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翼をどう作るか考えて、一本ずつ羽作っていくのが一番作りやすいだろうという結論に達したので、少しずつパテをちぎって作っていきます。
2008.01.31
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新しいエポキシパテはプラスチィック用で硬化後も弾力性があるということでしたのでためしてみました。ほぼ24時間たった棒状のパテを曲げてみると45度では簡単に曲がり、90度以上曲げるとヒビが入るときもありましたが、これくらいの柔軟性があれば誤って細かな部分を折ってしまうことは少なくなりそうです。パテを混ぜてから10分以内に作業を済ませたほうが良いということでしたが、気温が低い時期なので20分くらいは作業できました。
2008.01.30
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前回古いエポキシパテで作った帽章の原型ですが、一晩たってもまだ作業できる柔らかさがありました。やっぱり古すぎて硬化不良です。すぐにホームセンターに行き同じものを捜しましたがありませんでした。そこにはA剤・B剤に分かれているタイプのものはなく、一本の円柱状の内側と外側にふたつの層になっているものしかありません。その中から「エポキシパテ プラ用」を選びました。これは硬化しても弾力性があり、ヤスリがけも出来るものです。硬化時間は実用強度60分なので混合したら10分以内に作業を終えてくださいとなっているので、忙しそうです。さっそくパテを輪切りにしようとカッターを当てるのですが、柔らかくてパテの円柱がつぶれるだけなので、少しずつ切りこんでやっと切り取りました。(写真のような状態です。)これがA剤・B剤に分かれていた前回のパテだと必要量をちぎってこねれば良かったのですが、今回のパテはある程度の厚みをもって切らないと切り出しにくいです。切り取ったパテをこねて混ぜ合わせていき、灰色になったら作業開始です。パテをちぎって下絵に合わせて盛り付けていきます。このパテはベタつきますが指には残らないので作業はし易いようです。
2008.01.29
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このエポキシパテはA剤とB剤を同量混ぜ合わせることで硬化が始まり60分後に実用強度になります。ですから一度にたくさんエポキシパテを混ぜてしまうと、途中で硬化が始まってしまうので適量を混ぜていきます。今回のは絵柄が細かいので、一度に混ぜるのはこのくらいにしました。優先順位をつけて少しずつパテを盛っていきます。
2008.01.28
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オーブンクレイで原型を作りかけてますが、どうも思ったようなシャープな線が出しにくいので素材を変更しようと決定しました。何がよいかと探したらかなり前に買ったエポシキパテが目につきました。これは粘土状のA剤とB剤を同量練り合わせると60分で硬化しはじめ6時間後に実用強度になるというものです。今回オーブンクレイでうまく作れなかった原因は、オーブンクレイが古くなっていて少し固くなり気温も低いために作業しやすい柔らかさがだせなかったことでした。それと今回のはレリーフでしたので直接手に持たないで作業しましたが、下の画像のような立体物では常に指で掴んでいますので体温で温まって柔らかさが保たれていると思います。ですから夏場の作業は逆に直接手に持たなくてもよいようにしなくてはなりなせんでした。画像はオーブンクレイで作った型取り用の原型です。
2008.01.27
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楯のパーツは後でつけるのでいったんはずして、翼と下部の幕状の部分を作っていきます。このオーブンクレイは弾力があるのでスパチュラで形作っても、反発して元に戻ってしまいます。もっとメリハリのある造形が出来ると良いのですが、ここまで作った感じでは今回のレリーフには向いていないようです。素材を変えるかこのまま続行するか検討します。
2008.01.26
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オーブンクレイは今回使用する白色の他にも色付きのものもあるのですが、原型制作ですのでこのままつかいます。直接作品にするときにはアクリル絵の具などを練りこんで使うと、色づけしたものとは違う肌の仕上がりになります。色を練りこむときには手をきれいに洗ってから作業しないと発色に影響します。今回使用するオーブンクレイは数年前に購入したものですので少し固くなっていますが、薄くスライスしたものを指先でもむようにして温めると、だんだん柔らかくなってきました。そうやって少しずつ柔らかくしたら原型制作にとりかかりますが、彫刻か彫塑のどちらの方法がいいのか悩みます。彫刻は削りだしていく方法で、彫塑は少しずつ肉付していく方法です。結局、両方を使うことにして、まずベースとなる部分を型紙よりも大きく伸ばしてその中に型紙を押し付けて枠取りしました。出来上がりの時の高低を考えて楯部分を別に作ってのせてみました。
2008.01.25
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帽章の原型を作っていこうと思いますが、素材を何にするか迷っています。簡単なレリーフならケント紙を切り抜いたものを使えるのですが、今回のはレリーフといってもちょっとこみいった浮き彫りにしたいので粘土の方が良さそうです。型取り剤は「お湯まる」を使おうと考えています。お湯まるは熱湯に入れて煮沸すると粘土状になる樹脂です。柔らかくなったお湯まるを原型に押しつけて型取りしますので、原型は柔らかい油粘土は使えません。使えるのは以前招きネズミを作る時につかったスカルピー、ポリパテ等あるのですがその中から「オーブンクレイ」にしようかと思います。このオーブンクレイも樹脂粘土で常温では硬化せず、120度の熱で硬化するものです。スカルピーとの違いはこちらの方が弾力があるところです。弾力がないのは油粘土でヘラでつつくとつついた形がそのまま残りますが、オーブンクレイは少し反発する感じがします。今回のデザインが細かいのでその弾力的なところが作業しやすいのではと考えています。
2008.01.24
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前回描いたデザインの上にトレース用紙を重ねて、透けて見える絵を細字のボールペン(uni boll 0.18)を使ってなぞっていきます。厚紙の上にカーボン紙とトレースしたものを置いて、その上から絵の輪郭線と楯を丁寧にまたなぞっていきます。そうして出来た型紙を切り抜いて型紙とします。これらの型紙は無くてもいいのですが、全体の大きさやバランスなどを時々確認するために使います。今後も作業を進めながら必要になった段階で型紙を作っていきます。
2008.01.23
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前回のデザインでは盾持ちのネコたちがニワトリを狙っているようにも見えたので、今回の帽章には使わないことにしました。それでネコを外したものを描きましたが、あっさりとしすぎているようなのでもう一度検討することに。ニワトリをブルドッグに変えて、盾持ちのネコも小さめにしてみました。大体この線でいこうと思いますが、まだ細かい点を詰めていかないといけません。
2008.01.22
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帽章のデザインでよくあるのが鷲が羽を大きく広げているものなので、参考のためにかいてみました。このデザインだと鷲の下に盾がきて、その両脇に盾持ちがきます。上のデザインを私なりにアレンジしてみました。鷲は時を告げるニワトリに変えて、盾持ちは戦士からライオンを通り越して猫にしました。しばらくしてもう一度見直すと、盾持ちの猫がニワトリを狙って悪さをしているようにも見えてきたので、このあとどうしようかと検討中です。
2008.01.21
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帽子につける帽章をどんな素材にするか迷っていましたが、銀粘土で作ることにしました。銀粘土を使う場合には直接作りずらいので、原型を他の素材で作ります。それを型取りしてその型に銀粘土を詰めて型抜きしていきます。まずはアメリカンポリス等の帽章を参考にして、大体のラフスケッチを描きながら段取りを詰めていきます。こんなかんじの帽章をこれから作っていきます。警備服 : 帽章 旧シビル 18532
2008.01.20
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出来た帽子を革用の染料で染めていきます。この染料は水性なので適量の水に茶色と黒と赤を入れて、うすめの色で染めていきます。この染の上にアクリル系のアンティック・ダイを後日塗るつもりです。これがクラフト染料です。
2008.01.19
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前回作った部分と帽子の立ち上がりの部分、ツバを組み立てていきます。大体の形は出来ましたが、アゴ紐は染めてから組み立てていきます。
2008.01.18
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縫い絞る部分をすべて縫い終わったら余分な縫い代を切り捨ててから、縫い代を軽く湿らせてから割っていきます。湿らせた部分が乾いたら内側になっている表側を表に返します。表に返す時にどうしてもシワになったり、形が崩れてしまいますので、もう一度湿らせて形くずれを直しておきます。このあとは帽子のツバ等を付けていきます。
2008.01.17
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今回から革で帽子を縫っていきます。革は厚さ0.6ミリの羊革をつかいますが、この厚さなら家庭用ミシンの針をレザー用に変えて布押さえを滑りの良いテフロン製に変えれば縫えます。型紙に縫い代を付けた大きさの革を裁断して、縫い絞る部分を一つずつ縫っていきます。
2008.01.16
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何回か型紙を作り直しましたが、どうにか完成しました。このあとは実際に作りながら、修正していきます。
2008.01.15
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前回縫った布試作の帽子は少し大き目なので、少しずつ縫いしぼってみましたが修正出来そうにないのでもう一度製図からやり直すことにしました。今度は布試作の段階では、まあまあの出来です。紙で作った部分も型紙にして次に進みます。
2008.01.14
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前回作った帽子の型紙を使って布で試作してみます。デニム地に型紙を写してそれに縫い代分5ミリをつけて裁断したものを縫っていきます。8か所を手縫いしていくと8角形の帽子が出来てきました。ちょっと大きいかなという気もしますが、このあと細かな調整をして型紙を完成させていきます。
2008.01.13
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以前作った小さめのブルのおまわりさんの帽子を参考にして型紙を起こしているのですが、なかなかぴったりに出来ずに紙の試作の段階で手こずっています。
2008.01.12
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犬のおまわりさんの帽子の型紙を作っていこうと思います。まずは頭のサイズを測り基本形とします。この上に帽子の上の部分やツバをつけていきます。型紙が出来たらそれを布で試作して、修正を繰り返して完成させていきます。写真は今回の作品の半分のサイズで作ったもので、身長は15cmほどです。このポリスと同じようなかんじの帽子にしたいと思います。
2008.01.11
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木台に仕上げのサンドペーパーをかけたら、水性木部着色材のオーク色を筆塗していきます。塗るのは周りのふち部分と裏面です。好みの色になるまで何回も重ねて塗っていきます。
2008.01.10
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床革を木工ボンドで接着していきますが床革は水分を吸収しやすいので、ボンドを多めに塗っていきます。塗る時には指で塗っていくのが一番やりやすいので指で塗っていきます。三枚を接着したら抑えをして、完全に接着するまでおいておきます。完全に接着したら仕上げの大きさに裁断します。
2008.01.09
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こん回は木台の上に貼る床革を裁断していきます。床革は革の表面を取り去ったものですので、価格は表面のあるものに比べると安くなってます。今回の床革は厚さ4ミリで牛の床革ですので買った時の大きさは畳1畳ほどの大きいものでしたが、それでも元の半分の大きさでした。。そこから同じ大きさのものを3枚切り取ります。これを重ねて接着していきます。
2008.01.08
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前回接着した部分のはみ出しているところを、カッターとサンドペーパーで丁寧に修正していきます。わずかに木肌の色が違いますが、これは着色でほとんどわからなくなります。木台の細かなくぼみはパテを盛って、乾いてからサンドペーパーでならします。
2008.01.07
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板にトリマーをかけると時々欠けてしまうことがあります。矢印の部分です。こういう場合にはその欠けた部分をカッターで補修しやすい形にしてから作業していきます。欠けた部分より少し大きな木材をその部分に接着して、完全に接着するまで待ちます。
2008.01.06
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裁断線を点けたら電動糸のこを使って切っていきますが、糸のこは直線切りには向いてないので慎重に板を送っていきます。印線の上か線の右・左かですぐに1mmくらいずれるので、最初にどこを目印にするのか決めて作業していきます。左から出ているパイプは糸のこについている送風口で、これで切断したところの切りくずを吹き飛ばしてくれます。糸のこで裁断した部分は微妙に曲がっているので、サンドペーパーをカマボコ板などの巻いて修正しておきます。修正した板に電動トリマーで面取りしていきますが、この道具を室内で使うと切りくずがあたり一面に飛んでしまうので庭に移動して作業します。トリマーにはいろいろな形の刃が付けられるので用途や好みで選びます。トリマー作業は慎重に行わないと思わぬケガをするので、刃の取り付け・スイッチの確認をしっかりと行います。四辺にトリマーをかけ終わったところですが、御覧のとおりサンドペーパーをかけないといけない状態です。
2008.01.05
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ブルドッグのおまわりさんを立たせる木台に、何かワンポイント作りたいと検討しているのですがまだ決定してません。堂々巡りになってきたので材料の木材をカットしておくことにしました。これからカットして面取りまで進めておこうと思います。
2008.01.04
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胸のバッジが曇っていたので耐水ペーパーの1000番から研ぎなおしてから、仕上げ磨き材ウィノールを布につけて手で磨き上げたものです。いま一つ薄い膜がはっているような感じがします。いつものルーターにバフを付けて仕上げ磨きをしたところ、まあまあの輝きが出てきました。これがルーターです。
2008.01.03
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昨年から引き続き「犬のおまわりさん」をつくっていきます。今回は星のバッジです。西部劇などでもよく出てくる星型のバッジはただの星型ではなく、星の角(?)がまるくなっているのでひと手間かけて作ります。銀粘土を厚さ1.5ミリに延ばしてから星型に抜いて、かるく中央部をふくらませてから乾燥させます。乾燥したら目の細かいサンドペーパーをかけてから、ドロドロにした銀粘土を星の角の先端につけて丸みをつけていきます。丸みがついたら乾燥させてから、いつものように焼成して鏡面になるように磨いていきます。写真ではまだ磨きが足りないようなので、もう一度耐水ペーパーで研ぎなおしです。
2008.01.02
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新年あけまして おめでとうございます。 今年もよろしくお願い致します。この作品はハムスターの歯医者「THE BRAVE 」の往診風景です。 「THE BRAVE 」は2007年6月13日の日記に掲載してます。
2008.01.01
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