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「とれたて元気市」。この日のお目当ては…これ。「食采ランチ」。780円也。施設内に有る「元気市食堂」でいただきました。もう少しお安くても良いかなと思うんですが、頂いてみると、まあ、納得かな。「コンニャクの刺身サラダ」、「切り干し大根とにんじん、大豆のきんぴら(?)」、「厚揚げの餡かけ」、「鶏南蛮」、「味噌汁」、「ごはん(白米or玄米、おかわり有り)」、「香の物」。お料理に統一感が無い所が減点かなと、思いますが、不満だなと言う程でも無いです。全般に塩分控えめで、素材や出汁の味が良く出ていて良いのではないかと思いました。さて、ここへ来て何も「見ないで」帰る訳には行きません(?)からwって事で、いくつか目に止まった物を購入。その一つが…これ。富田明彦さんの所で採れた「卵」。ですが、ただの卵では無い。「合鴨卵」。鶏以外の卵と言えば「うずら」の卵が一般的かと思いますが、「合鴨」の卵と言うのは初めて見た。つか、気が付かなかったwちょっとした「レシピ」が付いています。卵の殻の色がやや赤味掛かったものと、青味掛かったものとが有るようです。それぞれ三個ずつ入ってました。さて、どうやって食べてみるかな。レシピによると、やや癖が「ある」、そうですが、どんなもんでしょうか?う~~ん、一人が三個ずつとして一つは「温度卵」だな。もう一つは「卵焼き」かな。あと一つは…どうしよう、ゆで卵か、ポーチドエッグか…ピコーンΣ(゚∀゚)卵掛けご飯か!
2013.04.17
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久しぶりに「メーカーズディナー」なんかでお邪魔すると、その良さを再認識して「度々」行きたくなるのが悪い癖w(´ω`)今月のノンアルコールカクテル。「桜とピンクグレープフルーツのカクテル。」「ほんのり」と桜の香りがします。スープ。この日は午前中から雨も降って意外と寒い日でした。当初、冷たいスープとして出す予定だったものだそうですが、暖かくしての提供でした。「空豆のポタージュ。」空豆の香りが…「カッポンマグロ(リグーリア風ご馳走サラダ)」わあ、こりゃあボリューム満点のサラダですよ。様々に下ごしらえされた野菜と魚介類。野菜がね「おいしい」んですよ、野菜が。「鮑とホワイトアスパラガスのオーブン焼き鮑の肝ソース。」濃厚な旨味を持つ「鮑の肝ソース」がエエわw甘みの多いアスパラともグー。「仔羊のラグー、ゴルゴンゾーラ風味タリオリーニ」だったとw思います。肉が仔羊だったと思うんですが、チョッとwはっきりしないんですよ。(´-ω-`)ゴルゴンゾーラ控目。ラ・セッテのゴルゴンゾーラソースは、だいたい控えめな感じです。何故かカバw本日の魚料理。「アイナメのポワレ」。ホクホクの筍も(゚д゚)ウマー。「仏産うずらとリー・ド・ヴォーのポワレ」パイ生地を二つに割って、その上にウズラとリードヴォーが。ソースは何かの茸でしたが名前は失念wこのパイの食感や風味がプラスされた茸のソースとリー・ド・ヴォーが鶉ともイイ感じで、旨いんです。デザート盛り合わせ。「ピスタチオのジェラートとティラミス」、「食べたらいちごのジェラート」。チョコクッキーが下に敷いて有ります。白苺のジェラートでしょうかね。こちらは変わってなければ「UCC」。でも旨い。
2013.04.14
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ブライダ社メーカーズディナーの「2」です。「ピエモンテ風ラヴィオリ」。北村シェフ得意のピエモンテ風ラヴィオリ。ウサギと豚が使われていて、その肉の旨味が余すところ無く「凝縮」されたラヴィオリです。また、このラヴィオリと「イル・バチャレ」の相性も抜群で、実に旨い。以前訪れた時の…フォンタナフレッダ社のワインの時だったか、その時もラヴィオリとワインの相性が良かった覚えがある。二皿目のパスタは「広島県産猪肉と牛蒡のラグーピィチ」。「ピィチ」が正体不明だったので、入店時にメニューを見るなり早速「Nexus7」で検索。正体が判明しました。ま、上の写真の様なものですがw手で、捻り伸ばす太麺の生パスタですね。これは時間と手間が掛かるでしょうに。給仕の女の子が「一度に3~4人分しか作れないんです…」って仰ってましたが、まあ、そりゃそうでしょうよ。で、この「猪肉」が「牛蒡」とも合っていて実に良い。「イル・バチャレ」との相性もこれまた抜群で、なんともまあ旨い。そして最後に登場、「広島県産黒毛和牛もも肉の低温ロースト」。恐らくもっと大きな塊の肉を低温でローストして、その中心部のみを切り出して成形、表面に焼き色を付けた…のではないかと「空想w」します。付け合わせには「ゼンマイ」や「アスパラ」「グリーンピース」等が添えられています。この付け合わせも旨みが多くて。如何でしょうか。胡椒と岩塩(?)素晴らしく「広島牛」です。脂肪の風味が独特かと。その脂肪の風味と「ブリッコ・デル・ウッチェッローネ」の相性がこれまた抜群で、ワインの持つ渋みのところが何ともカンともw「ピエモンテ菓子ボネとパンナコッタ ヘーゼルナッツのジェラート添え」。旨いヘーゼルナッツのジェラートなんですが、以前にも有った入れ子状になったボネとパンナコッタ。下半分がパンナコッタで、ボネが入れ子になっています。写真を撮れば良かったな。で、ここで面白いワインが登場。「ヴィーニャ・センツァ・ノーメ」なんですが、ワインと言うよりは…何て言うんでしょう。解説によると「糖分を残すため発酵を途中で終了させる…」と書いて有ります。う~ん、日本酒で言う所の甘酒の様な。さて、飲んでみると確かに「甘~い」。かなり「甘い」。無添加でここまで「甘い」のかぁ~。と思うくらいに甘い発泡酒。で、ドルチェと合うんですわ、これが。度数も確か5度くらいと低いので、甘いお菓子とも違和感なくいただけました。さて、この後「お楽しみ抽選会」として、メニューの裏に記された数字を元に合計三本のワインを一本ずつプレゼントと言う事で抽選会が行われました。で、三人目の当選者にナンと嫁さんがw結局「ヴィーニャ・センツァ・ノーメ」を頂いてしまったと言うおまけつき。ホントならどれかワインを一つ買って帰ろうって嫁さんとは話してたんですが、こんな物をいただいてしまった上に買って帰ってはワシらでは消費しきれないw誠に遺憾ながら、本日は未購入って事で勘弁してください。と、言うような感じで、楽しいひと時を過ごさせてもらいました。関係者の皆さん有り難うございました。
2013.03.29
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所用でうまく連絡が取れなかった「所用」とはこの件でした。(´∀`)「ブライダ」。ピエモンテ州アスティと言う所に有るワイナリーとの事で、詳しくは知らないのですが、バルベーラと言う品種の葡萄で作るワインの品質を高めた事で有名なワイナリーだそうです。以下にこの日のリストを、一応書いておきます。カ・デル・ボスコ フランチャコルタ キュヴェ・プレステージイル フィオーレDOC2011イル バチャレDOC2010バルベラ・ダスティ DOCG”ブリッコ・デル・ウィチェッローネ”2009モスカート・ダスティ DOCG”ヴィーニャ・センツァ・ノーメ”2012つー事ですwでは早速一皿目のお料理です。「オーストラリア産牡蠣の柚子風味」。オーストラリア産と言いつつ、牡蠣の種は広島の物だそうですが、なんとも不思議なお料理でした。蒸したような牡蠣とその下にはチーズクリームみたいな物。上には牡蠣の風味のクレーマソースが掛けて有るんですが、なんとも…この一品、いったいどうなってるのかw分からなかったので、お開きの直前にシェフの所まで訊きに行きましたよwそしたら、牡蠣はワイン蒸しにしてあるそうです。でその蒸した時の汁にゼラチンを加えてクレーマしてあるそうです。で、最も謎だったその風味は「身を外した牡蠣の殻を燻製にして…」と仰るのでビックリ。まさか、牡蠣の殻のみを「燻製」にして有ると(#゚Д゚)クわっ!「可笑しいなあ、牡蠣の燻製にしては身が蒸し物っぽいし、でも燻製の香りがするし…」と、思っていた訳です。で、その辺りの風味とスプマンテが良い感じでしたね。さて、前菜です。「桜鱒のマリネ ゴルゴンゾーラ風味のホワイトアスパラガスのババロア 空豆とフルーツトマトのソース」。チト、長いねw少し控えめなゴルゴンゾーラの香りが意外とアスパラとイイ感じです。このお料理、アスパラの旨みと鱒の塩味と共に旨みも合うんですが、それを補強するように使われているフルーツトマトがカナリ旨い。先日訪れた「イプシロン」で食べたフルーツトマトに似ていました。ホックリした空豆とゆで卵も他の物と合わせていただくと、より旨く感じるから不思議ですよねぇ、人間の味覚って。ここら辺りで「イル・フィオーレ」も出てきましたが、この次のオマールまで行ける、まあ、当然の成り行きですか?さて、その「活きオマールと旬野菜の軽いスープ仕立て」。芽キャベツなどの旬野菜の入ったオマールの旨味がたっぷりのスープ。真ん中の方はラファエラ・ボローニャ女史。ブライダ社のオーナーだそうです。チョッと遅れていらしたのですが「イタリヤ人はいつも遅れて申し訳有りませんw」と仰っていますと、通訳の方が仰ってましたよwオマールは昨年「ミル」でいただいた物ほどでは無いと思いましたが、かなり良い物かと。これと「イル・フィオーレ」はナカナカイイ感じで、美味かった。お料理の説明をする北村シェフ。 てな所で「2」へ続く。
2013.03.27
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先日、中毒発作的に訪れた際に購入。写真は無いけど「モッツアレラチーズ(水牛)」も購入。上右から「ペコリーノ」、「ゴルゴンゾーラ」、「ミモレット」、「ルブロシェ」、「ベルキューブ」、左が「タレッジョ」、右が「レッドチェダー」。未だ消化しきれていないこれで、頂きました。元々、ガビアーノへ行く前に「フジグラン緑井」で買い物をしたのだけれど、その時にこんな物を発見し、嫁さんにおねだりして購入。能美島の「キングトマト」。今くらいが旨いらしい。コレを発見してしまったので、「カプレーゼ」にして食さんと欲したわけです。ですから、ワインに合うとか合わんとかw考えてないww翌日、切って、並べて、塩をして、胡椒をして、バジルをちぎって、オリーブオイルを掛けた。「んまいw」(゚Д゚)ノトマトの旨味が実に良い。オリーブオイル、バジル、塩、これらがそれを引き立てて、モッツァレラチーズの優しい風味と旨みが渾然一体。流石、定番的料理と言うものは美味いんですなぁ。まあ、トマトとチーズ、オリーブオイルが旨いから、旨いんですけどね。チーズは加減してwこの二つを。「ゴルゴンゾーラ」と「ルブロシェ」。「ルブロシェ」とワインは合いませんでした。白いワインが合いそうです。「ゴルゴンゾーラ」は定番的にこのワインとも合いますね。
2013.03.24
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さて、「どっぷり」wのエントリーです。(・∀・)この日は二月の下旬に入ったって事で、再び「牡蠣とほうれん草のゴルゴンゾーラソース」でランチコースを!前菜。「カプレーゼ」、「霧島鶏のツナソース(正式名称不明)」。「ベビーホタテとブロッコリーの何かw」と「カポナータ」。「牡蠣とほうれん草のゴルゴンゾーラソース(大盛w)」。今日は大粒の牡蠣でしたが数が少な目、でも旨い。「牡蠣とほうれん草のゴルゴンゾーラソース(大盛w)」。ドルチェ、「リコッタチーズのプディングとココナツのジェラート」。そして「イリー」。ご馳走様でした(´∀`)
2013.03.20
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こ、い、っわ…「モンクッコ?」…(;゚д゚)ゴクリ…「グラッパ・ディ・モスカート」「フォンタナフレッダ」って、「ラ・セッテ」の試飲会でワインを頂いたあの「フォンタナフレッダ社」ですな。ワインを頂いたのは「ラ・セッテ」でしたが、この「グラッパ」を分けていただいたのは「ガビアーノ」さん。(製菓原料用)って書いて有るんですが、文字通り「製菓用」に買いました。トリュフ・チョコを嫁さんがバレンタイン用に作ってくれると言うので、それ用にグラッパを購入したんです。通常はブランデーとか、ラム酒とか、コアントローとか、まあそんなのを使うのですが、レシピの中に「グラッパ」の文字が有ったらしく、「グラッパ(・∀・)イイジャン!!」ってwワシがお願いしたのでした。で、全く分からんので、過去に「ガビアーノ」さんでグラッパを頂いた事が有るので、嫁さんに電話をかけて訊いてもらったと、そんな流れです。ワシらが呑み切るには「相当」な期間が掛かりそうですwで、チョコの出来はどうだったかと言うと、ガビアーノのシェフは「風味が残りますかねぇ…」と仰って居られましたが、良いですよ、想像したよりも「グラッパ」の芳香がします。写真の撮影と掲載は拒否されたんですが、お味の方は良かったです。旨かった。(´∀`)しかも飲んでも美味い。
2013.03.13
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この空席もすぐに埋まってしまいました。少しずつメニューが変わっていますが...「菜の花とオレンジのサラダ、粒マスタードドレッシング」。柑橘の風味や甘味が菜の花やマスタードの苦み辛味とでナカナカおつな感じ。大人の味覚ですね。そして「牡蠣とほうれんそう草のゴルゴンゾーラソース(大盛)」。例によって火の通りもグー。去年もこの時期有ったんですが、「牡蠣とマッシュルームのゴルゴンゾーラソース(ほうれん草入り)」でした。定番の「パンナコッタ」。フレッシュな風味が(゚д゚)ウマー。そしてイリー。ご馳走様でした。m(__)m
2013.03.11
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「とれたて元気市」で購入。いま流行の「なめこ」w「や、これは旨そうな…」と、手に取って見ていたら左手から「こんにちは…」と声が。「へ?」と、思って顔を向けると、なんと「レストラン・ミル」のシェフがwいや、こんな所でお目に掛かるとは恐縮です。ご丁寧なご挨拶を頂きまして、重ね重ねの恐縮。で、ではまた「お邪魔します…」なんて言って、いったん別れたのですが…グラム当たり約298円。の切り出し肉。コレを手にした所で再び目の前にシェフが。「極上ですね(多分こんな言葉だったかと…)」近寄って、パックをお見せしてから。「切り出し肉なんですけど、コレをシャトルシェフで煮込んで『おでん』にすると美味いんですよ」とか、要らんことを言って別れたんです。しかし、切り出し肉とは思えない程の「切り出し肉」。確かに切り出し肉としては一級品カモ。なめこは当日の晩御飯で「味噌汁」に。切り出し肉は翌日「おでん」に。ご馳走様でした。(´ω`)欲を言えばもう少し「筋っぽい」部位の方が良かったかな?
2013.03.08
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随分前になってしまったのですが突如として行ってきました「イプシロン」です。一皿目。「鰆の燻製黒オリーブソース。」新鮮な鰆の皮目を香ばしく燻して有ります。鰆の切り身は大きめで、鰆自体も大きなものなのではないかと。一人前の分量としてはたっぷりですね。中はほとんど生。イプシロン定番の野菜のマリネが甘酸っぱくて旨い。燻製の香りとオリーブソースが良いですねぇ。二皿目。「鰯の香草パン粉焼きと牡蠣のグラタン」。正にいま旬の牡蠣。小さめの物が一つ入ってました。火加減も良くて、強すぎない良い香り。新鮮な鰯の身の方にパン粉がしっかり付いていまして、チョコンと松の実が乗っています。青魚の香ばしい香りが香草の香りと共に口の中に広がります。三皿目。本日、最もインパクトの有ったとワシが感じた「鴨の自家製サラミとフルーツトマトのサラダ仕立て」。「キリッ」とした塩味と「香り」とが実に美味い「自家製鴨サラミ」と、濃厚で旨みの多い「フルーツトマト」が実に良い組み合わせで、柑橘系のドレッシングか何かの味と香りも伴っているので、本当に何かのフルーツをサラミと食べているように感じます。言うなれば「生ハム&メロン」の様な…いやメロンと言うよりも柿に近いか?しかし、実はこの辺りでお伝えしておいた「予算」を考えると、なんだかそれをオーバーして来ている様に感じ始めてしまい「金額が間違って伝わってるんじゃ…?」と言う恐れを抱き始めたワシら(;・∀・)パスタ。「ワタリ蟹のトマトクリームパスタ タリオニーリ」。時期的に「旬」と言う事もあってか、よく出くわす「ワタリ蟹」。綺麗に解された「身」と濃厚な蟹の旨みが実に美味い。自家製の生麺と思われるタリオニーリもイイ感じです。やや、ピリリとカイエンペッパーの辛味もしますね。「蝦夷鹿のタリアータ」。「和牛のワイン煮込み」かなにかとチョイス出来たんですが、夫婦揃って間髪を入れず「 え ぞ じ か 」でwここのところお目に掛かりがちな「蝦夷鹿」ですね。特有の旨みと香りが良いです。特有の旨みと香りは良いんだけど、ここいらで「確実」に予算が間違って伝わっていると確信しましたw嫁さんには「一人一万円です、って言われても支払って帰ろう、それだけの価値は有る!」とか言ってたんですよ。マジで( ;∀;)シットリと柔らかくジューシーで、鹿から取った出汁で作ったソースと下に敷かれた「白菜」、「ジャガイモのピュレ」等が更に旨みや甘みを補強してくれて、とても美味しい。ドルチェは「ガトーショコラ 苺ソース」。こちら「イプシロン」のデザートは何時もチョッと感心する。苺のソースに浮かぶ小じんまりしたチョコケーキ…の中にも苺が。濃厚な苺のソースと、少し苦みの有るチョコケーキ。甘い様な、酸っぱい様な。苦い様な、酸っぱい様な…と言う、なんとも大人な味覚の一品です。で、「イリー」。さて、支払の段にテーブルでお勘定となった訳ですが、さて果たしてそのお値段は? (・ω・){お任せ、お一人様3千円(税、飲み物別)!)
2013.03.07
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もう、「どっぷり」とひたっております。(・´з`・)これは先日撮影したもの。メニューは同じでした…っちゅうかw変わるわけないか(;´Д`)「スモークサーモンと白菜のヨーグルトソース」。昨年も有った定番サラダですが、この時期旬の「白菜」が甘くて美味しいんですなぁ。酸っぱいソースとサーモンの塩味とが、さらに「白菜」を甘く感じさせてくれるんですわ。「バケットとフォカッチャ」、フォカッチャはドライトマト、多分w「豚肩ロース肉と白インゲン豆のトマトソース(大盛w)」。最近のガビアーノはチョッと味が濃いかもしれませんが、相変わらず旨いです。先日のペスカトーレもチョッと塩味と言い、辛味といい「やや」多めでした。今日のソースは「胡椒」が「ひりり」として、唐辛子も「ピリッ」としていて、食欲を増進します。恐らく唐辛子は「イタリアンカイエンペッパー」。「某国」産の物などに比べて辛味の刺激が柔らかくて、でも、辛味は強くて尚且つ後に引かない。今日はパスタセットでしたので、デザートの量が多めwこれがチョッとお得感が有るんですね。このパスタセットに前菜の盛り合わせなんかw頼んじゃうと結構(・∀・)イイ!!かも。と言う話は嫁さんとしたんですが、「なに調子に乗りよんね」って言われてしまいましたが…(゚∀゚)
2013.03.01
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「釜揚げそば(大盛w)」チョッと前の事です。「鴨南蛮そば」を頼むつもりだったのですが…(;´Д`)
2013.02.20
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に、行ってきました。嫁さんの「おごり」で。(´∀`)本日はランチコース。嫁さんは「紅ズワイ蟹とベビーホタテのトマトクリームソース」、ワシは「ペスカトーラ・ビアンコ」を。本日のメインは魚は無しで肉のみ「霧島地鶏の白ワイン煮」。んで、前菜。右から「鶏とキャベツのマスタードソース和え」、「ブロッコリーとベビーホタテのバーニャカウダソース和え」。同じく右から「名前を失念w(豚肉のパイ包み焼き?)」、「スモークサーモンのカルパッチョ」。嫁さんの「紅ズワイ蟹とベビーホタテのトマトクリームソース」。ワシの「ペスカトーラ・ビアンコ(大盛w)」「ペスカトーラ・ビアンコ(大盛w)」「霧島地鶏の白ワイン煮」。ホワイトソース様なものが掛かっていて、想定図を裏切られたw「ころりころり」とニンニクが入っています。「パンナコッタとパインのジェラート」。パンナコッタ(゚д゚)ウマー。ご馳走様でした(´∀`)
2013.02.15
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(;´Д`)フランス「ベル社」のトレードマーク(?)w去年、ガビアーノで開催された「ジビエの会」の時に買ったワインを、お正月のお休みとは言え昼間っから「パンとチーズ」でいただこうって事になりまして、年末にガビアーノさんで買っておいたチーズと「タカキベーカリー」の「石窯全粒粉パン」と「石窯ライ麦パン」とで食べてみました。先日お買い上げのワインはこれ。「セッラ・モスカ社 タンカ・ファッラ アルゲーロ 2007」。「熟成したチーズとの相性は抜群です。」って、書いてありますよ!(・´з`・)今日食べたチーズはこれ。へへへ(´∀`)実は二種類ほど年末に食べちゃったんだなw店頭で「チーズの詰め合わせ」と言ってお願いすれば、作ってくれます。だいたい七種類入って千円くらい。本日のチーズは写真の左から時計回りに「タレッジョ(ウォッシュタイプ)」、「カマンベール・ド・ノルマンディー(白カビ)」、「スペイン、マンチェゴ」、「フランス、ベルキューブ クリームチーズ」、「モンブリアック(青カビ)」。このコルク抜きは、以前に開催された「ワイン会」の時にいただいた「粗品」。ワシのような素人でも「割」と簡単に、しかも上手く抜けます。と言いつつ(;・∀・)オーマイガーwナントカ瓶の中に落とさないで済みました。これは「モンブリアック(青カビ)」。青カビって言うよりは「黒カビ」って感じなんですが、青カビだそうです。うわ(;・∀・)分かってなければ、とてもじゃないけどw食べられない感じです。食べた感じは「所謂」「ゴルゴンゾーラ」みたいな「ピリ辛」な感じではないですね。まあ、とにかく「臭いw」。でもこの後に食べた「カマンベール」の方がもっと「臭い」wこれ。トテモ「臭い」です。でも、この「臭い」所が「タンカ・ファッラ アルゲーロ」とはイイ感じです。ワシらは知識も経験も無いので、何がどうして、どう美味しいのかって言われても、まあ、困るんですがねwしかしワインが減りませんわwボトルの肩のところから3センチくらいまで飲んだんですが、ワシら夫婦では一度に飲むのはこの程度がせいぜいですね。これは、あまり長い間ワインをそのままにする訳にもいかんでしょうから、料理にでも使って、その時に一緒に飲んだりしましょうかね。すね肉の煮込みか鴨のローストか、さてどうしようかな...
2013.02.08
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食べ納めと言う事は昨年の暮れの事なわけです。「鴨とポルチーニ茸のラグーソース」で嫁さんと意気投合!w本日はセットで。サラダの「スモークサーモンと白菜サラダ、ヨーグルトドレッシング」。酸っぱいヨーグルト味が(゚д゚)ウマー「鴨とポルチーニ茸のラグーソース」(大盛w)花よりパスタw「鴨とポルチーニ茸のラグーソース」(大盛w)。去年の外食食べ納めはこれまで!ご馳走様でした。(´ω`)
2013.02.03
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後編です。「トマトのラビオリを浮かべたスープドポワソン」。これも「にしては」濃い旨みの「スープドポワソン」。調べたところ魚のアラで取った裏ごしスープとの事で、お店に(おそらく料理にも)よって結構味が違うものらしい。チラチラと浮かんでいる黒い物は恐らく「紫蘇」かと。さて、ここまで「高級食材」が色々使われていたのですが、このスープにはいったい…ラビオリの中に「のどぐろ」が入っているらしい。流石のワシでも「のどぐろ」が「高級魚」で有る事は知っています。まさかここで「のどぐろ」にお目にかかれるとわっ!( ゚Д゚)クワッ!!ラビオリを口に含んで噛み締めるとパスタの中から「ふわり」と崩れた「のどぐろ」の身が、旨みと共に溢れてきます。今日はワインの代わりに「バドワ」。バドワイザーでは有りませんwって(;・∀・)間違えないかw「マリネした鰆のポワレ X'masカラーのソース」。ビネガーとハーブでマリネしてポワレした鰆を、ビーツ、ホウレンソウ、クレーマしたアンチョビー、の三色ソースでいただきます。厚くて大きな鰆の身は「しっとり」していて旨みも多い。セミドライにした野菜やユリ根と共にいただけば、これまた至福の一瞬に…「フランスブレス鶏の胸肉、ささ身、もも肉 3通りの調理法で セップ茸のソース 冬トリュフ添え」。左からジャガイ…違うかw「もも肉のコンフィ」、「胸肉のロースト」、「ささ身の蒸し焼き」。「蒸し焼き」とは仰らなかったんですがw失念してしまいました。よく見るとそれぞれが少しピンク色で、抜群の火の通りではないかと。「セップ茸」って言うのも「ポルチーニ」と同じもののようですが、敢えて「セップ茸」と。胸肉やささ身も柔らかく「ふんわり」。鶏の味が濃く油脂分はすっきりとしていて旨い。この「ブレス鶏」って言うのも知らなかったんですが、日本風に言えば「高級地鶏」。食べてる最中に脂肪の旨みや肉の風味が「帝釈峡地鶏」にも通じるなぁ…と「思ったんだよなぁ」って言うのは「後出しじゃんけん」ですね(;・∀・)「ホワイトチョコレートのプロフィットロール ラム酒のクレームシャンティと苺のアイスクリーム」。何種類かのベリーのソースやナッツ、ドライストロベリー(フリーズドライ?)等が混然一体。お得意のホワイトチョコ風味が実にまろやかで、「イカニモ」クリスマスな雰囲気です。「エスプレッソ」。さて、この日のお料理は特に「特別w」な感じで、この時期にしか味わえない食材や「 高 級 」食材がふんだんに使われていて、「旨い、美味い。」と言いつつ食べたのですが、豚に真珠と言うか、馬に念仏と言うかwワシらにはその真価が分からないから勿体なかったカモ。調理に関しては何時ものように、と言うと語弊が有るかもしれませんが「細心」の注意と「集中力」で仕上げて有って、数量限定になってしまうのも、食材の仕入れなどを考えても当たり前かなと思いながら、時々、厨房を覗き込んだりしていました。 高級な食材に紛れて小さな「クワイ」やら、「芽キャベツ」やら、ともすれば気付かないほど小さな付け合わせ部分にも神経を行き届かせていて、何とも凄い「集中力だなぁ」と、感心する事しきり。ワシは超高額なフランス料理って食べたことは無いのだけど、もう、これ以上の高級食材や調理法で提供してもらっても、多分、恐らく、全く、「分からん」のでは無いかって言う気がします。実際、「ガビアーノ」さんの「ワイン賞味会」のお料理でも、「ワイン賞味会」とセットで、モンテ物産さんなんかとタイアップしているから「あの」金額であって、通常の日に同等の料理を特別にお願いすれば恐らく…(2~3倍は…)兎に角、この日も良い勉強になりました。「ミル」さんには何時までも、繊細で神経の行き届いた美しくて美味しいお料理を提供していただきたいものです。
2013.01.29
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「珍事」。昨年はイイ具合に12月24日のディナーを「レストラン ミル」でいただいてきました。昼、夜共に6組までの予約制って事で、実はかなり早い段階で予約して確保していたのでしたwLEDの照明がチョッと慣れなくて、写真も撮りにくいかな…メニュー。こんな感じで、「シェフ渾身の品々…」それでは、「2012年レストラン ミル クリスマスディナー 前編」です。「フォアグラのプレッセ 黒人参のシュークルート ピスタッチオ、胡桃、ヘーゼルナッツのタルトレット」。プレッセって押し固めた物と言うような事らしい。シュークルートは要は漬物らしくて、ザワクラウトとも言うようです。ま、ザワクラウトをシュークルートとも言う訳ですがw臭みの無い上等なフォアグラと、甘いナッツのタルトレットに酸っぱいシュークルートがナカナカの組み合わせで旨い。「オマールブルトンと柑橘類のサラダ仕立てオマールコンソメのジュレとフィンガーライム」。旨みの「超」多いオマール海老を爽やかな柑橘類と共にいただく訳ですが、これまでに食べたことが無いような「特に」旨い海老でした。柑橘類の風味が海老の香りと合っていて、とっても美味しい。「オマールブルトン」ってのも耳慣れないので調べてみましたが、「フランス、ブルターニュ産」の「高級・オマール海老」の事だそうで、モノのサイトによると「通常の4倍!」のお値段なんだとかΣ(゚д゚lll)!その上に「フィンガーライム」と言うこれまた「高級食材」だそうで、需給が安定していないのでお値段高めなんだとか。「鱈の白子とチーズのフラン 雲丹のクーリー」。この中に握り拳の半分は有ろうかと言う「白子」が「ころり」と入っている訳ですが、チーズでグラタンのようにして雲丹のクレーマしたソースが掛けられています。お伺いしたところ「ロックフォール」と「グリュイエール」を使ったチーズクリームで、ロックフォールの香りが強すぎない程度に残して有って、この辺りが白子や雲丹の香りとイイ感じでした。しかも、嫁さんと同じ感想ですが、ミルに「してはコッテリと濃い」お味。ま、白子にチーズに雲丹ですから、非常に「コッテリ」としていて「コク」があって舌に纏わりつくような印象。ワシはシツコイとまでは感じませんでしたが、嫁さんは若干シツコク感じたようです。ここらで、ワインなど飲めばそんな事も無いのでしょうが、この日は「ワイン無し」の予定でしたので、ワインのイケる方はワインを合わせて口に運べば、おそらく無問題でしょう。と言ったところまでで、前編を終了します。
2013.01.25
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さて、「ジビエの会」の続きです。 「海老海老と続くんですが...」とシェフが仰ってました。海老の香りなどがこの「グレコ・ディ・トゥーフォ2011」と合う感じで、この、料理の持つ風味とワインの持つ香りとを調和させる、って言うのが何とも不思議な感じで、やはり「旨いなぁ」と思ってしまいます。「くりっくりっ」としたパスタが海老とポルチーニの旨みを纏って、実に旨い!ポルチーニ茸の風味も抜群で、ヌメリとパスタが一体となってホントに美味い。「ウズラのロースト、リゾット添え」。この辺りで供されたのは「タンカ・ファッラ アルゲーロ2007」で、赤ワイン。今回のワイン会ではこのワインをお買い上げ。ナンかチョッと割安価格にてご提供だったみたいでwちょうど良い加減のリゾットに香ばしいウズラがイイ感じです。ほんのりとピンク色。特有の風味がリゾットと合わせて有って、表現のしようもないんです。その風味とワインの香りがこれまたよく合うんですよ(;´Д`)「蝦夷鹿料理盛り合わせ」。ここで供されたのは「タウラージ2008」。この赤ワイン、今回の蝦夷鹿にぴったり。トテモ旨い。シェフによると最近では北海道辺りから良い蝦夷鹿が入るようになったそうで、ジビエは特に屠刹後の処理に気を使わねばならず、血や内臓の処理を誤ると肉が使えなくなるのだそうです。近年、その辺りに力を入れた畜産農家や業者が増えているのだそうです。あと、ウズラも本当は「鳩」を「使いたかったw」と仰っておられました。理由を尋ねると「ジビエは癖もあるので、お好みに合わないお客様がいらっしゃいますから。」との事。「鳩」も「美味しいんですけど、抵抗のある方がおられますから。」と仰っていました。「じゃ、何時か「鳩」でw」と、提案しておきましたwロースト。ハーブ類とオリーブオイルを合わせた物に三日間漬け込んで、下ごしらえしたものをローストしてあるそうです。付け合わせの豆とベリーソースが、風味を盛り上げてくれます。柔らかい肉と、ベリーソース、豆、これらと共にワインを頂くと実に美味い。ワイン煮込み。ワイン煮込みはローストよりも少し癖が有って歯応えが有る上に少し「ぱさっ」としています。それを補うのが、下に添えてある「ポレンタ」。これを鹿、ソース、ポレンタ、で食すと実に旨い。さらにローストもそうですが、ワインとの相性は抜群に良かったですよ。で、実はこの後「イタリアンチーズプレート」と称して「チーズの盛り合わせ」が出たんですが、どうも写真が無いw酔った勢いで忘れたようです。因みに「トスカーナ州」と「サルデーニャ島」の「ペコリーノチーズ」が供されました。牛乳とはまた違った特有の羊乳臭...と書くと臭いみたいですがw独特の乳臭さって言うのが、これまた産地によっても違っていて、なかなか面白かった。ソムリエ氏によると「ワインの産地と合わせる」のも選び方の一つだそうです。一応wこの辺りの事も考慮して、一番好みに合うワインをお買い上げって事ですので、誤解の無いよう、言い訳を書いておきます(´ω`)「アップルパイ」。何の変哲もないアップルパイなんだけど、旨いんだなこれが。実はwワシはアップルパイ苦手なんです(;´Д`)けど、このアップルパイは美味かったですよ。まずパイ生地が素晴らしい。このパイ生地は、ケーキと言うよりもパンに近い。以前、シャンプノワで頂いた「クロワッサン」に近いのじゃないかと感じました。「もっちり」「さっくり」していて、柔らかいリンゴと上手いコンビネーションだったのではないかと。リンゴも自然な甘さで、柔らかすぎず、硬すぎず、おかしいな?苦手なはずなのにな、アップルパイは。〆はイリー。この日の収穫は、帰宅直前にシェフのお話を伺えたこと。ワイン賞味会の時にはいつも「料理」と「ワイン」の組み合わせで感じられる「より、美味しく感じる」部分が不思議だったので、今回チョッと訊ねてみたんです。お話を伺っていると、いつもは「私が呑んべえなだけですよw」なんておっしゃるんですwでもう一息お聞きすると大概「イメージするんです」とお答えを頂くんですが、今日はさらに踏み込んで、「素材の味とか香りとか...?」と言ってみたら、「あと、色ですね。」とのお答え。「色」ですよ、「色」。(゚Д゚)ノほえ~~~っ「色かあ!」。と言いつつw全然分かってないんですけどねw色かぁ...(?)まあ、なんにしても美味しいワインとお料理ってとっても素晴らしいw今回もお声掛け頂いた奥さまやシェフとモンテ物産のソムリエ氏、そして美味しいお料理とワインに感謝しつつ...
2013.01.23
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これまた昨年の話になってしまったんですが、ガビアーノさんで「ジビエの会」が催されるとの事で、お誘いを頂いたので「万難を排し」末席に参上仕った次第です。因みに、「1」、「2」、と、なっておるんですが、楽天ブログの容量オーバーによるもので、ワシの都合wでは有りませんから、そこのところお間違い無く。今日もワシらは「一番乗りィ~~~~~!w」じゃなかったんだなw寒くなってくると「ジビエ」の季節らしくて、ガビアーノさんの解説によると、「ジビエとは、狩猟によって、食材として捕獲された野生の鳥獣のことで、主にフランス料理に使われる用語です。本来はハンターが捕獲した完全に野生のものを指すのですが、供給が安定しない、また入手困難で高価になってしまうといった理由で、飼育してから一定期間野に放ったり、また生きたまま捕獲して餌付けしたものも半野生のジビエとして流通しています。」との事です。で、秋から初冬までが旬なのだそうです。「ジビエの会」といいつつ、ワインの賞味会も兼ねておる訳で、「ベッレンダ社」「セッラ・モスカ社」「フェウディ・ディ・サングレゴリオ社」のワインが全部で4品提供されました。一応wリストです。ベッレンダ社「プロセッコ・スプマンテ・ブリュット」フェウディ・ディ・サングレゴリオ社「グレコ・ディ・トゥーフォ2011」セッラ・モスカ社「タンカ・ファッラ アルゲーロ2007」フェウディ・ディ・サングレゴリオ社「タウラージ2008」でした。う~~ん、読めませんねwそれでは一品ずつご紹介して行きましょう。Stuzzichini「一口のお楽しみ・クロスティーニ」鶏レバーをペースト状にしたものが軽く焼いたバケットの上に乗せてある。レバーの苦手なワシでもオッケーな出来。この辺りで供されたのはスプマンテ「プロセッコ・スプマンテ・ブリュット」。辛口のスパークリングで、このレバーをはじめ魚介類の前菜ともイイ感じでした。「バッカラと海老イモのフリット、パプリカソース」何時ぞやも出た「バッカラ」とその下にフリットした「海老イモ」。ワシは「海老イモ」って知らなかったんですが、里芋の一種みたいですね。ただ、コロッケみたいに揚げて有る訳じゃなくて、何かと合わせて揚げてあったと思うんだけど、それが何かは謎。パプリカの甘いソースが絶妙でした。この辺りで供されたのは「グレコ・ディ・トゥーフォ2011」で、先のスツッキーニのレバーの風味なんかや、この後で出てくるウズラとも合う感じでした。「安芸津ポテトの海の幸コロッケ、軽いポテトスープ仕立て」。海老や貝の旨みがたっぷり。「ほっこり」のコロッケ。「手長海老とポルチーニ茸のラガーネ」(幅広パスタ)。パスタ好きには「堪らない」のではないかと、シェフおすすめの一品。と、言った所で、次回へと続く。
2013.01.19
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季節感ってやつは色々な所から感じる訳ですが、こういった所からも季節感を感じたりするわけです。↓こう言うモノw鴨に白葱。鉄板の組み合わせ。と言っても白葱は火を通した方が、鴨には合うと思いますが…天満屋緑井店の「一福」の「鴨南蛮蕎麦」です。ふわっと柔らかく、やや「甘く」煮た鴨がナカナカ旨い。意外とワシ好みな「鴨臭さ」が有るんですな。(´∀`)
2013.01.17
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この日はセット。に「チーズの盛り合わせ」を+。どれが何だか分からないw真ん中のは「青カビのチーズ」ですが、ゴルゴンゾーラではない。左のは多分「ペコリーノ系」ですが、名前は失念。右のは「白カビと青カビ」だったと思うんですが、違うかもwカビ系のチーズって臭いですよね。この日食べたチーズも臭かったwけど、この臭い匂いが「いい香りで、美味そう。」って、思ってしまうように、なってしまったんだな、これが。こちらの「多分」ペコリーノ系のチーズは特有の風味と「ざらり」とした舌触りがコクを感じさせてイイ感じです。手前にあるのは干し葡萄。この干し葡萄は、干し葡萄が苦手なワシでもイケる干し葡萄ですよ。自然な甘みとフルーティーな香りがします。「和牛スジ肉柔らか煮と里芋のトマトソース」(大盛)。前回はパプリカだったと思うんですが、この時期に旨い食材の一つ「里芋」と来たら、食べない訳には行かないかなwと。(´Д`)美味いなあ、牛肉と里芋って好きなんですよね。「ボネ(ブネ)」。チョコレートのプディングみたいな感じですかね。イタリヤ北部の代表的お菓子。チョコレート以外にもナンか色々はいってましたが…ご馳走様でした。(・∀・)チーズの盛り合わせをプラスしたせいか、けっこう満腹ですよ、今日は。
2013.01.07
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このアングルばっかりwこの日は既に2012年11月の半ばだったんですが、遅まきながら「八周年記念コース」をいただきに参上仕ったんです。何時ぞやのコルクもこんなに増えています。「八周年記念コース」。セコンドのアンティパスト「秋刀魚と秋野菜のテリーヌ 柚子のパンナコッタ添え」は前回訪れたときに出ていたものだったので、別の物に変えて提供していただけるということでした。「りんごのヴィシソワーズ ラ・セッテスタイル」。冷たいリンゴのスープですが、いや、これは美味い。生の野菜とリンゴ、それから何らかの風味が付いたキャラメリゼをしたフォアグラが入っています。何だったんろう?あんまり旨いもんだから考えずに食べちゃったよwリンゴの風味だったかもしれん。本日のフォカッチャ「ホウレンソウとゴマ」とバケット。二皿目は「女鹿平産アワビ茸とホタテ、カブのカルパッチョ キャビアとカラスミ乗せ」。みたいな名前だったかとwそれぞれの食材の風味や味わいもさる事ながら、その「食感」が楽しい一皿。鮮度の良い生のホタテの「くにょっ」としつつもチョッとだけ繊維を感じるところと、焼いて火を通したカブの、柔らかいけど「ざくっ」としたところと、アワビ茸の「ふわっ」としつつ「しこっ」とした辺りが、口の中で様々に感じられてイイ感じでした。ところで、新事業展開です。何故かw「カバ」www嫁さんの頼んだ「焼き鱧と松茸のキッタラ 白ワイン風味」。ワシの頼んだ「仔羊とウイキョウのラヴィオリ ゴルゴンゾーラソース」。もう、「てらってら」やで「てらっっってら」wワシはもう少し「ゴルゴンゾーラ」が強くても可w嫁さんの「和牛ロースのビステッカ」。ワシの「コチのポワレとメバルのフリット」。「ゴチ」ではなく「コチ」。初めて食べる魚です。しっかりと塩味が付けて有って旨い。メバルのフリット。衣が何かと、ソースの名前を聞き忘れました。皮目が「パリッ、パリ」やで「パリッッ、パリ」w「デザートの盛り合わせ」手前から「ピスタチオのジェラート(ピンボケw)」、「ガトーチョコラ」。奥から「紅茶のブッディーノ」、「フルーツと白ワイン風味のジュレ」。「カバの尻尾」ご馳走様でした。(゚Д゚)ノ
2013.01.03
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実姉の誕生日にかこつけて…お邪魔しました「スペランツァ」。「パルミジャーノチーズのクリームブリュレ グリーンオリーブのタップナード」。タップナード。濃厚なパルミジャーノチーズの風味と舌触りにグリーンオリーブのタップナードがイイ感じに合わせてありますね。やや、風味の強いもの同士を組み合わせると「打ち消しあいつつ」、「引き立てあう」。⊂( ・∀・)ワケ ( ・∀・)つワカ ⊂( ・∀・)つラン♪「サワラと甘エビのサラダ仕立て フランボワーズビネガー」。フランボワーズ○○って言うのはこちらのお店ではよく使われているのでしょうか?前回訪れた時には解りにくいカルパッチョのサラダ仕立てだったのですが、今回はなかなか解りやすくて旨かった。特にサワラが良い感じで、そのものがかなり旨かったです。野菜も美味かった。炭塩。竹炭と合わせてある塩ですが、いただいてみると特に苦いと言う事もなくて、意外と香ばしい風味がするんですね。 「本バイ貝とホタテのスパゲッティー カブの葉ソースゆず風味」。カブの葉ソースと言うのは不思議な味で、ソースはカブの風味が強め。実はワシはあまり柚子の風味を感じられなかった。 カブの葉ソースが面白い。嫁さんは柚子の香りが「する。」って言ってたんですが、ワシは「そうかな?」と。あんまり当てにならん「鼻」だわw 「天然鯛のポワレ ワタリガニ風味のスープ仕立て」。これまた「ふわり」の鯛の身が旨い。 皮がパリパリ。ワタリガニ風味って事でしたが強い主張はさせてなくて、「ほんのり」な感じ。先だって「ガビアーノ」で「ワタリガニのパスタ」をいただいていたので、チョッとあれがw強烈過ぎたかな? 「和牛のグリル」。絶品の和牛。部位は不明ながらイイ肉。「激ウマ」だったので、産地をお伺いしたら広島牛でした。「やっぱり」、ってw言うのは後出しみたいでカッコ悪いんですが、そうじゃないかと思ったんですよ。しまったなぁ、先に言って置けば「柚子」の件を挽回できたのに(´∀`)「スペランツァ風ティラミス」。「ふわふわ」のティラミス。チーズクリームの感じがラ・セッテに近い。なんていうんでしょうか、何か、クランチ状にチョコをコーチングしたものがまぶしてあります。これも絶品の「ティラミス」です。好みから言えば、もっと重くて濃いものが好きですが、これはこれで、かなり美味。ラ・セッテのティラミスも美味いですが、それに引けを取らない美味さ。エスプレッソ。ゴ馳走(´∀`)様ッ!
2012.12.19
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本日はここからチョイス。しようと思ったんですが「霧島鶏とパプリカのトマトソース」が「牛筋の煮込みトマトソース」に変更になっていたのでそれを頼みました。ウンベルトさんってwいったい?他のお客さんが訊ねてたんですが、シェフの友達のイタリヤ人だそうです。前回同様な「大根とドライトマトのサラダ、バーニャカウダドレッシング」。これがドライトマト。旨酸っぱくて美味い。今日もお惣菜を三品。これは「ハムの盛り合わせ」。(一人分相当。)生ハムみたいなのと普通のハムみたいなの、3種類だったかな?二人前で1,500円。「小鰯のエスカベッシュ」。「カポナータ」。「牛筋の煮込みトマトソース(大盛w)」「牛筋の煮込みトマトソース(大盛w)」「リコッタチーズのプディング」。「イリー」ご馳走様でした。
2012.12.09
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朝食全景。概ね典型的「旅館の朝食」ですね。野菜の煮物とか、鮎の甘露煮、お豆腐、漬物に生卵(;´Д`)!具沢山味噌汁。カブも入っています。しっかりした出汁にコクの有る味噌がいい香りです。最新流行の「なめこ(おろしw)」。自家製のなめこですね。そして「例」の「帝釈峡地鶏卵」。以前は何時も目玉焼きだったんですが、前回の時に生卵をお願いしたせいか今回は端から生卵でしたwやっぱこれよねw いや、今見ても美味そうなんだが(;´Д`)と言いつつ卵にも「旬」って事で、春の方が美味しいそうですよ。再びw実は、少し「卵」をわけてもらえないか(勿論お金はお支払するつもりですよw)お願いしてみたんですが…角屋さんでは20羽程度の鶏を飼っておられるそうですが、冬場は産卵数が少ない上に現在産卵できる鶏の数も少ないので無理ですって仰ってました。残念(´ω`) デザートも定番の「もちきび」。卵の事で変なお願いをしたせいか、お土産に「自家製のお米」をいただいてしまいました。いや、何だか申し訳ない。アリガトウm(_ _)mゴザイマシタ。さて今回は、前回訪れた際に寄った「YOU遊さろん東城」で「冷凍広島牛煮込み筋肉」を買うつもりで居たんですけど、どうやら常時販売されてはいないようで、欠品状態でした。(´・ω・`)しかし、せっかくここまで来て手ぶらって訳にもイカンので東城の街を徘徊する事に。こんな所でこれが役に立とうとはな…( ー`дー´)キリッちゅうわけで「Nexus7」の登場。サクサクっと「精肉店」を検索。三件ほど出てきたので、そこを襲撃することに。一件目は×(ぶっぶ~~)。「昨日まで有ったんじゃけど…」。二件目は×(ぶっぶ~~)。「ウチは全国からええのを仕入れとるけぇ、向かいのJAに行ってみんさい」。JAにはためく「ひろしま牛」の幟と、「全国から良いものを仕入れている」「オキノミート」さん。主に鹿児島産の旨そうな肉を販売しておられましたが…何とも不思議なwワシらはJAで「広島牛切り出し」をゲット。JAの方によると「筋肉って言う名前では出してないんで」との事で。切り落とし肉の様な肉を購入して東城の街を後にしました。
2012.12.01
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てな訳でw行ってきました「角屋旅館」。まさに角立地。この写真のお寺は本堂では無いようなんです。以前に訪れた時に近づいて見たら立ち入り禁止でしたが、 この写真に写っている建物のさらに奥側に石段が有って、それを上った所に本堂らしき建物が垣間見えるんですが、それがそうなのかは謎(。´・ω・)?立チ入リ禁止ダモンネ。上の写真に写っている橋から下流を。ワシらが泊まった部屋は二階の「エアコン室外機」の向こう側の部屋。食事は夕食、朝食共に一階の一番手前の部屋でした。何時ものようにこの日の宿泊はワシらだけ。(・∀・)更に上流に架かっている橋の辺りに綺麗な紅葉の名残が有ったので写してみました。今年の紅葉は例年に無いくらいの「美しい紅葉でした」と女将さん。人が多いのを嫌っていつも時期外れに訪れていますから、通りすがりくらいでしか紅葉を見てないなあ…流石に山奥だけあって「寒い」ので、早々に散歩は切り上げてお風呂を頂いてからお待ちかねの夕食へ突撃ですw夕食全景w本日は角屋旅館さんの最も標準的なお料理に、「帝釈峡地鶏のタタキ」を追加でお願いしました。いつも無茶振りして結局いろいろ残す羽目に陥っていることを反省し、ナントカ完食を目指してwこのようになりました。本日の目玉は「帝釈峡地鶏のタタキ」。O157なんかの「生レバー」騒動の影響で、最近は少し強めに火を通していらっしゃるとか。炭火焼のようで、香ばしい皮目の少し焦がしたところがおつな感じです。さっぱりとした油脂分と香りはやや弱めなれどもコクの有る旨みが実に美味い。それは鍋にも言える事…香りや歯ごたえの良いシイタケや野菜と地鶏の油脂分は相性ピッタリ。奥に見えるのは「砂肝」。これがまた内臓臭くなくて、サクサクした歯ごたえと共に良い風味なんですわ。如何でしょう?美しいとさえ表現できそうな「砂肝」w肉も肝も火を通し過ぎないように頂きましょう!(゚Д゚)ノで、本日のお酒は山岡酒造さんの「瑞冠 純米吟醸いい風~花~」 を。「するっ」 としていて、今日のお料理にもイイ感じのお酒でした。いつもの突き出しは「鯉の白子」、「栗の渋皮煮」、「むかご」。自家製のコンニャクに…駄目だw名前が思い出せんww何度聞いても忘れる。後で嫁さんに聞いてみよう(;・∀・)そして「押し寿司」。今日は左が「チヌ」、右が「サバ」。チヌは臭みが少なくていい塩梅に、サバは〆過ぎてなくて油の乗りも良い。「鮎の塩焼き」おや、食べかkくぁwせdrftgyふじこlp;@:「」今年の春にお邪魔した時に鮎についてコメントしたのでけれど、今回も供されました。前回の時の物よりもイイ感じでしたが、やはり無理に供されなくても良いように思いました。確かに味はそんなに落ちていないと思いますが、ワタも取り除いたりしてあるので、それなりの醍醐味は味わえないのでは無いかと…そうそう、春には活〆の冷凍かと思いましたが、シゴをしてあるのでワシの想像する活〆の冷凍とはチョッと違ったようです。ま、川魚ですから、保存するとなると色々と…「鯉のから揚げ」。今回のから揚げは臭みは全くない、チョッとから揚げとしては物足らない感じでしたが…「鯉の洗い」。こちらの洗いと…「鯉こく」。これは絶品でした。とにかく「臭み」は全くと言って良いほど無く、実に旨みと歯応えとが何とも言えない「洗い」でした。「鯉こく」も特有の香りは有るものの、臭みと感じるような匂いは皆無。実に良い鯉でした。その分、から揚げには向いてなかったのかもしれませんね。素晴らしい。そして「茶碗蒸し」。三つ葉、ちくわ、地鶏、銀杏、海老…そして「地鶏の卵」。これですよコレ。この茶碗蒸しは「和風プディング」です。卵の旨さが兎に角(・∀・)イイ!!はて、これわ~…もちもち、ねちねち、ほっくり。不思議なw結局なんだか分からないまま。朝食の時に聞いたらそば粉で出来ているんだそうで、多分「蕎麦掻」かと。そしてデザートはたぶん栗の何かw嫁さんに聞いたら思い出してくれましたよw「うこぎ」だそうです(・∀・)弐へ続く。
2012.11.29
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目的地wもう二か月近く前の話ではありますが…ワシの誕生日と言う名目で行ってきました「ミル・ブラン」。しばらくお伺いしていないうちに、こんな小部屋が…費用の半分は嫁さんからのプレゼント。さて、今日は二人ともジュースでw乾杯。嫁さんはリンゴの、ワシはピンクグレープフルーツ。そして一品目の前菜、「鮑と野菜のタルタル、ビシソワーズ仕立てトマトのコンソメジュレ」。相変わらず美しい仕上げです。野菜を鮑と鮑の肝と共にタルタルにして、ビシソワーズ、ウニ、鱒?の卵、松の実?そしてトマトのコンソメジュレ等が層状になっていたり、浮かんでいたりしています。例によってトマトのコンソメジュレには塩味は殆んど感じられず、ウニや鱒?の卵などの塩味を、鮑と野菜のタルタル、ビシソワーズ、トマトのジュレなどの旨味が上手く後押ししていて、爽やかな一品となっています。次は「オマール海老のポワレ 16穀米の焼きリゾット ソースアメリケーヌ」。見た目に美しい。周りに散らしてあるのはオマール海老の卵。コレが「16穀米の焼きリゾット」。旨味たっぷりのオマール海老に香ばしいソースアメリケーヌ、良い香りのアスパラ、そしてリゾットの左にあるのは紫芋。「仔うさぎバロスティーヌ、人参ピュレとラペ、5種セミドライ茸、秋の一皿」。中央左寄りの千切りの様なのが「ラペ」。詰め物をしてローストした仔うさぎはしっとりしていて、特有の風味がイイ感じです。甘酸っぱいイチジク等と共に…詰め物は例によって伺わなかったので謎。「コールラビのスープ」。Wikiによると「和名はカブカンラン(蕪甘藍)、カブタマナ(蕪玉菜)」と言うそうで、カブみたいなキャベツって事らしい、違うか?w例によって塩味殆ど感じられず。コールラビのものと思われる淡い甘味が、クレーマして有る事と相まって優しい感じのスープですね。「甘鯛の鱗焼き ヘーゼルナッツのソース」。「鱗焼き」です。甘鯛っていう魚は鱗焼きと言う調理方法は割と一般的なんでしょうか?「さっくり」の鱗に「ふんわり」の甘鯛の身。この、「ヘーゼルナッツのソース」はこれまで「ミル」で頂いたソースの中でもとりわけ「コッテリ」したソースでした。チョッと濃すぎるのかなと思いましたが、野菜や甘鯛に付けて食べると意外にそうでもなくて、魚介とヘーゼルナッツと言うのは良い組み合わせなのかも。ガビアーノでも時々使われていますしね。良い白ワイン等と合わせるのにもいい風味ではないかと、たぶんwふっと、目線を前に移すと…ガラス窓が差し込む日差しの色を見せてくれていました。さてそうこうしているうちにお肉料理が運ばれて来ましたよ!「仏ブルターニュ産仔鴨のロティー 秋トリュフのソース」。仔鴨なせいか臭みが殆ど無くて柔らかい。個人的には下賤なw人なので、もっと癖のある鴨の方が好きですが、トリュフの香りと鴨の風味がマッチしていて、(・∀・)イイ!!ですなぁ。「ピオーネ、ニューベリー、デラウエアのジュレ バジルのグラニテ」。「お誕生日おめでとう!」と、控えめに書かれています。48歳にもなってw気恥ずかしいですわ(;・∀・)葡萄のジュレとそれぞれの果肉が良いハーモニーな訳ですが、それを引き立てているのが「バジルのグラニテ」。殆ど味を付けて無いように感じたのですが、バジルと葡萄の風味がこんなに良い感じになるとは、経験したことの無いものでしたね。ッテ事デ(・∀・)ゴ馳走サマッ!
2012.11.27
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まあ、皆さん、落ち着いて読んで下さい。「なんだ、またかよ#」とか言わずに、本文をご覧くださいw相変わらず「発作的」に訪れている「ガビアーノ」ですが、本日のランチはチョッと趣向を変えて食事してみました。パスタセットにアラカルトでお惣菜をプラスすると言う暴挙wそれに以前から気になっていた「ミネストローネ」も。と言う訳で先ずはパスタセットのサラダから。「大根とドライトマトのサラダ、バーニャカウダドレッシング」。右の方に見える赤黒い物体がドライトマト。ドライトマトをどのようにしているのかは謎。初めて食べた時は何だか分かりませんでしたがw旨酸っぱい所が干した果物のようですがそこまでの甘味は無い。一つ目のお惣菜は「フルッタ・ディ・マーレ海の幸のサラダ」。タコ、イカ、エビ、アサリ、トマト 、オリーブ、ピクルス?、などなど。「ミネストローネ」。想定よりもスッキリして、サラリとしたスープが出てきました。なんの変哲も無い「旨い」ミネストローネです。ワシは「旨いなあ」と思いながら食べたんですが、嫁さんはチョッと(値段が)高いんじゃないかと言ってました。そうかなぁ?手前のは何だか「モチモチッ」と硬いパンで、奥側はフォカッチャみたいなパンだけど、今日のパンはチョッと乾燥してカリカリしてましたね。「ホウレン草とクリームチーズのキッシュ」。こいつは旨い。嫁さんの好物の一つ。フンワリしたクリームチーズとサクサクのタルト生地がいい香りです。「なすとパルメザンチーズのグラタン」。先日の「一人飯」の時に食べたのと同じもの。その時のものよりも「茄子」が美味い。水分が多いのにナスの身がネットリとしていて旨味も多い。どか~んw「ペスカトーレビアンコ」(大盛り)。白いソースの漁師風?山盛りなんですがw皿が深めなので分かりにくい。ヒリリと辛くてニンニクもたっぷり効いています。このパスタもそうですが、エビやら貝やら、殻付きのまま調理してでて来るのが「ガビアーノ」なんですよ。そこが旨い。「自家製サルシッチャうずら豆添え」。チョッピリ塩辛いんですけど、豆の方には殆んど塩味が無いので豆の旨味も感じられて好い加減です。イカにもワインと合いそうな、そんな味。「パンナコッタ」。単品オーダー、つか、セットに付けたドルチェは量が多い。ムニュムニュ、ヌメヌメ。クリーミーで美味いんです。 ジャ(゚Д゚)ノマタ!
2012.11.19
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そうw一人飯が「ガビアーノ」w嫁さんの送迎でお駄賃をもらえたのでガビアーノで一人飯です。しかもお小遣いからの自腹をプラスしてコレを!コレッ!左から「ナスのグラタン」、「イカのイカ墨煮」、「エビのエスカベッシュ」。超定番の「エスカベッシュ」。飽きの来ない旨さです。「イカのイカ墨煮」。イカをイカ墨でと言うのは普通にあるけれど、ガビアーノの前菜としては初めて。イカ墨のソースが実にいい味を出しています。コレも初めてな「ナスのグラタン」。恐らく…ナスに衣を付けて焼くか揚げるかして重ね、間にトマトソースやチーズなどを挟んだり乗せたりしてオーブンで温めてあるのではないかと。野球のボールよりチョッと大きい位の、恐らく丸ナスを輪切りにして重ねてある。チーズの風味とナスのしっとりした感じがナカナカ良かったですよ。「鴨とポルチーニのビアンコ」(大盛り)。「鴨+ポルチーニ+チーズ」(゚д゚)ウマー鴨とポルチーニ、これから旨くなる季節な訳ですが抜群の旨さで本日登場ですよ!鴨好き、ポルチーニ好き、チーズ好き、パスタ好き、と来ていますから、鉄板的美味さ。最後に残るソースとパン一切れ。一滴たりとも残す事は出来ん!おーまいが~(;´Д`)定番「リコッタチーズのプディング」。そして「illy」。ご馳走様でした。( ^ω^)
2012.11.11
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24年度広島県産コシヒカリ新米!結婚してからこっち、(やりもしないくせに)細かい事ばかり言ってきた甲斐あって、実に旨く結べるようになってくれました。表層はやや高めの密度に、中心部は緩やかにふんわり。コレがワシの考える「旨いお結び」なんです。「箸で挟めるんですが、力を入れすぎると解れる」コレです。形がチョッとwアレなのは予告もなく勝手に写真を撮ったからで、J( 'ー`)し曰く撮るんなら「言ってくれ」との事でした。( ^ω^)夕食の残り物の「カレイの煮付け」も食べたんですが、メインディッシュが「お結び」ですから、コレにあわせた一品は「湯豆腐」。ねぎダク「湯豆腐」。ワシはシンプルに「酢醤油」でいただくのが好き。たっぷりのお酢にチョッピリのお醤油。葱たっぷりでいただきます。因みに葱は晒したのが好きなんですが、あまり注文を付けるとJ( 'ー`)しに怒られるので、葱を早めに器に移してから、お酢と醤油に少し漬けておきます。本年最初の「新米塩お結び」、美味しくいただきました。八百万の神々に感謝して、ご馳走様でした。
2012.10.23
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続きです。「オマール海老と松茸のロースト」。まままままままままままままままままっま、mマツタケ(・∀・)マッタケ!歯応えと歯応え。香りと香り。のコラボレーション。ソースは海老の殻から取ったものだそうです。オマール特有の香りと、松茸の香りが、素晴らしく合っています。その上、双方共に歯応えが良くて、噛むほどにかおる香りと海老から出る旨味とが、渾然一体となって表現のしようもない。「黒毛和牛のタリアータ」。レアなタタキ状。本日のお肉はかなり良い物だったと思います。香りも上品で油脂分も実にサラリとしていて、油脂分が多かった割にはしつこさのない肉でした。野菜類の下にあるのは「牛蒡のピュレ」。肉の上に有るのは瀬戸田レモン。牛蒡のピュレがこれまた旨くて、どういう下ごしらえや味付けをして有るのか…芋をピュレにしたような感じで、当然のように肉と合うんですよ。ドルチェ「モンブラン」。ピスタチオが塗してあります。ミルフィーユの上にマロンアイス、その上にマロンクリーム、マロングラッセ。ふわふわのマロンクリームにコッテリしたアイス。サクサクのミルフィーユ。添えてあるベリーのソースも一緒に食べると尚よし。本日は結婚記念日という事と、時間が早く、お客さんが少なかった事もあって調理の殆んどをシェフ手ずからされていて、そのせいも有ってか、お料理全体の仕上がりから味付けまでが素晴らしくバランスが良かったように感じました。ラ・セッテの特徴は「今日一押しの一品!」と言う様なものが無く、前菜からデザートまでが抑揚なく「すう~~っ」と一筋に出来上がっている所ではないかと感じます。だからと言って「定番を適当に皿に盛る」と言う事ではなく、それぞれ全ての料理に繊細な神経の行き届いた調理を施して居られる。そう感じます。個性を発揮しつつも「優等生的」な、クオリティーの高い食事をする事が可能です。「優等生的」と言う事がもはやこのお店の個性と言っても良いかと。やはり、特別な日に、特別な人と、特別な時間を、楽しく、緩やかに、過ごすには持って来いのレストランではないかと思います。そんな日には、「特別な日で、特別な時間を過ごしたい。」そのようにお店のスタッフに伝えて訪れる事をお勧めします。そうすれば奥様を中心にしたホールスタッフやシェフを中心とした調理スタッフの、お料理以外の部分への(気付かないような)心配りを受ける事が出来るでしょう。この雰囲気とお料理は他では換え難い魅力があるのではないかと思います。更に、それでいて肩の凝らないリラックスした雰囲気も持っています。(´ω`)
2012.10.22
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恒例の(?)結婚記念日に付き「ラ・セッテ」にディナーの予約を入れ、予算一万円(お一人様サービス料税別)で「お任せコース」を頂いてきました。あちこちや、ガビアーノを重点的に訪れていたため、暫らくぶりの「ラ・セッテ」だった訳ですが、シェフも奥様もお変わりなく何時ものように迎えてくださいました。以前と変わらぬ雰囲気。久しぶりだったので少しだけ懐かしい様な、それでいて落ち着きを感じさせるものです。スペシャルメニュー。一皿目が来る前に冷たく冷やされたカトラリーが。そしてまず一皿目。「キャビアのカッペリーニ」。左から「ゆで卵の枝豆乗せ」、「カッペリーニ」、「ヴィシソワーズとリンゴのジュレ、リンゴのグラニテ乗せ」。定番コースだと「前菜盛り合わせ」となる所ですが、一皿目は三品。まず左の「ゆで卵の枝豆乗せ」ですが、黄身の部分が半熟のゆで卵に枝豆が乗せてあるだけなんですけど、ゆで卵の加減も良くて、フレッシュな枝豆といい感じです。コリコリした歯ごたえに仕上げた枝豆が、なんともいい香りで、卵の風味とも絶妙な組み合わせです。隣の「キャビアのカッペリーニ」ですが、旨じょっぱい(?)独特の風味がストレートに出ていて旨かった。嫁さんはキャビアの香りが気になったみたい。彼女は臭みに対して少し敏感なのかも、いや、ワシが鈍感なのかw?右側の「ヴィシソワーズ」です。中にリンゴのジュレが入っていて、その上にリンゴのグラニテが乗せて有ります。ややクリーム多目のヴィシソワーズのクリーミーな所と、リンゴの甘酸っぱい風味、グラニテの冷たい口当たりがなんとも上品な仕上がりです。続いては一皿目の前菜です。「秋刀魚と秋野菜のテリーヌ、柚子のパンナコッタ」。テリーヌの詳細写真を撮り忘れたのは、この謎の「粉」に気を取られていたからですが…コレは「柚子パウダー」と言う物らしい。テリーヌには「里芋」、「茸」、「銀杏」など秋を思わせる野菜のほか、「パプリカ」、「ブロッコリー」なども入っていましたが、なんと言っても存在感が有ったのは「里芋」です。ラードやバターから脂肪分を取り去ったかのような、「ねっとり」した舌触りや旨味が大変良かった。この「柚子のパンナコッタ」も美味かった。テリーヌを食べる時に、「柚子パウダー」を付けたり、この「柚子のパンナコッタ」と一緒に口に運ぶと良いのだそうで、言われるがままに試してみると…はあ、なるほど、コレは「美味い」。秋刀魚の香りと柚子の香りが良い感じに合っていて、甘味や塩味の無いパンナコッタと魚の旨味や「ねっとり」した里芋と好く合う。「柚子パウダー」が苦味と香りを持っていて、この苦味が秋刀魚の旨味といい感じになって、ナカナカ美味でした。「カボチャの種入りパン」と…カボチャの種もおいしいのは知ってましたが、パンに入れるとまたオツな感じですね。パンはライ麦パンみたいな感じでしたが…どうだろ?wサクサクとした皮が美味かった。「サツマイモとローズマリーのフォカッチャ」(残りわずか!w)サツマイモとローズマリーってのが、意外と美味いですね。香りが合ってる感じがします。二皿目の前菜「うずらと手長エビのサラダ仕立て」。なんとも綺麗に盛り付けられた一皿です。ドレッシングの掛けられたサラダに手長エビをウズラで巻き、パンチェッタでさらに巻き付けてローストして有ります。ソースは「焼きナスとゴルゴンゾーラのソース」。手を付けるのが勿体ないような盛り付けです。香ばしく焼かれたうずらとパンチェッタ。ゴルゴンゾーラのソースは、以前お邪魔した時にも使われていたんですが、今回は焼きナスと合わせてありました。このソース大変美味しいソースで、「ふんわり」としてナスの香りと旨味、それにゴルゴンゾーラの香りと塩味、旨味。実に良いです。パスタ。「ブイヤベース風ラザニエ」。コレもまた良い。ラザニエといえば層状になったものを想像する訳ですが、全く違ったものでした。使われていたのは「メバル」、「水イカ」、「ホタテ」など。そのほかにトマト、オリーブ、なんかが判別可能w残念なのは写真が「後ピン」になってしまった事orzラザニエに練りこまれているのは「フェンネル」。ほのかに風味がして、魚貝とトマトとがスッキリとマッチしていてフレッシュな感じが実に美味い。メバルも新鮮な上に身も大きく、食べ応え十分でした。
2012.10.20
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行ってしまったガビアーノwちょい行き過ぎな気がしますが、食べたくなる物はしょうがない。本日はメニューの変更で、「自家製サルシッチャのトマトソース」は「和牛のトマトソース」に変更。ワシらはこれをチョイス。と、言いつつセットではなくてコースで。(´ω`)前菜。左から「ハマチのカルパッチョ」、名前は失念、ホロホロ鳥に詰め物をしてローストした物、秋刀魚の香草焼き、鱈のムース(例のバッカラ)。下味の付いたカルパッチョと、柔らかいホロホロ鳥。詰め物はオソラク「肝(きも)」、塩味として(多分w)ベーコンが外と中に入っています。ピリッと辛いトマトソースが添えられた香草焼きは、秋刀魚の身をロールケーキのように巻いてあります。間にはパン粉と何かが入っているのですが、それが何かは謎w「バッカラ」のムースは先日のワイン賞味会で出たのと「多分」同じ物かと。「和牛のトマトソース」(大盛り)こちら普通盛り。大盛りの方が具が大盛りで、普通盛りの方が麺が大盛りに見える?詳細は不明ながら、何時ものように旨い。トマト、パプリカ、マッシュルーム、プロシュット、チーズ等々。肉は和牛と言っても強い香りは無いもの。部位も一定の部分では無いように感じましたが…wどうでしょう?「パンナコッタとココナッツのジェラート」。ガビアーノのパンナコッタもレモンのような風味が有って美味い。ココナッツのジェラートも風味が良くて甘くて、パンナコッタと一緒に食べても(゚д゚)ウマーなんですわ。もう、とにかく最近はホンとにガビアーノ浸りですねw(ノ∀`)
2012.10.12
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データー量制限の為、「已むを得ずw」全後編に分かれてしまいました、「コンティ・フォルメンティーニ社ワイン賞味会」の後編です。メニュー記載漏れの一品。おそらくこれが「プリモピアット」。「ヨリエビとポレンタ」。正式な名称は不明w何だか香ばしい香りのソースなんですが、それが何かは問わないでいただきたいw「ふんわり」とした「ポレンタ」が絶妙な「甘味」と言うか「旨味」と言うか、これはソースによるものなのか「ポレンタ」自体の物なのか…この辺りで供されたのが「フリウラーノ・コッリオ」。「フリウラーノ」とは「フリウリ方言を話す事」と説明書きに書かれているので、「フリウリ訛」ってところでしょうか。先の「ソーヴィニオン・コッリオ」と、この「フリウラーノ・コッリオ」は似た傾向に感じましたが、「ソーヴィニオン・コッリオ」の方が口当たり、味、共にすっきりと軽くて「フリウラーノ・コッリオ」の方がやや複雑な感じでしょうか。口の中が「さっぱり」とするような「苦味」みたいなモノが残るんですが、それと、エビの旨味が実に(・∀・)イイ!!で、この後で出てくる物と比べると、爽やかなイカにも「白ワイン」って感じ。だと思うw次に供されたのが「リボッラジャッラ・コッリオ」。このワイン、上の二つよりもさらに複雑で重厚な感じ。おおっとw食べかけだぁw「リングイーネ、二枚貝のワイン蒸し添え」。この辺りから徐々に「アルコール」の影響が出始めてきました。「アサリ」「ムール貝」「大ハマグリ」「白貝」の白ワイン蒸しが「(゚д゚)ウマー」なんですが、やや塩が強い。やや塩辛かったのですが、四種類も貝類が入っていて、その旨味なども相まってより強く塩味を感じるものと思います。ただこれが、ワインと合わせるとピリッと辛くて塩辛いソースと「リボッラジャッラ・コッリオ」の重厚な感じが抜群に良いですね。特に「大ハマグリ」や「ムール貝」などのワタの部分がワインといい感じでした。「仔うさぎのポルケッタ風ロースト」。さて「ポルケッタ」とは何ぞや?って調べると「豚の丸焼き」wだそうで、本場では200kgも有る豚を「頭付きw」のまま処理して何時間も掛けて丸焼きにするのだそうで、ナカナカ豪快な物のようです。「ほうれん草のピュレ」「ジャガイモのピュレ」「ベリーのソース」が添えられています。これと合わせて供されたのは「白ワインの夕べ」と言いつつ「カベルネ・フラン・コッリオ」と言う赤ワイン。「ポルケッタ」の詰め物に何が入っていたのかはもう「知る由もないw」んですが、詰め物を仔うさぎで包んでパンチェッタで巻いてある。仔うさぎだからか「しっとり」として柔らかい肉は、火の通り加減も絶妙で実に旨い。ベリーのソースやジャガイモ、ほうれん草のピュレと一緒に食べて、「カベルネ・フラン・コッリオ」と共に飲み下すとエモイワレヌ至福のひと時が…特にベリーのソースが肉と合っているんですが、こいつとワインがまた実に( ・∀・)イイ!!んですわ。この「カベルネ・フラン・コッリオ」もとても美味しいワインで、お買い上げワインをこれにするか「リボッラジャッラ・コッリオ」にするか少し迷ったんですが、結局「リボッラジャッラ・コッリオ」をお買い上げ。「カベルネ・フラン・コッリオ」は旨味や甘味も強いんですけど甘口と言う訳ではなく辛口だそうで、ナカナカ複雑な味わいに感じました。そろい踏み。パン屑がw左から時計回りに「キュヴェ・ネグリ」、「ソーヴィニオン・コッリオ」、「フリウラーノ・コッリオ」、「リボッラジャッラ・コッリオ」、「カベルネ・フラン・コッリオ」。ドルチェ「ハチミツのセミフレッドとヴェネツィア風フリッテッレ」。左が「ヴェネツィア風フリッテッレ」、右が「ハチミツのセミフレッド」。む~~~ん(゚д゚)ウマーw「フリッテッレ」はベネチア風ドーナッツってところか。松の実やら干しブドウやらが入っていたようですw酔ってますからねw「セミフレッド」はハチミツ風味で、スポンジかクッキーの様な物が入っていた筈です!wさて、今回の賞味会でこれは…と思ったのは白ワインが「鶴亀」に似ていたwと言うワシの勝手な感想を述べさせて頂きます。(´ω`)ワシ一人が「鶴亀」「鶴亀」「鶴亀」って独り言を呟いていたと言う、不気味な空間が出来上がっていた訳ですが、さすがにKご夫妻には聞こえないようにw嫁さんにだけ「鶴亀に似とる」って言ったんですが、懐疑的だった嫁さんも「言われてみれば、そんな気も…」って言ってました。まあ、全然違うんですけどねwいやいや、今回のワイン会も実に旨いご飯とワインにあり付いて、ホンとにいい経験になります。いつもご同席下さるKご夫妻も、博識でためになるお話をたくさんして頂いて感謝しています。ご縁を取り持って頂いているガビアーノの奥さんと、いつも美味しいお料理を作って下さるシェフにも感謝の念に堪えない訳です。次回の賞味会も「万難を排して」末席に加わらねばならんのう。(´∀`)
2012.10.04
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ガビアーノの奥様にお声を掛けていただいて、お邪魔して来ました「ワイン賞味会 白ワインの夕べ」本日は徒歩wいや正確には「アストラムライン」で。今日も一番乗りぃw(ノ∀`)相変わらずワインも造詣がナイのですが、ウマいモノ(飯)にあり付けるとなると話は別。一応念のために参考資料を基に書いておきますが…「G.I.V.(グルッポ・イタリアーノ・ヴィーニ社)」と言う15のワイナリーが集まって出来ている会社に所属している「ニーノグリネ」と「コンティフォルメンティニ」と言うワイナリーのワイン等を頂きました。キュヴェ・ネグリ・スプマンテ・ブリュット(ニーノグリネ)ソーヴィニヨン・コッリオ(コンティフォルメンティニ)フリウラーノ・コッリオ(コンティフォルメンティニ)リボッラジャッラ・コッリオ(コンティフォルメンティニ)カベルネ・フラン・コッリオ(コンティフォルメンティニ)と言うことでw本日のメニュー。プリモの前に一品入れ忘れたそうですwそれではお料理です。の前にw供されたのは「キュヴェ・ネグリ・スプマンテ・ブリョット」。この「キュヴェ・ネグリ」は「ニーノネグリ」の物。で、「ニーノグリネ」ってワイナリーに聞き覚えが有るなぁ、と思い検索してみたら、2008年の9月にガビアーノで有った賞味会の時に同じものが供されていました。流石に味の記憶など微塵も思い出せませんwストゥッキーニ(?)って、前菜みたいですが、前菜の前菜w?メニューには「おつまみ」と書かれています。左のは、メニューによると「BACCARA」って書かれているので調べたら「鱈の干物」みたいです。それをペースト状にしてある。食べ始めた時は「何の魚か?」とは思ったんですが、分かりませんでした。まあ、訊けば良かったんですけどね。右のは「コウイカのイカ墨ソース」なんですが、下敷きになっているものは尋ねなかったので不明w「鱈」の香りや「イカ墨とイカ」の香り。この辺りと「キュヴェ・ネグリ」の香りがいい感じに合ってました。ま、良くは分からんのですけどねwアンティパスト「リコッタチーズとズッキーニのトルティーノ」。「トルティーノ」って何だ?と、思っていたら、いつもご同席頂いているK御夫妻が給仕の「おねいさん」に尋ねていらっしゃいました。「トルティーヤなら知ってるけどw」とか仰りながら尋ねて居られました。このような「型」の事をそう呼ぶと言うことでしたが、帰ってから調べてみると「重ねる」或いは「タルト」の事を言うと有って、さてこれわ~~?更にメニューを見ると「RICOTTA DI PECORA」って書いてあるので、これも調べてみると「羊のリコッタチーズ」みたい。ものの情報に依ると日本で流通しているのは牛乳のホエーにクリームを加えて作ったものが殆んどとの事で、そう言えばガビアーノではリコッタチーズは良く使われている気もしますが、この辺りも譲れない点なんでしょうかね。それはさて措き…リコッタチーズを、どう調理してあるのかは謎wクリームと共にムース…にしては硬くてねっとり。ここで供されたのは「ソーヴィニオン・コッリオ」。この「コンティフォルメンティニ」ではワインを醸造する時に単一品種のブドウで造ったり、低温醸造したり、一度に仕込まずに陰干ししたブドウを追加して仕込んだりと、イタリアワインとしては珍しい醸造法を採っているワイナリーなんだとか。このワインとリコッタチーズの風味が良くって、何だかとっても美味。何なんでしょうね、このワインと食物の風味を掛け合わせるとより一層「旨く」感じると言うのは。後編へ続く。
2012.10.02
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行ってしまったガビアーノ。この日は誘惑に勝てずw「リッチ・ランチコース(大盛り)」。前菜。左から「コンキリエとイカのサラダ」、「エビのエスカベッシュ」、「ブロッコリーとジャガイモのオムレツ」、「ホウレン草のキッシュ」。「オムレツ」と「キッシュ」。オムレツも旨かったんですがキッシュのチーズがいい香りで、実に旨い。「サラダ」と「エスカベッシュ」。サラダも前回に訪れたとき似たようなサラダだったんですが、今回はイカ入り。野菜のこしらえも変わっていて、風味が異なるサラダでした。エスカベッシュはいつもの旨さ。チョッと薄めの、夜食べた時と同じ感じの味付けでした。大盛りw因みにこれが普通盛り。正味倍量程度の違いが有るかと。イタリア産プロシュットと枝豆のカボチャクリームソース。「かぼちゃかぼちゃ」していないソースなんですが、チーズやクリーム、生ハムなどの風味の間から「ほんのり」とかぼちゃの味わいが感じられてきます。豚ロースの赤ワイン煮込み。定番豚ロースワイン煮込みです。ふんわり。「ふんわり」「ねっとり」で旨いんだな。スズキのポワレ。嫁さんの頼んだのは、以前ワシが食べたのと同じもの。やや、塩味の多いアクアパッツアみたいな雰囲気のポアレ。これ、スズキはもちろんアサリとトマトから出る旨味タップリのソースが旨いの。デザート。パンナコッタとパインのシャーベット。「ぷよぷよ」のパンナコッタ(゚д゚)ウマーなんですが、パインのシャーベットも味が濃くて旨かった。フルーツとベリーのソースがサッパリさせてくれるので、濃い味でも全然オッケー。〆はいつものイリー。ご馳走様でした。
2012.09.26
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検索していたらタマタマ見つけたので行ってみました、と、言いたい所ですが、検索内容に「元ラ・セッテの」と言う文言を見つけたので行ってみたと言ったほうが正確かな。平和大通りに掛かる「緑大橋」。天満川に面したお店です。「元ラ・セッテの」と言われるのも、お店の方たちは良い気持ちがしないとは思いますが、その方が通りが良いのも已む無しでしょうか。初期の「ラ・セッテ本店」に居られた頃は良くお見掛けしていました。福屋店の店長として移動されてからはワシらが福屋店へ行かないので、お顔を忘れていましたが、お目に掛かったら思い出しました。既にお客さんが待っています。表の看板などにもナゼかラ・セッテと似た雰囲気のフォントが使われていますが、お店の中も「少し」雰囲気が似ているかも。小綺麗で洒落た雰囲気と整然とした店内は、清潔感も有って「しゃん」とした感じです。店内に響く店員さんの掛け声は「ラ・セッテ風」でしたw本日は「スペランツァ・コース」2,625円也。「愛媛直送ハマチのカルパッチョ、フランボワーズ風味サラダ仕立て」。フランボワーズとか良く分らんのでw実はよく分らない味のカルパッチョに感じた。実は正直なところ、このカルパッチョは良く分らなかったんですよ。フランボワーズ酒が使われていたのではないかと「想像」はするんですが、それとハマチがどのようになって「あの」味なのか、舌の経験値の範疇から外れた味でした。(;´Д`)分らない味というのに出会ったときは、チョッともったいないんですよねwワシ(中性脂肪)に優しい「ライ麦パン」。香ばしい香りが食欲をそそる。ナイフに「BUGATTI」と書いてあります。メーカーの様ですが、あ(車)のブガッティーとは関係無いみたいです。「穴子と茄子のカラスミ風味 自家製タリオリーニ」。ボリュームが有りますね。穴子とカラスミがタップリ使われていて良いです。 タップリカラスミ。穴子の身も厚くて立派な上に、タップリのカラスミと茄子がいい感じでした。ソースも旨味がタップリで、少しトロミも有って旨い。「イタリア産チーズソース じゃがいものニョッキ」。定番のニョッキ。と言っても「イタリア料理」として定番ってw事で。「ふわり」と柔らかく、「ねっとり」したジャガイモの風味と甘味が旨いですね。クリームとゴルゴンゾーラと…何かw恐らくクリームとゴルゴンゾーラとあと何かチーズが入っていると思われますが、不明wこの程度のゴルゴンゾーラなら嫌いな方でなければ誰でも頂けますね。嫁さんも美味しいと言いながら食べていました。ワシはもっと強い方がw好き。いや、旨かったですよw「フランス産鴨、骨付きもも肉コンフィー」。鴨と聞いては譲れないもんでwナゼか二人とも鴨のコンフィーwバルサミコソースとマスタードソース。「さっくり」の皮と、「ほっくり」の肉。良い加減のコンフィーです。ワシ自身はもう少し鴨臭い方が好みですが、柔らかく火の通った旨味タップリのコンフィーはヤッパリ旨いですね。「くぁwせdrftgyふじこlp;@:「」」。wコーヒームースの上にジェラート。なんですが…どちらも不思議なネットリ感が有ります。「まったり」「ねっとり」、チョッと不思議な舌触りが美味しいです。さて、実は「カルパッチョ」が分らなかったので、「どうなんだ?」とか思いながら食べ進んだのですが、それ以降のお料理は美味しいお料理でした。「元ラ・セッテの」と言う「言葉」は暫く付いて回ると思いますが、お店の雰囲気以外はラ・セッテからは完全に抜けています。シェフの個性もシッカリ感じられる良いお店では無いかと思います。「元ラ・セッテ」と言う「言葉」は「イプシロン」のシェフにも当てはまるかも知れないですが、お二人共にそれを感じさせない「旨い料理」を作っていると思いますね。ワシら夫婦よりも若くて元気なシェフがドンドン増えて、これからも旨くて美味しいお料理を食しに出かけられるようなので、実に有り難いことです。困ったなぁ(;´Д`)ガビアーノにも行かなくちゃならんのにw
2012.09.22
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行ってきました「イプシロン」。本日は仔細あって実姉を招待して「5,000円のお任せコース(飲み物別途)」をランチで。毎回毎回のようにと言うわけにはいきませんが、この「5,000円(くらい)でお任せ」のコースを御願いするのが一番良いような気がして来ています。ワシら夫婦は特別舌が肥えているわけでもないし、経験が豊富なわけでもないし、アレコレとメニューから選り好み出来ないんですよね。アラカルトでアレコレ組み立てられるのならその方が良いと思いますが、無理なものは無理wココは素直に「定額お任せコース」とすれば、お店のスタイルやシェフの好みなんかも反映されて、コストパフォーマンスなんかも分りやすいかなと。 今日のランチはアンティパスト三品二皿。プリモ二皿。メインが魚、肉の二皿。そしてデザートです。さてその「5,000円定額お任せコース(飲み物別途)」となったイプシロンの、先ずは前菜からどうぞ。「冷たいミネストローネ」胡麻のグリッシーニ、水牛のモッツァレラチーズ、キャビア乗せ。一見すると普通のトマトが入っていないようにも見えるんですが、分らないですね。塩味加減も良い感じ。モッツァレラチーズも風味が良くて、キャビアの塩味も旨みとともによい感じです。恐らく定番なのでしょう「胡麻のグリッシーニ」も香ばしくていいですねぇ。左、野菜のマリネとアメリカンチェリーと(多分w)フォアグラのパテ。右は自家製生ハムとメロン。メロンも良いメロン、自家製生ハムもナカナカ旨い。メロンはほぼ完熟で甘くて爽やかな香りがします。そこへ定番中の定番「生ハム」。自家製との事で新鮮(?)な風味が口中から上がって来るんですが、塩気も強すぎないで良い風味に仕上げてあり旨い。フォアグラ(だったと思うw)とアメリカンチェリーがなんとも言えない調和のパテ。 チョッと名前は失念したんですが、香ばしく焼いたバケットみたいなヤツの上にフレッシュなチェリーの香りがするパテが乗っています。下に敷いてあるのはマリネした野菜。コレがチョッと酸っぱくて油脂の旨みをさらに引き立てるように思いました。評判の焼き立てパン。表面は「サクッ」とした感じですが、中はしっとりとしていてパンの良い香りがします。とってもプレーンな雰囲気です。(;´Д`)「桃とカラスミのパスタ、バジルの香り」。生の桃をマリネし、バジルの風味が効いていてチョッとだけピリッと辛いです。恐らく果物のパスタって言うのは初めて食べたと思う。桃の香りが意外な事にバジルの香りと合いますね。要はマリネソースなので、考えようによってはどんな物でも冷製パスタには出来るわけか。このソースは思いのほかカイエンペッパーが効いていて、ワシは日ごろ唐辛子や胡椒を控えているんですけど、それにしても結構効かせてありました。イプシロンではスパイスやハーブ(香り?)の使い方に個性を感じる気がします。お次は「イタリア産ホワイトアスパラと半熟卵、パルミジャーノソース」。チーズとトリュフの香りが…それにしても大きくて良いアスパラに卵の黄身が…ワシの親指よりも太いくらいな「ホワイト・アスパラ」がいい風味を出しています。旨みも多くて、塩加減も丁度良い。欲を言えば卵がもう少し半熟な方がワシは好きかな。(´ω`)魚料理は「甘鯛のうろこ焼き、黒オリーブのソース」。ふわふわっと「うろこ焼き」。「しゃくしゃく」の鱗が良い食感で、魚の身も「ふんわり」した焼き加減が実に良いです。どのようにして焼くのか知らないんだけど、実に良い焼き加減でした。鱗も完全に水分が飛んでいて、本トに「しゃくしゃく」。黒オリーブのソースも良かった。店内の黒板1金額だけ見ると高めに見えるんですけど、その手の込んだ練れたお料理とポーションを考えたら決して高くは無いです。黒板2右上の方に「トリッパ」のオーブン焼きが有りますね。黒板3その日の仕入れなどでメニューの内容も変わるようです。お肉料理は(恐らくw)「バスク産マネッシュ豚のローストとサルシッチャ、ビーツソース」 噛み応えがしっかりした肉質で、肉に合わせて少しはっきりした、でも丁度良い感じの塩加減がしてあります。付け合せの野菜や、甘いソースとも良い感じ。サルシッチャも風味が良くて、香りの良い肉はほんのりピンク。前回おとずれた時には「全般的に味が強い」と書きましたが、今日は違いました。チョッとだけワシにはスパイスが強い時があるのかも知れません。「ピンクグレープフルーツのスフレとバナナのジェラート」。温かいスフレケーキの上に、冷たいバナナジェラートが面白い。「熱々」で「ふわふわ」のスフレに「マッタリw」した冷たいジェラート。甘いジェラートとほろ苦いグレープフルーツの甘酸っぱいスフレが大人のデザートですわ。前回も書きましたがココはデザートが旨い。って書くと料理は?って言われそうですが、料理も旨い上にデザートに何か引っ掛かる美味さがあると感じるんですよ。こ、これわ~っ…また訪れねばならんのう。(´∀`)困ったな…他にも行きたい所が有るのにwご馳走様でした。
2012.09.08
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今日はコレ。嫁さんは「夏野菜と霧島鶏のトマトソース」。ワシは「海老とズッキーニのゴルゴンゾーラ和え」を。(大盛りw)左から「カプリチョーササラダ」、「海老のエスカベッシュ」、「鶏のパイ包み焼き」、「コンキリエのサラダ」。チョッとだけ半熟の卵が旨いサラダと、今日は少し薄味だったエスカベッシュ。フレッシュなトマトソースとチーズが旨いパイ包み焼きと、ズッキーニ、オリーブ、チーズが絶妙のサラダ。嫁さんの「夏野菜と霧島鶏のトマトソース」。夏野菜の風味が爽やかな感じです。こちら、ワシが頼んだ「海老とズッキーニのゴルゴンゾーラ和え」(大盛り)。コロコロズッキーニに大きな海老が5~6個。こ れ は、ゴルゴンゾーラ好きのワシには堪らない、まさに「ゴ、ル、ゴ、ン、ゾー、ラッ!(;゚д゚)ウマー!」なパスタ。チョッとだけシェフのお話が聞けたのですが…「旨かったです、チーズがもう…(;´Д`)」ってワシが言うと。「魚貝とゴルゴンゾーラって言うのも意外と合うんですよw」って、仰って居られました。嫁さんの「パンナコッタとココナッツミルクのシャーベット」。ワシのは「カボチャのプディングとトルコ・オレンジのシャーベット」。カボチャのプディングを頼む事が多い気がするんですが、まあ、今が旬って事でw旨いなぁw
2012.08.29
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「涼風吟醸 うごのつき」久しぶりに「うごのつき」を買ってみました。軽めの爽やか且つ、後を引かない「すっ」としたお酒でした。マサニ「涼風吟醸」。先日の「越後鶴亀 LOGO 吟醸 生貯蔵酒」と配色が似てますね。鶴亀と比較するとチョッと物足らない感じがしました。我が家で買える範囲では、「雨後の月」は少し軽い感じがしてしまいます。
2012.08.19
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特別な事は何もなかったんですが、スケジュールが空いたのでディナーをいただいてきました。トニカク最近はガビアーノ浸りですねwワシは昔から好きなのですが最近は嫁さんが目覚めたようで、「行こう行こう」って言うんですよ。有り難い事に。(^ω^)「il Gabbiano」通常の、何でも無い日の夜にガビアーノを訪れる事はほとんど「無い」ので珍しいんですよ。今日のワシらは一番乗りぃ~~っ!!wヽ(^。^)ノ通常の夜は写真のように各席をカーテンで仕切っているんですね。夜のメニュー。チョッと見えにくいですね。アラカルト以外「¥3500で選べるプリフィックスコース」という物が有るようです。あ、あと、好評の「フォンデュコース」なんかも有りますね。こちらが「選べるプリフィックスメニュー」の「選べる」部分。単品オーダーだと1,000円~2,300円ですね。で、まあ、ワシらは事前予約の時に「5,000円お任せ(飲み物別途)」で御願いしてやって来たワケです。先ずは前菜です。真ん中のが「小鰯のエスカベッシュ」、左上から時計回りに「ローストポークのツナソース」、「スモークサーモン」、「生ハムとグリッシーニ」、「カプレーゼ」。ガビアーノの「定番前菜」の品々。ただ、お昼の物よりも少し味付けが上品で(多分気のせいw)スッキリした感じです。「フレッシュトリュフのタリアテッレ」(;´Д`)こ、これわっ!素晴らしくいい香りの「フレッシュ・トリュフ」ですよ。テーブルに乗せられる前に「ふわ~ぁ」っと香りが!「しゃきゅしゃきゅ」とした歯応えと共に湧き上がるトリュフの香りが凄い。チーズの香りと合わさると何倍にも旨味を感じる。特段、特別な調理方法を取ったわけでは無いと思うんですが、なんとも絶妙な…このパスタの味付けもお昼と比べると上品に感じます(だから気のせいだとw)ね。魚料理は「海の幸のロースト、サフランのリゾット添え」エビ、ホタテ、マテ貝、アワビ、にズッキーニとトマトの入ったサフランのリゾットが添えて…つか、リゾットにローストが添えて有るようなボリュームです。それぞれナカナカ美味かったんですが、めったに食べない「マテ貝」がなかなかにオツな感じで面白かった。特有の風味がいい感じでした。アワビも程よい弾力と旨味があって小振りながら美味しかった。チョッとだけグロテスクですかね?マテ貝はwアワビは添えてあるキモと一緒に食べると旨さ倍増。エビとホタテも旨かったんですがサフランのリゾットが実に良くて、ロースト添えリゾットとか言いながら、もっと「リゾット」を食べたい感じでしたwお肉料理「和牛ヒレステーキ、ゴルゴンゾーラソース」ゴルゴンゾーラソースって事で、嫁さんは少しアレだったみたいですがwワシは言う事ナシのステーキだった。通常よくあるステーキのソースといえば「赤ワイン」とか「マルサラ酒」とか、それらをベースに「わさび風味」なんて感じのソースが多いかと思うんですが、「ゴルゴンゾーラ」って言うのは「牛ステーキ」では初めてかと。青黒いゴルゴンゾーラ特有のカビが…ウズラのローストでゴルゴンゾーラソースは「ラ・セッテ」で一度食べた事が有りますが、ラ・セッテのソースは「ゴルゴンゾーラ風味」って感じでゴルゴンゾーラそのものズバリのソースじゃない感じでした。しかもあの時は「トマトのソース」も使ってあって、癖を抑えた「ゴルゴンゾーラ・ソース」だったかと。牛肉のソースやタレと言うと、やや甘めな味付けになる事が多いかと思うんですが、このゴルゴンゾーラソースはそのまんまゴルゴンゾーラの味。塩味と香りと、ぴりっとした辛さ。まあ、ワシ好みな味でした。お任せデザート。見えないんですけど、アイスの下には「桃のコンポート」が。色から察するに赤ワインのコンポートかと思いますが、定かでは無いw上に乗っているアイスは何のアイスだか聞いてないんだけど、卵黄の多いクレームブリュレっつーかザバイオーネっつーかwそんな感じ。このアイスが桃とミックスされると一段と美味いんですわ。器の中にはコンポートした時のシロップだと思うんですが甘いソースが張られていて、その他のフレッシュフルーツを食べる時にアイスの溶けたそのソースと共に口に含むと、ナンとも言えない幸せな気分になれるんです。(;´Д`)で、〆はいつものイリー。
2012.08.15
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「残り物のパスタ」。(^ω^)正式名称「塩鮭のジェノベーゼ風、スパゲッティーニ」いや、コンポートを作った時の「残り物」の白ワインも使おうと思ってたんですが、すっかり忘れてしまっていました。お陰で塩鮭が塩辛いw残り物の塩鮭をほぐして、残り物のジェノベーゼ風ソースでカイエンペッパーと共に炒めて、オリーブとケッパーを適当に入れて、白ワインを…と思っていたのに忘れたwま、白ワインを入れて蓋をして蒸し焼きみたいにしつつ、パスタを茹でて和えるつもりだったんですけど…あと、プチトマトなんかが有れば入れたらよかったですね。(´ω`)
2012.08.05
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成功セリ!と言っても訪れたのはチョッと前なんですが…今日はチョッとはマシな画像に出来ました。ヽ(^。^)ノ「鶏とキャベツのマスタードソース」、「お肉のパテ」、「小鰯のエスカベッシュ」、「カポナータ」。久しぶりに全ての名前を覚えていました。前菜はwこちらは先日来た時にも有りましたね。エスカベッシュは小鰯に、モッツァレラとトマトはカポナータに替わっています。エスカベッシュとカポナータは甘くて美味しい。この甘さは、恐らく入っていた「干しブドウ」によるものかと。ガビアーノでは甘味の素材として時々干しブドウが使われています。嫁さんの「リガトーニ、子羊のラグー」ズッキーニがコロリ。ワシがたのんだ「リコピンたっぷりトマトソース…w」え~とw「リコピンたっぷりフレッシュトマト、スカモルツァチーズのせ。」ですね。嫁さんのは「仔羊のピリ辛ラグーソース」でした。カイエンペッパーの絵が有りますね。本日は11時半頃に到着したにも係わらず、四番乗りくらいでした。おお、チーズの香りが旨そう。因みに本日も「リッチランチコース」+大盛り100円w(;´Д`)こちら、ワシが注文した「豚ロースの赤ワイン煮」。ナイフ不要の「ふんわり」な仕上がり。脂肪の部分も油っぽくなくて、ゼラチン質な旨味と舌触りが絶妙ですわ。こちらは嫁さんの「真鯛のポワレ」。皮の部分にナッツ(ピスタチオ?)などが、まぶし付けられていますね。先日の魚料理とは違って「ふんわり」としていたようです。ドルチェ、「クレマ・カタラーナとトルコオレンジ・シャーベット」。クリーム・ブリュレよりもプディングに近いでしょうか。比べるとスッキリしてカラメリゼと合わさると更にプディングのようですね。で、〆はコレ。
2012.07.30
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久しぶりにパスタを作ったのでアップしてみます。(;´Д`)どお~~んw「プチトマトとモッツァレラチーズのジェノベーゼ風冷製カペリーニ、生じゃない生ハム乗せw」あくまでも「ジェノベーゼ風」です、「ふう」。今日は盛り付けにも「いつもよりw」気をつけた?掛けてあるのはバルサミコソース。トマトとモッツァレラチーズと言えばカプレーゼですが、そんな方向性でジェノベーゼ「風」ソースを絡め、塩味付けに「生じゃない生ハム」をトッピング。なんとなく「生じゃない生ハム」が食べたくてw胡椒をした生ハムを軽く焼いて冷まし、少量のレモン汁でマリネしておいたものを乗せてあります。テケトーな量のプチトマトとモッツァレラチーズを1.5センチ角くらいに切って、ニンニク、松の味、バジル、オリーブオイルをフードプロセッサーに掛けて作った「ジェノベーゼ風」ソースと和えるんですが、今回、チョッと生じゃない生ハムが大きすぎたwもう少し小さく切っておくべきでした。(´ω`)さて、気を取り直して…解禁日。アイスの下に有るのは「桃のコンポート」。解禁bえ~っと…?アイスが溶けちゃうヾ(゚д゚;)ノシいやwバジルを買いに「とれたて元気市」へ行ったら、二つで180円の桃が有ったんで、衝動買いw前日から水、砂糖、白ワインで煮て冷やしておいた物です。コンポートは砂糖を控えたので少し甘味不足でしたが、桃そのものが意外と甘かったのでイケました。アイスも作れば良かったんですけど、冷凍庫に余裕がないのでアイスクリーマーが入らないんですよ。ハーゲンダッツのバニラアイスを買って、持って帰るうちに「やおやおw」
2012.07.26
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と言っても昨日なんですが、解禁日。いったいナニが(゚∀゚)解禁日か?桃。中性脂肪の上がりやすい体質としては普段から果物断ちしておるわけですが、(そうだったか?)今日だけは解禁日です。嗚呼、この麗しき姿と芳しき香り…ここ数年、近所の果物屋さんへ嫁さんに電話してもらい、食べごろ時期を見極めてから突撃しています。この大きな桃が一個約700円。かなりのお値打ち品ですよ。これは。これ以降の画像は有りません。なぜならそれドコロではナイからですwヽ(^。^)ノ
2012.07.21
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久しぶりの酒ネタです。「越後鶴亀 LOGO 吟醸 生貯蔵酒」春から夏の期間限定。サッパリとしていて良い香りがします。「鶴亀」の香り。レトロモダンな感じのラベルも綺麗です。
2012.07.20
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「イタリア料理イプシロン」噂に聞こえたので行ってみました。ご存知の方も多いとは思いますが、こちらのシェフは以前「ラ・セッテ」で働いていた事のあるシェフです。その他のお店でも働かれていたものと思いますが、ラ・セッテで聞いた時には「イタリア帰りの凄いヤツ」は冗談ですがw本場での経験を積んで来られていると聞きました。まあ、本場へ行けば良いってもんでも無いのでしょうけど、イタリア料理を標榜するからには経験は有った方が良いのでしょうし、条件が許すならば行ってみたいと思うのでしょうね、多分。「前菜盛り合わせ。」サラダに、確かw左から「鰆と竹の子の和え物」、「天然鯛のエスカベッシュ」、「しめ鯖とトマト」「新たまねぎのキッシュとイタリア産ハムに自家製生ハム」。お値段からすると期待以上のポーションとお味。しめ鯖の上に有るのは多分「味噌ベース」のソース。キッシュの上には、ゴマをまぶした「自家製グリッシーニ」と「タイム(だったかとw) wセージのフリット」。しめ鯖とトマトが面白い味でしたね。前菜からして、やや味付けが強めに感じました。+500円也の「イタリア産ウサギのラグー、フェトチーネ」。チョッと鶏肉のような感じで旨い。スープも使ってあるらしく、実に旨味が多い。ただし、ワシはチョッと味が強いと感じました。+500円の「イタリア産ホワイトアスパラのカルボナーラ」。立派なアスパラが強い風味を持っています。パンチェッタもいい風味。いや、カルボナーラですわ、カルボナーラ。嫁さんには否定的な目で見られたんですが、恐らくクリームの入っていない「純イタリア風(?)」では無いかと。風味もペコリーノじゃないかと思うんですがw確認はしていないので謎(´∀`)あ、パスタは写真のもので1/2人分です。それぞれシェアしてくれました。ですから結構ボリュームが有りますよ。ドルチェの「クリーム・ブリュレ」。濃厚過ぎないギリギリの濃厚さで、尚且つヌルリと口融けて行く…コレは美味い!名前は失念したwサクサクのクッキーみたいな(サボイアルディ?)物に、トリュフ、その後にも小さなクッキーみたいな物が…名前が全く出て来んwキャラメリゼもちょうど良い加減です。こんな言い方は偉そうなんですが、デザートが実に良かった。今日食べた限りに措いては全体的に味が強いと感じました。いつも言いますが「塩味」が濃いと言うのともチョッと違うんですが、まあ、普通に言えば味付けが濃いと言う事です。(いや、味付けが濃いとは違うんだけど表現力に問題がw)濃すぎると言うワケでは無いのですが、最近「レストラン・ミル」へ行く機会が多かったせいも有って、旨味まで含めた「味の強さ」って言うのにワシ自身の気分が偏ってwいるんですよ。旨かった、でも、ワシには全体に味が強かった。もう少し幅やメリハリが有ると尚良かったかも。またヽ(^。^)ノ行くけどねw勘違いを修正しましたw
2012.07.15
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「ガビアーノ!急襲」ヽ(^。^)ノ「ホウレン草のキッシュ」、「キャベツと鶏のマスタード和え」「トマトとモッツアレラチーズ」、「お肉のパテ」一日十食限定「ラザーニャ」色がアレですが、チーズ、ベシャメル、ラザーニャ、ボロネーゼ、の層がお解りになります?このボロネーゼが良い味を出していて、ベシャメルやチーズと実にいいコンビネーションなんですわ。「鱸のポアレ」トマトとアサリが一緒に出てきていまして、これがマタ(;´Д`)ナンカ旨いんですよ。焼き加減は全く完全に火が入っていて、ワシの好みの焼き加減ではなかったのだけど、これは今まで食べた魚の焼き加減とは違った印象で、やや塩味は強めながら、とても旨い。大袈裟なんですが「干物」のように旨味が多くて、火が通っているのに固くなくて皮も簡単に切れるし…何と言うか、「ポアレ」と言うより「アクアパッツア」みたいな雰囲気でしょうか。勝手な空想ですがwイカニモ「イタリアン」な雰囲気に感じました。果物の奥に有るのが「リコッタチーズのプディング」、シャーベットは多分「ピンクグレープフルーツ」w(;´Д`)しかし、写真の色がチョッとアレですね。次回からはもう少し気をつけよう。
2012.06.30
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因みに食べかけではないよw焼けるペースが遅いので、一枚焼けるたびに半分にして嫁さんと食べてるんです。ホントですよヾ(゚д゚;)切り口はこんな感じ。生地はこんな感じ。スーパーで普通に売られていた「全粒粉小麦粉」。ようは「ふすま」が入っている訳です。この写真は初期のものですが、焼きながら食べていると段々と生地が硬くなってきます。「ふすま」が水分を吸うからでは無いかと想像しています。左側はソロソロひっくり返さないと。いい感じです。こちらはもう少しですね。焼きすぎるとパサパサし過ぎると思うので、焼きすぎない方がイイかと。レシピは某所の「パンケーキ」の物を参考に、「低糖」、「低脂肪」となるよう嫁さんがアレンジしたもの。その小麦粉を「全粒粉」に置き換えただけだそうです。お味の方は独特の香りが有って、通常の小麦に比べて複雑で旨味が多くて「甘く」感じました。まあ、「パンケーキ」自体を久しぶりに食べたので気のせいかもしれませんがね。食べた感じは「もそもそ」していますが、見た目から想像するほどでもなかったです。返って香ばしいくらいで、ナカナカ宜しいかと。通常のものよりも満腹感が高いし。全粒粉なら中性脂肪にも悪くないだろうしw
2012.06.12
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早いもので緑井でオープンしてから6年だそうで、「アニヴァーサリー・コース」の予約をして行って来ました。ヽ(^。^)ノ本トはディナーに行きたかったんだけどw夜はなかなか出かけ難い。「あっち」でも「こっち」でもアニヴァーサリーだったり特別イベントだったりすると、毎月のように出かけなくちゃならない(ヾ(゚д゚;)ナンデダヨw)ので、難しいのだwさて、それはさて措き早速w前菜です。「カニとアボカドのムース」だったとw思う。アボカドのムースの上に、ほぐしたカニの身と何か野菜が刻んで和えて有ります。ほんのりとハーブのような香りとニンニクみたいな香りがします。上に載せてあるのはコンソメのジュレと鱒か何かの卵かと。この前菜はミルとしてはインパクトが感じられました。色々なものの組み合わせの「妙」、とでも申しましょうか、実に旨い組み合わせに感じました。二皿目の前菜。「コウイカのローストと地物野菜、イカ墨ソース」段々と野菜の美味しい季節がやってきている訳ですが、アスパラにしてもオクラにしても実にいい味わいです。コウイカも火の加減が相変わらず抜群。今日はパンの写真とバターの写真も撮ってみました。このパンがまた「パリリッ」とした皮で、かみ締めると甘味が強くて旨い。バターは普段あまり直接食べないのでアレですが、口溶けが良くて強すぎない香りがパンや料理に合ってるんじゃないかって思います。そしてスープ。「レンズマメのポタージュ」。豆の形を残したものも有りつつ、クリーム状になっていて旨味とともに口に粘りが残る。例によってクレーマになっていて、クルトンと「シブレット」の花が浮いています。「シブレット」なんて知らないのでw調べてみると「チャイブ」とか「西洋浅葱」とか言うようで、要するに「葱」の仲間。いやユリ科の植物って言う方がイイのか?食べると当たり前のように葱の香り。当たり前かw先日訪れた「ラ・セッテ」でも「レンズマメ」が出て来たわけですが、流行?魚料理、「県内産鱸のポワレ…」なんだか仰ってたんですがw失念。野菜をスープで煮詰めたものが下に敷いてあり、クレーマした「フュメドクラム」のソースがかけて有ります。パプリカとかブロッコリーとか、色々な野菜が使われていますね。上にはマリネしたトマトと「海ブドウ」。「ぷちぷち」した歯応えと海草っぽいヌメリとがアクセントになってイイですね。肉料理は「きな粉豚のコンフィ、青マスタードソース」。「コンフィ」ですよ(゚∀゚)「コンフィ」。付け合せの野菜が美味かったのは言うまでもナイわけでですが、こんがりと焦げ目を付けた豚肉の旨い事と言ったらない。今日のミルは全体的に塩味が多かったのですが、この「コンフィ」も塩味が多め。表面にハッキリとした塩辛さを感じるくらいの塩味加減で、ミルの料理としては珍しい。写真では判り難いのですが火の通り加減は例によって抜群です。ワシ好みなんですよ、ミルは。ロースの油が多い部分か、バラなのか、ワシには判別がつかなかったwただ、写真の様に「脂身」の多い部位で、チョッと「シツコイ」かと思わせましたがそんな事も無く、「むしゃむしゃ」と食べさせてもらいました。そしてデザート。「ゴルゴンゾーラのレアチーズケーキと藻塩のアイス」。こちら「藻塩のアイス」。例によって塩味のコーチングナッツが合ってて美味い。「ゴルゴンゾーラのレアチーズケーキ」。サクランボが添えて有るんですが、シロップ煮かワイン煮か?…ケーキはスポンジの上にゴルゴンゾーラチーズのクリームが乗っているんですが、ワシ個人としてはもっとチーズ臭くてもw(;´Д`)b オッケー!wつか、その方が好みww少し辛い位でも良いんですが、流石にそれでは食べられない人が出てくるかも。総じて本日のミルは塩味が多めでした、と言うか、多めにしてある料理が有ったって感じでした。ミルのシェフもラ・セッテのシェフもワシより若いので、(ワシが駄目にwならない限り)暫くの間は旨い外食に困る事は無いでしょうって事で、有り難いですなぁ。そう言う意味では、シッカリと食べに行かないとイカンな、「ガビアーノ」には。(ノ∀`)
2012.06.08
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