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「なんだかいい感じに揃ったな」「だろ?オレの人徳か」「おい」一同のツッコミがバズルタに入る。「それはともかく、どこいきてぇ?」「そりゃやっぱり船の上だろ」「今度は出るなよ?」「へいへい」再び戦いが始まる。「なんだ、たいしたことねーじゃん」「ナメてると、死ぬぞ」「まさか、これでおわりってわけじゃないでしょ?」「時間的に見ても明らかだな」「・・・次が最後です」「気合入れなおしましょう」まもなくして船長の声が入る。「第二陣撃退完了。第三陣に備えてください」上空には鳥の影と羽ばたく音が迫ってくる。その大群は今までとは違い、攻撃系支援のハーピーと防御系支援のグリフォンの集合体だ。「まじかよ、何なんだあの数」「陛下の先行部隊は五分で突破したみたいですよ」「五分て早すぎ、もう過ぎてるし」「この数じゃ全部止めるのは無理だぞ」「みんな、体力に気をつけて。先輩、作戦は?」「時間はまだある。中を固めよう」ついに大群が飛来、すかさずあちこちで戦いが始まり、支援スキルの光が放たれる。強くなった敵にリューゴ達も苦戦、殲滅に時間がかかり、戦況が思わしくなくなっていく。「俺が前に出る。援護よろしく」カイルが前に出て敵を引きつけようとする。「仕方ねぇ、ちょっとの傷は我慢してくれ」「何言ってんだ、思いっきりやれ」「わかった、どっちにしろ長期戦にはできねぇか。 一気に行くぞ!」リューゴ、バズルタ、マイアはカイル目掛けて攻撃、グリッジはカイルを中心に全体の支援、エルティオはカイルへの援護と攻撃を繰り返す。「作戦決まりだな。俺のことは気にすんなよ・・・。 サバイバー!」カイルはスキルを掛けると、「これで集中攻撃を軽減できる」「なんだ、そんなのあんの?」「なら、遠慮なくボコらせてもらうね」「その言い方・・・」時間が迫る中、攻略への兆しが見える。「てか、最初からしてくれれば・・・」「秘策は残しとくもんだよ」カイルは前方へと飛び出す。
2011/03/27
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それでもドゥンギの表情は変わらない。「そんなことがわかってどうする? 防げない限り、逃げられねぇぞ!」「あぁ、そうだな」リューゴは淡々と言うと、武器を構える。「いつまでも余裕ブッコきやがって」ドゥンギが再び仕掛ける。「走雷迅」リューゴはギリギリのところを逃げ抜くが、「逃げらんねぇ、っつってんだろ。 劫雷塵!!」さらに強力な雷がリューゴに襲い掛かる。しかし、リューゴは急に反転する。「この隙を待ってた、この一撃に掛ける。 一槍連撃!」リューゴの槍がドゥンギを捉え、一気に吹き飛ばす。一方のリューゴも雷に耐え切れず、ぶっ倒れる。「リューゴッ」心配する声を掛けながらも、雷の中で近づくことができない。ドゥンギが再び起き上がると、「俺の勝ちだ、このまま死ねェ」とドゥンギが吠えると、足元に円形の魔方陣が現れる。「エルティオ、てめぇ裏切る気かっ!」「兄妹だと思ってもいないくせに・・・!」魔方陣上に無数の光る玉が現れると、「発球陣!!」次々と玉が破裂し、光に覆われる。「貴様らァ、許さねぇぞ」ドゥンギは吠えるも尽き果てる。次第に雷も収まり、リューゴのところに駆けつける。「・・・気ぃ失ってる。街に急ごう」「あの、私もついていっていいですか?」「え?あ、あぁ」「じゃぁ、ほんとの兄妹じゃないんだ」「で、お願いがあるんですけど・・・ 私を仲間に加えていただけませんか?」「いいの?こんなとこで」「歓迎するけど、死地に突っ込んでくことになるよ?」「が、がんばります」そんな中、リューゴが目を覚ます。「んぁ、はっ・・・あれ、どうなった?」「おめぇを助けるのが先だったからな。 またやりあうことになるかもな」リューゴは天を見つめながら、「そうか、それならいい。 今度は必ず勝つ!」
2011/03/20
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「よし、一人終わったな」「てんめぇ、よくもやってくれたな。 雷人・ドゥンギが仇とってくれる!」ドゥンギが術を発動。「サンダークラッシュ・雷虎陣」二つの術がリューゴを挟み込む。「今度はそういうパターンか」雷虎の突撃により、リューゴはなかなかサンダークラッシュの範囲から逃れられないでいる。「まだまだぁ、雷遁っっ」さらに、ドゥンギ自ら突っ込んでくる。「逃げるのは無理か・・」リューゴはドゥンギに的を絞る。リューゴが突き出した槍をドゥンギはかわそうともせず、受け止める。「行け、雷虎っ」「それはわかってんだよっ」あえてリューゴは突き出しに精力を注ぎ、ドゥンギも負けじと押し返す。「チッ、押し出せねぇか」雷虎がリューゴを飲み込む。一同が雷塵を見つめていると、後方から「アストラルストームっ」光が辺りを覆う。「おせぇんだよ、この鈍間が」「なにっ、まだ仲間が」「す、すいません。降りるのに時間が・・・」そこには船で二人の後ろにいた子がいる。「プリーストか、まずいな。 援護に回らせないように惹きつけるしかねぇな」「援護だと?笑わせる。 そいつらの相手でもしとけ」「は、はい・・・」「一人で相手するって言うのか!?」新たな戦いが始まろうとする中、リューゴが立ち上がる。「流石に効くな。ちと、まじぃか」リューゴは立ち向かうも攻めあぐね、「そろそろ終わりにしてやるか、 走雷迅!」稲妻がリューゴの体の中を走り抜ける。「ぐぁああああ」「どうだ、動けねぇだろ。 何もできねぇままもがいて死ね!」リューゴは全身が痺れたまま動けない。「まずい、こうなったら・・・」バズルタがドゥンギに攻撃しようとする。「っっっってぇ・・・う、動ける?」突然痺れが取れたリューゴが防御態勢に入る。「てんめぇ、コラ。どこ攻撃してやがんだっ」「す、すいません・・・」どうやら光の攻撃がリューゴに当たったようだ。「なるほど、そんな弱点が・・・」
2011/03/13
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丸一日以上経っても余震が続いてますね津波の恐ろしさがはじめてわかったような気がしますまた原発のある県として起こりうることかと思うと、安全第一でがんばってほしいと思いますさらに長野とか関東とかに広がっているような・・・経験もないヤツがえらそうなことは言えませんが、ただただ、一人でも多くの救済と街の復興を願っております。
2011/03/12
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「兄貴、こんなヤツ俺一人で十分だ」「わーったよ、思い存分暴れろ」「この風人・モルバの前にひれ伏しやがれっ」モルバが機先を制す。「エアプレッシャーか、距離取ればもんだいねぇ・・・ぐわっっ」何故かリューゴは吹っ飛ばされ、「なんだ、どうなってんだ?」状況がつかめないままリューゴは攻撃を食らっていく。しかし、時間が経って新たな風を感じ始める。「こっちか!?」おもむろに剣を払うと斬撃とぶつかる。「スラッシングウェーブ・・・だと?」「カハハハハッ、ようやく気づいたか」リューゴはモルバの方を見直してもやはりエアプレッシャーは発動し続け、斬撃の方は風の力を借りて曲がりながら飛んでくる。「てめぇ、二職の技を同時だと!?」戦況を見守っているバズルタ達も困惑気味だ。「それができるほど調練してるってことですか!?」「もしくは闇の秘術か・・・」「まさか、そんなのがこんなとこにいるの!?」「風を扱いこなしてこそ、風人。 だが、目指すべきは風神!」モルバは器用に左右の手で技を使い分け、それに対しリューゴは何を考えているのか、笑いがこぼれる。「なに笑ってやがんだっ」「風にこだわるのはいいけど、 威力がなってねぇな!」といい終えると、リューゴは特攻する。「バカがっ、これで終わりだ!」モルバはここぞとばかりに奥の手を発動させる。今までの風を止めると同時にまた新たな風を生み起こす。「喰らいやがれっ、風遁っ!!」驚異的な風がリューゴを突き抜けたかと思うと、リューゴの体は岩に激しくぶつけられ、瓦礫に覆われる。「これが俺のオリジナル技だっ」モルバが勝利を確信しようとしたとき、瓦礫が意図的に崩れる。「チッ、まだ生きてやがんのか」「手の内はこれで全部みたいだな。 今度はこっちの番だ」リューゴは剣を槍に繋ぎなおすと、斬撃をぶっ飛ばす。「この程度の攻撃・・・!」だが、そこにはすでにリューゴが迫っている。「クソッ、けん制か!」「風人が聞いて呆れるな、 烈破衝突!!!」リューゴの突きの連続がモルバを貫き続け、「兄貴、すまねぇ・・・」意識を失ったモルバは崩れ落ち、乾いた風が流れていく。
2011/03/06
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