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2012.08.01
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(GXR A16 24-85mmF3.5-5.5)

本当は使う際にもこのスタイルで完全武装といきたいところなのですが、カバンの中でEVFが引っかかりまくってしかたがないので、実際にはEVFなしで使っています。

画質は、さすがに APS-Cサイズ&ローパスレス だけあってかなり綺麗です。ちょっとしたブツ撮りにも使えるので、文句ありません。ただし、AFはお世辞にも速くないので、ストリートスナップでも通行人を入れた居合い切りには不向きで、まったり腰を落ち着けて撮るのに向いています。
あと、スタイルに賛否両論はあるかもしれませんが、先割れ型の自動開閉式レンズキャップ「LC-3(通称メガ粒子砲)」は必須アイテムとなっています。


ところで先日、ペンタックス・リコー・イメージング(PRI)の赤羽昇社長が、PENTAXのコンパクトデジカメを将来廃止し、一眼デジカメに特化する方針を明らかにしました。これ自体は、RICOHがPENTAXと一緒になった時から見えていた予定調和なので、特に驚きはありません。
ただ、このコメントで改めて気になってくるのは、GXRの立ち位置がどこなのかというところ。

同社には、APS-Cサイズのセンサーを搭載したカメラが、K-5・K-30・K-01・GXRと4種類もあり、事業規模からすると少し多すぎます。中でも明らかに被っているのが、K-01とGXRのミラーレスコンビです。
K-01が、一眼レフから降りてきた「Kマウント資産を活用するためのボディ」であるのに対し、GXRはハイエンドコンデジから上がってきた「レンズ交換できる高級コンデジ」ですから、ミラーレスであるという部分では同じでも、生い立ちやユーザー層、期待されているものがかなり違います。

ただ、例えば5年後にも生き残っていそうなコンセプトがどっちなのかを考えると、「質感」「所有欲」「削ぎ落とし」「ストイック」というようなキーワードを内包するカメラが他にない以上、GXR(というかGRD)のような路線のほうが長生きするだろうなと思われます。
それでなくとも、Kマウントには長大なフランジバックという負の側面があるので、小型化には向いていませんしね。

GXRは、レンズとセンサーを一体化した「カメラユニット」という考え方を取り入れたことがそもそもの失敗のもとでした。合体ロボ方式にするのであれば、いっそレンズユニットとセンサーユニットをも分離可能にしておけば、レンズは資産とみなせる上、陳腐化したセンサー部のみがブラッシュアップできるという、ユーザーにとって理想的なシステムになり得たので、セールス的にはまったく違っていたと思われます。

その上で思うのは、「今からでもいいから、それをやればいいのに」ということ。おそらく、GR的プロダクトは今後どこのメーカーも踏み込んでこない領域なので、今ここで縮小させるのはもったいなさ過ぎます。

そういうわけで、エンゾー的には、K-01は一代限りで忘れることにして、GXRのコンセプトを軌道修正したGXR2の登場を切望するのでした。AFのスピードアップやパンケーキレンズの導入など、RICOHよりもPENTAXが得意とする技術を全部盛り込んだGXR2が出たら、鼻血が出そうです。






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Last updated  2012.08.02 13:09:48
コメント(14) | コメントを書く


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Re:最近のお買い物(その2)(08/01)  
ついどり さん
さすがエンゾーさん、病気を患いおとなしく療養などしていられまさんね。いや療養はしていたのでしょうが、その物欲は止まることを知らずガッツリと突き進んでいる様子で安心しました。私の最近の気になる商品はPENTAX k-30ですね。k-5をお持ちのエンゾーさんはスルーでしょうがk-5の廉価版というかリファインというか、コストパフォーマンスに優れた一品と思います。エンゾーさんはいかがでしょうか? (2012.08.02 10:51:28)

Re:最近のお買い物(その2)(08/01)  
ゲゲル さん
>>いっそレンズユニットとセンサーユニットをも分離可能にしておけば、
それが正にGXR MOUNT A12だと思うのですが、分離すると今度はマウントをどうするんだという話になり、じゃあセンサーユニットとマウントユニットも分けるかという話になるんじゃないかと。そしてドンドン現実味が無くなっていく… (2012.08.03 21:29:45)

Re[1]:最近のお買い物(その2)(08/01)  
エンゾ~  さん
ついどりさん

K-30の形状はかなり好き嫌いが別れると思いますが、エンゾーは大好きな部類です。なので、K-5を持ってなかったら普通に買ってたと思います(^_^;)

  (2012.08.04 22:40:19)

Re[1]:最近のお買い物(その2)(08/01)  
エンゾ~  さん
ゲゲルさん

MOUNT A12は鬼っ子というか、そもそも電子接点も何もない、ちょっと普通の価値観では測れないマニアックなマウントですので、アレはアレで良いような気がしますが、ただ、「普通のマウントユニット」さえあれば、アダプターでどんなレンズでも付くわけですから、Mマウント専用などというもったいない構造にしなくても良かったはずなんですよね・・・

ちなみに後発のミラーレスカメラは、どうしても先行メーカーの方を見て「Eマウントに乗るべき」「いやいや、乗るならM4/3でしょ」などという話になりがちですが、ことRICOHというメーカーの立ち位置を考えた場合、もともとそういうシェア争いの外側にいるメーカーですから、独自マウントで問題なく戦えるのではないかと思います。

  (2012.08.04 22:52:04)

Re:最近のお買い物(その2)(08/01)  
婆裟羅大将  さん
K-01とGXRのリストラ案ですか。
まあ誰もが考えるでしょうが、GXRのKマウントユニットでしょうか。長大なフランジバックについては、使うときだけマウント面が繰り出されるしかけにすれば良いんではないでしょうか?
現代版スプリングカメラで良いと思うのですよ。
なんなら APS-Cでなくフルサイズにすれば既存のライン一切とかぶらないし。

ところでEVFの将来性については 絞り込んで被写界深度を見ながら撮影できる点にあるのではないかと思ってます。
実は オクで出来心でコシナツァイスの28mmF2.0 をK-5用に買ってしまい、ピンボケ写真量産中なんです。 (2012.08.05 20:41:31)

Re[1]:最近のお買い物(その2)(08/01)  
エンゾ~  さん
婆裟羅大将さん

持ち運ぶ時に沈胴してくれれば文句ないので、蛇腹ではない電動伸縮マウントとかあったら革命的なんですけどね(^_^;)。

GXRのEVFは、マウントアダプター遊びをするにはあまりにもピントが分かりにくいので純正レンズしか使ってません。その辺が解消されるのは何年先になるやら。

  (2012.08.06 11:40:07)

Re:最近のお買い物(その2)(08/01)  
Numbertwo さん
A12 28mmとかは沈胴であの大きさを可能にしたわけですが、仰るように多少サイズが大きくなってもレンズとセンサーは分離できたほうが良かったと思います。
ただ詳しいことはわからないですが、センサーって1世代違うだけでもそのレンズ性能を引き出せなくなるほど仕様が変わるというならリコーの判断は正しかったとも言えますね。でもNEXのセンサー見てもリコーの言うセンサーの進歩が遅くなっているのは事実だと思うのでそれならセンサーも分離できたような。
ともあれセンサーとレンズの分離って同じレンズでもフィルムを選ぶようにセンサーを変えられるという面白い可能性がありますよね。 (2012.08.07 06:02:34)

Re[1]:最近のお買い物(その2)(08/01)  
エンゾ~  さん
Numbertwoさん

GXRの場合、センサーの刷新=買い換えというリスクが「確実に発生する」という点が嫌われた部分が大きいです。

問題の根幹は、「センサーとレンズの相性を最適化するためにユニット化しました!」というメーカーが主張するメリットが、ユーザーには今ひとつピンとこないところにあるのではないでしょうか。

もし普通に分離型にしておけば、まさしく仰るように、センサーの個性を楽しむようなフィルムライクな楽しみ方を提案するカメラとして、ユニークな存在になり得たと思います。 

(2012.08.07 10:43:37)

Re:最近のお買い物(その2)(08/01)  
ビヨーン太 さん
たいして知識もないまま書き込みますが。

もしやセンサーとレンズの相性というのは、我々が想像する以上の困難があるのでは。
シグマSDよりレンズ固定のDPのほうが良い絵になることが多いという噂を聞きますとね、もしかしたらって。 (2012.08.07 19:08:05)

Re[1]:最近のお買い物(その2)(08/01)  
エンゾ~  さん
ビヨーン太さん

おそらく、ビヨーン太さんのご想像の通りだと思います。

問題なのは、まさに「想像を絶する」という部分であり、一般人に想像できないことそのものが損してる部分だと思うのです。技術的に凄いことを盛り込んでいるのに、セールス面でのアピールにはならないという。

かつて、レンジファインダーで誰にも真似できない構造を完成させたライカが、日本の一眼レフにたやすくシェアを奪われたのと少し似ていますね。

  (2012.08.08 01:11:50)

Re:最近のお買い物(その2)(08/01)  
Numbertwo さん
まさにそこですよね。
アピールするときに、レンズとセンサーを分離すると大きさがどれほど変わるのかがわかるモックを作っておくとかしておけば良かったのかもしれませんが・・。
あとは単純に強度や生産性とかの面でメリットがあるとかそういうこともありそうですね。
ゴミが入りにくいというアピールポイントは皆さんからは掃除できないデメリットとして捉えられたようですし、本当に損してますよね・・
K-01に関してはK-30と店頭で見比べて大きさが余り変わらないのもあって単純にデザイナーによる話題性とコストダウンのみが売りでとりあえず安く入門機を買ってもらうのが目的ではないでしょうか。ということで自分もGXRは魅力的なコンセプトであるのに対しK-01はその場凌ぎな感じが拭えず、しかも新規格を作ってまで製品化したGXRとコストダウンのK-01ではやめた時のリターンが回収できるか出来ないかが大いに変わると思うので、GXRは存続していけると思いたいです笑 (2012.08.08 16:39:05)

Re[1]:最近のお買い物(その2)(08/01)  
エンゾ~  さん
Numbertwoさん

Appleで長年クリエイティブ・ディレクターを務めたケン・シーガルの言葉に「Think simple」というものがありますが、RICOHに足りないのはその辺ではないかと。
つまり、一生懸命説明しないと理解してもらえないような長所をキーコンセプトにした段階で、そのプロジェクトは失敗する確率がかなり高いです。

GRシリーズで自分たちがやりたかった(やってきた)ことは何か、その製品の何が熱狂的なファンを呼んだのかを紐解けば、GXRはいまのような形にはならなかったのでは?と思います。

(2012.08.09 13:36:54)

Re[2]:最近のお買い物(その2)(08/01)  
Numbertwo さん
とても勉強になります。
そうですね、アピールしづらい商品というのが問題で、GRDはそのへんで一貫したコンセプトを保ち続けているから一定の人気があるのでしょうね。
実際GXRにもGRD譲りの質実剛健さ、質感、機能性などが有るにもかかわらずそのあたりがあまり重視されていないのか、GRDまでになりませんでしたね。
ただGRDはコンデジの中でのハイエンドという特殊な市場を開拓した製品でその点今やライバルだらけのGXRとは違うところですが・・
GRブランドというのもありますしw
しかし面白いのは、マーケティングや明快なアピールポイントを持つ製品ではない、売れなそうなコンセプトのアピールしづらい製品だからこそ今のGXRが成り立っていると思えば、むしろ仕方ないのかもしれないですね。保守的なカメラファンにけんかを売ってましたし、だからといって新規層を取り込むにはユニット式やらレンズ性能やらはアプールしづらい部分ですし・・
この話題を引っ張り過ぎで申し訳ないのですが、開発ペースの遅さやらを踏まえるとほんとうに頑張って欲しいですよねw (2012.08.14 00:07:31)

Re[3]:最近のお買い物(その2)(08/01)  
エンゾ~  さん
Numbertwoさん

GXRは、操作系や外観の仕上げ、全体のデザインは良くGRDの血を受け継いでいると思うのですが、肝心のコンセプトが「何にでも変身できる便利なカメラ」に変化しており、「単焦点で完結している不便なカメラ」というGRDの頑固さがなくなっています。

GRDのユーザーは、その不便なところまで含めて愛着を持っていたのであり、またコンパクトなボディに凝縮されたカタマリ感のようなものも愛でていたと思います。

つまるところ、RICOHはGXRではなく、GX200の正常進化版(GRDのワンランク下ではなく、同等の地位を与えたズーム機)を出していれば一番固かったのではないかと思われますが、あまりにもGRDのファンを意識しすぎたがために、社内においてもGRDが不可侵なものになってしまい、GRDと差別化することに気を取られすぎたあまり、「自分たちが欲しい物」ではなく「ユーザーが欲しがりそうなもの」を作ろうとして迷走し始めることになったのではないかと推測されます。

  (2012.08.14 00:59:40)

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