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お客さんから「スペイン・バル(フラメンコのライブレストラン)で使っていたテーブルセット要りませんか(閉店の為)?」という話があり、ちょうどトランクルーム貝塚「別館」1階の通路に置けば、スタジオのお客さんのミーティングに重宝するのではと思い頂く事にしました。丸椅子を積み重ねて隣に避け、テーブルセットを置けばチョットしたスペインの雰囲気に。トランクルーム、音楽スタジオ、テレワーク室、卓球場、不動産仲介、月極(&時間貸し)駐車場とエンドユーザー直の6つの事業を営んでいると、仕事だけでなく色んなオファーが飛び込んできて毎日が刺激的でオモシロいです。例え中途半端でも、やはり多岐に渡るビジネスでイロンナ人との繋がりがあれば、可能性がグンと広がります。織物時代は取引先の商社や紡績、同業者の織物業者くらいしかない狭い繊維業界内だけの付き合いでしたが、今は飛躍的に付き合う業界が広範囲に広がっている事が功を奏しています。仕事で付き合う業界が広がって一番驚いたのが、脳ミソの思考パターンの違いです。逆に言うと、20年間私の脳ミソが知らず知らずのうちに、繊維業界の呪縛に囚われていたという事です。普通は、そうなるでしょう。私もソレに15年前のトランクルーム開業後に気づき、実は誰にも気づかれずにこの15年間徐々に変化しつつあるんです・・・(笑)。まぁ今のところ、もうこれ以上事業を増やすつもりはなく、後は深掘りするだけです。例えば音楽スタジオを現在の3室(会員数1600人)から10年後は6室(想定会員数5000人)に増設する事が深掘りで、これによって泉州での音楽スタジオの弊社に確固たる地位を確立させたいです。10年後なんてアッという間です。今から着々と準備していかないと・・・(汗)。10年後で75歳ですから、このまま健康に気をつけていればマダマダ身体は動くでしょう。もちろんその時は私は第一線から身を引き、代表は後継者の娘がやっていますので、私はサポート役です。ひょっとしたら、高校生になった孫がスタジオ店長をやっているかも知れません・・・(笑)。今朝の妄想はこれくらいにしときます・・・(笑)。という事で、昨夜40年間お世話になった主治医のお通夜に行ってきましたが、本当に素晴らしい人格のお医者さんで地域医療に生涯を捧げた方で、強い責任感を持ち病の身体をおして最後まで診療され、アメリカの専門医学書で日々勉強努力する姿には本当に頭が下がる想いです。先生の爪の赤でも煎じて飲む意味でも、私も音楽スタジオを通じて泉州エリアのミュージシャンの為に死ぬまで全力を尽くす決意を固めました。今回のテーブルセットはバルの閉店で解雇されましたが弊社で「第二の人生」の役目を果たすように、私も15年前に織物業を廃業して「第二の人生」をトランクルームで頑張ってきましたが、残り35年?の「第三の人生」をトランクルームとの兼業でバンド(軽音楽)スタジオ経営に賭けます。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2021.06.30
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カップ焼きそばはUFOが1番好きですが、最近ソースが改善され一段と美味しくなっています。先日のテレビ番組「がっちりマンデー」でも、長寿商品(ロングセラー)ほど見えざるカイゼンを積み重ねていると放映していましたが、ナルホドと感じます。長寿商品と言えば、弊社「トランクルーム貝塚」(貝塚市名越661 072-446-0798)で言いますと「ロフト(棚)」です。15年前のトランクルーム開業から1年後くらいに取り付けましたから、14年くらい弊社で一番人気です。パッと見れば同じように見えますが、木を板に取り付けるのに最初は金槌による釘でしたが、その後インパクトドライバーによるビスに替わり、ドライバーのパワーを12Vから18Vに買い替える事によって長く太いビスに替えていきました。補強金物や支えの支柱にも独自の工夫を凝らし、ロフトの耐荷重を1㎏でも上げる努力をしています。その一方でコストダウンを図るために、スタジオ3室と卓球場3室の改造や実家や自宅のリフォームで余った材木を捨てずに在庫していますので、それを極力使う事によって仕入れがゼロです。この辺の考え方も繊維業界のSPA(製造小売り)的発想で、自社で1から10まで(原料からエンドユーザーまで)一貫してコントロールしていますので、トランクルームに関して言えば見た目よりも機能優先で、わざわざ高い新品材料を買わなくても手持ちの中古材料を使っても同じ価値で、プロの大工さんのような正確性は必要なく、例え2,3ミリ寸法が狂っても機能に問題はなく誰からもクレームは来ません。ココです・・・ポイントが。私は建築士でも大工でもありませんが、簡単な図面と大工道具の扱いの両方が少し出来ればロフト製作ができるのです。こうした耐震補強と仕入れコストゼロといった目に見えない経営戦略が、経営基盤の強化に貢献しているのだと思います。こういった様々なカイゼンや工夫の「毎日の積み重ね」です。週一では意味がなく毎日・・・コレがポイントです。織物時代にコレを徹底的に叩き込まれましたが、転業しても仕事の基礎が活かされているのです。まぁしかし、トランクルーム業界でも室内にロフトを取り付けているなんて殆ど聞いた事はありません。恐らく日本初でしょう。そのロフトも14年間コツコツと取り付けています。部屋が空けば1部屋ずつ私一人で製作していますから、一挙に出来ないのです。トランクルーム(レンタル収納スペース)の天井高は一般的にはせいぜい2.5mですが、弊社トランクルーム貝塚「本館」1階は3.5mもあります。その高さを活かすために、2.1mのところに「ロフト(棚)」を取り付けているのです。昨日も朝から老体に鞭打って、夕方まで掛かって作りました。事前に材料の段取りと図面を書いて入念な準備をしていましたが、実際の作業は1日仕事です・・・(汗)。いくら日曜大工が好きで趣味でも、丸1日だとホント疲れます・・・(笑)。15年前までの織物業の時は毎日15時間くらい働き80%は結構キツイ肉体労働でしたが、トランクルームに転業してからは肉体労働から解放されました。と言うか、あのまま織物業を続けていたら60歳まで身体がモタナイだろう・・・と考え転業したのです。家訓の「名を捨て実を取る」を実行したまでですが・・・(汗)。織物時代は物品販売業であるファッション業界に布(織物)というパーツを供給していたメーカーだった訳で、私の毎日のメインの仕事はタイイング(経糸繋ぎ)という工程でしたが、1本繋ぐのに2,3時間掛かり多い時で1日5、6本も繋いでいて、毎週金曜の大阪本町への営業日は朝の2時からタイイングをしていましたが、これって全くの消化試合で今日終わってもまた明日も・・・という終わりのない戦いのようでした(涙)。今アパレル業界の大量廃棄問題や慢性的供給過多の業界体質も、年355日24時間エンドレス稼働で月産20万mで20年間も織物を生産していた弊社も、その一端を加担していたと思うと複雑な気持ちになります・・・が。しかし織物業という物品販売のメーカーではなくレンタル業であるトランクルームに転業すると、今回のようなロフト製作は消化試合ではなくトランクルームの建物がある限り永遠に残る(レンタルされ続ける)のです。この私の日々の労働による「効果の差」を考えると、尚更「ロフトを作らねば!」という気合に容易に転換できたのです。今日ロフトを1台作れば、その行動(作業仕事)が永遠に利益を生む・・・と。人間というのは日々の行動に意義を見出すと、途端にヤル気が出るという単純な動物です・・・(笑)。その逆も真なり。織物時代を通じて経営者は単なる消化試合的な仕事はNGで、将来的な効果を期待できる「種まき」をしなければならないと学びました。という事で、昨日は久しぶりの肉体労働でしたので、気合を入れないと出来ませんので前日から興奮気味で朝3時には起きてしまい、6時半に出勤し他の仕事もあるので8時からロフト製作をスタートしました。もう肉体労働するには、それくらいの気合を入れないと出来ませんし、夕方作業を終わるとヘトヘトに疲れ果てる自分が情けないですが・・・やはり年なんですね(涙)。まぁ父親は大工の才能はあまり無かったと思いますが、祖父と叔父さんがメチャ大工的才能があり、従弟にも家具職人がいたりとか、やはり三ツ松の本家・岸上甚五郎左義信(左甚五郎)の血が分家の分家筋に当たる「名越の惣治郎」にも少しは流れているのか・・・と(笑)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2021.06.29
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先日スタジオ0724のオリジナルTシャツを試験的に泉大津のTシャツ屋「トミーズ」さんで5枚作りましたが、なかなかイイ感じなので次のステップとして、濃いめのカラーでバックデザインも入れたTシャツを新たにまた5枚作りました。 目立つ派手なカラーで、前も後ろも「スタジオ0724」の大きなロゴ。 そりゃ家族の者は誰も着たがらないので、もちろん全て私用です・・・(笑)。 去年今年と買ったロックTシャツが10枚以上あり、今回のスタジオのオリジナルTシャツが10枚・・・今後10年は、このオリジナルTシャツを春から秋の間はずっと着続ける覚悟です(笑)。 それどころか、秋冬用にオリジナルロングTシャツとトレーナーも発注しようかと思案中です。 10年も着続ければ、スタジオ会員数も今の1600人から5000人くらいに増え、スタジオ数も今の3室からトランクルームと同じく名実共に泉州最大の6室くらいに増設しているでしょうから、その時は着る必要も無くなっている事でしょう・・・(笑)。 その時まで取り敢えず、プライドと恥は横に置いときます・・・(笑)。 オリジナルTシャツ10枚(全て色違い)で3.5万円の投資でしたが、10年でコレだけの成果をもし上げればタダみたいなものです。 まぁしかし、プライベートで会社の宣伝Tシャツを着るなんて、一流企業の社員も嫌がるでしょう。 サントリーの社員が休みの日まで、サントリーのロゴが大きく入ったTシャツを着て心斎橋を歩くなんて、本人も家族も嫌がるでしょう・・・(笑)。 一流企業でも唯一着そうなのは中小企業と一緒で、大株主であるオーナー社長だけです。 オーナー以外のサラリーマンは60歳定年で退職し継続雇用されても65歳で会社と完全に縁が切れますが、オーナーは株を手放さない限り一生「会社=人生」ですから。 まぁシャーナイなぁ・・・会社の業績が自分の収入に直結しますから、熱心になるというより、一種の「諦めの境地」です。 カッコ悪いとか恥ずかしいとか、もうそういう次元を超越しています・・・(笑)。 ココです・・・サラリーマンとの違いが。 夏目漱石の「則天去私」的なココロの落しどころです。 大学体育会で空手を始めた頃に、道場訓以外に武士道を説いた言葉で「武士道と云ふは死ぬ事と見つけたり」という武士たる者は主君のためには死ぬことも覚悟しなければならない・・・という言葉が今も印象に残っており、それが会社の為に「滅私奉公」という今のオーナー企業経営にも大きく影響しているのか・・・? という事で、たかがTシャツされどTシャツですが、何故か空手の武士道に結び付けるのは私の悪い癖か・・・(笑)。 それほど若い頃に空手にドップリ浸かり、その武士道精神の人生に与えた影響は良きにつけ悪しきにつけ大きいと思います。 そしてマーケッティング的にもっと宣伝効果があるのは、四方に宣伝ステッカーを貼った軽トラックを乗降客数が1日2万人の南海本線貝塚駅の西口に、ラッシュアワーの朝8時間前後に1時間駐車するのを1,2週間毎日実行すれば心理的に少なくとも50人くらいは記憶に残るはずです。 そんなヒマな時間が無いのが悩みですが・・・(笑)。 「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.com にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2021.06.28
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私はまるで資格マニアみたいに、「宅地建物取引士(国家資格)」「ファイナンシャルプランナー(2級技能士&AFP)」「公認 不動産コンサルティングマスター」「賃貸不動産経営管理士」「損害保険募集人資格」「住宅ローンアドバイザー」「倉庫管理主任者」「定借(上級)アドバイザー」といった9つの資格を保有しています。事務所には、それら資格の認定証書や合格証が資格と関係ない空手二段の免状と共に所狭しと並んでいます・・・(笑)。これだけの資格を取るのに相当時間を費やしていますから、タイムイズマネーの観点から言うと、結局相当なお金をつぎ込んだ計算になります。いずれにしても結果的に試験に合格していますから、これだけ勉強だけはヤッテきましたという証拠に過ぎませんが・・・(笑)。当たり前ですが、大事なのは資格より経験値です。いくら資格を持っていても、経験値がないと単なるお飾りで収入に直結しませんし、趣味で受験勉強するほどヒマではありません。ただ宅建士だけは独占業務の国家資格ですから、これを持ってないと一人で不動産屋が出来ませんから、コレだけは何としても合格する必要があったのです・・・(汗)。その中で「賃貸不動産経営管理士」が、この度めでたく国家資格になりました・・・(驚)。賃貸住宅の管理業務等の適正化に関する法律における、管理戸数200戸以上の賃貸住宅管理業者に管理事務所毎への1名以上の賃貸不動産経営管理士の設置が義務付けられ、今年4月21日に国土交通省令にて国家資格となったようです。私が合格した2008年当時は講習を受けた後の簡単なテストで、殆ど合格していたような気がします。その後合格率が2013年の85.8%(受験者数3926人)から2020年の29.8%(受験者数27338人)と、人気が急上昇しています。これまで3回更新してきましたが、宅建士のように独占業務の国家資格でもない賃貸不動産経営管理士なんて・・・と更新毎に悩んできましたが、これから悩みが1つ消えました。賃貸不動産管理業務での独占業務の国家資格になった限りは、将来活かせそうと言うか、活かさないとこれまでの努力が水の泡になります・・・(汗)。昨年まで一人で自社の不動産物件(トランクルーム2棟、東ヶ丘月極駐車場22台)の管理と建物内にある音楽スタジオとテレワーク室と卓球場、他社物件の不動産仲介は事業用賃貸物件をメインに取り扱ってきましたが、後継者の娘も入った事ですので将来的にはこの資格を活かし他社物件の賃貸マンションの管理業務にも手を広げても良いかもしれません。ハワイロングステイで知り合ったカナダの友達が私と同じように不動産仲介業をしていますが、アメリカと同じように不動産業務に携わるスタッフは法的にも日本の宅建士レベル資格が全員必要で社会的レベルも高いらしいですが、幸い日本は不動産ビジネスに関して「宅建士は従業員5人に1人でOK」という非常に甘い(ユルイ)業界ですので、今回の賃貸不動産経営管理士にしても1人でOKなので、娘に資格が不要というのが功を奏しているようです。それはそれで、日本の不動産業界が欧米に比べて社会的地位がいつまで経っても低いし、トラブルが多いという「大問題」なんですが・・・不動産ビジネスをしていて宅建士を持てなかったら恥ずかしいというレベルではなく、欧米のように不動産業務には100%全員「宅建士」資格が必要と法律化されれば、この大問題も一挙に解決され不動産業界の社会的レベルもアップします。何故できないのか、不思議でたまりません。そもそも何で資格マニアになったのか・・・?それは15年前のトランクルーム起業当初に集客でつまづき、「失敗したかな?トランクルームだけでは食っていけない・・・他の仕事も兼業しなければ」という思いで、宅建士資格さえ持っていれば一人で不動産屋を開業できるアイデアがパッと閃き、トランクルームが軌道に乗るまでの1年半は他社の織物工場で毎日12時間機織りをしていましたが、その日から働きながら受験勉強をスタートしたのです・・・(汗)。毎日12時間現場労働をしながら深夜2時に起きて3時間受験勉強するのは辛いと言えば辛かったかも知れませんが、織物時代の苦労に比べれば屁とも思いませんでした。結果的に時間的な制約もあって資格学校や通信教育に頼る事が出来ず自力の受験勉強を9か月続けて一発で合格したのですが、全くの素人が不動産業を始めるのに宅建士だけでは心もとない・・・知識だけでも頭に詰め込もうと、FPやら不動産コンサルやらの試験を受けたら全て合格しただけの話です。という事で、これほど資格を取ってもこれまで宅建士しか仕事で活かせませんでしたが(役に立たなかった)、「あるモノを活かす」というポリシーの元、能力や体力以外にも資格というものがあったのをつい忘れていましたが、今回思いもよらぬ「国家資格化」を機にこの資格を活かそうと思うのでした。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2021.06.27
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弊社リハーサル音楽スタジオ「スタジオ0724」(貝塚市名越661 072-446-0798 トランクルーム貝塚「別館」1階)のドラムレッスンに、昨年から現役バリバリの若手プロドラマー亀山講師が来られていますが、マンツーマンレッスンを効率よく指導するためには、スタジオ設置ドラムに加えもう1台が必要と考えました。彼の熱心さには生徒さんの間で定評があり、それに応えるために弊社側でパール社製の小型の「リズムトラベラー」を用意しました。私も叩いてみましたが、小型の割にシッカリした音が出て、さすが世界のパールだなぁと感心しました。ドラムセットに関しては、弊社スタジオでは3室すべて実績と信用のある日本のパール社製です。ドラムレッスンはBスタジオ(8畳)での指導となるため、普通サイズのドラムセットは入り辛くセッティングに時間が掛かるためです。これによって、これまでのように1台のドラムを講師と生徒が交互に使う事が無くなり、講師のドラムを見ながら同時にレッスンを受けられるようになり、説明もジャストタイムで出来ますので指導効率がグンとアップします。亀山講師は熱心さだけではなく、非常にマジメで素直な性格に好感が持てます。私もこれまでのように公式WEBサイトやブログやSNSといったWEB戦略で集客に尽力して、彼もレッスン指導に邁進し・・・この両輪でドラムレッスンをこれまで以上に盛り上げ、泉州で1人でも多くのドラマーを育て泉州のバンド(軽音楽)文化のレベルアップに貢献したいと思います。ドラムレッスンに関して以前からあるのが、他社で指導されているドラム講師が生徒さんと2人でスタジオにやってきて利用というパターンです。弊社スタジオにして見ればそのドラムレッスンに直接関与していませので、単なるスタジオの2人利用ですがコレも大歓迎です。あとオンラインによるリアルタイムによるドラムレッスン受講というのがありますが、これは弊社スタジオのWiFiを使ってドラムレッスンを受けるというパターンで、単なるスタジオの1人利用ですがコレも大歓迎です。注意して欲しいのが、3人以上のバンド予約は1か月前から受け付けますが、1人利用も2人利用も当日予約のみとなっていますので前日までの予約が出来ません。また自分の好きな時間に、小型PCやipodを譜面台に置いてドラムレッスンのYOUTUBEを見ながら練習するというパターンは以前からありますし私もやっています。オンラインレッスンもYOUTUBEも、他のスタジオには殆どないスタジオ内のWiFi設備が威力を発揮しています。もちろん他社のドラムレッスンを受けて、弊社スタジオで練習(復習)するのも大歓迎です。弊社スタジオはあくまでもリハーサルスタジオ(練習場)であって、ライブハウスでもスクール専業(レッスン場)でもありませんので、「スタジオを借りて頂いてナンボ!」が1丁目1番地ですから。しかしいくらドラムレッスンが盛況になったとしても、単価の安い個人練習や2人利用のレッスンばかりではスタジオ経営は成り立たず、3人以上のバンド利用がメインになって初めてスタジオが存続できるのです・・・(汗)。それほど我々リハスタ経営者は、厳しい現実に立たされているのです。なので、これから始めるスタジオ会員限定の「マッチング(バンドメンバー募集)」で一つでも多く新しいバンド結成のお手伝いをして(仲介手数料無料)、コレに私の最大の熱量を注ぎ込みます。スタジオ会員数を増やす一方、その会員の中で有機的にメンバー同士を繋ぎ、リピーターのバンドを1つでも増やしていくのがスタジオが今後も存続できるか否かの生命線だったのです・・・(汗)。しかしそれが結果的に、泉州のミュージシャンの音楽ライフの充実に繋がると信じています。という事で、このリズムトラベラーはドラムレッスンだけでなく、孫のお遊び用にも使えますし、屋外への持ち出しレンタル(路上ライブ向け)の可能性も視野に入れています。いわゆる三毛作です。それほど、この小さなドラムには見かけに寄らず高いポテンシャルを秘めているのです。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2021.06.26
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今回の東京オリンピックのIOC(国際オリンピック委員会)や日本政府の強硬開催をみて、ちょうど40年前に次期1984年ロス五輪のウインドサーフィンの艇種選定で大きな疑惑が浮上し、ヨット専門誌「KAZI」の1981年1月号に掲載された記事を思い出します。※1984年ロス五輪からウインドサーフィンはヨット競技の1つとして正式種目となりました。当時の世界のウインドサーフィン事情は、今と全く違いまだ生まれて間もない新しいスポーツという事で、世界中がウインドサーフィン特許問題で揺れていて、日本に限って言うとほぼ100%アメリカ発祥の「ウインドサーファー艇」がシェアを占めていました。恐らく世界的にも当時ウインドサーファー艇が70~80%くらいのシェアがあり、西ドイツ製のミストラル艇(コンペティション)が人気急上昇だっただけに、ウインドグライダー艇(FⅡ)は1%もシェアが無かったと思います。そんな中で、IOC(国際オリンピック委員会)傘下のIYRU(世界ヨット連盟)が西ドイツ製の「ウインドグライダー艇」に次期ロス五輪の使用艇に決定したのです。※IYRUは現在ワールドセーリング (World Sailing) に改称ウインドグライダー(FⅡ)なんて見た事も聞いた事もなく、これには世界中のウインドサーフィン愛好者はビックリ仰天、寝耳に水、正に青天の霹靂だったのです。私も含め世界中の誰もが何も疑わず現在主流の「ウインドサーファー艇」に100%決まると思っていましたから。 一体何故、どういうこっちゃ・・・???当時私は大学生でしたので、そういったIOC傘下のIYRUの理不尽な意思決定に何か言う立場にもなく、「世の中は一体どうなっているのか・・・?大人の事情か何か知らんけど・・・」と諦めとやるせない気持ちで一杯でした・・・(涙)。どれだけIOCの力が強いのかは知りませんが、現状を捻じ伏せての強硬姿勢に殆どのウインドサーフィン関係者は怒っていたと思いますし、その裏に何か大きなパワーが潜んでいたことは誰もが想像できました。そんなオリンピックのグレーな部分を一般日本国民は知る由もありませんし、説明しても分かりませんでした。この不可解な私にとって大事件で、まだ20代前半だった私は一つ大人になりました。一体何故、当時オリンピック艇種に関心があったのかと言うと、単にレジャーで個人的にウインドサーフィンを楽しんでいれば良かったのですが、「こんな楽しい新しいスポーツを広めないと・・・」という考えから、大学に学連加盟のウインドサーフィン同好会を創部したからです。創部した以上レースに関して執念を燃やし、学連でのレースはもちろんウインドサーファー艇だったからですし、同好会や他大学の5校と創った関西学生連盟を引っ張っていく立場でしたから、レース練習やクラブ運営だけでなく学連やその上の協会や業界との交渉も創部者の仕事だったからです・・・(汗)。という事で、65歳になっても世の中の不可解な事に疑問を呈しても仕方のない事ですが、日本は幸い法律で言論の自由が認められていますので、こういった私のオリンピックに関しての疑問もブログでも発信できるのです。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2021.06.25
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今年も海外旅行に行けない分、自宅をリゾート化してチョットでもリラックスする為に必死です・・・(笑)。できるだけ金を掛けずに、自分で工夫して楽しむ。コレです。業者に頼めばお金も掛かりますし、オリジナリティが無いので面白くも何ともないです。ココでも織物時代のカイゼンの考え方が役立っています。今年の夏はこれまであまり使わなかった南側の2階のベランダでリラックスしようと、先日から人工芝生を敷いたりサンシェードを立て掛けたりしています。更にそれから人工芝生をベランダ全面にほぼ敷き詰め、結構丈夫なボンボンベッドを買ってしまいました・・・(笑)。それでもベランダすべてのリゾート化を業者に頼む事を考えれば、10分の1以下の予算で済みます。そりゃそうでしょう・・・彼らはソレでメシを食っているのですから。しかし、自宅のリゾート化に素人にとってネットは強力な武器です。イマジネーションを具現化する為の情報が、今はネットにごまんとありますから。これまでの店頭だけだと自分の動ける範囲が知れていますし、本当に欲しいモノに当たる確率がネットに比べて100分の1くらいでしょうか。過去15年のトランクルーム2棟、実家のリフォーム、自宅のリフォーム、スタジオ3室、卓球場3室、テレワーク室9室の改造工事などでネット購入もしたお陰で、確実にウン千万円も安く購入できています。もちろん借金して買うのではなくキャッシュで買う必要がありますが、ホント素晴らしい時代になったと思います。しかし、ただ買うだけでは能がありませんので、「あるモノを使う(コストゼロ)」というビジネス脳を総動員して、40年以上前に買ったダンベルを再利用しました。夕方の早い時間からビールを呑んでリラックスしているのですが、心地よい南西から西の風速5,6メートルくらいのサーマルがベランダに吹き上げ、サンシェードが風になびいても2㎏のダンベルがちょうど錘になってくれます。1㎏だと浮いてしまうのです。別にわざわざ買った訳ではなく、40年以上前に空手やウインドサーフィンの補強運動で和泉大宮のプロレスラーが創設したボディビルジムに通っていた時に買ったもので、結び方は40年以上前にウインドで学んだボーラインノットです・・・(笑)。昔かったモノを再利用し、昔学んだテクニックをチョット使うだけで、リラックスさが格段とアップします。いつものワイキキ・ロングステイのアラワイ運河沿いの常宿のコンドミアムは、だいたいダイヤモンドヘッドが眺められる東側の部屋ですが、これがサンシェードもなく直射日光で暑く狭くベランダで1日30分もリラックス出来ないというのを考えると、この自宅ベランダは天国だったのです。まぁしかし、室内のインドアでくつろぐにもイイですが、やはりベランダのアウトドアの澄んだ空気を吸うのは誰が考えても身体にイイのは分かりますし、これが基で100歳まであと35年もココでリラックス出来ると考えると、人生ってホント長~いですねェ・・・(笑)。村のど真ん中にある実家は敷地が広いのですが、日本庭園だけが立派で車も入らない不便な田舎特有の古民家レイアウトだったのですが、塀を取り壊し父親が一番大事にしていた「門被りの松」も取っ払って(親戚に譲渡)、車3台が入るように1階を含めて大々的なリフォームしました。という事で、コロナで外出が制限された今、リフォームも含めた自宅の見直しというマーケットが盛り上がっています。考える事は、結局みんな同じなんですねェ~アメリカもコロナによって住宅ブームになった影響で、世界的にも木材価格が急騰しているようで、日本の住宅産業にも影響が出始めているのがチョッと心配ですが。コロナで木材価格が急騰・・・だなんて、誰が想像したでしょうか・・・?しかしコレが現実のビジネスで、人より先に見抜いた(高騰前に買った)人が勝ちなのです・・・(汗)。しかし人工芝生はちょうど大人の足の裏に心地よい芝丈20ミリの長さにしましたが、小さい孫にとってはチクチクするらしくエーンと可愛く泣いて、チョッピリ35ミリにすれば良かったかなぁと反省する次第です・・・(笑)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2021.06.24
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弊社リハーサル音楽スタジオ「スタジオ0724」(貝塚市名越661 072-446-0798 トランクルーム貝塚「別館」1階)の公式WEBサイト内で、スタジオ会員限定サービスの「マッチング(メンバー募集)」ページを新設します。現在スタジオ会員数は1600人を超えましたが、ちょうど1000人を超えた3年前くらいから「バラバラなスタジオ会員さん同士を有機的に繋ぐ(マッチング)方法はないものか?」とズ~と悩んでいました。大袈裟に言えば、泉州エリアの高校生からシニアまでのバンド情報のかなりの部分が音楽インフラ事業とも言える「スタジオ0724(練習場)」に入ってきますので、これを活かさない手はないのですが、残念ながら現実は活かし切れていなかったのです・・・(涙)。ポテンシャルがありながら、それを活かし切っていないというのは、どう考えてもビジネス的にお粗末だったのです。特に最近は後継者の娘がエクセルによるスタジオの顧客管理に力を入れていますので、このデータベースこそリハスタ経営の肝だったのです。月1回くらいのジャンル別のスタジオセッションで、会員さん同士の交流を図れば・・・と意気込んで入念な準備をして、昨年1月の腰の手術(脊柱管狭窄症)が終わった後で計画を実行という段になって、コロナで全てがご破算になってしまいました・・・(涙)。それから今まで1年半の間、途中2回もコロナ対策で自主的な臨時休業をする羽目になり、マッチングの事は頭からスッカリ離れていました。ところが最近、複数のスタジオ会員さんとの会話の中で「マッチングサイトで募集したメンバーが遠くて・・・」というグチを聞き、「やはり昔も今もメンバー集めに苦労しているんだなぁ・・」と感じました。昔に比べて今はネットを駆使して「マッチングサイト(全国版)」でメンバーを見つけやすくなった時代になった訳ですが、婚活マッチングサイトと同じように色々とトラブルもあるようです。基本的に匿名ですから、メンバー募集する方も加入希望者も疑心暗鬼になるのは仕方のない事ですし、私もこれまで全国版のマッチングサイトしかないという先入観でした。全国版でメンバー(バンド)を見つけても、練習するのに遠くまで出かけるのが大変だ・・・という点に目を付けました。ここでピンと閃きました。近場でメンバー(バンド)を見つければ、互いに楽ではないか・・・と。そして、会員限定の全国版に比べて格段に信用できて安心で地元でバンドが組みやすい「スタジオ会員限定のマッチングサイト」を作ればイイじゃないか・・・と。会員数が500人だとあまり意味はありませんが、1600人も会員数がいるのだから意味があるのです。正に、コロンブスの卵、灯台下暗しだったのです。早速調べてみると、全国版のマッチングサイトばかりで、リハスタの会員限定のマッチングをやっているところは殆どありません。そりゃ、そうでしょう。バンドスタジオは人口の多い都会型ビジネスで、東京や大阪市内のミュージシャンは沢山あるスタジオから自由に選べ、複数のスタジオを利用する人も多いので、全国版のマッチングサイトで十分事足りていますし、スタジオ側も会員限定のマッチングをやっても手間やコストも掛かるのでナンセンスと考えているのでしょう。ところが泉州エリア(南大阪)という郊外にある弊社スタジオ周辺は人口も少ないので、スタジオの数も泉大津市以南は弊社を含めて3軒しかありませんし、コロナで会社や大学の想定外のテレワークやリモート授業が増えバンド活動に支障を来すようになりました。そんな状況の中で、日頃スタジオ会員さんから「バンド加入したい」とか「メンバーが足りない」という相談が沢山あり、5年前からスタジオの掲示板に貼ったりとかしていましたが、残念ながらそれほど反響や効果がなく諦めていました。ところが、数日前「スタジオ会員限定のマッチングサイト」をフッと思いつき、急に希望が湧いてきました・・・(笑)。現在詳細を親戚のWEBデザイナーとの打合せ中で、この「新しいチャレンジ」が成功する事を祈ります。とにかく1600人という会員数を単にスタジオを貸すだけで放っておくというのは、あまりにも能が無さ過ぎ・・・普通に考えればリハスタ経営者として失格でしょう。ビジネス的な観点からリハスタを捉えないとスタジオ存続に黄色信号が灯りますから、常に「ひと工夫」加えないとダメなのです。マッチングサイトの新設で手間もイニシャルコストも掛かり、スタジオ会員さんに安心して頂く為にファーストミーティング(実際のセッション)までの運営はスタジオ側で行いランニングコストも掛かりますが、それ以上の効果を期待しています。弊社「スタジオ0724」でのリアルなファーストミーティングまで、互いの技術レベルが確認できる動画も駆使して全てWEB上で完結するところが、双方にとっても仲介に入る運営のスタジオ側にとっても大きなメリットです。一般的な仲介には手数料が掛かるものですが、仲介料など一切掛からない「会員限定サービス」ですのでご安心ください。非会員の方も、会員登録(無料)さえすればこのサービスを受けられます。このマッチングをダンス可能な22畳のAスタジオを保有する「スタジオ0724」の広い守備範囲を活かし、バンド(軽音楽)だけでなくクラシック系の吹奏楽や管弦楽やダンス系(ヒップホップ、フラダンス、タヒチアン、フラメンコ)にも広げ、文字通りスタジオのキャッチフレーズであるMusic&Danceを全うしようと。一般的なバンドメンバーのマッチングではドラマーが少ないのが問題になっていますが、私がドラマーという事もあり特にドラムに力を入れてきましたので、弊社スタジオ会員さんで1番多いのがドラマーというのが、今回のマッチングの追い風になると確信しています。まぁ弊社スタジオは人口の少ない田舎に立地していますので、スタジオ内のマッチングが有効になると思います。という事で、このアイデアが吉と出るかなんて誰も分かりませんが、1600人というスタジオ会員さんの可能性からいくつかの新しいバンドが結成されれば・・・と切に願います。3年もず~とコレで悩んだ甲斐があった・・・と思いたいモノです(笑)。これが会員数が500人止まりだとマッチングもヘチマもありませんでしたが、1600人という数がマッチングを可能にしますし、まだまだ高校軽音部員を中心に増え続けている事に期待を寄せています。「場数が質を上げる」と言われますが、正に5年掛けて積み上げてきた会員数1600人という実績がマッチングを可能とし、泉州のバンド人口を少しでも増やす事が私のこれからの最大のミッションですし、1600人の会員さんというのは「スタジオ0724」の無形の財産だったのです。そして私も、念願の70年代ハードロックのコピーバンドに加入・・・と着々と夢に向かって歩んでいます(笑)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2021.06.22
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毎年6月から8月の夏季は引越業界がシーズンオフで、それと連動してトランクルーム業界もオファーが少なく暇を持て余すのが毎年のパターンでした。ところが今年の夏季はまるでシーズンインのように、毎日オファーが来ています・・・(驚)。15年間トランクルーム経営をしてきて、こんな事は初めてです。一体どういう事なんでしょう・・・?原因を分析すると、やはりコロナの影響です。昨年からのコロナで企業のテレワーク化率が高まり、それによって急遽在宅勤務がスタートした事によって家庭環境が激変しています。所謂、家や家庭の見直しです。恐らく「家の中で在宅勤務できるスペース(1坪)を確保したい」という願望が発端で、特にマンションなんかは狭いので家の限られた面積の中で在宅勤務するスペースを確保する為には、結局普段使わないシーズン性の家財道具(ストーブ、コタツ、スノータイヤ、扇風機、キャンピング用品、サーフボード)は外部に運び出すしかないと判断したのでしょう。外部に運び出すのに、捨てるかトランクルーム保管かの2択になり、その選択肢としてトランクルームの存在があるのです。トランクルームと一口に言っても、郊外にある泉州エリアでは野晒しの屋外型コンテナが約90%を占め、弊社のような夏でも室温が上がらない屋内型(ビルトイン)トランクルームにスポットが当たったのだろうと思います。東京23区や大阪市内といった都会では地価が高い上に空き地も少なく、空き地にポンと置くだけのコンテナでは採算は合いませんのでコンテナが少なくなり、弊社のような屋内型の方が多いのが現状ですが、「トランクルーム利用者は年に1,2回しか利用しない(頻繁に使わない)」というユーザーの実態を考えれば、「安くて安全であれば、多少離れていても(大阪市内や堺から車で1時間以内)断然お得!」と賢いユーザーは考え、弊社トランクルーム貝塚をわざわざ遠方から借りてくれるのだろうと思います。実際、弊社トランクルーム貝塚(貝塚市名越661 072-446-0798)のお客さんの約半数が、大阪市内や堺市在住のお客さんです。一番遠いお客さんが名古屋市内です。何で?と聞くと「名古屋市内(日本で3番目の大都市)の屋内型のトランクルームは高いし郊外はコンテナばかりで、車で3時間の大阪市内のUSJに年に2,3回行くから、そのついでに寄りますよ」と返事され納得・・・(笑)。という事で、泉州のトランクルーム=コンテナ(シェア90%)というアウエーの中で、弊社トランクルームのような郊外ではマイナーな屋内型(ビルトイン)が15年掛かってやっと認知されてきたのかと・・・(涙)。やはり、何でも時間が掛かりますねェ・・・新たに起業しても10年後には90%が倒産廃業している日本のビジネスシーンの現状を考えると、15年間トランクルームを続けて来れた事に感謝するとともに、もう一度初心に戻って私がやってきたように後継者の娘にも今、営業で大手引越会社を回ってもらっています。これまで全く畑違いの仕事をやっていて、営業なんて生まれて初めての経験だったようですが、私が教えたようにPCからカタログを印刷して、それを機械で三つ折りにしてカタログスタンドに入れて持参するという、私も父親から教えられたように「1から10まで自分一人でやる」事の重要性を少しでも分かってもらったでしょう・・・か。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2021.06.21
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昨日の読売新聞に「夏フェスの灯 消さない」という記事が掲載されていました。屋外フェスはライブハウス同様、ミュージシャンにとって発表の場であると同時に音楽ファンにとっても大事なイベントです。「NO MUSIC, NO LIFE!」という人が私を含め沢山いる日本に於いて、そのフェスやライブハウスや弊社のようなリハスタといった音楽業界を裏で支える仕事がコロナによって存亡の危機に立たされているのです。音楽ファンの為に、何とかこの危機を乗り越えなければ・・・と(汗)。弊社「スタジオ0724」に限って言うと、リハーサルスタジオは休業要請外でしたが4月中旬から1か月半も自主判断で臨時休業をし6月1日からスタジオの営業を再開し、再開当日から高校生からシニアバンドまで老若男女のスタジオ会員さんで賑わい、先ずはひと安心といったところです・・・(汗)。ウレシイですねェ・・・お客さんでスタジオが賑わい、スタジオにお客さんの笑顔が溢れる・・・これが何と言っても、今の私の1番の至福です。音楽にビジネスを結びつけたくないですが、心の底からの喜びというのは、こういう事を言うのでしょう。やっぱり、音楽をしたかったんですねェ・・・決して、音楽を忘れてなかったのです。それを裏で後押しするのが、私のミッションです。ライブや音楽発表会の為の練習場(リハーサルスタジオ)というのが利用方法のメインですが、他にも自分の音楽を追求するための部屋というのも結構多いのです。自作の曲をパソコンや専用の機材を持ち込んで楽しむというスタイルです。私にはなかなか理解できませんが、それを楽しんでいる姿をこれからも応援したいです。織物時代は綿素材を中心に織っていましたので毎年10月から3月までの6か月が春夏衣料向け生産のシーズンインで、綿素材にとってアウエーの秋冬物衣料向け生産の4月から9月まではシーズンオフでしたので、景気の波(シーズン)に翻弄され営業活動と生産体制と資金面で非常に苦労しましたが、リハスタ経営は年中安定のシーズン性がないところと、高校生から70代まで老若男女のミュージシャンが万遍なく利用されているところが非常に助かっています・・・(汗)。スタジオ起業前の想定を超え、年齢や性別やシーズンに関係なく年中平均的に音楽を楽しまれるインドア・エンターテイメント(バンド練習スタジオ)の将来性を見出した感じです・・・(涙)。織物時代の多品種小ロット生産と特殊糸を使った高級志向というのは今風で聞こえはイイですが、実際の生産現場ではチョット油断して不良品(タテ欠点)を出してしまうと1反10万円くらいの損はアッと言う間でしたから、年中ピリピリして心臓に非常に悪かったのです・・・(汗)。15年前の49歳で織物業からトランクルームに転業しましたが、あのまま肉体的にも精神的にも過酷な織物業を続けていたら60歳まで心身がもたなかったでしょう・・・(汗)。という事で、スタジオ会員数もオープン5年で1600人を超え、決して数を追い求めている訳ではありませんが、スタジオを織物時代に学んだカイゼンで日々刻々とリハスタの基本である「バンド練習(利用)して楽しい(心地よい)」スタジオを目指してこれからも頑張っていきます。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2021.06.20
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先日の読売新聞に「マルチな挑戦 心弾ませ」という記事が載っていました。副題に「多趣味 死亡リスク低く」とあります。一瞬、オレの事か・・・と(笑)。確かに、中途半端なものばかりですが、ウインドサーフィン、空手、音楽、ドラム、だんじり研究、海外旅行、読書、英会話と趣味の数だけが多いです・・・(笑)。どれも30年から50年以上途切れ途切れながら、細々と継続しています。完璧主義者でも何でもありませんので、これでイイですし十分満足しています。リハスタ経営を含めた音楽全般に関しては趣味と言うより、もう生活の一部と言った方がイイかもです。最近ハワイのカピオラニ公園で弾こうとウクレレが加わり、高校時代オーケストラ部でやっていたトランペットを50年ぶりに復活させようかと・・・(笑)。トランペットの音はデカいので、自宅での練習はなかなか出来ませんでしたが、自社のスタジオなら何の問題もありません。よくよく趣味全体を振り返ってみると、ひとりで出来るモノばかりなので長く続けて来れたのかと思います。2人以上でないと出来ない趣味や団体競技では、ここまで続けられません。そう、「ひとり遊び」がポイントだったのです。20代半ばで結婚し、それから3人の子供と妻を養うために30代40代は必死に働きましたが、その合間を縫ってチョコチョコと趣味を継続していたのです・・・(汗)。その背景には高校生が「勉強ばかりするのはダサい、部活との文武両道で立派な社会人にならねば・・・」というのと同じで、「仕事だけではダメだ・・・たとえ少しでも趣味をやっとかなければ・・・」という強い危機感があったように思います。仕事100%だけだと、仕事がダメになれば一巻の終わりですが、仕事90%で趣味が10%でもあれば、まだ「逃げ道」があると・・・本能的に気づいていたんでしょう。その忙しい30代40代という働き盛りでも10%の趣味を長年キープする事によって、60代になった今大きく花咲いています・・・(笑)。趣味がある事によって、仕事が比較的ヒマになった60代以降の余生が充実しています。ココです。人生の極意は。子供の頃から100%勉強や仕事で頑張って、一部上場企業の部長や役員になってもオーナーでない限り仕事を引退すればタダのオッサンになり、家庭を顧みない仕事人間だと奥さんから定年を機に離婚を切り出される可能性が高まり、趣味の無さが10年20年と長~い長~い「ヒマ地獄」を招きます。その証拠に、朝から夕方まで道をブラブラ1人散歩している沢山の高齢男性がイヤに目立ちます・・・(驚)。私の知人は道を歩くのはカッコ悪いからと言って、ベンツに乗って冷暖房が効いて年中快適でイロンナ刺激があるイオンモールの店内をウロウロしにいくそうです・・・(笑)。テレビCMで「大人って、長いよ~」てなフレーズがありますが、正にその通りです。仕事も15年前の49歳の時にハードな稼業の織物業から定年に無関係で80代になっても出来る仕事(トランクルーム、音楽スタジオ)にチェンジし、プライベートの趣味もボチボチ復活させテキトーに楽しみ、今は色んなプレッシャーから解放され心の底からリラックスして生きている感じで、60代の今人生で一番充実しているかもです。今振り返ると、50歳になる1年前の49歳の時に人生を大きくチェンジさせたのが大きかったと思います。「まだ40代のうちにチェンジしよう・・・50代になればチェンジできずに、そのままズルズルと生きてしまう」という危機感があったのです・・・(汗)。正に「49歳(まだ40代)」というのが、人生のターニングポイントだったのです。49歳(まだ40代)と50歳(もう50代)とでは、1歳しか違いませんが感覚的に雲泥の差があったのです・・・(汗)。という事で、人生を振り返ると「ひとり遊び(仕事)が上手だった」のですが、その原点は遡る事40数年前の大学受験に失敗した孤独な浪人時代からスタートしたのでした。高校生でも大学生でもない、何の保証もない宙ぶらりんな自分がソコにいたのです。そして仕事でも「ひとり経営」が人件費というコストを最小限に抑える事ができ、宅建士の資格さえ持っていれば私のように一人で不動産屋(仲介業)を開業する事も可能ですので(業者免許も必要)、難解な資格でもなく業界の経験を積み上手く活かせれば、これほどコストパフォーマンスの高い国家資格もないのです。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2021.06.19
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今年65歳になりますが、日本人の平均寿命は男性81歳(女性87歳)、健康寿命は男性72歳(女性75歳)となっているようで、平均寿命まであと16年、健康寿命まであと7年しかありません・・・(汗)。あと7年で自力だけで生き辛くなり、あと16年でこの世とサヨナラなんてチョッと寂しすぎますが、これが現実の平均像です。確かに同級生がこれまでにポツポツ亡くなっているのも現実ですが・・・(涙)。「100歳まで生きる!」と公言していますが、これはあくまでも目標です。病気を患って10年、20年と入院して100歳まで生きても子供に迷惑をかけるだけですから、自立して生きていける健康寿命は99歳くらいまで伸ばしたいですねェ・・・何故、そんなに長く生きたいのか・・・?5つ仕事(トランクルーム、音楽スタジオ、テレワーク&自習室、卓球場、不動産仲介業)の更なる充実、新規事業、夏は北海道で冬はハワイと沖縄でロングステイ、趣味(旅行、ウインドサーフィン、空手、読書、英語、ドラム、バンド)などなどヤリタイ事が山ほどあるからです・・・としか言いようがありません。おそらく120歳まで生きても、やり切れないほどの量です・・・(笑)。それくらいの量で、ちょうど100歳くらいの「道半ば」で倒れるのか・・・(笑)。ココで大事になってくるのが、「一つのコトだけでは勿体ない」というクロスオーバー的発想です。現在5つの仕事を1人で五毛作経営していると言ってもトランクルームを核に互いに関連づいていますので効率が良く、5つとも関連性がなく単独だと一人でとても出来ませんでした。トランクルーム2棟の中で(171室)、スタジオやテレワーク室や卓球場や不動産屋を後継者の娘と2人だけで営んでいるだけの話です。まぁ遊びでも同じような事が言え、ハワイロングステイでも外人と友達になる事によって英語の上達に繋がり、昼間のビーチに防水スピーカーを持って音楽を聴いたり、ダイヤモンドヘッドでウインドサーフィンしたり(未だですが)、夜も外人の友だちとライブハウスで踊ったり飛び入りでドラムを叩いています・・・(笑)。遊んでばかりではなく、時にはハワイ現地の不動産業者と情報交換し、日本で宅建業者としての免許を持っているメリットを活かし水面下で将来の工作活動もしていたのです・・・(笑)。まぁやはり、生命力の基本はその人の先天的かつ後天的に作られた「欲」だと思うのです。その欲でその人の人生が決まる・・・と。まぁそんな100まで生きるという目標に対して、日々イロンナ努力を試みている訳です・・・その中で、今回「糖尿病」というテーマを深掘りしてみようと、堀江貴文氏の「糖尿病が怖いので、最新情報を取材してみた」という本を読みました。まだ糖尿病になっていませんが、内脂肪率や体脂肪率が高かったり、周りに糖尿病の人が多かったりと、糖尿病には注意しなければと前々から思っていましたが、実際コレだという対策を取っていませんでしたので、取り敢えず刺激的な題名に吊られて読んでみる事にしました。この本を読んで今更ながら糖尿病の恐ろしさを知りましたが、所詮本の中だけの話ですので、この本の中に書いてあった「体験入院」というのを一度やってみて、糖尿病の更なる恐ろしさを体験したい気もします。本を読んだり勉強しただけで、ワカッタ気になったり1人前になった気になるのはどう見ても滑稽ですから・・・やはり体験、実践あるのみ・・・というのは私のポリシーです。この本はノウハウ集ですが、既に知っている知識だったり、既に実践している事柄だったりしますが、参考になる部分だけ実践していこうと思いました。という事で、何でもそうですが、コレが決め手というのが無く、複数の手を打っていって何か月か何年か経ってから効果が現れるというのが多いのではないでしょうか。現在の私の健康法にプラスして何かあれば、それだけでもこの本を読んんだ価値があります。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2021.06.18
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先日、弊社「トランクルーム貝塚」別館の階段を上がって直ぐの2階の部屋に空きが出ました。長年ドラムレッスンの講師にレッスン用のドラム保管庫として無料で貸していたのですが、先日出られたので空いたのです。ナンと「スタジオ0724」(別館1階)からたった10mの距離です。部屋の床面積が4.3畳で容積は9.1㎥ですから2トンショートトラック1台分弱の荷物が入り、通常は月額8800円(税込み)のレンタル料金です。ドラムセットなら4,5台くらいは余裕で入ります。部屋の使い方として、ドラムセットを置くだけでなく、家のシーズン用品(衣料、扇風機、ストーブ、コタツ、スノータイヤ、キャンピング道具)を保管し、スタジオ利用時はマイドラムをスタジオに持ち込んで練習するというパターンがプライベートを充実させると思います。ドラムの欠点はかさ張るという事で、自宅に置くとなると相当なスペースが必要になってきます。なのでドラマーがビジネス目的で、自分のドラムを保管しながらオークションでドラムを仕入れたり売ったりする「ネット販売の倉庫」として利用するのもアリかと思います。いずれにしても、マイドラムをスタジオから10mの場所に保管できるなんて、日本でも殆どない最高の条件だと思います。電子ドラムやギターやキーボードは自宅で何とか練習できますが、「生ドラム」だけは自宅で練習できる人は殆どいないという日本の住宅事情を考えると、今回の弊社トランクルームを借りてマイドラムを保管して、すぐ下のスタジオで思う存分ドラム練習をするという夢のようなライフスタイルが現実化するのです。この背景には、スタジオ常設楽器や機材には基本的には満足していないという、キャリアが長いミュージシャンほど楽器に対する強い拘りがあったのです。まぁ先着順ですので、大阪在住のプロアマ含めたドラマーの皆様、振るってご応募してください。もちろん、ドラマーだけでなくギタリストやベーシストやキーボード奏者も是非ご応募して下さい。という事で、トランクルームとスタジオという組み合わせで、何かできないものはないか?と考えた結果「無料楽器保管庫サービス」を結局2年半ほどやってきましたが思ったほど成果を上げる事が出来ず、残念ながらこの「無料楽器保管庫サービス」を今年2月末をもって終了しましたが、ドラムレッスンだけは特別に延長し、それも今回出られたのを機にこのような過剰サービスを完全に止める事にしました。経営という観点から考えれば無料で大きな楽器保管庫を貸すというのは明らかにヤリ過ぎだったと反省し、リハスタ経営の原点は「スタジオを借りてもらってナンボ」ですから、この原点を忘れる事も1ミリもブレる事無く真摯に取り組む姿勢が泉州の固定客のミュージシャンを増やし、スタジオを10年、20年と存続させることが出来るのです。こうやって新しい仕事に今後も試行錯誤しながら経験値を一つ一つ着実に積み上げていき、良いモノだけを残しスタジオ経営の基盤を更に固めていきたいと思います。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2021.06.17
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7月の「スタジオ0724」の亀山ドラム講師によるドラムレッスンの、無料見学会のご案内です。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2021.06.16
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本日読売新聞に「方言は個性 表現のツール」という記事が掲載されていました。私の日常的に喋っている言葉は泉州弁といって、大阪南部の方言です。大阪府外の人には分かり辛いですが、大阪弁は大きく「大阪市内弁」「河内弁」「泉州弁」の3つに微妙に分かれています。その泉州弁も、泉大津から以北の泉北弁と岸和田以南の泉南弁に分かれています。その泉南弁も地元の50代以上の人しか分からない程、更に細分化しているのです・・・(笑)。地理的にも泉州エリアは和歌山県に隣接していますので、泉南弁は和歌山弁の影響も受けていますので、「どうえいだいのだいこは、でろです(造影剤の在庫は、ゼロです)」と年配者は普通に言います・・・(笑)。私の1番シックリする言葉は、泉南弁を細分化した最終的な町内の「名越弁」になるのですが・・・(笑)。子供の頃は、名越で生まれ育った祖父や父が古臭い名越弁を喋っているのをダサいなぁと思っていましたが、今それを使っている自分に苦笑いです・・・(笑)。まぁ大阪市内や北摂は歴史的に地方からの流入者が多かったので、普遍的な大阪弁を使わないと互いの意思の疎通が出来ませんから本来あった大阪弁や北摂弁が廃れ、泉州には大阪船場に本社があった伊藤忠や丸紅や紡績(東洋紡、ダイワボウ、ユニチカ、シキボウ)と組んで日本の戦後の復興を支えた繊維産業(織物、紡績、タオル、毛布)や近郊農業があったので、仕事の為にわざわざ都会に移住する必要も無くネイティブが多く残っているので泉州弁が廃れなかったのでしょう。日本NO2の都市である世界のOSAKAで、ディープな方言(泉南弁)が未だに残っているというのは、学術的にも研究の余地があるのでは・・・(笑)。歴史的に狩猟民族であるヨーロッパ人は獲物を見つける為に常に住居を移動していましたので民族間の意思疎通のために各国の言語は似通ったモノになっていますが、ヨーロッパに比べて小さな島国である日本は農耕民族で米や野菜や魚を主食としていたため住居を移動する必要はなく長い年月を掛けて各地方に独特の方言や文化(食、芸能、風習、祭り)が発達したのでしょうけど。サラリーマン時代や織物時代の商社とのやり取りは、もちろん大阪商人の共通語の大阪市内弁で、今の5つのビジネスでは約90%の顧客が大阪府在住の方なのでケースバイケースで「大阪市内弁」と「泉南弁」を微妙に使い分けています。ここでもバイリンガルな能力を発揮しています・・・(笑)。「名越弁」が出るのはプライベートだけですねェ・・・これまでの人生で大阪以外に住んだことが無く、地方から東京に移り住み方言で悩んでいる人が多い中、自ら育った大阪弁(泉州弁)でずっと通してこれた事に感謝、感謝です。それだけでストレスフリーです。という事で、思い起こせば織物時代の取引先の総合商社の伊藤忠の大阪本社オフィスで、「そうかォ・・・おたら、もうチット負けちょうェ・・・」という懐かしい泉南弁の大きな声がフロアに響き渡っているではありませんか・・・(驚)。本部長や部長や課長など幹部を目の前に集めて、同業者の某社長が大きな商談で熱弁を振るっていたのです。遡れば明治時代から泉州と糸や織物の繊維ビジネスで深く関わってきた世界を飛び回る伊藤忠の繊維の原料部隊のエリートにとって、大阪弁とは実は泉南弁の事だったのです・・・(笑)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2021.06.15
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先日から弊社リハーサル音楽スタジオ「スタジオ0724」(貝塚市名越661 072-446-0798 トランクルーム貝塚「別館」1階)のAスタジオで、アナログ・レコードプレーヤーを有料レンタルしています。その為の視聴を自宅にある沢山のレコードをスタジオに一生懸命運び入れている最中ですが、その際レコードを入れているビニールのカバーが殆どないのに気づきました。或いは、あってもボロボロです。そりゃ、そうでしょう・・・40年以上前のレコードですから。レコードの保管状態が良かったのか、目視ではレコード盤の湾曲は無いように思います。しかしこのまま保管してはマズいと判断し、すべて新しいカバー(LP保護袋)と内袋に交換しました。これで、あと40年くらいは大丈夫でしょう。しかし、弊社トランクルーム貝塚のお客さんでレコードコレクターが沢山おられます。多い人で5000枚くらいトランクルームに保管されています・・・(驚)。青春時代に小遣いの範囲で必死に集めた愛着のある趣味のモノというのは、いくら世間で断捨離とか言われていても、もう頻繁に利用する事はなくても、心理的になかなか捨てられないのです。人間って、モノゴトをそんなに割り切れる人ばかりではなく、その一方でコダワル人も少なからずいるのです。その「受け皿」として、トランクルームというのが世の中に存在するのです。そして、これがCDに比べて結構かさ張りますし重いんです。アナログレコードは樹脂製(ビニール)なので高温に弱い特性がありますので、夏の車内に置けば一発で曲がってしまいますので、気をつけなければなりません。そういう意味で、重量鉄骨造の地下70㎝のコンクリートフロアの耐重量性があり、真夏でも26℃くらいしか上がらない弊社トランクルーム貝塚にレコード保管する方が多いのでしょう。という事で、まさか40年以上前のアナログレコードをスタジオで聴けるとは思っていませんでしたが、何故か?コトの流れで可能になりました。ホント不思議ですねェ・・・人生には出会いや別れがあるように、モノとも出会いや別れがあり、今回レコードとの15年ぶりの”再会”は「焼けポックリ」に火が付いたと言えるでしょう・・・(笑)。CD世代の娘たちが子供の頃にレコード見せると「メッチャ大きいCDやん!」と驚かれた時に、ショックを感じたのも懐かしいです・・・「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2021.06.14
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中学時代に洋楽ロックに目覚め、アナログのシングルレコードを擦り切れる?まで聴いていました・・・(笑)。一番驚いたのが、学校で習う英語の発音とシンガーの発音が違うやん・・・という事です。発音もそうですが、略語やスラングも入っていて・・・???の連続でした(笑)。「どういうこっちゃ?」という戸惑いを感じながら、そんなモンやと英語の歌に馴染んでいきました。なので、中学時代の私の英語の捉え方は「学校英語と実際の英語は別物」とハッキリ分けた冷めた感覚でした。子供なりに、世の中は表と裏があるのか・・・と(笑)。まぁ受験英語で東大に入れたとしても、少なくない人が英語が喋れないという笑い話がそれを端的に証明していますし、英会話学校や受験予備校が一部上場企業に名を連ねる国なんて日本だけで、お粗末な日本の英語の公教育システムと歪んだ日本の受験体制を証明しています。普通に考えれば日常的な英会話なんて中高6年間で十分ですし、何で大学に入るために青春を犠牲にしなければならないのでしょうか・・・?戦後GHQの元で長年そういう教育を行ってき結果が、今の日本の凋落とも言えるかも知れません。まぁごく一部の英語のスペシャリストは別にして、99%の日本人にとって英語は外国人とコミュニケーションをとるための単なるツールです。小難しい英文解釈とか英文法よりも、ネイティブ英語を喋る外人教師との「楽しい英会話」が先です。それほど言語教育にはヒアリングが大事ではないでしょうか。インターネット時代になって英語の重要性が高まっていますが、コミュニケーションのツールとしての英語はもっと身近で楽しい英会話教育を中学時代にすべきではないでしょうか。その為には洋楽を取り入れた英語の授業は効果があると思います。昔と違って今の若者にとって洋楽はより身近になっていますので、学校教師でもバンド経験者が多いはずですし、実際スタジオにも高校生と一緒に顧問の先生も来られるケースが多々あります。まだ日本語もままならない小学生から英語教育には反対で、そんな時間があれば国語と日本史と世界史をシッカリ学んで日本人のアイデンティティーを確立した中学から英語を学ぶ一方で、初めて外国人と喋るのは勇気が要るものなので、部活などで対人関係を学ぶ必要もあるかと思います。という事で、中学時代に洋楽に嵌ったからこそ、もう50年以上洋楽を毎日聴いているのが、特に日本で英語の勉強はしていませんが、海外に行ってもそれが英会話に多少役立っているのかと思います。ハワイロングステイで毎日海やライブハウスで一緒に遊んでいるカナダ人夫婦の英語の発音は、移民国家なので訛りが少ないので非常に勉強になります。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2021.06.13
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最近スタジオでボチボチ増えてきたのが、オンラインでのドラムレッスンです。スタジオ会員さんは譜面台にタブレットを置き、WiFi回線を使ってオンラインでドラムレッスンを受けているのです。当初は驚きましたが、今では時々そんなスタジオの利用方法を普通にしています。5年前にスタジオをオープンした時は、そんな使い方をするなんて思ってもいませんでした。当時はまだスタジオ内にWiFiがある同業他社では殆どありませんでしたしWiFiの必要性も特に感じていませんでしたが、その頃にインドネシアバリ島で見た爆発的なスマホと公共WiFiの普及から、日本もいずれそうなるだろうと、ついでにWiFi導入でもという軽い気持ちでした。その判断が正しかっただなんて当時は知る由もなく、それから4年経ってコロナによる影響でオンラインが急速に注目されたのです。音楽スタジオにWiFiがある事によって、可能性がグンと広がりました。もしバリ島旅行に行っていなかったらWiFi導入に気づかなかったと思うと、たまには言葉も貨幣も風習も社会環境も違う外国に行くのもイイのかと思います。WiFiに掛かるイニシャルコストもランニングコストも大した事はありませんので、コストパフォーマンスは最高です。このスタジオでのオンラインドラムレッスンの可能性を考えると、1.生徒さんが「生ドラム」でレッスンを受講できる2.講師もスタジオから「生ドラム」でレッスンを配信できる3.英語が出来れば、海外の有名ドラマーのレッスンが受講できる4.英語が出来れば、海外の生徒にレッスンを配信できるという4つの可能性がグンと伸びます。素晴らしいですねェ・・・ライブのバックバンドやスタジオミュージシャンのプロドラマーとして中々メシを食っていくのも現実問題として難しいですが、オンライン配信によって1つ収入の口が増えます。大阪だけ、日本だけ・・・という狭い次元を超えさすのがWiFiによるオンラインレッスンだと思います。そういう意味で、大事になってくるのが世界共通語の英語力ですねェ・・・英語ができる事によって、趣味や仕事の可能性が更にグンとアップするのです。という事で、コロナの禍で一般社会人の仕事もジョブ型のテレワークに徐々にシフトしているように、これまでのリアルなドラムレッスンからオンラインに徐々にシフトし、世界中どこにいても仕事ができレッスンが受けられるという素晴らしい時代がやってきたのです。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2021.06.12
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ここ3日ほど忙しい合間を縫って細切れの空き時間を利用して、弊社が所属している大阪宅建協会の業務研修をWEBで受講しました。ユーザー目線に立つ意味で、普段は事務所ですが自社設備内の完全個室&WiFi完備の「テレワーク&スタディ貝塚」で。やはり完全個室は誰にも邪魔されず集中して勉強できますねェ・・・以前の業務研修はわざわざ岸和田波切ホールまで足を運んでいましたが、10年くらい前からボチボチWEB研修も混じりだし、今では100%WEBです。WEBの良いところは決まった時間に集まる必要はなく(予定不要)、自分の都合の良い時間で研修を受講でき、時間を大幅に節約できて効率的に仕事を進められるところです。人間の心理的な弱点は電車や車や飛行機といった交通手段を使って通勤や出張で遠方にいくと、会議や雑談が多すぎる会社での仕事が正味3,4時間でも、出張先での商談がたった30分でも「仕事をやった」気になるところです。移動している時間帯に仕事できる環境にあれば良いですが、運転していたり寝てたりボーッとしているだけでは何も仕事(売上)に繋がりません。サラリーマン時代に2か月に1回山陰地方を1週間かけて車で出張に行っていましたが、時間を掛けている割に売上が少なく「ガソリン代使って、ドライブしに行ってるんか(何やってんや)!」と上司によく怒られていましたが、家業(織物業)を継いでから一人で沢山の仕事(現場、営業、経理など)を兼ねるようなってその意味がよく理解できましたし、トランクルーム経営をしながらの不動産仲介業も効率を考え地域密着型の「片道15分(貝塚市内)」の物件に限って取扱いしています。そういう意味で、現代の仕事術のツールとしてのWEB活用は時代にピッタリだと思います。もちろん今のコロナ下では、WEBで感染リスクを下げる事も出来ます。つい最近までFAXが主体でデジタル化が遅れていると言われていた不動産業界ですが、時代に合わせて研修面では着々とデジタル化が進んでいます。ただ仕事全体のデジタル化についていけない高齢の不動産経営者はこれを機に引退されていくケースが多々あり、時代の流れを感じます・・・まぁリアルな研修では昼過ぎからでしたので毎回睡魔との戦いでしたが、事務所でのWEB研修には7本くらいあるWEB研修毎に「確認テスト」がありますので寝ている訳にはいきません・・・(汗)。不正解なら、正解するまで何度でも受講しなければ前に進めないシステムになっていますから。今回のセミナーは住宅ローン関連の税金とハザードマップ関連です。久しぶりに不動産の勉強するって、新鮮ですねェ・・・(笑)。完全個室&WiFiの弊社「テレワーク&スタディ貝塚」(貝塚市名越661 072-446-0798 トランクルーム貝塚「本館」1階)の利用スタイルで、最近増えているのが今回の不動産WEB研修のような「オンラインセミナー」です。仕事での会社とのオンライン会議だけでなく、英会話や起業セミナーといった趣味から自己啓発といったバラエティに富んだテーマで、今後ますます伸びてくビジネスに成長すると感じます。今後ますます増加するであろうオンラインセミナーを、イロンナ事情があって「自宅では集中できない」需要を完全個室&WiFiの弊社テレワーク室で受講してもらえるようになれば・・・と思います。という事で、最近はトランクルームやテレワーク&自習室やスタジオが忙しく不動産仲介が手薄になっていましたので、これからはこの研修を機に5つの仕事全体のバランスを取るために不動産仲介にもっと力を入れていかねば・・・(汗)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2021.06.11
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6月のドラムレッスンの無料見学会のご案内です。亀山ドラム講師は現役バリバリのプロのスタジオミュージシャンです。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2021.06.10
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ロックTシャツを昨年から買いすぎ、今年もロックTシャツを沢山買いましたので、タンスからTシャツが溢れて家族に怒られています・・・(笑)。ロックTシャツに少し飽きが来ましたので、以前から自社のスタジオ0724のTシャツを作りたいなぁと思っていました。そこで本格的にネットで検索して辿り着いたのが、案外近場である泉大津のTシャツ屋(トミーズ)さんのWEBサイトです。早速注文すると、1週間ほどで出来上がりました。安い割に生地がシッカリしていて、とても満足です。今回は取り敢えずトライという事で、5枚だけ5種類のカラーで胸だけのプリントにしましたが、今後は背面とかトレーナーも注文するかも知れません。これをこれから夏に向かって毎日日替わりで着てアチコチ動き回る事によって、宣伝効果が期待できます・・・(笑)。オリジナルTシャツを着て宣伝カーの軽トラに乗る・・・究極のコマーシャルになります。このTシャツを着て軽トラに乗り、いつもよく行く近所の店舗(ムサシホームセンター、コーナン、スーパー松源、ダイソー、イオン)で、軽トラを目立つ角に駐車して店内をウロウロする事によって、確実に1人や2人に「スタジオ0724」の事を初めて認識してもらえるはずです・・・(笑)。貝塚市の人口は9万人ですが、少なくとも市民全員に知ってもらうくらいの気概で頑張れば市内全域で知名度がアップし、例えば地縁や血縁に頼りきった時代遅れの市議会議員選挙に出ても、誰の助けも借りず街頭演説一切ないしのWEB戦略オンリーでも、最低当選ラインの1300票くらいは獲得できるかも知れません・・・(笑)。まぁしかし、WEBサイトやブログやSNS(フェイスブック、ツイッター、インスタグラム、LINE)といったデジタルのWEB戦略だけでなく、こういった日々の地道なアナログ戦略も総合力を高める上で決してバカにしてはいけません。それらデジタルとアナログの日々の両戦略の努力の結果が、今の「スタジオ0724」の会員数が5年で1600人達成に結び付いていると思うのです。かつてあの何兆円も売上があるサントリーの佐治オーナー社長がどこへ行ってもサントリーの法被を着て「サン、サン、サントリーを宜しく!」と連呼していましたが、最低これくらいの事は零細企業のオーナー経営者がやらないといけません。という事で、20年くらい前なら恥ずかしくてオリジナルTシャツに宣伝カーなんて出来ませんでしたが、もうこの年になるともう別に何とも思いません。恥ずかしいとか、カッコ悪いという次元を超え、年齢を重ねるというのはイイ意味で図太くなるんですかねェ・・・(笑)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2021.06.10
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昨日の読売新聞に「都心オフィス 空室率上昇」と社説の横にデカデカと掲載されていました。副題に「コロナ下 テレワークで拠点縮小」「シェアオフィス拡大」とあります。都心にオフィスを構える大手企業のオフィスの移転や縮小が加速し、そのオフィスでもオンライン会議対応の個室ブースを設置したり、社員の勤務体系を原則在宅勤務にしたりと、コロナ対応に企業戦略を急がせています。コロナをキッカケに、場当たり的ではく長期的展望に立って「もう都心に大きなオフィスは要らない」というスタンスがハッキリしてきました。その証拠に「住宅街の小規模なシェアオフィスへの注目も高まってる・・・」とも掲載されています。それって、うち(テレワーク&スタディ貝塚)じゃないですか・・・(笑)。不動産業界の最大手の三井不動産は、「住宅街で完全個室のみのシェアオフィスを展開し始めた」とあります。ホンマかいな・・・?弊社は4年前から完全個室のテレワーク&自習室を始めてますから、業界最大手が弊社に追随という事か・・・?三井不動産のWEBサイトのニュースリリースを調べてみると、「急速に働き方が変化する中で、在宅勤務に代わるテレワークに適した個室を自宅近くに求める声が増加。個室特化型サテライトオフィス「ワークスタイリングSOLO(ソロ)」を2020年12月8日(火)よりサービス提供開始、2020年度内に13拠点、2021年度内には30拠点体制となる予定」とあります。業界最大手が動き出したという事は将来的にはビッグマーケットに育つのは間違いなさそうですが、弊社はそんな大企業とまともに競争できる訳がありませんから、4年間やってきた弊社の完全個室「テレワーク&スタディ貝塚」の将来に黄信号が灯るかも知れません。と言うか、元々船場の扇子商法のように本業のトランクルームの空室対策から始めた「テレワーク&スタディ貝塚」ですから、もう一度足元を見つめ本業のトランクルームに力を入れながら、地域密着型で9室のテレワーク室をこれ以上増やさずに死守したいと思います。昨年からのコロナの影響で都会のオフィスビルに個室オフィスが沢山出来たようですが、それだと自宅からわざわざ電車に乗って都心の会社の近くまで出かけなくてはなりませんので、本来の出社と変わり栄えしません。そこに三井不動産が目を付け、自転車で通える程度の自宅周辺の住宅街に個室オフィスを設置という、普通に考えれば至極当たり前の企業戦略だったのです。やはり何らかの理由で、「自宅でテレワーク出来ない」需要が少なからずあると見たのでしょう・・・という事で、コロナで一瞬「テレワーク&スタディ貝塚」が浮上するかと思われましたが、この記事を深読みすれば業界最大手が新規参入する「住宅街の個室オフィス」という新しいマーケットに、いくら先発であっても零細企業が生き残るのはチョッと厳しいかも・・・という悩みが1つ増えました(汗)。 「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2021.06.09
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弊社リハーサル音楽スタジオ「スタジオ0724」(貝塚市名越661 072-446-0798 トランクルーム貝塚「別館」1階)のAスタジオの更衣室に、孫と遊ぶためのトランポリンを保管しています。それを孫と遊ぶだけでは勿体ないと、ツインペダルやアナログプレーヤーと同じように有料レンタル(1回500円)にする事にしました。何の事はない、Aスタジオにドラムやカラオケやコンガで遊んでいるファミリーにトランポリンを貸すと、より一層オモシロそうに遊んでいるシーンを見たからです。「これはイケる!」・・・と。それじゃ、有料レンタルにしようかと。直感で即決です。こんな小さな事は即決に限ります。ダメなら止めればイイだけの話です。大事なコトは「行動」、「実行」、「実践」です。トランポリンのサイズは直径120cmで、利用者の体重は60㎏までです。トランポリンの効果や効用は・体幹を鍛える・筋肉をつける・有酸素運動・ストレス解消の3つと言われます。特にAスタジオでのトランポリン運動は前面にミラーがありますので、自分の飛んでいる姿を見る事により運動が楽しみになりのが最大の特徴です。まぁしかし、15年前に織物業からトランクルームに転業してからこれまでイロイロ試行錯誤で歩んできましたが、新しい事を始めるのに躊躇してはダメだとつくづく感じますねェ・・・だって、どこに需要があるのか? ヤッテみないと分かりませんから。脳ミソの中でグルグル考えるだけでは、一歩もコトが前に進みません。今回のトランポリンも需要があるなんて全く自信がありませんが、元々道具があるので「取りあえず、反応見よか・・・」という程度でスタートしました。そんなモンです。新規事業なんて。自分の脳ミソで考えるのが重要で、間違っても他人さんが考えたビジネスの代理店やFCといったウマい話?に乗ってはイケません・・・(笑)。世の中に自分が考えるビジネス以外に、ウマい話なんてゼッタイ100%存在しませんから。という事で、スタジオのオプションの有料レンタルは4年前の「ツインペダル」に始まって、先日からの「アナログレコードプレーヤー」、そして今回の第三弾目の「トランポリン」と・・・とにかくトライというスタンスで今後もチャレンジ精神を失わずに前にコマを一歩ずつ進めていきたいと思います。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2021.06.08
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旅行に行けない分、自宅で過ごすことが多くなった訳ですが、仕事が終わって夕方から自宅でのビール1杯が何よりの楽しみになってしまいました。 その1杯のビールの味を少しでも美味しくするために、1階北側のウッドデッキで音楽を聴いたりウクレレを弾きながらビールを飲んだりと自宅環境に力を入れてきました。 平たく言えば、チョットした自宅のリゾート化です。 しかし北側故に、暗くなるのが南側より早くなり楽しみの時間が少なくなのです。 そこでチョッと考えました。 南側にもベランダがあるではないか・・・と。 2階に。 ここは子供3人が成長期の時に洗濯干し場になっていましたが、3人とも嫁ぎ今は夫婦2人しか住んでいませんので、南側ベランダは使っていなかったのです。 このベランダの良いところは眺望です。 自宅自体が高台に建っていますので、眼下には住宅街がありその先には森林地帯が広がり、遠方には葛城山系が見える絶景です。 正に、灯台下暗し。 ある意味、昔から日本庭園に見られる借景みたいなものです・・・(笑)。 この絶景を見ながらビールを飲まない手はないとピンときました。 そして早速、リゾート化プランを考えました。 もちろん金を掛けずに・・・ 先ずは、家にあるケルヒャーで汚れていたコンクリート床を洗浄しました。 次に片側にある住宅街からの目隠しで、「洋風たてす」を立て掛けました。 そして、リアルな「人工芝生」をコンクリート床に敷きました。 これで夏はベランダで音楽を聴きながらチェアに座り、裸足のパンツ一丁でリラックスしてビールが飲めます・・・(笑)。 非日常的な海外のリゾートホテルならたった数日で何十万円も掛かりますが、自宅をちょっとアレンジするだけで日常的なリゾート気分が味わえます。 投資金額はたったの2万円です。 2万円でこの気分を日常的に味わえるとはコストパフォーマンス最高です。 という事で、約30年前にこの場所に自宅を建てる時にまず考えたのが、下から吹きあがってくる南風対策です。 我々が子供の頃は、ここが凧揚げの絶好のポイントだったからです。 夏場は南風が吹き涼しいですが、台風シーズンになると他の場所よりも風が強いのです。 メリットあれば、その裏返しでデメリットがあるのです。 風が強い場所なので木造建築はNGでしたので、木造より建築コスト増になっても重量鉄骨造で自宅を建てる必要がありました。 しかし残念ながらそれでも2年前の台風で、建物が揺れ屋根の3畳分が吹き飛ばされ300キロの物置が倒壊し大変な被害を被りました。 まぁしかし、重量鉄骨造だからこそ広いベランダを作れたのですが、建築当初は家族が多かったので洗濯干し場として大活躍しました。 近年は孫のプールを置いたりもしましたが、ここ2,3年はベランダは放ったらかしでした。 そして、今回ベランダの再生計画として「リゾート化」がパッと閃いたのです。 いずにしても15年前に長年家業として続いていた織物業をパッとトランクルームに180度転換できたのも、30年前に「長男が親と同居するという田舎の常識」に囚われず、パッと別居して今の自宅を新築した行動にあったと思います。 親と同居なら生活費を抑えることが出来ましたが、敢えて別居して自宅新築に掛かる金銭的な大きなプレッシャーや田舎特有の白眼視と戦う覚悟を決め、ダラダラと織物業を続ける事も可能でしたが、全く未知のトランクルームという新しいビジネスには何か期待と希望がありそうに思えましたので、長い目で見れば別居も転業もそれ以上にメリットあると判断しての行動だったのです・・・(汗)。 まぁ、学生時代から朝5時からの家業の手伝いと学業と空手部と趣味(ウインドサーフィン、ドラム、ライブハウス&ディスコ通い)の両立をしていましたので、生活環境や仕事を思い切ってエイ‼️とチェンジする「勇気」を養っていたと言えるかも知れません。 別に奇をてらった行動でも何でもなく、人生の岐路に立たされた時に曾祖父からの「名を捨て実を取る」という家訓に従っただけです。 曽祖父は2軒隣りの水間の三重塔を建立した宮大工の次男に生まれ養子縁組で分家し(川岸から笹谷に)、父親も祖父も次男でしたが長男に代わって家を継ぎましたので、天国で3人とも安心している事でしょう・・・ という事で、今回の2階ベランダのリゾート化のように「あるモノを活かそう(見直そう)!」という発想は、プライベートだけでなく仕事でも大事だと思います。 15年前に織物工場を改造コンバージョンしてトランクルームに転業したのも、正にこの発想です。 短絡的に無いから借りたり買ったりしようとする前に、もう一度自分(頭脳、体力、趣味嗜好、過去のキャリア、保有資格、所有不動産、貯金、借金、扶養家族、人脈、両親)を見直そうというスタンスです。 要はコストです・・・コストを掛けずに自己のパフォーマンスの最大化を図るのです。 まぁ、人間生きていれば少なからずストレスを感じるものですが、それを如何に最小限に抑え如何に排出するかがキーポイントになる訳ですが、たまにデッキやベランダでアウトドアの空気を吸い木々や空を眺めるというユッタリした時間が救いになると思います。 1,2時間もベランダでビールを飲んでボーっと空を眺めていると、普段全く気づかなかったイロンナ鳥がセカセカ動き回っている人間を尻目に大空を優雅に飛んでいる姿に驚かされますし、アレコレ商売のネタになりそうなヒントが何故か浮かんできそうです・・・(笑)。 ヨーロッパ人にとってビーチリゾートなどの自然の中でユッタリするバカンスが欠かせないというのがよく分かります。 やはり仕事や勉強の効率を上げるには、上手に休息をとる事なんですねェ・・・ ウインドサーフィンを長年続けているのも、ウインドの小休止や風待ちで海をボーッと潮騒を聞きながら眺めている時間が心を癒してくれるのと同じで、やはり肌で自然を感じる事が人間にとって大事なのです。 「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.com にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2021.06.07
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やっと昨日「スタジオ0724」の会員数が1600人を突破しました。 1500人が2020年9月15日ですから、新規会員さんが100人増えるのに9か月も掛かりました・・・(汗)。 やはり残念ながら、このペースダウンはコロナによって1か月半も自主的な臨時休業をしていたのが響いています。 臨時休業する前日は、あと2人で1600人だったのですから。 しかし5年3か月で1600人まで増えるとは・・・という感慨の方が大きいです(涙)。 コロナによってライブ本番が殆ど無くなりましたが、練習もしなければ「腕(感覚)が鈍る」という危機感からスタジオに足を運ぶ・・・という音楽を諦めないミュージシャンの熱いハートを感じます。 コロナと一緒に音楽活動も全く止めれば、イザ再開となると大変ですから。 「その日」の為に刀を研いでおく・・・弊社スタジオはそのための練習場です。 その熱いハートに応える為に、今後もバンドスタジオ経営に力を入れ、会員数の動向に合わせてDスタジオ、Eスタジオと増設していきたいと思います。 総じて会員さんの50%が高校生で、20%が20代の若者です。 しかも、そのうち約60%が若い女性ミュージシャンです。 驚いたことに、男性より女性の方は音楽に積極的で好きなのです。 このリアルな現象をスルーすることなく、他のビジネスにも何らかの形で応用できるのではないかと思います・・・ まぁしかし、ある意味リハスタ経営によって若者のハートを掴んだ意義は大きいと思います。 この言葉に表現できない「ビジネス感覚」を大事にし、今後の新たなビジネス展開にも活かしていきたいと思います。 という事で、次は会員数1700人に向かってスタートという事ですが、こういった具体的な目標を持つこと自体、明日へのモチベーションを維持するのに必須です。 コロナワクチン接種がこれから本格化していけば、戦後の日本人の奇跡的な復興を考えれば日本人の本来の底力は侮れませんから、来年の今頃にはコロナ前の80%くらいの経済が戻っている事でしょう。 そして今から2年後は会員数も2500人くらいに増え、フラメンコやタップダンスの激しい練習にも対応した強化フロアを設置し前面ミラー張りの第4スタジオである「Dスタジオ」を開設して、フラメンコのレッスンやライブショーもやっている事でしょう・・・ 「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.com にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2021.06.06
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弊社「トランクルーム貝塚」(貝塚市名越661 072-446-0798)の別館にある2階への階段は、実は町内にある私の実家の階段でした。もう10年以上前に空き家だった実家に娘夫婦が住むという事で、50年前に父親が建てた実家は泉州独特の「錣(しころ)建築」でしたので、そこに若者が住むにはリフォームが必要だろうという事で、古い階段を取り外し今風なスケルトン階段を取り付けたのです。しかし建築当時、父親が材木屋の社長が音を上げるほど苦労して搔き集めさせた良質の木材を使っていましたので、その階段をポイと捨てるのはチョット心苦しい・・・と。そこで、次に予定していたトランクルーム貝塚「別館」の改造に流用するアイデアがパッと閃きました。新たに作れば100万円以上イニシャルコストが掛かる階段が無料・・・タダになるのです。当時の別館は1階しかなかった為、需要増に対応する為に別の場所に新規出店するとか色んなプランを考えていた中で、「別館の天井の大空間を、この階段を取り付けて利用しない手はない(2階にも部屋を作る)!」とパッと閃いたのです。実家も別館の改造リフォームも幼馴染の大工さんに頼み、私もリフォーム期間中は不動産仲介業の仕事を一時全面ストップして毎日朝から夕方ま現場の肉体労働をボンサン(泉州弁で手伝い)として働いていましたので意思疎通はバッチリでした。わざわざ他所の現場で働くのは難しく、自分のところのリフォームですから、「こんなチャンスは滅多にない!」と喜び勇んで働いたのでした。実際の建築現場で働くという意味は大きく、机上で絶対分からないイロンナ事を身をもって学びました。ついでに言うと、実家と別館のリフォームは業者に丸投げではなく、弊社が材料(木材、サッシ、機材)を仕入れて日当で大工さんを雇い各専門職人(水道屋、電気工事、サッシ屋、塗装屋、足場屋、タイル屋、板金屋、クロス屋、外構屋など)も直接発注という「工務店スタイル」でしたので、丸投げに比べて30%コストダウンと品質も30%くらいはアップしただろうと思いますし、6か月不動産仲介業を休んでも十分元が取れました。金額的な事ばかりでなく、各職人との繋がり(ルート)が出来ましたし廃材の種類によって何処に捨て行けば低コストに出来るかを実地で学んだのも、不動産屋的にも自社物件の今後のメンテナンスを考える上でも大きな成果です。コレです・・・大事なのは。できるだけ自分でヤル・・・出来るだけ「現場に食い込む」根性とでも言うのでしょうか。子供の頃から織物時代が長かっただけに、私は「現場主義」だったのです。机上の空論とは無縁ですし、脳ミソの中だけでグルグル考えるだけではノイローゼになってしまいます。脳ミソで考えるプランも大事ですが、それより重要なのはゴチャゴチャ考えずに即ヤル「行動力」です。そして昨年、自宅リビングの20数年使っていたカウンターが不要になったので、それまで別館1階の通路にあったカタログや冷蔵庫を置いていた折り畳みデスクの代わりに設置したのです。その折りたたみデスクは、そのまま本館の「テレワーク&スタディ貝塚」のデスクとして流用しています。この折りたたみデスクは元々織物工場の検反場(製品検査)にあったもので、30数年前に備品として購入したものです。30数年間で、織物工場 → スタジオカウンター → テレワーク&自習室 と3回も転職していますが、まだまだ現役で働けそうです。私の「トコトン使い倒す(100%能力を活かす)」という精神は究極のエコかも?・・・(笑)。という事で、私は何もしていませんが、トランクルーム貝塚「別館」の2階への階段は父親が50年前に建てた実家からの流用ですが、別館そのものは70年前に祖父が建てた織物工場というコストを掛けずに「あるモノを流用する」という単なるアイデアを考えただけだったのです。それにしても弊社の別館(築70年のノコギリ屋根の木造建築)の高さは他社より1m高かったので、天井の上に大空間があり2階にもトランクルームの部屋を作る事が可能だったのです。祖父が何故?他社(当時の常識)より1m高くした理由は、今もってナゾです。いずれにしても、祖父に感謝、感謝です・・・(涙)。そして、ノコギリ屋根の元工場をトランクルームに改造コンバージョンするなんて(しかも音楽スタジオも中で経営)日本で弊社くらいしかありませんから、いずれ建築やエコ関連でマスコミの目に止まるでしょう・・・(笑)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2021.06.05
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昨日は貝塚市西町の市川小児科さんへ、コロナワクチンの1回目の接種に行ってきました。子供の頃に先代の先生に大変お世話になりました。親から「いっぺん死にかけて、市川先生に助けてもろた・・・」と聞かされていますし、ちょうどダッコちゃんブームの時によく待合室でそれで遊んでいた記憶があります。注射が嫌いで、暴れて泣きまくって先生を困らせたのも懐かしいです・・・(笑)。そんな思い出深い市川小児科でのワクチン接種は、ちょっぴり60年前の郷愁を感じたのでした。ただ外観は変わっていませんが、院内のレイアウトが昔と反対でした。今回のコロナワクチン接種で、65歳以上の受付開始日の時間丁度に貝塚市役所に電話する事1時間・・・全く繋がらず諦めました。日本のワクチン接種率は政府の体たらくで世界で130位だから、もうダメだと落胆していたところ、知人から「今日から市川小児科でワクチン受け付けるよ」という情報が飛び込んできました。半信半疑で電話すると、何の問題もなくスッと予約できました。「どういうこっちゃ?」と嬉しい反面、キツネにつままれた気持ちでした。この極秘情報を自分だけでは勿体ないと、親しい友達にも伝えました。すると、その友達から「貝塚市のHPで今日から市内の20くらいの病院で直接受付けつけてるでェ・・・」と。後で分った事ですが、ワクチン接種の情報はインターネットのみの告知だったようで、私を含め65歳以上の高齢者がいちいち市役所のHPを毎日チェックする人なんて殆どいません。たまたま私の知人でHPを見た人がいて、わざわざ電話で教えてくれたのです。そして、その20くらいの病院で小児科に電話予約する人なんていません。65歳の高齢者にとって小児科なんて無縁ですから。実はココが盲点だったのです。たまたまHPを見たとしても、普通は行きつけの病院に電話しますから。小児科以外の一般の病院では、なかなか電話が繋がらなかったりネットでの予約だったりと、少し混乱が続いたようです。しかし今回のコロナワクチン接種で、若い人には悪いですが65歳以上が優先的に打てたのが私にとってラッキーでした。1つ下の64歳では打てなかったのですから。人生を振り返ると1956年(昭和31年)生まれというのは、ラッキーの連続だったような気がします。小2で東京オリンピック、小6でメキシコオリンピック、中2で大阪万博と鮮やかに記憶に残っていますし、大阪の府立高校は5学区制の最後で選択に自由度があり(1つ下から9学区制スタート)、高校入学前年に高校学園紛争が終結した結果バイク通学や私服での現地集合現地解散の遠足といった自由な高校生活を送り、高校から大学にかけてオイルショックや第2次オイルショックに見舞われましたが、そのお陰で「不況が当たり前」という打たれ強い精神が養われたのかも知れません。この辺が高校大学時代を高度成長期だった10歳上の団塊の世代や、高校大学時代をバブル期だった10歳下の団塊ジュニアと決定的に違うところです。やはり若い頃に苦しく苦い思い出を持っている方が、長い目で見ればイイのではないでしょうか。本日の読売新聞の経済欄に苦境に立たされている3人の有名経営者(トヨタ豊田社長、パナソニック津賀社長、関西エアポート山谷社長)が掲載されていましたが、奇しくも3人とも私と同じ今年65歳の同学年です。同級生というのは、出身地が違っても同じ日本の歴史を辿ってきた訳ですから親近感も湧きますし、彼らに今後の日本経済を引っ張ってもらうために「もうひと頑張りして下さい!」とエールを送りたいと思います。という事で、高血圧の基礎疾患をもっている私にとってワクチン接種は悲願で、やっと打ったという安堵感に浸っています・・・(涙)。3週間後に2回目を接種すれば、しばらくは安心です。とにかく日本政府に言いたいのは「オリンピックといった寝ぼけた事言っている暇があれば、一刻も早く日本国民の1人でも多くワクチン接種を!」です。これが今、政治家のやるべき1丁目1番地です。公務員はコロナと言っても1円も給料は減りませんが、我々民間人の多くは休業や倒産で給料減や失職で苦しんでいるにも拘らず税金は1人前に取られているのですから・・・国難に直面しているにも拘らず、日本丸という船に乗っている日本国民の間でココまで格差や温度差があるのはいくら何でも許されません。何も無茶苦茶な事を言っている訳ではなく、民間人がお客さんの事を考え一生懸命仕事しているのと同じように「政治家(国会議員、県会議員、市会議員)も、もっともっと国民や県民や市民の事を思い一生懸命ショネを入れて仕事をして下さい!」とごく当たり前で普通の事を言っているだけです。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2021.06.04
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弊社リハーサル音楽スタジオ「スタジオ0724」(貝塚市名越661 072-446-0798 トランクルーム貝塚「別館」1階)のAスタジオに、アナログレコードプレーヤーをオプション機材にしました(Pioneer DJ / PLX-500-K)。これによって22畳の広いAスタジオで、CDより音質が良いアナログレコードがJBLサウンドの大音量で聴けますよ。狭い部屋でCDを小さな音で聴くより、広い部屋でレコードを大音量で聴く方がよりライブに近く100倍気持ちイイのです。CDは一度音の波(アナログの振動)をデジタル化してから記録し、人間の可聴域(音が聞こえる範囲)である20Hz~20,000Hzの間の音だけを取り出しデジタル処理(サンプリング)して記録していますが、レコードはアナログで記録しているため、状況によっては20,000Hz以上の音やデジタル処理時にこぼれてしまった音も記録することが可能で、これがレコードはCDより音が良いと言われている理由のひとつです。今はレコードブームで、CDの売上をレコードが逆転しているようです。みなさんCDの音に飽きたんでしょうけど、若者にもウケたというのに注目しなければなりません。と言うか、私もそうですが今はもうspotofyのようなサブスクの音楽配信が主流になってしまいました。これからはレコードの時代だ!・・・というのは早合点で、利便性を考えればアナログ音(レコード)とデジタル音(CD、音楽配信)の併用の時代でしょうね。そういう意味で、弊社スタジオでレコードが聴けるという「オーディオルーム」利用というのは、ありそうでなかったニューマーケットかも知れません。同じ音楽系アミューズメント施設である「カラオケ」や「ライブハウス」ではオーディオルームに成りえませんし、同業のバンドスタジオでも狭くて出来ません。ダンスのできる22畳と広いAスタジオだから、オーディオルームとしてのポテンシャルがあったのでしょう。しかしレコードと言えば、我々60代が子供の頃から20代半ばくらいまでのCDが発売されるまでは全盛でした。少なくともCDが発売される1980年代前半までは「音楽=レコード」という公式が成り立っていました。大学に入ってからコスト面で若者の間でカセットデッキによるカセットテープへのダビング(コピー)が流行りました。私もこの時期、大量に音楽を聴きたい為に高価なレコードを買うのは控え、先ずはFMラジオの音楽番組をオープンデッキでエアーチェックし、その後カセットデッキにダビング編集という作業を日常化していました・・・(笑)。誰からも教わらずに、趣味のオーディオでイニシャルコストに投資をして(当時15万円だったAKAIのオープンデッキを購入)、ランニングコストを抑え(大阪一安かった心斎橋のトダカメラでカセットテープのまとめ買い)、効果を最大化(音楽のシャワーを浴びる)を図るというビジネスの基本を身につけていたのです・・・(笑)。何で、そんな事が出来たのか・・・?単に洋楽が好きだったからです。この辺に、私の若い頃からの「変わらぬ生き方」が現れています・・・(笑)。当時のカーステレオはホームオーディオに比べて一歩遅れていましたのでカーオディオ用と自宅で聴くデッキ用の2種類に分け、ノーマル、クローム、メタルの3種類のカセットテープに、ノイズリダクション(ドルビーではなく、カセットデッキはビクター派の愛好者でしたのでANRSでした)の有る無しという、自分しか分からない程メチャメチャ細かい分類でダビングしていたのです・・・(汗)。そんなオーディオ小僧時代を経て、それなりのオーディオ機材を自宅に揃えて時々聴いていたのですが、先日久しぶりにCDの音にモノ足らずレコードを聴きたいなぁという事でプリメインアンプの電源を入れたところ音が出なかったのです・・・(汗)。「せっかく長年集めたレコードがあるのに、これじゃ、もうレコードを聴けないなぁ・・・」と半ば諦めていましたが、「スタジオでミキサーを使って、何とかして聴く方法はないだろうか・・・?」と模索していたところ、最近のレコードプレーヤーはLINE入力でレコード再生は可能と知りました。ミキサーにはフォノイコライザーがついていないため、レコードプレーヤーと直接接続することはできないと諦めていたのですが、幸い弊社スタジオのミキサーにはRCAピン端子が付いており、フォノイコライザーやDJミキサー付のレコードプレーヤーを探せば音が鳴るだろうとピンと閃き、希望が湧いてきたのです。そして、ついに見つけたのです。早速レコードプレーヤーを注文し、昨日届きAスタジオでJBLスピーカーを大音量で聴くテストをしたところ大成功でした。30年ぶりくらいにアームと針圧の調整に手間取りましたけど・・・(汗)。ただアナログレコード特有のハウリングを抑えるために、ラックにプレーヤーを置くのはNGで音響的に水平を保っているスタジオの床に直置きしなければなりませんが。という事で、自己所有のプリメインアンプが壊れた事によって、スタジオで新たな「アナログレコードをJBLスピーカーの大音量で聴ける」というオーディオルーム利用も可能となりスタジオの可能性が一歩前進しました。結構レコードを何千枚も収集している趣味の人も多いので、トランクルームにレコードを保管してたまにスタジオで聴くという「弊社でしかできない遊び方」を提案します。まぁ、災い転じて福となす・・・か(笑)。そして同じオプション機材のツインペダルと同じ「1回500円(税込み)」で有料で貸出しします。まぁ、22畳のAスタジオというインフラがありましたので、「ダメならプライベートだけでイイや・・・」という気軽なスタンスで、趣味と実益を兼ねた安い投資に踏み切ることが出来たのです。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2021.06.03
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トランクルーム貝塚(貝塚市名越661 072-446-0798)の「本館」1階で展開している「テレワーク&スタディ貝塚」の利用は、何もテレワーク(仕事)や自習室(受験勉強)に限りません。室内に蔵書を持ち込んで、室内で読書三昧の利用もOKです。チョットした書斎です。トランクルーム契約では長時間滞在は不可なので、テレワーク契約になります。同じトランクルームの部屋(ユニット)でも、利用方法によって2種類の契約(トランクルームとテレワーク&自習室)が存在するのです。そのテレワーク契約でも1日利用ではなく「月契約」なら、蔵書を沢山室内に保管する事も可能です。本は案外重いですがコンクリート床の厚みは70cmもありますので、少々の重いモノでも大丈夫です。180センチ幅のデスクにチェアと照明とWiFi完備のテレワークルームに、自分の蔵書を沢山持ち込んで保管し誰にも邪魔されず読書三昧・・・正に読書家にとって理想的な環境と言えるでしょう。という事で、15年前に2棟の織物工場をトランクルームに改造コンバージョンし(大阪最大級171室)、従来の常識に囚われず、そのトランクルームユニットの一部に「音楽スタジオ」3室や「テレワーク&自習室」9室や「卓球場」3室も展開し、トランクルーム経営を一歩進化させました。そして、その「テレワーク&自習室」を更に深掘りして、6時間貸しと18時間貸しと月貸しの3つに分け、更にその月貸しをテレワークや受験勉強だけでなく今回のような「書斎としての利用」を提案したのです。不動産仲介で散々見てきましたが、賃貸マンションと同じでトランクルームも業者に任せれば(丸投げすれば)、大家や地主は何も考える事はないのですが、その代わり利益は彼らに吸い取られてしまいます。普通に考えれば至極当たり前の事で、四季報で業者の好業績を見れば一目瞭然です。業者に任せる事無く、エンドユーザー直のビジネスで地主自ら脳ミソを使う事によって、小さくても新しいビジネスストーリーが生まれるのです。まぁしかし、単に織物工場を区切って「トランクルームでっせ!」だけでは脳が無さ過ぎると思い、アレコレ工夫しただけですが。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2021.06.02
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本日6月1日より、1か月半ぶりに「スタジオ0724」の営業を再開しました。同時に「貝塚卓球センター」も営業を再開しました。国や自治体からリハーサルスタジオや卓球場に休業要請は来てませんでしたが、自主判断により4月半ばから1か月半も臨時休業していました。おそらく大阪でも東京でも、民間のバンドスタジオでここまでコロナ感染対策で休業しているところは殆どないでしょう・・・兼営している「トランクルーム貝塚」や「テレワーク&スタディ貝塚」はコロナによる影響をそれほど受けなかったのが不幸中の幸いです・・・(汗)。あれもダメ、これもダメでは弊社の経営自体が成り立ちませんので。今回のコロナで、やはり1本足打法の経営では不況を乗り切ることが出来ないというハイリスクで、規模が小さくても多角経営の方が安定経営できると感じました。これは何も企業経営に限らず、サラリーマンでも本業が不振でリストラや年収減というリスクに対して、副業やサイドビジネスがあれば安心というのと同じ理屈です。本業以外に「+アルファ」という事ですが、もちろん言葉で言うほど簡単な事ではありませんが、だからこそヤル意義があるのです。将来の不景気を予想して五毛作経営(トランクルーム、音楽スタジオ、テレワーク&自習室、卓球場、不動産仲介業)を目指した訳ではありませんが、たまたま偶然に15年掛けてこうなっただけです・・・(汗)。という事で、先日の営業再開の告知からボチボチ6月のスタジオ予約が入ってきて、まぁ一安心しているところです。一旦スタジオを休業すると会員さんのモチベーションが下がりますので、それを元通りのペースに戻すのに時間が掛かるからです。コロナの影響で失職したり収入減で、音楽どころではなくなってスタジオに来れなくなった会員さんが心配です・・・1日も早くコロナが終息する事を願ってやみません。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2021.06.01
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15年前に弊社「トランクルーム貝塚」(貝塚市名越661 072-446-0798)をオープンした時は、泉州エリアには都会型ビジネスであるトランクルームは当然少なかったですが、ここ10年くらい前から徐々に増えてきて、今では結構アチコチに点在しています。同業者が増えてきて、商売あがったりか・・・?普通は競合が増えてきたら脅威を感じますが、実はその逆なんです。何故か・・・?同業者が増えてきたと言っても泉州エリアでは90%が屋外型コンテナですし(都会では更地は少なく地価が高いのでコンテナより収益性の高い屋内型が多い)、トランクルームの総数が増える事によって、これまで郊外では「トランクルーム(レンタル収納スペース)」はマイナービジネスでしたが知名度が上がったのです。仲間増えてくれて、ウレシイと感じているのです・・・(笑)。マイナーから少しメジャーになった事によって「トランクルーム(レンタル収納スペース)」という名称(存在)が、一般の人にも「小さな倉庫で、ソコに家庭の荷物を保管するんだなぁ~」と認知された意義は大きいと思います。既存のビジネスと違い新しいニッチマーケットで一番苦労するのが、正にココだったのです。誰もお客さんがいない状態(ゼロ)からのスタートですから・・・(汗)。しかし実際、泉州エリアのトランクルームの約90%は「屋外型」コンテナですので、「トランクルーム=コンテナ」というイメージを持たれているのが事実で、「弊社トランクルームはコンテナと違って屋内型ですよ~」とネットや電話で説明するのにいつも苦労しているのです・・・(汗)。屋内型シェア10%という劣勢を挽回すべく、デジタルとアナログ戦略を総動員して「コンテナとちゃいますよ!勘違いしないでください!」と誤解を解くのに苦労していたのです・・・(汗)。弊社はその真逆の「屋内型」ですので、お客さんは「さぞかし月額料金は高いのでしょう・・・?」と疑念を持たれます。しかし、事実はその逆です。総じて、同じ床面積(或いは容積)をコンテナと比べても、弊社の方が断然安いのです。実は床面積より重要なのが「いくら(どれくらい)荷物が入るのか?」という容積なのですが、こういった不動産屋的な視点がトランクルーム業者に少ないのが事実(容積の計算に必要な「高さ」を軽視)であり盲点だったのです。しかし、もう「安さ」に拘るのは止めましたが・・・(笑)。15年前は業者そのものが少なかったので、いくら「安いで~」と叫んでも比較対象が少なくメインユーザーであるマンションが少なく一戸建てが多い泉州でしたので、ユーザーにはそのアピールは届きませんでしたが、今は比較対象出来る同業者が増えましたので、今になってやっと弊社の「安さと屋内型」が目立ってきているのです。人口の多い都会では新しい店舗ビジネスを始めても優勝劣敗の決着が早いですが(郊外と客単価が同じだが家賃が高いので)、逆に人口が少ない郊外での新しいビジネスの決着がつくのに時間が掛かるのでしょう(自社物件か家賃が安いので)。今回のコロナの飲食店の都会の店舗の閉店が相次いで、郊外店舗との明暗を分けたのもココだと思います。という事で、15年前にトランクルームを始めた時は泉州エリアの多くの人達から「トランクルーム?何やそれ?」という冷たい視線を感じましたが、オープン2,3年後から近くの関西空港の関連でトランクルームが一般的になっている東京から大阪に転勤されてきた方に徐々に利用され始めてホッとしたのでした・・・(涙)。トランクルームを始めて数年たっても、町内の人から「トオル君、まだ織屋やってんやなぁ・・・止めたて聞いたけど」と言われる始末。表の鉄扉にデカデカと「トランクルーム貝塚」と書いているのに、建物が未だそのままあるので織物工場をやっていると思ったのでしょう・・・都会に比べて地方ではそれほど「トランクルーム」というのがマダマダ認識されていなかった証拠です・・・(涙)。 「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2021.06.01
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