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バイクに乗る前、軽く準備運動してますか??? 自分は、ほんの少しだけですけど、かるく屈伸運動とかアキレス腱を伸ばすとか、腕を回すとか、やっています! バイクを運転は、ある種のスポーツですからね! 身体の動きが悪いと、ライディングにも影響します! それに「これから乗るぞ!」と気持ちを切り替えるためにも、軽く身体を動かしておきます! 決勝に備えてピットを出る前のホプキンス。 やはりプロです! ちゃんと、身体を動かしています! 間違っても、便秘で困っている時に何かを気張っている訳ではありません(爆)。 まあ、ツナギやブーツを身体に合わせるのもあるのでしょうけど・・・
2006.09.30
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MotoGPクラスの決勝が行われている間、先にレースが終わってしまった125ccや250ccのチームは撤収の準備に入ります。 スタッフやクルーはレース観戦をしている暇なんてないんです・・・(涙) MotoGPクラスの表彰台が行われている時間帯には、すでに荷物もコンテナボックス内に詰め込み終わっている状態に・・・ あ、余談ですが・・・ 画像左下に写っている場所のゴミ箱は要チェックですよ!! 何しろ・・・ 周りはピットを使わせてもらえないプライベーターチームのテントですからね! 割れたカウルとかを「燃えないゴミ」の中に捨ててあります! 以外なお宝が出てくるかもしれませんし・・・(笑) コンテナボックス内に荷物を詰め込んでいるシーン・・・ きっちりと整理され、隙間なく詰め込んでいきます! しかも、飛行機でヨーロッパ方面に運ばれますから、輸送中の揺れや振動を考慮しないといけません! 適当に詰め込んだりしたら・・・(汗) さらに、このコンテナボックス内にレースで使うバイクも入れる場合がありますからね。 大切な商売道具を輸送中に壊してしまうわけには行きません!! 慎重に入れておかないと・・・
2006.09.30
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今回も10倍ズーム機を持ち込んだおかけで、色々な画像が撮れました!! 上の画像はZX-RRのメーター部分。 なんと、タコメーターなんてものは付いていません!! シフトのタイミングはランプが点灯して教えてくれるので、必要が無いんです! それに、クラッチを使わなくてもシフトが出来るようになっています。 チェンジレバーを上下すれば一時的に点火が止り、ギクシャクすることなく変速できるんです!! ですから、タコメーターと睨めっこしながらタイミングを計る必要もありません! ただし、細かい操作は乗っている人がやるんですけど・・・ しかし・・・ あの液晶画面に表示されるデータが写っているシーンが見たかったのですが・・・ エンジンを掛ける時は、フロントをピットの中に突っ込んでしまうので、見ることが出来ませんでした(涙) まあ、爆音が凄いですからね! 真後ろに立つ時は、耳栓をしていないと辛い物があるみたいですから・・・ 間違っても、ピットのほうに後ろを向けてエンジンを掛けるなんて事はしないでしょう(笑) 実際には、水温とか、色々なデータが表示されるんでしょうけどね! ただし、スピードだけは表示されないのは確かかと・・・(笑) ちなみに、スズキのGSV-Rのコクピット部分も、ズームを利用して撮ってみました! やはりタコメーターは付いていません! しかし、あの狭いカウルの中を、物凄いスピードで走りながら覗き込んで、あの画面を見るのって・・・ 物凄く大変そうなんですけど・・・(汗)
2006.09.29
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予選のタイムでスターティンググリッドが決まるのがレースです。 しかし、そのスタート位置はレースカテゴリーによって違ってくるのが厄介なんですよね・・・ 2輪と4輪では車幅が違いますから、横に並べられる台数も違ってきますし・・・ しかもMotoGPでは、125ccと250ccは横4列に並ぶのに対して、MotoGPクラスは3台。 ですから、ホームストレート上にはグリッドラインが沢山書かれているんです! 余程気を使っていないと、何処に停まっていいのか分からなくなる可能性が・・・(汗) そのため、画像のように処置が施されるのですが・・・ 黄色い目印には、そこに停まるライダーのゼッケン番号が表示されています。 ですから、何列目に停まるかが分かっていれば大体の位置が分かるようになっているんです。 ただし1週のウォームアップランを終えて帰ってきたときには、この表示はなくなっていますからね! 「一度教えた場所は、必ず覚えておけ」と言う、厳しいところもあったりして・・・ なお・・・ スターティンググリッドに着いてから「キャブをいらう」人も・・・ ここまで来てセッティングが出ていない・・・(汗) あるいは、ここへ来て調子が悪くなってしまう・・・(泣) 場所を覚えるどころでは無い人も、たまに居たりします・・・(涙)
2006.09.29
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MotoGP開催期間中の指定席には、各メーカーの応援席が設定されます! 通常の指定席よりも割高ですが、色々なグッズとかがもらえるらしいです! しかも、そのメーカーのライダーが表彰台に上がった時は、表彰式のステージ下にも行けるらしいんです!! パドック側からは何も見えないので、この点だけは羨ましいです・・・ 画像はカワサキの応援席。 カワサキとドゥカは、元気がいいです! って言うか、この2メーカーのシートは速攻で売り切れます!! それだけ熱烈なファンが多いと言うことなんでしょうね。 しかし画像右下の・・・ って誰??? カワサキに女性ライダーなんていないはずですし・・・ 一体誰の事かと思っていたら、なんと・・・ 国歌斉唱の時に国歌を歌う人の名前でした(汗) その人にも「追っかけ」をするファンがいるんですね!!(驚) ちなみに、この方は・・・ 前ローマ法王の前でも、その歌声を披露した事がある物凄く有名な人らしいです。
2006.09.28
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バイクの「押しがけ」は得意ですか??? 自分は、ここ数年は、やった記憶がありませんけど・・・ て言うか、クラッチを握らないとエンジンが掛からないようになっている速度3号は、「押しがけ」が出来るのか不明なんですけど・・・(汗) それに圧縮比も高いので、出来るだけ押しがけしたくないので試してもいませんし・・・ ちなみに以前は、商売柄、軽自動車くらいなら一人で「押しがけ」してました。 誰かが車内に乗ってクラッチ操作をしてくれるのなら、ハイラックスサーフくらいなら50mくらい押していってエンジンを掛けるなんてことは日常的にやらされていましたし・・・ さて本題に戻り・・・ GPで使われているバイクは、軽量化のため「セル」や「キックペダル」なんて物は付いていません! 125ccや250ccは基本的に「押しがけ」でエンジンをスタートさせます! でもMotoGPクラスとなると・・・ 大排気量の4スト。 圧縮比も半端ではありません。 ちょっと押したくらいではエンジンが掛かってくれません(汗)。 そこで登場するのが・・・ ポータブル発電機を改造したスーターター!! 前側に付いたゴムローラーをタイヤに押し付けて、強制的にリヤタイヤを回します! ちなみに、このスーターター・・・ サイレンサーがアクラボピッチなのが笑えます!! 見えないところまで凝っているのが・・・(笑) もしかしたら、かなりのチューニングをしないと、エンジンを発動させるだけのパワーが出せないのかもしれませんけど・・・
2006.09.28
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ピットを使わせてもらえない125cc & 250ccのプライベーターは・・・ パドック内を自走してコースに向かいます。 これは以前にも書きましたよね? しかしパドック内は、一般の人も入って来ているというのが問題で・・・(汗) 「ぼおっ」としていると、画像の人のような事に・・・(汗) マーシャルの人が笛を吹いて危険を知らせているのに、他の事に気を取られていると危ない目に遭います!! 本当にギリギリのところを回避して行ったライダー(爆汗物)。 任意保険には入っていませんからね!!(笑) 自賠責だって効きませんよ!! 下手をすれば、レースを妨害したとして訴えられる可能性もありますからね! パドック内は治外法権です!(たぶん) 十分に気をつけましょうね!! なお、GPに参戦している人の全てが2輪の免許を持っているわけではありません! 年齢的に取れない人もいれば、取に行く暇がない人も。 更には、公道では乗らないので取らない人まで・・・(笑) バイクの扱いが上手いとは言え、ある意味危険な人も多いですからね・・・(笑)
2006.09.27
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本来ならHCH編を再開する予定だったのですが・・・ MotoGPの時の画像を処理していたら、思わずネタを続けたくなってしまい・・・(汗) とりあえず今週いっぱい引っ張ります(笑) 画像は、KTMの125cc、Bチームのテント。 ワークスチームとは言え、AチームとBチームとでは扱いが違います。 Aチームは、このテントの正面のピットを使わせてもらえるのですが・・・ Bチームは、そこに入れてくれることすら許されません! 狭くてプライバシーの欠片もないようなテントで準備しないといけないんです(涙)。 ちゃんと扱って欲しかったら「実力で上がって来い!」と言うことなのでしょう。 やはり勝負の世界は厳しいんですね・・・・ それに比べ、今回のみワイルドカードで出場の日本人ライダーは、しっかりとピットを使わせてもらえます。 「地元の利」とは言え、ちょっと不公平かもしれません(涙)。 しかし日本人とは言え、海外の弱小チームから参戦する人はテント暮らしを余儀なくされます。 画像は、イタリアの弱小メーカー、マラグーティーから参戦する小山選手のテント。 奥に座っている目玉のヘルメットの人がそうです。 ちなみにマラグーティーは、最近は日本国内でもスクーターの販売に力を入れています! 一応イタリアのメーカーなのですが、何故か台湾製に見えてしまうのが・・・(涙)
2006.09.27
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MotoGP・第15戦GRANGPRIX of JAPAN。 中小排気量クラス(125ccおよび250cc)。 普段、地上波だと、このクラスはダイジェスト版でしか観れないのが・・・(泣) よくよく考えたら・・・ UHFなのに、このクラスまで放映していたTV大阪は偉大でした!! 放映権の高沸さえなければ・・・ こういう時でないと中々見れない中小排気量クラス。 125ccは、チャンピオンが前戦で決定してしまっています。 残り3戦で決まってしまうとは、125ccにしては珍しいシーズンです! かといって消化試合になるわけではありませんからね! ランキング2位以下を争っての熱い戦いが・・・ そしてチャンピオンを決めてしまったバウティスタに一泡吹かせてやろうとする人達が溢れています!! そして今回は、KTMのM.カリオが!! 大接戦の末優勝!! さらに250ccではKTMの青山博一選手が!! 見事に「もてぎ2連勝」を決めました!! KTMにとっては、敵地日本での完全勝利という形に・・・ 実は観戦している真横では・・・ KTMのスタッフの奥さんがいてまして・・・ そのリアクションが凄かったです!! この2人がトップに立った時のはしゃぎ様! そして、危なくなった時の「もう見てらんないっ!!」と言う様なリアクション!! レースを観ているより、こっちの方が面白かったです!!(笑) その他、250ccでは・・・ GPには参戦していないヤマハ(予算の都合上)のバイクも、全日本選手権からワイルドカードで参戦している人達が乗って参戦してきました! 久々に見たTZ250。 危うく存在を忘れるところでした・・・(汗) データがない上、全日本とGPでは改造の範囲が違いすぎますからね・・・(涙) しかもGPで使っている人がいないTZ・・・ 物凄い不利な状態で戦わないといけないんです。 しかし、その中・・・ 横江選手がトップ10入りを果たしました! 地元開催とは言え、不利な条件の中での快挙でした!
2006.09.26
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ああっ、中野がいなぁぁぁぁぁぁぁぁいっ!! MotoGP・第15戦、GRANDPRIX of JAPAN。 カワサキのピットの上で、自分が最後に叫んだ言葉でした(涙)。 ファイナルラップ、5位で走っていたはずの中野選手が帰ってこない・・・ 一体何が??? TVの録画をチェックしていないので良く判らないのですが・・・ 今年は本当に運がないです! 残り2戦を残して、「不運な人オブ・ジ・イヤー」決定??? 中野選手・・・ 今年は調子がいいレースに限って・・・ 失格とか・・・ フライングペナルティーとか・・・ エンジンが止まるとか・・・ 運がなさすぎです! 今回もあと数百メーターで5位完走だったはずなのに・・・(泣) 前半はロッシの不運ばかりがクローズアップされていましたが、何だかその比ではない位の悲劇が・・・ さてレースのほうはと言うと・・・ 相変わらず鼓膜に優しくないMotoGPクラス(笑)。 今年は単調なものになってしまいました。 予選のトップ3が序盤こそ見せ場を作りましたが、結局は淡々とレースをこなし・・・ って、イタリアントリオが速すぎるんですけど・・・(汗) 結果から言うと「カピロッシのパーフェクトウィン!!」 ドゥカティの「もてぎ」2連覇!! この3人がタイトル争いを更に複雑にさせました!! そして暫定ランキングトップのヘイデンは・・・ 中野選手の戦線離脱により、削られるポイントが少し少なくなったとは言え、苦しい立場に・・・(汗) そして一番いけないののがジベルナウ。 今回も、この3人とヘイデンの間に入り込み「ロッシ逆転へのお膳立て」に徹してしまっているのが・・・(笑) さあ、今年も残り2戦! ヨーロッパに帰ってから、また流が変わるのか!? ここまで縺れたシーズンは過去に記憶がありません!
2006.09.25
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MotoGP・第15戦、「ツインリンクもてぎ」に行って来ました!! 今日は暑くもなく寒くもない最高の観戦日和。 しかし・・・ 入口渋滞から始まり、駐車場に車を停めるのに約40分(涙) しかも、南ゲートから入ったのに、反対側の北ゲートの方まで行かされる羽目に・・・ さらに、丁度やってきた無料循環バスに乗ったら、全然違う入口に連れて行かれ・・・(泣) 波乱の一日となりました・・・ そして帰りは・・・ お約束の渋滞! 常磐道も東北道も関越道も全て渋滞(汗)。 ひたすら下道を走り・・・ 予想通り5時間かけて帰ってきました(泣) レース内容に関しては明日の書き込みにて・・・ 第一、画像を編集する暇がないです(汗)。 そしてタイトルが「ゴミ箱」なのは・・・ 一応続いていた「ツインリンクもてぎ編」のファイナル言うことで・・・(汗) パドック内のゴミ箱。 「燃えないゴミ」の箱は要注意ですよ!! 何やらゴソゴソと漁っている人達がいると思ったら・・・ な、なんと!! 中から割れたカウルとかシートが出てきました!!(驚) た、たしかに「燃えないゴミ」に違いはないのですが・・・(汗) パドックに行く人は要チェックです!! なお自分は・・・ さすがに理性が邪魔して・・・(汗)
2006.09.24
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パシフックGPです!! 場所は、もちろん「ツインリンクもてぎ」。 自分も現地入りします! 本当は今日から行く予定だったのですが、「速度3号復活」の知らせを受け(喜)ショップに引き取りに行く事になったので、行くのは明日の決勝のみです!! 予選は、タイトル争いをするイタリアントリオ(カピロッシvsロッシvsメランドリ)がフロントローに並び・・・ 暫定トップのヘイデンは、またもや厳しい位置に・・・(涙) さあ、一体どうなるのでしょう!! 雨だけは勘弁して欲しいですが、明日も「生殺しの天気」になりそうです! 途中から降るようだとレースが荒れるから面白いのですが、見る側としては・・・ 特にパドック内は雨宿りをする場所がないですから・・・(涙) なお明日の更新は、場合によってはお休みします! 出発は早朝、ここのシステムが沈黙している時間・・・ 帰りは確実に渋滞に巻き込まれます! 周りに民間の駐車場のない「もてぎ」は、場内に大量の駐車スペースを持っているのは良いのですが・・・ 停める場所によっては、出口に辿り着くまでに1時間以上掛かりますからね(涙)。 どうせ混むのが分かっていますから、レース終了後はホンダ・コレクション・ホール(17:30までやってます)や、ダートトラックのレースを観てから18時過ぎに帰る予定なので、自宅に辿り着くのは早くても23時頃・・・ 疲れ果てて更新しないかもしれません・・・
2006.09.23
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と言うより、サーキットを使ったイベントが行われている間は貸し出し中止となっているものがあるのですが・・・ 「ツインリンクもてぎ」には、レンタ(電動アシスト付)サイクルがあります! 会場内の移動には便利なものなんです。 と言うのも・・・ 山の中に造られているだけに、周りの道はアップダウンが激しくて・・・ 施設内を移動するのは結構大変だったりするんです。 なお、道路幅は広いので、コレを利用すれば結構便利な物なのですが・・・ MotoGP期間中は貸し出ししてくれません! まあ、物凄く(?)混雑しますしね。
2006.09.23
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当たり前のことなんですが・・・(汗) 「ツインリンクもでき」の場合、特に外周コースの周りには、売店が殆どありません。 自販機なんて、メインスタンドの周りにしか設置されていません。 と言う事は・・・ ゴミ箱なんて殆ど設置されていないのです! 鈴鹿のように、約100m毎に売店や自販機、そしてトイレ&ゴミ箱があるわけではないので、外周コースで見学するのは不便なんです! だからと言って、持ち込んだゴミをその辺に捨てて帰るなんてことは絶対にヤメましょうね!! しかし・・・ MotoGPに参加している側にとって困ったゴミがあるんです・・・ 特に、中小排気量クラスに参加しているプライベーターのチームにとっては・・・ それは・・・ 画像にあるようなことが起きた場合に出てしまうゴミ(?)が・・・(汗) バキバキに割れたカウルやシート。 持って帰らないといけませんからね・・・ しかも自費で・・・(涙) 縁起も悪いですしね(汗) ワークスの人なら、メーカーが回収してくれますが、プライベーターの場合はそうは行きません。 で・・・ レース終了後、後片付けをしている時にパドック内を歩いていると・・・ 「持って帰るのが面倒だから」・・・ じゃなくて(笑)! ファンのへサービスとして(だよね?)、割れたカウルなんかをくれることがあるんです! でも観戦する人は、自分のゴミは自分で持ち帰るようにしましょうね!
2006.09.22
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さて、パドック内にある仮設小屋は・・・ 各チーム&ライダーの控え室となっています。 画像は、V.ロッシの控え室前の様子。 あさ7:30頃ですら、こんな状態・・・ お昼頃には、もっと凄いことになっています・・・ サインを貰おうとして並んでいる人達の気持ち。 分かるんですけどね・・・ でも、みんな、決勝を前にレースに集中していますからね。 特にタイトルが掛かっている人たちは、かなりナーバスになっています! 本当のファンならば、「そおっと」しておいてあげるのが本来の姿なのでは??? ちなみに・・・ 有力ライダーの人達は、滅多に出てきてくれることはありません! 出てきても、チーム関係者がボディーガードの代わりになっていることが多いです。 一人でもサインをすると、次から次へと収集が着かなくなるのが分かっていますからね(汗)。 ただ・・・ 中にはファンサービスに徹する人もいます! 画像は・・・ 来期の契約が「崖っぷち」だったチェカ(涙)。 ここで、ファンに何かを訴えていたのでしょうか???(涙) そのほか、ノリックのように呼べば出てきてくれた人もいますし、調子がよくて上機嫌だったりすると握手やハグまでしてくれる人もいます(特に女性相手だと・・・)。 なお自分は・・・ 周りが外人さんばかりなので・・・ 妙な緊張感でいっぱいになり・・・(汗) 隅っこで小さくなっていたり・・・(笑) まあ、バイクを見ているほうが楽しいので、追っかけは一切やりません!
2006.09.21
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ツインリンクもてぎ。 そのパドック内は・・・ MotoGP開催中は、GP関係者のための仮設小屋で一杯になります! 普段は・・・ レース関係者用の駐車場になっているんですけどね・・・ なお、この仮設小屋が全員に行き渡るわけではないんです(涙) 125ccや250ccのプライベーターの人達。 すなわち、身銭を切ってまで日本に来てレースをすることを余儀なくなされ人達は、運動会などで使う白いビニールテントで期間中を過ごさないといけないんです・・・ ピットすら使わせてもらえません(泣) ここにも経済格差が???(汗) テント内では狭すぎるので、バイクの整備は通路に出て行うチームもあったりして・・・ まるでサンデーメカニックの世界・・・ 世界選手権とは言え、基礎となる部分は同じなんですね! しかも雨が降ったら・・・ 「屋根つきのガレージが欲しいなぁ・・・」とか言っている一般のライダーと同じ状態に・・・ そして今週末は! なんと台風14号が接近してきています(汗) 雨にならないことを祈るばかりです!!
2006.09.21
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ピットはコースサイドにあるとは言っても、結構距離があるんです! と言うのも、4輪のF1などでも使えるようにピットロードの幅が広く取られているからなんです・・・(涙) そして、最終コーナーからメインストレートに関しては、みんな外側を走ります。 おかげで、バイクくらいの大きさだと、10倍ズームを使っても小さくなってしまうのが・・・ 画像は「もて耐」の時のものですが、フレームに対してバイクは、あの程度の大きさにしかなりません。 もっと大きな望遠レンズでもあれば別でしょうけど・・・ コンパクトタイプ(3~5倍ズーム)のデジカメで撮ったら、悲しい状態になるのは確実です(涙)。 なお、10倍ズーム、300万画素で撮った物をトリミングしてみると・・・ まあ、何とか見れる範囲かな???(汗) 余談ですが・・・ 画像に写っているのはケンツのR750。 お願いです、ケンツさん!! 来年は8耐に帰ってきてね!!(望) 話を元に戻して・・・(汗) ピット上からでも、ちょっと遠目になってしまう「もてぎ」。 ただし、エンジンの音やオイルの匂いに関してはグランドスタンドとは比べ物にならないくらい身近に感じられます!! そして以外と邪魔になるのが・・・ このピットボックス達・・・ 画像の端っこに、どうしても写ってしまうんですよね・・・(汗) まあ、自分の腕が悪いだけなんでしょうけど・・・ なお、「もて耐」などのアマチュアのレースの時は・・・ 結構、いろんな人達がいて面白かったりします・・・(笑)
2006.09.20
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最初に言っておきます。 MotoGP開催中は、パドック&ピットのある建物の上には、パドックパス(1日限定2000枚)が無いと入れません。 一昨年は、友人とドルナ・ジャパンさんの計らいでタダで入れたのですが・・・(今年は自前です) 画像は、ピットの上の状態。 まあ、元々は観戦する場所ではないので、椅子とか屋根はありません! コンクリの打ちっぱなしなので、晴れると照り返しがきつくて大変です(汗)。 そして、両サイドのフェンスが曲者なんですよ!! ちょうど、自分の身長(170cm)位だと微妙な高さなんです。 頭はフェンスの上に出るのですが、フェンスの上の部分が肩の高さくらいになるので、ちょっと見づらいんです(涙) 画像を撮るのも難儀します(涙) まあ、フェンスの土台の部分に足を乗せれば良いのですが・・・ 設置箇所が限られている上、足場にしては狭すぎるので上に乗るのが大変・・・(汗) レース中、約40分もの間、そこに乗っているのは絶対に無理です!! そこで今年は、新兵器を持ち込む予定・・・ 折りたたみ式の樹脂製の脚立。 しかもステッカーチューン(笑)までして・・・ 本来なら、アルミ製の脚立のほうが軽くて値段も安いのですが、天板が小さいので長時間上に立つのが辛い物で・・・ 去年は折りたたみ式の、パイプで出来たレジャーチェアーを持ち込んだのですが・・・ 強度が低くて、その上に立つのが大変でした(汗)。 無理して30分以上立っていたら、脹脛がパンパンに張ってしまい・・・ ちなみに、こう言った物を利用すると、ピットロードを覗き込むことができます! 個人的には、こうやって現場の雰囲気をほ楽しむのが好きなんです・・・
2006.09.20
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グランドスタンドからの見晴らしがイマイチの「ツインリンクもてぎ」。 やはり双眼鏡は必要かもしれません。 しかし、画像を撮りたいのなら・・・ 「望遠レンズ」又は「高倍率」のデジカメを投入しないと厳しいです。 7月の「もて耐」では、10倍ズーム(350mmレンズ相当)のデジカメを試してみました! いやぁ・・・ 高倍率で液晶画面を見ていると、マジで酔いますね・・・(笑) 1脚で良いから、カメラを支える物が欲しくなったのは言うまでもありません・・・ とりあえず、上の画像くらいの大きさで写すことが出来るのは分かりましたが、走っているバイクを写すのは物凄く大変です! 何しろMotoGPクラスともなれば、ホームストレートでは300km/h近くまで加速します。 それを画面で追いかけるのは至難の業(涙)。 このときこそ、ファインダーが使える1眼レフが欲しくなります・・・ でも、指定席で大きなレンズに1脚を使うには周りの迷惑になりますからね。 しかし・・・ メーカーのサポート席以外なら結構空席がありますから、何とかなるかもしれません。 なお、画像を見ていれば分かるのですが・・・ 下のほうの席はガラガラです! と言うのも、コースサイドのネットが邪魔で、物凄く観づらいからなんです・・・(涙) 本当に困ったサーキットです・・・
2006.09.19
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今週末、MotoGP第15戦・パシフィックGPが開催される「ツインリンクもてぎ」。 今週は、このサーキットにスポットを当てて・・・ と言うか本心は・・・ やっと、「もて耐」の時の画像が使える・・・(汗) この「ツインリンクもてぎ」は、ちょっと厄介なサーキットです。 と言うのも・・・ 観戦には不向き(泣)なんです!! 何しろ、カートなどのレースで使われるオーパルコースの内側に、普通のクロースドサーキットがが造られているので、観戦用のスタンドからメインコースまでの距離が・・・ そして、コースサイドで観戦できる場所がほとんどないんです(涙) 効率よくコースを造ったつもりでしょうけど、観戦にするには物凄く不便なんですよ・・・ コレを造ったホンダさん・・・ もう少し、何とかして欲しいです。 鈴鹿と比べると不便すぎですから・・・ そして一番厄介なのかメインスタンドの指定席。 高い料金を取られるのに、コースから物凄く離れています。 しかも屋根がないので、晴れたら暑いし、雨が降ったらずぶ濡れ・・・ 変な話、競馬場の方がマトモです!! そしてグランドスタンドの一番上からコースを見ると・・・ ピットとコースが遥か遠くに・・・(涙) 手前の2本のコースはカート用のオーパルコースですから、GPの当日は何も走りません。 これじゃあ、陸上競技場でサッカーを観戦するよりも悲惨な状態です(涙)。 さらに当日は、2本目のコースの先に表彰台が設置されるため、更にメインストレートの様子が見づらくなります。 複合施設の悲劇・・・ 本当に困った物です・・・ しかもMotoGPは入場料が高いですからね! 当日券12,000円。 前売り(3日通し券)9,000円。 これは、あくまで自由席料金ですし・・・ あ、ちなみに画像中の矢印は・・・ 決勝当日、自分はね大体あの辺で観戦しています! 当日、関東圏では14時から地上波で中継がありますから、「ウォーリー君を探せ状態(笑)」で、TV画面を自分を探してくださいね! まあ、絶対に判別するのは無理ですけど・・・(笑)
2006.09.19
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裏モードの方では、何度か紹介しましたが・・・ 某バイク雑誌の来月号(10月中旬発売)に、速度3号のあくまでオマケとして出ます!! ただし白黒のページにですけど・・・(笑) 撮影当日、お盆休み明けの週末・・・ 物凄く蒸し暑い中、大渋滞している首都高速を我慢して走り・・・ 5分ほど遅刻して行ったので、ボロボロな状態で写っているかと思います(軽い脱水症状になってました) も、もしかしたら、不適切な画像としてカットされていないか物凄く心配・・・・(汗) ちなみに、このバイク雑誌・・・ 今まで買った事がなかったんです・・・(爆汗) 立ち読み程度ならしたことはあるんですけどね・・・ ショップからの依頼で参加したのですが、さすがに出させていただいただけに、買わずにいるのも失礼なので、年内は真面目に購読する予定です! 読むと、結構面白いんですよ!! 臭いところを微妙に突いていて・・・(笑) ちなみに画像は今月号です。 この画像を目印に雑誌名をチェックして、来月は一人10冊くらい買っておきましょう!!(笑)
2006.09.18
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MotoGP・第14戦、オーストラリアGP。 ここは毎年のようにドラマが待っています! そう・・・ ロッシ劇場と言うドラマが・・・(笑) そして今年は・・・ 今にも雨が降り出しそうな生殺しの天気の中でのスタート。 しかもウェット宣言が出ていますから、途中で雨が降ってもレースは中断しません。 雨が降ってもそのままのタイヤで走りきるか、途中でレインタイヤを履いたバイクに乗り換えるかしないといけないのです! 雨が降り出す前にアドバンテージを取っておいた方が優位になる可能性が強いのですが、もし降らなかったらタイヤを使い果たしてしまう危険性も含んでいる状態。 頭を使ったレースをしないといけないのです!! その中、ホールショットを奪い、後続を一気に離したのが中野選手!! そのままの天気で行けば「カワサキ初の優勝か!?」と思ってしまうほどの勢いでした。 ただ・・・ そう上手くいかないのがレースという物です。 雨が降り出しそうになった途端・・・ 9位を走行中だったロッシが、とんでもない追い上げを見せます(唖)。 一気に6台を抜いて3位に浮上。 降った後のことを考えて、出来るだけ前に出ておく作戦に出たのでしょう! その時、ポイントリーダーのヘイデンは・・・ 今年も終わったね!(涙)と言う位置を走行していました・・・ そして、雨脚が強くなり、全員がバイクを交換すると・・・ 流が変わります! 雨でのセッティングが出ていなかった中野選手は後方に沈み・・・(泣) 元雨のジベルナウ(笑)がトップに立ちます!! さらに怪我が癒えていないダニー君は、バイクを支えるのが困難になり、後方に消えて行き・・・ 信じられないことにチェカ!! 早めにバイクを交換していたのが上手く行き2位に浮上!! このまま、勢い余って転倒(爆涙)というお約束のパターンを久々に披露してくれるのではないかと期待してしまうほどの走りを・・・(笑) まあ、一瞬だけの活躍でしたが・・・ さらに、地元でのレースに関してはイマイチの結果しか残せていないヴァーミュレンが、いきなり沸いてきて・・・(笑) と言うか、本当に突然のように前に出てきたんです!! さらにさらに!! タイトル争いでは厳しい状態になっていたメランドリが、タイヤが終わりかけてきたジベルナウをパスしてトップに!! そのまま、フィリップアイランドでの3階級制覇を達成!! まだまだドラマは続きます! 後方からはロッシとヘイデンが物凄い勢いで追い上げてきます! ヘイデンとしては、ロッシの1つ後にいれば削られるポイント数を1つでも少なく出来る状況。 でも、できれば前に出ておきたい気分・・・ しかし、ファイナルラップの最終コーナーからフィニッシュラインまでの間に最後のドラマが・・・ なんと、スピードが伸びないジベルナウを上手くパスしてしまったロッシが表彰台に立ち、ヘイデンは余計なポイントを失ってしまうことに(涙)。 これで残り3戦が、全然分からなくなってきました! 来週は「ツインリンクもてぎ」でのレースです! 自分も現地に飛びます!! 天気は今のところ・・・ 今回と同じく生殺しの天気になりそう・・・(汗) また何が起こるか分かりません。 特に「もてぎ」では、ロッシに運が無いです。 それにBSの「もてぎスペシャル」の脅威が待っています!! また一波乱起きる可能性が・・・ さて、今から楽しみで仕方ないです!! と言うことで、今週は・・・ 「ツインリンクもてぎ特集」を組んでみようかと・・・
2006.09.18
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秩父の埼玉と群馬の県境に近い場所。 国道299号線のすぐ脇。 そこにあるのが民宿登人。 名前からして、登山客用の宿なのでしょうけど・・・ 結構凄い場所にあるんです!! それはと言うと・・・ タイトなヘアピン状のコーナーの真正面(汗)。 しかも、かなり勾配がきつくて、コーナーの出口は完全なブラインド状態。 まあ、ブラインドになっている分、コーナー進入時にスピードを落としてしまうから良い様なものの・・・ 夜中は、周りに灯りがありませんからね。 霧なんて掛かった日には・・・ 冬に路面が凍結した日には・・・ 曲がりきれずに民宿に突っ込んでしまう人がいないかと心配になってしまう場所に立っているんです(汗) いつも、ここの前を通る時、ちょっと心配になってしまいます・・・
2006.09.17
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HCH編・第6部「とりあえず4輪編」のファイナルは・・・ って、ここまでは、バン・トラ専門みたいになっていましたけど・・・ けど最後も、そっちの方向に進んでしまうんですけど・・・(汗) プラットホーム(シャーシ)の共通化と言う言葉は、いまでこそ当たり前ですが・・・ そして、1つのシャーシで様々な型式の車を造るのもです。 1車種、1形態の車が多かった60年代前半。 ホンダから出た初代ライフは、1つのシャーシで3種類の車を造るといった革新的なことをしてきます! 単なる兄弟車と違うところが凄いんです!! この頃は、さすがのホンダさんも量産時の事を考えてきているんですね。 初代ライフは通常の2BOX形式の軽自動車ですが、そのシャーシを利用した造ったのがライフ・ステップバン 。 現在のミニバンスタイルの元祖なのかもしれません!! 90年代にスズキからワゴンRが出るまでの間、この手の形はどこからもリリースされていませんでしたからね! ある意味、このステップバンの開発者は、先見の明があったのかもしれません!! 当時も、かなりの人気があったらしいですが・・・ 30年近く経ってから、このスタイルが定着するとは思ってもいなかったでしょうね! さて、画像の一番奥は・・・ これはレアです!! 一見、ステップバンですが・・・ なんと!! 後が荷台になったライフ・ピックアップです!! 実は、いままで写真すら見たことがなかったのです!! まさか現物が置いてあるとは!!(嬉) 当時は、普通車のコロナにしろクラウンにしろ、後ろ半分が荷台になったピックアップトラックがラインナップされていましたからね! このクラスにも投入されたのでしょう!! 個人的には、この手のピックアップトラックって結構好きなんですけどね! 今では、どのメーカーからも発売されていません(涙)。 何しろ、釣りに行く時は便利ですし・・・ コマセのオキアミの匂いを気にせずに済みますから・・・(笑) さて、結局最後もトラックの話になってしまったHCH編。 次回は!! って、まだやります!! 1週間のお休みを取って、第7部「おまけのコーナー」REV. 早い話が、ボツネタの復活・・・(汗) いやぁ・・・ 時間の関係で、書ききれなかった物も結構ありますし・・・
2006.09.16
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バモス って今回は珍しく、前置きなしに始まります・・・ 初代バモス。 現行の物と違って、物凄く個性的な乗り物でした。 そのインパクトの凄さは、今でも頭にこびり付いています。 現代の安全基準からすると、間違っても商品化させてもらえないような車なんですけどね・・・(笑) しかし、記憶に残っている割には現物を間近で見たことがなかったことに気付きました。 まあ、物心付いた頃には既に生産が中止されていて、残っている台数も少なくなっていましたからね。 で・・・ 初めて知ったのですが、初代バモスって分類上はトラックなんですね・・・(汗) 2人乗りと4人乗りの2タイプがあったらしく・・・ 展示されていたのは4人乗り。 しかし、その後部座席は・・・ あくまで補助席・・・(汗) まともに座れそうにないです・・・ しかも、幌を付けてしまうと物凄く窮屈に・・・(汗) しかし・・・ これを見ていると、ゴルフ場の乗用電動カートほ思い出してしまいます(笑)。 あ、余談ですが・・・ 自分はゴルフ場でキャディーをやっていたこともあるんです。(4年間) しかもA級のライセンスも持っていました! ただし、ゴルフの腕前はと言うと・・・ あまりにセンスが無く・・・(爆涙) そのため、ゴルフをすることは全く無かったです・・・(笑) ちなみに自分が使っていたのは、電動の手押し式カートでした。 話を元に戻しますが・・・(汗) このバモス。 一回り車体を大きくして電気自動車化すれば、色々な施設内など限られた場所で復活できそうな気もするんですけどね。
2006.09.15
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ホンダ初の市販4輪車。 その名はT360。 まるで、旧ソ連軍の戦車の名前みたいですけど・・・(笑) 実は意外なことに軽トラなんです!! しかし、ただの軽トラと思ってはいけませんよ!! このT360は、当時の軽自動車の規格(360cc)としては、信じられないようなスペックを秘めているんです!! やはりホンダさんですからね、エンジンは4ストです! ちなみに当時は2スト360ccの軽自動車も多かったことを付け加えておきます。 なんと・・・ 360ccなのに直4。 しかもDOHC(ツインカム)。 さらに驚くことに!! 4連キャブを装着!! 更に更に!! 4輪のエンジンとは思えない程の超高回転!! 8,500rpmで最大出力を発揮するんです!! とてもトラックとは思えないエンジンを、しかもミッドシップレイアウトで搭載しているんです!! なお、フロントのボンネットみたいな形状の部分にエンジンは入っていません! 床下に装着されているんです!! 当時は「スポーツトラック」とも呼ばれたらしいのですが・・・(汗) 恐るべしホンダさんです!! いやぁ・・・ 現物を初めて見ることができて、ちっょと感動でした・・・ しかし、ちょっと気になったことが・・・ ん??? コラムシフトのシフトノブが右側から出てる・・・(汗) これ、確かにシフトノブですよね??? ワイパーのレバーにしては大きすぎますし・・・
2006.09.14
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ホンダ・コレクション・ホール(HCH)編、第6弾「とりあえず4輪」編・・・ 使いまわしの画像での開始ですが・・・(汗) と言うのも、4輪に関しては殆ど画像を撮っていないもので・・・ 確か、エスロク&エスハチとか・・・ 1300クーペ&SSなんかも飾ってあったような記憶があるのですが・・・ 何故か1枚も画像を撮っていません(笑) だって、当たり前すぎで面白味がないですし・・・ あ、余談ですが・・・ 自分は、自動車ディーラーに務めていた時期もありました(約4年間)。 クラウンとかセルシオ。 その他、ランクルやハイラックスサーフ。 更にはエスティマなどの、ちょっと大きめの車を売っていた時期が・・・ しかも、バブル崩壊直後の厳しい時期に・・・(涙) その当時は、けっこう4輪にも興味はあったんですけどね! その後、商社に勤めて・・・ 仕事で車を使うようになってからは・・・ 車なんて、人とも物を運ぶためのただの道具としか思わなくなり・・・ あんなものにお金を掛けるのがバカバカしく思えてきてしまってからは、興味が一気に覚めていき・・・ まあ、とりあえず新型車のチェックだけはしてますけど・・・ って、いまだに昔の商売の癖が抜けきっていないのですが・・・(汗) と、話がズレてしまいましたが・・・ 本題に戻り・・・ 4輪メーカーとしては最後発のホンダさん。 それだけに、インパクトのあるものを造らないと知名度が上がらない状況での出発だったのは確かかと・・・ 2輪のほうでの知名度を利用して、スポーツ性を強調したラインナップを強化していきます! しかし・・・ なぜか商用車から始めるんですよね(笑) そして、このL700も、見かけによらず凄いことになっています! 初の小型商用車として発売されたL700。 なんとDOHCを搭載しています! しかも2連キャブ!! 確かにDOHC化すればパワーは出るんですけどね! 低速トルクが犠牲になります(涙)。 商用車としてのメリットが・・・(汗) 荷物を積む車は、高回転のパワーよりも、低速でのトルクが決め手ですからね! スピードだって、そんなに出なくて良いんですけど・・・ でも最後発メーカーとしては、インパクトが欲しかったのでしょう。 スポーツモデルのようなスペックの商用車を出してきます!! なお、このL700。 一体、国内に何台生き残っているんでしょうね??? ちなみに自分は、現物を見たのは初めてでした! 地味だけと凄い! しかもレアな車です。
2006.09.13
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今年のMotoPGも終盤・・・ EU圏を離れ、「マレーシア→オーストラリア→日本」とアジア・オセアニア地区でのレースが3週連続で続きます! そして・・・ 今回のマレーシアGPを含めて残り5戦。 早いものです・・・ 波乱含みだった今シーズン。 終盤に向けて、まだ決定的なアドバンテージを持った人がいません。 ポイントリーダーのN.ヘイデンも、サマーブレイク明けからイマイチ波に乗れていませんし・・・ さて、今回のマレーシアGPは・・・ 得意とする人が2人。 ランキング5位以内、しかもまだ逆転してチャンピオンになれる可能性がある人・・・ この2人が、終盤の波に乗ろうとしています。 一つ大きな収穫(?)があったのは、V.ロッシ。 何しろ今年は・・・ 「セテ・ジベルナウが完走すると、何かしらのトラブルに巻き込まれる可能性が高い」レースが続いていましたからね!(笑) 怪我から復帰して、渋い走りで完走したジベルナウ。 去年、ジベルナウを襲った数々の不運(涙)。 その不運が、ロッシに乗りかかろうとしていましたからね!! この「セテの悪夢」を断ち切ったレースになったとしたら・・・ 残り4戦、何が起こるか判りません! そして、前回のチェコで優勝したカピロッシ。 マレーシア・セパンサーキットはドゥカ&BSに優位です!! 好調の波に乗ったまま、マレーシアに乗り込んできました!! この2人が、途轍もない走りを魅せます!! さらにその後方では、ランキング2位で、しかも予選中の怪我で満身創痍なはずのダニー君が!! 信じられないような走りで(ちょっと差が開いているけど)離されずに付いていきます!! ポイントリーダーのヘイデンは、その後方・・・ なんと、ここへ来て、ポイントを争っている3人に遅れを取る羽目に・・・ 徐々に削られていくアドバンテージ(汗)。 しかも残り4戦は・・・ ヘイデンよりも、他の人のほうが得意とするコースばかり・・・ どうなるヘイデン!! さて来週はオーストラリアGPです! って、良く考えたら・・・ オーストラリアって、まだ冬なんじゃ??? いつもより1ヶ月近く早い開催ですからね! 大丈夫なのか??? 灼熱のマレーシアから、まだ冬のオーストラリアに渡り、そして残暑の日本へと短い期間に転戦するMotoGPの関係者達。 体調管理もタイトル争いに重要になって来るのかと・・・
2006.09.12
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恐竜センター入口にある恐竜の像。 おそらく、この近辺で発見された恐竜の群れ足跡は、この手の種族だと思うのですが・・・ そのせいもあってか、造りこみが一番しっかりとしています。 しかし・・・ その横にある看板が・・・ モンゴル恐竜の世界って・・・(汗) まあ確かに、これ1匹だけではネタが薄すぎるのは分かりますが・・・ それに当時は大陸と地繋がりだったみたいですから、現在のモンゴル付近にいた恐竜と同じ種族がいたとしてもおかしくないでしょうけど・・・ ちょっと複雑な気分です(笑)。 地域活性のための努力・・・(集客のための) 結構大変なのかもしれません。 やはり、年内にセンター内の見学に行っておかないと・・・(汗)
2006.09.11
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秩父の恐竜センター。 1匹だけ蚊帳の外な場所に展示されているのが、ステゴザウルスの像・・・ って、名前・・・ あってますよね???(汗) 近頃発見された新種とか言うオチは無いですよね??? 今までの2匹と比べると、マトモな眼をしています(笑) でも、リアクションがイマイチ!! そして造形も・・・(涙) ネタ的に、ちょっと薄いからパスしてしまおうかと思ったのですが、とりあえず・・・(笑) 中の展示も、こんなのばっかりだったら嫌だな・・・ でも、来場者数がソコソコあるみたいですから、ちゃんとしているんでしょうね!
2006.09.10
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さてお次は・・・ あの首長竜と道路を挟んで真下に位置する場所に飾られている「草食獣?」 名前が分かりませんし、属性も不明なので勝手に「草食獣」とさせてもらいました(笑)。 しかしコイツも目が・・・(笑) 顔つきと言い、何だか上の首長竜に圧倒されて、一瞬引いているようにも見えます。 単体で見ると、ちょっと「虚ろ」にも見えるんですけどね・・・ でも、この草食獣・・・ 皮膚のモールドは、ソコソコの出来です!! 巨大トカゲっぽく表現されていますしね!!
2006.09.10
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恐竜センターの向かい・・・ 国道299号線を挟んだ壁の上には、巨大な「首長竜」の像があります。 一体、何と言う名前の恐竜なのかは知りませんが・・・ と言うか・・・ 発掘技術が上がったため、ドンドンと新しい恐竜が発見されてしまうので、すでに付いていけなくなってたるだけなのですが・・・(汗) だから「首長竜」だと言うことしか分かりません!!(笑) しかし・・・ マジで「眼つき」が悪いです!(笑) もう少し、ましな造形ができなかった物かと・・・ もしかしたら、国道の上から監視役として立っているのだろうか???(汗) そのため、眼つきが悪くなっていたりして・・・
2006.09.09
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以前にも一度だけ紹介した神流村の恐竜センター。 宗教法人的な怪しげな建物(笑)が目印なのですが・・・ 通る時(オープン時間内)は、いつも結構な来場者数があります。 駐車場は、半分くらい埋まっていますし・・・ そして、お隣の中里町にある観光案内板には・・・ 画像のような画で紹介されているのですが・・・ いや・・・(汗) 言いたいことは何となく分かるんですけどね(笑)。 活きてる恐竜がいるわけじゃないんですから・・・ 映画のジュラシック・パークじゃないんだから・・・(笑) 中々、中身を調査できずにいる今日この頃。 速度3号の復活がいつになるか判らないため、年内に行けるのかどうかも怪しい状態・・・(涙) って言うか、「その内に調査に行きます」と宿題ばかり増えていっているような気が・・・(汗) と言うことで・・・(?) 今日からは恐竜センターの一部を公開! と言っても、外に飾られている「恐竜の像」だけですけど・・・ 期待せずに待っていてください!
2006.09.09
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秩父と信州の境に近い南牧村。 そのさらに奥地・・・ そんな山の中にも、小さな部落が点々としています。 過疎化は避けられない地に、今もなお住み続けている人達のため、バスが運行されているのらしいのですが・・・ 画像にあるバス停・・・ 最近になって新しく作り直したのか? それとも、今まで走っていたバスが撤退してしまい(涙)、新たに村がバスを走らせるようになったのかは判りません。 ただし、妙に綺麗なのは確かです! そしてバスの本数はというと・・・ たった2本(汗)。 まあ、地方に行くと良くあることです! 奥多摩でも、小菅村とか丹波山村に行くバスは、2本しか出ていなかった時代もありますし・・・ それこそ、バスが村まで色々な物資を(乗客と一緒に)運んでいた時代もあるんですよ! 登山の時に、何度かその光景を見たことがあります・・・ しかし!! この南牧村の村営バスは・・・ 毎週木曜日運行 って時刻表の上に書かれています!!(汗) って言うことは、週に2本しか来ないってことなの??? しかも午前中の9時と11時にしか来ません! 一体、どんな地域なんだろう???(汗) って言うか、公共の交通網の役目を果たしているのだろうか???
2006.09.08
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「往年のレーサー編」STD。 最後を飾るのは・・・ 往年でも何でもありません(汗) そして・・・ 「なんで、70年代の物が出てこないの???」と思われる方もいらっしゃるかと思いますが・・・ ゴメンナサイ!! 時間の都合上、画像を撮ってませんでした(謝)。 次回来訪時に撮りこそねた分を・・・ 画像は「御当地カラー(笑)」のRC211V。 ちゃんと、取っておいてあるんですね!(驚) そして、さすがは自社製品(笑)。 比較的新しい物は、色々な仕様が保存されています! 500cc最後のNSRとMotoGP用のNSR、2台並べてみるとその違いが・・・(汗) 思った以上に変わっているんですね! そして、乗る人の体格の差でしょうか? シートのスポンジの大きさが・・・ さて、ちょっと休憩を挟んでからは・・・ HCH第6部・「とりあえず4輪編」 あんまし興味ないから、超テキトーです!! タイトルに冠詞すら付けてませんし・・・(笑)
2006.09.07
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GPなどの2輪のレースにおいて禁止されたものの中には・・・ ホンダさん以外の物もあるんです! って言うか、ホンダがGPに参戦する前に「封印」されてしまったものなんですけど・・・ それが画像の、通称「ドルフィンカウル」。 「新幹線カウル」と呼ばれたCBX250Sも真っ青なくらい「団子っ鼻」な・・・(笑) この手のフルカバード・タイプのカウルは・・・ スピードが出すぎるから禁止 という理由で、使用を封印されてしまったのです! まあ、ここまでバイク本体を覆ってしまえば空気抵抗も少なくなりますからね! トップスピードが物凄く高くなるんです!! ただし、色々と問題が・・・ フロント周りがカウルに覆われているため、コーナーの進入では距離感が掴みづらくて・・・ そのため、他車との接触も多くなり・・・ しかも、横風の影響をモロに受けてしまい・・・ そして重量も大きくなりますから、慣性の法則が加わり、コーナーを曲がりきれない事故が多発!!(汗) スピードが出ているだけに、あまりに危険な状態になってしまうため、レギュレーションで使用を禁止されました。 デザイン的には面白いんですけどね!
2006.09.07
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ずらりと並んだRCシリーズ。 当時は、シーズンが終わると機密保持のためにスクラップにされてしまうことが殆どだったのに・・・(汗) ホンダさん、よくぞここまで保管していたものです・・・ と言っても・・・ 近年になって、やっとの思いで残存している車輌を見つけてリビルドしたというのが本音なのかと思いますが・・・ ちなみに画像に写っているのは、ほんの一部だけです。 実際には、倍くらいの数が展示されています。 なお、綺麗に直したのは良いのですが・・・ カウルがシルバーに塗装されてしまっている物が殆ど・・・ その中、やっと2台だけ見つけました!! アルミの地が剥き出し状態のカウル!! 当時は、FRPの成型技術もイマイチだったうえ・・・ カーボン樹脂なんて物は、まだ開発されていませんでしたからね!! なんとカウルは・・・ アルミ板の叩き出しなんです!! 軽量化を図るために、物凄く手の込んだことをしていたのです! もしかすると、転倒したときのダメージを軽減する効果もあったのかもしれません・・・(笑)
2006.09.06
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現在の物と比べると、だいぶロゴの形が違いますが・・・ タンクにハーレー・ダヴィドソンの文字が・・・ さらに、その上にAermacchiと書かれていますけど・・・ で、このAermacchiって、何て読むのでしょう??? 日本語風に読むと「アエルマッキ」。 間違ってもアエルマッチではありません! ちなみに、車種名ではありませんよ!! ちゃんとしたメーカーの名前です!! 元々は、ホンダが送り込んだRCシリーズとGPで争っていたイタリアのメーカーだったのですが・・・ 途中からハーレー・ダヴィドソンに買収されてしたまったのです(涙)。 もしかすると、ホンダさんのオーバーテクノロジーの前に屈し・・・(涙) 会社を維持するのが厳しくなったところを乗っ取られたのかもしれません・・・(汗) この辺の歴史の事実は、ちょっと不明ですけど・・・ と言うことで、アエルマッキ・ハーレーダヴィドソンの名前でGPに出ていたのです! しかも場合によっては、あのRCシリーズと互角に走って・・・ この「場合によって」と言う言葉の裏には・・・ 「セッティングさえ出れば爆発的なスピードを発揮したから」という意味が・・・ 問題となったのが、このキャブレター。 何しろ垂直方向に取り付けられています! このこれが最大の武器となり、そして最大の弱点となったらしいのです。 と言うのも・・・ 真下に燃料と空気を送り込む形だけに、重力を利用して大量の混合気を送り込むことが出来る垂直タイプのキャブレター。 しかし、レースでは急加速や急減速をします。 そしてコーナーではバイクがバンクします。 この動きが、キャブレター内の空気の流れを混乱させてしまうのです! 一発当れば驚異的な速さを魅せ・・・ 外せばボロボロ・・・(涙) と言う、博打的なバイクだったらしいです!! 水平方向に置かれたシリンダーが特徴的で、美しいバイクなんですけどね・・・
2006.09.06
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'50年代終盤から'60年代のGPにおいて、ホンダが真のライバルとしていたのがMVアグスタ。 当時のGPでは最速の称号を持っていたからです! しかも、イタリアの貴族であるアグスタ卿が個人で開発していると言っても良いようなバイクです! 更に言えば、当時の最新の技術をふんだんに使っているところも、ホンダを刺激したのでしょうね・・・ そして当時のGPでは・・・ 各クラスで、ホンダさんのオーバーテクノロジー(笑)の前に立ちはだかり・・・ 今朝の書き込みにあったRC181とも、歴史に残るバトルを繰り広げたのです。 しかも噂によると・・・ 500ccと言っておきながら、実際には380ccくらいしかなかったらしいという所が・・・(恐) ホンダがGP撤退後は、MVアグスタの時代がきます! しかし、2ストロークエンジンの耐久性と安定性が出てくると・・・ 今度は、ヤマハとスズキの脅威と戦うことになるのです。 最終的には、時代が2ストの方に流れ・・・ MVアグスタは解散してしまいます(現在のMVアグスタは、カジバ・グループが商標を買い取ったものです。) しかし、このバイク・・・ スプロケットが物凄く大きいんですけど・・・(汗) まあ、何種類ものスプロケットが用意されているのでしょうけど・・・ コレでは単に「加速重視」だけで、トップスピードは捨てているみたいにも見えてしまうのですが・・・(汗) それとも、何か特別なギャミックが隠されているのだろうか???
2006.09.05
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さて、ホンダさんが送り込んだRCシリーズですが・・・ 今回は最大排気量の500ccの物です。 RC181。 今までのパターンからすると、これも想像を絶するようなエンジンを搭載しているのかと期待してしまう人もいるかもしれませんが・・・(汗) コレが一番マトモかもしれません。 普通に直4ですから(笑)。 しかも85馬力の12000rpm。 って、現在では「普通」に感じてしまうかもしれませんが・・・ 当時('60年代半ば)としては、とんでもない数値なんです!! しかも最大のライバルだったMVアグスタ以外は、まだシングルかツインばかりだった時代・・・ 「トータルバランス」のアグスタ vs 「パワー命」のホンダ この2強の対決となるのですが・・・ 結果的には、このパワーが仇となります。 何しろ当時の技術では、足回りが着いて来れないんです(汗)。 特に、独自にフレームを開発していたホンダは、そのノウハウに乏しい物がありましたから。 「天才」と呼ばれたマイク・ヘイルウッドをしても、操りきることが出来ず・・・(涙) その巨大なパワーとトップスピードを活かして「無理矢理勝つ」強引な勝ち方で、コンストラクターズ・チャンピオンこそゲットするのですが、個人タイトルはアグスタに乗るジャコモ・アゴスチーニに持っていかれてしまうのです(涙) 「パワーがあれば勝てる」という構図は成り立たないんですね・・・ ちゃんとバランスの取れたパッケージングをしないと、そのパワーも無駄になってしまいます。 更に言えば、扱いやすい特性も持っていないと・・・ しかし、そんな状況に甘んじているホンダサンではありませんでした! なんと!! V6の500ccのエンジンを完成させていたらしくて・・・(唖然) ただし・・・ 「レギュレーションの変更」および「4輪のF1の開発費に資金を持っていかれた」事により、GPから撤退してしまったので、そのV6は日の目を見る事は無かったのです・・・(涙) まあ、出てきても「さらに扱いづらい物」になっていた可能性はありますけどね。 でも1シーズンだけでも走らせて欲しかったような気が・・・
2006.09.05
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バイクも軽量化を押し進めていくと・・・ ついには自転車用のブレーキを使うことに・・・(笑) って、これは本当にあった話です!! しかもGPに参戦していたワークスマシンです!!! 今は無き50ccクラス。 これに参戦するためホンダが送り込んだ刺客(爆)は・・・ 意地でも4ストに命を掛けるホンダさんは・・・ なんと2気筒のDOHCを投入(しかもカムギアトレイン方式)! エンジンはマグネシウム合金の塊(唖)!! これで、ヨーロッパ製の2ストや、スズキが造り出した14速仕様(驚愕)のワークスマシンと真っ向から勝負したのです! そして何より、このエンジンは・・・ 24000rpmくらいまで回ったそうです!(唖) ちなみにタコメーターは・・・ さすがに書ききれなくなって、7000rpm以下が記載されていません(笑) ここまで来ると、2ストよりもピーキーなエンジンだったかもしれません・・・(ちなみに9速仕様です) RC116。 これらを見ていると・・・ 何となく、当時のGPから追い出されてしまったのが分かるような気がします・・・(涙)
2006.09.04
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画像のマフラーの位置・・・ 物凄く微妙です。 内腿を火傷しそうな・・・ さて、ホンダは'60年代前半のGPに・・・ 125ccにも信じられないようなバイクを投入してきます。 小排気量クラスは2ストロークエンジンが有利なのが分かっていても、意地で4ストロークで対抗するため・・・ 最初は2気筒のDOHCで対抗していましたが・・・ それも限界を感じ・・・ エンジン回転をあげるため、125ccの直4を投入してきます!!(汗) これでさえ凄いことなのに・・・ この直4でも苦戦するようになると・・・ なんと125ccの直列5気筒エンジンを投入してくるんです!!(唖) で、1本だけ行き場を失ったマフラーが、あの場所に行ってしまうのですが・・・(笑) RC149 まあ、当時はハングオンと呼ばれるコーナリングフォームは確立されておらず、リーンウィズが基本でしたからね・・・ ギリギリの位置で内腿が当らない位置にセットされているのでしょうけど・・・ もし、ハングオンをしようとして腰を落としたら・・・ マフラー出口付近に股間が来る危険性が・・・(汗) ちなみに当時のGPマシンには、サイレンサー(消音機)や触媒の類は付いていません。 完全なオープンメガホン状態です! その状態でバックファイヤーでも発生したら・・・ 別の意味で「男の尊厳」を掛けて走らないといけないバイクになっていたのかもしれません・・・(脂汗)
2006.09.04
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さて、ホンダが'60年代半ばに「自らの技で自滅(?)」したのは・・・ って言うか、あまりに他のメーカーと懸け離れた物を造ってしまったから追い出されてしまったのは・・・(汗) やはり、このエンジンも原因の一つでしょう・・・ 250ccの直6エンジン!! ちなみに350cc版もあります。 たった37cmの幅に6つのシリンダーが並び・・・(唖) プラグは、通常の物では入らないので特注品。 キャブレターの口径も親指の太さくらいしかない。 たしか18,000rpm以上も回って、しかも60馬力以上も出てしまうエンジン・・・ 今から約40年前に、こんな物を持ち込まれたら・・・ 他のメーカー(特に欧州勢)は太刀打ちが出来なくなってしまいます(涙)。 11戦中10勝とかいうリザルトを残したり・・・(ライダーの実力もありますが) そして・・・ この6本出しのサイレンサーは、初代サイクロン号の「無意味に6本出し」の元ネタとなったのではないかと・・・(笑) まあ、それくらい当時は強烈だったんでしょうね! RC166。 なんと実動車です。 数年に何回か実動テストが公開されるらしいのですが・・・ 平日ばかりなので見に行くことが出来ません(涙) とにかく、耳栓をしていないと大変なことになるくらい凄い爆音を出すそうです!! ちなみに今から10年くらい前、某雑誌の個人売買欄に約1億円で売りに出されていたことが・・・(当時の日本円に換算) 売主はアメリカ住在の人(だったと思う)。 マジで怪しすぎでした!(笑)
2006.09.03
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HCH編、再開です! 第5部「往年のレーサー」編STD。 今回も、かなり適当な解説(汗)で行きます! 何しろ、走っている所を見たことがない物が殆どなので・・・ まあ、正確な解説は専門のサイトに任せることとして・・・(笑) まず最初は・・・ 実に当時のホンダらしいバイク。 気合を入れ過ぎて失敗した最大級の実例的バイクの初代NR500。 '60年代半ば、自らの技術により・・・ と言うより、ヨーロッパのメーカーからすればオーバーテクノロジー(笑)に近い技術で常勝街道を突き進んでしまったがために「レギュレーション変更」と言う壁を作られてしまい、撤退を余儀なくされたホンダさん。 まあ、欧米諸国は「敗戦国」の日本に勝たれるとレギュレーションを勝手に変更するのは、全ての競技だけでなく、製品規格などにおいても毎回やっていることなんですけどね。 ただ、この時の場合は、あまりに開発費が高沸するのを抑えたのもあるのでしょう・・・ そのホンダが1979年にWGPに復活すべく造ったのが、このNR500(0X)。 当時の500ccクラスは2ストローク1色になっていたのに対して・・・ 技術のホンダ、そして4ストのホンダとしては、4ストのバイクで復活を目指すのですが・・・ しかも楕円ピストンと言う、またもやオーバーテクノロジーに近い物質まで引っさげて・・・(笑) ただ新しい物は、このエンジンだけにしておけば良かったのかと思うのですが・・・ フレームも全くの新構造。 フロントフォークも・・・ 外側にスプリングの付いた倒立タイプ。 さらにはラジエターも・・・ 両サイドに取り付け・・・ って、良く見てみると、上側はゴムバンドで止めただけ・・・(汗) 意外と適当だったりして・・・(笑) まあ、とにかく、色々とやりすぎてしまったのです。 開発する側からすれば「復活するからには最新の技術の塊にしたい」という気持ち・・・ と言うか「気合」が有り余ってしまったのでしょう。 完全に空回りしてしまい、思ったような成績を残すことが出来ませんでした(涙)。 せめて「エンジン」か「足回り」のどちらかだけ決めてから開発を進めれば良かったのに・・・ これだけ気合の入ったNRですが・・・ 何故かステップに「滑り止め(?)」のゴム→が貼ってあるところが可愛かったりして・・・(笑)
2006.09.03
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秩父・奥地の上野村から下仁田へと抜ける旧道。 その途中にある塩ノ沢峠・・・ 妙にだだっ広い場所なのですが、自分を誘っている道路標示が・・・ このスーパー林道って文字が!! コレを見て突撃しないわけにはいきません!!(笑) が、しかし!! 当日は時間が早かったために、上野村付近で給油が出来なかったのです(ガソリンスタンドが始まっていなかった)。 しかも地図を持ってくるのを忘れて・・・(←アホ) どれくらい林道が続いていて(舗装されてしまっているのかも不明)、何処へ抜けるのかが分かりません。 残り、安全に走れる距離は50km、無理して70km行けるかどうか・・・ 林道がどれくらい続いているのか不明。 何処かに抜けていてくれれば何とか対処する方法はあるのですが、20km以上も進んで「行き止まり」とか言われたら・・・(汗) 正に苦汁の選択でした(涙) 次回こそは! オーバーヒートで入院中の速度3号(爆涙)。 復活は未定(泣)。 何しろ冷却ファンが入ってくるのが早くて1ヶ月、下手をすれば2ヶ月以上・・・ 今期中の突撃が微妙な状態に・・・(汗)
2006.09.02
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湖望閣。 ちゃんと営業しているのに廃墟の雰囲気が漂っている最大の原因は・・・ 新たに増設された「レストラン湖望閣」の姿なんです!! 湖望閣の「朝食会場&昼間は一般向けのレストラン」として建てられたのでしょうけど・・・ どう見ても休業中(涙) カーテンは閉まっているし・・・ 覇気が全く感じられません。 これで、蔦なんかが絡まっていたら・・・(笑) ちなみにメニューの看板も、その廃墟観を増徴しています! 消えかかった文字・・・ ハンバーくステーキ ¥7 (爆) って、下2桁が消えてるだけですけど・・・ そして4と6のメニューが気になります(笑)。 一体、何を出していたのでしょう??? って言うか、奥多摩のイメージ(田舎)とかけ離れたメニューしか出さないから、お客さんが来なかったのでは???(汗) さらに・・・ 枯れ果てた「御神水」 レストランの裏から湧き水が出ていたらしいのですが・・・ ここまで枯れてしまうと、廃墟にしか見えません(涙) 観光地の座から転落しつつある奥多摩の今の風景を映し出している湖望閣でした・・・(涙)
2006.09.01
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奥多摩湖の奥地。 丹波山村(「丹波」と書いて「たば」と読みます)にある湖望閣。 「読んで名の通り」の旅館です。 地方の旅館に良くあるパターンの・・・ 古くからの建物と、新たに増設した新館とを繋ぎ合わせた構造。 でも、その雰囲気は中々の物が・・・ で、何が中々なのかというと・・・ 微妙に寂れていて、廃墟っぽいところが・・・(笑) まだ現役で、奥多摩湖周辺では最大級の旅館なんですけどね! やはり奥多摩が観光地の座から転落してきているのを象徴しているのでしょう(涙) あ、それと、奥に見える煙突が妙に誘っているもので・・・(笑) ちなみに何故か自分は・・・ ここの前を通ると、中学生時代に林間学校で行った兵庫県の丹波地方(同じ「丹波」でも「たんば」と読みます)の日和山近辺の民宿を思い出してしまいます。 何となく継ぎ接ぎだらけの構造が、それを彷彿させるのか??? 画像は、今年の梅雨時。 冬場に雪が降らなかっただけに奥多摩湖の水位が上がらず・・・ 空梅雨の気配が漂っていた頃のもの。 本来なら眼前に湖が広がるはずなのに、まるで川が流れているみたいになってます・・・
2006.09.01
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