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花王が30日に「現代サラリーマンの太りやすい生活行動」調査の結果を発表したようだ。その結果から6割以上のサラリーマンが「早食い」や「不規則な食事時間」といった自分の生活活動が「太りやすい」と認識しているにも関わらず、生活習慣を変えられない、減量できないといった実態が明らかにされたそうである。この調査は首都圏の30代~50代の既婚サラリーマン323人を対象に行なわれ、全体の43%が減量に挑戦し、そのうちの57%がいわゆるリバウンドを引き起こし減量に失敗しているとのことだ。「太りやすい」人の生活習慣が如実に表れるのは休日の過ごし方らしく、「休みぐらいは、ゆっくり過ごしたい」といった回答や「家でごろごろ過ごしてしまう」という回答が半数を超えた。一方で、減量に成功した人の回答に共通する点は「エレベータではなく階段を使う」「目的地のひと駅前で降りて歩く」というように意識して活動量を増やしているという点。調査対象者全てに歩数計を装着してもらい、1日の平均歩数を調べた結果、減量に成功した人達の平均歩数が10,049歩なのに対して減量に失敗した人達の平均歩数は8,546歩であったという。この結果を踏まえ、花王は「減量は食生活の改善など総合的な取り組みが必要だが、忙しい仕事の合間でも意識して体を動かすことが欠かせない」とまとめた。さて、この報告を受け男性の皆さまはどう感じるだろうか?男性は女性に比べ、肥満に対する危機感の閾値が低い傾向にあるといえる。女性は、体重や体脂肪率、体型を非常に気にするが、男性は無頓着な方が多いのではなかろうか?!いずれにしても肥満は生活習慣病を引き起こす要因の一つであるが故に、健康を維持するという点から男性にももっと肥満に対する危機感を持ってもらいものだ・・・
2005.05.31
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昨日も筑波にて研究活動。研究と現場のギャップを埋めるため私は再び大学(大学院)の研究室の門を叩いたといっても過言ではない。以前から、研究と現場の間にはギャップが存在するといわれているが、私が4年ぶりに研究室に復帰して感じることは、研究と現場の間に溝が存在しているのではなく、時間的なギャップが存在しているのではないかということだ。研究と現場の間にそれ程深い溝はない、が、時間的な溝は充分に存在しているのではないか感じる。私が、4年前に研究室で目にした多くの研究が4年後の現在、現場で応用活用されている。つまり、全く現場を無視したような研究が行なわれている事はありえない訳で研究者も常に現場に目を向けているが、研究という特性上リアルタイムで現場に情報を提供出来る訳ではなく、その情報が現場に下りてくるまでには多くの時間がかかっているということなのだ。この時間的ギャップを埋めるには、やはり、現場に精通した立場にある人間がどんどん研究活動に参加すべきではないかと考える。そして、研究者もそのような人間をどんどん受け入れるべきではないだろうか。幸い、私は研究室に受け入れられた。現場の視点でより多くの研究に関与出来たらと思う今日この頃である。
2005.05.31
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現在、巷には様々なトレーニング方法論が出回っている。十人十色の言葉の通り、人間の身体は人それぞれであるがゆえに、各個人にあったトレーニング方法を選択することが出来るようになったという面では非常に良い状況にあるといえる。しかし、ここで注意しなければならないポイントがある。それは、我々指導者が一つの方法論に固執しすぎてはいけないということである。現在の日本では、スポーツやトレーニングの指導に関して統一された明確な資格がないといっても過言ではない。従って、多くの指導者は、自分の指導の拠所となるべき一つの方法論に固執しやすい傾向にある。極端にいえば、自分の支持する方法(論)以外は全てダメなトレーニングであるという訳である。以前、ある若いパーソナルトレーナーと話をしたことがある。彼は非常に優秀なトレーナーであったが、決してクライアントに恵まれているという訳ではなかった。なぜなら、彼は一つの方法論に固執しすぎていたからである。彼が、支持していた方法論は非常に素晴らしいものであった。しかし、彼は全てのクライアントに対して、常に同じスタンスでその方法論に基づく指導を行なっていた。それが、時としてクライアントの意に沿うものではなかったのである。つまり、彼の支持していた方法論に基づく指導がクライアントの(身体、意識)レベルを超えたものであったのだ。クライアントの中にはただ単に身体を動かすだけでいいという人もいる。その人にとっては、彼の指導は高度すぎてしまったのである。厳密にいえば、高度すぎてしまったという訳ではない。クライアントのトレーニングに対する意識がそこまで達していなかっただけなのである。いい換えれば、その人の意識レベルに合わせて指導方法を工夫すれば充分に受け入れられるのである。彼の習得していたテクニックや知識は非常に高度なものであったが、彼にはそれをカスタマイズするテクニックがなかったのだ。彼の相談を受け、私はその旨を伝えた。彼は、その後、その方法論をベースに様々なトレーニング方法を融合させ、あらゆるクライアントに対して対応できるようにトレーニング方法をカスタマイズしていった。自ずとクライアントの数も増加した。そして、一流のパーソナルトレーナーになっていった。私のアドバイスで彼は一流になったのだが、当の私はいまだに三流トレーナーから抜け出せずにいる・・・
2005.05.30
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Qちゃんこと高橋尚子選手の新しい活動拠点が決定したようだ。今秋のマラソン復帰戦に向けて6月から新しいスタートを切るという。さて、マラソン競技の記録はコース条件や気象条件などの影響を受けやすく、レース毎にその条件も異なることから、「世界記録」という表記はせず「世界最高記録」という表記を用いているが、そのマラソン競技の世界最高記録がどこまで伸びるかということ、特に男子の世界最高記録が2時間を切れるかということについては、評論家や研究者の間で古くから多くの関心がよせられている。20世紀において最も認知されていた世界最高記録の予想は、イギリスのロイド博士による「2000年までに男子が2時間2分21秒、女子が2時間14分36秒」というものであった。このロイド博士の予想はコンピュータを駆使して算出したものであり、反論意見も多かったといわれているが、特に男子の世界最高記録が2時間の壁を超えられるかどうかということについては今後も多くの関心が寄せられることだろう。ところで、マラソン競技の起源は、紀元前490年、ギリシャとペルシャの間で起きたマラトンの戦いに勝ったギリシャ兵が、その勝利の知らせを約40km離れたアテネまで走って伝えたことにあるといわれている。そしてこのいい伝えにちなみオリンピックアテネ大会(1896年)で、マラトンからアテネ競技場までの約40kmのロードレースが行われた。その後のオリンピックでもマラソン競技は行なわれたが距離は統一されておらず、40kmくらいの距離で行なわれていたようだ。そして、現在の距離である42.195kmでマラソン競技が行なわれたのはロンドン大会(1908年)。ロンドン大会で、なんとも中途半端なこの42.195kmという距離が採用された理由には多くの説が存在しているといわれている。もともとは26マイル(41.834km)を採用しようとしていたが、イギリス王室関係者の要望で、どこかの城の前をコースに入れたため伸びてしまったとか、これまたイギリス王室の要望で、ゴール地点を競技場内の王室席の目の前に設定したため距離が伸びてしまったとか、さまざまな説を耳にする。いずれにしても、1921年に国際陸上競技連盟によって、このロンドン大会のマラソン競技の距離42.195kmが正式なマラソン競技の距離として定められたのである。私は、これは「神様のいたずら」なのではないかと思えてしょうがない。なぜかというと、イギリス王室のわがままであろうが、なんであろうがこの42.195kmという半端な距離がマラソン競技の距離として設定されるに至ったのは、とても人間の理屈だけではないような気がするからだ。仮に、マラソン競技が26マイルや、40km、42kmだとしたら、ロイド博士の予想もあたっていたのかもしれないし、20世紀中に2時間の壁も超えられていたのではないかと思うのだ。それもみな神様のちょっとした気まぐれというかいたずらなのではないかと・・・。 いずれにしても、この42.195kmという神秘的な距離が、人々の予想も狂わせ、また人々の心を魅了するのではないだろうか?いずれにしても今後の高橋尚子選手の活躍に注目だ!
2005.05.29
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本日は、朝からパーソナルトレーニング指導。本日指導させて頂くクライアントの一人は外国人。かれこれ1年程一緒にトレーニングをさせて頂いている。外国人の方々は、パーソナルトレーナーの役割を充分に理解されている人が多いので、指導も非常にスムーズである。が、やはり言葉の壁が・・・そのクライアントは日本で仕事をしているので日本語は不自由なくしゃべれるのであるが、トレーニングの専門用語やエクササイズ動作のニュアンス等は日本語では伝わらない場合もある。そこで、私も指導中には極力英語を使うようにしているのだが、あまり英語は得意ではなく、時々もう少し英語(英会話)が出来たらとジレンマを感じながら指導することも多い。私が以前勤務していた企業は外資系であったため、外国人と接する機会も多く、私が退職する直前の上司は外国人であった。また、大学院時代は英文の論文を読み漁っていたので、トレーニングに関する専門用語は不自由しない程度に理解している。従って、英語に対する苦手意識はないのだが・・・しかし、最近では時折ジョーク等を交えながらの指導が出来るようになってきたのも事実。やはり、何事においても結局は習うより慣れろなのか!?
2005.05.28
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私は今年36歳になった。7年前に会社を辞めていなければ今年で勤続14年になる訳だが、果たして年収はどの位になっていたのだろうか・・・少なくとも、現在の年収は7年前の年収に遠く及ばない。そう考えると、会社を辞めてなかったとしたら、今の倍以上の年収には達していたのだろう。私が某スポーツメーカーを辞めた話をすると、大半の方が「もったいない」という言葉を口にする。上述の年収の話からすれば、確かにもったいない話なのかもしれない。しかし、今の方が充実した生活を送っているのも事実。果たしてどちらが自分にとって幸せなのか・・・そんなことを良く考える。もちろん、人生お金ではない!だから充実した生活を送っている今の方が幸せなのかもしれない。が、パーソナルトレーナーという職業が世の中に認められ、社会的地位を築くには、やはり年齢相応の年収があって然りだと私は考える。すなわち、適正価格(年収)ということだ。まして我々は専門職であるが故に、一般的にいわれている適性年収よりも当然高くなければならないともいえる。適正年収以上の年収が得られて初めて「充実した生活を送って・・・」といえる訳である。このような話をしていると金の亡者のような印象を受けるかもしれないが、決してそうではない!近年、パーソナルトレーナーブームというか、職業としてのパーソナルトレーナーの認知度が少なからずとも向上し、多くの若い人たちがパーソナルトレーナーを目指して頑張っている。そんな若い人たちに希望を与えるのが、僅かな差ではあるが、先にこの道に進んだ者の役目だと考える。「パーソナルトレーナーやっても食えないじゃん」とかいって趣味感覚でこの仕事をされては困る。やはり、魅力ある職業としてパーソナルトレーナーが注目を浴びるために、適正年収が得られるということも一つの要素であると考えるのだが、如何だろうか?!もしかして、パーソナルトレーナーで年収低いのは私だけだったりして・・・?!
2005.05.27
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本日は朝から雑誌の取材打ち合わせ。都内某所にて打ち合わせを行なった。今回の雑誌は自転車関連の雑誌。自転車とダイエットの関係について1時間ほどしゃべらせて頂いた。私はトライアスリートであるがゆえに自転車大好き人間で、私の別ブログでは自転車関連のテーマで語っていることも多いのだが、実は自転車関連の雑誌の仕事はこれが初!ということでいささか興奮気味だったかもしれない・・・それにしても私は雑誌の取材を受けるのは嫌いではない。人に何かを説明したり、教えたりするためには、説明したり教えたりすることの内容がしっかりと整理できていることが前提になる。従って、雑誌の取材を受けるときには、情報や知識の整理をする必要があり、これが私にとっては良い機会となる。インプットで刺激を受けるのが研究活動であるならば、アウトプットで刺激を受けるのが雑誌の取材という訳だ。まあ、研究活動もアウトプットになるのだが、現時点ではインプットの割合が大きいだろう・・・その後、某スポーツクラブで請求書の発行。指導件数が少ない・・・そして、別の某スポーツクラブへ移動しトレーニング。雑誌の取材打ち合わせで、刺激を受けたので自転車トレーニングでもしようかと考えていたのだが、急遽、コンビ社の「エアロクライム」というマシンで約30分の有酸素トレーニング。このトレーニングは私にとっての定番トレーニングの一つである。その後、フォームローラーを使って脊柱周りのコンディショニング&ストレッチを行ない、サウナ&ジャグジー。結構、身体スッキリだ。そして、最後の仕事へ向けて出発。最後の仕事前にブログの原稿作り。多忙な(?)日常は続くのであった。
2005.05.26
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昨晩、事務作業中に1本の電話が入った・・・私は、パーソナルトレーナーの傍ら、某スポーツクラブのスタジオプログラムのインストラクターをしている。エアロビクスのインストラクターという訳ではないが、それに近いことをしている。電話の主は、そのインストラクター仲間。彼は私より年下ではあるが、妙に気が合い(?私が一方的にそう感じているだけかもしれないが・・・)連絡を取り合う間柄である。その彼が、仕事を辞め、新たな道に向うことにしたという。その新しい道(職業)については、彼の了承を得てないのでこの場で公開することは差し控えるが、社会的に意義のある職業である。もちろん、今の仕事が社会的に意義がないという訳ではない。また、この仕事の将来性がない訳ではない。が、しかし、新しい道を選んだ彼の選択は間違いではないと思う。年に4回、顔を合わせる研修で彼とバカ騒ぎ(?)が出来ないのは寂しい限りであるが、新しい道に向って旅立ちを開始した彼にエールを送りたい。
2005.05.26
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本格的に(?)研究活動を開始したと言ってはみたものの、現在のところ仕事の都合もあり、私が所属している研究室で週に2回開催されているセミナー(勉強会)のうちの1回に出席しているに過ぎない状況である。私が所属している研究室では現在「リサーチカンファレンス(通称RC)」と「ジャーナルクラブ(通称JC)」という2つのセミナーを開催しているのだが、私が現在参加しているのは「リサーチカンファレンス」。リサーチカンファレンスとは、研究室のメンバーがそれぞれ取り組んでいる研究の進捗状況を報告したり、自分の研究に関連する先行研究等のリサーチ報告を行なうものである。私は、まだ自身の研究テーマについて何も活動していないので他のメンバーの報告を聞き、ディスカッションをしているだけなのであるが・・・しかし、これが(これだけでもと言うべきか・・・)今の私にとっては、良い刺激になっている。今回、4年ぶりにセミナーに参加した訳であるが、やはり、情報量は半端なものではない。現在このセミナーに参加しているのは、私を含め10名(のはず・・・)。それぞれ、取り組んでいるテーマは違うが、それぞれが持つ情報や知識がその場に集約されると実に大きなパワーとなり、新たな仮説が生まれたり、別の視点から物事を見ることが出来る。そして、それはものすごい情報となり蓄積されていく。これまでの4年間で私の中に蓄積されてきた情報量よりも格段に速いペースで情報が蓄積されていく。改めて研究機関のすごさを肌で感じた。4年前はただこなしていただけのセミナーであったが、現在では、一言たりとも聞き逃すことのないように集中して他のメンバーの発表を聞くようにし、積極的に発言していこうと努力している。6月末には、私も他のメンバーの前で発表する機会を与えられた。久しぶりのセミナーでの発表であるが、期待半分、不安半分といったところだろうか・・・発表の準備せねば・・・あ~忙しい・・・
2005.05.25
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昨日より本格的(?)に研究活動を「開始」した。本来ならば「再開」といいたいところではあるのだが・・・私の最終目標は研究者になることではないので、今回の研究活動は修士課程の続きということではなく新しい活動として捉えている。さて、今回、研究活動を開始したのは、現在の現場での活動(トレーニング指導等)の科学的根拠を得るためである。私は、パーソナルトレーナーは対象者に対して必然をもたらす仕事をしなければならないと考えている。いうなれば、対象者に対してトレーニング指導を行なう時に「こんなトレーニングしてみましょう!」「恐らくこんな効果がでる筈です!」では成り立たないという訳だ。「このトレーニングを行なえばこういう効果が出ます!」と断言できるように、根拠に基づく指導が出来なければならない。現在は、いわゆるスポーツ科学が普及し(言葉だけが普及しているような気もするが・・・)、多くの情報が巷に氾濫しているといっても過言ではない。そして、それらを基に様々なトレーニング方法論が確立されている。しかしながら、その中には科学的な裏付けがないものが存在しているのも事実だ。これまでの多くの研究結果から明らかにされていることを応用して、「恐らくこの方法でトレーニングをすればこんな効果が出るであろう・・・」ということで確立された方法論も存在しているという訳である。もちろん、それはそれで間違いではないことが多く実際に効果が出るのも事実なのであるが(それに現場で考え出された方法論が実は非常に優れており、後に研究が行なわれ実証されることも少なくないのだ。)、私からいわせれば、それは偶然である可能性もありうるのだ。必然ではないこともあると・・・「じゃあ、お前はどうなんだよ!?」とお叱りの声が聞こえそうだが、少なくとも現時点では、私も偶然に助けられている部分も多いといっても過言ではない。これまでにも数多くの指導や監修業務等をさせて頂いているが、正直な話をすれば、過去に私が提供、紹介したエクササイズや方法論で100%効果が出るとは断言できない。従って、それらの根拠を手にするために研究現場に脚を踏み入れたという訳だ。エビデンスに基づくトレーニング指導が常に出来る日も近いといえよう。さて、そんな私の今回の研究テーマは「フォームローラーが身体機能に及ぼす影響」といった内容で展開していきたいと考えている。フォームローラーを活用した様々なエクササイズによってどのような身体機能の改善がみられるのか、そしてその機序は何であるかを検討していきたいと考えている。そして、余裕があれば「トライアスロン競技におけるトレーニング評価の指標の構築」をサブテーマに展開していきたいと考えている。トライアスロンという競技は、3種目を連続して行なう競技であるがゆえに、トレーニングも3種目分行なう必要性もある。そして、いわゆるロングディスタンスと呼ばれるカテゴリーに主として出場している選手の1週間あたりのトレーニング時間は20時間以上に及ぶことも少なくない。常識的に考えて、オーバートレーニングを引き起こしかねない状態であるといっても過言ではないのに、実際には多くのトライアスリートがそれだけのトレーニングを実践しており、逆にそれだけやらなければレースで良い成績を残すことが出来ないのである。こうした状況の中でトライアスロン競技におけるトレーニング評価を適切に行ないオーバートレーニングを防ぎつつ、パフォーマンスを向上させるためのメソッドを確立出来ればと考えている。実は、このテーマ、私が修士課程に進んだ時に漠然と考えていたテーマなのであるが、最近になり、ヒントとなるべき研究が行なわれているのを知ったのだ。そこで、この4年越しのテーマにも何とか着手していきたい!とも考えている。いずれにしてもやるべき事は多いがやるしかない!!
2005.05.24
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本日、某所にてスイムトレーニング。アップ:100m×2キック:50m×4メイン:50m×10(15秒レストインターバル)ダウン:100m合計:1000m(約25分間)本日は仕事の都合もありこれで終了。その後ジャグジープールで軽くストレッチ。最近は、ジャグジープールでのストレッチが定番になっている。しかし、実に少ないトレーニング量だ。以前は、この2倍~3倍程度のトレーニング量を確保していたのだが・・・しかも、まだ充分にインターバルトレーニングをこなせないので、レストの時間を設定したインターバルしか出来ない状態にジレンマを感じる。ま、これはこれで良いトレーニング方法ではあるのだが。いずれにしても4年後に向けてじっくり腰をすえてトレーニングに取り組んでいこうと思う。実は昨日、九州長崎でアイアンマンジャパンが開催された。レースを見ていないので総括出来ないが(出来る立場でもないし・・・)、webサイトで公開されているリザルトを見る限りでは、色々と展開があったレースだったのではないかと感じるが如何なものだったのだろうか。4年後の自分の記録が、果たしてどの程度のものなのか、不安と期待を抱えながらリザルトを見ていた。そして改めてしっかりトレーニングに取り組んでいこうと気持ちを新たにした。アイアンマンジャパンに参加された全選手に心からエールを送りたい。
2005.05.23
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先日、私が出入りしているスポーツクラブで「佐渡国際トライアスロン大会」の参加募集ポスターをみかけた・・・現在は訳あってトライアスロンレース活動を休止しているのだが、以前は夏になると毎週のように各地のトライアスロンレースに参加していた。「佐渡国際トライアスロン大会」は、私が参加していたレースの一つ。この大会は、新潟県の佐渡で毎年9月に行なわれている。私はこのレースに3回ほど参加させて頂いていおり、様々な思い出があるのだが、今でも忘れらない思い出がある。それは、6年前に参加させて頂いた時のこと・・・当時、私はかなり体調も良く事前のトレーニングも順調で、密かに上位を狙ってそのレースに参加した。苦手のスイムを無難にこなし、得意のバイク(自転車)パートに移ってからも調子の良さは感じ取れた。が、「これはいける!」と思った瞬間、突然後輪から振動を受けた。なんとレース中にタイヤがパンクしてしまったのだ。トライアスロン競技は、同一個人が水泳・自転車・ランニングの3種目を継続して行なわなければならず、人の手を借りたりすることはできない競技である。従って、レース中に起きたパンクの修理なども当然、自分で行なわなければならない。トライアスロンに限らず自転車競技にはパンクはつきもので、競技用の自転車のタイヤはチューブが一体となったものが多く、簡単にタイヤの取り替えが可能なのだが、中にはチューブが一体化されていないタイヤもあり、修理に若干の手間がかかるものもある。で、なんと!私の使用しているタイヤは、このチューブが一体化されていないタイプだったのだ。ま、自分でそちらをチョイスしたのだが・・・普段からタイヤ交換は何度も行なったことがあり、慣れているはず。ところが、いざレース中にパンクが起きてしまうと、慌ててしまって思うように修理が出来ないのだ。普段よりも少し多めに時間がかかってやっと修理も終わり、「さあレース再開だ」と意気揚揚と自転車にまたがった瞬間、また、「パン」という乾いた音と共に後輪の空気が抜けていった。あまりにも慌てて修理をしたからだろう・・・上手にチューブを装着できていなかったのだ。「これでこのレース、もう終わりだな・・・」心の中でそうつぶやきリタイアを決意しようとした時、一人の地元の方が私に声をかけてくれたのだ。「あせってもしょうがないよ。落ち着いてやりな。」そう言って、その方は私にスポーツドリンクを差し出した。実は、私がパンクを修理していたところには、ある集落があり、そこの方々が私の一部始終を見ていたのだ。私は、それにちっとも気が付かなかった。そんな余裕が無い状態だから、パンク修理なんて上手くいく訳がない。それを諭されたようだった。私は、その方が差し出してくれたスポーツドリンクを飲み、深呼吸をしてまたパンクの修理にとりかかった。今度は、難なく上手くいった。私は、お礼もそこそこレースに復帰したのだが、そこの集落の方々はそんな私を暖かい声援で送り出してくれた。その後は・・・もちろん順位なんか関係なく、「ただただ」その方々への感謝の気持ちだけで走りぬき、何とか完走した。パンクしたのが、あの集落の前ではなかったら、私はきっとレースをリタイアしていたことだろう。そして大きな後悔をしていたはずだ。ただ少し心残りなのが、あまりきちんとしたお礼が出来ていないこと・・・。あのレース以降、私は「佐渡国際トライアスロン大会」には参加していない。近年、国内の人気大会の一つであり参加に際し抽選が必要であったこの大会も、定員割れすることもあることを耳にした。そして、昨年の地震。今年の大会運営には当然地震の影響はほとんどないと思われるが、新潟の復興の一つとして大会が盛り上がればと願う。今年、なぜあのスポーツクラブであのポスターを見かけたのか・・・今年の佐渡大会が私を呼んでいる・・・そんな気がした。佐渡大会の締め切りはもう少し先。まだ間に合う・・・もしかして、レース復帰か!?
2005.05.22
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時事通信より引用・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・サッカー日本代表で活躍したMF前園真聖(31)が19日、現役引退を発表し、日本サッカー協会の川淵三郎会長に報告した。今後は少年サッカーの指導などを含め、幅広く活動する予定。前園は鹿児島実高から横浜F入り。23歳以下日本代表主将として、1996年アトランタ五輪で日本の28年ぶり五輪出場の原動力となり、ブラジルを破った「マイアミの奇跡」などに貢献。今季は欧州のクラブで入団テストを受けていたが、契約には至らず、引退を決断した。前園は「五輪は1つのいい思い出として残っている。苦しいこともたくさんあったが、これからは違う形でサッカーの良さを伝えたい」と語った。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・前園選手がとうとう(といっていいのだろうか・・・)引退を表明した。前園選手はクレバーなサッカーをする選手で私の好きなサッカー選手の一人。アトランタ五輪当時の前園選手のキャプテンシーは絶大なるものがあった。少なからずとも中田選手も前園選手の影響を受けているといってもいいだろう。「マイアミの奇跡」は前園選手なくしては起こりえなかったといっても過言ではない。仕事を抜け出しオフィスのランチスペースにあるテレビでマイアミの奇跡を観ていたサラリーマン時代を懐かしく思い出した。そんな前園選手もアトランタ五輪以降はかなり苦しい競技生活を送ったことだろう。引退を決意した前園選手の気持ちは誰にも分からない。だから、敢えてどうのこうのいわずにただエールを送りたい!「これからの新しいサッカー人生をガンバレ!ゾノ!!」
2005.05.21
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アスリートコミュニティサイト「athlete-web.net」。現在、私が構築中のwebサイトである。このサイトは、多くのアスリートが集い様々な情報交換が出来る場にしていきたいと考えている。アスリートと聞くと、何か真剣にスポーツに取り組んでいる競技者のイメージが強いと思うが、このサイトでいう「アスリート」とは、何かに一生懸命打ち込んでいる人のことを指す。スポーツを一生懸命楽しんでいる人もアスリートならば、仕事に打ち込んでいる人もアスリート、一生懸命遊んでいるあの子もアスリート、充実した生活を満喫している人もアスリート、もちろん、オリンピックを目指す競技者もアスリートだ。いうなれば誰もがみんなアスリートである。立場こそ違うが、そんなアスリートたちが集い楽しく交流できるサイトになれば、そう願っている。実は、この構想、かれこれ4年も前に考えていた構想である。当時は妄想に近い部分もあったのだが、4年が経過した今、それが妄想ではなく現実になろうとしている。4年前といえば、インターネットの普及が目覚しい時期ではあったが、上述したようなwebサイトを構築し管理・運営していくにはそれなりの技術が必要だった。独学でHTMLが書けるようになり、それなりのwebサイトは構築できるようになったが、コミュニティサイトを構築出来るほどの技術は当時の私にはなかった。いや、今もそんな技術は持っていない。だが、コミュニティサイトが構築出来るのである。この4年間で、web関連技術は大きな進歩をとげた。その結果、私のような素人でもコミュニティサイトの構築・管理・運営が容易に出来るような時代になったのだ。「athlete-web.net」は「XOOPS(ズープス)」というオープンソースを利用して構築している。XOOPSとは、CMS(コンテンツマネジメントシステム)の一種であり、汎用型のCMSと捉ええることが出来る。このオープンソースを利用すれば、私のような素人でもそれなりのコミュニティサイトが構築出来てしまうのである。しかもタダで・・・現在はようやくサーバーのセットアップ、データベースのセットアップ、XOOPSのインストールが終了し、これからコンテンツを構築するところである。一応、6月中旬を目処に運営開始出来ればと考えているのだが・・・思えば、現在私が管理・運営しているwebサイト「athlete-web.com」も4年前6月にその産声をあげた。これもまた何かのめぐり合わせなのかと・・・いずれにしても、「athlete-web.net」乞うご期待である!
2005.05.20
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「鉄人」一時期、私はそう呼ばれていた。これは単にトライアスロンレースに出ていたからであるのだが、最近の生活は我ながら「鉄人ぶりを発揮している・・・」そう思わずにはいられない。なにせ、昨年の9月くらいから殆ど休日がないのである。ま、休み時間はあるのだが、それも週に2~3時間程度であろう。最近、このような話を人にすると「休みがなくて良く身体がもちますね~」と感心されるが、当の本人はそれ程苦痛を感じていなかったりもする。確かに、疲れを感じたりもするし、仕事を休みたい時もあるし、パーソナルトレーニング指導のキャンセルが入ったりすると少し嬉しかったりもするのだが、好きで始めた仕事であるが故に疲れもまた心地良いというか、次の仕事の展開を考えたりしているうちに疲れを忘れてしまうことが多い。そういう意味で様々な苦労はあるが、サラリーマン時代よりも現在の仕事の方が私にマッチしているのだろう。しかし、そうはいっても私も人間。人間である以上、ストレスを感じる時もある。そんな時、私が決まって行なうことといえば、身体を動かすこと(トレーニングすること)か、サウナに入ること。トレーニングは自分の身体に目を向けることで集中出来るし、サウナは時計を見ながら集中することが出来る。集中すると、ふと仕事の良いアイデアが浮かんだりするものなのだ。って、結局は仕事から抜け出せない訳だが・・・今日もまたサウナに入り仕事に向かう。それが私の今のスタイル。
2005.05.19
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今日、ある人と会談をしていてふと思ったこと・・・それは、独立するにはビジネスセンスを持ち合わせていることが重要であるということ。私は以前、某スポーツメーカーで勤務していたことは何度かお伝えしたが、スポーツメーカーと聞くと、契約選手のサポートやら新商品のPR活動やら何かと華やかなイメージがあるのではないだろうか?しかし、実際はそうでもないのだ。いや、正確にいうと、華やかな部分もあるが、実に地味な業務を担当している部署もたくさんあるのだ。実は、私もスポーツメーカーの華やかな部分に惹かれ入社を希望した人間の一人である。入社当時の私の希望、いわゆる志望動機は契約選手のサポートをすることであった。「契約選手が十分にパフォーマンスを発揮できようサポートしていきたい」そんな希望が私にはあった。しかし、配属されたのはいわゆる内勤部署であり、1日中数字を追いかけ、営業をサポートしたり、クレームの対処をしたり・・・、それが私の業務であった。少なからずとも、スポーツメーカーの華やかな部分での活躍に淡い期待を抱いていた私とすれば、それはショックの一言では表せないほどであった。しかしながら、私も人間、そのような環境にも徐々に慣れ数年後には、そのような業務に面白さを見出し、さらにその業務の幅も広がった。すると今度は、やはり、入社時の希望であったスポーツ選手をサポートするという業務に対する想いが強くなっていったのだ。そして、自分探しの旅(?)を始める訳であるが、自分は、本当は何がやりたいのか?、どのような形でスポーツ選手に関わっていきたいのか?、そんな自問自答を繰り返し様々なリサーチを重ねて行き着いた答えが、現在の職業である「パーソナルトレーナー」であった。スポーツ選手に直に関わっていく、言い換えれば、スポーツ選手パフォーマンス向上に直に関わっていく・・・それが私の本当にやりたいことなのだ!と。そして独立を決意した。今現在はそれ程スポーツ選手との関わりは多くはないが、パーソナルトレーナーとしてそれなりの活動が出来るようになってきた。しかしよく考えれば、大学を卒業してから現在に行き着くまでに14年もの歳月が経っているのだ。思えば遠回りをしたものだといいたいところなのだが、約7年間のスポーツメーカーでの経験は、私の考え方のベースになっており、良い拠り所になっているのも事実である。最近、パーソナルトレーナーという職業が僅かではあるがスポットライトを浴びるようになり(以前も伝えたが、本来我々は裏方であるがゆえ、スポットライトを浴びる立場ではないのだが、この職業が確立されていない現在の日本においては、それもまた好ましいことである。)、この職業を目指す人も増えてきた。多くのスポーツ系専門学校がパーソナルトレーナーの養成を行なったり、フィットネスクラブがパーソナルトレーナーの養成を行なっており、多くの若い人が希望を抱いて頑張っているようだ。しかし、そのような方々に対して僭越ながら一つアドバイスさせて頂けるのであれば、しっかりとしたビジネスセンスを身に付けることが重要であることを伝えたい。そして、そのビジネスセンスを身に付けるためにも一度、組織に属して業務を行なうという経験を積んで頂きたい。まだまだ確立されていないこの世界で生き残るには、何よりもビジネスセンスを持ち合わせていること、これに尽きる。私の周りでも、私を含め、このビジネスセンスの足らなさゆえ苦しんでいる人が多い。第二の私にならないように・・・そう願う今日この頃。
2005.05.18
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以前からお伝えしている通り、私は、これでも一応現役トライアスリートのつもり・・・しかしここ数年は、仕事やら何やらと訳あってレース活動を一時休止している。また、トレーニングについてもようやく再開はしたものの、以前の半分以下になってしまっている。このような以前と違う生活を始めた当初は、「レースには早く復帰したいし、でもトレーニングする時間はないし」とジレンマを抱えてそれがある意味ストレスになっていた。しかし、そんな生活を1ヶ月ほど程続けてみると、私の生活の中でトライアスロン、いやスポーツをすることの優先順位が低くなっているのに気がついたのだ。なんと不覚にも、自分の生活に「ゆとり」がなくなった時、一番初めに自分の生活から切り離してしまったのがスポーツだったのだ。その時、私はふと「あっ、こうして、人はスポーツから離れていくんだな…」と思った。スポーツはあくまでも「ゆとりのある生活」があって初めて成り立つものなのかと感じ、近年の、企業スポーツの縮小の意味を改めて納得したりもした。(ここで言う「ゆとり」とは何も物理的なことばかりではなく、精神的な部分も含まれる。)しかし、このように「ゆとり」がなくなるだけでスポーツから遠ざかってしまうような心理構造は誰もが持ち合わせているものなのだと感じる一方で、「本当にそれで良いのだろうか」という疑問も沸いてきたのだ。本来スポーツは「ゆとりのある生活」を送るために日常的に行われるべき営みであるはずなのに、「ゆとり」がないと、スポーツから離れていってしまうとは・・・残念なことに、現在の日本におけるスポーツの価値はないに等しいといっても過言ではない。価値が低いからこそ、「ゆとり」がなくなるとスポーツを切り離していってしまうのではないか。では、なぜ日本におけるスポーツの価値が非常に低いものなのか?それは、日本においてはスポーツが文化として確立されていないからなのだろうか?しかし、これは何もスポーツに限ったことではないようだ。ある方がおっしゃっていた言葉なのだが、日本は「文化消費大国」なんだそうだ。現在、東京都内では実に多くのクラシックコンサートが開かれ、どれも満員だという。この事実から一見すると、日本は非常に文化的に成熟している国のような感じがするのだが、決してそうではないと。クラシックコンサートのチケットは非常に高額なものであり、それなりに「ゆとりのある生活」を送っている人達だけがそれを購入しているのだ。本来、音楽は「ゆとりのある生活」を送るために必要なものなのに、「ゆとりのある生活」を送っている人達だけがその恩恵を受けている。これは、本当の意味での文化的成熟ではない。欧米では、自分達の生活が苦しくなろうとも税金を支払い、自分の住んでいる街にコンサートホールを設立するのだという。それは音楽が「ゆとりのある生活」を送るために自分達の生活の中に不可欠なものであり、本当の意味で自分達の生活に音楽が密着しているから。これがまさに文化的成熟なのではないかと・・・さて、話題を元に戻し、スポーツに目を向けてみると、日本においてスポーツが果たして文化として成り立つものであるのか否か、また、スポーツは文化だといえた(いった)としても、果たしてそれが本当に文化的成熟を意味するものなのか、現時点でその答を出すのは非常に難しいと私は考える。しかし答えが出ないからといって、私たちがただ指をくわえて待っていてはいけないと思うのだ。近年の日本におけるスポーツ界でのトピックスの一つに「地域密着型のスポーツクラブ」がある。今後のスポーツ活動の中心に位置するのは「地域(密着型)スポーツクラブ」になるといわれてかれこれ数年が経つが、本当の意味での密着が出来ているのか?スポーツが「ゆとりのある生活」を送っている人達だけが楽しむものではなく、「ゆとりのある生活」を送るために楽しむものにすることが出来るのか?それが私たちの今後の課題であり使命であるのではないかと思う今日この頃。
2005.05.16
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本日、昔の資料を整理していて改めて感じたこと…ドイツなどのいわゆるスポーツ先進国と呼ばれる海外諸国では、国を中心にトップアスリートの発掘・育成を行なうナショナルスポーツセンターや地域に密着したスポーツクラブなどのスポーツ環境が十分に整備され、それらを支援する行政や各機関、産業などが機能的に絡み合い一つのスポーツシステムが確立されている。そして、そのスポーツシステムを利用する国民はみな、それぞれの価値観に則り実に豊かなスポーツライフを楽しんでいるのだ。日本においても、近年、国立スポーツ科学センターが設立され、また、各地域で地域密着型のスポーツクラブが数多くみられるようになり、スポーツ環境という面においては、海外諸国に追いつきつつあるといえる。しかしながら、それらのスポーツ環境を取り巻く、行政や各機関、産業などが機能的に絡み合っているかといえば首を捻りたくもなり、スポーツシステムという面からすれば、まだまだ課題は山積されているといっても過言ではない。私は日本では何事においてもシステムが育ちにくいのではないかと考えている。なぜなら、日本人は「お箸の国の人だから」だ…(かつてこのようなキャッチコピーのCMがあったが・・・ちょっと古すぎる??)欧米諸国では、フォークやナイフ、スプーンといったさまざまな道具を機能的に組み合わせて使い食事をしていく。また、ナイフには肉用、魚用、ケーキ用etc。があるように、一つ一つの道具はさらに細分化され、それぞれの用途に合わせて使用していくのだ。つまり、さまざまな道具をそれぞれの用途に合わせ機能的かつ効率的に使用していく欧米諸国の食事は一つシステムになっているのである。ところが、私たち日本人は、お箸を器用に使って食事をする。いい換えれば、お箸という道具一つで何でも食べることが出来る訳だ。つまり、食事をする上でもシステムが存在していないのだ。こんな習慣の違いが、日本で何事においてもシステムが育ちにくい一つの原因になっているのではないかと考えている。近年では、日本においても欧米型の食事が増えてきているが、そんな欧米型の食事を通じてシステムの在り方を学び、システムの確立方法やシステムの使い方を身に付けていくことも、日本のスポーツ界をよい方向に導くための一つの手段ではないのか?そう改めて感じる今日この頃。
2005.05.15
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職業柄、身体に関する様々な質問を受ける。その中でも特に多い質問が「○○○…身体の部位…が痛いんだけど、どういうトレーニングをしたらいい?」というもの・・・そのような質問に対して私は、「身体に痛みが出ているのであれば、トレーニングをする前に一度病院でメディカルチェックをして、その状況に合わせてトレーニングをしなければなりませんよ。」と答えているのだが、大半の方が「病院いっても『加齢が原因』だとか、『運動によって筋肉を強化した方が良い』といわれるだけだからいっても意味無いんだよ!」という言葉を返してくる。つまり、「医者は信用してない」と。身体の痛みが生じた時には、まずは何より痛みの原因を特定しなければならない。痛みの原因が分からなければ、治療のし様もなければ、対処のし様もない。一概に痛みといっても、その原因は無数にあるといっても過言ではないのだ。例えば、腰痛一つとってみても、椎間板ヘルニアに代表される椎間板のトラブルによるもの、腰椎の変形によるもの、筋肉や筋膜のトラブルによるもの、内臓のトラブルによるものと、その原因は様々だ。素人判断で、原因も明らかにせず闇雲にトレーニングを行っても効果が上がらないばかりか、場合によっては最悪のケースを招くことになる。例えば、上述の腰痛の場合、単純に筋肉・筋膜性の腰痛だと判断して、トレーニングによって痛みを改善しようとしていたら、実は内臓のトラブルが原因で入院を余儀なくされたという話も少なくない。従ってまずは何より、痛みの原因を明らかにしなければならない訳だが、痛みの原因を診断できるのは医者だけであり、治療出来るのも医者だけなのだ。確かに医者も人間であるからして、多少なりともその実力差が生じることもあるだろう。だからといって、医者を信用しないというのはいささか頂けないことである。このような状況は、日本の健康教育の低さを如実に表しているといっても過言はないであろう。医者の診断によって痛みの原因を明らかにし、どの程度の身体を動かすことが出来るのか確認した結果、運動実践の必要性がある場合において、ようやく我々運動指導者の出番がやってくるのだ。診断なくして対処無し。痛みを早く解消したければ、まずは医者の診断を受ける、そして私たちパーソナルトレーナーのような運動の専門家の下で適切なトレーニングを実践することおすすめしたい。
2005.05.13
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仕事柄、トレーニング関連情報やフィットネス関連情報には敏感である。日頃、色んなアンテナは張り巡らしなるべくホットな情報を得るようにしている。本日、webで新しいトレーニンググッズを検索していたら↓こんなものを見つけた。これは、アメリカのカーネギーフィットネス社というメーカーが製造しているバランスボールの進化形ともいえるトレーニンググッズ。いわゆるバランスボールに「アイソボール」という小さなボールが連結され、様々なトレーニングが可能だという。この商品の紹介ページを覗いてみると、「惑星を押すポーズ」「教会の鐘のポーズ」等といった怪しげなネーミングのエクササイズの一例が紹介されていたが、少なくとも効果的なトレーニングが可能であるのではないかと私の眼には映った。そして、何より私の興味を惹いたのは「スタビライザーチューブ」と呼ばれるバランスボールを安定させるリング。このスタビライザーチューブを使うことでバランスボールが安定し高度なエクササイズが可能だという。このスタビライザーチューブは非常に気に入った。私もトレーニング指導でバランスボールを多用するが、特にご高齢のクライアントに対する指導においては、バランスを取りづらい方が多いためトレーニング指導を開始して間もない時期には非常に気を使う。しかしながら、このスタビライザーチューブをつ使うことで、ある程度、動作の指導に専念することが出来そうである。早速、オンラインショップで購入してみることにした。こうしてまた私の部屋が狭くなるのである。いずれ、このアイソシステムの使用レポートを紹介したい。
2005.05.12
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私は、これでもトライアスリート。現在は、訳あってレースから遠ざかっているが、実は4年後のハワイ・アイアンマンレースの出場を虎視眈々と狙っている。なぜ4年後かというと、往年のトップトライアスリート、デイブスコット選手に肖ってのこと。デイブスコット選手も一度、現役を引退した後、40歳の時にアイアンマンレースに復帰し、見事2位に輝いた。ちなみに、今年のアイアンマンジャパンでは、日本のトップアスリートとして活躍した宮塚選手も復活する。デイブスコット選手や宮塚選手に到底及ばないが、私も4年後の40歳の時にアイアンマンレースに出場したいと準備を開始した。ところで、まだまだ現役といえば、昨夏のアテネ五輪銀メダリストの山本博選手(42)=埼玉・大宮開成高教諭が見事アーチェリー世界選手権代表の座を射止めた。2年に1度開催される世界選手権に、山本選手は1981年イタリア大会からこれまで12大会連続出場、つまり24年間もの間、出場しているとのこと。全日本連盟によると、ハンガリー選手が12度出場しているが連続出場は山本選手だけで、13大会連続となると回数、連続記録とも世界に例がなく、ギネスブックへの申請も検討するという。(一部、共同通信より引用)まさに中年の星である。でも、山本選手のこのような活躍は、生涯に渡ってスポーツを楽しむ・・・というスポーツ文化を創造する上で非常に重要な要素となる。これからも、山本選手(山本先生)を応援していきたいものだ。そして私も負けないように頑張らなければ!!
2005.05.12
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私は、7年前に某スポーツメーカーを辞めたのち、筑波大学大学院に進学した。当時、会社を辞めて、スポーツの指導で飯を食っていきたいと単純に考え、特に何の迷いもなく専門的知識を身に付ける事が出来るだろうとの思いから、大学院に進学する事を決意。特に何の準備もなく、社会人選抜枠を使って受験し、運良く合格。ここまでは順調であったが、その後が苦労の連続であった。大学院とは何ぞやということも分からず進学してしまったがために、研究テーマも稚拙で何のオリジナリティもないモノ・・・その上、社会人選抜枠を使って受験したため英語の試験を免除されており、英語のレベルは下の下。先行研究を含め、専門的な資料はほとんどが英語。しかも専門用語の羅列。もう目が点・・・しかも、セミナーや勉強会での発表は研究室の諸先輩方・・・といっても皆さんアンダー上がりで私よりも年下なんですが、これが私よりもしっかりしていて・・・から鋭い指摘を浴びせられ、緊張の連続。でも、私もやはり人間。そんな環境にもすっかり適応して、1年も経てば一端の大学院生となり研究者の端くれを気取っていた。しかし、修士論文のテーマがなかなか決まらず二転三転を繰り返し、結果として稚拙な修士論文を書くことに・・・それでも、何とか審査をパスし、晴れて修士(体育学)の称号を得たのものの、スポーツ界の現場では修士の称号もあまり効力を発揮せず、苦労の連続であった。そんな経験を経て、現在に至る訳だが、今から振替ってみてもあの当時の情報量波半端なものではなかった。そしてその内容は最先端のもの。あの当時の論文や学会で発表されていた先端の研究が今では現場レベルで応用されている。そんな中、最近自分の情報量の枯渇を感じるようになってきた。やはり、現場レベルで得られる情報はたかが知れている。このままではイカン!と思いつつ、時は流れるのみ。そんな訳で、もう一度、研究現場に顔を出そうと決意した。とは言っても、博士課程に進むという訳ではなく、研究生として大学院に復帰?することを決意したのだ。そこで、指導教官にメールを送信し、晴れて研究室のメンバーとして再び名を連ねることになった。修士課程に在学当時に出来なかったこと、今の指導現場で抱えている課題、新しいトレーニング方法の検証・・・等、研究生として取り組みたいことは沢山ある。あの当時よりも、少しは成長したのか?それとも変わりないのか?、これから始まる研究活動に少しワクワクしている。この場をお借りして、無理を聞いて頂いた筑波大学の大森助教授に感謝したい。
2005.05.11
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私がユーザー参加型スポーツ・健康情報サイト「athlete-web.com」の運営を開始してから、今年でかれこれ4年が経過する。このサイトの当初のコンセプトは、多くの人に生活習慣としてのスポーツ活動を定着させることであり、ユーザー参加型の企画を展開することであった。そのユーザー参加型の企画の一つに「Athlete-web」という企画がある。この企画は、誰もが簡単に実施することが出来て、なおかつグループ単位で行なうことの出来るオリジナルスポーツの記録をweb上で競い合うというもの。Athlete-webは、ただ単に順位を競い合うことが目的ではなく、自分達が行なったスポーツの記録を公開し合うことで,全国各地の人々が交流し,それぞれのスポーツ活動がより活気のあるものになったら・・・という思いが込められた企画であった。しかしながら、企画の認知や運営等をマネジメントするには私一人の力では不十分であり、またwebサイト構築の技術的な問題も含め試験的・実験的なリリースをするに留まってしまった。でも、この4年間でwebの世界も大きく変わった。4年前では、技術的に素人が個人で運営することが難しかったポータルサイトの構築も容易になり、ブログの登場でweb上での人々の交流も盛んになった。そこで、今一度、過去の企画を見直し、新しい形でユーザー参加型のスポーツサイトを構築しようと企んでいる。まさに今しかない!との思いで・・・そんな訳で、何と!「athlete-web.net」というドメインを取得してしまった!!このathlete-web.netでユーザー参加型の企画を展開していこうと考えている。これからは、athlete-web.comとathlete-web.netの2枚看板でスポーツ分野におけるオンリーワンを目指していきたいと考えている。乞うご期待!!
2005.05.11
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私が某スポーツメーカーを辞めて今年の夏で7年が経つ。よくよく考えると、サラリーマンとして生活した年数と、独立してからの年数が今年で同じになる。独立してからの7年は長いようで短く、短いようで長い7年であった。昔の職業は単なるサラリーマン。今の職業は?と聞かれて、最近ようやく胸を張って「パーソナルトレーナーです」といえるようになった。しかし、実際にはまだパーソナルトレーナーとしての活動だけでは生活が成り立たず、様々な監修業務等を行いながら生計を立てている。監修業務もまた、パーソナルトレーナーの立派な仕事であるといえなくもないが、やはりパーソナルトレーナーはパーソナルトレーニング指導を行なってナンボ。でも私自身は、パーソナルトレーニング指導を誰にも負けないクオリティの高いもの(セッション)としてクライアントに提供していると自負しているので・・・というよりは、最近になってようやく自信を持って誰にも負けないパーソナルトレーニング指導を提供出来るようになってきたので・・・今では、あなたの職業はという問いに対して、自信を持ってパーソナルトレーナーです!と答えている。そのパーソナルトレーナーとは一体どんな職業なのだろうか・・・単なるトレーニング指導なら、トレーニングに関する経験や知識があれば誰も出来る。実際、スポーツクラブのスタッフの多くはみんなアルバイト。そのレベルでパーソナルトレーナーというにはおこがましすぎる。パーソナルトレーナーとはトレーニング指導を通じて、クライアントに付加価値を提供できる人だと私は考える。パーソナルトレーニング指導料金は高いという人がいる。でも、より効果的なトレーニングプログラムを作成し、エクササイズフォームをチェックし、日々異なる体調に合わせてトレーニングメニューの修正を行ない、モチベーションを高め、目的・目標を達成させ、なおかつ付加価値を与える・・・パーソナルトレーナーは、それだけのものをクライアントに提供しているのだ。トレーニングは個人でやるもの・・・その考え方は正しい。しかし、トレーニングを通じて付加価値が得られるのはパーソナルトレーニングだけだと思う。是非、多くの方にパーソナルトレーニングの良さを体験して頂きたいと思う今日この頃。
2005.05.10
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いや~ご無沙汰です・・・本当に久々の更新です。また、心機一転頑張りまっす!!・・・・・・・・・・・・・・・・・Qちゃんこと高橋尚子選手がとうとう独立しましたね。ま、そろそろ小出監督の下から自立する時期ではないかと思っていましたが…高橋選手本人的には、次の北京五輪を想定しての行動だと思いますが、果たしてどうなることやら。特に女子選手は、競技に関わらず自律する事が難しい傾向が強いと耳にします。でも、高橋選手は、人一倍練習が好き、と言うより走るのが好きな選手ですから、きっと己を律しながら、よい成績を収めてくれるに違いないと思いますけど。いずれにしても、自律した選手を育てるのが私の目標の一つなのですが、なかなか難しいのも事実です。な、訳で高橋尚子選手の今後に期待ですな。
2005.05.09
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