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行ってしまった「ガビアーノ」ヽ(^。^)ノ今日のワシらは二番のりィ~~~~w早速前菜。「トマトとモッツァレラチーズ」、「エビのエスカベッシュ」、「…w」、「ベビー帆立と菜の花のマスタード和え」。どの前菜も旨い。名前を忘れてしまったものは、蒸し焼きにした「ハム」みたいな物。わざわざシェフが調理法を説明してくださったのに、名前を忘れるんですからw困ったもんです。元々は香草などで下味を付けた肉を布で包んで低温で茹でるのだそうです。まあ、最近では「ガススチームコンベクションって言うような便利なものが有るので…w」とは、シェフのお言葉。印象に残ったのは「トマト」、「帆立と菜の花」。なんの変哲も無い「チーズとトマト」にバジル風味のオリーブオイルなんですけど、久しぶりに「旨い」と感じた。それから「帆立と菜の花」は菜の花の苦味が残してあって、帆立の旨味とマスタードの辛さとがいい感じでした。「鰯とアーティチョークのトマトソース」(大盛りw)何かこう…鰯に下味がしてあるのか、旨味が有っておいしい。チーズ、松の実…あと、干しブドウみたいなものも入っていたかも。こちら「子羊のピリ辛ラグーソース、リガトーニ」嫁さんの分。「豚頬肉の赤ワイン煮」トマトの下にあるジャガイモの「ピュレ」が旨いんだな、これがwこれは嫁さんの分。魚料理ですが…wま~た食べ掛けw「チョコカタラーナとココナッツのジェラート」。以上3,150円也。最近、チョッと調子に乗って旨いもの食い過ぎかってw気もするんですが、そこはそれ、やっぱりストレスの解消には「旨いもの」を食べるの”も”効果的ですからね。ヽ(^。^)ノ
2012.05.15
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デミタスコヒーとコーヒーゼリー。ちゃんとコーヒーの味と香りがするコーヒーゼリー。深い琥珀色のデミタス。随分と久しぶりにお店で頂きました。いいなあ(;´Д`)…美味しいです、デミタス。あ、因みにゼリーは嫁さんのです。ワシはデミタスだけ。
2012.05.01
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行って来ました「ラ・セッテ」(=゜ω゜)ノシ「ラ・セッテ」満を持してってwまあ、いつもの様に大袈裟なんですけど、満を持していた訳です。新年度になり公私共に変化のある方も多い時期で、ワシ自身も人事異動など有ったわけで、何やかやと心身共に疲労感も溜まるわけで、そう言ったモノを早めに少しずつ解放しようと言うわけで…で、まあ、トニカクw行ってきたんですよ。(´∀`)前菜。まずは定番の前菜七品。中心から「フォアグラのコンフィ…w」、右から時計回りに「空豆とナンカのwオムレツ」、「野菜のゼリー寄せ」、「フルーツトマト」、「ワカサギのフリットのマリネ?」、「新たまねぎのババロア、サーモン、トマトのジュレ乗せ」、「ラタトゥイユ」。印象に残ったのは「オムレツ」、「新たまねぎのババロア」の二品。オムレツはチーズなどを混ぜ込んだものだと思うんですが主役は空豆で、空豆の香りがいい感じでした。ババロアは上に乗せてあるトマトのジュレが不思議な感じでしたね。前菜二皿目。「ウズラのロースト…w」。どうも名前が覚えられん(;´Д`)「こんがり」とローストしたウズラに「グアンチャーレ」が乗せてある。左中ほどの半透明なのが「グアンチャーレ(豚頬肉の塩漬け)」。淡白な事の多い「ウズラ」ですが、この鶉はゼラチンっぽい「ねっとり」した部分が多くて旨かったです。グアンチャーレの塩味がアクセントになっていてチョッとスパイシーな仕上げのローストともいい感じでした。ソースは「ゴルゴンゾーラ」と「トマト」のソースが添えて有ったんですが、ゴルゴンゾーラは少し控えめ、トマトのソースは少し甘味を添えるような旨みで、スパイシーなローストとグアンチャーレをいい具合にサポートしているように思いました。「アマダイの燻製と竹の子のパスタ」パスタが何だったかは失念w1~2ミリ厚の3~4ミリ幅。タリアテッレよりも太くて長方形断面。コシがあってコリコリした歯応え。燻製の香りが強めで乗せてある「木の芽」の香りと合っていて良かったです。いつもよりも少し「濃い目」の味かな?今日のお料理はいつもよりも全体的に味が濃かったかもしれません。(塩味が多いと言う意味では無いです。)燻製の香りと凝縮した旨みが濃い。個人的にはもう少し筍のアクが有った方が好きかも。スッキリサッパリ、殆どアクを感じませんでした。魚料理「スズキのポアレ、ビートとマスタードのソース?」スズキをポワレして少し甘いビートのソースでいただくんですが、意外とほんのりマスタードが効いていて美味しい。ラ・セッテの魚の焼き加減はワシの好みよりも火が入り気味。もう少しだけ火の入りが少ないといいなあ。付け合せのカブも旨い。この「菜の花」もアクが無くて、苦味も無かった。また、同じ事を書いちゃいますけどwもう少しアクや苦味が有っても良いような…肉料理「仔牛と野菜の蒸し焼き」こいつも旨かった。仔牛が仔牛っぽいw感じで「プリッ」としていて良かった。肉の焼き加減は良いんですよ、好みから外れてないんです。もう少しだけ甘くてもいいですけど、気になる事は無いです。「ほんのり」ピンク。少しスパイシーで肉と野菜の旨みがとても強い。これは塩味もやや多めに感じましたが、塩辛いと言うことは無いです。ドルチェ「和三盆のパンナコッタと抹茶のジェラート」(゚д゚)ウマー(゚д゚)ウマー(゚д゚)ウマーw「ラ・セッテ」のパンナコッタは実に旨い。ナンテコッタw今日の「和三盆のパンナコッタ」も良かった。口どけもさる事ながら、和三盆の風味や特徴の有る甘味がなんとも…(;´Д`)なんともかんともパンナコッタナンテコッタ。ソースはキャラメル。奥に見えるのは「レンズマメ」、なぜかレンズマメなんですが、これも良かった。「レンズマメ」と「抹茶のジェラート」レンズマメですが「小豆」を食べているような気になります。抹茶のジェラートも、一口目で「おやっ」と思います。口解けと舌触りがとても良い。香りも実に良い。ワシらが普通に買う「安い」抹茶だと、こんな香りにはならないものと思います。某安佐南区の「フ○ジ○ラ○緑○店」の一階に「スイーツw」のお店が有るんですが、店舗の周りが「抹茶臭い」。抹茶の香りがするんではなくて、抹茶の「臭気」がして酷いwその近辺を(;´Д`)←こんな顔で通りすぎる「チビでメガネでスポーツ刈り」が居たら、それはワシですw話題が逸れましたw 以上、5,250円也。本日の「ラ・セッテ」は何時もと少し違ったかも。ラ・セッテは、もう少しサッパリとして軽い仕上げの事が多かったのですが、今日は全体的に味(旨み)が多くて濃い様に感じましたね。素材にしてもソースにしてもこれまでよりも、チョッとだけ手数が増えているのかな?元々、良い意味で纏まっていて、悪く言えば「優等生」的な感じが有ったんですが、今日はそこから少しだけ逸脱したような感想をもちました。例の美術館等でのイベントなどの影響が有ったとするならば、結構なことですね。
2012.04.25
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随分とご無沙汰していたんですが、久しぶりに訪れました。690円也。画角が広いのでそれほどでもないように見えるんですが、ご飯の量がけっこう有るんです。300グラム以上有るんじゃないかと思います。お茶碗が寸胴なんですよ、男性用はw女性用は普通のお茶碗ですが、家庭だと男性向けくらいの大きさかと。塩鯖も程々の大きさで、手元に持ってこられた時には「じょわわわわw」って、まだ音を立てました。タップリの「ヒジキの炒め煮」、小さめのお豆腐ですが、1/4丁くらい有ります。白菜漬け(恐らく自家製)も沢山で、全体的にワシには量が多い(;´Д`){ちゅ、中性脂肪がw)「写真、撮らせてもらって良いですかね?」って、お母さんに訊いたら…「大したもんじゃないのにwええよええよ(良いよ良いよ)、もっとええもん(良い物)出しとる時に撮ってくれりゃええのにww」ってw快く撮らせてもらいました。( ^ω^)お元気そうで良かった。久しぶりに「真っ白」な「精白米」で満腹になって(中性脂肪のw)充実感が幸せな気分にさせてくれます。人手が足らなくなったので「セルフサービスの定食屋にしよう思ぃよるんよ」って、仰ってました。勝手に推察して失礼かとは思うんですが、恐らくお歳は80歳を越えて居られるはず。なんともお元気で、商売熱心と言うか、なんと言うか…本当に頭が下がります。小さなお店とは言え、お一人で切り盛りされていると言う事だと思うんですが、凄いですね~。何時までもお元気で、美味しいご飯を作っていてもらいたいものです。 そのためにも時々食べに行かねばw
2012.04.12
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(;´Д`)(ノ∀`)ときどき頼む「お好み屋」さんで注文したんですがw受け取る時に「ちょっと汚れてしまったんですけど、いいですか?」って、嫁さんは聞かれたらしい。いや、チョッとってレベルじゃないんですけどwwマズそうだし(ノ∀`)若い男の子だったんで、なかなか正直に「ぶつけました」とか「落としました」とは言えなかったんでしょうねぇ。結局、信頼を失うことになるんですけど、お客の側も正直に言ってくれれば「笑顔」で許せるかと問われると、どうかな?微妙なところですね。笑いながら「次から気をつけてね(´∀`)」って、言えるような人間でいたいものです。
2012.04.02
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行って来ましたw「レストラン・ミル・ブラン」今日もワシ等は「一番のりィ~~ッ!!」w一品目、「魚貝の…」ナンだっけw魚貝をマリネ状にしてオーブンで焼いてある。ニンニクの風味が付いていて具~、じゃナイ、グ~wパン粉とか振ってある。う~ん、いま見ても旨そうw腹減ってきたww二つ目の前菜。「周防大島産生ウニとニンジンのムース、コンソメジュレ、鱒の卵乗せ。」って言うのはうろ覚え。下からニンジン、ウニ、ジュレ、卵。いや、ジュレの中にウニが浮いてるのか。ニンジンのジュレと生ウニが渾然一体となって、怒涛の「旨味攻撃」を繰り出した!それを塩味無しのジュレが「まろやか防御」で包み込み、鱒の卵が「塩味のアクセント」でサポート!ってwナニを言って居るのか(;´Д`)三皿目の前菜。「鱈の白子のポワレに葉玉ねぎと竹の子、ロックフォールチーズのソース」これは、玉ねぎと竹の子のチョッと焦がしてある所が良いんですわ。「ふんわり」した鱈の白子も、何時も通りに火加減が抜群で、「葱、白子、ソース」の組み合わせも、「竹の子、白子、ソース」の組み合わせも、それぞれ旨くて実に素晴らしい。この一品はお皿も面白い。これってどうやって作るんでしょうね?そしてスープ。「大野産アサリと、宮島産ムール貝のスープ」。アサリとムール貝でスープを取って「流石ミル」と言うべきか、このスープは「塩無し!」、のスープ。こいつぁ凄ぇよ!貝の出汁はもともと塩味が有るんだけど、この絶妙さ加減はミルならでは。クルトンに紛れて分りませんが、小さなムール貝が一つ入っています。そしてメイン。「宮崎産黒毛和牛ランプのステーキ、西洋わさびと…」ナンだったっけw例によって、こいつも抜群の火加減。表面は香ばしく、中はしっとり。やや甘めのソースですが、いつもよりも少し控えめに感じます。肉の質も良いのじゃないかと思います。食べ始めはそうでもないんですが、食べ進めてゆくと「西洋わさび」の「つん」とした辛味が感じられて、いい感じに食べさせます。あ、付け合せの蕪が旨かったな。得意のデザート。「ココナッツのブランマンジェ、桜のアイス、苺のソース」。照明で出来るグラスの影が綺麗。綺麗ですね。いつものコーチングナッツがアクセント。今日のナッツは塩味。パンも桜を練りこんだパンが付いていました。エスプレッソ。面白い形のカップですね。いやいや、良いですねぇ。「シェフのお勧めコース」とは言え、ミルらしい良い感じを更に洗練させたように感じますよ。昨今、美術館の展示と組み合わせたディナーとか、音楽とお料理を組み合わせたディナーショーとか、色んな企画が有るようですが、それらが良い影響になって料理人が刺激を受けているとすれば、ただw食べるだけの趣味しかないワシ等にとってはそれはそれでいい傾向。正直ワシは、音楽やアートには殆ど興味がないので、出来れば食事だけを楽しみたい。せいぜい、他愛の無い食に関する楽しいお喋りがあれば、もうお腹一杯(;´Д`)けれども、料理人がそれらお料理以外の文化から様々な影響を受けて、今まで以上に美味しいお料理を作って行かれる事には大賛成なので、音楽やアートに関心のある方は、そういう企画にどんどん参加されれば、良い一時を過ごせるのではないかと…ワシはその恩恵に与れればそれで十分wこの日の様に。(´ω`)
2012.03.31
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生落花生。「とれたて元気市」を訪れたら、ふと目に留まった「生落花生」落花生が落花生だと言う事を初めて知った時の驚きって言うのは、いまだに思い出せるくらいに驚いた。(ノ∀`)恐らく殻付きのまま天日干ししただけの物かと。まさかw花が咲いて受粉した後、その花が地下に潜るなんて…(#゚Д゚)マジカ?って思いましたねぇ。で、先日、この「生落花生」を焼いてみた。テケトー煎りw我が家のオーブンで150℃30分くらいでした。もうチョッと低い温度で長い方が良いのか?高い温度で短い方が良いのか?また今度やる時には、低い温度で長めに煎ってみよう。煎り立て。少し置いて冷ました。ウホッw美味そう。全く味を付けずに煎ったんですが、ザクザクとしていて噛むと甘くなって旨い。コリャ、病み付きになりそうwwもう少しサクサクした歯応えにならんかな…?
2012.03.29
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「鶏ミンチとスナップエンドウのパスタ」相変わらず盛り付けは汚いですがw意外と旨かったので掲載です。鶏のミンチ適量。スナップエンドウ適量。シメジ一株。白葱の余り物w1本。ニンニク、カイエンペッパー、一カケ。余りもののパルミジャーノ適宜。塩、コショウ、各種ハーブ、適宜。パスタ適量。オリーブ油パスタ100グラムに大匙1+α。以上。100グラムのパスタに付き1Lのお湯に10グラムの塩を入れて沸かす。お湯が沸いたらスナップエンドウを軽く下茹でする。 フライパンに潰して芯を取ったニンニクを入れ、パスタ100グラムに大匙1のオリーブオイルと共に弱火に掛ける。鶏ミンチに好みのハーブを適宜合わせて、軽く塩をしておく。各種材料を1センチくらいに切る。フライパンにカイエンペッパーを投入。ニンニクは柔らかくなっていたら取り出す。パルミジャーノを適宜おろしておく。カイエンペッパーの香りが出てきたら、取り出してミンチを半量加えてじっくり中火で炒める。シッカリ炒めて水分が抜けてきたら、切ったシメジを入れて塩を少しして更に炒める。この辺りでパスタを茹で始める。今回の場合はココからあと6分。シメジから水分が出て来たら白葱を加え、塩味を確認してやや薄味にしておく。ミンチの残り半量を加えてザックリと混ぜる。加えたミンチの塊が残るようにする。白葱が透き通って来たらパスタの茹で汁を加える。今回の場合、280グラムのパスタにお玉1.5杯くらい。パスタを入れる前にソースの加減を見て、少ないようなら更に茹で汁を加える。パスタの茹で加減を見て、茹で上がったらフライパンにスナップエンドウを入れてパスタを移す。手早く和えて盛り付ける。仕上げにパルミジャーノ、コショウを振り、有ればパセリなどを載せれば見栄えと風味がアップ!で、一丁上がり。(´∀`)追記。鶏が鳥wなのを直しました。
2012.03.28
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なぜかw古いエントリーを今朝アップしてしまったんですけど、気にしないでくださいね。(´∀`)「木次パスチャライズ牛乳」賞味期限が3.21日、この牛乳を買ったのは20日。ズバリ半額!!( ^ω^)「パスチャライズ」の定義は色々有るようですが、所謂「低温殺菌」の事だと思います。ワシはココ何年か、この牛乳を買って飲む事が多いです。ファンなんですよ、旨いから。まろやかで、しっとりとして風味豊かな牛乳なんですよ。無脂乳固形分や乳脂肪分などが特段に多いと言う訳ではないのに、実に美味い。ところでw500ミリリットルで188円と言う、通常牛乳の概ね二倍の値段なんですけど、今日は消費期限前と言う事で94円でした。ワシはファンなので、本当は新鮮で新しい日付のものを飲みたいのだけど、「積極的」に古い日付のものを買うように心掛けています。美味しい物や手間隙が掛かったものは値段が高くてもしょうがないですよね。とは言っても、日常の消費に充てるのにはチョッと高すぎますねwワシにとってのこの牛乳は一種の「デザート」の様なものです。日常の生活に華やかさと彩を添える。その貴重wなワシの楽しみが無くなってしまっては困るので、微力ながら応援しよう!と、そんな心掛けです。(´ω`)「木次乳業有限会社」
2012.03.25
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薄っすらと雪が。夜間の内に雨からミゾレ、そして雪へと変わったようです。冷え込みはさほどでもなかったようですが、流石に寒いです。ほぼ「いつもの」朝食。トップバリューの味付け海苔はご愛嬌w生卵の右下に有るのが「なめこおろし」この中で特筆するのは写真を撮り忘れた「なめこおろし」ですね。その他の物はいつも通りの美味さでしたが、多分「なめこおろし」は今回初かも。「聖護院大根」昨夜の「こんにゃくの刺身」でも同じ様な「味噌」がのっていましたが、今朝のこれはまた違う。恐らく味噌はおなじもので、それに何かを足してある。「こんにゃく」のは何か、ワインのような風味があったし、今朝のは確か「蕗味噌」だった、と思うw定番、「具沢山味噌汁」きっと、たぶん、恐らくw同じ味噌だと思うんですが、自信はないです(;´Д`)チョッと甘酸っぱいような風味が特徴で、ココで食べるお料理の味噌は基本そんな感じの味がします。さて今朝の主役の一つはまずご飯。そして…「卵」これで…こうw量を食べられないので、チョッとのご飯を二度に分けてお替りwあ~美味い、旨い。旨いご飯に旨い卵。言う事ないですわ。卵もご飯も「キッチリ」混ぜないで、まだらにしておいて、その上からお醤油を「ぽたぽたっ」っと。味と食感、風味の違いを一口ごとに味わうと「一杯で二度三度」の美味しさを感じられてグ~。そのためには軽く卵を溶いて、ご飯に掛けて、醤油を垂らす。この順番が欠かせません。(゚∀゚)そして最後は再び定番の「もちきび」「ねっとり」、「むちっ」、っとした食感でマサニ「もち」を食べている様な感じです。噛んで行くと「じんわり」と甘味が感じられて、これは中性脂肪が「上がりそうだw」と言うような味。さて絶賛ばかりしていると最新流行の「ステマw」だと思われても(誰も思わんかw)イカンので、多少、気の付いた所を上げておきましょうか。ときどき感じているのは、調味料関連がやや市販物っぽい時が有る事でしょうか。まあ、醤油だの酢だの味醂だのと言う事ではなくて、付けダレなんかでそんな感じがする時が有ります。とは言え、ワシの主観に基づく感想なので、そうでないかもしれませんが、たまにそう感じる時が有ります。以前の「比婆牛尽くし」の時の「蕪のポタージュ」の時もそうでした。あと、定番では有りますが季節を外れた鮎などは提供されなくとも良いのではないかと言う気もします。落ち鮎の時期からは流石に外れているので、生簀で生かしているのか、(恐らく活け〆の)冷凍(だと思う)保存なのかは分りませんが、無ければ無いで良いように感じました。あ、朝食の甘露煮は良いですね。頭から食べられる独特の風味を伴なった甘露煮は美味いですよ。食後のリラックスタイムw以前に訪れた時は無かったような…「フジ医療機」の物でした。8時半頃にはお宿を後に、一路「You遊さろん東城」を目指します。結局、例によってお昼前には帰宅しているwと言う。これでは落ちもなんにもw有ったもんじゃないので、嫁さんが安佐SAで発見した物を紹介して終わりにします。ポストw以前から有りましたっけ?(・∀・)しかも…こんな事が書いてある。以上、「(´ω`)「ぶらりコレオスで旨い物を食べに行く旅」J( 'ー`)し ~角屋旅館2012~」でした。落ちにもなってないかw
2012.03.18
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さて!今回の旅のテーマは…「豪華!「猪尽くし」(猪鍋と猪焼肉)ツアー」wです。「ずず~ん」「猪鍋」猪鍋は味噌仕立て。味噌仕立ての鍋を「自家製地鶏生卵」に浸けて頂くと言う、ウルトラスーパーデリシャスな組み合わせwしかもいつものように自家栽培のお野菜が実に旨いんですよ。これがその「自家製地鶏生卵」猪を浸けて食べていると、卵が段々少なくなってしまいJ( 'ー`)し←がお替りをお願いしてしまうという「暴挙」にwまあ、なんにも言わなかったワシの所にも卵が出て来たので嬉しかったけどw「どど~ん」「猪焼肉」「鯵」、「金目」、「鯖」のお寿司。これも定番のお料理なんですが、時期によっては鮎のお寿司が出ます。しかし、いつもの事なんですが「お料理の量が多いので、少し少なめに…」と、言って有るのに同じ量w残念ながら、いつもお寿司を残してしまう(´・_・`)ああ勿体無い…「鯉の洗い」これも定番。程よく香りだけ残してサッパリとした洗い。付け合せのツマも実に美味い。「鮎の塩焼き」御馴染みの塩焼き。流石に時期外れなので鮮度はイマイチか?とは言う物のナカナカ美味い。「鯉の天麩羅」いや、天麩羅はまた雰囲気が変わって旨いんですよ。「ほろりっ」とほぐれつつ口の中で広がる鯉の旨味が、案外爽やかなんです。「食べかけのw牛蒡の天麩羅」と言いつつ、上の写真の右上の「空間」には、この天麩羅がw直径3センチ近くある牛蒡を、叩いて竹輪に突っ込んで揚げてある。この「牛蒡」が「芋」みたいで、まあ、歯応えと香りは「マサシク牛蒡」なんですが、旨味と言うか甘味と言うか、なんとも言えない旨さ。「鯉こく」鯉の旨味は勿論なんですが、自家製の「味噌」が独特の香りなんです。なんと言うか「ヨーグルト」のような、甘酸っぱいような、「ふわっ」とした風味。「自家製蕎麦の石臼挽き十割蕎麦」これまた定番の「蕎麦」。この蕎麦はソコイラの蕎麦屋の蕎麦では刃が立たないくらいに美味い。蕎麦自体が普通の物とは別の物。ホームページによると「蕎麦専用」の畑で栽培して、石臼で挽く。これだけの事がこんなに違う物を生み出すのかと、そう、思います。まあ、ワシは名人が打ったような「高級蕎麦」は食べた事無いんですけどねw蕎麦に乗っている「十六島海苔」(うっぷるいのり)この海苔がまた実に、良いんですよ。食べた事無い方は、まあ、いっぺん食べてみんさい。旨いけえ。焼けて来た「猪焼肉」香ばしい「猪の脂身」軽く「塩胡椒」してある。「コチュジャン風?」なタレも用意して頂いていたんですが、タレの味が濃いので、獣肉の苦手でない方は何も付けずに頂いた方が旨いです。「猪肉」というと良い物は臭みや獣臭が少なく、かえって「豚肉」などよりも余程あっさりしています。特に伝え聞く所によると、山の中で「栗や団栗」を食べて育った猪の肉は脂身がスッキリしていて体にも良いとか。火の通った猪の脂身は…何と言うか、意外と歯応えが有って「ザクリ」としていて、想定よりも淡い脂分が口の中に広がるような感じがしたと思います。さて、J( 'ー`)し←のお陰で手に入れた卵ですが、ワシは猪鍋には使わずに残していました。それをどうするかと言えば…なかなか溶けない「自家製地鶏生卵」しかもオレンジ掛かった黄色の黄身が、溶けて行くほどに白っぽくなる。油分が多いのか?「卵掛けご飯」(゚∀゚)やっぱこれやねw本日、もう一つ「格別」だと思ったのはこの「自家製地鶏生卵」です。この卵、以前も美味いと思ったんですが、今回は思い直しましたw実に旨い卵です。女将さんによると、今(2月)くらいの時期が卵は美味しいらしい。以前、肉にも旬が有ることに「目から鱗」だった訳ですが、今回は、この「卵にも旬」、と言う事で「目から鱗」でしたわ。しかもJ( 'ー`)し←が「朝食で卵掛けご飯が食べたい」と注文を出すと言う「暴挙の連続技w」を繰り出してしまうくらいに美味かったと、書き添えておきます。「栗金団白玉団子」最後に甘味。白玉団子に栗金団なんですが、恐らく秋口に収穫して保存して居られた物かと。四季折々に「山の幸・川の幸」を収穫して、日々の暮らしで生かす。日本人が古来より慣わして来た生活の様式をとどめたお料理なのか…ってw言うと、大袈裟か(´ω`)食べ過ぎて「気分悪いw」しかし、寄る年波には勝てずwいくらサッパリしていて頂きやすいとは言え「脂身は脂身」w十年前なら訳なく食べられたとは思いますが、流石にキツイ。誠に贅沢で無駄に食べ残しをしてしまいバチが当たりそうですorz「う~う~」言いながら就寝。「その3」へ続く。
2012.03.16
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先日の「燃費エントリー」などでネタバレしていますが、「角屋旅館」へご飯を食べに行って来ました。ヽ(^。^)ノえらく小洒落た演出がwお宿の雰囲気は実際の所そこまで小洒落た感じでは無いんですけど、妙に雰囲気の有るお宿では有ります。主だった客室は、恐らく最も古い建物を改装して利用されているものと想像します。その建物は結構古く、でも造りそのものはシッカリした建物だと思います。ただ、古いものは古いので木造である事もあって、あまり「ドスンドスン」歩くと床が揺れますw到着が17時頃でしたので、さっそく入浴です。こちらのお宿のお風呂は、基本「貸切家族風呂」だったようです。帰宅後に「楽天トラベル」を見て、初めて気が付いたwこれまで、平日にしか訪れた事が無い上に、ワシら以外の宿泊客を見たことが無かったからですw浴室前に以前は無かったこんな物が…お冷。これですよ、コレ。普段、水道水ばかり飲んでいるワシは、このお宿の水の美味さは「格別」だと思っています。水の旨い所の食べ物は何でも美味い。ただ今回は、実にもう一つ「格別」なモノに気が付いてしまった…それはまた後ほど。先ずはいつもの突き出し。「自家製こんにゃくの刺身」、「鯉の白子」、「渋皮煮」「・¥:@ぽ」w一番右側のは、何かの「木の若芽」なんだけど、名前を思い出せんw(;´Д`)今回は「地酒」のお品書きが。と言っても「東城」の物ではなく、「三次市甲奴町」の「瑞冠」と言うお酒です。普段飲んでいるお酒よりも硬度の高い水のせいか、新潟辺りの「鶴亀」なんかに近いかも。で、選んだのは「こわっぱ」と言うお酒。「およよw」蔵元社長の手に「よるらしい」イラストがw「キリッ」とした口当たりと、豊な風味。それでいてサラリとした飲み口のいいお酒です。意外と「渋皮煮」との相性が良かったのに驚き(゚∀゚)さてこの後、肝心のお料理へと移って行くわけですが、例によってデーター量制限のために「その2」、「その3」へと続きます。
2012.03.14
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白日ってwおや、これわ~?念のために書いておくと、ホワイトデーの仕返s…じゃないwお返しに( ^ω^)買ってきたわけです。いや、それにしてもお返しがケーキ?ハッキリした名前は覚えてないんですが、たしか~「紅ほっぺとシブストクリームの…」みたいな名前だったかと。「シブストクリーム」って言うのが、ワシは聞き覚えが無かったので買ってみました。その昔「シブストさん」って人が考案したのだそうですが、乱暴な言い方をするとカスタードクリームのムース。(チョッと違うかw)タルト生地の上に「紅ほっぺ」のムース。その上に「シブストクリーム」。それから多分アガーを塗ってキャラメリゼみたいにしてある。いや、あんまり考えずに食べたんだけど、普通にキャラメリゼだったかもwチョッと濃い味のタルト生地と「しゅわぁ~」とほどけて行くクリームとが、絶妙なバランスです。そうそう、食べる時はフイルムを解かずに二つ上の写真のままにして、果物の有る方から崩して食べた方が良いです。ムースとクリームが柔らかいので、ケーキが崩壊しますwこちら嫁さんが食べた「カフェ・モカ」。見た目とは違って、これも「ふんわり」と柔らかい。シェフの得意なムースケーキ。入れ子状になっています。食べ進めると…さらに複雑な構造である事が分ります。こうですね。一番下にチョコレート。その上に黒いスポンジ。その上にコーヒームース。その上に生クリーム。そして黒いスポンジ。それ全体をコーヒームースで包み込んで「更に」、ペースト状のコーヒークリームでコーチング。(;´Д`)やり過ぎwでも美味い。さて、本日の真の主役はこちら。「バトンショコラ」極太「チョコポッキー」の趣ですが。こちらはホワイトチョコ。白日ですからねw取り出して見るとこんな感じです。太くて長い。1.5センチ角より大きいかも知れません。アーモンド粉なども入った、やや油脂分の多い歯応えのあるクッキー生地に、風味の良いチョコがコーチングしてあります。噛み応えが有ってw「食べた感」が有ります。最近、良く売れているそうです。パティスリーシャンプノワのブログ「広島のケーキ屋 シャンプノア おいしくてHAPPYなおはなし」
2012.03.13
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訪れてしまったw「ガビアーノ」(ノ∀`)前回の時とは、サラダが「大根とミラノ・サラミ」から、スパゲティが「カツオと水イカのトマトソース」から「燻製パンチェッタとインゲンのトマトソース」、リガトーニが「カルボナーラ」から変更になっていますね。「カブとオレンジのサラダ、粒マスタードドレッシング」サッパリとしたオレンジの甘味がいい感じです。ワシのチョイスは「広島県産燻製パンチェッタとインゲンのトマトソース」ピリ辛唐辛子と燻製パンチェッタが相性好し。パンチェッタの燻製された香りが抜群に良い。嫁さんは「ナスとモッツアレラのクリームミートソース」をチョイス。少し頂いたんですが、燻製パンチェッタをいただいた後でも負けない味と香りのハーモニーに脱帽ヽ(^。^)ノその後、再びトマトソースを頂いたんだけど、こっちも全く負けない!どちらを食べても、ちゃんとそれぞれの味が負けないんですよ…(;´Д`)旨いなあwどっちも。ほっくりインゲンにフレッシュなトマト。チーズがいい香りです。「本日解禁日」(いったいナニが解禁日なのか?)「カボチャのプディング」。コッテリしたカボチャプディングをフルーツで頂くとスッキリして良いですな。食べかけwなんですが(ノ∀`)下の画像の様に脳内で「補完」して下さい。こんな感じでw〆は「illy」のコーヒーをエスプレッソで。「illy」のコーヒーはエスプレッソで頂くと良いですね。濃くて、強くて、苦くて、後に残るアロマもフレーバーもナカナカ良いですよ。
2012.03.09
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「瀬戸田のれもんケーキ」ワシは柑橘類の「皮」を使った「ジャム」「マーマレード」とか、あんまり好きじゃないんだけど、このケーキは美味い。ふんわりと薫る優しい「れもん」の香り。ここの、「オーナーシェフ スイ~ツ」って言うサイトに色々なお店が紹介されていますが、その中に「シャンプノア」も紹介されています。シェフのインタビューも読んでみましたが、ぽん、と、手を打って「さもありなん」と膝まで叩く感じですw以前の古いエントリーでも書いていますが、美味(旨い、巧い)いんですよ「ムース系」。とにかく凝った作りのケーキでしたよ。最近ではシンプルなケーキにも注力していらっしゃるようですが、当時書いた内容にそれほど違和感を感じないインタビューの内容に、チョッと胸を撫で下ろす様な思いをしています。(;´Д`)
2012.03.04
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訪れてしまった「ガビアーノ」w「牡蠣とマッシュルーム」と「カツオと水イカ」と「サルシッチャと蕪」「カルボナーラ」で迷ったんだけど、結局この時期しかナイ!「牡蠣とマッシュルームのクリームソース」に(;´Д`)でっかい牡蠣が3~4粒。(大盛り参考値w)マッシュルームのクリームソースに牡蠣の風味をプラスした感じ。きのことクリームソースの相性は元々良いし、牡蠣とクリームソースの相性も元々いいし。双方ともチーズとの相性は抜群と来ていますから、彩のホウレン草も負けじと相性が良くて、一体どうしたら良いのかと、そう言うくらい旨い。今日は少し塩味が控えめ。香りのよいチーズと、半生の牡蠣から溢れ出る磯の香りがなんとも言えませんな。チョッとだけ好みよりも生っぽかったけどw(´∀`)
2012.02.19
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ヴィンテージ違いって言うだけでかなり違う。同じワインでも封を切ってから時間が経つと旨くなる。これが今回のワイン会での収穫。「2003年」のマグナムボトルのワイン。今回の為に永迫シェフがイタリアから直接買い付けたスペシャルボトル。試飲用に開けられた物で2003年ものは終了。「トリッパのトマト煮込み」との相性は2007年の方が良かったと思うんですが、これを次のお料理「黒毛和牛のヒレ肉のソテー」に合わせると、ちょっと違う。2007年のヴィンテージとトリッパの煮込みは抜群の相性で、「じゅわっ」と染み出る肉の旨味がワインの旨味を引き立てる。これは、素晴らしい…って思ってたんですが、次のワインとヒレのソテーとの相性も実に素晴らしくて、もうココまで来ると筆舌に尽くし難い。(゚∀゚)「牛ヒレソテー、フォアグラソース」黒毛和牛なんですが、ヒレって言う事も有って淡白であっさり。その淡白なところを補うようにフォアグラソースが添えられていて、これとワインが(・∀・)イイ!!んですよ。あれやこれやで「仔牛」の様な仕上がりのソテー。不思議ですねぇ、ヴィンテージが違うだけで合わせる料理の味が違うって言うのは。同席して頂いたご夫婦の談に因ると、このワインは良いものなので時間をかけて置いておいた方が良くなるし、封を切っても暫くおいて置いた方が美味しくなるそうです。実際にグラスに注がれたワインを、暫くおいて置いてから飲んでみると味が変わっている。まろやかで、深みが増しているように感じましたね。ワインの揃い踏み。右のは食前酒、真ん中のはサンペレグリノwチーズの写真は撮り忘れたんでwドルチェを。「リコッタチーズのジェラート」なんですが、少し酔いが回っているのと照明が少し暗いのとで、最初は気付かなかったw綺麗に盛り付けて有るんですが…ジェラートにパインの葉に、ベリーのソースとチョコレートソース…に…この黄色いのは…初めはソースかと思ったんですが、チョッと硬い。「あれ?凍らせてあるのかな?」って思ったんですが、それとも違う。一瞬「クレープ?」って思って食べてみたら…「いや、違う、なんだこれ?」「あ、パイナップルのカルパッチョか!」パイナップルの輪切りをカルパッチョ(?)にして有ったんですわw危ない危ないwやっぱりあんまり酔っ払うと訳が分らなくなるな、気を付けよう。実は、2003年ヴィンテージの後に2004年のヴィンテージのものを一口だけ頂いたんですが…明らかに2003年の方が良い!一体ナンなんだwこれはww今回ご同席頂いた夫妻の奥様に「このワインは残して帰ったら勿体無いから、飲んで帰らないと駄目よw」って(;´Д`)念を押されてしまって、「2003年」のヤツは全部飲んでしまったんですよねw結局、美味いもんだから飲めるのは飲めたんだけど、結構あとがキツかった。挨拶をされる永迫シェフ。とにかく「アヴィニョネージ」、特に「デジデリオ」を絶賛していらっしゃいました。この日のメニューに付いて、シェフと、ご同席のご主人とがお話ししていたのに聞き耳を立てていたら、「蝦夷鹿のラグー」は構想では「猪のラグー」にしようと思ったけど、良いものが入らなかった、とか。パスタは違うものにするつもりだったけど「人手が足りなかったからw」パッパルデッレにした、とか。そんなお話を聴けて他にも興味深い内容のお話も耳に出来て、充実した時間をすごせました。この夜はなんと言っても素晴らしいワインと、それを引き立てるお料理と、楽しいお話を聞かせて頂いたKご夫妻のお陰で、楽しいひと時を持てたことに感謝しています。有り難う御座いました。
2012.02.14
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この日は広島でも前日からの降雪で、自宅付近は5センチ程度の積雪があったと言う、寒い一日でした。今回のエントリーは「楽天写真館」の「都合」により、画像をサムネイルにしました。どうも、慣れないので書くのもイマイチなら見るのもイマイチな気がするんですが、ご理解頂けると助かります。サムネイルをクリックすると375×500位の別ウインドが立ち上がるはずです。 m(__)m さて、それはそれとして、その寒波に負けずw行ってまいりましたワイン会。メニューです。トスカーナ風ブルスケッタの盛り合わせ。カツオのタタキ風、ピスタチオとヘーゼルナッツ風味。野菜のスパゲティー添え。パッパルデッレ、蝦夷鹿のラグーソース。トリッパのトマト煮込み、ピサ風。牛フィレ肉のソテー、フォアグラソース。ゴルゴンゾーラ、タレッジョ、ペコリーノ。リコッタチーズのジェラート、パイナップルのカルパッチョ添え。ってな、感じで、デザート前に出たチーズの盛り合わせは、一つだけメニューと違うものが出たと思うw(;´Д`)ビアンコ・アヴィニョネージ2010"グランディ・アンナーテ"ヴィーノ・ノービレ・ディ・モンテプルチアーノ・リゼルヴァ2006"デジデリオ"メルロー2007"デジデリオ"メルロー2003マグナムボトルワインは以上です。 まずは前菜の「トスカーナ風ブルスケッタ」 手前のがキャベツとハム? 次の左のは野菜だったんだけどw何にも考えずに食べてたカラ(´ω`)思い出せんわ。 右のはエビなんかが使ってあった。 奥のはレバーのパテ。 どれも旨い。 ワインともいい感じでしたよ。 ココで供された白ワインは「ビアンコ・アヴィニョネージ」。 この「アヴィニョネージ」と言うワイナリーは、白ワインはあまり得意ではないらしい。スパークリングワインも造っていないそうで、本日の食前酒は「アヴィニョネージ」のものではないそうです。 白ワインが得意ではない、って言っても美味かったですよ。 我が家ではお値段的(2,250円)にもこの位が良いのじゃないか(いや、他のは高価すぎて買えませんww)と、そういう事で本日はこれを1本お買い上げ。 「カツオのタタキ風」バックがw 「むにっ」としたカツオに「ピスタチオ」「ヘーゼルナッツ」の砕いたものをまぶし付けて有るんですが、これまたこのワインに有ってるんでwどうやって調理したのかとか考えずに食べてしまった(゚∀゚) カツオの下には野菜を細く切ってマリネしたものが添えられています。 カツオは何らかの衣を付けてナッツをまぶして焼いてある物と思います。 このナッツの風味がワインと絶妙な感じで、考える間もなくw食べさせてしまうんですよ(;´Д`) 赤い服のご婦人は宮脇百合江さん。 「広島NHK文化センター」等でイタリア語の講師をされて居られる方だそうです。 その奥に居られるのは「モンテ物産」の営業ソムリエ氏。ガビアーノのワイン会には何時も来て居られます。 いやwラセッテの時にも居られましたね。 ( ^ω^) さてパスタです。「パッパルデッレ、蝦夷鹿のラグー」 これと共に供されたのが「グランディ・アンナーテ」。 このワインがなかなかの曲者でw(生意気な言い草ですね(^ω^))好みの分かれるところ。 実のところ、このパスタとワインは永迫シェフにしては珍しく「冴え」がもう一つだった、残念。 些か生意気なようですが、永迫シェフの「ワインと料理」って言うのは、その相性が素晴らしく良い事が殆どなので、決して美味しくない訳ではないのだけど何時もの「冴え」を感じることが出来なかった。 このワインはモンテ物産のソムリエ氏も「初めて飲んだ時は、香料で香り付けしてるのか?」って思ったらしい。 そのくらい個性的で特徴的な「化粧品」みたいな香りのするワインなんですよ。 シェフ自身も「このワインには苦労して...」って仰っていたので「当らずと言えど遠からず」かな。と、思いつつ、「ワシには感じられなかったのか...」などと考えたりもしていますが...どうでしょうね。お次は「トリッパのトマト煮込み、ピサ風」「ピサの斜塔」の「ピサ」ですね。知識としてはイタリアでは動物の内臓も良く食べられている、つか、ヨーロッパでは元々畜産が盛んなので獣の肉を余すところ無く使うのが伝統的なんでしょうね。「若者の○○離れ」とは良く使われるフレーズですが、最近のイタリアでは「若者の内臓料理離れ」が起こっているって、モノノTV番組で見たな。なんとも言えない香りが...チョット( ´ノД`)クサイって思うみたい。ワシは全く気にならんかったんですが、嫁さんは最初は臭ったらしい。同席していただいたご夫婦の奥様が「上に乗ってるハーブと一緒に食べると良いのよ」って教えて下さったらしい。ワシって意外と鈍感なんかな?添えてあるチーズを焼いたものを崩して、一緒に食べたりしたからだと思うんですけどね。あ、そのまま直ぐwワインも飲んだわwwこのときに供されたワインは「デジデリオ2007」。これとこの後でて来たワインはヴィンテージが違うだけで同じもの。ナンダケド(゚∀゚)ゼンゼン違う!以下その2へw修正して追記します。どうも、写真の掲載が上手くいってなかったようなので、修正します。(´Д`)
2012.02.12
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食べ初め「ラ・セッテ」、行って来ました。ヽ(^。^)ノ今年初って事で奮発w「Specialeコース ¥5,250(税込)」を、頂いてきましたよ。定番の前菜。右上からカポナータ、パルマ産生ハムとニンジンのカタラーナ、季節野菜のゼリー寄せ、スモークサーモンと庄原産根菜、ワカサギのマリネ、タコのアラビアータ。(名前は不正確w)左上のグラスの物はホウレン草のパンナコッタにカニ(だったと思うw)のソース。右下の物は猪を使ったコロッケ。前菜二皿目。ブリのカルパッチョ、カラスミとキャビア添え。オマール海老のパスタ。タリオリーニかトレネッテ。タリオリーニにしては太くトレネッテにしては細い様な…気がwま、ラ・セッテですからタリオリーニかと。でっかい海老の爪が二個wポワレしたメバルと白子のアクアパッツァ風。鱈の白子(゚д゚)ウマー子羊のロースト。ソースが何かの香りを付けたクリームソースって仰ってたんですがw覚えられませんでした(;´Д`)苺とチョコソルベ、ミルフィーユ風。ソルベ旨~wパイとソルベとカスタードを「ぐちょっ」とw混ぜてから食べると吉。スペシャルってことで事前の予約をして行くわけですが、ホームページのメニューとはテンで違う物が出てきましたw肉料理は「宮崎県産和牛のタリアータ」をチョイスしなかったので、余計でもメニュー外のものになったんですけどね。(゚∀゚)
2012.01.21
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鴨南蛮そば(大盛りw)ナカナカ旨い鴨でした。煮豚みたいな作り方なんでしょうか?
2012.01.08
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食べ納め。行って来ました「ガビアーノ」。(´ω`)今年は色々と再発見の有った「ガビアーノ」。我が家の「イタリアンベンチマーク」。この日は今年最後の外食の予定だったので…こちらを(゚∀゚)!「カポナータ」、「フリットしたエビのマリネ」、「鴨のロースト」、「スモークサーモンのマリネ」。この中では鴨が好きだった。鴨の香りが実に食欲をそそる。嫁さんの「ナスとモッツアレラのクリームミートソース」。ワシが食べたのは「子羊のラグートマトソース」。「ねっとり」とした子羊がピリ辛のトマトソースとローズマリーで抜群の旨さに。「子羊の白ワイン煮込み」。子羊子羊と続いたんですが、こっちはこっちで旨い。肉と言えば「赤ワイン」的思い込みを持っていたワシの、なんと経験値の低い事よorzどうですこの「照り」。付け合せのポテトが実に良い風味!「チョコカタラーナとパインのシャーベット」。(ノ∀`)旨いわw恐らく今年はこれで最後の外食。今年の食に関しては、地震や津波、原発事故の影響で身近にも影響が有ったりして、関係者の心労は如何ばかりかと思うに付け、何とも遣る瀬無い思いが湧いてきます。諸々の課題が少しずつでも解消の方向へ向かってくれるよう祈るばかりです。
2011.12.24
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■商品名:女子栄養大学の毎日おかず■レビュアー:D_solo ※投稿時■レビュー内容非常に実用的。材料ベース、カロリーベース等で分類もされていて、尚且つ主菜副菜それぞれに合わせた組み合わせの例が書かれています。月刊の「栄養と料理」に載っていた物を分類整理して有るので、栄養素的な摂取日量等も管理されていて、誠に実用的です。健康的で尚且つ美味しい。実際も我が家ではこの数年間で「これはw」と言うようなハズレは一回だけでした。これだけの内容のものをこの金額で出せるのは、日ごろか… もっと詳しく見る レビューの方にも書いとるんですが、実用的ですよ。J( 'ー`)し←絶賛しています。「○ニ○の社員食堂」とか言うのも流行っているってTV等で取り上げていますが、ウチの嫁さんによると「こっちが元祖」らしい。確か「女子栄養大学の学生食堂」、「女子栄養大学のカフェテリア」とか言うのも有ったと思う。「デファクトスタンダード」って言葉が有るんですが「結果的な標準」とでも言えば良いんですかね。この「女子栄養大学」を創設した香川綾さんが考案し普及に努めたとされる「計量カップ」「計量スプーン」はその「良い典型例」かと。この計量器のお陰でそれまで職人の勘だけに頼っていた料理の味付けを「定量的」に「計量」でき、誰が作っても「同じ様な味付け」にする事が可能になったと言って良いかと。話しによると当代一流と言われた料理人の調味料の「使用量」を調べ、食べて「旨い」と感じる値を出して、それを基に「食材」そのものに対する塩分量などを割り出すと言った地道な研究などもされたらしい。それにあたっては苦労も多かったとか。そう言う思想に裏打ちされたレシピが不味かろうハズは…一回だけ有ったw(ノ∀`)
2011.12.20
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薄っすら雪化粧。広島市北部の「白木山(しらきやま)」。標高約100メートルの自宅花壇にも少し積雪が有りました。「松の実風味」つってもw松の実が写ってねえよ(#゚Д゚)クワッ!!いや、写ってるか(´ω`)何か緑(あお)い物も…と、思ったんだけど('A`)マンドクサくなっちゃったwバジルでも有ればジェノバ感になったんだけどな。ホールの松の実じゃなくて少し潰して、荒みじん切りのバジルを仕上げに使えばジェノベーゼ風(ジェノバ風、風w)で良かったかも。
2011.12.17
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「トマトと黒オリーブのスパゲティー」150グラムw中性脂肪の値が高いので、甘いもの、油物、でんぷん質の多い物はコントロールしないとイケナイんですが、「パスタはいいですから、全粒粉の小麦は良いです。」と、主治医のお墨付きな上に「オリーブオイルは摂って下さい、コレステロールを抑制します、トマトも良いですね。」と来たら、もうこれでしょwま、パルミジャーノがチョッピリ掛かってますけど、ほんのチョッとですからね。(ノ∀`)
2011.12.10
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どうも最近はガビアーノ押しですねw(^ω^)訪れたのは少し前なんですが…白菜とスモークサーモンのサラダ、ヨーグルトソース。サーモンタップリのサラダ。渋酸っぱいヨーグルトとサーモンの塩味や香りがいい感じ。画像の見た目よりもサーモンタップリなんですよ。白菜もシャキシャキです。生ハムとキノコのクリームソーススパゲティ。(大盛りw)長らく控えていたwクリーム系のスパゲティ。(大盛りw)ココのクリーム系ソースはチーズが旨いので抜群に美味い。香りといいコクといい、言う事無し。だけど、最近は歳のせいかwチョットだけ重く感じ始めましたわ(´・ω・`)ショボーン(?大盛り?)自家製三色ニョッキ、鶏胸ミンチとカボチャのクリームソース。ニョッキも三色それぞれ風味が違いましたが、どれが何かは分りませんでした。分るほど食べてたらJ( `ー')し←に怒られる、絶対wしかしカボチャのクリームソースはいい感じでしたよ。カボチャの風味と甘味が有って、ニョッキの感じに合っていました。この日はドルチェは無しw程々にしとかないと(b´∀`)ネッ!
2011.12.02
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という訳で、オープン当日のランチを襲撃して来ました。以前ここは「ラシャンブル・ドゥジエム」が営業していた所です。元々、ミルのシェフはラシャンブル系列店で料理長をやって居られたそうなので、その辺りの繋がりからここへ移転する事になったのかも知れませんが、詳しい事は知りません。緑井に有った時の雰囲気を残しています。内装もそう言う雰囲気になっています。確か席数は17~18くらいだったかと。この辺りも緑井の時と同じくらいですね。だあ~ん!3,800円也のランチコースを頂きました。この、屋内照明の影がアレなんですが、これ、多分照明器具の具合による物だと思うんです。で、何がどうなのかと言うと、照明の一部が「LED」になっているんです。そのために、やや影がシャープでハッキリした感じに撮影出来てしまうんではないかな。さて、まずは一皿目の前菜。「油ののった秋サバのコンフィとジャガイモのタルトレット」出ました「コンフィ」。このサバのコンフィと手前に添えてあるサワークリームのソースが相性抜群で、実に美味い。個性の強い香りに個性の強い香りって言うのが良いんですわ。「臭いもんには臭いもんw」って、ちょっww言葉を選べよ→(´ω`)お次の前菜。「リードヴォーのムニエルと旬のきのこを6種類使って」初食の食材「リードヴォー」。仔牛の胸腺だそうですが、肉とも内臓ともナンとも個性的な風味も有って、これまたきのこの香りと共にオツな一品。調べてみれば内臓なんですが、そんな感じでもあり、っていう風味です。甘めのソースときのこがいい感じでした。スープ。「スパイスを効かせた栗かぼちゃの温かいスープ」例によってクレーマしてあります。ネットリと濃い、名前通りに栗のような甘さ。クミンの香りがアクセントです。嫁さんは何時もより塩味が多いとコメントしていましたが、ワシはソコまで感じませんでした。魚料理。「広島産天然鯛のポワレ、アンチョビとセロリのクーリー」下に敷いてあるのは蓮根と葱。相変わらず「パリリ」とした皮が美味い。こちらは少しだけ塩加減が何時もより多目か…?不思議な味のソースはセロリをどうやればこうなるのか?肉料理。「宮崎産黒毛和牛ほほ肉の赤ワイン煮込み、キクイモのピュレ」赤ワインソースにキクイモのピュレなんですが、キクイモの印象があまりないんですよ。粘り気が有って、ええっとぉ~wデザート。「フロマージュブランのムース 西条柿のスープ仕立て」柿をどうにかしてwゼラチンで固め、それを崩してあるような感じか?実はワシってば柿はチョッと苦手なんだけど美味かったですよ。チーズムースの酸味といつものナッツがアクセントになっていて、柿のソースがほんのり甘い。その上に秋らしい柿の香り。でも、柿はチョッと苦手wそしてエスプレッソ。スタッフは粗方入れ替わっていて、まだまだ不慣れな感じです。まあ、それはそれでしょうがないと思いますし、まだまだこれからこの場所で営業されてゆく訳ですから、じっくりと腰を据えて励んでもらいたいですね。お店の雰囲気は上にも書きましたが、緑井の時の「まま」、と言っても良いくらいに変わらない。その他の点もほとんど変わっては居ません。これからこの場所の雰囲気や器具等に慣れてくると、なお一層良い仕事をしてくれるのではないかと期待しています。
2011.11.23
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早いですね~もう七年。?(゚Д゚)?何処かのコマーシャルに有ったような…(ローカルネタ過ぎるかw)10月の事ですが「ラ・セッテ」のオープン七周年を記念したコースをいただきに行ってまいりました。いwつwもwよwりw大きくしていますw~~っ!よく見えますね。それではお料理です。前菜前の一皿。「赤ピーマンのムースにのせた甘エビのタルタル 焼きボッタルガ添え ピーマンソース」「ボッタルガ」って、写真の真ん中に「ちょこん」とのっているヤツですけど、聞けば良かったんですがナンだか不明でしたw帰宅して調べたら「ボラのカラスミ」だそうです。嗚呼、野菜のムースって旨いなあ。甘エビのタルタルの旨味とボッタルガの塩味と野菜の旨味と…w「前菜」「秋刀魚と大根、フォアグラのテリーヌ 九条ネギとバルサミコソース小さなサラダ添え」秋刀魚と大根をフォアグラでテリーヌにして有ります。(皆さん想像して補完してくださいw)秋刀魚の肝の香りと苦味が、実にフォアグラとベストマッチなんです。夫婦して飲めないくせに「ワインが飲みたくなるネ(;´Д`)」って話したんですが、まさにそんな感じでした。「オマール海老と生ハムのラヴィオリ オマール風味のゴルゴンゾーラソースで」基本的にピエモンテ風のお料理なんでその線に沿ってるんですが、魚料理としてはこのあと帆立が出てきます。どうです?旨そうでしょw給仕に来てくれた女の子が「シェフが楽しそうに作ってたので、きっととっても美味しいですよw」って言ってましたが、マサシク旨いラヴィオリでした。ほのかにマーマレードの味がしました。「トリュフ風味タリオリーニ イタリア産うさぎのラグーソース」ピエモンテを絵に書いたようなパスタです。トリュフにジビエですからね。この、添えてあるチーズとうさぎの香りがトリュフと合うんですよ。うさぎの食感はチョッと「ツナ」みたいな食感なんだけど、これは部位にもよるかもしれませんね。特有の香りが有ります。癖と言えば癖ですが、この香りは旬の物として現地の人などはナンとも言えない旨さなんでしょうねぇ。日本人に於ける「松茸の香り」みたいなものなのではないかと。「帆立のコンテチーズ焼き 秋の野菜とビーツのソース」垂らしてある「赤」いソースが「ビーツ」です。ビーツってなんだ?て無知なんですがw砂糖大根の一種なんですね。食べると確かに甘い。野菜が相変わらず旨くて、いったいどんな下ごしらえをするんだろう?まあ、野菜自体が元々旨いんだろうけど。この野菜の旨さがコンテチーズ焼きの帆立といい具合でしたねぇ。「黒毛和牛(モモ)のロースト りんごのフリットとクルミ風味のオイルで」和牛は、まあ例に由って良い肉。これを、りんごのフリットと共にいただくわけですが、なかなかオツな取り合わせです。サシはそれほどでもない肉で、丁度いい厚さにカットされて程よい弾力がいい感じ。これをりんごのフリットと一緒に食べると、甘酸っぱいりんごと肉の旨味が渾然一体となってサッパリと食べさせるんです。フリットしては有りますが、表面から3~4ミリくらいまで火が入っていて中心部は生。これがフリットした衣やその衣に有る油分と共に、肉の旨さを引き立てているんですが、ここにくるみのオイルがまぶしてあって、その香りが何かを巧い具合にカバーしてる気がするんだけど、ナンだろ?「栗のムースに載せたピスタチオのジェラート ビターなチョコレートソースと」美味いんだよねwピスタチオのジェラートって(;´Д`)栗のムースはサッパリとしたもので、期待を裏切る旨さ。甘皮も入ってるのかな?「くぁwせdrftgyふじこlp;とピスタチオのジェラート」イカン、遺憾w名前を失念。メニュー外の物を出して頂いたのに、大変失礼な事です。こちらの円筒形状の物はハードタイプのムースでコッテリとした感じでした。中にサツマイモが入っていたりして、とっても美味だったんだけどwフランス系のお菓子だと思う、多分wさて、お料理の事ばかり書いて来ましたが、ココでチョッと寄り道。既にご存知の方も多かろうとは思いますが、「ジェラート」の販売が始まっています。12種類のジェラートで、、、、一つ380円少々お値段が張りますが、市販されているアイスクリームでもこの位の値段の物はザラですし、お味の事を考えれば妥当な値段ではないかと。今回のコースに入っていたピスタチオのジェラートも同じ物だそうです。しかし、北村シェフの事なんですが、なんにしてもバイタリティーが並みの人間では無いですわ。不景気不景気と言われ続ける昨今、精力的に仕事をこなす姿には本トに頭が下がります。しかも七年前と変わらぬ姿勢、手が空いていれば「必ず」見送りに来てくれる。何時だったかは、表の駐車場から出る時に、車道へ出て安全確認をしていただいた。この日などは、裏の駐車場から出る時にタマタマ通り掛かった自転車を待っている間、「ずっと」裏口からこちらを見て居られ、車道に出て行こうとしたタイミングで「お辞儀」をされ、ワシがミラーで確認できる間はその「お辞儀の」ままの姿勢で居られました。七年前と変わらない。でも日々進化している。お客としては楽しいね!(´∀`)
2011.11.13
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先日のガビアーノです。数々の誘惑を乗り越えワシらの腹に収まったのは…「サンマと観音ネギのペペロンチーノ、生姜風味」ばあ~~ん(大盛りw)今日はチョッとだけ塩味が強く味が濃かったんですが、サンマの旨味タップリでネギも甘くて「わしわし」食える。皿に残ってしまったソースも「とろり」と乳化したまま。嫁さんのドルチェ。リコッタチーズのプディング。この日は久しぶりにドルチェも頂きました。ヽ(^。^)ノ
2011.11.07
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今日は写真を取ってみた。今年に入った頃あたりからメニューが増えました。パスタが三種類、リゾット、トルテッリ、などが増えてますね。去年辺りからサラダも少し雰囲気が変わっています。先週今週は「大根のサラダ」。ワシが頼んだのは「ムール貝と水イカのプッタネスカ(娼婦風)」ソースが緩めでしたけどアンチョビ、ムール貝と水イカの旨味が「ドッサリ」の「プッタネスカ」。ケイパーやらブラックオリーブやら、トニカク「イタリアン」な雰囲気ですよ、辛いしw(ノ∀`)
2011.09.21
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この日の昼ご飯は「飛鳥そば」。奈良県桜井市に有る「亀屋 植田製麺所」さんです。植田製麺所さんの事は以前にも取り上げたかも。元々「三輪素麺」を作って居られるのですが、こう言った商品展開もされているんです。綺麗ですね。そば粉の粒子が見えます。 「手延」製法だからか断面が丸いですね。詳しい製法は分らんのですが三輪素麺の製法と同じ様な製法なのだと思います。コレにも粒子が見えますね。「ぴしっ」としていて美しい。こちら、「三輪素麺」も「ぴしっ」としていて、乳白色で美しいんですよ。しかも、蕎麦も素麺も「折れ」などが極めて少ない、つか、見たことが無い。非常に品質が良いです。素麺も素晴らしく美味くて、あくまでも白く、そして細く、艶やかで滑らか、且つ、腰が有って伸びにくい。ホントに華麗な素麺なんです。ヽ(^。^)ノおっと、少し火が強いか…今日はこの「飛鳥そば」を「冷やしおろしそば」で、頂くと言う…完成。しかし、今日は残りものの大根で、先の方を使ったから「辛いw」のなんのww独特の「ふわり」とした優しい感じの麺です。「そば」って名前なので「蕎麦」をイメージして食べると「?」かもしれませんね。この「飛鳥そば」は、そば粉のつなぎに「葛」を使っていると言う、なんとも風雅な雰囲気の蕎麦で、ワシとしては「蕎麦」では無くて「飛鳥そば」と言う新ジャンルなんじゃないかと思います。特有の甘味を伴なう旨味を感じさせる蕎麦です。この蕎麦を「やまかけ」にしたり、「鴨出汁」で晦日蕎麦として食べたり、我が家では大活躍です。あ、でも、たまには「十割蕎麦」も食べたいな。「ぼそぼそ」した蕎麦も好きなんです。(´ω`)
2011.09.15
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先日の「トマトスパゲティー」のアレンジ。「オリーブとトマトのスパゲティー」と言っても、オリーブの水煮を4個、四つ切にしてトマトと一緒に煮るだけです。パスタの煮汁を加えつつ、この位を目指します。一人分だったんですが、美味しそうなトマトが2個有ったんで2個とも使ってしまいましたw(・∀・)完成。今日はスパゲティーが無かったのでフェデリーニ。6分が標準の茹で時間ですから、ソースを先に作り始めてから頃合を見てパスタを茹でます。パスタが先に茹で上がってしまう事ほど悲しい出来事は有りません…ワシはパスタにソースの味が移ってるくらいが好きなので、パスタは「ディチェコ」を使い、時間より気持ち早く鍋からフライパンへ移して和えるのに時間をかけます。完食。作るのには下ごしらえから始めて40分。食べるのは5分w(^ω^)
2011.09.11
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それでは先日の「フォンタナ・フレッダ社とのコラボレート・ディナー ~ピエモンテ州の郷土料理を中心としたお食事~」の続きです。「バローロのリゾット、ポルチーニ風味」これは完璧。これぞ「リゾット」と評すべきか。かの本部長氏も絶賛していました。恐らくグラナパダーノが使われていると思うんですが、ソレとバローロそしてポルチーニが抜群のタッグを組んでいましたよ。アルデンテなライスがグッと来ます。コレと合わせて頂いたのが「"マルネ・ブルーネ"ネッビオーロ・ダルバ」。そして一つ目の「サプライズ・ワイン」(名称不明)チーズの風味とよくマッチしていて、いい感じでした。「ホロホロ鶏の蒸し焼き、ベヴェラーダソース」ポーションが少し大きいです。ほんのりピンク。恐らくホロホロ鶏のレバーで作られたと思われるベヴェラーダソース(ペヴェラーダ?)がスパイシーな感じで良かったです。焼き加減もワシ好みで、油脂分も多くて「ねっとり」とした感触でした。コレと一緒に頂いたのが「バローロ・リゼルヴァ2000」と言う2000年のビンテージ。そして+2のサプライズワイン。(名称不明)リゼルヴァとは「取って置く」って意味な様で、英語で言う所の「リザーブ」ですかね。2000年は当たり年らしくて、長期熟成に向いたワインだそうです。最近は温暖化の影響か、栽培好適地が少しずつ失われているそうです。緯度は失念したのですが、標高にして毎年8メートルずつ高くなっているらしい。本部長は「遠い将来、バローロはドイツ製になり、ココにはドイツ人が来て説明しているでしょう」なんて、ジョークにならないジョークを飛ばしていました。さてこのワイン、お料理との相性が実にいい感じでした。スパイシーなソースと相性抜群で、これはお料理自体も素晴らしかったのですがソレを引き立てるワインの素晴らしさはナンだか分らないけどトニカク良い。このワイン、この日のワインの中で最も好みなワインでした。ワシとしてはコレと、一つ目のサプライズワインが好みの味でした。揃い踏み。手前のスプマンテから時計回りに「ランゲ・アルネイス」、「"ラ・レプレ"ドルチェット・デイアーノ・ダルバ」、「"マルネ・ブルーネ"ネッビオーロ・ダルバ」、「バローロ・リゼルヴァ」、「サプライズ×2」。スミマセン(>_<)たくさん残してしまって。全部飲んでしまうと帰られなくなってしまうんですよwドルチェ盛り付け中の北村シェフ。(右)「パンナコッタとブネのピエモンテ伝統のデザートの組み合わせ」入れ子になっています。パンナコッタもブネ(ボネ)もピエモンテ発祥のドルチェですが、通常は別々、一緒に食べる事は無いそうです。今日はあえて一つに纏めてみたと言うことでした。普段のラ・セッテで出るパンナコッタは「クリームのジュレ」って感じで柔らかく、「ふわっ」としていますが、今日のソレは「クリームプディング」と言うか「クリームのレアケーキ」というか、伝統的手法のシッカリしたパンナコッタ。ソレとブネが入れ子状にになっていて、「ああ、面白い食感だなぁ」と思いつつ頂いた訳ですが、既に酔いが回っていてwダメだわアルコールに弱いって。(ノ∀`) さて総評ですが、ワインに付いての細かな突っ込みはw無しの方向でお願いします。まあ、トニカク「バローロ・リゼルヴァ2000」が素晴らしいので、帰ってから値段を調べてビックリw12000円以上もする。'`,、(´∀`) '`,、通常我が家で呑んでる日本酒の6~10倍もしますよ!誰かプレゼントしてw(・∀・)あ、あと、営業本部長氏がピエモンテは観光ルートから外れているので、イタリアへお越しの際は少し寄り道をしてピエモンテに来て下さい、って仰ってましたよ。何でもワイナリーには、レストランや小さいけどホテルも有るそうです。以上、ラ・セッテで行われた「フォンタナ・フレッダ社とのコラボレート・ディナー ~ピエモンテ州の郷土料理を中心としたお食事~」のレポートでした。(´ω`)
2011.09.06
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ヽ(^。^)ノてなわけで、「フォンタナ・フレッダ社とのコラボレート・ディナー ~ピエモンテ州の郷土料理を中心としたお食事~」へ行ってまいりました。入り口の壁に「コルク栓」がwワイナリー、輸入業者協賛の企画は、スコブルお得なので逃す手はないです。で、この日は、午後からエライ豪雨になったので、用心して早めにタクシーで突撃したのは良いんだけどw早く着き過ぎてマダム北村に「19時からですよ?」って呆れられてしまった。(^ω^)「落合務シェフ」のサイン。以前から有るのは知っていたのだけど、写真に撮ってみた。NHKの「きょうの料理」等でも御馴染みのシェフですね。TVを見ていると、クドイくらいに基本を繰り返し仰っていてためになります。でも楽しそうに調理してらっしゃるんですよね。4種+1のワイン付きって話しだったのですが、結局+2でした。フォンタナ・フレッダ社がピエモンテ州のワイナリーなので、そのワインでピエモンテ州の郷土料理を味わうと言う趣旨ですね。ものの本に因ると歴史的な経緯もあって料理のバリエーションが豊富な土地柄らしい。あ、海が無い事も有って魚料理は殆んど食べないそうですよ、現地では。まずはメニューを。前菜:グラナパダーノのスフォルマート、無花果のトリュフソース。前菜二皿目:メロンのスープにのせた生ハムを巻いたオマールエビ水牛のモッツァレラ、ういきょうのグラニータを振って。パスタ:ピエモンテ風ラヴィオリ。パスタ二皿目:バローロのリゾット、ポルチーニ風味。メイン:ホロホロ鶏の蒸し焼き、ペヴェラータソース。ドルチェ:パンナコッタとブネのピエモンテ伝統のデザートの組み合わせ。と言った感じ。ワインのリスト。ランゲ・アルネイス(白)"ラ・レプレ"ドルチェット・ディアーノ・ダルバ(赤)"マルネ・ブルーネ"ネッビオーロ・ダルバ(赤)バローロ・リゼルヴァ2000(赤)ワインに付いては、つーかwまあ、トニカクよく分らんので、名前だけ参考にして下さい。ヽ(^。^)ノそれからサプライズワインは全然覚えてなくてwワイナリーの取締役営業本部長さんの話しに耳を傾けるのが精一杯でした。(食べるのにじゃないのか?w)では、お料理を。「グラナパダーノのスフォルマート、無花果のトリュフソース」グラナパダーノと言うのはピエモンテ産のチーズで、パルミジャーノと同製法のチーズだそうです。それをスフォルマートにして、イチジクとトリュフのソースで頂きます。因みに同じ製法で作られた物でも基準に合わない(生産地が違う等)と「パルミジャーノ」は名乗れないそうです。その、グラナパダーノって言うチーズが特有の味わいが有りましたね。パルミジャーノと比べると少し大人しくて柔らかな味と香り。イチジク、チーズ、ソースを一度に口に含むとチーズがいい感じに。ただ、この味覚は普段食べ慣れていない味で、慎重に味わわないと感じにくい味覚でした。取締役営業本部長「ロベルト・ブルーノ氏」イタリアの地図を持って立ってるのは輸入業者「モンテ物産」のソムリエ氏。ガビアーノのワイン会の時にも居られました(;´Д`)「メロンのスープにのせた生ハムを巻いたオマールエビ水牛のモッツァレラ、ういきょうのグラニータを振って」モッツァレラも海老もいい感じでした。特にオマール海老は今まで食べた中では良い物のように感じました。メロンのジュースにズッキーニも加えられているそうで、コレも、海老+生ハム+チーズ+ソース、がいい組み合わせに感じられましたね。この料理に「ランゲ・アルネイス(白)」を合わせて頂きました。このお料理も食べ慣れない味覚で、ソレと飲み慣れないワインとなると全く難しい訳でw美味いなぁとしかww因みに「アルネイス」とは「道具・工具」と言う意味だそうですが、もう一つ「気難しい」と言うニュアンスが有るそうです。何でも使用品種の葡萄の扱いが難しく、それでそのブドウを「アルネイス」と呼ぶようになったとか。フォカッチャ、胡桃パン、グリッシーニ。「ピエモンテ風ラヴィオリ」詰め物は「豚肉」、「ウサギ」、「ホウレン草」。これは判る味でしたw普段とは違う風味は「ウサギか」と、納得できる味覚。チーズも恐らくグラナパダーノ(?w)コレと合わせて供されたのが「"ラ・レプレ"ドルチェット・ディアーノ・ダルバ(赤)」。肉の風味とよく合っていました。「レプレ」てのが「ウサギ」とか「畑」とかを意味するとか何とか。ワインのラベルの文字に特徴が有って、ウサギのような「毛」が生えた文字になっていますw「ドルチェット」って書いてあるとデザートっぽくて「甘い」雰囲気に見えますが、使用品種の葡萄が「他の品種よりも酸味が低い」事を意味しているようです。ワイン自体は「辛口」です、って、本部長が仰ってましたwこの後「リゾット」「ホロホロ鶏」「ドルチェ」…と続くんですが、長くなりそうだしエントリーもかせぎたいのでw第二部へと続きます。(・∀・)
2011.09.04
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130グラム!(ノ∀`)w本日のパスタは「シンプルペペロンチーノ」。ワシは「素スパゲティー」って、言ってますけど。(´ω`)パスタ。ロングタイプなら何でも良い。オリーブオイル。パスタ100グラムに大匙1。ニンニク一片。カイエンペッパー一個。塩・コショウ適宜。以上。1Lに10グラム塩分の水をパスタ100グラムに1L以上で火にかける。フライパンにオリーブオイルを、潰して芯と薄皮を取ったニンニクと共に入れて、極弱火にかける。1の鍋が沸騰したらパスタを入れて茹でる。ニンニクが柔らかくなってきたらカイエンペッパーを入れる。ニンニク、カイエンペッパーは焦がさないように気を付ける。パスタの茹で上がり1~2分前に、火を止めたフライパンにパスタの茹で汁を大匙2~3入れて、フライパンをゆっくり円を描くように回して乳化させる。パスタが茹で上がったら、フライパンに入れてソースとあえる。これで完成。ヽ(^。^)ノシンプル過ぎでモハヤ「料理」とはいえないかも。でも、難しいのが「ペペロンチーノ」なんだな。乳化がイマイチな「悪い例」。食べ終わって皿に残ったソースを見ると、もう分離してしまっていて不出来なソースである事が解ります。ガビアーノ辺りだとこんな事無いのよw
2011.09.03
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「トマトスパゲティー」嫁さんからもお褒めのお言葉を賜ったのでアップします。今日の「トマトスパゲティー」は、文字通り「トマトのスパゲティー」です。トマト1個スパゲッティー適量(2ミリくらいの太目の物を100グラム前後)オリーブオイル大匙1ニンニク一片(芯と芯の部分の薄皮を除いて潰す。)カイエンペッパー1個(種を除く。)バジル適量(無くてもよい。)塩・コショウ適宜 以上一人分の材料。芯と薄皮を取って潰したニンニクを分量のオリーブオイルと共に極弱火にかける。1%塩分のお湯を沸かす。(100グラム乾麺に対して1L以上。)トマトを1~2センチ角に角切りにする。種の部分は捨てない。ニンニクが柔らかくなったらカイエンペッパーを入れて、ニンニクを取り出す。お湯が沸いたらスパゲッティーを表示通りに茹で始める。茹で上がり10分前くらいになったら、4からカイエンペッパーを取り出して角切りトマトを加えてソースを作り始める。中火でトマトを種と一緒に炒め、焦げ付かないようにしながら適宜、塩・コショウして気持ち薄めに塩味を付ける。パスタの茹で汁を加えながらソースにとろみを付けてゆく。茹で汁の加え過ぎに注意する。スパゲッティーが茹で上がったらフライパンの火を弱め、パスタとあえる。この時バジルが有れば加える。以上がレシピです。ホントに「トマトスパゲティー」でしょ?太目のスパゲッティーを使うのは食べ応えを出す為です。満足感が違うんですよ。それから、カイエンペッパーを長めに加熱して辛味を多めに出してやるとピリ辛感が出て好きなんです。今日のレシピだと、ワシはコショウもやや多めに使います。カイエンペッパーのピリ辛と、コショウのヒリ辛のコンビネーションが、「大人の辛さ」を演出してくれるんです。コレがデスね、かなりイケるんですよ。我ながらホントに旨い。コレにチーズを加えたり、アンチョビーを加えたりしても良いのはいいと思うんですが、ここはシンプルにトマトの旨味のみで食べるのが良いんじゃないかと。バジルだって無くても良いくらい。ヽ(^。^)ノ
2011.08.29
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先日エントリーした「BodyKitの塗装」と「ドアバイザー」の購入を巡る条件交渉の結果、締結した条件を履行する為に「レストラン・ミル」へ行って来ました。「ディナーコース用セッティング」流石に普通のランチ用とは違ってました。今回はお店が移転の為休業されるって事と、上記の条件交渉によって「ランチ」で「ディナーコース」、しかも「シェフのお任せ」と言う事で前代未聞の贅沢wま、色々あって、夜間に外食って言うのが難しいので、ときどき夜のコースを昼間にお願いする事は有るんですけどね。「シェフのお任せコース」となると一段と胸が膨らむって訳です。(・∀・)さて、それではメニューと共にお料理の写真をば…嫁さん用のメニューとワシ用メニュー。内容は一緒ですよwコレがメニュー。いつもは「サンペレグリノ」なんだけど、今日は「ペリエ」。柔らかい炭酸とチョッと苦い渋みが特徴かなと思います。「パプリカのムース、北海道産の生ウニとコンソメジュレ」下から「パプリカのムース」、「ウニ」、「ジュレ」。「ねっとり」としていて香りの良いムースとそれよりも少しだけコシの有るウニ。そして「ふんわりぬめっ」としたジュレの三位(三味)一体が素晴らしく旨い。例によって塩味は最小限。これが実に(・∀・)イイ!!「帆立貝柱のスモークとキノコのラビオリ、フュメドクラムとセロリのピュレ」いい香りのスモーク、旨味タップリのラビオリ、歯応えと香りの有る枝豆。これらがアクセントになっていて良いですね。「フォアグラとホロホロ鳥のバロスティーヌ、トリュフのクリームソース」「カダイフ」が乗っていて食感に変化が付けられています。イタリヤ料理で言う所の「インボルティーニ」ですかね。トリュフの香りが凄く有って、フォアグラとホロホロ鳥によく合っていました。「三次のジャガイモの冷たいスープ、キャビア添え」所謂「ビシソワーズ」。クルトン、キャビアの他に「白桃のコンポート」が浮かべて有ります。コレも例によって塩分は必要最低限。そこへキャビアの塩分と白桃のコンポートの甘酸っぱさがプラスされて、何とも言えない調和を生み出していて、これまた実に(・∀・)イイ!!メインの前に「ペリエ」。先ずは魚料理。「島根県産甘鯛のポアレ、ソースオキュリー カラスミのミモザ」例によって抜群にワシ好みの焼き加減。魚も良かったのだけど、もう、コレに尽きる。カレー風味のソースが魚介の風味とマッチしていて、グングン食べさせる感じです。コレが出る前に「バケット」のお代わりを頼んでおかないと、ソースを残す事になって勿体無いゾwそして肉料理「宮崎牛フィレ肉のグリエ、ライムとマデラ酒のソース」。肉の質が非常に良かった。しつこ過ぎない和牛の風味と脂分。その上でこれまた抜群にワシ好みの焼き加減。画像では生に見えるかと思いますが、キチンと火は通っています。決して生焼けでは有りません。それを少し甘めのマデラ酒のソースで頂く訳ですが、ライムの風味と酸味、そして少しの苦味が、肉の良い所を引き出していて旨い。小さく切った肉と付け合せの野菜を一緒にして、「ソース」をタップリ付けて食べると至福のひと時が訪れること請け合い!さて、メニューには載っていないのですが、お腹の具合に余裕の有る方には「チーズの盛り合わせ」を提供してくれます。尚これは食事代金に含まれて居ます。「ブルーチーズ」「グリュイエール」「〇#л%【+」wブルーチーズもフランス産の「なんとか」wって仰ってたんだけど、忘れました(・∀・)ワインをイケる方は〆にチーズは良いでしょうねぇ。「ココナッツのブランマンジェ、藻塩のアイスクリームとキウイのスープ仕立て」爽やかで涼しそう。例によってコーチングナッツがアクセントで、良いんですよ、何とも。「エスプレッソ」以上でした。この日は閉店まであと一週間とあって予約満席の状態でした。一定以上のリピーターが付いているようで、結構な事ですね。移転先は「広島市中区西白島町」辺りとの事ですが、オープンは10~11月以降ではないかとシェフが仰っていました。移転オープンしたら襲撃せねばwヽ(^。^)ノ
2011.08.27
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「富久長 辛口夏吟醸 プラスX(10)」おっとwスケジュールが(・∀・)先日の「越後鶴亀 大吟醸 雫酒」よりも更に薄い水色の瓶ですね。「プラスX!」どこかで聞いた様なフレーズですが、「女酒」と言われる「安芸の酒」だと「日本酒度」が高めのお酒はその点において特徴となるんですかね。「辛口ながら軟水で醸したやわらかさ」も「感じていただけます」とラベルにも書かれています。「富久長」と言えば「杜氏 今田美穂氏」。ナカナカの「漢前」に写っていますね。「だから」と言うと「逆差別」に通じてしまうのですが、「富久長」のラベルはいつも「雅」な雰囲気でセンスが良いですね。で、お味の方はと言いますと、ラベルに「偽り無し」ですが、「プラスX」に辛口を期待すると少し期待ハズレかも知れません。尤も、日本酒度が高いからと言って必ずしも辛口と言う訳ではないですからね。日本酒度は8なんですけど、ここで書いた「富久長 辛口特別純米 ~鼓 つづみ~」の方がたぶん辛いです…多分w(´ω`)
2011.08.24
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「大吟醸 雫酒(しずくざけ)」淡い「水色」の瓶が爽やかな印象です。「越後の縮緬どny」じゃ無かったw「越後の酒匠 金子彦治監修」。だそうです。以前に飲んだ「ひやおろし原酒 越後鶴亀 復刻明治」にも通じる味わいと香りで、いい感じです。度数は平均的ですが、お味の方は固有の特徴が有って、「うん、鶴亀だ」って感じです。復刻ラベルの方もまた飲んでみたいなぁ。「ひやおろし」なんで今年はもう入らないみたい。来年こそは!(´ω`)
2011.07.28
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「筍と合い挽き肉のトマトソーススパゲティー」ヽ(^。^)ノ例によって「がっつり150グラム!」しかしw盛り付けはどうにかならんのかwココで「ワシ流シンプルトマトソース」のレシピを公開。様々な本を参考にして最も簡単で最も旨いと、「ワシが」思っているレシピです。トマト缶×2ニンニク一片オリーブオイル大匙4位wつぶして、芽と芯の部分の薄皮を取ったニンニクを、適当な鍋にオリーブオイルと共に入れて極弱火にかける。ニンニクの香りが出て柔らかくなったらニンニクを取り出す。鍋を強火にかけて、缶詰のトマトの実を潰しながら入れる。この時、トマトのヘタに近い部分が堅いのでしっかり潰す。また、気になる方は皮も取り除くといいでしょう。少し煮詰まったら缶の残り「トマトジュース」を加えて、更に15~20分くらい中火で煮込む。適宜塩をして、味を調える。概ね以上で完成です。簡単で尚且つシンプルでしょ?このトマトソースをベースにして、上の様なパスタを作ります。このソースは、煮込めば煮込むほど「甘く」なります。また、冷凍して暫く保存しておいても「甘く」なります。甘いソースをお好みの方は、トマトを入れる前にみじん切りのタマネギや白葱等を加えると更に「甘く」なります。ニンニクの風味を抑え目にしてあるので、応用がしやすいと思います。例えば…フライパンにオリーブオイルを入れ、みじん切りのニンニクと唐辛子を極弱火にかける。香りが出たら唐辛子を取り出して、作り置きのトマトソースを加える。茹でたスパゲティーを入れて合える。塩を加えて味を調える。コレで「マリナーラスパゲティー」完成。例えば…フライパンに、つぶして芽と芯の部分の薄皮を取ったニンニクと唐辛子を入れ、香りが出たら取り出す。適当な具材を入れてw炒める。具材に火が通ったら、塩コショウをして、作り置きのトマトソースを加えて少し煮詰める。茹でたパスタを加えて合える。煮汁でソースの濃度を調整する。コレで「○○と××のトマトソース△△」の完成。って感じでしょうか。ヽ(^。^)ノとは言いつつ、今日のスパゲティーは出来上がったソースを「冷凍保存」しておいた物。フライパンで解凍して、茹でたスパゲティーと少量のパルミジャーノを合えただけです。訂正です。「5.適宜塩をする」「4.塩を加えて味を調える」「塩コショウをして」を追記しました。えらいこっちゃw
2011.07.24
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「アボカドと枝豆のトマトマリネー風味カペリーニ」超大盛りwう~ん、枝豆のいい香り(;´Д`)ワリとこのシリーズは嫁さんに好評で、今日も評判が良かったので写真を撮ってみた。盛り付けはイマイチなんですが、ワシとしては味はマアマアでした。もう少し塩味が有っても良かったかと思いますが、素材の味を感じられたので、結果的には良かったかな。【送料無料選択可!】イタリア料理教本 新版 (単行本・ムック) / 吉川敏明/著コチラの教本に載っているレシピを参考に作っています。カペリーニ300gくらいトマト中4個オリーブ緑、黒、各8個バジル3~4枚ニンニク1片ケイパー大匙1と1/2アンチョビーフィレ2枚枝豆一房アボカド1個パセリ(みじん切り)一つまみオレガノまたはマジョラムをお好みで一つまみタイムお好みで一つまみオリーブオイル大匙5レモンの絞り汁、適量塩、コショウ枝豆を茹でて荒熱をとり、鞘から豆を取り出す。トマトは余り加熱しすぎないように湯ムキして、種を取り角切りにする。オリーブは細切り、バジル、パセリをみじん切りにする。アボカドを枝豆と同じくらいの大きさの角切りにする。それぞれの材料を冷蔵庫に入れて30分くらい冷やす。大き目のボウルにニンニクをすりつけて、1と2、3、ケイパー、アンチョビのみじん切り、パセリ、オレガノ、(またはマジョラム)タイム、オリーブオイル、レモン汁を入れてかき混ぜる。塩、コショウで味を調える。カペリーニを表示通りに茹でて、水で荒熱を取ったら、氷水に入れて手早く冷やす。サラダ用の水切りを使ってシッカリ水気を切って、5のボウルへ入れて合える。氷水で冷やしたりするようには教本には書かれていませんが、シッカリ冷やした方が好きなので、この様にしています。アボカドが入るのでオリーブを少し減らした方がスッキリするかもしれません。一応分量としては4~5人分ではないかと思いますが、280gのカペリーニと上記の分量を二人で「タイラゲル」口卑しい夫婦なんですw「超大盛り」で「がっつり」の夕食。質のいい植物性脂肪に植物性タンパク。+高炭水化物!こいつで夏を乗り切るゼ(#゚Д゚)クワッ!!誤記訂正
2011.07.16
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行って来ました「ガビアーノ」。ヽ(^。^)ノ珍しい。コールスローサラダみたいなサラダです。どっか~~~~んw「小鰯のトマトソーススパゲティー」(大盛りw)今日のパスタも「抜群」に旨い。ニンニクやらハーブやら適度に効いていて、旨味の多いソースはいい具合に甘味が有って、夏のトマトソースらしく「ピリリッ」と辛い!「辛~~~~いw」(たぶんw)イタリア産カイエンペッパー。これがいい感じの「チリ具合w」。絶妙な香りと辛味具合で、ハーブなどとあいまって爽やかなトマトソースになっています。フリットした「ほくほく」の「小鰯」。もう、やれん(たまらん)わ(;´Д`)w
2011.07.16
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「お知らせ」今日、帰宅したらこんな葉書が届いていました。「レストラン・ミル」が移転されるそうです。経緯や新しい店舗の場所など、詳しく書かれている訳では有りませんが、シェフの人柄がにじみ出てくるような文章が書かれています。「すわ、閉店か?」って、一瞬勘違いしてしまいましたが、移転で良かったよw「ミル」の有る場所は以前「オリジネ」が有った場所で、隣に有る「フォーアンツ」の経営とリンクしているのだと思います。その辺りの事情が有ってこれらのお店が次々と移転しているのか…と、言うのはワシの憶測です。移転先は「広島市中区西白島」とだけ書かれています。しかし、白島界隈は良いお店が集中していて羨ましいですね。(^ω^)
2011.07.12
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「ひやひやうどん大盛り+ナス天+アナゴ天」開店と同時に一番乗りwで入店。ヽ(^。^)ノ今日は嫁さんと同じ「ひやひやうどん」を「大盛り(+100円)」で注文。ヽ(^。^)ノケシカラン事に注文口のところに「アナゴ天」が二匹分置いて有るじゃないですか!(;´Д`)「ナス天」と共に「アナゴ天」をゲットw(´∀`)ムッフー例によって「ひやひやうどん」には「おろし生姜」を… とろけるような「ナス天」に、「ほっくり」としていい香りのする「アナゴ天」。旨いなあw(^ω^)
2011.07.11
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「梅の宿 山廃吟醸 雄町」奈良県にある「梅の宿酒造」さんのお酒です。「雄町(おまち)」酒造好適米の品種名ですね。「神宿る清水の里」山廃仕込の純米吟醸酒ですね。やや度数が高めですか。「芳醇で骨太、軽やかな旨味、濃醇にして穏やかに際立つ味わい…」言いたい事は分りますが、チョッと言葉が煩雑ですwでもまあ、言葉で表そうとすると上記の様な表現になってしまうのも頷ける感じのお酒です。どっしりとしていますけど、重々しくも無い。香り、旨味、味わい共に濃くて豊かなんだけど、軽やかで、それで居てぼやけてもいない。なかなかいいお酒ですよ。(´ω`)
2011.07.11
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「ラ・セッテ」でランチを食べてきました。(^ω^)メニュー。うへっw「OptioWG-1GPS」の撮影モードを「料理」にしたらwトンでもない色合いの画像になっちゃいましたよ!これは「フォトショップエレメント」で調整した画像です。何だか美味しく無さそう(ノ∀`)因みに、左手前から「カンパチのグリル」、「野菜の白ワインビネガー」、「カンパチのマリネ」、「季節の野菜のゼリーよせ」、「パルマ産生ハムにトマト、チーズ、何かのムースw」、「ラタトゥイユ」。左上が「鴨のロースト」(タタキみたい)、右手前が「ハモのグリル」。「冷製ポトフ」冷たく冷やされたポトフです。煮こごり状になったスープも一緒に添えられています。嫁さんが頼んだ「鮎と加賀太きゅうり、枝豆の冷製カッペリーニ」ワシが頼んだ「鴨ととろとろ茄子のラグー、山椒風味スパゲッティー」ワシが頼んだ「イサキ(だったと思うw)のグリル、ニンジンのペースト」嫁さんの「ほろほろ鶏のディアボラ風」デザート用カトラリーも冷え冷えデス。嫁さんのドルチェ。ワシのドルチェ。「桃のコンポート、マスカルポーネのムースと藻塩のジェラート」実際にお邪魔したのは先月の中旬でしたから、メニューは少し変わっているかもしれませんね。前菜の二皿目、「冷製ポトフ」は面白かったですね。煮凝りになったスープの塩味も丁度良くて、美味しかったですよ。シェアしたパスタもいい感じでした。「カペリーニ」はキュウリが入っていたりしても、水っぽいようなことも無く、それで居て「しゃく、しゃき」した口当たりや鮎の香りも爽やかで、マサシク夏向きの食感です。「スパゲティー」はワシの好みからすると、もう少し鴨の癖が有った方が好きなのだけど、「とろとろ」に火を通したナスと上手い具合に合っていて、いや、コレはこの方が良いのかもと思ったりしました。また、日を開けて訪れなくてはならんなぁ…(ノ∀`)
2011.07.07
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630円広島市東区戸坂の「さぬきうどん又兵衛」です。これは「うどん定食(630円)」。「いよ路」のように洗練された感じではなくて、普通の食堂の延長線に有るようなお店です。雰囲気もうどんも。30年以上営業して居られるようで、継続は力也とは言う物の、不景気の続く最近では昔みたいにお客で「ごったがえす」ようなことも無いみたい。しかも、小麦の値段が上がったりって事も有ったし、「いよ路」もそうですが原価率が上がって大変だと思います。20年位前には日曜の昼時など満席は当たり前で、二階の座敷にもお客が入っていたんですけどねぇ。(´・ω・`)あ、そのせいも有ってか、最近は土日の夕方に早仕舞いする事が有るようです。寂しいなあ…
2011.06.27
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やまかけうどん(冷、大盛、おろし生姜)ナス天、ハス天。冷たいうどんに「おろし生姜」?と、お思いの方もいらっしゃるかと思われますが、好きな物はしょうがない。(´ω`)ザックリと一混ぜして、微妙な混ざり加減を楽しみます。出汁のみのところ。出汁、山芋のところ。出汁、山芋、黄身のところ。山芋多めのところ。黄身多めのところ。箸休め(?)に天麩羅を出汁に浸けて食べる。出汁と山芋、黄身、のコンビネーションで天麩羅を食べると、これまた美味いんです。海苔の風味もこれまた結構な事で。今日の天麩羅は揚げてからの時間があまり経ってなくて、ほんのり温かい。天麩羅を出汁に浸けると、出汁にコクが出てさらに旨くなるんです。ハス天のシャキシャキとした歯応えに、ナス天のクリーミーと言っても良いくらいなジューシーさに舌鼓を打ち、再びうどんを啜る。 嗚呼(^ω^)旨いなあww
2011.06.12
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「トリスケレ・シチリア・ロッソ」試飲会の時に買った物です。せっかく「スキンヘッド・シチリアーノ」がサインしてくれたんですけど、定着してなくて、どんどん?がれてしまっています。ワインに合う料理を作って、「飲みつつ食べる」をやる予定で居たのですが、ナカナカ時間が取れなくてwワインだけで飲んでしまいました。(´ω`)渋くてコクの有るワインで、料理と合わせずに飲んでしまった事を後悔しています。嗚呼、勿体無い(;´Д`)
2011.06.08
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嫁さんの生まれ月が5月なんです。毎年重なるので、今回はミルの「5周年アニバーサリーコース」に合わせてランチを頂いてきました。メニュー。先ずは前菜。「スモークサーモンと5月の野菜のテリーヌ、サワークリームのソースと温度卵添え」手間を掛けたテリーヌで、サワークリームソースと温度卵(ミルの定番)が添えて有ります。恐らく自家製と思われる「スモークサーモン」は風味も良くていい感じ。温度卵の下にあるのは「カダイフ(クナーファ)」と言う中東方面で食べられている細い麺状のものです。サワークリームソースと温度卵の組合せは、抜群に美味しい。「旬菜のスープ」「新ジャガイモとセロリのスープ」ミルでは、様々なスープやソースを「クレーマ」しています。なんですが、セロリは微妙過ぎてw風味としても分らなかった。舌の経験値の低さを露呈してしまったwwミルの「スープ」は、限界ギリギリまで塩味を押さえて有る事が多い。それによって使用する素材自体の味や風味を味わう事が出来る。ただ、ココまで薄い塩味だと人によっては「美味しい」と感じない人も出てくるかも。「広島県産天然鱸のポワレ、かぼちゃのクーリーとエスカルゴバターのソース」去年も頂いた「アスパラソバージュ」が乗っています。独特の歯ごたえと柔らかな苦味とヌメリ感が有って、かぼちゃのソースなどを上手く引き立てています。酸味のあるマリネしたトマトがアクセントになって、いい感じです。盛り付けも美しいです。シェフとそれを補助する男の子が、二人で一心不乱に盛り付け。この集中力と、丁寧な仕事がココの料理を支えているんですね。「牛舌の赤ワイン煮込み、空豆とグリーンピースのピュレ」「ピュレ」と「クーリー」の違いはw分らんのですが、このピュレは良いですよ。青臭くないそれで居てシッカリと豆の味がして、煮込みのソースとよく合っています。ココまでの料理もそうなんですが、付け合せの野菜も実に旨い。下ごしらえや調理に手間を掛けている事が伺えます。肝心の肉ですが、「黒毛和牛の牛タン」で、ワシ、もしかしたら「黒毛和牛の牛タン」は食べた事が無いかも。和牛独特の香りは少し控えめでしたが、実に濃い味わいで、それで居て和牛に有りがちなシツコサが無くて、且つ柔らか過ぎない程度に柔らかく、歯応えも有り…これでランチコース3,200円はバーゲンですよ。ほ~~~ら、見てたらお腹が空いて来たでしょ~~wwあ~旨そう(ノ∀`)「5種の柑橘類のコンポートとフロマージュブラン、メープルシロップのグラス」十八番であるコーチングしたナッツがアクセントで、メープルシロップのジェラートとフロマージュブランの相性が実に良い。風味が濃くなると言うか、何と言うかヽ(^。^)ノそこへ柑橘類の酸味、甘味、フレッシュな香り、その上にナッツの香ばしい香りと歯応え。以上、嫁さんの誕生日と言う事で行ってきた「レストラン・ミル」でした。
2011.06.01
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随分と御無沙汰していましたが、久しぶりに行って来ました「ラ・セッテ」。ヽ(^。^)ノ「ラ・セッテコース」のメニュー。前菜の盛り合わせ。文字通り「盛り合わせ」w。二品目。「赤カブのヴルーテにカブのブランマンジェを浮かべて」。また、食べ掛けかよw(;´Д`)「ホタルイカとホワイトワスパラガスのアーリオ・オーリオ、セリを乗せたスパゲッティーニ」シェアした二皿目のパスタ。「イベリコ豚と春キャベツのサルシッチャ風タリアテッレ」豚耳?入り。嫁さんが食べたメイン。「和牛頬肉のブラザート、春野菜のスフォルマート、ズッキーニとリコッタチーズのソース」ワシが食べたメイン。「金目鯛のウンチャラかんちゃら、ビネグレットソース」w嫁さんのドルチェ。ワシのドルチェ。情報を聞いていなくても、コレだけの画像を見れば「常連客」なら気付くと思いますが、スタッフの入れ替わりが有ったそうです。前菜とメイン、ドルチェは以前から居られるスタッフ。パスタは新しいスタッフが担当して居られるとか。この新しいシェフは、元々フレンチのシェフなんだそうで、つい数ヶ月前まで広島の某所で働いて居られたそうです。このシェフの作るパスタが、ナカナカ良いんですよ。チョッとコレまでの「ラ・セッテ」の雰囲気とは違う、何か、こう、「パワフル」と言うか、「野趣」が有ると言うか…w味覚的にも春野菜が多いせいも有ると思いますが、コクのある苦味を感じさせるところなど、コレまでよりもそういった部分をハッキリと感じさせる組み立てのように感じました。前菜にもカブのブランマンジェなんて出て来るんですが、フランス料理でもデザートとして供される位しか経験が有りませんでした。コレが新しいシェフの影響かどうかは、ワシには判りません。しかし、この調子だと、また違った「ラ・セッテ」に逢えるようで楽しみでは有ります。さて、ここまで書いて北村シェフの事が出てきていないwのですが、以前のエントリーで書いた「ジェラート屋」の件が起動しているらしくて、5月か6月くらいまで、そちらに掛かっている事が多いのではないか?との事でした。聞いた話によると、「ジェラート屋」と言っても「小売業」では無いそうで、「業務用」のジェラートを製造販売する事業だそうです。北村シェフは軌道に乗るまで、そちらメインで動かれるそうです。とは言う物の、この日もお昼過ぎにはお店に戻っていらっしゃいました。お忙しいでしょうに、わざわざ挨拶にみえられて、いつもながら腰が低い。しかも、厨房奥で洗い物まで始めたりしてwチョッとは休んで下さいよw(;´Д`)
2011.04.14
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