことに使おうと半分残したのだが、これが後に悲劇を生む。豪快にかに脚を乗せたけれど、これじゃ茹であがらないことに気づいてキッチンバサミで切った。(ついでに茹ですぎると美味しくないので、一本は一旦上げて、後で投入。)昨日書いたように、春菊は昨日収穫した俺の。白菜は畑からパクって来た大家の。これにはかに脚のつけ根の部分が入っているけれど、メインはこっち。裏はちゃんと「しゃぶ」です。目測を誤ったので、鍋だけでめっちゃ腹いっぱいなんだよね。はっきりと鶏団子の分、具が多かったような気がする・・・でも、鶏団子で半分余った生玉子はすでに溶いた状態であるし、冷凍していたご飯も自然解凍してしまったし、雑炊まで食う。(まん中に柚子胡椒が浮かんでいることをお見逃しなく。)今使っている柚子胡椒は、多分福岡の皆さんはその名前を聞いたことがあると思うが、先日みなみの里で買って来た第二野の花学園の作品。つ~んと辛くて美味しいよ。
January 10, 2012
コメント(12)
実家に妹が帰って来ているので、今年は雑煮用に、奮発してブリではなくてあらを買うらしい。俺は最近やっとなんとなく気づいたんだけど、家族(両親と俺・妹)の中で俺だけがケチで、後の3人は結構贅沢というか、買い物好きの散財家だ。そういえば俺だけ血液型も違う。そんな話は置いといて、北部九州の玄界灘沿岸であらと呼ばれる魚は、標準和名がアラ(スズキ目ハタ科アラ属)と呼ばれている魚のことではなく、クエ(スズキ目ハタ科マハタ属)のことだ。昔はアブラボウズ(カサゴ目ギンダラ科ギンダラ属)をあら(クエ)と称して売っていたが、今は規制が入ったので大丈夫だろう。あら(クエ)も養殖されているらしいし。そのあら(クエ)を1切れもらって来た。(明日の雑煮用にブリも一切れ。)焼きあご(トビウオ)で取った出汁に、上から時計回りに、紅白かまぼこ・俺の春菊・あら(クエ)・里芋・ニンジン・鶏肉・レンコン。俺の茹で餅を2個敷いてある。汁を入れるとあら(クエ)の脂が浮いてよく写らないと思ったので、汁を入れる前に上の写真を撮っていた。おせちはいつもと一緒の実家ともやいなんだけれど、親父が去年のおせちの容器にきれいに詰めてくれていた。(元々3段のおせちが上手いこと一段のおせちになっている。)実はおせちは今朝歩いて実家に取りに行った。三が日は1日1万歩歩かないと昨日書いたが、舌の根も乾かぬ翌元旦の朝10時にはすでに12,000歩を歩いていた。お屠蘇代わりのヱビスを呑んでおせちを食って、朝っぱらから風呂に入り、風呂から上がって雑煮を食えば、元旦は過ぎて行く。いや、そっちの方がいいんだよ。酒を呑んで車の運転が出来ないから家にいるしかない。元旦からほとんどの店が開き、福袋だの初売りだの消費を煽られたら、元旦から散財しなければならなくなる。元旦から買い物をしまくって財布を空にしていたら、お金が貯まらない1年になるって。(別に言い伝えや信仰ではなく、一回は我慢してみるという自分との約束ね。)今日の一句福袋 欲しい割には 半分着ない
January 1, 2012
コメント(18)
実家から京都 権太呂のうどんすきセットを1人前もらって来た。前にもこれをもらって来たことがあるが、あまりの豪華さに俺はてっきりよせ鍋セットに、〆のうどんまで付いていると勘違いして、「うどんレスうどんすき」で食ってしまった。よせ鍋と信じて食うの巻翌朝、煮込みうどんとして食うの巻もう、今回は大丈夫だよ。野菜もセットに入っていたのだが、量が少なかったのでもらって来ず、畑に収穫しに行く。白菜と春菊を収穫してきた。ニンジン・エリンギもダブついていたからこの際入れよう。妹的には大晦日に食うものは、「長ければなんでもいいじゃん」ということで、そばではなくうどんすきセットを取り寄せたらしい。確か香川県はというか讃岐うどん関係者は、正月にうどんを食わせたいんだよね俺も無神論者だし、伝承や風俗は調べる対象であっても自分が信じる対象ではないから、うどんだろうとそばだろうと『タダ』に優るものはない。
December 31, 2011
コメント(8)
昨日書いていた鯛の一夜干しが明石の海より届いた。去年 ・ 一昨年についで我が家の冬の風物詩だ。まずは第一便としてカマと腹身(背身に見えるかもしれないが脂の乗った腹身)を焼き、七味と昨日から用意していたカボスを振る。しょう油はあえて掛けない。感想が必要 エヘヘヘヘ・・・昨日炊いた銀杏ご飯と、昨日作った味噌汁は今日の昼に食ってしまったので、鶏肉の吸い物。鯛の一夜干しには味噌汁よりも吸い物が合う気がしたのさ。レタスとトマトのサラダも用意したが食えそうになく撤退した。ご飯は昨日炊いた銀杏ご飯だが、今日の昼に半分(約0.5合の半分)食べた残り。惣菜の「甘い」ほうれん草の白和えは、パックを開けたので食ってしまう。
December 2, 2011
コメント(10)
今日は恒例のイモ掘りだった。サツマイモは俺が植えたものではないから、俺は参加して分け前をせしめるだけなんだけど、今年は不作だった。植えた者いわく「今年は猛暑だったから」とのことだが、猛暑ってほど暑かったっけ右下の巨大な2個が全ての栄養分を吸ってしまったんじゃないか参考:去年の収穫とりあえずお約束だからみんなで焼き芋にしたんだけど、甘みはいまいちどころか全然だった。(紅芋はそうでなくても甘みがいまいちなんだよね。)そして晩飯は、これもお約束だから、イモ飯&さつま汁を作る。イモ飯は、定量の水に白だしドボっ・塩パラっで炊く。さつま汁は、三瀬鶏のぶつ切りにサツマイモとにんじん・タマネギ・こんにゃく・鷹のツメ。レタスと二十日大根のサラダにトマト。ワイン漬けからし明太子。
November 3, 2011
コメント(8)
銀杏拾いに目覚めた「きれいなお嬢さん」(頂きものすると扱いが違う)から銀杏が届いた。これは結構な量だ。俺は「銀杏剥きは嫌いだから誰かくれ」といつも言っているけれど、それは銀杏剥きの大変さを知っているからで、本当にありがとうございます。今夜はさっそくこの銀杏を焼鳥にしてみた。福岡では、牛・豚だろうと、魚介だろうと、野菜だろうと、串に刺して焼けば焼鳥だから。銀杏の殻を割って一茹でして渋皮を剥いて串に刺す。焼鳥だから当然鶏肉と、しいたけ1枚にエビも一緒に焼く。(しいたけもエビも焼鳥)いや、わかってる、わかってる。エビの串は本来殻ごとなんだよね。でも、今日他の目的で買ってきたエビが皮むきだったから。そこでサービスで2本刺し。銀杏は上手く剥けたやつばかりではないが、失敗したやつももったいないので爪楊枝に刺して焼いた。焼き鳥には当然、福岡県焼鳥条例により(ウソ)、キャベツの角切りが付く。味噌汁は今夜もインスタント。
October 13, 2011
コメント(12)
よく考えたら俺はもうマンション住まいではないから、わざわざベランダで炭火を熾す必要はなく、部屋の中でやればいいんだ。(秋刀魚以外)そういうわけで、室内で小さな七輪に炭火を熾し、在庫の豚バラ(冷凍してあった)を焼く。肉と一緒に焼く付け合わせ的ものが何もなかったので、そのままでも美味しいとうもろこしを半分サラダから借りてきた。昨日の残りのサラダと昨日漬けていたキュウリの浅漬け。最後はもちろん、こうなる。ところで、七輪のちょうど真上に火災報知機が付いているんだよね。当然やばそうなので扇風機を回して煙が火災報知機を直撃しないようにしていた。ところが、肉がもう後2枚になり火力もだいぶん落ちてきたので、扇風機を止めた。そうしたら案の定、火災報知機が鳴った。まあ、鳴りそうな気はしていたので、すぐに音を止める紐を引っ張れる態勢にはしていたけれどね。火災報知器なんて1年に1回は作動を確認する必要があると思うんだよね。本年の火災報知機の作動点検は終了いたしました。
July 20, 2011
コメント(16)
先週は仕事でタケノコクラブの集会には行けずに、たけのこだけをもらったけれど、今日は今年初のたけのこ掘りに行った。今年は寒かったので先週はまだ少なかったらしいが、今週はポコポコ(たけのこが生える擬音)だった。例年より10日遅れというところだろう。俺たちにとってたけのこ掘りというのは3部構成で、第一部はたけのこを掘る作業そのもの、第二部は皮をはいで米糠等と一緒に茹で上げてアクを取る作業、そして第三が家に帰ってきてのたけのこの調理だ。今夜はまずたけのことは関係なく、長芋短冊で酒を呑む。長さが短かったので短冊にしては寸足らず気味。たけのこは細切りにして生しいたけと一緒に甘辛く煮込んで、昆布飯とすし酢を合わせ、たけのことしいたけの煮込みとゴマを混ぜる。いや、わかってるわかってる、しいたけは生じゃなくて干しだってだろうでも、生しいたけが余っていたから。既製品の錦糸卵ともみ海苔を振って、上にたけのこの穂先ときぬさやを飾る。たけのこの穂先ときぬさやも寿司の具と一緒に煮込んである。もやしがダブつき気味だったため、もやしと豆腐の白ゴマ和え。たけのこときぬさやの吸い物。(これも寿司の具と一緒に煮込んだ。)レタスとトマトのサラダ。そして、すし飯を炊くのに入れた昆布とたけのこにきぬさやで煮しめを作ったが、これは明日以降本格的に食う。
April 24, 2011
コメント(12)
すまん、タイトルは全てがウソだ。まず、「茶碗」ではなく「丼ぶり」だ。さらには、うどんを入れた「おだ巻き」だ。うどんはそのままだと味がいまいちなので、だし汁に絡ませてある。具のエビ・鶏肉・しいたけ・里芋は別茹でした。卵液は、卵1個半に水300cc・白だし少々・塩パラっ・しょう油ドボっ・料理酒てろっ。そして、蒸し器は持っていないので「蒸し」たのではなく、丼ぶりをお湯に「直漬け」した。前にも書いたが、これは熱くなると取り出せないので、トングで慎重につまみだす。そういうわけで、本当は「茶碗蒸し」ではなく「おだ丼ぶり湯漬け」。多少「す」が入っているが気にするな。なぜなら、食う俺が気にしていないから。いつもあんなに入れることにこだわっている銀杏が、今日は入っていないんだよね。実は銀杏は少し在庫があって、長期保存だからやばいかなとは思ったんだけど、ストックしてある銀杏に賭けてみたんだよね。割ったらダメだった・・・ところで、卵1個半使った残りの半分はどうなったかというと、卵かけご飯。おかずがおだ巻き蒸しだけだと寂しいのではないかと思われるといけないので、レタスとプチトマトにウィンナーを乗せたサラダ。もう1個の「丼ぶり湯漬け」は、明日の朝 蒸して 間違えた 茹でて食うよ。
March 30, 2011
コメント(6)
全249件 (249件中 51-100件目)