全31件 (31件中 1-31件目)
1
寸又峡、二日目の行動宿→大井川鉄道・奥泉駅→列車で奥大井湖上駅→周辺散策→奥大井湖上駅→列車で奥泉駅→車で大井川鐵道終点、井川駅へ→接岨峡温泉駅・露天風呂に入浴→新金谷駅へ→回転寿司で夕食→帰宅昨夜の宿・寸又峡温泉大井川鐵道・奥大井湖上駅同上大井川鐵道は楽しい体験であった駅員、乗務員の対応がローカル色豊か車窓からの眺めは最高一度は乗ってみたい鉄道である往復とも渋滞はなくまもなく帰宅
2017/12/31
コメント(6)
年末恒例になった娘夫婦とのドライブ昨年は下呂温泉、一昨年は能登半島今回は寸又峡温泉にやってきましたコース:自宅→大井川鉄道・千頭駅(昼食)→寸又峡温泉駐車場→寸又峡プロムナードコースをハイキング→宿温泉てゆっくりの暮れ感謝、感謝の1日であります寸又峡で人気の夢の吊り橋
2017/12/30
コメント(7)
門松は冥土の旅の一里塚 めでたくもあり めでたくもなし一休和尚(別人の作という説もある)今年もあと三日、近所では門松を建てて正月を迎える準備が出来ています厳島神社厳島神社向かいの来雲寺公民館の門松最後に我が家の門松門松を詠んだ句の紹介です門松のすこしゆがんでいる日向 桂 信子門松のややかたむくを直し入る 原 石鼎呉竹の根岸の里や松飾り 正岡子規配り来し紙の門松貼れば済む中村祭主森林保護のために松を切ってはだめ紙の門松が配られた時期がありましたあれはその後どうなったのでしょう門松とは関係ありませんが、面白いのが見つかりましたまつかれてたけたくひなきあしたかな作者不詳元亀四年正月。浜松北方の三方ケ原で武田軍との合戦に破れ浜松城に逃げ帰りシュンとしていた徳川家康のもとに武田方よりこれみよがしに上掲の句が届けられた(昔の戦さは呑気なところがあった)読んでみると「松(松平=徳川)枯れて竹(武田)類なきあしたかな」とあり、要するに、これからは武田の天下なんだぞと書いてあった。(増殖する俳句歳時記より)玄関の花(1)玄関の花(2)カミサンがビニール袋をかぶせておいたナンテンが鳥害をまぬかれた残りました買ったのは百合だけだそうです
2017/12/29
コメント(10)
ツルウメモドキ(蔓梅擬き)、ニシキギ科 同上葉が落ちると、畑のフェンスに絡みついているツルウメモドキの赤い実が目立つようになった庭のウメモドキもたくさん実をつけていたので写真を並べてやろうと思って行ってみたらあれだけの実が見事になくなっているナンテンやセンリョウも今年は成績よく実をつけていて正月の飾りに使おうとカミサンは楽しみにしていたそれがここ数日の間に見事になくなったとカミサンが嘆いている*****************今年もあと4日、いつも難産の年賀状昨夜、夕食の後パソコンの前に座ったらアイデアが湧いて一挙に完成今日、宛名の印刷も完了唯一手書きの「ひとこと」も終わった今夜から自治会の夜回り
2017/12/28
コメント(4)
枚方市東部公園、南側の最高部からの展望正面は甘南備山(H=221m)左は枚方市東部清掃工場、右は椿本チェィン京田辺工場同上、案内図枚方市の東端、京田辺市との境界近くに東部公園があるグラウンド(野球場)と駐車場、ドッグラン、公園の順に工事が完了した部分からオープンしている現在はグラウンドのナイター設備工事のためグランドはしばらく使用停止中南側の展望所や遊戯施設のある公園がオープンしたのはこの春のことであるが、今回初めて訪ねてみた全面に貼ってある芝が春になって芽吹いたらいっぺんに雰囲気が変わり、緑の公園となり家族連れでにぎわうことになるでしょうドッグランは大型犬と小型犬に分かれていて愛犬者に人気の場所となっているこの寒さではさすがに子供の姿もチラホラやはり春が待ち遠しいですねえ。
2017/12/27
コメント(3)
出かけるついでに車にガソリンを入れようといつもの場所にカードを取りに行ったがないならば、前回ガソリンを入れたときに着ていた服かズボンのポケットにあるはずカミサンにも手伝ってもらって探すが見つからないまたまた恒例の探し物大騒動である(笑)出かける時間になったので探すのは帰ってからととりあえず出かけた今日の予定はエッセ―サークルと市役所で生産緑地農地の相続の手続き予定を済ませて帰宅、次は英会話であるこの間の40分ほどの間にカード探索の続きそしてついに発見!予想通りというか記憶の通りというか押し入れのコートのポケットで見つかったクローゼットといいたいところだが我が家にそんなハイカラなものはないここは正直に押し入れと白状しておこうこういうことは大方の場合、カミサンが見つけてくれてやっぱり私でしょうと言われるのがいつものパターンである久々に自分で見つけることが出来てほっとしている
2017/12/26
コメント(7)
本人に書けぬ届は二つあり出生届と死亡届と(東京都)東 賢三郎こういうことに気が付く人はエライですねえ!しかもそれを短歌にしてしまうんですから言われてみるとその通り仰せ、ごもっともでございます!これだけではちょっとサッパリしすぎているなとなりの俳句欄に目をやると一句ありました、感心するのが破る者居らず黄ばんでゆく障子(福岡市)松尾 康乃我が家がまさにこれですわ(笑)
2017/12/25
コメント(8)
荒地山山頂先週に続いて山を登る会に参加コース:阪急・御影駅→白鶴美術館→五助ダム→雨ヶ峠→なかみ山分岐→荒地山→高座の滝→阪急・芦屋川駅(14km)往路は住吉川を遡り、帰路は芦屋川を下るコース膝の方もおとなしくしてくれたので、無事に完歩出来た集合場所は阪急・御影駅、先週と同じく約80名が参加駅からアスファルト道路を歩いて白鶴美術館経由山道に入って住吉川沿いに五助ダムへ同上、すだれ状の水流は夏なら涼感たっぷりだが・・・住吉道(有馬道)は石畳の所もある出発して約二時間で雨ヶ峠へ雨ヶ峠から一旦下ってから、岩がゴロゴロする道をもう一度登り返して荒地山へ半年のブランクの後、先週久しぶりに参加したが今日もやはり登りはキツイ!荒地山山頂の広場で昼食自分のブログを見ると三度ばかり記事に出て来るもっと来ていると思うのだが・・・昼食を済ませて下り始めると「ここからの展望がいいよ!」と声がかかったので、ちょっと寄り道して岩をよじ登った確かに神戸港を見下ろす素晴らしい眺めであるここからはゴロゴロとした岩の急な下りを注意して降りたこんなところで足を滑らしでもしようものならせっかく落ち着いている膝をまた痛めてしまうそんなこともあってか、下りであるというのに午前中の登りより汗をかいて背中がびっしょりロックガーデンに出て、高座の滝へと降りた写真を撮ろうとしたらスマホの電池が無くなっていたいつものことだが、こういう時は文明の利器もサッパリ準備していたバッテリーで充電、すぐには間に合わないこれは2015年12月に歩いた時のもの豪快さはないけれど、上品で楚々とした感じの滝である同上、滝の説明芦屋市のマンホール市の木・クロマツと芦屋川の清流をデザインしたもの木肌が面白いので撮ってみた、この木なんの木?カゴノキ(鹿子の木)、クスノキ科かもしれない2013/03/04のブログ(→☆)これが今年の歩きおさめになるかな!
2017/12/24
コメント(9)
銀行や証券会社などからマイナンバーを届けるようにと連絡が届く期限は来年の12月だというマイナンバーカードは取得済みなのでカードの裏表のコピーを返送すればよいのだが・・・マイナンバーをあちらこちらに教えるというのは脱税などの不正とは無縁の身ではあるけれど正直言ってなんとなく気が進まないしかし法律で義務化されているとなれば致し方ないのであろうと、協力?しているある企業は、スマートフォン専用の「マイナンバー届け出アプリ」を使えば、簡単!便利!安心!というので試してみたQRコードスキャナーでアプリを取得する先方から送ってきたIDと受付番号を入力し個人番号カードの表裏をスマホで撮影する撮影結果を確認して送信するという仕組みこれだと2~3分で済むいずれにしてもマイナンバーカードの仕組み自体がいまひとつスッキリと腑に落ちない無事に定着するのだろうか。
2017/12/23
コメント(8)
昨日に続いてもう一つパソコンのトラブル事例自治会では今、二台のパソコンを使っているデスクトップとノート各一台、どちらもNEC製品各種、集会時のプロジェクター使用など移動しての利用にはノートパソコンが必要になる一方、自治会の共有書類は一つのフォルダーにまとめてデスクトップのパソコンにおいている二台のパソコンで「共有」の設定をして同じフォルダーをノートパソコンからも利用している先日、ノートパソコンからこの共有フォルダーにアクセスすることが出来なくなった原因がわからず、対応できないのでNECに電話、サポートで無事解決したありがたいことに費用は無料だったボクが使っている富士通の場合は購入後、一年を経過したら相談一件につき2,060円必要であるパソコンのアフターサービスについては今回のように、複数のメーカーに相談してみないと比較できないのは厄介である以前に雑誌「日経パソコン」がアフターサービス満足度ランキングというのをやっていたこれを見て、1位のメーカーの製品に決めるそういう人もいるかもしれないランクは下でも、使い慣れているメーカーだからやっぱりここにする、という人もいるだろうパソコンにトラブルさえなければこんな悩みもないのだが(笑)
2017/12/22
コメント(9)
パソコンがおかしいインターネットへの接続に時間がかかりすぎるおまけに、このサイトには接続できませんこんなコメントが出ることもあるどうしたんだろう?、マイッタナア!これじゃ使い物にならないSOSが必要だとりあえずプロバイダーのEO光へ連絡先方の言う通りあれこれとパソコンと無線ルーターを操作そのうちに現象は解決した何が原因だったかわからないありがとう!良かったですね!と言って電話を切った
2017/12/21
コメント(8)
シャンシャン(香香)メス(上野動物園のサイトより)昨日から東京の上野動物園でパンダの赤ちゃんが一般公開されている年内分の観覧抽選には24万組超と申し込みが殺到したと報じられており、初日の当選倍率は46倍だったらしいどこかの施設がオープンするとか、逆に閉館するとかそんなことになると、たくさんの人が押しかける逆に、そんなものには興味がないよという人もいるまた、たとえ興味はあっても、そんなにまでして観に行くこともないと考える人も多い興味を持つ人と持たない人、その中間の人話題になっているものは出来るだけ早く見たいほとぼりが冷めてからでもいいじゃないか人がみな行くようなものには絶対に行かん世の中は両極と中間があってバランスが取れているモノに寄るかもしれないが、ビッグジョンは多数の人と同じことは出来るだけしたくないというスタンスで生きているような気がするパンダに関しては、チベットから四川省へ鉄道の旅をした時、成都パンダ繁殖センターで堪能するほど見学した思い出がある(→☆)
2017/12/20
コメント(7)
「怒(ど)」の心か「恕(じょ)」の心か。字は似ていても「恕」は、思いやり、ゆるすこと。「怒」を「恕」にできる人は、心の強い人。 「便利」に頼れば、失うものがある。自動車に頼れば、脚力が弱くなる。パソコンに頼れば、漢字を忘れてしまう。便利は人を鍛えない。村瀬登志夫が贈る日めくり『強く生き抜く!今日の言葉』より
2017/12/19
コメント(12)
昨日の山を登る会ゴールは阪急・水無瀬駅山を下りて水無瀬駅へ向かう途中に見かけたマンホールきれいなカラーのマンホール蓋四角でデザインも珍しいなあ!なんの図柄なのだろう、花は何?同上、ノンカラー四角い蓋は珍しいなーこの黄色い花はなんやろねえそんな会話をしながらとりあえずパチリ一夜明けて、気になるので調べてみた 「山紫水明」の地、島本町をイメージしたものです中央に流れる川は、一級河川の水無瀬川で上流のすんだ水辺でホタルが飛びかう情景をデザインしました左上は町の木「くすの木」であり右部分は、町の花「やまぶき」です(大阪府のホームページ)これで図柄についての疑問は解消!四角い蓋については情報が見当たらない調べている過程でマンホールカードなるものがあることを知ったおまけにこのマンホールカードを集めるオークションや日帰りバスツアーまであることも分かった(→☆)
2017/12/18
コメント(6)
膝の痛みなどで山歩きを休んでいたのでやや不安があるものの思い切って山を登る会参加した昨夜、集合場所と集合時間を見て参加を決断これはいつものパターンでボクにとってコースは二の次であるとにかく山を歩けばそれでよいのだからコース:阪急・長岡天神駅→上ノ町バス停→立石橋→京青の森→釈迦岳→林道出合→島本キャンプ場→ギロバチ峠(昼食)尺大橋→若山神社→阪急・水無瀬駅(14キロ)集合場所の阪急・長岡天神駅でコース説明参加者は80名くらいだろうか最年少は小学一年生、そして最年長は82歳なんと年齢差が75歳あると会長の説明集合場所で歩友の〇室さんと出会ったそれで今日はずっと彼と一緒に歩くことになった彼は81歳、なかなか元気であるこういう人の後姿を目標にしたいと思う落ち葉を踏んでのウォークは快適やっぱり山歩きはいいなあ!しかし半年ほどのブランクがあったので登りは結構きつく感じたやはり日ごろのトレーニングが大切だと痛感釈迦岳山頂の三角点(ポンポン山の東隣)島本町で一番高い山で、標高は631.4m案内板の文字が読みにくいが以下の通り島本町で一番高い山で、標高は631.4m水無瀬川の重要な用水として利用されていた水無瀬川の最上流地で、お釈迦様が守っていたと言われており、万葉集にも数多くこの山が詠まれています。万葉集を探したが歌はどれなのかわからなかった昼食をとったギロバチ峠は変わった名前なので記憶にあるブログを調べると、2015年と2010年に歩いている山は倒木で荒れています若山神社、以前に立ち寄った記憶があるやはり上記ギロバチ峠を歩いた2015年と2010年であるブログの記事を調べないと思い出せないくらいに記憶力は減退している(笑)神社からの眺望見えているのはこんな景色神社の縁起若山神社参道膝を気にしながらの参加であったが無事完歩出来てヤレヤレというところ夜は娘夫婦がやってきて一緒に鍋を囲んだビールとしぼりたて原酒がこよなくうまい
2017/12/17
コメント(6)
エッセ―サークルの同人誌が出来ました年に一度、手作りで発行するこの「叢」が4冊になったつまり仲間に入れてもらって4年経ったのだ面白くなければいつでも止めればいいやそんな気持ちで続けてきて石の上にも三年を通り過ぎた新しく仲間入りする人、やめていく人がいてメンバーは常に15名前後で推移しているブログでは、あまり長い文章を書くのもしんどいが読む方だって嫌がって読んでもらえないだろう写真とその説明文を簡単に書くスタイルに慣れて少し長めの文章を書くのは苦手になっている月にひとつの作品を書くのに苦しみながら先生や仲間の皆さんとの交流が魅力で今まで続いている。
2017/12/16
コメント(7)
イヌホオズキ(犬酸漿)、ナス科の有毒植物ナス科というだけあって、ナスにそっくり花と同時に青い実も付けています珍しい植物ではありませんが、寒さに負けずいまだに花をつけているのが健気ではありませんか実は熟すとこのように黒くなります上の二枚は我が家の畑で撮影、下は庭の隅っこで・・・。イヌホオズキにはよく似た仲間でオオイヌホオズキ、アメリカイヌホオズキなどがあるらしいがその違いが分からないし、わかろうとも思わない(笑)
2017/12/15
コメント(5)
高野山真言宗の仏教寺院「正寿院(しょうじゅいん)」客殿・則天の間の猪目窓(いのめまど)同上、則天の間の160枚の天井画客殿・則天の間の入場券ハート形の猪の目窓がSNSで話題になって若いカップルが押しかけているそんな印象の寺院であった予備知識も何もなしに、お茶を買いに来たついでに立ち寄っただけのボクたち年寄りには場違いとさえ感じた京都・正寿院にある『猪目窓』が可愛すぎる。。。!幸せを呼ぶハートの猪の目窓が可愛いインスタ映えするお寺「猪の目窓ってなんだ」と思って検索すると上のような正寿院紹介の語句が上位にズラリと並ぶ若い人たちは「カワイイ」ものが好きのようです拝観料は400円必要だが、お菓子とお茶がついてハート形の猪目窓を見られる客殿の入場料も含んでいるまた季節に応じた種々の行事を企画・実行している庭を見ながら自然や風を感じヨガ、写経、写仏体験等々人気の原因は、ハートの窓や天井画のある客殿を建設可愛いグッズのお守りの考案等寺院のアイデアは大したものであると感心して車の行き違いに苦労する狭い道を国道まで引き返したのであった。
2017/12/14
コメント(7)
9月3日のブログで紹介したサギソウの画像を再掲球根を少しいただけないかと、ご主人に頼んだところすでに植え替えた後だと言ってミズゴケで植えた鉢を頂きましたちょっと厚かましかったかな○印の中が球根のようですあとは芽を出して花を咲かせるの待つだけ待ち遠しいことです!サギソウ、ラン科の野生ラン、別名シラサギソウ、サギランサギソウは、日本各地の日当たりのよい低地の湿地に生える球根性のランです。親株から走出枝(そうしゅつし、ランナー)を伸ばして、その先端に翌年の球根をつくります。3~5枚の細長い葉を根元近くにつけ、中心からまっすぐに茎を伸ばして、先端に1~5輪の花を咲かせます。花は純白で唇弁(しんべん)の先端が3つに割れその左右の裂片には多数の深い切れ込みがあってその形は白鷺を思わせます。冬は球根だけになって冬越しします。(NHK趣味の園芸)花言葉『清純』『繊細』『夢でもあなたを想う』
2017/12/13
コメント(7)
補陀洛山 禅定寺(宇治田原町)12/2、宇治田原町にお茶を買いに行った時の話猿丸神社訪問に続いて、そこから車で五分曹洞宗の禅定寺にも立ち寄った山の斜面にある禅定寺は、本堂は茅葺き屋根で周りの景色によく溶け込んでいい感じである広い境内はよく手入れが行き届いているセンリョウの赤い実が庭全面に拡がっていて同じく花はほとんど終わっていたがリンドウもまた庭一面で目立った花の時期に来たら壮観だろうなと想像したリンドウのことを和尚さんに聞くと種で増えるということだった我が家の庭の一角でも試してみよう(笑)500円の拝観料を払って庭園と本堂それに重文の「十一面観音立像」などがある収蔵庫を見学させてもらった本堂の裏の斜面擁壁には、開創千年を記念した巨大壁画「禅定寺平成大涅槃図」が描かれているが時が経てば価値が出るのだろうかボクにはあまり有難さが感じられない収蔵庫には像高286.3cm「十一面観音立像(重文)」をはじめとした平安時代の仏さまがずらり!ガラスの仕切りもなく手の届くところでまじかに拝観できるようになっている「撮影禁止の札は見当たらないなあ」と言いながら何枚か仏像の写真を撮って出口に向かったら館内撮影禁止の張り紙に気が付いたというわけで、ここに写真をアップするのはさすがに遠慮させてもらうことにした(笑) 「禅定寺」の名前から四国遍路で訪ねた徳島の慈眼寺穴禅定のことを思い出した慈眼寺は四国別格霊場第三番札所であるボクが訪ねたのは2003年10月9日のこと穴禅定(あなぜんじょう)とはお大師様(弘法大師空海)御修行の鍾乳洞をローソクの明かりだけで穴禅定先達に案内されとても狭い穴を通り抜けていく修行です。(同寺のWebサイトから)この当時はまだブログは書いておらず遍路日誌に以下の記録が残っている・慈眼寺(H=510m)には「穴禅定」といって長さ100メートル程の鍾乳洞がある。ローソクを片手に、案内のおばさんの指示通り、身体を横にしてなおかつ所々かがんだり腹ばいになったりしながら進むと、お大師さんが座禅をしたという場所に行き着く。入場料が一人千円でお寺の絶好の収入源になっている?(関係ないか) 但しこれは三人からの話で、二人だと千五百円、一人だと三千円取られるのには納得がいかない。ちょっと勘定高いんじゃないでしょうか。慈眼寺は二十番奥の院・別格③番になっているが、この穴禅定と近くの灌頂の滝を目的に団体のお遍路さんがよく訪れているというのに。・往きは車の通らない遍路道を、帰りは灌頂の滝まで下りたのでそのまま車道を歩いた。往路でまた慈眼寺から戻ってくる神原さんと出会った。宿近くの無人販売で100円のみかんを買ったが、十数個入っていてなかなかおいしかった。※神原さんというのは、四国遍路中に何度もお会いした不思議なご縁のあるお遍路さんのことです・宿の客は七人、話好きな仙台の76歳マラソンランナー氏が座を盛り上げていた。札幌の77歳氏は、70歳から歩き遍路を7回やり、今年から家族に言われて車にしたという。元気な先輩達に脱帽!またWebサイトから穴禅定について詳細な記事を書いているブログに巡り合えた(→☆)自分の日記や、この人のブログを見ながら思いがけず当時のことを懐かしく思い出すひとときに恵まれたのはうれしいことであった。最後までのお付き合い、まことに有難うざいました。
2017/12/12
コメント(5)
地元に東部史談会という集まりがあって歴史ににまつわる勉強会を続けている幽霊会員のボクは、久しぶりに参加した今回は「網島散歩」というテーマで現地散策のフィールドワークであったコース:JR・東西線、大阪城北詰→藤田邸跡公園→大阪市公館(旧藤田彦三郎邸)→水防碑(わざと切れ記念碑)→藤田邸跡公園(藤田傳三郎・平太郎邸「網島御殿跡・大長寺旧跡」)→藤田観光太閤園淀川邸(旧藤田徳三郎邸)野田村のわざと切れ→桜の宮橋→泉布観→旧櫻宮公会堂→OAP(昼食)→旧宮内庁御料局大阪貯木場跡→源八橋→旧桜の宮線遺構→JR・桜ノ宮駅この周辺はウォークの行事等で何度も歩いているが歴史に関する事柄についてはさっぱりで説明を受ける内容がいちいち新鮮で大変勉強になった例えば、1885年6月、降り続いた雨で天野川河口付近堤防、淀川左岸の三矢堤防伊加賀堤防が相次いで決壊するという事件があり水害の拡大を防ぐため急遽野田村(現在の都島区網島付近)大長寺裏の淀川堤防を切開し、あふれた水を淀川に配水する処置をとったというそれが「野田村のわざと切れ」という事実で現在に残っているのだそうです本日のコースの藤田公園跡は、この水害で水没した土地を買い取って邸宅としたものだということなど初めて知ることがたくさんの一日でありました(知らぬはビッグジョンだけかもしれませんが)それにしても案内役のTさんは実によく勉強をしておられ頂いた資料もわかりやすくてありがたかった、感謝!藤田邸跡公園入口大阪市公館、現在はザ・ガーデン・オリエンタル・オオサカ太閤園の仁王像、表情が面白い仁王像説明太閤園にはたしか二度来たことがある一度は親戚の結婚式、もう一度は高校の同窓会新旧の銀橋(桜の宮橋)林野庁の建物、対岸は木曽檜の集積場であったという 参加者の一人に近所の〇中さんがいて解散後、誘われて彼の行きつけの立ち飲み居酒屋に行った立ち飲み居酒屋なんぞはめったに行かない場所なのでこれまた新鮮な経験であり、見学と併せて実りの多い一日を過ごしたことになる
2017/12/11
コメント(7)
ソヨゴの大木、10メートルくらいはありそう昨日の里山作業の場所には、このソヨゴがたくさん生えているそして赤い実を一杯つけていソヨゴ(冬青)モチノキ科の常緑広葉樹【別名】フクラモチ、ソヨギ、フクラシバ木は硬くて緻密、ソロバンの玉や工具の柄に使われると説明があるが、今でもそろばんを作っているのだろうか最近は庭木としても使われるらしいそよごの花花の写真を探したが見つからないのでNHK趣味の園芸から拝借年配の人に名前を確認するとフクラモチという人の方が多かった昔から地元ではそう呼んでいたらしい足元に目をやると笹の根もとでヤブコウジとフユイチゴの赤い実がひっそりと存在感を主張している里山作業の合間の愉しみ。
2017/12/10
コメント(9)
今年度二回目の里山保全作業、公民館前に集合我が地区には東西にそれぞれ里山があります前回(11/23)は西山でしたが今日は31名が参加して東山の作業です下草はほとんどが笹、深いところは背の高さまで伸びている刈払い機を使っての作業が中心特にノルマがあるわけではないのでけがをしないことを最優先にしてくださいと責任者から説明がありました2ブロックある所を、昼食をはさんでそれぞれ作業この西山はビッグジョンが時々歩く甘南備山の麓になります朝は冷えたが、好天で陽が昇ると作業にはちょうど良いコンディション会で用意してくれた弁当で昼食・団らん三時前には予定を終了、解散しました今夜もおいしいビールが飲めそうです。
2017/12/09
コメント(4)
宇治田原のお茶屋のおばさんにこのあたりでどこか見るとこありますか「猿丸さんにでも行ってみたら」と教えてもらったのがここ、猿丸神社 猿丸神社はこの人・猿丸大夫さんゆかりの神社のようです奥山にもみじ踏み分け・・・この歌は比較的覚えやすく百人一首を始めてすぐに覚えた歌でありました車道のそばではあるが、環境は人里離れたという雰囲気である駐車場のすぐそばにある ❝一の鳥居❞突き当りに鳥居が見えるのでここが表参道らしいと進むしかし実際には右へ曲がったところが表参道であったどっちからお参りすればいいのかなと言いながら進むとここが表参道でした、鳥居替わりに植えられたのでしょうか二本の檜が聳え立っているのは珍しくてカッコいいよく見ると、ちゃんと「表参道」の表示がありました石段のもみじ踏み分けて本殿へ本殿、周りにはたくさんの紅葉が植わっている惜しいことに紅葉を見るには少しばかり遅かった絵馬もお猿さんの顔になっているおみくじも「さるみくじ」と、サルづくめ「瘤取りの神様」の由来はよくわからないまま帰宅後、見た境内略図(神社のHPより)
2017/12/08
コメント(9)
星のブランコ展望台(交野市・ほしだ園地)平日ではあるが、紅葉でも見に来るのだろうか途切れない程度に人が訪れている外装リフォーム中の娘のマンションはベランダやドアの塗装時など何度か家人が家に居なければならない時がある平日で夫婦とも仕事なのでカミサンが留守番を頼まれたカミサンを送り届けた後、星のブランコを訪ねた何度も来ているが車で来たのは初めてである駐車場からぐるりと一周、約二時間半のウォークを楽しんだもう見慣れた景色だけれど、展望台からの眺めは抜群太陽の塔や京都タワーなどは双眼鏡がないと難しい以前に来た時、双眼鏡を持ったおじさんがいて一つ一つ見えるものを親切に案内してくれたことがあった眺望はかくの通りと、案内板が教えてくれる比叡山から能勢の妙見山まで見えるようだ角度を変えて・・・緑が広がる景色に覚えはあるがこの季節に来るのは初めてかもしれない下からの眺め、良く晴れた冬の空という感じがする天野川で、目の前をカワセミが飛んで向こう岸にとまったスマホのズームで狙ってみたが撮れなかった帰りにマンションに寄ってカミサンを拾って帰った。
2017/12/07
コメント(8)
先週の土曜日、カミサンの要望で宇治田原へ来客用のお茶を買いに出かけた来客に好評だったお茶が品切れになったので車で一時間弱、吉野園茶舗へと向かうデータを更新したばかりのカーナビが役に立った宇治田原町はお茶の町です永谷宗円が青製煎茶製法を広めたことにより「日本緑茶発祥の地」といわれています二年前の9月22日、家康伊賀越えの道を歩いたときに永谷宗円生家に立ち寄っています(→☆)宇治田原は古老柿(ころがき)でも有名写真は柿を干す上屋で柿屋と呼ばれる「鶴の子」という渋柿を干し柿にするお茶を買ったあと、せっかく来たのだからと猿丸神社、禅定寺、正寿院を訪ねました。
2017/12/06
コメント(8)
ツルリンドウ(蔓竜胆) リンドウ科の多年草のつる植物濃い紫、というより赤に近い実が美しい見つけたときはあまりの美しさにドキッとした秋から冬の野山を歩くと花が少ない代わりに赤や紫、紺色など鮮やかな色の実に出会えるのがうれしい!ちなみにツルリンドウの花はこれ 朝、急に思いついて自宅から松井山手を往復甘南備山三角点から枚方市と京田辺の境界沿いに尾根道を歩いた良く晴れていたのでので三角点の位置から西に愛宕山東に比叡山がよく見えたケーズデンキで写真のプリント用紙を買って同じ道を引き返した(3.5時間)
2017/12/05
コメント(4)
昨日の日曜日、午後から校区内の7自治会合同でカラオケ大会を開催しました会場は、我が地区の新築なった公民館です題して「氷室歌の祭典」中間で、休憩とマジックショーを挟んで各自治会から7人ずつの代表歌手、計49人が歌いました初めての試みですが、会場は超満員ですごい熱気改めてカラオケ熱の高さに目を見張る思いです音痴のビッグジョンはどちらかというとこういうのは苦手地元の里山散策をしての帰りにチラッと会場をのぞいて写真を撮っただけ
2017/12/04
コメント(8)
近所の風景二題甘南備山とくろんど池です甘南備山錦秋、南側から見る甘南備山錦秋、西側(我が家)から見るくろんど池の秋小さな丘の展望台からの眺めです意外と知らない人が多いのですボクも以前に知人から教えてもらってお気に入りの場所になっています。同上甘南備山とくろんど池を車で訪ねました秋の風景にはいささか遅かったようですがまずまずの秋の色をキャッチできました里山の風景っていいですね!
2017/12/03
コメント(4)
自宅近くの畑で見慣れない植物を見かけた畑の持ち主に尋ねて宇宙芋(エアーポテト)だとわかった誰が名付けたのかなんとも壮大な名前である宇宙芋(エアーポテト)、ヤマノイモ科葉はこんなに大きい、20センチ以上あるこれが芋、地中ではなく空中に出来る零余子(零余子)ともいうらしいサイズはバラバラでピンポン球くらいのサイズから赤ちゃんの頭部くらいの大きさになるとのことこの写真ではキーウィを思わせる形であるがWebサイトで見ると隕石のようにも見えるそれで宇宙芋というのかもしれない隕石に見える?(画像はWebサイトから拝借)Webサイトにはレシピも多数あるがさあ、スパーなどに出ているのかどうか
2017/12/02
コメント(9)
昨年、出来の良くなかったハボタンですが今年は比較的よく出来ました居間の前の日当たりの良いこの場所がもう何年も我が家のハボタンの定位置になっています今日、畑から運んでこのように定植正月の準備がひとつ終わりました
2017/12/01
コメント(6)
全31件 (31件中 1-31件目)
1