全28件 (28件中 1-28件目)
1
海外からの訪問者やホームステイヤーが、日本で嫌われることがある。片付けができないで、ごみの選別ができない、時間にルーズであるというような行為である。日本人の団体行動と歩調をあわせてもらうためには、このあたりをしっかりと打ち合わせることになる。多くの外国人は多少窮屈に感じているようだ。なぜ、日本人はこんなに整理整頓・時間厳守にこだわるようになったかを考えた。日本人も50年前には、XX時間といわれるように必ずしも時間厳守ではなかったと思う。また、日本製品も「安かろう、悪かろう」という定評があった。しかし、世界に信頼される製品を作り出す過程で、整理整頓・清掃・清潔・しつけや時間厳守、品質第一などが広く行き渡り、国民性にまで定着するようになったのだろうと思う。不思議なもので、国民性というほどに定着すると、その価値観に外れる人たちは行儀の悪い人たちと評価を受けて嫌われるのだが、多くの日本人はそのあたりのメカニズムの自覚がないので、悪感情だけが残ってしまう。日本人側にも寛容の精神が望まれる一方、訪問者側にも、日本訪問のお土産に是非、この美風への理解をして少しでもマスターしてもらうように働きかけが必要だろう。
2015.09.30
コメント(0)
VWのディーゼルエンジン性能の粉飾は驚きだった。日本製品の品質へのこだわりは世界に定評があるが、ドイツはその上をいくものと思っていたのだが。ドイツでこんな粉飾が行われ、EUレベルでもこの粉飾を解き明かせない隠ぺい体質になっていたことである。東西ドイツの統合を成し遂げながら成長を実現し、難民問題でも先頭に立って取り組んでいた国の頼もしさを挫く出来事だ。日本でもエアバッグなど数々の課題は起きているが、姑息に公的な審査を抜けようとする悪意をもった取り組みは、異質の問題である。優秀な技術オタクならやりかねないと思うと同時に、善意が踏みにじられる新しい時代が到来したのではないかとの恐れが頭をよぎった。これからは、相当タフな知力・人間力が求められるようになってきたのだろう。ガラス張りの取り組みを行うように努力したいと思う。
2015.09.29
コメント(0)
防衛力の強化を積極的平和外交の流れで捉えたので、世界への平和貢献を進める路線に乗ってきたようだ。世界では、貧困問題・人種差別問題などに端を発した難民問題などが日本の貢献を心待ちにしている。テロリズムへの対応なども複雑に絡み合うので、日本はますます深く関わってゆくことになりそうだ。これまでの日本人の体験だけでは理解できないような課題に挑戦することになりそうだ。そのためにも若い人々には多くの国々の人々との接点をもち、コミュニケーションできる力を鍛えるとともに、自身の行動の軸になる考えを固めるように期待している。7月に亡くなった堀場雅夫氏が話しておられたのは、「子供の内向き思考を放置するのは、親が子供の世界を狭めていることなのだと気付いてほしい。」という点である。子供の世界に羽ばたきたいという意欲が少しでもあるようなら、後押ししてやりたいと思っている。
2015.09.28
コメント(0)
中華人民共和国は日本に対する戦勝国ではない。これは当たっているかもしれない。しかし、多くの人民を戦禍により苦しめたのは、中国大陸の住民であり、この住民に対する想いを無関係というのは無情といえる。ただし、周恩来が請求権を放棄してくれたことも確かだろう。経済的な請求権とご迷惑をかけた事実認識とは別に考えたい。情の問題である。交渉と条約だけというのは冷たく感じるのは私だけだろうか。友好や好意というのは、交流の中から生まれるのであろうと思う。お人よしと言われるかもしれないが、お人よし同士のよしみの関係を大事にしてゆきたい。利害関係だけでいけば、結局友好関係を築き上げられずに、逃げるに逃げられない抜き差しならない投資になってしまうのではと思うのだが。
2015.09.27
コメント(0)
半径5Mに関する日常生活のことわざである。ほとんどの人々はこのことわざになるほどと得心するのだが、この日常を支えるのは安全・安心なのだろう。人々は親と金を忘れるほど、仕事と子育てに追われているのである。しかし、そのほかにもいつもあると思っているものが災害からの安全であり、天災を忘れているのである。また、人災についても忘れていることが多い。グローバル時代になり、戦争に巻き込まれる危険も一段と増しているといえる。集団的自衛権がこれに対する備えというが、一旦巻き込まれたら、抜け出す方法は見つかっていない。紛争を予防したり、紛争の原因を取り除く努力に顕著な努力を行い、世界に見える活動を展開してゆくことが重要である。いつまでもあると思うな安全と平和である。安全と平和に関する地道な活動をみんなが意識して、推進と支援してゆく活動が大切である。
2015.09.26
コメント(0)
国際交流ボランティア団体が伸び悩んでおり、イベントを組むことを提案しようと企画書を書いた。これまで経験してきた中で、構成員が疑問を抱くのは運営側の不明朗な会計である。陰で利権を漁っているというものである。そこで、誰が出資して運営するか、誰がイベント参加することを期待できるのかを明確にした。そして受益者の満足を最大にする催しを盛り込み、参加費などの収入を適切と思える水準に設定し、剰余金の配分(出資金の補填方法)を決めて企画書を作成した。もちろん実施報告書も作成し、参加者に配布し、将来的にも受益者に役立ててもらおうと考えた。さて、高齢者の多い団体のリーダーの会議で、この意図を汲んで討議してくれるかどうか懸念しているが。今年だけで終わる活動でもないので、気長に提案を続けてゆきたいと思う。
2015.09.24
コメント(0)
大きな財務問題が起こると、株式市場が荒れて株価の急落が起こるのが常だった。しかし、その起点になる国は世界に恥をさらすことになるので、これを避けようとする。ギリシャぐらいの規模の国なら恥じらいもなくとやれても、世界の大国となると米国のリーマンショックを最後に、これを避けようとしている。中国は国内のインフラと不動産開発の過熱による内需の行き詰まりを迎えているが、これを周辺国開発という雇用開発で乗り切るためにAIIBを発足させて資金集めを行い、欧州各国をはじめとした協力を取り付けてきている。米中首脳会談では、たぶん中国の軍事面での一時的な譲歩と情報セキュリティーの協力により、米国のAIIBへの参画が話し合われるだろう。日中韓首脳会談に先立っての譲歩で、米国による日本の頭越しを演出する世界外交のしたたかさを感じる。このしたたかさをイスラム国への対応にも示して欲しいと願う。
2015.09.23
コメント(0)
びっくりしたのは、中国製の原発が英国に納入され、古くなった原発に置き換えられるというニュースである。日本は原爆の唯一の被災国であり、この日本が核平和利用のターゲットになり、1990年以降は原発企業を米国企業から買収し、日米での運営の中核に位置づけられるようになっていた。欧州では原発に関して成長産業とは捉えられず、ついに英国は中国とパートナーシップを組むようになってきた。どうやらフランスもこの動きに乗るようであり、三菱重工に中欧連合に参加するような要請がきているようである。リスクの高い事業につき、本国では継続的なくなるものをアジアの新興勢力に移行してゆこうと言うしたたかな戦略である。核技術開発はどのように進んでいくのか。原発に関しては、最も不適切な立地にある日本が、すでに米国から経営が移されてきており、中欧からも参加を迫られるというのは被爆国としてはあまりにも皮肉な流れである。そのような流れの中で、安保法制の整備や武器開発の国際協調化など、一般市民の目配りするところが大きく拡大し、消化不良になるのが心配だ。米国も欧州もしたたかに日本に迫ってくる。核利用に関して、どんどん日本の主要企業の出資がつみあがってきている一方で、採算は悪化してきており、米国の従業員の雇用責任も被り、にっちもさっちも行かなくなることを恐れる。まさか公的な資金がこのような課題解決に使われることを念じるのみである。原子力の2次被害のみならず3次被害国にならないように祈るばかりである。
2015.09.22
コメント(0)
義理の母親の納骨が去年高野山で義理の妹の手で行われていた。今年は施主として家内がお参りする順番であり、一緒にお参りした。今までは、車で長い渋滞の中、海外のゲストを高野山に誘っていたが、今年は夫婦だけなので電車でお参りした。開廟1200年に当たるので大変な混雑で、渋滞というより、林間バスの行列に往復悩まされたが、車の渋滞とは異なり、本を読んだりしながら時間を活用できたので、お参りは電車に限ると思った。食堂も長い行列だったが、角度を変えてコンビニに入って、イートインさせてもらった。さすがに高野山だけあって、イートインの窓からは坪庭が眺められるようになっており、旅人の懐に優しい作りになっており、お大師様の御心を感じさせるものだった。さて、納骨から1年経過したところでのお参りなので、納骨された成福院へお参りしたところ本堂で2名の僧侶による懇ろな読経をいただき、厳かな儀式をやっていただけた。薄暗い本堂の中で聞く声明は故人への想い出を誘うのにピッタリの環境づくりだった。これは、義父が闘ったビルマ戦線での戦死者を祭った慰霊塔のある寺院であり、戦後70年にあたって非常に意義深い法要になった。慰霊塔には、ビルマ戦線でのビルマ人兵と独立運動までを記録する写真なども飾られ、慰霊塔の地下には真っ暗な参道が設けられており、手すり伝いに1周するようになっている。住職からは、暗くなってから活動するのが常だったと帰還できた戦友が、その象徴として後の人々に伝えるために慰霊塔に加えて作られたものだった。今まで、親に連れられてお盆・彼岸の墓参りをしていたが、親を送ってしまった後の身としては、これらの親の世代を初めとした先祖の動向の中に歴史を考える機会となるのだと思い知らされた。年に数回、先祖をたどりながら、親に聞いたことと歴史を重ね合わせる機会なのだと改めて思い知らされた。そして、子や孫たちも数十年後には同じ想いで、お参りするのだろうと身を引き締められた。できるだけのことはしよう。少しでも良いことをと。
2015.09.21
コメント(0)
戦後70年、日本は戦争に巻き込まれずにやってきた。また、戦争放棄するという世界にきわめて数少ない憲法を持つ国を保ってきた。しかし、歴史認識という点から見ると、極めて好戦的な国家を改造するためには、意図的に軍事国家にならないように占領軍から仕向けられたことは自主憲法が制定できなかったことにも明らかだろう。そして、軍事を持たない国が旧ソ連に侵略されないためには安全保障条約を結ぶと言う米国の意図があったわけだ。そのおかげで、戦争への関与を免れ、低い防衛予算で民生の投資による早期復興を成し遂げたのが高度成長期までの日本の経過だ。ここで、米国にしてみれば、いつまで米国に安全保障を依存するのかという不満が出てきているといえよう。普通の国は自分の国は自分で守るという根本を守りながら、事情により集団的自衛権を行使している。しかし、一旦戦争放棄の平和憲法に慣れ親しんだ国民は容易に軍事行動を是認しない。ここで、矛盾が起こるのは、平和憲法を主張するなら、自主憲法を制定しなおして、そこで平和憲法を主張し、インチ米安保に依存しない外交を展開しなければならない。いわゆる普通の国になることである。そのためには、国民の教育や意識のあり方も大いに変わる必要があると思うが、世界に訴えかけることができるような若者がどんどん育ってきているようには思えない。また、そのような国民を育成しようと言う国家の意思も、親世代の意識も不明確なように思う。自主憲法にも反対し、日米安保に依存するのはええとこ取りになるように思う。その狡さについて国民の自覚がないところが今日の混乱の元なのだと思うが。
2015.09.20
コメント(0)
今日は高校時代の合唱部OBが中心になった合唱団に参加した。今年4月に35名で卒業50周年の記念コンサートを行ったが、これを機会に参加者で合唱団を立ち上げようとしたが、上級者はプロに近い活動をしていて継続は望まず、一部のメンバーは体力的に続かなかった。15名前後のメンバーで消滅かと思われたが、周囲で希望者が現れ22名ぐらいのこじんまりした合唱団が立ち上がった。不思議なもので、弱いところをカバーするメンバーが補強されて、ピリッとしたアンサンブルをつくりあげ、結構難しい曲の練習が始まった。上達が楽しみである。70歳も越しているので、もうだめかと思ったが、志あるところには人は集まるようである。そう感嘆にはあきらめてはならないと思った。
2015.09.19
コメント(0)
安部政権で安保関連法案が最終段階まで来た。安部首相の悲願であり、過去の参議院選挙・衆議院選挙の選挙公約に述べてあったので、堂々と進めているということだ。成長戦略は福祉・財政再建や消費税の扱いなどを経済が最重点と述べて、安保法制が最重要として選挙を戦ってきたわけではないところに、国民は「政治」の匂いをかぎつけているのだと思う。とりわけ成長戦略ということになると、もっと比重は高かったはずなのに安保法制の陰に隠れてしまっている。多くの政策を羅列してつばをつばを付けておいて、実るのもから刈り取ってゆくのが政治だと言われれば、18歳で選挙権を得る若者は、本当に真剣に政治に向かってくれるだろうか。圧倒的多数の反対運動と、ほんの少しの賛成運動を見せられると、政治に夢をもつ若者を育てるのは誰だろうと考えさせられた。民主主義は難しい。しかし、主張を明確にして闘ってゆかねば、思わぬ方向に政治は進みかねないと若者は学んでくれたものと思う。次の選挙に誰に投票するのか。若者の動向に目が離せない。
2015.09.18
コメント(0)
最近の子供は内向きといわれる。海外に出てゆこうという子供は貴重である。海外に出る子は、とりわけ親自身が育てられるわけではない。海外で多くの人々の好意に支えられて成長することになる。海外に送り出した親は心配する。8月に送り出したこの親が、先日初めて現地からメールが届いた。「お菓子が好評なので、追加で送って欲しい」というものだったようだが、ほっとした気持ちが伝わってきた。内向きな子は、親が自分の子だという意識が強すぎる場合が多い。そのような子供でも自身で全部できるわけではないことはよく理解しておられるはずだ。子供・学生の国際交流が盛んになってきたが、干すとする家庭はまれである。子供を周囲の皆で育ててゆくということを非常に狭い範囲で考えられる人がいる一方で、今やこれが地球規模で必要になってきていることを理解する人が少ないのはさびしい。積極的平和外交と首相は声をあげても、こんなにささやかな平和を作り上げる活動を心がける国民の少なさは課題だと思う。このような動きをしっていただくPR活動を親御さんや学生に働きかけてゆきたいと思っている。
2015.09.17
コメント(0)
競争社会では、顧客に選ばれる最善を産み出さねばならない。そして、この営みを「闘おう」と呼びかけてチームを鼓舞する。人間の闘争本能に訴えかけるのだが。しかし、それにより本当に使者が出るわけではないので、「闘おう」という表現は不適切なのだと思う。というのは、闘争が日常化されてしまい、本当に戦争を引き起こすとこれを終結させる力を誰も持たないために持久戦になり、社会がばらばらに解体されてしまうまで終結も見ないし、その結果、現在日本が諸国からの恨みを買っている情況を作り上げてしまうのである。積極的平和主義というのはどんな状態のことを指すのだろう。戦後、日本は大戦で苦痛を与えた地域の復興に企業活動やODAを通じて大いに貢献してきたことは明らかである。国際協力をもって積極的平和主義というなら、集団的自衛権の話とバランスの取れた貢献策の推進が論議に上るべきところを軍事拡大のみが上滑りするところに政治への信頼が高まらない側面があるように思う。最も、国際社会にアピールするとすれば、「シリア難民を1万人受け入れる」というような目標を地域創生プログラムに織り込んで、過疎地域の開発要員として受け入れるということも考えられるのではないだろうか。また、離党での受け入れを第一段階として受け入れ、そこから日本文化に適応できる人材を徐々に適職へと移動させてゆくようなことも考えることができると思う。世界の日本に対するイメージを平和貢献国家と一変させるには、スピードのある決断が信念の強さを示すことになる。これまで、外国人を受け入れてきたエキスパートを現場につけて、過疎開拓も進めてはどうだろう。1万件くらいの空き家は十分にあるのに。
2015.09.16
コメント(0)
我が家にステイしていたベトナム人留学生が帰国して3年になる。去年、研修生派遣会社に就職したのだが、それとは別に、自宅を改造して、英語・日本語などの語学塾を始めていた。この夏、これに加えて喫茶店(Kissaten for Young)を開店した。ベトナムでは、一階はバイク駐車スペースと応接間があることが多いが、この応接スペースで教室を開いていたものにバーカウンターを設けて、喫茶店としている。これはFacebookで知る限りだが、25歳にして、自分のできる限りのビジネスを広く展開してゆく発想は、一般日本人とは異なるバイタリティーである。どれが成功するか、手当たり次第にチャレンジして模索を続けるのだろう。是非、日本の若者にも参考にして欲しいと思う。
2015.09.15
コメント(0)
現場を預かるものが、考え抜いた活動は尊い。考えなければならないことが多くあるからだ。関係者の心が一致すること。目標や価値観を理解共有すること。そしてやるべきことが理に適っていること。経済負担が適切であること。これらが通っていないと現場ではコトは成り立たないからである。現場というのは、地理的・人脈的に制約があるが、広域で考えるときには、これらのファクターを正しく共有できていないと成立しない。ボランティア活動では、企業活動時代と比べてはるかに緻密なすりあわせが必要になるが、社会活動を行う基盤が学べる。本当は企業にいるころからこれだけ注意深く仕事をしていたら、もっと力強い活動を展開できたのではと反省させられる。しかし、それだけに利益と報酬を期待できるわけではないが、団体の喜びに還元されると思うと奮い立たされるものがある。
2015.09.14
コメント(0)
国際交流の仕事では、留学生受け入れなどで女性が圧倒的な力を持つ。それでも女性は、仕事に家事、介護などで非常に忙しくしているので、ボランティア団体ではパワーの限界もある。留学生のトレーニングや選考などの業務では、男性に向いた仕事も多い。団体では、女性が優先的に活動し、男性を関与させる発想が浮かびにくく、ダイナミズムを失いかけるが、そういう中でイベントの企画や運営で男性メンバーを巻き込んで活性化することも可能だと思う。とりわけ、シニアの力を生かすとその国際交流経験が活かされると思う。大いに夢を膨らませたいと思っている。
2015.09.13
コメント(0)
伝統ある団体が競合団体の追い上げにあっている。その団体に40代半ばの元気者が加わった。周囲のものが手がつけられないほどのやんちゃぶりだが、大変刺激になった。この団体で特色になりつつある活動も、そこに目をつけて現在の課題の突破口にできるというのだ。ジリ貧になりつつある団体では、とかく地味になりがちなのを、発想を変えて資金作りの活動にして、そこで得た資金で課題解決活動に結びつけようというものだ。彼は、世界をまたに駆けて、欧米系・中国系などの外資を渡り歩いているので、広い枠から活動を捉えていて新鮮であった。熟年者はスタミナの問題から多くの活動を企画できないが、彼は次から次へと活動を展開している。資金の乏しい団体だが、資金を生みながら育ててゆくという元気者を見守ってゆきたい。また、熟年者としても現在の特色になりつつある活動を資金作りの活動として実現できるようにがんばろうと思った。
2015.09.11
コメント(0)
優秀な人材を世界の企業が採用競争する時代に入った。その一方で、難民たちも条件の良い国を探して流入する時代に入ってきた。優秀者も問題者も世界をまたに駆けて移動する。それを迎え撃つのは、優秀者に関しては、世界的な視野をもつ経営者・経営層である。問題者は国家の指導者ということになる。両方ともこれらを支える社員や国民がなければ空論に終わる。昨日、メルケル首相は難民受け入れを阻もうとするネオナチの動きを制する形で、人道主義的な受け入れ方針を表明した。ユダヤ民族に対する過去の反省を踏まえたものだと思える。指導的な立場にいる人には見識と行動力が求められるが、東西ドイツの統一で東ドイツのひどい経済状況を回復させたことや脱原発を成し遂げた実績を国民に訴えかけ、実際に受け入れにあたってのさまざまな負担をする人々への自信と支持を訴えかけたのはすばらしい。上層部から問題層までを引っ張るリーダーの姿を見せ、世界を勇気付けてくれた。
2015.09.10
コメント(0)
中国経済に対する見方で、先週末から東証株価が乱高下している。ジェットコースターに乗せられているみたいで、次の値下がりの前までに手放さねばならないと思いつつも、眉につばをつけて持っているとずるずると下がって、スワ、リーマンショックの再来かと疑わされた。しかし、上海株が上昇の機運が続き、各国の株式相場も上昇に転じたとなったら、びっくりするほどの回復である。底値で市場に参加した人にとっては、打ち上げ花火大会のように次から次へと高値が押し寄せ、最終版にはさらなる打ち上げが行われる展開となった。なぜ、こんなに派手に動くのだろうかと思ったが、やはり顧客が成熟しているので、リスクに敏感であり、リスク回避に過敏なまでの反応をしていた反動なのだろう。相対的には損が出てしまい。花火大会は観戦するのに終わったが、情報化社会で成熟顧客が作り上げる相場は、中々相手するのが難しい。
2015.09.09
コメント(0)
グローバル化時代に、子育てする親・爺婆は頭をひねっている。海外でも活躍できる子に育てたいと。しかしながら、親の心子知らずになりやすい。また、異文化に背中を押して飛び込ませても、その真意を理解して活動するかというと、なかなか自分流が抜けずに海外経験をしてきたという話だけが残ってしまう。また、周囲も本国でもできないような武勇伝をそそのかしてきたりするから大変である。そこで、重要だと思うのは、留学の早い時期までに自分の目標を設定することが大事になる。自身の本当の想いとして目標を設定することである。我が家に2ヶ月ステイした子は、自分の部屋の整理整頓ができず、ごみも出せない男子で、時間も守れない個であったが、外見には大変気を配っており、なけなしのお小遣いを衣類と男性化粧品に費やしていた。そして、日本語もひらかなを覚えたところで上達をあきらめ、友達と遊ぶ程度の日常会話のところで満足してしまっていた。整理整頓時間厳守という日本の大方の文化的な基盤になじんでなく、ホストチェンジも経験したようだが、自己変革を行うというのは自己否定だと思い込んでおり、帰国するまで改善することなく、スーツケースに思いつくままに衣類を中心に突っ込んでかえる羽目に追いこまれた。途中で注意しても、なかなか受け入れてくれないのには閉口した。やはり、日本への到着の早い段階で、狭い日本で人々が共存するのに整理整頓時間厳守は信頼関係を築き上げる重要なファクターであることを交流機関のオリエンテーションでしっかりと動機付けして、最低限守らねばならない生活習慣づくりについて、本人が滞日中にマスターしたいとい気持ちになる動機付けが大事だと思った。まず、異文化の仕組みを理解し、これを自身のテーマとして上げ、これをホストファミリーや事務局が応援してゆくという取り組みが必要だろう。半年も留学するなら、ひらがなだけでなく、カタカナと初歩の漢字ぐらいはマスターして欲しいものである。もちろん、そのほかに本人の独自のテーマもあるだろうと思うので、これらをお世話する人々で共有し支援していくようにしたいと思った。これから外国人が日本で共生する機会が増えることが考えられるので、受け入れることの研究はますます重要になってくると思われる。
2015.09.08
コメント(0)
中国の覇権を恐れる国が多く、西側の国は抗日戦勝記念日に訪問を控えた。もちろん植民地主義を蒸し返されたら困る国も多かったこともあるだろう。その中で、日本では蒋介石政府に負けたが共産中国に負けたというのは飛躍だという点では、国連が戦勝国を蒋介石政府から継承し、常任理事国として迎えられているというポイントを浮き彫りにし、パン事務総長を迎えて正当化した。また、友好国として韓国を迎えて北朝鮮よりも厚遇したのは、西側諸国へのつながりを誇示した。この待遇を勝ち取ったことが明確なポイントになったようだ。あわせて、韓国企業も中国進出からアジア各国へ拠点を移し、雇用などに影響を与えている中で、中国トップから歓迎を得たことにより、陰ながらの支援をとれたことにビジネス界も少し肩の荷を降ろしているかもしれない。それぞれの国がぎりぎり一杯で活動する中で、これまでの課題に対応を行い、将来に向けての布石を打てる活動を模索している。さて、日中韓のそれぞれの課題が明確になる中で、それぞれの課題の対応が進む首脳会談への期待は高まるばかりである。
2015.09.07
コメント(0)
首脳会談は困った問題がなければ開催されない。それが中韓からの話で進んでいる。ということは、中国も韓国も困っているということだ。中国・韓国の行き詰まりははっきりしてきている。ここで両国の打開策に日本が協力してゆくことは実質的な国交回復に意味があるといえる。しかし、中国・韓国ともに非常に面子を重んじる国なので、支援などという表現が出ない形になるのだろう。たぶん、AIIBへの加盟など、実質的な支援を要請されるのだろう。相当な支出を覚悟させられるだろうが、実体経済が前に向いて進むものについては協力してゆくのだろう。いずれにしても、世界中の人々が戦争ではなく、生産的な活動にいそしめるというのが政治というものだろう。政治も国際的な視野が必要になってきていることがひしひしと感じられる。
2015.09.06
コメント(0)
ベトナム人IT技術者を採用したいと相談を受けた。今は、ベトナムではIT技術者の採りあいとなっており、大学生の在学中から奨学金を出し、卒業後は日本で研修させるなどしないと雇えないというと驚かれる。これは日系企業同士でなく、韓国メーカーや台湾メーカー、それに欧米の会社が食指を伸ばしており、採用は激戦になっているのである。また、採りあいという競争に伴う処遇競争もあり、日本の給与体系では採用できないということも起こる。実績主義でどんどん給与・ボーナス・ストックオプションなどを示さないと興味をひかないようになってきている。日本国内だけで採用活動を行っていても、人材不足である。外国人を採ろうと思ったら、人事・給与制度まで日本式からグローバル式に切り替えなければならない。日本人の雇用に依存する場合でも、すでに日本人でさえも、グローバル式の価値観が学生の間に浸透しつつある。外国人技術者に頼る頼らないい限らず、グローバルな人材・給与市場にどう臨むのかが迫られている。大企業は早々と気付いているようだが、この動きは中小企業にも及びそうである。自社のやり方を明確にし、共鳴者を固めてゆく取り組みをしてゆかねばならない。
2015.09.05
コメント(0)
EU諸国は大変な難民問題を抱え込んでしまった。ネットワーク社会になり、どこの国が住みやすいかという情報が瞬時に流れ、住みやすいところに難民が集中するようになってきた。長い歴史を重ねて住みやすさを作り上げてきた積み重ねを、簡単に横取りするのは困るという極右勢力も力を満ち始めているだけに、大変な混乱が予想される。格差問題が21世紀の課題として浮上する中で、具体的な形で一般市民にも突きつけられた課題である。環境問題、食糧問題、資源問題など地球レベルの問題にどのように取り組めるのか。自身としては、慎ましやかにできるだけ資源を有効に使い、難民支援の募金に協力したいと思う。一方、自治体や国家としても取り組みの余地があるように思えてならない。過疎地帯の維持・開発などに外国人労働力の活用を図り、世界レベルでの雇用の発展に貢献でき、また、国益にもつながる道があるように思えてならない。無秩序な人を受け入れるのではなく、品性のよい人を受け入れるというのは地球レベルの課題への貢献となるように思う。単純な割り当てでなく、秩序ある受け入れで予想される問題を避けるような施策が必要だと思うのだが。
2015.09.04
コメント(0)
日本は高齢化してきているが、一方で知的いは成熟化してきているといえる。政治的・外交的にも国家として分別盛りの時期を迎えているといえよう。この時期を逃して、外交力・政治力の国民的な総和が高まるのは難しい。外交面では、海外事業の展開を経験し、発展途上国の人々とともに国家成長を考え、実行してきている人々の目はまだ黒い。とりわけ中韓で事業に携わってこられた方々は、一般市民の対日感情の矢面で仕事をされ、発展させてこられた。戦勝記念日を迎えて、それぞれに違った背景を持ちながら、国家の統一と成長に向けるために先の大戦をよすがにしながら、日本人・企業の協力を引き出しながら、成長発展を遂げた一面は無視できない事実であろう。しかしながら、さらなる成長発展を考えるときに、さらなる協力を導き出せなくなったとしたら、そのフラストレーションの矛先は日本に向けられる可能性も無視できない。いずれにしても、それぞれの国家が持つ課題をより深く理解しながら協力分野を特定し、実績を挙げてゆくことが問題の解決策になる。この秋に日中韓会談が予定されるというが、現状をしっかりと冷静に分析し、上手に協力分野を見出して欲しいものである。人材的には日本の人材面では、今が最高の知恵を生めるときであると思う。
2015.09.03
コメント(0)
ベトナム総領事館が開催したベトナム建国70年式典に参加した。日仏占領からの独立70年は、苦難の連続であり、つい20年前まで最貧国だったのが、高度成長を遂げ民生も安定しつつある。この事実を総領事・大阪府知事・堺市長を始め関係団体が祝辞を述べられるのだが、通訳が入るので倍の時間がかかってしまう。乾杯にたどり着くまで1時間ほど立ちっぱなしである。どこのパーティーでも当たり前のことであるが、出席者が高齢化し、足腰の痛みに姿勢をくねらせながら耐えて祝辞を聞いておられる。もう、当たり前のことが難しい時代が押し寄せてきていると感じさせられた。主催者とめぼしい参加者に挨拶をすませ、早々と会場を去る人々が多かった。そういう私も、適当なところで中座させていただいた。一昔前なら、紹介したりされたりを重ねて新たなアイデアを出し合う場として参加していたのが、少しさびしい限りであった。それだけに関わるプロジェクトには精魂こめて成果を出せるように取り組まねばならないとの思いを新たにした。
2015.09.02
コメント(0)
東京五輪のエンブレムのデザイン登用問題が、取り下げで決着した。メーンスタジアムに続いての黒星である。震災復興に加えてのビッグプロジェクトで、人手不足が取りざたされているが、建設だけでなく、デザインでもそのしわ寄せがあるのかと思い知らされた。コピペが学生文化になりかけていることがSTAP細胞論文からも恐れられていたが、日本の企業活動に浸透してきているのは恐ろしい。これは通常の業務部分なら、これほどまでに大きな問題にならなかっただろうが、独創性を求められるデザイン分野であり、これを世界にコンペするとコスト意識のないものが出来上がったり、チグハグが目立ってきている。ここで、大風呂敷を広げるのではなく、日本の伝統美の中から日本らしさを訴えるというものに考え方を変えると、派手派手さはなくなるかもしれないが、慎ましやかで品の良いものが生まれるのではないだろうか。「日本独自の良さ」というのは日本人にとっては日常的過ぎて気付きにくいかもしれないが、本当はここが一番求められていることなんだと思われる。せっかく、おもてなしの文化を発信したのだから、外国人にお任せするのではなく、日本人の当たり前の作品を外国人の方々に評価していただいたらよいと思う。時間は限られてきたが、ここが頭の絞りようだと思う。
2015.09.01
コメント(0)
全28件 (28件中 1-28件目)
1