105mm F2.8 DG DN MACRO | Art 5
APO-LANTHAR 50mm F2 Aspheical 22
AF-S Micro-Nikkor 60mm F2.8G ED 15
Ai AF Micro-Nikkor 60mm F2.8D 8
Ai Micro-Nikkor 105mm F2.8S 23
35mm F/2.8 Di III OSD M1:2 (F053) 2
SP AF90mm F2.8 Di MACRO 1:1 12
SP AF 180mm F/3.5 Di LD [IF] MACRO 1:1 9
SP 70-300mm F/4-5.6 Di VC USD 1
Pentax M42 Super-Takumar 55mm F1.8 12
Pentax M42 Super-Takumar 35mm F3.5 4
Pentax M42 Super-Takumar 28mm F3.5 5
MINOLTA AUTO ROKKOR-PF 55mm F2 33
MINOLTA AUTO ROKKOR-PF 58mm F1.4 14
MINOLTA MC ROKKOR-PF 58mm F1.4 7
MINOLTA MC ROKKOR-PG 58mm F1.2 25
MINOLTA MC ROKKOR-PG 50mm F1.4 28
MINOLTA MC MACRO ROKKOR-QF 50mm F3.5 3
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★ Nikon F3 + FUJICOLOR 100の巻 ★お久しぶりの更新です^^;)。今回はほんとに久しぶりのフィルム撮影、一台しか持っていないフィルムカメラ「Nikon F3」での散歩撮です。フィルムの色傾向もわかってないのにせっかくの桜の季節にフィルムカメラってどうなのよ...とは思ったのですが、またしてもフィルムの使用期限を過ぎてしまうのを防ぐためにあえて被写体の多いこの時期に使ってみたというわけです、ハイ^^;)。レンズは写真の「Ai Nikkor 50mm F1.4S」ではなく先日来登場の多かった使いやすいマクロ「Ai Micro-Nikkor 55mm F2.8S」をあえて付けてみました。今回久しぶりに使って中央重点測光の「A(露出優先)」モードでの露出不良があるかもしれないということがわかりました、なのでちょっと見づらい画像もありますのでご了承ください^^;)。フィルムは最近高くていろいろ選ぶ余地が少なくなってしまいましたので、まんま標準の[FUJICOLOR 100]を使用してます。現像は隣町の”カメラのキタムラ”への自転車による往復が面倒だったため、熊本の「トイラボ」さんを使い現像と<3,089×2,048pix>サイズの画像ファイルのダウンロードのみでの注文です。土手の河津桜がほとんどですがそれでは見ていきましょうか...今回気になったのが総じて色味が赤っぽかったこと、1枚目のように絞り込んでの遠景ではなんの問題もないのですが、他の画像をご覧いただくとけっこう目立ちますよね。あまりにその傾向が強いものはLightroom Classicでサイズダウンする前に色味を触っています...中にはAdobeのプリセットをあてがったものもあります...なんとかそれなりに雰囲気は維持できたみたいですが^^;)。[白梅ほか]その他の画像ではそこそこ良い雰囲気が出ていました。白梅などでは絞り開け気味で撮りましたが、ボケの描写によく使う”ROKKOR”的なベール感が強く感じられるようで面白いですね...ある意味”Nikkor”とは思えないです(笑)。前述したようにほぼ今までF3では中央重点測光の「A(露出優先)」を使ってました。河津桜の日陰にスポットを当ててプラスの露出補正をかけたときのようなメリハリのつき方は予想していたんですが、順光にも関わらず河津桜の3枚目4枚目の2枚に見る描写の違いを見るに私のF3の露出性能に赤信号が出ているような気がします^^;)。まあ全体としてはフィルムらしい感触が楽しめたので良しとしているんですが...カメラ自体はファインダー内の露出状態表示の補助ランプも点きますし、シャッタースピードにもそれほど変なバラツキもなく使用できてますので、これからはマニュアル露出メインで撮ってみようと思っています。せっかくの高いフィルムがもったいないですからね...^^;)。2024年3月 江川周辺にて#Nikon F3#Ai Micro-Nikkor 55mm F2.8S#FUJICOLOR 100
2024.04.07
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☆ Nikon F3 + Ai Nikkor 50mm F1.4S:SUPERIA X-TRA 400の巻 ☆あけましておめでとうございます、今年もよろしくお願いいたします。今回は先日「Prinet 1」さんい現像に出していたフィルムが出来上がってきましたので久しぶりに「Self-Duplication」をやってみました。同時にCD-ROMに焼いてもらった画像を確認してみると色味が寂しいものが何点かあったのでそれならば自分でフィルムからの拾い出しで補正してみようといったところですね^^。まあ我ながらいつまで「フィルムで撮ってみました」的なデジタルをなぞったような写真が続くのかなあと嘆いています(笑)。そろそろフィルムでも「この一枚」的なものが出てきてもいいと思うのですが...人を撮ってないからでしょうね...なんかそんな気がします、F3が泣きますよね^^;)。デュープを久しぶりにやってみましたが、やはり気を使いますね。こうして地道に一枚一枚スキャンしていくのですが、前にも書いたように埃との戦いです(笑)。今回失敗したのは上の写真に見えるスキャンしているフィルムを挟んでいるガラス板があるのですが、そのガラスの清掃をスキャン前に忘れていたことです...すべての画像にガラスの汚れがまだらに出てしまい大きく空などが写っている画像では修正が大変でした^^;)。そんな苦労をしてデュープ(Self-Duplication)した画像の中から「Prinet 1」さんからの「CD-ROM」の画像では満足できなかったものは比較しながら見ていただきます。[シャドー:CD-ROMより][Self-Duplication]これは市役所前の階段でたまたま綺麗に二人の影が出ていたので思わずシャッター切った一枚です。やはり「記憶色」が優先した補正です...CD-ROMよりの画像もありだとは思います(笑)。[Cobby:CD-ROMより][Self-Duplication]これはCobbyの描写優先の補正ですね、仕上げ時にコントラストかなり落としていますのでCobbyの表情はよく分かりますが、橋の欄干などに粒状感が強く出てしまいました。[火消車][Self-Duplication]これもあまりに色味が抜けていたので補正してみました。ただデュープでは「赤」がちょっと癖のある出方をするので要注意なんですよね^^;)。[ナンテン:CD-ROMより][Self-Duplication]こちらは撮影時刻の色味の再現です。やはり西日が強くなった時間帯ですのでこれくらい日差しの色が欲しいですよね^^。でも上のCD-ROMよりの画像を見ると葉の緑はとても美しいですので機械補正はちゃんと基準があるのが分かります(現像時「補正なし」希望で出してますので)。ここからは「CD-ROMより」の画像になります。色味にそれほど「要補正」となることを感じなかったのでそのままアップしてみました。[パフォーマンス]キラリ☆ふじみの池でみた「パフォーマンス」ですが、肌色が弱いかなと思いますが空はきちんと出てますのでフィルムの色の出方なんでしょうかね。[Cobby #1]こちらもCobbyがしっかり出ていたのでデュープしなかった一枚です。いままでなかなかCobbyの色や表情が出にくいものが多かったのですが、今回はけっこうしっかり出てくれています。[古民家とポスト]このポストの色はちょっと「?」なんですが肌色と同じようにフィルムの傾向なんですかねえ...数をこなしていないのでそのへんのフィルムの癖みたいなものが掴めまてません^^;)。[Cobby #2][Cobby #3]最後の二枚はまたもやCobbyですがISO400で太陽燦々でしたのでなかなか絞リを開けられなくてそれぞれSS1/2000の限界の中で開けられるだけ開けて撮ったものです...もうそういう時は被写体に近づくしかないですよね(笑)。その甲斐あってかNikkorらしいボケが見られるのは嬉しいですね、Cobbyの描写も「Ai Nikkor 50mm F1.4S」らしくないですかねえ...フィルムでレンズの味を見られるほどまだ目は肥えてませんが「そつなくこなす優等生」的な側面を感じます^^。さて久しぶりに「Self-Duplication」を楽しんじゃいましたが、やはりミスのツボ「埃」にはハマってしまいました^^;)。スキャンして「Lr」で取り込み「Ps」で反転させて色味を整えて「Lr」に戻して微調整して仕上げるプロセスを思い出しながらの現像でした...スキルを磨くには数こなさないといけませんね。フィルムも調達してますので次は「カメラのキタムラ」を使ってあまり間を置かず近いうちに再び比較してみましょうかね...^^。2022年1月 キラリ☆ふじみ・難波田城公園ほかにて#Nikon F3#FUJI_SUPERIA_X-TRA_400
2022.01.01
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☆ (Film Camera) Nikon F3の巻 ☆きょうようやく「Nikon F3」でフィルム36枚を撮り終わって東北の<Prinet 1>さんへ現像とCD焼き込みのためにフィルムを送りました。今回はこの「Ai Nikkor 50mm F1.4S」とのコンビで撮影してみました。写真のフィルムは手持ちのフィルムストックが切れたのでAmazonに頼んでいたもろノーマルのASA100の普通のカラーフィルムです。最近は目の方が老眼が進んで本来ファインダーが見やすいこのカメラでもCobbyの目にピントを当てるのがなんともしんどくなってきました^^;)。少し前に孫たちと一緒に撮った所沢の航空公園でも...[F3+Ai Nikkor 35mm F2S]現像・CD化:Prinet 1しっかり合わせたつもりだったんですが...ちょっと微妙ですよね...せっかく背景が「C-46A」なのでもう少し絞ればよかったんですよね^^;)。フィルムカメラ・・・写真ができあがるまでどんな仕上がりかわからずワクワクする楽しみがありますが、デジタルとやはり違う「味」があってそんなところを私は楽しんでいるんですよねえ^^。以前にも書きましたが...私の世代はみなフィルムカメラを持っていて、普通に写真といえばフィルムでしたよね。子供が生まれて初めてフィルム一眼を買ったのがCanonの「T50 オートマン」、これが初心者にもとても優しいカメラで「P(プログラムAE専用機!)」で一眼ならではの良い写真がバンバン撮れたんです。ですから私のフィルムの感触ってこの「Canon T50」の頃に育まれたものなんですよね、遊んでいる子供が綺麗に背景から浮き上がってパキッとした写り...この感覚です(笑)。またフィルムカメラでもAFが当たり前になってからは触ってないので、今思うとMF(マニュアルフォーカス)に抵抗がないということもかえってこの「T50」のおかげかなと思います^^。デジカメそしてデジイチで写真を撮るようになって久しいなか、そんな昔を懐かしんで手に入れた「Nikon F3」です。ですのでこのプロ用として長く生産されたこのカメラでも私は露出モードは「マニュアル」より中央重点測光の「A(絞り優先モード)」を使うことが多いですね^^;)。今のところそれで露出で失敗することは少ないです...無理くり絞りを開けなければですが(笑)。ただ最近写真の現像所に画像のデジタル化を頼むことが多くなってきました...いわゆる現像と同時にCDに焼いてもらうやつですね。カメラのキタムラ、トイラボそして今回のPrinet 1さんなどで頼んでみたんですが、どうも一番無難な出来は1枚200万画素で一番ファイルの小さい「キタムラ」のような気がしてきました。[F3+Nikkor-O・C Auto 35mm F2]現像・CD化:カメラのキタムラやはりこのへんは全国的に数多く処理をこなしている蓄積があるせいですかねえ、いまは値段の手頃さから<Prinet 1>さんへ頼んでますが、今回の出来如何では「カメラのキタムラ」にしようかと思ってます^^;)。でもなんといっても一番満足できる出来は自分でネガフィルムから画像化する「Self-Duplication(デュープ)」なんですよねえ。ちょっと準備から現像(仕上がり)まで手間がかかるんですが、手間をかけただけの仕上がりになるのでできればデュープしたいんですが...ついつい億劫になってしまいます(笑)。カラー・モノクロ合わせて少し見ていただきましょうか...[F3+planar T*1.4/50 ZF:SUPERIA PREMIUM 400][同上][F3+planar T*1.4/50 ZF:SUPER X-TRA 400][同上][同上]風景などはそれなりに絞ってますから「planar T*1.4/50」らしいコントラストが効いたデジタルに負けないくらいシャープな描写でありながら船影などに粒状感が感じられたり色味などにもフィルムらしい感触が楽しめます。同じレンズで人を撮ると...[F3+planar T*1.4/50 ZF:SUPERIA PREMIUM 400]まだまだデュープ初心者なので肌色に不安がありますが、どうですかこの描写...髪の毛一本一本まで感じ取れるくらいな精細感もしっかりあってそれでいてボケに見る粒状感などフィルム感満載です...いいですよねえ^^。そしてモノクロで撮ったものでは...[F3+planar T*1.4/50 ZF:ACROS 100][同上][同上][同上]モノクロもいいですよねえ、人物・群衆を撮ってもまあ面白いです。特に絞りを開けて「人」を浮き上がらせるのもモノクロならではの格別感があります。そしてこのレンズのおかげか若干ピントを外しても素敵なムードを作ってくれるがまたモノクロなのかもしれませんね(笑)。でもこの「Self-Duplication(デュープ)」は慣れていないせいもあるんですが、ほんと面倒なんです。こんな作業を黙々としていきます、そして塵など埃との戦いでもあるんです(笑)。フィルムに指紋をつけないように手袋して作業するのはまだしも、フィルム入れ替えのたびにフィルムそして挟むガラス板にブローをしてから始めますからねえ。それでもいざ取り込んだRAWファイルを「Lr」で現像にかかると...あるんですそこかしこに白い点が、その消す作業がまた下手すると現像のワークフローを上回る手間の時もあるくらい(笑)。それでもそうした作業で「撮った時の記憶のないプロ」の補正作業ではなく「記憶のある撮影者」の仕上げができますからねえ、毎回フィルム撮影をした後に悩みます^^;)。でもここは「考え方」なんですよねえ...FUJIの「フィルムシミュレーション」の<Velvia>じゃないですけど万人が頭の中に持ち合わせる「記憶色・期待色」という概念=(イコール) オペレーション・機械補正の必然性みたいな感じですかね...ですから冒頭のキタムラの孫の一枚なんかは撮った私でも納得の一枚ですからね^^。まあこの歳になって時間もあるので不満のある出来の時は「Self-Duplication」にしてみるとかで良いのかもしれませんね。そんなフィルムで撮ったものの「店」に任せるか「Self-Duplication」かという話題でした...^^。2021年12月 自宅にて#Nikon_F3#Self-Duplication
2021.12.23
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岩手の「Prinet 1」さんに頼んだフィルムが出来上がってきました。今回はNikon F3に「planar T*1.4/50 ZF」をつけての撮影でしたが、タイトル通りで天気の良い日に撮った写真が開放を多用して失敗が多かったです^^;)。フィルムが「ASA感度400 」でしたからねえ、ファインダー覗いていてもSSが「2000を超えてるなあ」とは思っていたんですよねえ...こういうところがフィルムの難しさですね、慣れてないのでデジタル感覚ではせっかくのフィルムが台無しになってしまいます...昔使った唯一のフィルム一眼「Canon Automan T50」の時を思い出すべきでした...頭では「露出」には注意していたんですがねえ...でも撮ってるとついつい冒険心が頭をもたげてきてやりたくなっちゃうんですよね^^;)。そんなわけで二日目の少し雨まじりの方がまだマシな結果となってましたので記録として少しアップしておきます...。※画像の方は現像時一緒に焼いてもらったCD-ROM(600万画素/枚)からのものになります。[下鶴馬 氷川神社]これは確かf/4くらいだったともいます。全体に締まった描写になってます、特にシャドー部に粘りがあって良いですよね。[狛犬]これは言わずもがなの開放です、現像時の注文で「補正なし」で頼みましたので...それにしてはやはりシャドー部の情報がしっかり残ってます...フィルム(ネガ)のラティチュードの広さを感じますね。ラティチュードはネガで10段(オーバー6段:アンダー4段)で印画紙にプリントする段階で5段に落ちますから、ネガからのプリント時に出来上がりの良し悪し(好みの反映)などはプリントマンの腕次第ということになりますよね。そういう過程を(プリントのように)画像として結果を残すことで経験できるのが「デュープ(Self-Duplication)」ということなんでしょうかね。だから焼いてもらったCD-ROMはそのプリントマンが補正するしないに関わらずラティチュードは狭くなってますから、「ネガ」は大切な(豊かな)情報源と言えるものですよね。「フィルムをデジタル化しませんか?」みたいな乗りでCD-ROMなりPCにファイル化した後に「ネガを処分する」なんてことはもったいないことこの上ないことなんですよねえ(笑)。[モミジの花 #1]このへんから小雨交じりの少し暗い状況になってます。なので葉の下になった花をしっかり撮りたくてデジタル同様に「F3」の回しにくい露出補正ダイアルを使って「+」の補正をかけてます。そのせいかアウトフォーカスになった葉がとても柔らかく描写されてます、悪くないですよね^^。[モミジの花 #2]こちらも同様です、ピントのあたっている葉にしっかり雨滴が見られます。開放ですから天気がもう少し良ければプラナーらしいドロッとした背景になりそうですが...なんとも言えない色の重なりや普段あまり目にしない玉ボケの描写ともどもフィルムチックで美味しいです(笑)。[Poppy]この一枚もプラス補正したものですが、その補正がプラスに働いているのが下部に見られる明るい下草の描写ではないでしょうかね...シベのキリッとした描写に対してこういうフィルムでの遊びも楽しいものですね(笑)。[Cobby #1]これはちょっと失敗ですね...かわいそうにただでさえ淵が黒くて目が分かりにくいCobbyの目が潰れかけています^^;)。しかし背景に目をやれば、大木もしかり奥の緑もいい感じにボケてます...もうひと絞りでしたかね。[Cobby #2]これも冒険で開放で撮ってます。Cobbyに『だいたい』合わせてますが、もう2~3枚撮っておけばと思ってもフィルムだとなかなかそうはいかないです(笑)。フィルムチックな色味も素敵です。[Cobby #3]たしかf/2.8かf/4くらいだったと思いますが、このくらいが描写的には無難な絞りですかね。後処理ができない分あまり絞り開けない方が安心して見られます^^;)。[Cobby #4]これは間違えなくf/4です...いきなりCobbyのコントラストが上がってますね(笑)。キリッとしたCobbyの横顔もいい感じですし、やはりフィルム(写真)らしくなってきます。[キラリ☆ふじみ]最後の一枚はテストフィールドを撮ってきたものです^^。いつものf/4ですが、ピントは池の中央ではなく今回は建物に置いてます。セルフデュープならZeissらしくもう少しコントラストをあげていますね、きっと(笑)。今回はフィルムのラティチュードに頼って少し絞りを開けたものが多くて冒険した形になってます。でもこうして見てくると無駄な行為ではないですね、フィルムでの露出補正の出方の柔らかさの大小や描写の違いなど参考になりました。次はちゃんと消費期限内のフィルムで撮ってみます...^^;)。2021年5月 キラリ☆ふじみほかにて#Nikon_F3#FUJI_SUPERIA_X-TRA_400
2021.06.01
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前回にも書きましたが仕事がある日でも出勤前の午後1時くらいからCobbyとの散歩撮で歩きますので、ほぼ毎日カメラを持ってシャッター切っている感じです^^。歩くこと自体はとても体に良いと思っていますし、ましてやCobbyの散歩は一日二回雨が降っても...台風だろうが...必ず行ってますので私自身の体重の維持を始め体調はすこぶる良いです。仕事も完全定年となってからはフルタイムからまさしくパートタイムとなり、こうした日常の散歩と合わせ職業病の腰痛もここ2年ほど縁遠くなってますね^^。ただ最近レンズが随分と増えて昨年9月に購入した書斎用の防湿庫「EC-47-M2」ですが、これがそろそろ満員御礼状態になってきます^^;)。そこで気になったのがレンズの汚れです。書斎のよく出し入れする防湿庫ではほぼ全てオールドレンズですが、そのレンズたちは使用頻度が高いのですべてレンズキャップを外して保管しています...レンズ面がぶつかるといけないのでフードを付けたままにしています。そして問題はリビングの防湿庫なんです。風通しが良く季節ごとのエアコンも効かせる部屋なので、防湿庫(東洋リビングの120リットル)も湿度がとても安定しており30~40%を常時「調整不要」でキープしてくれてます。ところがその中のレンズたち...SONY純正ほかNikkorのFマウントレンズなど...は昔からレンズキャップを付けてしまっているんですよねえ。たま~に使用する際、そのレンズ面の汚れがとても目立つんです、以前にも書きましたが防湿庫メーカーなどはレンズの保存はキャップを外したほうが良いと言っているんですよね...そのことがとても納得なんです。昨年の大晦日に両方の防湿庫のレンズの大掃除をした際にも書斎の防湿庫のオールドレンズはどれもブロワーで済ますことができる程度なのに対し、リビングのレンズの方はすごい汚れだったんです...まあカビる心配はないとしても汚れがこびりついたりしたら嫌ですよねえ^^;)。なのでリビングの防湿庫内のレンズもキャップを外しました...精神衛生上やはり目に見えているということは安心できてとても良いです(笑)。そんなリビングの防湿庫から今回は「F3」を取り出してきました。レンズは迷いなくplanar T*1.4/50 ZFに決まり^^。これでしばらく私がオールドレンズのテストフィールドとして使っている写真をフィルムで撮ってみようという企てです。ただし手元にあったご覧のフィルム・36枚撮りを使いますので1箇所で2~3パターンのの絞りで撮っていても最低12箇所以上撮れますが、思い浮かぶテストフィールドが6~7箇所くらいなんですよね(笑)。なので半分くらいの枚数は遊べると思いますので、撮り終えたらまた現像は東北の「Prinet 1」さんにお願いしましょうかねえ...今度はプリントもしてもらってデジタルデータの画像とできてきたプリントをスキャンした画像を比べてみましょうかね...楽しそうです^^。デジタルでの散歩の合間にフィルムカメラを持ち出そうと思いますので気長に取り組みたいと思っています。今回はそんなまたひとつ楽しみが増えた話題でした...^^。2021年5月 自宅にて#Nikon_D700#AF-S_Micro-Nikkor_60mm_F2.8G_ED(オフカメラストロボ 1灯)
2021.05.18
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先日ネットプリントの「Prinet 1」さんへ出していたモノクロフィルムの現像が仕上がって送られてきました。予定では12日とメールが来ていたので随分と早い出来上がりで嬉しいかぎりです。それではさっそく孫たちとの航空公園と残り分で撮ったいつもの散歩時のものを見ていきましょうか...[CobbyとC-46](Nikon F3 + NEOPAN100 ACROS)[広い芝生で孫たちとCobby](Nikon F3 + NEOPAN100 ACROS)[その2](Nikon F3 + NEOPAN100 ACROS)ここまでが航空公園でのカットになります。今回初めてフィルムカメラ用のフィルターを使ってみました。≪ MARUMI カメラ用フィルター MC-Y2 52mm モノクロ撮影用 ≫<Amazonで購入する>景色やポートレートに向いているということで使ってみたんですが、やはり使用前・使用後の比較がないので私自身もわからないですね(笑)。Nikon F3に初めてのレンズ「Ai Nikkor 35mm F2S」だったのでまずはフィルター無しのほうが良かったのかもしれません ^^;)。[氷川神社のCobby](Nikon F3 + NEOPAN100 ACROS)[氷川神社のにゃんこ](Nikon F3 + NEOPAN100 ACROS)このへんまで来るともう少し絞り気味のほうが良かったかもと思いました。人物はまずまずなんですが、Cobbyを含めその他が気持ち前ピンなんですよねえ・・・困ったものです。というのもデジタルはレフ機もミラーレスもカメラで視度補正ができますが、このNikon F3にはそうした機能はないので、けしてファインダーがクモリや塵で見にくいわけではなく『接眼補助レンズがあればなあ』という感じなんですね。[キラリ☆ふじみ](Nikon F3 + NEOPAN100 ACROS)こうした遠景ではシャープな写りでなんの問題もないどころか・・・この円形音楽堂のシャドー部を見てください...なんともいえないフィルム感ですよねえ、こういうのを見るとシビレますねえ(笑)。...というわけで東北(岩手)の「Prinet1」さんに頼んでネガからスキャンして焼いてもらったCD-ROMからの画像を使って出来を見ていただきましたが、いかがでしたでしょうか。基本的にピントですよね^^;)、十分わかっております(笑)。きょうもいつもPCの前に座る時に使っている老眼対策用の<メガネonメガネ>をしてNikon F3のファインダーを覗いてみたらびっくりするほどクリアに見えました...ゆえにNikon F3に使える接眼補助レンズを手配しました。使い勝手はまたフィルムを使ったときにでもご報告できればと思っています。残ったもう1本の期限切れ「NEOPAN100 ACROS」を早く使い切らねばいけませんので...。2020年1月 航空公園・氷川神社にて(Nikon F3 + Ai Nikkor 35mm F2S)
2020.02.11
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やっと晴れました!途中で止まっていたNikon F3でのフィルム撮影がようやく再開できました^^。とはいえ先日のように航空公園などに出かけたわけじゃないので午後の散歩でなんとか32枚くらいまでたどり着きました(笑)。...ということでこれにて打ち止めとしF3からフィルムを取り出し、そのついでにピークデザインのアンカーの取り付け方を直したいと思います。D700、α7シリーズ2台、そしてこのF3とすべてピークデザインのアンカーを取り付けています。問題はそのアンカーの付け方でした。このように三角輪を外した土台に直接アンカーの紐を通して固定していました。ですがどうもストラップ側のアンカーリンクスにセットして動いて(撮影したり、下げたりして)いるとストラップが安定しないんですね。まずはフィルムを抜き取ります...この作業は何度やっても懐かしいですね、昔は(ハーフなど)コンパクトなカメラでやってました、この作業^^。さて抜き取った「NEOPAN ACROS100」は後で現像に出します。今回は左に見える外してあった三角輪をF3に戻します。ピークデザインのアンカー紐がけっこう太くてこの狭い輪を通すのが大変だったんです。直接は通らず、細い糸をアンカーの紐に通して...先に糸の方を輪っかに通してからアンカーの太い紐を引っ張り込む形でようやく通しました。ところが前述したようにストラップが安定せず、よくよじれてしまい使い勝手が悪いので三角輪を戻してそちらにアンカーを通すようにします...最初はそうしていたんですが、トホホ。FUJIFILMのカメラのように三角輪を通す補助具みたいなものがあれば楽なんですが、けっこうめんどくさいですよね ^^;)。さあ元通りに直りました...やっぱりこのほうがストラップが安定してくれます...よじれにくくなりました^^。この左のアンカーリンクスは自分の好みのストラップにつけて使用できますので、ほんといいですよ。防湿庫にカメラしまうのにも嵩張らず、バッグにしまうにもストラップだけ入る場所があればそれで済んじゃいますからね。ピークデザイン アンカー リンクス(Amazonで買う)さて撮り終わったフィルムです...今回はカメラのキタムラではなく、ネットでとてもリーズナブルな値段で現像・プリント・CDに書き込みなどを請け負ってくれる東北の「Prinet 1(プリネット ワン)」さんへ出してみようと思います。今回のこのフィルムをプリントはせずに、現像+CDに書き込み(600万画素)でだしてみます、このCDに焼き込み料込みでもカメラのキタムラに現像だけしてもらうより安いです、ただし送料がありますがそれも往復<フィルムを送る+できたネガ等を送ってもらう>で計425円。キタムラの200万画素でのCD焼き込みと比べても随分と安いです。「プリネット ワン」へはこうして封書で送ります。郵便料金を節約するためにフィルムのパトローネに入れず裸でビニールの袋に入れるのは「定形外郵便」でも厚さ3cmを超えると高くなるためです...これで120円で送れます。料金の方は先にネットにてクレジットカードで決済してありますので、あとはこれを投函するだけです。出来上がりが楽しみですね...。2020年1月 自宅にて(Nikon Coolpix P7100)
2020.01.29
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風邪を引く前に計画していた航空公園にモノクロフィルム「ネオパン100 ACROS」をNikon F3に入れて撮影に行くこと、そろそろ実現させないといけないかな。ストックしているフィルムが2種類ある。ひとつは「SUPERIA X-TRA400」、もう一つは「ネオパン100 ACROS」である。この白黒フィルムは最近再販売されたACROSIIではなく2018年10月に生産終了となった方のフィルムである。残った2本の使用期限も2019年10月だしそろそろ使い切りたいのである(笑)。ランニングコストがかかるフィルムをなぜわざわざ使うのか・・・人の記憶って曖昧とはいうが、子供が生まれて始めて購入した1983年生まれのフィルム一眼「Canon T50(オートマン)」で撮った子どもたちの写真がとてもきれいなのだ。キットのズームとはいえ望遠側で捉えた近距離域の子供は驚くほどの立体感を伴いとてもシャープな画だったことを記憶している。最近でこそデジタルでいろいろレンズを揃えてきているので、その昔の画像を楽々クリアしたものを得ているかと言えば...必ずしもそういうものばかりではないだろう。その『差』ってなんでしょうねえ。やはりプリントなんでしょうか、今のようにPCで見ることができないで紙に出力するしかない時代だから...そして24~36枚という1本のフィルムを単位とすることで1枚1枚に思い入れが出ること...そのへんが鍵でしょうか。確かにデジタルでの失敗を恐れずにガンガンシャッターを切れる状況とは違いますね、そしてフィルムのラティチュードも忘れてはいけないでしょうかね。ネガフィルムのラティチュードは10段(ハイライト6段:シャドー4段)と言われるそうですが、白飛びに強いのもありがたいですね。(F3+Nikkor-O・C Auto 35mm F2:FUJICOLOR 100)あの消えゆるボケのNikkor-O・C Auto 35mm F2です、フィルムとはいえピント面もシャープですよね。そして多少ピントが外れてもいい味を出してくれるのがまたフィルム...(F3+planar T*1.4/50 ZF:ネオパン100 ACROS)デジタルでは出ないような柔らかな質感や粒状感、とてもいい雰囲気ですよね。(F3+Ai Micro-Nikkor 55mm F2.8S:FUJICOLOR 100)これはカラーネガをセルフデュープしたものをPhotoshopでモノクロ化したものですが、ドットでは出ない粒状感が独特な風味でなんとも言えませんね^^。ぜひ近いうちにACROSで撮ってこようと思います。
2020.01.13
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ただいま私の部屋を片付けています(笑)。毎年年末の大掃除になかなか自分の部屋の掃除が思うようにはかどらず、中途半端に終ってしまい随分と経ってしまいました。そこで今年こそはと思い11月から少しずつ手掛けていました。そんななかでいろいろと使いそうもないものがたくさん出てきます、色んな思い出があり捨てられずに残ったものをまたしまうのではなくなんとか日常的に使えるようにできないかと苦労します^^。そのなかでこれは使えそうだとこさえたのがこのクリップオンストロボをセットする三脚です。デジイチになってから初めて購入した三脚であまり遠出に持って出るほどのものではないのですが、花のマクロ撮影などで使ったものですが、今回こうしてクリップオンストロボ用のスタンドとして生き返りました。ちょっとした簡単な物撮りなどではこうして1灯あればすぐに取りかかれますからとても楽になりますね、セットされたクリップオンストロボはNEEWERのとても安いもので「TTL」なんてもちろん不可、フルマニュアルで灯していましたので、これで高さや角度もある程度調整できるのでバウンスや直接当てるにしても使い勝手がことのほか向上しました。テストにこのところ防湿庫に入ったきりになっていたNikon F3の風通しを兼ねてストロボ撮影をしてみました。天井バウンスにして絞りを開けてちょっと背景をぼかしてみるといい感じに浮かんできます、濃い影もなくなにげに外の光で撮っている感じで良いです^^。しばらくF3のシャッターを切ったり蓋を開けシャッター幕の状態を見たり各機能を確認するなど一通り触ってやりました(笑)。そして100均で買った布を広げてD700でちょっとマジ撮りです...なんか久々にフィルムいきますという雰囲気でいいなあ。このフィルム詰めようかと思ったんですが・・・どこへ行くあてもないので残念ながらケースに戻しました。今度フィルムを入れてレンズはこのNikkor-O・C Auto 35mm F2ではなく新顔の「Ai Nikkor 35mm F2S」を付けてCobbyと航空公園に紅葉の残っているうちに行ってこようかなと思います...もう遅いかな^^;)。もう一つの復活アイテムは『マイクスタンド』なんです。高校生の時から30~40歳代までバンド活動をしている時や宅録(自宅録音)の時に使用していたものなんです...これまたたくさんの思い出があって捨てられずずっと部屋の片隅で埃にまみれていたんですねえ。さすがに昔の代物ですから重いのですが、とてもしっかりしていてきれいにしてやったら昔のまんまです。そのスタンドの先にいまどきの安いLED(シーリングライト)を付けてやりました...16WのLEDなんですが最近のものらしくスグレモノでリモコンで昼白光~電球光へ段階的に可変、そして光量がまた可変ときて撮影中に手元で変えられてとても便利。こちらの光だけでテストしてみると...こちらはデジカメのCoolpix P7100でしたから少しのっぺりした印象ですが、見るべきところは影です。こちらもライトを天井へからの反射でいわゆる間接光で撮ってますので影がとても優しく出てます。この作ったライトもマイクスタンドですから上下・左右自在に動きますので遠近や角度も自由に調整して撮影に臨めますね。いろいろ試して物撮りを面白くしていきたいという期待が持てますね。今回はD700での先のクリップオンスタンドで仕上げてみましたが、物撮りのバリエーションが増えそうで楽しみです。2019年11月 自宅にて(D700 + Ai Micro-Nikkor 55mm F2.8S & Coolpix 7100)
2019.12.04
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