不登校や引きこもり、その他様々な心の悩みを抱える人達へ
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上司の好きな人 上司から見て、理想の部下とはどんな人でしょうか?今回は私が直接指揮を取る相談支援事業所あずきを例にして、考えてみましょう。 私が言うのもなんですが、あずきは理想的な組織であり、私は理想的な部下を持つことができています。何が理想的か、理由を一つずつ上げていきましょう。 まず一つ目『絶対に愚痴を言わない』。断っておきますが、二人が今の環境に全く不満がないのかというと決してそんな訳ではありません。でも、言いません。言っても何も変わらないことを方針勉強会でしっかり学んでいるからです。そして、愚痴を言う暇があれば、目の前の仕事に一生懸命取り組んだほうが結果的に自分のためになることをよく知っているからです。愚痴は時間の駄。時間は貴重。小学生でもわかる論理ですが、実行するとなると意外と難しい。 二つ目に『仕事に優劣をつけない』。人は誰しも得意な仕事と苦手な仕事、好きな仕事と出来れば避けたい仕事が必ずあります。二人はどんな仕事でも、二つ返事ですぐに取りかかってくれます。私がお願いするのを躊躇うような難易度の高い仕事や、手間のかかるような仕事でも、いつも笑顔で気持ちよく引き受けてくれます。「そんなこと当たり前じゃないか」と思うかもしれませんが、そういう人ほど要注意です。眉間にしわが寄っていたり、はいと言う返事の前に「え?」とか、「あ~・・・」が前置きであったり、結構わかりやすいですよ。三つ目に『失敗してもめげない』。ある日、こんな出来事が起こりました。いつもはぴったり私に引っ付いているはずの池田さんの姿が、今日は見当たりません。その後も、他の職員よりワンテンポ遅れて合流をするということがありました。私はチャンスだと思い、お客様満足度向上委員会懇親会で、みんなの前で池田さんに問いました。「あなたの仕事は何ですか?」「代表の補佐です」「では、なぜ私から離れたのですか?」池田さんが私から離れた時間は、わずか五分程度。もちろん、彼女にも正当な理由はありました。しかし、私のスケジュールは一分一秒を争う程詰まっています。普通の人には「たかが五分」ですが、私にはとても貴重な五分です。妥協はしません。「代表って酷いよね、たった5分なのにあそこまで言わなくていいよね」と言うでしょう。ところが蟹江さんは違います。「池田さんは代表から期待をされているんだね。がんばろうね。私も協力するからね。」と言ったのです。こういう先輩に出会えた職員はとても幸せです。こういう時に、上司の評価を下げて、フォローするのは簡単です。でも、それで上司の評価を下げても、何も良い事はありません。だって、あなたの成績を決めるのは、その上司ですから。 どうですか?『絶対に愚痴を言わない』『仕事に優劣をつけない』『失敗してもめげない』『よくしゃべる』『部下同士仲が良い』。これが上司の好きな職員です。信頼関係とは、片方の努力ではなく両方の努力によってのみ築きあげられるものです。部下の皆さんも、ほんの少し意識するだけで上司の対応も変わってくる事でしょう。「他人と過去は変えられない。変えられるのは未来と自分だけ」上司に変わって欲しいなら、まずは自分が変わりましょう。理事長 笹谷 寛道
2016.06.22
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