105mm F2.8 DG DN MACRO | Art 5
APO-LANTHAR 50mm F2 Aspheical 22
AF-S Micro-Nikkor 60mm F2.8G ED 15
Ai AF Micro-Nikkor 60mm F2.8D 8
Ai Micro-Nikkor 105mm F2.8S 23
35mm F/2.8 Di III OSD M1:2 (F053) 2
SP AF90mm F2.8 Di MACRO 1:1 12
SP AF 180mm F/3.5 Di LD [IF] MACRO 1:1 9
SP 70-300mm F/4-5.6 Di VC USD 1
Pentax M42 Super-Takumar 55mm F1.8 12
Pentax M42 Super-Takumar 35mm F3.5 4
Pentax M42 Super-Takumar 28mm F3.5 5
MINOLTA AUTO ROKKOR-PF 55mm F2 33
MINOLTA AUTO ROKKOR-PF 58mm F1.4 14
MINOLTA MC ROKKOR-PF 58mm F1.4 7
MINOLTA MC ROKKOR-PG 58mm F1.2 25
MINOLTA MC ROKKOR-PG 50mm F1.4 28
MINOLTA MC MACRO ROKKOR-QF 50mm F3.5 3
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★ Audalsでのダウンローで1曲目にダミーを置いてみた の巻 ★しばらく前に流行語大賞で取り上げられた宮崎県知事時代の東国原氏の「どげんかせんといかん」を使ってみましたが、これはなんでも一部現在の鹿児島県を含む日向国=「薩摩藩時代の諸県(もろかた)地方」の方言だそうで厳密に宮崎弁としては「どんげかせんといかん」となるそうです。でも地元からクレームが出てないところを見るとそれもありなんですかね、方言は難しくそして面白いですね^^。さて今回の話題はタイトル通り、最近Audials One 2023でのダウンロードで再びアルバム1曲目のテンポ異常(半分となり遅くなる)が時折見られるようになった件についてです。いままでの経験からするとこういうのが出るとしばらく続く傾向があるので、「再生しながら録音」での排他モードで録音する方法の時のようになんとか不備のないダウンロードが可能になるようなパターンを作れないかを考えてみました。そこでいくつか試した方法の中でこれならなんとかなりそうというものをご紹介してみようと思います。それがこの一番上に書いた方法でAudials One 2023の録音画面で録音(ダウンロード)設定を済ませたあと目的のアルバム・楽曲の前の1盤最初にダウンロードされる位置に《ダミー》を1曲置いておくというものです。手順を追って説明いたします...① まずは毎回ダミーを選ぶのは面倒なのでAmzon Music App(アプリ)のプレイリストに収録時間の短めな楽曲を用意しておきます。上の図はプレイリストの名前に「AO2023ダミー」と付けて保存しておいたもので30秒程度の短い楽曲ですね。② 次にAudials One 2023の録音画面にて音質などダウンロードの設定を済ませて①で用意したものを「楽曲を共有」で一番上にリストアップします。続いて目的のアルバム・楽曲を同様に「アルバムの共有」で2番目以降の読み込みキューに並べます。③ 上の図のように用意ができたらいよいよ「ダウンロード開始」です...上の画像は取り込みが終了してAudials One 2023のミュージックライブラリに表示された状態です。この時は案の定1番目にダウンロードした上の画像に見える”アリス=紗良・オット”の1曲がテンポガタ落ちの録音不良になってました^^;)。ただし2番目以降にリストした目的のアルバムは全曲異常なしでした。最後にこの画面からダミーの楽曲を削除して、目的のアルバムに編集の必要があれば...今回の場合は楽曲を「Live in Tokyo 2007」の1枚にまとめる編集作業ですね...手を加えて終了です。ここで面白いのがこのあと同じようにほかのアルバムをダウンロードした時の状況です。先の②~③の作業を同様にしてダウンロードが終了した画面を見ていただきます...よく見ると1番目にリストしたダミーの楽曲がスキップされていることですね。元々このダミーとしている曲は先にアルバムごとダウンロードしているのです...そしてご覧のようにアーティスト名を日本語から英語に変えてあります。なのでダミーとして最初にダウンロードした時に<同じ楽曲>とは判断されずに(不良とはいえ)ちゃんとダウンロードされています。ところが2度目以降ではそれ以前にちゃんと(ダミーの)楽曲を削除しているにも関わらず「スキップ済」として処理され2番目以降のダウンロードが始まります。その結果としても...このようにダウンロードされた目的のアルバムは正常にダウンロードされ再生にも異常がありませんでした。ここで素朴な疑問が...「なぜ削除したはずの楽曲がスキップされてダウンロードされなかったか」ですね。本来ならダウンロードで不良と分かったときは再度その楽曲のみ再度ダウンロードしてきましたからね、以前にも何度も同じことをしてきました...それで異常が変わらない時には面倒ですが「再生しながら録音」で対処してきたんですから^^;)。そこでいままでのように本来のアルバムから同曲を読み込みキューのリストに入れて試してみました、すると...その結果かつてのようにしっかりダウンロードが始まり上の画像でわかるように正常終了しました。このときはテンポに異常もなく目的の楽曲ともどもちゃんと聴ける状態のファイルができています。どうやらAudials One 2023の方がAmzon HDでのアルバム本体とプレイリストにある楽曲とはなにか扱いが違い区別をしてプレイリストからの曲はその場所を特定するデータをどこかに格納して再ダウンロードしないようになっているのでしょうかね...これはこれで疑問ですが(笑)。ただし結果論ですが、こういう状況・結果であればこれはダウンロードしないで「スキップ済み」扱いですぐに目的のアルバムのダウンロードが始まる今回紹介した方法はとても良いのではないでしょうか。まだたくさんのサンプルで検証したわけではないのでこれが間違いなくテンポ異常にならないダウンロード方法かどうかは断言できませんが...。でもこうしたちょっとした一手間で「再度のダウンロード」や「再生しながら録音」などの時間を食う面倒から開放されるのなら「Audials One 2023でのダウンロードの必勝パターン」として使ってみる価値がありそうですね(笑)。今のところこの方法で上手くいってますので、また問題がありそうならこちらにご報告させていただきます。今回はこのところ安定してきたのか次期新バーション「Audials One 2024」の開発に注力しているのか Versionが<2023.0.229.0>のまま随分とアップデートから縁のない「Audials One 2023」でのダウンロードに関するプチ情報でした...^^。※2023/09/07イタロ・プログレ:Areaのアルバム「Are(A)zione」を今回ご紹介した方法でダウンロードした際に1曲目(収録時間5:40)でテンポ異常が見られ、2度同じ方法で試しましたが上手く行かず3度目にこの「1曲目だけででダウンロード」をしてみるとテンポ異常もなく正常にダウンロードが完了しました...もうわけ分からなくなりますね^^;)。ちなみにこのダウンロードの直前<Amazon Music App.>の最新版へのアップデートが行われました...引き続きいろいろ状況を見てみることにします...^^;)。2023年7月 自宅にて [2023年9月更新]#Audials One 2023#Amzon Music(Amazon HD)
2023.07.20
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★ Audials、foobar2000 &Walkmanで楽しむクラシック の巻 ★とても暑い日が続いています...このところ3台のカメラ(D700・α7IV・α7S)を短いストラップ「短OBI」やハンドストラップなどで[夏仕様]にしているのですが、Cobbyとの散歩撮ではもう暑すぎてファインダー覗く気力が萎えてます^^;)。そんななか暑さを少しでも忘れられるかなと「耳を塞がない骨伝導イヤフォン+Walkman」で散歩をしているんですが、なかなか快適です。※2023業界新登場 骨伝導イヤホン bluetooth<HS2>(参考:Amazon)しかしこの骨伝導イヤフォン「HS1(現在はHS2)」は当たりでしたねえ、聴き慣れてというか使い込むほどに音が良くなってきました。もちろん耳に栓をするように聴く「WF-1000XM4」と比べては可哀想なんですが、外音を普通に聞こえるようにしながらのBGMとしては最高のレベルではないでしょうかねえ...出なさそうな低音もそこそこ楽しめるほどには感じられるのが結構驚きなんですよねえ^^。そして聴いているのはタイトルにあるように「クラシック」、外だけでなく家でも最近はPC作業をしながらかけるのはもっぱらクラシックです。クーラーで適度に涼しくなった環境で聴くクラシックは悪くないですよねえ...なんたって聴き込んだECM・Jazzの”Keith Jarrett”の心地よいクラシック作品が起爆剤だったんですが(笑)。上の写真はここしばらくずっとCDラックで肥やしになっていた小学館から昔発売された分冊百科の「Classic Premium(全50巻)」です。クラシックの名曲・名演を集めたシリーズですが、自分の好みの作曲家・作品を選んで36枚(冊)ほど集めていたものなんです。それを久しぶりにじっくり味わってみようと思いたち...CDから<Windows Madia Player>を使ってFLAC音質で取り込んだファイルを上図のようにCD番号(内容)ごとにまとめてあります。ご覧のように1枚のアルバムがWAVEの半分程度[250~380MB]で収まってます、音質的には私の環境では十分といったところです。またこうしてアルバムごとにファルダ分けしておくとWalkman[NW-A55]に入れる(コピーする)のがとても楽ですからね^^。そしてここに来てようやく”DECCA盤”には[VITAL VAM-265]そして”ドイツ・グラモフォン盤”には[NEUMANN]とRCAケーブルの活躍の場も一挙に増えました...いい音で聴けますよ(笑)。PCではもちろんfoobar2000でこうした音源フォルダの指定を加えてAudials音源と一緒に聴けるようにしています。元々自分の好みとしてはクラシックの”古楽”というのでしょうか、バッハやヴィヴァルディなどを聴くことがほとんどなのでKeithの”Classic”も聴き惚れちゃうんですが、こうして広く音源を聞いていくとまたClassicの魅力発見でとても楽しいものですよね^^。そんな折にいつもの「Amazon HD」でたまたま出会ったのが女性ピアニストの”Alice-Sara Ott”でした、彼女のピアノにはまたハマってしまいました(笑)。若いがゆえに古来からの様々なルールに縛られるステージ・パフォーマンスに疑問を感じ、新たな試みをステージやアルバムへとつぎ込んでいる姿勢がとても魅力的でファンになってしまいました。聴き込んでみたくてAmazon HDから何枚かのアルバムを取り込んでみましたが、デビュー作の超絶技巧的リストの練習曲集も素晴らしいですが、現代の若者たちの「マイ・プレイリスト世代」へのクラシック啓蒙的な近作の「NIGHTFALL」や「ECHOES OF LIFE」などが彼女らしいアイデアに溢れておりとても魅力的なアルバムで聴き惚れてしまいます^^。3歳(ドイツ人と日本人のハーフ)でクラシックに開眼して4歳からピアノを始めと天才・秀才にありがちなパターンだが、練習は好きなだけそして家ではクラシックは聴かないとかけっこう面白い女性のようだ。デビューアルバムのカバー写真に見られるピアニストになるべくして生まれてきたような大きな手がとても印象的、これからもアンテナを張っておきたい...そんなアーティストである^^。というような感じでこのところ涼しいPC部屋で現像作業よりもクラシック聴きながら足元で「Sixpad Foot Fit」を使って膝から下を鍛えている時間が多くなっている私の日常でした...^^。2023年7月 自宅にて#Audials One 2023#foobar2000#Walkman
2023.07.15
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★ 最近頻繁に来る「Amazonからの警告メール」はフィッシングだった の巻 ★Audials One 2023でこのところダウンロードで随分とアルバムをダウンロードしていたのですが、それに呼応するように変なメールが入るようになりました。タイトにあるように...メールのタイトルが...[最終警告]Amazonから情報を更新してください。というものである。最近のフィッシングに於いてはメールアドレスが巧妙に偽装されているものが多いそうだ。事実私のもとに来るこうしたメールのアドレス情報を見てみると..."Amazon.co.jp(差出人)" <order-update@amazon.co.jp>←アドレスとなっているのです。これだけ見るとAmazonの注意書きで出ている<※不正なメールによるフィッシングに注意>にAmazonからの「正式なメールの場合に使われるドメイン」のリストにしっかり入っているのでちょっと「エッ何?」と思ってしまいますよね^^;)。メールの内容も...Аmazon お客様 [ここに私のメールアドレスが入る]Amazonアカウントのエラーまたは不完全なプロファイルにより、システムは残念ながら高リスクのアカウントに設定されており、アカウントと対応する機能の権限が部分的にロックされています。Amazonアカウントのロック解除にご協力ください。以下のリンクを使用して、Amazon Webサイトにアクセスし、情報を更新してください。今後ともAmazonをよろしくお願いいたします!(以下米シアトルのAmazonの住所情報などが記載されている)というように、とりようによっては私の場合「Amazon Music」でのAudialsによるダウンロードが監視された結果の「警告」かと思えてしまうような文章なんです。実際私の場合過去に記事にしたこともある「Audialsでの5倍速ダウンロードは違法?」などに書いているようにAudials One 2023のようなサードパーティのソフトでダウンロードすることがAmzon Musicの利用規定に反しているかどうかは難しい判断としていましたからねえ。最初は「いよいよ人身御供でアカウントを剥奪されるか」と思ってしまいました^^;)。5倍速ダウンロードは適法か?「Audials」のストリーミングサービスからのダウンロードにおけるスタンスを考える差出人のアドレス情報でびっくりしましたが、慌てずに記された「アカウント更新」のリンク先[URL]を見てみると...※ [https://rebrand.ly/******]という短縮URLになっておりこれをネットサーチしてみれば、しっかりフィッシング詐欺の典型的なスタイルであることがわかりました。「rebrand.ly」自体は「rebrandly.com」が提供する正規サービスですが、フィッシングサイトへの誘導手段として使われていることも確かなようで...上記の短縮URL「rebrand.ly」を含むメールがことごとく詐欺メールと思って良さそうです。(リンク先:参考サイト「いいものタウンITS事業部」)こうしてしっかり調べてみればホッとする結果でなんともですが、Audialsユーザーの皆様もくれぐれもリンクをクリックすることのないようご注意ください。今回は普段であれば冷静にゴミ箱へ入れるようなメールですが、Audials One 2023を使っているばかりに少々焦ってしまったという顛末記でした...^^。※2023/09/10追記こうしたメールの現在の状況といえば...敵もさるもの手を変え品を変え様々なメールを送り付けてきているようです。最近のタイトル・内容は...[Amazon確認情報を取得できませんでした]いつもAmazon.co.jpをご利用いただき、ありがとうございます。お客様の情報が更新が必要となりましたので、ご確認をお願い申し上げます。申し訳ございませんが、現在お客様のアカウントにアクセスできません。この問題を解決するには、以下のリンクにアクセスし、お客様情報を確認してください。お客様情報の更新 ← こちらにフィッシングのためのURLがリンクされてますお手数をおかけして申し訳ございませんが、この手続きを完了することで、アカウントへのアクセスを復旧できます。何かご不明な点がございましたら、Amazonカスタマーサポートまでお問い合わせください。引き続き、Amazon.co.jpをご利用いただけますよう、心よりお待ちしております。敬具Amazon.co.jp以上のようなものです、ご注意ください2023年6月 自宅にて <2023/09/10補足>#https://rebrand.ly/***は要注意#
2023.06.10
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★ Audials「再生しながら録音」の<高速>が使える?! の巻 ★○ Audialsで「再生しながら録音(1x)」がマイ・スタイルな理由「Audials One 2021」を使い始めたのが2020年の12月、それからほぼ2年の月日が経ち現在「Audials One 2023」を使っています。その初期には車で聴くことができればいいなくらいでファイル形式は<mp3>や<m4a>が中心でした、現在ではPCオーディオに少しずつ手を入れてきた結果「Hi-Res」再生にも対応させることができてきて<FLAC>が中心となっています。そしてAudialsですが、Amazon Musicなどストリーミングサービスの「仕様変更」とそれに対応するAudialsの「Caputure Backendの更新」がまさにいたちごっこの有り様でダウンロードがなかなか落ち着きません(2022/11/14現在はとてもスムースにDLが可能です)。現在私の普段の録音方法は「再生しながら録音」が中心となっています、これはPC作業に支障なくAudialsが使えるからということに尽きます...写真編集など重たくなりそうな作業は避けますが^^;)。いままでの経験からこの録音中ならこんな作業は可能だろうという感覚で、この方法が一番PCでの作業効率が良いというのが理由です。○ DL中のPC作業って大丈夫?私がDL(ダウンロード)中はできるだけPC作業を避けるようにしているのはAudialsでのDLが完全ではないからでしょうね、「頭欠け」「テンポの狂い」そして「曲半ばで終了」などときおり見せるファイルの不具合がDL中にPC作業をしていたためなのか判断がつかないですからね^^;)。最近はどうせ駄目なファイルが1~2つ出てきて「再生しながら録音」で録り直すのならPC作業をやってしまえとマルチタスクさせるときもあります(笑)。(この記事を書きながらDLしていたんですが、結果としては65曲中で1曲のみノイズで聴けないものがありました...これはよくあることで、PC作業しながらのDLも問題なさそうです^^)そんななか先日このブログを見ていただいていた方からご質問をいただきました。「再生しながら録音」での<高速>録音を使っているのでしょうか、そしてその長所・短所はあるのでしょうかという内容でした。そういえばこの「再生しながら録音」での高速(5x)設定を使ったのは「Audials One 2021」の時くらいでしかなく、それもあの当時のファイル形式も<mp3 か m4a>くらいなものでした。当時の記事を振り返ってみてもそのファイル形式で聴く分には「1x(等倍)」も「5x(5倍速)」も違いはぼほ無くて使える機能だと紹介していました。私の場合先述したようにPC作業の効率から等倍での「再生しながら録音」で良い音で「聴きながら」「録音しながら」PC作業をするというスタイルに落ち着いていますのでまさに”死角”になっていたんですよねえ。昨今のAudialsのストリーミングサービスにおける<24bit:192kHz>までの「Hi-Res完全対応」の機能的進化を考えると...「頭欠け」もほぼなくなり、収録時間の差もほとんどなくなってきたなど精度がかなり上がってきてますので...その「高速」設定が今の状況でどうなのかとても気になってきたんです。そこで急遽Audialsでいえば<SD音質>から<Hi-Res音質>まで試してみることにしました。Audials One 2023で「再生しながら録音」の<高速>設定を検証してみるまずは一番興味のある普段使っている<FLAC>での「Hi-Res」音質で見てましょう...比較する対象は「再生しながら録音」の等倍[1x]と5倍速[5x]ですが実際に聴いて比べる時にはできればDLしたものも含めたいと思います。 (サンプルはZZ Topの「Afterburner」:ULTRA HD[24bit:192kHz])○ [録音設定]Audials One 2023になってこの「再生しながら録音」の面倒見がとても良くなって助かってます。上記のようにアルバム1枚であればその「アルバム名」と「年」を入力しておけばTagとして取り込んでくれるだけでなく、いままで手入力だった「#曲番号」も自動で振ってくれるようになりましたからね^^。そして肝心な設定を進めます...「品質」を選び「速度」を<高速(5x)>にセットします。○[録音]スタート時の一手間…通常の[1x]の場合[録音]ボタンを押し待機させたあとにAmazon Musicアプリでの「排他モード」をセットするため1曲目をスタートさせ録音開始させてから5秒ほどした時点でポーズをかけAmazon Musicアプリの下に出てきた操作部分のスピーカアイコンをクリックして「排他モード」をONにします...上図のように「排他モード」をONにしたあとに操作部の[戻る⏪]をクリックして頭から再生をさせアルバム録音開始です。こうすることでAmazon Musicアプリが排他モードを利用して音質を阻害されること無く高音質を維持しながらの音出しが可能になりその音が録音されることになるのですね。○ [5x]での注意点ところが今回の「再生しながら録音(5x)」ではスタートさせてからのスピードがとても速くポーズをかけるのをためらうくらい...加えてこの[高速]が始まるとあのテープの早回しのようなノイジーなサウンドがうるさくてついボリュームを最小にしますね(笑)。ただし同じようにポーズをかけて同様の操作(排他モードをON)をするとAmazon Musicアプリが反応しなくなります。理由は不明ですがスタックしたわけでなく他の操作は可能ですが、戻るやプレイボタンを押しても動作しません^^;)...こうなってしまった場合はAmazon Musicアプリを再起動しないと録音できません。それではどうするか...「排他モード」は諦めます。諦めますがAudialsが録音待機の状態からポーズをかけるまでは同様に操作して録音を開始させそのまま[戻る⏪]をクリックしてアルバム録音開始です。なぜ「排他モード」を選べないのにポーズの操作を入れるのかという疑問ですが、先述したように「高速(5x)」のスピードがあまりにも速くて待機状態になっているAudialsの方がそれに追いつかずDL時の「頭欠け」に似たような結果を招く時があるからです。これは1曲目スタート時だけの問題のようで続けて録音される2曲目以降では見られない症状ですからご安心を。(※この1曲目の頭が欠ける症状:スタンバイになっているのに録音のスタートが間に合わない...これは私のPCの性能[Intelの古い i5]のせいなのでしょうかね、不明です)[ポーズをかけて録音した結果の録音画面](「頭欠け」が出て録り直した<SD音質>のアルバムの例)必ず「頭欠け」が出るわけではないのですが、「出てしまってから録り直すよりは...」ということへの保険みたいなものと考えればよいかと思います、慣れれば[1x]同様に不便は感じません^^。(今回の検証時<SD音質><HD音質>そして<ULTRA HD音質>の3枚のアルバム中2枚のアルバムでこの「頭欠け」症状が見られました)したがって再生しながら録音の場合は[等倍 1x]も[高速 5x]も録音の仕方(排他モードのON・OFFの違いはありますが)は上の方法を取ったほうが失敗はないかと思います(あくまで私のPCではという条件付きです)。○ <SD音質>から<Hi-Res音質>までのファイルに違いはあるのか、そして聴き比べこの「再生しながら録音」と「DL(ダウンロード)」のAudialsでのファイル作成までの行程というのは...[ダウンロード] サーバーからのファイルのダウロード → 指定のファイル形式へ変換 → フォルダへ格納[再生しながら録音] アプリで再生 → 高解像なWAVファイルで録音 → 指定のファイル形式へ変換 → フォルダへ格納そしてこうしたAudialsの変換作業の元となるファイルの違いを見てみましょう。<Sample:上記アルバムの1曲目:ダウンロード時>ここで気になるのが「再生しながら録音」でAudials Tempの<Cashing>フォルダに形成される変換元のWaveファイルとダウンロードされる変換元のファイル(Amazon MusicではFLACとなってます)の違いです。<Sample:同 「再生しながら録音」時のCashedフォルダ>録音時は「Cashing」フォルダに同様のファイルが作成されておりそのファイルが変換元のようです。ご覧の通り[24bit:192kHz]の楽曲では見事にサイズが一緒となってます。また変換後作成されたFLACファイルも5391kbps:155.98MBとほぼ同じbitrate:サイズなんです。ところが[24bit:96kHz]の楽曲を同様に見てみると...<Sample:Beatles「Sgt. Pepper's Lonely Herats Club Band」1曲目> DL・・・134MB(元ファイル):3052kbps 44.94MB(作成されたFLAC) 再生しながら録音・・・67MB(Wavファイル):3051kbps 44.44MB(同上)過去に見てきたような出来上がりのFLACファイルにあったbitrate&サイズの違いがなくなっているのには驚きましたが、元ファイルと思われるサイズに倍の違いがありますよね。「再生しながら録音」では録音設定時のパラメーター(SD~ULTRA HD)によってこのサイズが異なるのかなと思われます。今回このテストをしてみて以前と違い「ダウンロード」と「再生しながら録音」で出来上がるファイルが「SD」「HD」そして「ULTRA HD」までほぼ同じbitrate・サイズのファイルを作ってくるということがわかったのはある意味収穫ですね^^。それを証明するような今回テストしたセットした音質違いの3枚のアルバムの比較をご覧いただきます。① Silje Nergaard「Japn Blue」HD(16bit:44.1kbps)をSD音質[m4a]で録音[録音にかかった時間 Album Time47分]テスト:深夜2時台 ○ DL・・・約14分[3.4倍速] ○ 再生しながら録音[5x]・・・約9分[5.2倍速]② Janet Seidel「You Are There」HD (16bit:44.1kbps)をHD音質[FLAC]で録音[録音にかかった時間 Album Time55分]テスト午前11時台 ○ 再生しながら録音[5x]・・・約11分[5倍速]③ ZZ Top 「Afrerburner」ULTRA HD(24bit:192kHz)をULTRA HD音質[FLAC]で録音[録音にかかった時間 Album Time37分]テスト夕方5時台 ○ 再生しながら録音[5x]・・・約8分[4.6倍速]ここ最近のDLにかかる時間は時間帯によって多少差がありますが①で見られるように3~4倍速なんです、ところが再生しながら録音[5x]ではそれぞれのまばらなテスト時間帯でも安定して[5倍速]を上回る速さが目に付きます。確かにDLでは一曲ダウンロードが終わるとその曲の変換が始まり、それが終わってから次の曲のDLにうつりますが、「再生しながら録音」では[1x]でも[5x]でも一曲の収録が終わってもすぐに次の曲の再生が始まりますので、次の曲を収録しながら前の曲の変換が同時に行われますからステップ的に時短となってます。それが[5x]ですからAudialsの録音画面でもまさにあっという間の手際の良い行程が見て取れますから面白いですね...もちろんアンプのボリュームは最低にしていますが(笑)。さてこうして録音されたそれぞれの収録楽曲を聴き比べるのですが、正直なところほとんどはっきりとした差を見つけられません。「再生しながら録音[5x]」でのノイジーな音を耳にしていると[1x]での良い音を聴きながら録音しているのとは真逆のようですから、出来上がりのファイルでなんとなくそのプラシーボ効果というか「音悪くない?」みたいな印象を抱いてしまいますが、ランダムに再生されたら分からないかもしれません^^;)。そうなると...「再生しながら録音」の「高速」はとても使える選択と言えそう。○あとは個人の好みの問題だけとなりそうです。先述したようにAudialsの「ダウンロード」はストリーミングサービスの仕様変更と「Capture Backendのアップデート」のイタチごっこで調子の良い時とそうでない時とがけっこうあります。ですがサーバーから楽曲の元ファイルをダウンロードして変換する「スッキリさ」も捨てられません。そして「再生しながら録音[1x]」で「排他モード」ONの良い音を聴きながら(同時に録音して)PC作業ができる快適さはその実質的な効率の良さと相まって定番スタイルになるほど^^。なので今回わかったようにダウンロードより安定して速く、スタートの方法を工夫して1曲目の頭欠けに注意すればDLのような不具合のある楽曲に出会うこともなく文字通りあっという間に録音を終えてしまう[高速(5x)]は、それに合ったサウンドライフの方には申し分のないスタイルなのかもしれませんね...いままで長い間DLでの不具合を嘆いていたのが嘘のようにAudialsへの不満がなくなります(笑)。○ 自分のサウンドライフとしての結論として:私はすでに定番となっている「良い音で再生しながら録音[1x]」でのスタイルが定まっています。ですからPC作業のない時間のあるときに録っておきたい楽曲をダウンロードする時などで不具合のあった楽曲をササッと録り直すときにはとても便利なのが[高速(5x)]かな...という感覚で使っていきそうです^^。今回は「再生しながら録音」の<高速>が「ダウンロード」よりも速く処理が終わって不具合もないというポイントが分かりとても面白いテストとなりました。Audials & Amazon Musicをお使いの方々はぜひ一度お試し下さい、そして今回こちらのブログを見てコメントを頂きましたことに感謝したします。2022年11月 自宅にて#Audials One 2023#「ダウンロード」と「再生しながら録音」#DL&録音の速度設定と音質
2022.11.18
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★ Music Center for PCはfoobar2000の天敵だ! の巻 ★Amazon MusicでのHD・Ultra HD録音で「Audials One 2023」の再生しながら録音が非常に快適に使えていますが、そのAudialsで溜まってきたライブラリを活かすべくいよいよSONY「Walkman」を手に入れました。バッテリーの心配はあったのですが、中古で半額くらいの程度の良いものを仕入れました。写真はすでに純正のシリコンカバー(同梱の液晶保護シートも)をつけてます、やはり「Hi-Res音源」はiPodでM4Aファイルを聞いているのとは訳が違いますね(笑)。そしてこれを使うために必要なイヤフォンは...この二つが使えます、左はかなり前に娘からもらった3千円弱で買える中華製で右が比較的最近にMap Cameraさんの2022年SONY機材のレビューコンテスト・グラプリ大賞で頂いた中華製の10倍の値段はするSONY「WF-1000XM4」ですね^^。ワイヤレスというからには当然充電が必要、私の環境ではデジカメのバッテリーがSony・Nikon・FUJIFILMの3社あり型の違いを含め合計4種の充電器が常時スタンバイしているのでケーブルの接続などがじゃまくさいという感覚はまずない^^。でもご覧のようにSONYの「WF-1000XM4」は qi(チー)仕様のワイヤレス充電器を使えますのでポンと上に置くだけというのはとても楽ちんではあります(笑)。そして「WF-1000XM4」があれば古くて安い「HBQ-Q82TES」は要らないだろうと思いますよね。実際普段のCobbyとの散歩撮などではその通りなんです、周りの音に注意したしたければ<アンビエント・サウンド>モードにすれば適度に外音が聞こえる中で音楽が楽しめますし、<ノイズキャンセル>にすればほぼ外音が無くなり自分の骨に伝わる音くらいになりますからね(笑)。それも左のイヤフォンの丸い部分をタッチするだけで切り替えが可能でとても便利です。ただし、風切り音には弱いんです...それも<アンビエント・サウンド>だけでなく<ノイズキャンセル>モードでもけっこう気になるんです。散歩ではそれほど大きな問題ではないですが、私の場合「自転車」があるんです。本来<危険>ということで「自転車乗りながらの使用」は考えられていないはずなのでこれは致し方ないのですが、適度なBGMとして使いたい私としては「WF-1000XM4」は自転車では風切り音が強くて使いません...ノイキャンのない中華製「HBQ-Q82TES」の方がよほど便利なんです。車じゃないがロードノイズもありその上で外音を適度に聞こえるようにしてのBGM的な音量ですから「Hi-Res」もへったくれもないんですが...、そうなると安全で快適なのがこの「HBQ-Q82TES」がベストなんですねえ^^。試してみても「WF-1000XM4」では<アンビエント・サウンド>でBGM的な音量にするともはや風切り音がデカくて聴けたもんじゃありません...強制的にマイクで外音を取り込んでいるからでしょうね、でもいいんですこんな使い方は推奨されるものではないし、<ノイズキャンセル>モードなどはまさに危険極まりないですからもってのほかです^^;)。※昨今TVなどでも問題になっているんですね、自転車&イヤフォン...道交法違反となるのでやめました。サイクリングには「骨伝導」がベストマッチ自転車通勤でとても快適に使えている骨伝導ヘッドフォン「HS1」を紹介していますさてそんな「Walkman」の導入で楽しく散歩撮をしている今日このごろですが、今回の記事の目玉はそのWalkmanで曲の転送やアルバムの管理で使われるソフト「Music Center for PC」がとんでもない悪さをしてくれたことなんです^^;)。(SONY ヘルプガイドより)ソフトのインストール後転送のためにPCの曲ファイルを取り込みますが、上記のメニューからや設定でライブラリのフォルダを指定するなどがあります。しかしそうして取り込んで見れば...なんとかなりの曲の(foobar2000が参照していた)メタデータが消失してしまったんです。そこでヘルプデスクを訪ねてみれば...制約事項にこんな一節を発見!● MP3形式のファイルを「Music Center for PC」に取り込むと、一部のメタデータが消失する場合があります。この重要な事項はダウンロードのトップに掲載されるべき事柄ではないのかと言いたくなりますよね^^;)。実際の状況をご覧いただきますと...ご覧のようにタイトルには「?-?」が見えますし、曲番号「Trac...」欄には16曲のアルバムで1曲目の<1.01>~<1.16>のようになんだかめんどくさい番号が振られています...1.01=ディスク1の1曲目ということでしょうかね。そのままfoobar2000でそのアルバムプロパティを開いてみると...これですからねえ...曲番号以外何もかも消失しています^^;)。この症状がかなりのアルバム(数十枚)で見られたのですからたまりませんし、アルバム全体ではなく一部の楽曲のみなんていうパターンも有りもう最悪でした。そこでどうにかライブラリを正常な形に(Tagの)再建しなくてはいけないので、探してきたのが「Mp3tag」というフリーソフトです。「foobar2000」のプロパティで消失したように見えたタグ情報もこのソフトで開いてみるとご覧のように左側のタグ編集画面に入力せずともファイルから参照できる項目がそれぞれ埋められています。オレンジ枠で囲った部分「ディスクナンバー」に「1」や「2」と入っている曲すべてのメタデータが消失していたんです。その音楽ファイルをこうして「Mp3tag」で読み込みそれぞれのタグ情報が埋め込まれたのを確認して『保存』という動作を何度となく繰り返して8,000曲を越えるライブラリを再構築していきました...すべての曲の修正はなくとも確認は必要なのでもうヘトヘト(笑)。この作業の後は当然のごとくPCから「Music Center for PC」を即刻アンインストールしました。このソフト開くたびに指定したフォルダの楽曲のライブラリ構築で同じような惨劇が繰り広げられてしまいますからね^^;)。それではアルバムや曲の転送はどうするかですが...簡単だったのです。Walkman専用のUSB接続コードでPCとつなげるとこうして「Walkman本体」と「SDカード」の中身がわかるフォルダが開くのです。そうなればあとは簡単ですよね、「Music」フォルダにディスクの容量を超えないようにアルバム・楽曲を自分の分かりやすいようなフォルダ構成にしてコピーしていけば良いだけなんです。こうしてみれば先にケーブルで「Walkman」を繋いで見ればよかったと反省しきりです(笑)。とんだ大きな手間をかけさせられました、「大事なことはトップページに書いておけよ!」とホントに思いますよね...なんなんだSONYはというお話です。この一件のあとはなんの問題もなく本体・SDの中身を入れ替えたりが自由にでき快適の一言です。まさにとんでもない作業の後ではありますが、快適にWalkmanで散歩撮を楽しんでいますという話題でした...^^。2022年11月 にて#Music Center for PC#foobar2000#Walkman
2022.11.03
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☆ 新生Audials One 2023を使ってみたの巻[2023/04/29更新] ☆[現在のAudials One 2023の調子はどう?]※2023/11/27:Version「2023.0.229.0」がどうやら最終バージョンとなりそうですが、新「2024」のアップデートも既に数回あったせいか「2023」のダウンロードに関しても現在問題はなさそうです。そんな「Audials One 2023」の新機能を中心に書きとめてみましたのでご覧いただきましょうか...[速報:ついに「audials one 2024」が発売になりました!!](※上の画像をクリックするとフル機能使用可能な試用版のダウンロードページに移ります)[2023/10/09]つい先日まで長いこと<Version:2023.0.229.0>からアップデートがないままでそろそろ次期バージョンのソフトを勘ぐらせていましたが、2023年10月いよいよ発表・発売されました。[速報:上記の「試用版」を使ってみました!]※2023/11/30Audials One 2024(Version:2024.0.111.0)を試してみましたが、使用版の制限[ファイル作成が10個まで]の壁に加え3曲目でクラッシュに会いあえなく「アンインストール」する羽目に。そこでAI版まで加わった「2024」の進化具合をWeb翻訳で分析してみましたので御覧ください...Audial One 2024の変更点についての考察新バージョンが発売になったが、その進化はどんなものか探ってみました2021バージョンから使っている「Audials」ですが、ストリーミング・ビデオ&ミュージックの録画・録音ではとても便利なソフトですこれから購入する方は<ベクターPCショップ>が断然お得です!Audials One 2023・・・¥4,950(税込)、そして旧バージョンからのアップグレードはなんと¥2,980円(税込)です。[2023/09/30現在 最新Versionは「2023.0.229.0」になってます]※2023/03/26追記動画ストリーミングの録画を追加しました。※2023/01/28追記結構な頻度で「!更新」がありますがこれも録音・録画の範囲(ストリーミング・プロバイダー)がとても多いこともありその更新の内容は多岐にわたります。なおAudialsはアップデートの内容は「!更新」ボタンを押して出てくるウィンドウにリンクがあります...こちらでも見ることができます→<Release notes>それではさっそく「♫Music」機能が主になりますが Audials One 2023 の改良点を中心にご覧いただきながら、実際に操作画面の変化を含めその使い勝手を検証してみたいと思います。★ Audials One 2023 の改善点・新機能などのセールスポイント ★(※青字はAudials One 2023の推しポイントです:from Audials AG Web)<64ビットによる圧倒的なパフォーマンス>プロセッサー(CPU)の各作業工程でより多くのデータ処理を行うことで、より高いパフォーマンスを実現します。そして最新版のAudialsは搭載されたRAMをフルに活用する唯一のエディションで、より効率的な処理が可能です...スピードも大幅に最適化されていますので高解像度の動画など、巨大な音楽・映画コレクションをより効率的に処理することが可能です。Audials One 2023の必要動作環境はAudials One 2023は動画も扱いますから上記の環境では辛くなってくるでしょうね...特に本文中に「RAMは8GBそれとも16GBですか?」という件があるくらいなのでそのへんが最低必要要件になってくるんだと思います。私の環境は古い「i5 + 32GB」というものですがこの「2023」に変えてみて体感的にファイルの変換などで若干の改善が見られるかなというところです、Amazon Primeなどの動画ではどうか期待ですね...でも一番感じたのは起動が少し速くなったことや画面の切り替えなどにサクサク感が出てきたかなというところですかねえ...これは大歓迎な変化ですね...動画を扱う機会が多い方はもっと速度を体感できるかもですね^^。<より速く、より使いやすく>コンテンツを中心に、インターフェイスを再設計しました。ビデオ、音楽、ラジオ、ポッドキャストのグループと録音録画のグループのアイコンを分離。Audialsは、あなたのファイル、オンラインコンテンツ、録音ツールをすべて表示します。シンプルになった設定のおかげで、録音はいつも完璧に、しかも短時間で完了します。各ファイルは、ワンクリックで新しいエディターに切り替わり、強力で整然とした編集オプションの概要を見ることができます。いつも使っている「♫Music」のメイン画面です...基本的にそれほど大きな変化はありませんが、左に見えるオレンジ枠の(私はアイコンだけにしてますが)作業選択エリアが変わりました。中程の仕切り線で上が音楽・動画・ラジオなどコンテンツをまとめてあり、その下に録音・録画・変換など作業別にまとめてあります。これはちょっとしたことですが(判りやすく)表示のサクサク感ともども使いやすくなりました。そして今まで「プロパティ」のメニューが鉛筆のアイコンで表示されてきた「編集」機能に統一されました、この編集・表示機能が強力になったのはかなりありがたいですね。詳しくは後述しますが今までファイルの確認やタグ編集など細分化されすぎてメニュー項目が多すぎた感がありましたから、少しスッキリしました...。<最大24Bit,192kHzまで対応可能な最先端のストリーミング録音>Audials One 2023は、ロスレススタジオ品質で音楽を提供するすべてのサービスに対応。新たに改良された録音アルゴリズムにより、すべてのプロバイダーの音楽を常に最高品質で録音することが可能です。新しいユーザーインターフェースで、お気に入りの音楽をより簡単に録音できるようになりました。音楽ストリーミングサービスを選択し、最適な設定を行うだけで、完璧なレコーディングを楽しむことができます。そしてほとんどの録音方法において、Audialsは自動的にオリジナルのアルバムタグを付加します。まれにこれができない場合、アルバム名と年を入力すれば、自動的にトラックナンバーが付けられるようになりました。今年(2022年)になって密かに<24bit:192kHz>対応した「Audials One 2022」でしたが本家のWebにはどこにも記されていませんでした...使っている日本語版でもこの項目だけは英語のままでしたよね。それがこの「Audials One 2023」になっていよいよ謳い文句として公表されました...きっとセールスポイントとして取っておきたかったのでしょうね、その気持わかります(笑)。「ダウンロード」と「再生しなが録音」でのファイル形式・音質などの設定方法が表示形式も含め若干変わりました...[ダウンロード時の警告など]これが録音設定画面ですがご覧のようにかつての警告欄が下になり、それも図に見える「ここをクリック」の<Privacy & Leagal info>をクリックしないと見えないようになりましたので前よりスッキリしましたね。上のの図はAmazon Music録音画面なので過去に問題となる事例がないためか警告文はあるものの比較的落ち着いた画面表示になってますが、Spotifyになると少し事情が変わります...過去にアカウント停止などの事態を招いているためご覧のように「!」マークはつくは黄色や赤で派手に警告文が彩られているはで非常に強い警告なのが分かります。「Spotify.app」ではくれぐれも倍速以上のダウンロードは控えて上記の設定での録音をしたいところです。[音質設定(例:Amazon HD)]上の図は「再生しながら録音」での設定画面ですが、基本的にダウンロード時も一緒です。Audials One 2023のオプションメニューで最初にセットしておくことも可能ですが、音源に合わせてビットレートなどを都度合わせる場合はこうして録音前にしっかりセットできます。上に見える[HD (48000 FLAC)]という項目は「Option format...」にてカスタム設定で作成したものでAmazon HDでは「24bit:44.1kHz」や「24bit:48kHz」などよくあるビットレートなんですねえ。とここまで書いて「24bit:44.1kHz」のカスタマイズ設定を作成してみると上の図のプルダウンメニューで選択できないことがわかりました。[録音品質のカスタマイズ方法]① 音質設定画面を開く「ハイレゾオーディオ」のプルダウンメニューをクリックして最下段にある「その他あるいはカスタム...」をクリックします。② カスタムプロファイルの作成開いたカスタムメニューから左の目的のファイル形式を選び、右に出るリストの最下段にある「新しいカスタムプロファイルの作成...」をクリックします。③ プロファイルの作成プロファイル作成画面が出ますので... ① 作成したいビットレートを選択します。 ② カスタムプロファイルの名前を記入します。 ③ コーデック・チャンネル数など確認して「OK」ボタンを押下します。 すると...最初の「出力形式」画面のプルダウンメニューからカスタムプロファイルの選択ができるようになります。ところが!ここまでセットしても肝心の録音設定画面でこのカスタムプロファイルが選べないのです。そしてどうやら私がカスタマイズしていたと思っていた「HD (48000 FLAC)」という表示の「24bit:48kHz」は何度めかの更新で新たに組み込まれた正式なプロファイルのようで出力形式のプルダウンメニュー(上記②の画像)の中身を調べると以前に「24bit:192kHz」が密かに組み込まれた時と同様にこのプロファイルだけが「表記がすべて英語」になっており、俄(にわか)作りな事がわかります^^;)。そうなるとまだFLACだけしか試してませんが、このカスタマイズはなんのためにあるのかちょっと疑問になってきますよね。今後を見守りたいと思います(笑)。<2022/11/21追記>「再生しながら録音」と「ダウンロード」でそれぞれ作成されるファイルのbitrateにかなりの違いが出ていた問題がクリアされどちらもほぼ同一のファイルを作るようになってくれました。こちらを参考までにご覧ください... Audials Tips:なんと最速は「ダウンロードではなかった」...「再生しながら録音」の<高速>設定が最速だという「謎」を徹底検証&録音方法と音質設定によって出来上がるファイルのbitrateが揃ってきた件を深掘りそして今回タグ編集に絡んでよくぞやってくれたと思われる改善点がこの「再生しながら録音」での「Preset Album Tags」機能です...録音設定画面で「Preset Album Tags」ボタンをクリックするとご覧のように「アルバム名」と「年」を指定する画面が出てきます。さらにありがたいことはここで上記のようにアルバム名とリリース年度など記入しておけば...このように「#曲番号」が順番に割り当てられるのです!これはありがたい機能ですよね。こうして出来上がった楽曲ファイルは...上図のようにしっかりタグに反映されて出力されます。この後アーティスト名を英語に変更しますが、Amazo HDではアーティスト名にがカタカナも大変多いのでこうしたタグ付け可能な項目を増やしてほしいくらいです(笑)。ただしなぜか「ダウンロード」ではこの「Preset Album Tags」のボタンが出てきません...これも謎です(注1)。※注1:ダウンロード時の事前タグ編集方法…アルバムを共有でリストアップされたあと「すぐにダウンロード」をクリックする前に修正したい項目をダブルクリックして訂正しておけばダウンロード後の楽曲に反映されてタグ付けされます。いかがですか...Amazon Musicでは先述のように余計なタイトル表記も多くダウンロードではそのままタグに付いてきますので上図のように違いが出てきます。こうなるとタグ編集では「ダウロード」も「再生しながら録音」も手間がほぼ一緒となるくらい楽になってきましたから嬉しいですね。※ただしこのありがたい「Preset Album Tags」機能ですが、アルバム一枚録るときなどはとても便利ですが、プレイリストや連続した録音などでは全てにここでセットしたアルバム名と年が付いてしまいますし、全てに通しナンバーが振られてしまいますので注意が必要です。続けて録音する時はアルバム一枚もしくは1つのプレイリストが録音終了後、待機画面になりますので...ここから「戻る」を押下して音質設定を変更するもよし、アルバム名を変更するもよしで再開することができるようになっています...けっこう考えられてきましたね(笑)。次の強力なタグ編集機能もあり、驚くほど「再生しながら録音」がしっかりと整備されてきました。<音楽ファイルのための新しいオーディオ&タグエディタ>[高精度なオーディオ編集機能]新開発のオーディオエディターによって楽曲をフルレングスで表示して効率的に音楽編集することが可能です。曲の最初と最後をマイクロ秒単位で編集したり、フェードインやフェードアウトを追加したり音量調整も可能です。複数の音源を簡単にブラウズでき、珠玉の作品の仕上げがさらに簡単になります。※曲やコンテンツの一部分を切り出してエクスポートすることも可能です。[機能的な新しいタグエディタ]新しいタグエディタを使えば、音楽ファイルへの情報をこれまで以上に簡単に編集できます。さらに、候補を表示して、ワンクリックですべてのタグを追加できます。ウェブ検索で不足するタグを自動的に検索したり、編集中にトラックを再生したり、次の曲に直接移動することも可能です。一括編集では、複数の楽曲に一度にタグを付け直すことができます。この「オーディオ編集機能」の導入は現状とてもありがたい機能なんです。というのも最近の記事でも少し触れたんですがダウンロードにての不具合がいくつか見られ、その中に2曲め以降に多いのですが、楽曲ファイル冒頭に「ボツッ」というノイズが入るケースがみられるんです。そしてひどい時は1曲だけでなくそのままアルバム最後まで頭にノイズが入ってしまう場合があるんです。ですからつい最近も全曲ダウンロードし直したり、再生しながら録音でやり直したりという面倒なことが起きていました^^;)。そんな時この機能が付いていればなあ...と思わずに入られませんよね、ホント便利なんです(笑)。まずは新しくなったタグ編集画面を見ていきましょうか...少し画面が大きくなりましたが使い勝手はとても良くなりました。メイン画面から曲やアルバムにカーソルを合わせると出てくるメニューアイコンから「✐(編集アイコン)」をクリックするとこのタグ編集画面になります...そしてこの画面は「タグ編集」と「オーディオ編集」で構成されています。まず上図のタグ編集での一番ありがたい変更点が左右に「<」「>」のマークがある通りここをクリックすれば前後の曲へ(1曲めから戻ればアルバムのプロパティに移れます)移動することが可能になってます。そしてそれぞれの項目へは直接書き込むことだけでなくプルダウンメニューになっているのが分かりますが、それぞれの項目で以前使用したものが候補として出てくるようになりました...1文字2文字入力しただけで出てきます。言わば「iTunes」のタグ編集機能に限りなく近づいた感じといえば分かりやすいでしょうかね...ですから格段に使いやすくなったんです^^。「Spotify」などのようにアルバムカバーを含めタグ付けが非常に正確で理にかなったものが最初から付いているのとはだいぶ違って不便なタグがついてくるのが「Amazon Music」ですので、今回のこの変更はまさに諸手を挙げて大歓迎です(笑)。加えて左側には「フォルダを開く」や万が一の時の「規則を適用」ボタンまで用意されてますので、まさに至れり尽くせりの編集画面になりますね^^。次に今回新たに搭載された「オーディオ編集機能」を見てみたいと思います。ご覧のように上部の「オーディオ」と名の付いたタブをクリックすると現在のタグ編集画面に出ている曲のオーディオ編集画面になります。ここでは曲ファイルにかなり様々な編集を施すことが可能です。○ フェードイン・フェードアウト○ (曲中の)パーツの切り出し及び分割(エクスポート機能を使用)○ 音量の変更・標準化(ノーマライズ)などですね。フェードイン・フェードアウトは必要かどうかは人によると思いますが、とても使いやすいと思います。上図で見られるように曲の頭部分の上部に見える三角のマーク(だんだん大きくなるの意味)を右にずらしていけばOKですし、逆にフェードアウトは先ほどとは逆の三角マーク(だんだん小さくなるの意味)を左にずらせばOKです。その他図に示したような機能がクリックで呼び出し可能です。すべての作業で変更後右下の「適用」を押せば元の曲ファイルに変更が適用されますし、他の画面へ移ろうとすれば「適応するかどうか」の問い合わせウィンドウが出てきますので適用「する」「しない」で移動するか「キャンセル」で戻ることも可能です...編集後のファイルをエクスポート機能で切り出して「適用」さえしなければ「元ファイル」のまま残りまさに非破壊編集が可能ということですよね^^。私としてはこの機能の付加がもっと早ければ先述したように、ここ最近見られる曲の頭のノイズをカットすることができるので「録り直し」の必要がなくなるんですねえ...悔しいですが今後の楽しみに取っておきたいと思います(笑)...そう思わせるくらいこの編集機能は使えます。さていかがでしたでしょうか...「Audials One 2022」同様見切り発車的で使い始めは色々不具合が発生してます(笑)。でも今のところ大きなバグらしき症状は「音質カスタマイズ」以外見ていませんので、引き続きなにかあればこちらにアップしていくつもりでおります。加えて先にも画像を出しましたが...Amazo HDでそれぞれの楽曲に表示されている収録時間にほぼ一緒なのが「ダウンロード」の方なのです、この点は「2022」を使ってた最終時期にも感じたことです。謳い文句にも出ているように「ダウンロード」の精度がかなり高くなってきた証のようですね、こうなるとたまに見られる「テンポが半分になる」や「ノイズが入る」などなんとか早急に修正して欲しいところです...「2023」にしてからすでに何度も更新がありました、ストリーミングサービスのバージョンも上がっています...が、まだ「テンポ」など不具合は見られます。Audialsの方でもダウンロードでの不具合を確認しているのは明らかのようですので、今後の「Capture Backend」更新に期待です。※2022/10/02追加情報上に出てきましたKeith Jarrettの「Bordeaux Concert」の完全版が9/30にAmazon MusicにUpされていたので早速ダウンロードしたのですが、Audialsの2度の更新を経てのダウンロードの状況が少し変わったのか気になるポイントを二つ記してみます。上図よように収録時間が1時間11分となっていますが...ダウロードが終了した録音画面です、ご覧のようにダウロードの開始時間と終了時間が確認できます。最後の曲(No.13)が1:22過ぎに終わってますのでほぼかかった時間が34分間です。アルバムの長さからすると<5倍速の設定>にも関わらず実質<2倍速>程度になっており、随分と時間がかかりました。ただし見ているとダウンロードに不安定な挙動がまったくなく、安定した経過を見ることができます。そして結果としてのそれぞれの収録時間も同じか±1秒の違いしかありませんし(不具合のある)失敗曲も全くありません。アルバムのbitrateがULTRA HD[24Bit:48kHz]となっておりダウンロード時の設定もそれに合わせておきました、その結果...画面下の数値にあるように48000Hzとなり、さらにプロパティで確認すると...ご覧のようにしっかり24Bitとなっています。やはりこの「HD (48000 FLAC)」...中身は「Ultra HD 24bit:48kHz」です...は新規に組み込まれた正規のプロファイルのようですね。今後速度の方は改善されていく可能性は高いですが、こうしてとても安定した結果を伴う状況なら大歓迎ですが(このダウンロードにかかる時間については通信速度・混雑にも依るのではっきりしない)、もう一つの以前からある症状もまだ見られるのが現状なんです...これは前記の新作の翌日録音したアルバムですがご覧のように「ピッチ→テンポが半分になっている曲」と「収録時間が短くなってしまった曲」の二つのパターンが混在している状態でした^^;)。そういうアルバムに限って図に書いてあるように謳い文句通りのほぼ5倍速でダウンロード可能なんですよねえ。不具合のあった3曲(①③&④)を再度ダウンロードしても状況が変わらず、結局「再生しながら録音」で対応しました。こういう不具合は手間がかかってしょうがないです...音質が<HD:16Bit,44.1kHz>のアルバムはAudialsでは「再生しながら録音」も「ダウンロード」も同じようなbitrateでFLACファイルが作成されますので、つい短時間で片づく「ダウンロード」を選ぶのですが...これじゃ最初から「再生しながら録音」で録っておけばよかったと思いますよね^^;)。※2023/04/29までの状況を見るに...最新版の「Audials One 2023」においてもここまで書いてきたように「新機能の導入」など目新しいそして便利になったものが随所に見られます。しかし私の使う「Music」に関して言えば「Audials One 2021」以降...とくに「Amazon HD」関連で...ダウンロードの問題が少なからず続いているという感想です。<Amazon Music App>も定期的にアップデートを重ねていますが、こうした音楽ストリーミングサービスの更新に対してAudialsの<Caputure Backend>の対応がなかなか追いつかないのが現状のようです。なのでAudials One 2023新バージョンまでに盛り込まれた新機能などを見ていると今回「タグ」の面でかなりありがたい対応と思える変更点がありましたが、言い換えると「ダウンロード」がすんなりいかない(安定が続かない)現状を踏まえ「再生しながら録音」の機能充実を図っていると言うこともできそうです...事実これはとても助かるし使い易くなっています。先述したAudialsのサポートページ「Current Audio/Video Recording Issues」にも今までこのブログで「2021バージョン」以降逐一報告していた問題点がズラッと並んでいます。Audials側もダウンロードの問題解決に向けて努力を重ねているようですが、云わば「イタチごっこ」状態で「改善」・「不具合」を繰り返している状況です。さすがに私も慣れてきたとはいえ、今では「早く終るが不具合を再録する手間のある」ダウンロードは半月・一ヶ月の間隔を置いてテストすることとし、普段はAudialsがすすめるなんの問題のない「再生しながら録音」を中心に据えるというスタイルを取っています^^;)。そうすることで実際「ダウロード」中はPC作業が中断しますが、「再生しながら録音」ならば同時にいろいろPC作業が可能です...トータルで聴きながら作業を続け楽曲が終われば録音も作業も済んでいる感覚で時短になるような気がします。ダウンロード候補が数枚のアルバムになると話は別ですが、そんな時は候補アルバムをAmazon Music Appの「お気に入り」へ放り込んでおき就寝前に録音をスタートすれば朝には終わってますからね。※2023/06/01追記¥Audials Temp内にある「Cashed」フォルダに<***_backup.wav>ファイルが残る現象がクリアされたようです。Audials One 2023起動時にフォルダを空にするようになった!「Cashed」フォルダに残るおびただしい<***_backup.wav>ファイル問題が解決したようです最近はスマートに終わる「ダウンロード」で躓いたときは「再生しながら録音」というパターンにだんだんなってきました。 ↓2023/04/29現在:Amazon HD(Amazon Misic App)にてダウンロードの方も大方のものが4~5倍速で正常に機能しているのが確認できています。たまに先述したようなテンポが狂ったものが出てくるのですが(特に1曲目)、今ではスムースに終わる手間なしダウンロードが主になりつつあります。今後なにか変化があれば逐次こちらにご報告させていただきます...^^。★ Amazon Prime Videoは内蔵ブラウザで簡単録画! ★最後にMovie録画機能の一部をご紹介しておきます。私はほぼこの[Amazon Prime Video]しか使ってないのですが、Audials One 2023には内蔵ブラウザ機能があるので画面が複数起ち上がることなくスマートにそして簡単にムービーを録ることが出来ます。<録画基本設定>オプションメニューから最初にセットしておくことも、録画する際にセットすることも可能ですが私は上記の設定...[GPU使用]のほぼデフォルト設定で録画しています。まずはAudialsの動画ストリーミング画面に切り替えます...そして「Amazon Video」をクリック...「内蔵プレイヤー」を選択して[録画]ボタンをクリックします...(必要に応じて各項目をセットしてからでもOKです)Audials One 2023内に見慣れたAmazon Prime Video画面が現れます...あとは録りたいムービーを選んで「再生」を押すだけです...その際に予期せぬところから録画が始まることがありますので、慌てずにまるで囲んだ「最初から」をONにして録画を開始すればムービー本来の冒頭から録画が開始されます。ムービー終了と同時に録画が終わり、指定のファイル形式に変換が始まります。しばらく待つとちゃんと「マイ動画」にリストアップされるようになります...スケジュールを作って連続もののまとめての録画も可能なようですが、私はこうした一発録画で十分なのでそちらには詳しくありませんので割愛させていただきます...スイマセン^^;)。こうした簡単な操作で録画したムービーの全画面再生でも快適な映画視聴が可能です...Amazon Prime会員の方にはとてもお得な特典ですね^^。○ Audialsを楽しむための話題あれこれ<Tip集(再録)>操作に関してはほぼ旧バージョンと一緒ですので、下に「2021バージョン」以来PCのハード&ソフト両面でのチューンアップやその他の楽しみ方などをまとめてリンクを置いてみました... Audials One 2022とはこんなソフトだ...基本的な操作方法を私が使ってきたAmazon Musicなどを例に2021からの進化を解説してます Audials Tips:より良い音での録音・再生を...Audialsで高音質を楽しむソフト・ハード両面での設定のツボをまとめてみました、設定の見直しで驚くほどの音質改善が可能です...ご参考にどうぞ Audials Tips:より良い音での録音・再生を 2...Audialsでの録音方法・音質設定などのポイント、そしてDAC・ケーブルの違いでどこまで音質は変わるかなどをレポートしています Audials のためのPC-Audio Setting...Audialsで「Amazon HD」をより良い音で楽しむためのPC-Audioの基本的な設定などのポイントを紹介しています AudialsでFLACの音に酔いしれる...普段はM4Aですが、好きなJAZZは「FLAC」でピアノの余韻とベースの胴鳴りを楽しみます Audialsで「YouTube」も悪くない...聴きたい曲が何かと見つかる「YouTube」、アルバム1枚が1分でダウンロードが可能なら低いビットレートでも楽しんじゃいましょう Audialsを使って音楽CDを焼いてみました...お気に入りのアーティストのアルバムを車でも良い音で聴きたくてAudialsでAmazon HDのCD音質から「音楽CD」を作成してみました...ご参考にどうぞさてソフトの値段同様に不具合の解消で安定してくる時期まで「購入を控える」方が多いかと思いますがだいぶ落ち着いてきたというのが最近の感想です、こちらの記事が「Amazon Music(HD)」や「Spotify」そして「Amazon Prime Video」などを楽しんでいる方に購入時期の目安などで少しでも参考になれば幸いです...^^。2022年9月 自宅にて(2023/04/29更新)#Audials One 2023
2022.09.24
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☆ 「カナレ + モガミ の混合ケーブル」がとんでもない音だの巻 ☆さて少し前に「Audials One 2022」でなんとか録音パターンと再生システムの構成が落ち着いたお話をしましたが、その記事の中にラインセレクター「LS-02J」に一口まだ接続できる端子が空いている件を書いていたんです。そこに今回いよいよ<J-Pop>向けとして上記のケーブルを導入してみました^^。正直なところ今回のケーブルが一番衝撃度が高かったです、浅いながらも長いオーディオ歴ですが今まで日本のポップス・ロック・歌謡曲等好みのものを色々レコード時代から自分のシステムで聴いてきましたが、ハイレゾ対応が可能となった現在のシステムでは<J-Pop>に関してはHD/ULTRA HDになっても「やはり日本の録音はせいぜいこんなもんだよな」くらいにしか思ってなかったんですね。ところが今回このケーブルを導入してみたら...まあビックリ、その激変度は過去最高でしたね。そんなケーブルの導入による<My-Audio Cable Setting>がこんな感じです...これでラインセレクターの「LS-02J」を使っての「2 in:4 out」のすべての入出力端子が埋まりました(笑)。Pioneerのアンプ「A-04」の入力端子も今回のケーブルを<DAT/TAPE1>に繋ぎ、あまり使わないとはいえKENWOODのMDが<TAPE2>に繋がれてますから残ったのは<PHONO>と補助的な<TAPE3>だけになりますが...最後は究極のアナログ...レコードプレイヤー導入もまた良しかな、なんてね^^;)。(プロケーブルHPより...ケーブル詳細はこちら)さてこうした接続の中で今回の混合ケーブル「カナレ 4F6S + モガミ 2534(1:4)」ですが、(1:4)というのは長さの比率でそれぞれ20cm+80cmでケーブル長として1mになってます。なぜ混合ケーブルなのかの詳しい内容は上記ケーブルの詳細(リンク先)で分かりますが、基本的な考え方はこれまで導入してきた「BELDEN 4312」「VITAL VAM-265」「NEUMANN」などと一緒です。レコーディング・ミキシングの行程の逆を(スタジオ等で使用しているケーブルを使い)辿ることでフラットな本来エンジニアが目指した音を再現しようということなんでしょう。当初「そんなもんなのかなあ」くらいに思っていましたが、いままでのケーブルを導入してきた経緯からすると「なるほどねえ」という感がとても強いんです^^。それが今回の「カナレ・モガミ混合ケーブル」では接続して最初に出て来た音を聴いた途端にまさに「釘付け」です。聴いたのは「はっぴいえんど」「忌野清志郎」など日本のロック、まあなんでしょう「抜けが良い」とかそういう程度の問題じゃないんです。もうサウンド(元ネタ)がガラッと変わったかくらいの印象で「こんなに良い音で作られていたんだ」ともうビックリ(笑)。「はっぴいえんど」は大好きなバンドで高校生の時にそりゃよく聴きました、ライブも見に行っており「日本青年館」でのライブなどは最高でしたねえ。そのアルバム「はっぴぃえんど(通称ゆでめん)」や「風街ろまん」がイキイキとしたエネルギッシュなサウンドで蘇るんです。分離がとても良くコーラスも2声以上になってもしっかり聴き分けられるような定位・粒立ちの良さなどそしてまずボーカルがとてもリアル...。大滝詠一のファースト「大瀧詠一」がまだ”はっぴいえんど”時代のサウンドを継承している中でのコーラスワークから「A LONG VACATION」や「EACH TIME」のきらびやかなエコー・リバーブに彩られたコーラスワークに至るまで、まさにそれぞれの時代をしっかり思い出させてくれます。しかし不思議なんですが、こうしてまさに一点の曇もなくなったかのような素敵な音で聴くことができるようになってみると高校生から独身貴族時代にかけてグレードを上げてきたアナログオーディオ機器...安いステレオ機器~DENONの高級レコードプレイヤーやDIATONEの30cm級ウーハー以上のスピーカーなど...で今となっては懐かしい音から当時の高音質までと聴いていたんですが、まさにそうしたときの音と「時代の空気」をこのとても良い音の中に思い出させてくれるんですよねえ...そういう意味では「アナログ」ってとても良いですよねえ...それくらい「音=音楽」にじっくり浸れます^^。これに気を良くして日本のロックだけでなく、昔よく聴いたJ-Pop「八神純子」「太田裕美」やはたまた”ルビーの指環”の「寺尾聰」や”悲しい酒”の「美空ひばり」まで聴いてしまいました(笑)。もうどれを聴いても「素晴らしい音空間」で堪能できます。ついこの間まで思い出したようにAmazon Musicでふと見つけた「太田裕美(ULTRA HD音源)」でさえどちらかというとのっぺりとした感触で「昔はこんなもんだったかなあ?」と疑問に思っていたんですがねえ...いまやリアルな声と立体感をも伴うような感じでまさに「今のサウンド」に様変わりで大違いです、おかげで「foobar2000」ではしばらく「J-Pop」をかけ続けてしまいそうです。(笑)。今回はそんな「カナレ4F6S+モガミ2534混合ケーブル」がJ-Popを激変させた話題でした...^^。2022年8月 自宅にて#PC-Audio#カナレ4F6S+モガミ2534混合ケーブル#はっぴぃえんど
2022.08.20
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