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縫い合わせた前見頃と見返しの角の部分は縫いしろが邪魔になるので、不用な部分を切り取る。そしてスパチュラやピンセットの跡が残らないように注意しながら返す。
2007.01.31
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トレンチコートの前見頃と見返しを中表に合わせて縫う。縫ったところを軽く湿らせて、縫いしろを割っていく。割った部分が乾いたら表に返していく。
2007.01.31
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トレンチコートの左右の脇を縫い、表に返して押え縫いをする。裾の折り返しの部分が厚くなっているので、その部分ではゆっくりと確実に縫い進める。
2007.01.30
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今回使用している革は厚さが0.6ミリなので、実際に縫う時は革と革を重ねて縫うので厚さは1.2~2.4ミリになるが、家庭用のミシンに革用の針を付ければ縫える。革用の針は針先がとがっているのではなく、槍(やり)のように刃が付いているので、その刃で革を切りこんで縫っていく。横から見ると針先が平べったくなっている。
2007.01.30
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トレンチコートの左右の脇を縫う。このあたりまでは簡単に縫えるが、だんだん革が重なって縫いにくくなってくる。縫い終わったら表から押え縫いをしていく。
2007.01.29
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トレンチコートの後ろ側を縫う。トレンチコートには布地が二重になっている所や、押えステッチが表に見える部分が多いので、本物をよく見ながら縫い進む。裾の始末以外縫い終わった後ろ側。これと前側を肩と脇で縫い合わせる。
2007.01.29
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これが対局時の画面で、左下のキャラクターがパソコンの優劣で7段階に変化する。劣勢になると青くなり優勢になると扇子を取り出しだんだん開いていく。レベル5まではなんとか勝ったが、だんだん強くというかこっちが弱いので頑張らなくては!
2007.01.29
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先日、将棋ソフト「100万人のための 金沢将棋 レベル100」が届いた。このソフトではパソコン側プレイヤーのキャラクターの上半身が見えるようになっていて、対局状況の優劣によりだんだんうつむきかげんになったり、扇子を出して余裕をみせたりする。レベル1の入門者向けから有段者向けまでレベルが100段階あるので、さっそく入門者向きのレベル1と対局した。これは本当にポカミスをする入門者を研究したのか、後手(パソコン)が飛車先の歩を交換した後で飛車を下げるのを忘れてしまい簡単にただ取り出来た。こんなポカミス私もよくするけど、レベル1はこんな感じで楽勝。レベル2も似たようなもので勝利。そして、レベル3をなめてかかった私は、パソコンに笑われるようなポカミスで飛車を取られ、まさかの負け!ここで反省してもう一度レベル3と対局。今度はよく考えて指していくと、またパソコンがポカミス!勝つ事は出来たがこのレベルに一度は負けたのが悔しい・・・今後どこまで上がれるか、挑戦だ!これが金沢将棋。
2007.01.28
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これから、部分的に4枚の革が重なったところを縫うことが多くなりそうなので、ミシンの糸くずを取り除き、ごく少量の油を駆動部分に注す。ミシンの整備が済んだら、トレンチコートのベルトを縫う。革を縫い合わせるだけなので簡単なのだが、直線に縫い進むのは意外と難しい。本物のコートを確認しながら、縫い進む。
2007.01.27
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トレンチコートは戦場の塹壕(トレンチ)で着ることを考えて作ってあるので、補強用のステッチや右胸と背中は二重に布が当てられている。これらの構造を考えながら縫っていく。画像の袖は縫ってから縫いしろを割っただけのものと、表に返したもの。
2007.01.26
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きのうから革で本縫いを始めたが、縫う順番を考えながら縫い進めるので時間がかかる。革は布より厚みがあるので革が重なった部分を縫うのが大変だ。トレンチコートは縫い目が見える部分が多いので、縫い目をそろえて縫うようにする。ミシンの糸調子が縫い目の良し悪しに大きく影響するので、こまめに調整する。
2007.01.26
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予定よりかなり遅れたが、トレンチコートを革で本縫いしていく。本物を縫う時もそうだが、縫う順番をまちがえると縫えないところが出てくるので、そうならないように確認しながら縫う。革は縫い間違ったら縫い糸をほどいても、縫い痕が針穴として残るので慎重に縫い進めていく。
2007.01.25
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エンジンからの動力を伝える輪ゴムを前輪に装着する。そして、前輪の横にゴムキャップをかぶせて、前輪が空転するように持ち上げる。フライホイールを回して蒸気エンジンを始動させる。エンジンの回転数を赤いダイヤルを動かすことで調整して回転数を上げる。前輪が回転したら、前輪スタンドのゴムキャップをはずして、そっと床におく。しかし、エンスト!そのままで、もう一度フライホイールを回して始動すると、フライホイールが元気よく回転しながら発進し10cmくらい進んで止った。フライホイールも回転停止。今回は燃料に消毒用アルコールを使ったのが原因なのかは判らないが、この後も走行を繰り返したが、一回の走行距離は数十センチにとどまった。今までゼンマイに始まりモーターの力で走らせる車は作ったことはあったが、エンジンの元祖「蒸気エンジンで(わずか数十センチだったが)走行できたのは、かなり興奮した。蒸気エンジンはボイラーや火力などの調整しだいでまだまだ走行距離をのばせそうなので、それは今後の課題にする。
2007.01.25
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蒸気エンジンのボイラーを加熱するのは小学生の頃使ったアルコールランプ。アルコールランプといっても金属製の容器に穴の開いたふたが付いているだけで、芯はティッシュを使って作る。これに燃料用アルコールを注入しなくてはいけないのだが、そこまで考えてなかったので燃料用アルコールは無い。何か代用出来るものは?と探したら消毒用アルコールがあった!説明書には「燃料用アルコール以外使用しないで!」とあったが、ここからは自己責任でやることにした。アルコールランプに火を付けて、車にセットするが、いきなり走りだされると困るのでエンジンの力を前輪に伝える役目の輪ゴムを外しておく。しばらくは何も起こらないが、1~2分で少しずつボイラーの水が沸き立つような音がしてきた。そのまま加熱していくとボイラーの上部のシリンダーのすきまから湯気が漏れ出してきた。ここでフライホイール(緑色の円盤)を指で回してエンジン始動のきっかけを作ってやると、蒸気を噴出しながらフライホイールが数回回転する。少し蒸気圧が高まるのを待ってもう一度フライホイールを回すと、いきおい良く回りだした。ボイラーごと小刻みに震えているので、画像もぶれている。これは期待通りの動きだ! つづく
2007.01.24
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このキットは接着剤は使用せずに、ネジやナットで固定していくのでドライバーがあれば大丈夫。説明書通りに組んだら、蒸気エンジンを始動する準備に移る。蒸気エンジンなのでボイラーに入れるのは「水」。ボイラーは上面は黒いプラスッチィックで下面のアルコールランプで加熱する部分は金属製になっている。説明書通りに付属のスポイトで規定量の水をボイラーのゴム管から入れる。見た目は子どものおもちゃのようなので、これが蒸気圧で壊れることなくちゃんと動くのか少し心配。水を入れたらゴム管を元の位置に戻す。このゴム管が水入れ口だけでなく、ボイラー内の蒸気圧が異常に上がらないように安全弁になっているらしい。何かあったら本体が破裂する前にこのゴム管がはずれるか破れるのだろう。次回へつづく。
2007.01.24
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小学生のころ月に一回くらい学校で、学研の「学習」と「科学」の販売があったが、時々母親に頼み込んで科学を買ってもらった。科学の付録は毎回子ども心をくすぐるものだった。あれから数十年が過ぎて今は「大人の科学」がおもしろい。この号は蒸気エンジンで走る車を組み立てる。組み立てるのは簡単そうだが、説明書をちゃんと読んでから組み立てていく。学研 大人の科学 蒸気エンジン自動車
2007.01.23
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トレンチコートの型紙が出来たので、本縫いに入る。使うのは0.6ミリの厚さの羊革。革は使う目的によって厚さが違うので、革を求めるときに革の種類と厚さを指定して買い求める。薄いものでは0.3ミリからあるが、この薄さだとちょっと強く引っ張ると簡単に破けてしまうので注意が必要。革はタテ10cm×ヨコ10cmの面積を1Dという単位で測り、それに1Dあたり〇〇円をかけたものが1枚の値段として売られている。羊は1枚70D前後だが、牛などの大きなものは半分にしたものもあるがそれでも畳1畳ぶんくらいある。これから、革に型紙を置いて革取りしていくが1日仕事になるだろう。
2007.01.23
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トレンチコートの補正をした部分の型紙を、一つずつ直していくのが結構時間がかかる。革で本縫いした時にブタ君の体に合うようにしないといけないので、部分的に少し大きくしたり絞ったり加減していく。本物のトレンチコートを観察して、ステッチ・ポケット位置・各部の大きさなども参考にしながら型紙を完成させていく。
2007.01.22
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型紙通りに縫った衿をトレンチコート本体に縫い付ける。これで布の試作のトレンチコートが出来たので、ブタ君に着せてみる。革は布に比べて厚いので、布試作よりも少し小さめになってしまうので、そのあたりの事を検討してもう一度型紙を補正していく。補正が済んだら羊革と使って本縫いしていく。
2007.01.22
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トレンチコートの衿を布で試作する。コートの衿を立てた時にも、折った時にもちゃんとした形になるようにしなくてはならない。今回の革は0.6ミリの厚さの羊革を使うのだが、これを2枚中表にして縫い、表に返して押え縫いをすると2.4ミリの厚さになってしまう。重厚感は出るが縫い上げるのに、骨が折れそうだ。
2007.01.21
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帆船の中に士官用のトイレを作ろうとは思うのだが、なかなかゆっくりと考えるひまがないので、今回も「輪切り図鑑 大帆船」の中にある下士官と一般吸水夫のトイレを検討。トイレ使用中の4人の内、左奥のトイレは下士官用で実際は個室になっているものを、壁をカットした状態。他の3人は水夫なのでベンチに丸い穴を開けただけの「くつろぎのいす」(トイレ)を使用中。この部分は船首なので波しぶきや風をまともに受けるので、天候が荒れた時には船内のバケツで用をたしたそうだ。だいぶ先になりそうだが、船首の部分にこの一般水夫用トイレも作りたい。 「輪切り図鑑 大帆船」より
2007.01.20
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布試作のトレンチコートに袖を縫いつけたので、ブタ君に着せてみる。今回ブタ君の体格を少し大きくしたので、それに合わせてコート丈も長くしたのがちょうど良い感じになった。トレンチコートといえば衿の出来具合も大きな比重を占めるので、衿も試作しなければならない。以前作った型紙なので、今回のブタ君に合うか判らないので布で試作していく。
2007.01.19
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布でコートを試作するために、布にアイロンをかけてから型紙を写し取り裁断していく。試作だからといっていい加減にはできない。試作だからこそ型紙通りに縫い上げて試着させないと、何の意味もない。普段は布より厚い革を扱っているので、布は縫い易く感じる。午前中に袖縫いまでしか出来なかったので、これからちょっと手間のかかる袖の縫い付けをする。そこまで終わったらブタ君に着せてみて、型紙の直しを検討する。
2007.01.19
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今日は、きのうから補正しているトレンチコートの作業を続ける。補正した型紙を基にもう一度布で試作して、体の線の出かたやシワの出来かたを検討して、型紙を完成させたい。それが終われば本縫いに入れる。
2007.01.19
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帆船のトイレは船長や士官は専用の個室タイプのものを使用していたようで、参考にしている「輪切り図鑑 大帆船」で大体のことはわかる。私が製作中の帆船は規模が小さいので、個室を使用するのは船長と数名の士官ということでトイレの数を検討していく。「輪切り図鑑 大帆船」より
2007.01.18
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シャツの袖付けはトレンチコートが出来てから、コートの袖口から見えるカフス幅などを調整した上で縫い付けたいので、シャツに縫い付けないままにしておく。トレンチコートの型紙は以前作ったものがあるが、長さなどを補正していく。布の試作コートを着せて、補正する部分をメモしていく。そして、本物のトレンチコートを引っ張り出して各部分の作りなどを参考にする。
2007.01.18
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ブタ君のズボンを羊革で縫い終わったので、次はシャツを作る。型紙をもとに布で試作して着せて、補正する部分をチェックし型紙を直す。今回はトレンチコートを着るので、中のシャツなどはほとんど見えなくなるが、胸元とカフスが見えるのでしっかりと作っていく。
2007.01.18
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船尾のメインデッキに士官用のトイレをつくりたいのだが、どのような仕様にするかなかなか決まらない。参考にしている「輪切り図鑑 大帆船」の帆船は規模がかなり違うので、そのまま作るわけにはいかない。
2007.01.17
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羊革(0.6ミリ厚)をミシンで縫う時には家庭用のミシンで縫うが、ミシン針を革用に変え布押さえを滑りの良いテフロン製のものにかえる。縫うのは布のときと同じだが、一部分だけ革が重なっている所ではミシンが順調に進まず足踏みすることがあるので、その時は手動で革を送ってやる。
2007.01.17
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型紙をもとにして、羊革からズボンのパーツを裁断する。ズボンは服の縫製に比べて縫い易いが、革が重なっている部分は注意して縫う。革は0.6ミリの厚さのものを使ったが、0.1ミリ違っても革の表情が変わるので、作るものによって革の種類と厚さをかえる。ズボンを縫い終わったら、次はシャツを作ることにする。
2007.01.17
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今回もアッパーデッキの裏に細い角材を接着して塗装したものを船体に仮組してみる。やっとアッパーデッキの仮組ができた。甲板は真っ直ぐではなく、なだらかに湾曲しているので、そのアールを接着剤のみで出せるかなど、この時点で検討する事はたくさんある。でも、こうやってデッキを組んでいくと船らしくなってきた。
2007.01.16
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ズボンの型紙の補正が終わったので、本縫いに移る。使用するのは0.6ミリ厚の羊革。革には繊維の流れによって延びの方向があるので、それを考えながら型紙を使って革取りをしていくが、これが思いのほか時間がかかってしまう。革の延びの方向と革をできるだけ無駄にしないようにするのは難しい。
2007.01.16
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今回もアッパーデッキの裏に細い角材を一つずつ接着してから、オーク色に塗装したものを仮組してみる。しだいにアッパーデッキが形になっていくので、同じことの繰り返しばかりだが作業が進む。
2007.01.15
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以前作ったズボンの型紙を手直ししたが、思ったよりもてこずってしまった。布で型紙通りに縫ったものをブタ君にはかせ、絞るところ・太くする所などを試作ズボンに印を付けていく。それをもとにして型紙を作り直していくのだが、複数の箇所を直したためにそれを型紙にするのに大変だった。型紙が出来たので羊革で本縫いしていく。
2007.01.15
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昨日に続いて今回もアッパーデッキの裏に、細い角材を現物合わせで一つずつ接着していくので、いったん切り欠きを合わせて甲板にはめ込んでおく。細い角材の接着が住んだら、オイルステインを塗っていく。乾いたら切り欠きを合わせて、またはめ込んでみる。
2007.01.14
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ブタ君のボディーは大体出来たので、ズボンを作ることにする。ブタ君にズボンの試作(布)をはかせてみて、長さ・太さなどを補正する。今回の作品はトレンチコートで腰周りは隠れるのだが、気になっていた部分を補正していく。ブタ君に補正したズボン(布製)をはかせては、補正を繰り返して型紙を完成させる。
2007.01.14
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以前作ったメインデッキの上の階のアッパーデッキを仮組する。仮組する前に、その甲板を支える横材を前現物合わせで一つずつ貼り付けて、裏をオイルステインで塗っておく。フレームの切り欠きに合わせて仮組してみる。
2007.01.13
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ブタ君の靴を石膏型に石粉粘土を貼り込み型抜きする。型は油土で作った原型を、石膏で型取りしたもの。このように石膏型を作っておくと、型が壊れない限り繰り返し使える。型抜きした靴は乾燥させてから、靴に仕立てる。
2007.01.13
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これが甲板に貼る床材。長さはだいたい同じだが、幅が微妙に違い、ものによっては弓なりに反ってしまっている。反っているものは長い部分には使えないので、船首デッキのような短い床材の部分に使う。今回は船首デッキに端から床材を貼っていく。貼り終わったら、との粉を混ぜたオイルステインのオーク色で床材を染め、乾いたらサンドペーパーで床材の地色がでるまでかける。その後、船首デッキにうすいラッカーを塗って仕上げる。
2007.01.12
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ブタ君の手はだいたい出来たので、今度は靴を作っておく。靴は木型を使って本式に作る方法と、石粉粘土で形作ったものに革を貼り込む方法があるが、今回も後者のやり方で作る。油土で作った靴の原型を石膏で型取りして、その型に石粉粘土を貼りこんでから型から抜く。型抜きした靴を乾燥後、靴に仕上げていく。
2007.01.12
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前回の本は本物の帆船の参考資料だったが、今回のは帆船模型作りの参考書。「帆船模型 SANTA MARIA 1492」は題名通り、コロンブスで有名な帆船模型の作り方の解説本。この本も私が作っている帆船とは直接関係は無いが、帆船模型作りでいろいろと参考になる。「帆船模型 SANTA MARIA 1492」まだ、販売されていました。
2007.01.12
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この船は船体の一部がカットされているカットモデルなので、船内を可能な限り作り込む為に参考にする資料がかかせないのだが、なかなかいい資料がない。有名な帆船なら手に入り易いが、いま作っているスペイン船の資料はキットの「作り方」しかない。特に船内の細かな事まで解説した本は少ないので、国と時代・船の規模が違うが、作る時に「輪切り図鑑 大帆船」を参考にしようと思う。この本では大型イギリス帆船を輪切りにして解説しているのでわかり易い。
2007.01.11
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昨日から作っているブタ君の手がどうにか形になってきた。ブタ君は最終的には、革の手袋をはめるのでそのことも頭に入れて作らないと行けない。それとブタ君のトレンチコートのサイズをもっと大きくするか、どうするかという問題に早く答えを出さないと先へ進めない。
2007.01.11
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人形の指は作るのにけっこう時間がかかる。手の平と指は顔の表情と同じくらい、いくつもの表情があるので最終的なポーズを決めてから作っていく。途中でポーズを変えると手の平も作り直さなくてはいけない事もある。革人形の指は針金を骨組にしているので、道具などを後で握らせることも出来るが、握りこぶしはジャンケンのパーには流用出来ない。今回は物を握らせない形で作成中。
2007.01.10
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はしごの踏み板材にサンドペーパーをかけてから、寸法通りにまとめて切断する。はしごの側板には、あらかじめ溝が付けてあるのでサンドペーパーをかけるだけで準備は終わり。踏み板に接着剤を付けて、側板に付けていく。はしごがねじれたり、ゆがんだりし易いので注意して確認する。接着剤が乾いたらオイルステインで着色する。
2007.01.10
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昨年から修理の宿題が残っていたが、今日やっと考えがまとまって修理した。それは扇子の骨が要の所で2本完全に折れているのだが、どうにかしてちゃんと使えるようにしたいというもの。つい夢中になつて修理前の画像を撮るのを忘れたが、これは修理後の画像。この角度だと要の所に折れた所を合わせたつなぎ目がわかる。修理は扇子の要を削って骨を取り外し、折れた部分に骨と同じようにうすくした竹材を接着して、あとは新しい要を通して留めるだけ。新しい要もプラスチック材にして、骨に通して熱でつぶして完成!
2007.01.09
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革で作ったチェス。キングの大きさが約10cmで、チェス盤も革張り。
2007.01.09
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メインデッキに床材を全部貼り終わり、その床材をとの粉を入れたオイルステインで染める。乾いたらサンドペーパーで床材の木地が出てくるまでかける。キットの作り方では船尾にあるいくつかの窓とドアが完全なダミーで、ダイキャスト製の窓をその部分に貼り付けるようになっているが、ここも上手くいくかどうかわからないが窓とドアを作ることにした。そのために船尾の壁にある二つの砲口と舵穴の上に、窓二つとドア用に一つ切り抜きを作った。
2007.01.08
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木毛詰めも終わり、骨組みに太い針金を通してブタ君のボディーを形作る。この後、手や指なども作るが、その前に全体的な色を検討する。革は最初は白っぽい肌色だが、時間経過とともに少しずつ日に焼けて茶色がかってくる。それと同時に革人形の染付けに使った染料がとんで、うすくなっていく。うまく光を管理された革人形は年月の経過により、いい色合いになっていくので、数年後にどんな色あいになってほしいか考える。
2007.01.08
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戦闘艦の中は負傷者の出血で戦意を喪失しないように壁などが赤く塗られていたらしいので、アクリル絵の具で赤くぬっていく。メインデッキの船首の壁にドアが無いので、角材でドア枠を作りドアを表現する。
2007.01.07
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