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炭酸ガスの排出削減を行う会議が始まった。本当は、国家ベースではなく、一人当たりの排出量の平等化を図る取り組みにするのが基本だと思う。日本も人口の割りに排出量が多い。もちろん気温などの修正を加えないと平等感は得られないだろう。しかし、一人当たりという概念なしには、一人ひとりに意識を徹底させてゆくことはできないように思う。どのような削減策の合意がでてくるのか楽しみである。
2015.11.30
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海外留学生受け入れ希望では、英語圏からの白人女子への希望が集中する。子供の英語教育の支えにしようという家族の戦略がそのままに反映される。しかし、日本の国際的な関係を見ると、経済ではアジア、外交では中南米・アフリカの支持をとることも重要である。そのような意識で全世界から偏見なく留学してくるものを受け入れようという家庭は稀である。いつから欧米崇拝は始まったのだろうか。明治維新後は欧米列強に追いつけ追い越せが国是であった。その後、第2位では、鬼畜米英と憎しみを煽る政策を展開してきた。敗戦で反省から一変して欧米崇拝に振れたのである。これは巧妙な英米の戦略で英語をビジネスコミュニケーションの標準語に引き上げる努力にまんまと乗っているのである。実利を考えたら英米豪加からの受け入れを強めたいということである。世界全体にこのような流れのある中で、日本を目指して留学生が来てくれるのだ。日本語を習得したいというのだから大いに受け入れをしてやりたいのだが、多くの人は英語圏に希望が集中する。企業もアジアで大きな収益を得ているだから、従業員にも大いに訴えかけるべきだろう。これからは、このような論点で企業や学校に向き合ってゆきたい。
2015.11.29
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ロシアとトルコの関係が険悪になってきた。これは歴史的な怨念がこもっており、単なる事件ということでは片付かないように見える。というのも、常にロシア・ソビエトの南下政策で争いを繰り返しており、トルコ市民感情の奥底まで染み付いたロシアへの敵対感情があるからだ。一方、仮想敵国というのは、国家戦略の打算で作り上げられるもので、地政学的・国際政治の流れで生み出されるもので、天敵というほど市民の意識まで踏み込んだものではないと私は考える。旧植民地被支配国からの搾取の攻撃を逃れるために日本を植民地・帝国主義に巻き込もうというのも戦略だったし、それが大きく拡大するのを阻止するために準備するのは仮想敵国だったと思う。その戦争が後に天敵という市民意識にまで定着しないように第2次世界大戦後、非常に微妙な外交が日米間で行われ今日に至っていると思う。今回のロシア・トルコは天敵意識に乗っているだけに、両国の自制は祈るばかりである。対ISの動きがとんだところで第3次世界大戦の引き金になってもらったら困る。天敵を作らない市民レベルの友好は意外に大事だと思う。
2015.11.28
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高校生の海外留学の就職活動に変化が出てきている。多くの高校生は、留学経験が評価されて、大学のAO入試に受かっていたりする。一方で、留学目的が世界一流のメイクアップアーティストになるので、ニューヨークの名句学校へ行く準備で留学するという。また、工業高校から留学して、海外の関わるプロジェクトや建築にかかわりたいという。さらに、高卒で自治体の職員になるという。インバウンド・観光が大きな戦略だけに、下手な大学卒より実利的に動くだろうと思ってのことだ。先生も親も周囲もびっくりするような選択だが、高い挑戦意欲は海外で培われたものだろう。大きなグローバル化を論じるよりも世界を舞台に地道な活躍が期待される。海外留学生が減少している中で、国連・商社などとは違って、生活に密着した日本らしいグローバル化を牽引して欲しいものだ。
2015.11.27
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本日はクラウドセミナーに参加した。まず感じたのは、ほとんどの参加者が男性だったことだ。女性の参加者は数%だった。女性は時間に追われる仕事をしているので、将来に向けたセミナーには参加しないのだろうか。自分の息子の嫁を見ていてもぎりぎりで仕事しているイメージがあるが、それが裏付けられたようである。少し先を読みながら思いを巡らせるのには非常に参考になった。自社でデータセンターを持ちながらクラウドのスペースを活かすことでダイナミズムを大いに向上させることが分かった。海外に出る企業の支援をしているが、現地の工業団地へのデータ回線インフラの充実を要望しつつ、進出しる企業にもクラウドの上手な活用を進めたい。IT会社も拠点設備を複数準備して、テロや災害に備えておられる。大きな拠点よりも分分散化するやり方も大いに学ばせていただいた。ITもサーバー攻撃だけでなく、物理的な攻撃や天災にも備えなければならないのは日本の大変さであると同時に、このような困難に備える力が世界をリードすることにもつながると思うと、嘆いてばかりいるのではなく、一つの踏ん張りどころと思うことが必要なのだろう。おっさんばかりで考えたことである。
2015.11.26
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海外からの留学生との日本人留学経験者の交流会を持った。それぞれの留学生は、自国の課題も感じながら、留学先への期待を胸に留学してきている。アメリカ人留学生から出た話は、日本は安全・安心な国だと思っていたらそのとおりだったという。しかし、もっと子供たちはハイテクだと思っていたのに、PCも使い切れないし、携帯などの通信機器も禁止されている学校もあり、遅れているのではないかと思ったという発言があった。確かに、日本人は安全・安心な環境づくりに熱心で神経質なところがあり、世界水準から見ると温室育ちにするところがあるかもしれないと思った。日頃何気なしにすごしているのだが、海外の目から見るとどう映るのかという視点は大事にしたい。もちろん、大事なアイデンティーは大切に守ってゆかねばならないのは大前提だが。
2015.11.24
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人種や肌の色で偏見を持たないというのは憲法にも唱えられている。しかし、憲法に定めないと放置すると偏見に流れやすいもので、この理念を共有できないと世界で活動ができない。しかし、国際交流で留学生受け入れを呼びかけると、白人の英語圏からの学生に希望が集中する。すでに交流から帰国した学生は、この日本人の白人崇拝に嫌悪感も持つようで、この気持ちを抑えながらホスト探しを行うことには意欲がそがれてしまうようだ。海外派遣前には、それほど強い主張をする学生ではなかったが、海外に出て現地で学生をはじめとして人々と触れあう中で、このような偏見のない姿勢を確立できたのは大きな収穫だと思った。日本において心地よく生活している中では得られない経験だろう。是非、このような曇りのない姿勢は大切にしてもらいたい。一方で、日本でホストファミリーに欠如する中では、ホストする気持ちを持っている家庭も大切にして、このホストを入り口にして、その活動の中から偏見を克服してもらえるような環境を提供し、偏見についての気付きをしていただける取り組みを進めてゆくことが肝要だと思われる。また、若者には鬼畜米英から白人社会至上という大きな振れを行った日本をしっかりと見直して欲しいものである。
2015.11.23
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大阪維新の会が府市ダブル選挙に勝利した。既得権益で固まった社会で、一部の人が生涯にわたって安定した生活や経済基盤を固めている現状に閉塞感を覚える市民が多かったといえるのだろう。なかなか既得権益を手放すのは難しいが、大阪維新の会の首長は揃って歳費カットを受け入れて進めるあたりが、目に見える改革の推進者というエビデンスとして提示されたのは興味深い。このあたりは名古屋市長の河村市長とも相通ずるところだろう。要は率先垂範。二重行政は府市長会議で討議してゆけると住民投票で訴えかけていた市会議員が、まったく機能しなかったことも自民党の説得力を大いに支持を失った原因だとうと考えられる。安定に重点を置きすぎた政治が閉塞感を醸成して、市民を袋小路に追い込んだと考えられる。リーダーは常に謙虚にビジョンに向けての具体的に目に見える率先垂範が求められる時代になってきているのだろう。
2015.11.22
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テロが日常化し始めたのではないかと思われる今日この頃である。テロが怖くて生きていられるか!と言わんばかりになってくる。文化が進むほどに格差は広がり、ひがみが敵意となる。持てる人は、汗水たらした稼ぎを奪われてなるものかと歯をむき出しにする。このような風景が日常になてしまうのは寂しい。みんなでささやかなりとも生まれてきたありがたみを分かち合える社会にしてゆこうと大きな一歩を踏み出したリーダーたちをあざ笑うかのような難民への混じりこみ。時計を1,000年も巻き戻そうかという企みにやりきれなさを感じる。人間の進歩に絶望させるような活動に諦めを持ちそうにさえなってします。そして、人間社会が始まってこのかた、テロや略奪と隣りあわせだったということで、テロに慣れ、共生する生活になることことには注意したい。人類は大きな流れで共存・共生の方向に向かっているのだと思いたい。
2015.11.21
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今日はクラウドグループウェアのプレゼンテーションを聞いた。日本発のグループウェアであり、日本らしいきめ細かいニーズに対応したものである。これのおかげで、離れた過疎環境の中でもグループでの活動を臨場感を持って取り組めるようになってきた。その一方で、SNSの台頭してきてかなりグループウェアの役割をカバーするようになってきている。グループならではの共有ソフトを持つことで差別化を図っているが、少しでも進歩を止めるといろんなメディアに追い落とされる緊張感を味わってきた。一歩も歩みを止められない。しかし、プレゼンテーションの最後のゲストスピーカーがFC今治の岡田オーナーで、「思想とルールを共有したら、今できることにベストを尽すこと」で覚悟もできると締めくくっておられたが、なるほどと感心した。
2015.11.20
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NPOの活動をいくつか兼任して行っていると、会社経営などの幹部経験者は、他人の情報は尊重するものの、言うことは聞かない人が多い。一方、自身の言うことは黙って聞いて実行すればよいと言われるのだ。ははあなるほど、これが上に立つ秘密だったのかと変に納得してしまう。こちらも黙ってついて来いというやり方にはついてゆけない。しかし、全体的な趣旨には賛同しているので辞めるつもりはない。したがって、自分の信じるやり方でリーダーの承認を得ながら全責任を負いながら推進してゆくことになる。自己防衛である。これもNPOで、別に雇われているわけではないので自身の社会貢献活動として進めてゆく。おかげさまで、あまりストレスを感じることなく活動できるようになってきた。また、過去の会社勤めで権威に振り回されたものの実態をま間近に見ながら活動できるのも面白くさえある。このような活動姿勢はメンバー同士でも共有されつつあるのが、さらに面白い。
2015.11.19
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今日はベトナム投資セミナーに参加した。ベトナムの本格的な工業団地開発会社のプレゼンを見たが、将来像をアニメで見せるだけでなく、実際に進出した企業の訓練施設や社宅、ニュータウンなどを見ると、開発している人とそこで働く人の躍動感が伝わってくるようだ。ベトナムは特にサムソンのスマホの生産拠点になり、サムソンスマホの50%を製造するようになり、ここの最新製造設備や社宅なども参考になっているようである。もちろん日系企業はサムソンに先行しているが、何分にも規模が異なるので、国家に与えるインパクトは大きいように見える。それでもベトナムの親日度は高く、ともに海洋権益を守る仲間であったりするのは、ベトナム戦争で南に加担した韓国とは異なった歴史認識があるように思えるが、若い世代ではあまり気にするようでないのは他の国との違いだろう。ハノイにしてもホーチミンにしても旧市街や農村を見る限り貧しさが目に映るが、若い人々はネットや留学で得た情報で良いものをつなぎ合わせ順次向上してゆくより垂直によいものを作り上げてゆくパワーをもっていることを実感させられる。ベトナムにとっては日本はODA第一位の国であるが、これを梃にこのよいものを採り入れ作り上げていることを意識する必要がありそうだ。侮るなかれである。それでも、日本の支援で良くなってゆくのはうれしいことであり、これを市民がしっかりと知ってもらえるように努力する必要があると思う。
2015.11.18
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世界はパリの連続テロ事件でゆれている。株式市場の反応を見て驚いたのは、もちろんフランスの市場は下げているが、米国・ロシア・中国をはじめ日本までもが相場が上がっている。第一次世界大戦では日本は好景気に沸いた。第一次・第二次世界大戦では米国は空前の好景気を呼び込んだ。これだけ困った事態になっていても、これにより益する国があるのが不気味な感じである。株式相場は投資家の心理もあるが、実体経済を冷酷に繁栄すると言われる。困った事態の中での一部の国の株式相場の上昇は不気味な感じがするのは私だけなのだろうか。
2015.11.17
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NPO活動をしているとトップはほとんどが大会社役員など幹部経験者である。NPO活動なので利益が出てボーナスが出るわけでもない地味な日常活動の積み重ねである。もちろん幹部にしても無報酬で多少の持ち出しを伴いながら時間を犠牲にして趣旨を理解して老骨に鞭打って活動を続けているのだという自負をもっておられる。しかし、地道な現場の活動に対するきめ細かなねぎらいはほとんどなく、他の地域の支部との競争意識で、発破をかける上から目線は健在であることが多い。現役から解放されてNPO活動をやっているのに宮仕えはこりごりであり、上下関係で仕事をするのはこりごりと思う人も多いのに。最近はメーリングリストやSNSが発達したおかげで、メンバー同士のねぎらいや励ましが入ってくるようになり、多少の潤滑油になってきている。上から目線でなく、横から目線での励ましあい、ねぎらいこそNPO活動の支えなのだとつくづく思う。NPO活動だけではなく、趣味の集まりなのでも同様で、損得抜きに率先して次世代に継承してゆこうとしておられる活動こそが、メンバーの励みであり、利益団体にない醍醐味なのだと思うようになってきた。
2015.11.16
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交換留学生のホスト候補者宅を訪問した。二世代世帯で、高校生の長女は海外留学がある問うことである。しかし、短期の留学生を受け入れて留学生と接触するチャンスを持った上で、英会話力も磨いて留学したいと言うことであった。英語は日本より留学でないと本物にはならないと感じているようだ。受け入れについては、一年も考えたが、初めてでもあり、一年はあまりにも長いのでうまくいかないときのリスクが高いので、今回は1ヶ月の短期受け入れに限定するとのことである。リスクについては祖父母の意見が強かったようである。せっかくの留学生受け入れなら1年受け入れるほうがはるかに娘さんの役に立つと思われたが、リスクを回避したい気持ちが強くなっているのは少し残念であった。そうこうするうちに娘さんの留学のほうが先にやってくるようにも思えたからである。人生の時間は限られている。チャンスを逃さないように果敢にチャレンジする気持ちも大切に育んで欲しい。高齢者はリスクを知りすぎてチャンスを潰してしまってはいないか、自戒したい。
2015.11.15
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イスラム国のパリ同時テロを見る限り、世界大戦の姿が変わってきたように思える。21世紀の大問題は、イスラム過激テロ対策と難民対策が浮上してきた。環境問題の深刻だし、核エネルギー問題も大きいが、この2つは理性を超えた地球規模問題である。格差問題や人種問題などに十分注意しながら生活してゆかないと、思わぬところで問題にぶつかってしまう恐れがある時代になってきた。個人としてもそのように考えられるが、これが国家規模で起こらないように細心の注意が必要なようだ。
2015.11.14
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高齢化してくるとボケるというよりも、皆の考えの先回りをしてしまって皆の無理解についゾンザイになってしまう。この感情が高ぶると切れるという事態になる。今日は二つの団体で、リーダーの理解の不足に対して切れそうになった。よく考えれば、今日は13日の金曜日。朝から何か起こらないかと心配していたが、夜を迎えて振り返れば、切れる兆候だったのだろう。他人が切れる様を見て見苦しいと思っていたが、自分もスレスレでかすっている様を思い返し、相手の課題にイライラするのではなく、いかにスムーズに理解してもらえるかに腐心するようにせねばと自戒した。
2015.11.13
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琳派の展覧会を見に行った。大学の同期性が先日NHKプレミアムの俵屋宗達のふしぎを解き明かす番組に登場していたので、是非本物を見たいと思って出かけた。ツイッターでは、90分待ちと聞いていたので、平日の午後を狙っていったが、狙い通り待ち時間足で見ることができた。さすがに金銀の絵の具を使って大胆な発想と構図で描きあげた絵は、すばらしく、とりわけ風神雷神図の迫力には心を動かされた。展示会のキャッチが宗達・光琳・抱一の風神雷神図が一同に会したとあったが、光琳がないので、受付に訪ねると、「光琳はんは8日までいてはったんですけど。なんにんどすえ。」と京言葉で謝られた。残念な気持ちで食い下がろうと思ったものの、この京言葉にはいらだっても仕方ないと妙に納得させられてしまった。テレビ番組でも紹介があったように、宗達の風神雷神図は画面からはみ出すような迫力で、酒井抱一の上品ではっきりした図とは格段の違いが感じられた。さすが琳派の創始者の図の迫力で、広大の絵師をひきつけて言ったのはこれかと思い知らされた。志と迫力の伝わる仕事をしないといけないのだなあと。
2015.11.12
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最近NPOの支援がらみで大企業や中堅企業とお付き合いする機会が多いが、大企業には大きな案件が向いており、ビジネスチャンスについては、あまりスピーディーに対応していただけないという感じがしている。一方で、中堅企業の場合には、スタッフの人数が小さければ小さいほど緻密に計算されスピード感あふれた取り組みをされるので、ついつい応援したくなってしまう。海外との関連での支援を展開しているので、海外企業や政府のスピード感との対比になるのだが、どうも日本企業の対応が後手後手に回るのを歯がゆく思っていたが、中堅企業のスピード感は海外で戦えるように思えるだけに頼もしい限りである。また、このような若々しい取り組みを応援できる幸せも感じている。日本企業がんばれ。
2015.11.11
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サッカー、野球での暗い話題が世界を覆っている。選手は高額の報酬で子供立ちを動機付けしている。また、マスコミも高額報酬のスターが動機付けの目玉になるという。市場経済のダイナミズムと言うが、大きくなればなったで裏で動く金も利権も大きくなり、子供たちには直視させたくない事実も出てくる。さて、近年ラグビーの人気が急上昇中である。マスコミは五郎丸選手の報酬がいくらかを開示して子供たちにアピールするべきだと言う。しかし、女子サッカーなどでは、人気はあってもそれほど報酬を開示しないし、そんなに高額が払われているとも見えない。ラグビーは紳士のスポーツと言われ、試合が終わればノーサイドとし、相手の好プレーを称え合うし、アマチュア精神が根底にあるという。ラグビー世界連盟の会長の風貌を見ても、胡散臭さを感じない。ドンと呼ばれる人に富と権限を集中させるのではなく、そのような儲け話のチャンスにあっても、リーダーと言われる人材には、ちょっと立ち止まって、関係者の育成・ファンの育成のための資源配分のあり方に目を向ける節度が求められるだろう。これから商業主義とも接点が出てくると思うが、透明な運営でラグビー界の繁栄をさせていって欲しいと願うのは私だけだろうか。
2015.11.10
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新興国の外交官だからといって、個別企業への肩入れに関しては、距離を置かれる。将来性のある若手の外交官だと思っていたので、さすがと感心させられた。食事をしても饗応に乗るような脇の甘さは見せない。どんどん国策を推進する動きをされながらも、脇を固めることにれぐらいの緊張感を持って仕事をされているなら大成するだろうと思った。どこかの国の政治家や官僚にも見習って欲しいものだと思った。新興国の成長を目指す姿を思い返す必要があるようだ。
2015.11.09
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来年度の交換留学生のホスト探しで、希望者のお宅を訪問した。このお宅の中学生は、今年初めての経験でオーストラリアの語学研修とホームステイに参加されたようだ。しかし、語学学校では日本人ばかり集まって話をしており、先生の講義以外では、ローカルの人と触れ合う機会はなかったそうだ。また、ホームステイとは申せ、B&Bで寝るところと朝晩の食事にも提供されるものの、9時就寝・6時起床ですぐに学校に送り出され、食事後のホストとのふれあいはなかったそうである。異文化とのふれあいが予想していたものとは大違いであったそうだ。今回、受け入れではしっかりと触れ合うことを狙っておられるようで、受け入れられる学生は幸せなことだと推測された。自身のいやな体験を乗り越えて、ホストはビジネスライクでは困るので、ボランティアで受け入れてくださるというのは、すばらしい課題の克服方法だと思う。ボランティアでなければ、ビジネスベースでは高校生のホストはできないと強く思ったし、このホストのような家族が周囲の人々に影響し、拡大して欲しいものだと思った。是非、よいホスト経験につながるように大いに支援してゆきたい。
2015.11.08
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人脈で仕事をする。人のふんどしで仕事をする。年輩になるとそのような取り巻きが多くなる。それに乗ってお役に立つように動いたところで、終わった後にむなしさだけが残る。「なんと自分はお人よしなのだろう。」これまでそれでもよいと動いてきたのだから、その習性を利用されたからといっても相手を責めるわけには行かないだろう。そこで、最近はできるだけお相手のできる範囲で動いてもらって、いよいよ行き詰るまで介入しないように心がけるようになった。人が悪くなったともいえるのだが、人は甘やかすとどんどん図に乗ってくる習性があるのでやむをえない。そのおかげで、気分はもやもやすることが少なくなってきた。また、OBになってからなので、現役時代のように自分の将来への影響とかは心配がないからだろう。いずれにせよ、自分が大事だと思っていることにさえ支障がなければ、悠々自適で対応してゆきたい。
2015.11.07
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今日はベトナム総領事館で開催された投資セミナーに参加した。講演の締めに元経済産業省次官のお話があったが、人口ボーナスに視点を定めて、日本・中国・ベトナムなどアジア諸国の成長力を分析し、それぞれの成長段階で適切な施策を講じる必要があることを明示された。日本は成長力は失っているので、新規の出生によっても即効は期待できないこと。そのためには女性と高齢者の雇用への参画を促し、合わせて消費を生み出す必要があること。ベトナムは人口ボーナスが天井を打つ2020年までに今ある課題を解決し、競争力ある国に高めてゆく必要があることである。その中で、実業経験者はベトナム人の若者がこのような背景を理解していると思えるほど熱心であり、理解が早い特性を備え、会社で重宝していることを表明された。「ぼんぼん」という言葉があるが、おかれた立場が恵まれていれば大らかな子供が育ち、困難に立ち向かう気迫が生まれないのは神のなせる業かと思う。一方、厳しい情況の下に生まれた子供たちはハングリーで素直に育つものではないかと思った。かといってこれを放置するのではなく、日本の恵まれた環境に育つ若者にも世界に目を向けて、先を行く国に視野にいれつつ、課題のある国にも思いを致し、世界の中で存在感のある活動を展開できる日本を作り上げてもらえるような国際交流環境を提供し続けていきたいと思っている。
2015.11.06
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NPO活動をやっていると、年輩の人でしかるべき地位にあった人がトップに立つことが多い。しかし、往年のポジションでのリーダーシップは多少の無理があってもその発言をカバーする側近の存在があったようだが、NPOではそれを期待できない。発言と実態のギャップは発言者が埋める必要がある。しかし、対外的に発信されてしまうと側近以外でそのグループでギャップを埋めなければならないが、女房役にあたった人がそのギャップを体を張って埋めることになる。発言者が自身でこのギャップを埋めるほどの体力がないからだ。そして、このような活動が続くと女房役の人はストレスで体調を崩される。このごろ私はこのような問題が起こるとはっきりと指摘するようにしている。リーダーの方には失礼かと思うが、きっちりとつめができていないことは体外的には約束しないということである。そのためには対外的な約束に当たっては関係者全員が集まっての合議と、合議の前に十分なメンバーの準備活動をしていただくように予告しておくということをお願いしている。プロセスを透明化しておくことである。無理が起こるなら、明るく楽しいボランティア活動は継続してゆけない。そのためには、リーダーも昔取った杵柄ではなく、マネジメントスタイルを変えていただく必要があるが、馴染んだすたいるは一朝一夕には変わらない。しかし、そこは昔の感受性で感じ取っていただき、最も適切なスタイルに馴染んでいただく必要がある。
2015.11.05
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日常生活でも暴力団の扱いは難しい。無謀な力を抑止するためと言われる。これが現実社会なのだと言われてきている。これが国際社会レベルになると軍事的な緊張関係と抑止力になるという。無謀な力の行使の前で、対抗する力を誇示する。南シナ海をはさんで、このような緊張が生まれてきている。行使する側に組するもの、抑止する側に組するもの。その両方が軍事力の強化をはかり、軍事産業は栄える。ひょっとしたら、裏でそのような緊張が話し合われているのではないかとさえ勘ぐりたくなる。堂々とした裏取引である。緊張の中で一般兵士が耐えられなくなって暴発すると戦争は始まる。さらに軍事産業は栄える。戦争は、当事者ではなく、周辺国に繁栄をもたらす。しかし、当事者には大きな犠牲と怨念が残される。このようなアジテーションに乗らないように、乗らない方向に社会を導くほうに心を砕きたいと思う。また、若い世代にも、このあたりをしっかりと勉強してもらうように環境づくりをしてゆこう。アジテーション上手に踊らされないように。
2015.11.04
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今日は台湾での10日間ホームステイを引率された方の経験談を聞いた。小学校5年生の子供たちのホームステイのコーディネーターで台南市にステイされた。ホスト家庭は、中学校の校長先生宅だったようだ。台湾の方々は非常に友好的でもてなし精神豊富なようである。何でも要望があったら、最大限の努力を傾けてくださるようである。引率された方が、祖父が戦前・戦中と仕事をしておられたので、何か情報があればありがたいと伝えていたようだが、3日ほどを経て、祖父の情報をしっかりと調査して報告してくださったようだ。調査に当たったのは、校長先生のOBの方々2-3名で、当時の新聞を閲覧してくださり、関連の新聞記事2つをコピーしてくださったようだ。情報によると、石炭や物流に当たる仕事をしておられ、市議会の議員も勤めておられ、謹厳実直な人柄というまで新聞に掲載されていた。あたかも、テレビのファミリーヒストリーのような話であり、聞いたみんなも大いに感激した。また、台湾では朝市で果物、市場では屋台でおいしい食事をふるまわれたようだ。これも聴衆がみな是非訪問したいと声をあげていた。それはさておき、後世の人は子供や孫をはじめ、親・祖父などの足跡を追うものだと知らされた。自身についても足跡が恥じないものであるように精進しなければならないと思い知らされた。
2015.11.03
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歴史は受験勉強の対象で、年号と史実だけを追いかけてきたように思う。しかし、日本が向かい合っている歴史問題というのは記憶力の問題ではなく、時代を生きた人の知恵が必要だと思う。宗教戦争、植民地解放戦争、民族独立戦争など世界では多くの戦争が戦われてきたが、その中での勝者は誰であったかということも重要だが、その中で生み出された憎しみや報復の連鎖をどのように対処しているのかという点には焦点は当てられることが少ない。これだけ多くの戦争がありながら、今、各国は何事もなかったかのよう日常生活をすごしている国と、うらみつらみの積み重ねで、その連鎖から抜け出せないでいる国や地域がある。このあたりの違いを研究する必要があるようだ。もちろんEUや国連や国際NPOなどがその回答なのかもしれないが、自然に乗り切った国や地域もあるのではないかと思う。しかし、裏を返せば、どの国も地域も平和を導くために、市民が自己防衛するための武器を保有する権利を持ったり、独裁政治で不貞の輩を抑圧するというのが回答だったりして、何かの偏りを持ってぎりぎりのところを生きているのかもしれない。若いときには真剣に考えてこなかったことを反省するとともに、海外の人々との交流の中ではこの点をしっかりと聞き取るようにしてゆきたいと思う。遅まきながら、生きた歴史の勉強をしてゆこうと思う。
2015.11.02
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人間みな自分が正しいと思っている。国家でも自国が最高で完璧だと思っている。そのかぎりにおいては、友人も友好も必要がない。ただエゴの主張のみである。しかし、誰一人完璧な人間はいないし、歴史において過ちがなかった国はない。そこで、挫折や敗戦も起こるのだが、この挫折や敗戦を屈辱と捉えれば友情や友好への道は難しい。しかし、時の流れはそれぞれの人々に国々に困難を与える。これは外部環境の変化がもたらすこともあるだろうし、内部の課題であることもある。そこでこれらの困難を克服するのに友情や友好が必要になるのだと思う。さて友好関係が開けなかったり、冷え切ってきた国々や人々は果たして困っていないのだろうか。助けになれることはないのだろうか。日ごろからの交流を通じて、具体的な情況を理解しあっておくことは重要である。是非、若い人々には内向きになりすぎず、大いに海外の現場に足を運んで情況を把握できる人的なネットワークを作り上げる努力を怠らないで欲しい。そのための支援は惜しまないつもりである。
2015.11.01
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