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リーダーの人気が落ちてきたときに外敵に目を向けるように仕向ける。人類が集団生活をするようになってリーダーが必要になった時に、リーダーがその地位にとどまるために古くから行ってきたやり方である。今、支持率が危機ラインを超えそうになってきた2人のリーダーが北朝鮮の脅威に対抗するための共同行動を行うという。クラシックな支持率アップの行動である。よほど上手に行わないと本当の戦争になりうる。しかし、現代人は昔のように情報収集力が弱いわけではなく、情報通信革命により十分な情報は得られると思う。これからの共同行動が本当に必要なものか、よく見極めてゆく必要がある。不本意ながら開戦してしまうということがないようにすることが大事である。戦争には本位も不本意もないからである。
2017.07.31
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総領事の交代に先駆けて、総領事からの感謝の意を込めた夕食会に招待された。50名ほどの招待客の中に選ばれたのは感無量である。総領事が着任早々に手を打たれた留学生の就職活動支援について協力して立ち上げ、年2回の交流イベントが定着化したことへの評価だったようだ。費用を抑えて、受益者負担で開催する工夫を重ねてのことで、短期間に定着で来るようになったのは私にとっても感無量であった。総領事とのツーショットも撮って、一つの自身の業績として記念になる写真も残せた。古希を迎えても、明確なビジョンと行動計画を立てれば、協力機関や法人も現れることがよくわかった。他の面でもしっかりとビジョンを掲げて取り組んでいきたいと思った。もちろん、総領事の帰国前には、招待された皆さんと送別の会を設けることになった。
2017.07.30
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今年の留学生広島ツアーの日程に、9歳と10歳の孫たちが帰省してくることになり、インド・ハンガリー・ニュージーランドからの留学生と行動を共にした。幸い、孫たちと留学生は親しくなってかわいがってもらったが、竜が癖の勉強の邪魔にならないように注意しておいた。ボランティアガイドによる爆心地を中心とした現場現物の解説は、留学生にしっかりと理解してもらうために英語で説明をいただいた。資料館は音声ガイドをつけて巡回させた。昨日、孫たちが2回、泣きじゃくった。ボランティアガイドの話を引率の私も家内も十分に理解できたし、親も英語の説明は解っただろうと推測し、自分だけが理解できなかったことが悔しかったようだ。多少は予想しており、英語勉強の動機づけになればと思ったのだが、予想を上回るショックだったようで、少し過激に過ぎたかもしれないが、動機付けとしては十分だったと思った。もう1回は、帽子をなくした自分に対する情けなさだった。母親も好きな帽子で、時々母親も被って出ることがあったようで、自分の注意力に対するもどかしさだったようである。時々、孫たちと旅行する機会をもつのも大切だと思いなおした。さて、この旅行が将来の成長の糧になってくれていたらうれしいと思うが、数年を経ないとわからないだろう。ワクワク・ドキドキとしている。
2017.07.29
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今日はツアー本番の平和公園のボランティアガイドによる解説と原爆資料館の見学をおこなった。原爆資料館の模様替えが行われており、原爆被害の現物展示がほとんど姿を消した。原爆を巡る開設が展示され、政府の公式見解という理論の展示に変わってしまっていた。現場で現物をできるだけ見たいという見学者は、公式見解を現場で聞くことというように変わってしまっているので、インパクトそのものは少し後退したように見えた。留学生のほうも、以前のように感覚的な嫌悪感を感じるのではなく、原爆というものをできるだけ頭で理解するように導かれるようになったように思える。インドからの留学生は、化学兵器の被害の展示があるが、それに比べるとおとなしい展示だと言っていた。それでも約4時間を使って話を聞いたり、展示をみて、レポート作成に約3時間の格闘をしてくれた。平和の意義、核兵器についてどのように考え、将来どのような立場をとるようになってくれるのか期待している。
2017.07.27
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NPOのことなので、旅費をSaveするのに青春18切符を使って大阪から広島への旅行である。片道7時間は苦痛になるので、姫路で途中下車して世界遺産の姫路城の天守閣に登った。今回は恵まれたことに空いていて、待ち時間足に天守まで登れた。今回の日程は、孫たちが帰省していたので、9-10歳の2名の孫も妻とともに同行させた。この年頃が異文化交流には最適年齢なので、少しでも仲良くなってもらえたらという下心も十分だったが、留学生ともなじんで仲間に入ることができたようだ。今日は姫路城というご褒美だが、明日は広島で被爆者ボランティアから英語での説明を受けて、原爆資料館の見学になる。孫たちにとっても、そろそろ平和について感じ始める時期であり、どんな感想が聞けるのか、留学生の感想とともに楽しみなことである。
2017.07.27
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想定外の事態に準備できていなかったと責められる。しかし、世の中は想定内ばかりだと面白くないし、甘くもない。想定外が起こるから、日ごろからの心構えや理念が大事になる。窮屈かもしれないが、窮屈が命まで奪うこともない。理念・信念に忠実に生きていれば、その中で想定外が起こってもしようがないと思える。何かの形でお役に立とうとNPOの活動をしていると心の安定を得られて、健康的である。健康のためにNPO活動を行っているとは予想していなかったが、よくよく日ごろの活動を振り返ると、この活動がなければぼけてしまっていただろうと思う。NPO活動が健康増進・心の安定に役立っているというのは、うれしい想定外である。
2017.07.25
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いろいろな業種や人生を経験した人と活動をするということは教えられることが多い。特に人間関係では共感性ということで気づかされる。自身が思いが強いだけに感情的になりがちであるが、NPOでは利害でつながっていたり雇用関係があるわけではないので、感情的な諍いは致命的になるからだ。メンバーには感情的になっていると思われそうになると一旦ブレーキをかけて振り返らざるを得ない。そして、この感情的になるというメッセージはメンバーにどのように受け止められるかを咀嚼して、自分として譲れない問題・ポイントであるから感情的だと受け止められてもよいという場合にのみ、少し感情的になるようにし、譲れないポイントであることも説明するようになった。以来、あまり胃を痛める機会が減った。よく考えてみれば、現役時代にはそのあたりを忖度してくれるだろうという甘えを前提に好きなように発言していたと反省しきりである。このような感情コントロールを早くマスターしていたら、少しでも気持ちの良い職場を作れていたものだと思う。今となっては遅いのだが、知らないであの世に逝ってしまっているより、今、NPOで学べていることがありがたいと思っている。せめて、NPO活動では、子の学びを生かしてより快適に効果的に活動を展開してゆきたいものだ。
2017.07.24
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7か月の早産で生まれた孫については、少し吃音があったり、運動神経が鈍そうだったり、気になることも多かったが、10歳も近づいて、標準的な能力を備えてくれるにつけ、本当にうれしい限りである。この上は、変な病気をせずに、海外留学などにも挑戦する気力を磨いてほしいなど期待が湧いてくる。つまらない出費を抑えて留学資金を貯めておかねばならないとも思うようになってきた。年長者としては、環境だけは整えておきたい。アジアの若い人と接していると、留学や研修には親族を挙げての強力があるようだ。日本にはない美風のように思う。この件では、諸外国に学びたいと思う。
2017.07.23
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政治家も官僚も発言に対して、参考人意見が対立する事態が連続している。政治家が虚偽発言しているのか、官僚が虚偽発言しているのか。いずれかというのはつらい。嘘も方便という言葉があるとおり、事態を最小限のコストで納めるための方便ということに罪の意識は薄いのだろう。しかし、これが生み出した政治家や官僚に対する不信感は大きいのではないか。今までは70年の生涯をかけてこれでもかというほど正直納税申告をしていたのが、国税庁がつかめない所得までは申告住まいという気にさせられるからである。それでもこれまでのスーパー正直の看板への誇りがあるので来年の申告は悩ましいことである。というような影響が私レベルでもあるのだから、緊張の糸を切るような政治を行わないでもらいたいものである。
2017.07.23
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NPOなどでは、目的が公共性が高いために取り組み方がマンネリ化しやすい。参加する人に飽きが来ると停滞する。しかし、利益とその配分によって動機づけすることはほとんどないので、動機付けが難しい。そこで、運営が面白いと支援者に感じさせるものでないといけない。運営のPDCAをストーリー仕立てにするようにし、その運営を振り返り、出てくる課題を創造的に解決するようにすることが重要である。しかし、メンバーから創造的な提案が出てくることはまれである。参加メンバーの発言を注意深く聞いて、少しの兆しでも出てくることを大いに評価して、そのアイデアを支援する立場を徹底することである。もちろん、事態は出てくる意見を待っているだけでは対応に遅れが出るので、責任者には対応策をあらかじめ考えておく必要があるが、それをメンバーに押し付けるのではなく、メンバーからの意見を出し尽くさせてから、おもむろに開陳する必要がある。このようなストーリー展開をメンバーに楽しませるようにしないと自分化してくれない。しかし、このような過程を経るとメンバーは想定以上に活躍してくれるし、楽しんでくれる。責任者は次の次を考えておく必要がある。そのうえで組織全体のパワーを最大限に引き出す工夫を加えることが大事なのだ。
2017.07.21
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建設会社の世界ランキングで日本企業が低迷し始めている。海外での工事では、日本の大手のゼネコンや間組などの集権建設会社が世界の隅々でダム工事や橋梁の工事に携わり、世界ランキングでも10位前後に顔を並べていたが、今や中国・韓国系の建設会社に追い抜かれ、水をあけられている。中国人や韓国人はコミュニティーは現地社会に住み込み、溶け込んだ分だけコストを下げ、現地ニーズに食い込んでアプローチができる。日本人はプロジェクト本位であり、住み込むのもその期間限定である。したがって、日本にしっぽがついている分だけコストが高くつく。しかし、現地の人にとって見れば、日本人はノウハウを継承させようと熱心に指導してくれるし、プロジェクトが終ったら、使っていた器材や自動車などまでプロジェクト継続運営用に置いて帰ってくれるというので、喜ばれているのも事実である。一方、中国人などは、そのまま居ついてしまうので、いつまでもそのプロジェクトにしがみついて一家郎党を養おうとするので、侵略されはしないかと疑念も持たれるようである。いずれにしても、現地のニーズの拾い上げなどで、日本人にない執念が中韓の企業にはある。建設業界で日本企業を追い抜いた現代グループの中高年社員の活性化研修の人々のホームビジットを数回受け入れたことがあるが、3‐4人のグループで夕食時にビジットしてこられる。夕食代として、1人5,000円を受け入れ家庭に支払い、アルコールなどは自前で持ち込んでこられて大いに飲み食いお喋りして帰られる。非常にすぐれた研修で、日本の家庭の状況をつぶさにつかんで帰り、教育から生活環境までしっかりベンチマークして、後半生に大いに役立てられたと思う。少し厚かましいように見えるが、これぐらいの執念がないと異文化環境での競争力はつかないのだろうと、今になって感心している。
2017.07.20
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無報酬の高校生の国際交流団体であるが、なんとか支部設立18年になる。無報酬であり支部員には何の義務もないので、いつ解散してもおかしくないのだが、なんとか18年持ちこたえてきている。受益者はこの交流組織により留学した学生とその保護者なのだが、保護者も一時は支部員として活動はするが、日常の忙しさにかまけてせいぜい1年か2年しか活動してくれない。したがってコアになるのは子育ても終わった年齢層になり、社会的な意義を認めて事業を継承してゆかねばならないという使命感に共感する人たちになる。だんだんこの人たちの年齢も高齢化して体力的につらい方々も出てきて顧問格になっていかれるが、一方で課題が出てきたときの解析の仕方やアクションの速さは若い人に負けない。年長者ということで、いろいろ行動をとっても重みもある。高齢者として見識・経験などが豊富だというのは大変な財産である。体力的な問題を乗り越えさえすればパワーは若い人に負けないという点から見れば、今の日本は世界最強の人的資源を保有すると考えてよい。高齢化を否定的にとらえる風潮が優勢だが、なんとか人的資源の優位を社会貢献に繋げていきたいものである。
2017.07.19
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商売人は利益。政治家は投票数。結果がものをいう。しかし、結果を導く過程に意味があるし、過程にあっては協力者の心が一つになっている必要がある。目標を共有できるかどうか、その目標が理にかなっているかどうかが問われる。しかし、大きな組織、とりわけ地域や国家、国家をこえる規模の会社になってきたりすると、小さな周囲の集まりでの分担された目標の方にのみ目がゆき、本来の目的などを見失って、身内の快適さばかりが表に出て、身内の外の人々に大きな不利益を及ぼすことが起こりうる。大きな過ちを犯す前に、しっかりと自分のかかわっていることを見直し、本年度の後半戦に臨みたいものである。野球やサッカーチームならごく自然に考えられることが、自分のかかわっていることになると意外に目先のことばかりに追われてしまうから恐ろしい。
2017.07.18
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日本に高校生留学したい希望者は多い。しかし、ホストファミリー探しがボトルネックになっている。小さな地域の受け入れ団体が身近なホストファミリー情報を求めて、地道な学校訪問・留学希望者の家庭訪問を行いリクルートしてゆく。今まで、ホストファミリー探しがあまりに難しく、絶望しかけていたのが、そこかしこから希望者の消息を聞けるようになってきているようだ。共稼ぎが増え、ホストする環境は悪化しているように思えたのが、よく聞いてみると50代後半以降の元気なジジババがホストママや孫のサポートをするようになってきているように思う。ジジババにとっても海外の子供や孫ができるようで、単なる海外旅行でよい景色と食べ物・飲み物に触れるだけでない、生身の人との交流と、ステイした学生の社会での活躍を見守るだいご味は格別のものだ。これらが少しずつつ伝わり、孫の海外留学の動機づけになったりしているようである。平和というのは、当事者間の対話のパイプ作りとパイプを活性化することだと年配者になればなるほど理解しているので、このホスト希望者の増加の流れが大きく広がることを祈るとともに、地道なリクルート活動を進めていきたい。
2017.07.17
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16年前にか月ほど我が家にステイしたベトナム人学生が、お母さんになってご主人と2人の子供を伴って里帰りしてきた。子供のために3年前から外国訪問を始めたという。1年目は妹の滞在するミュンヘン。昨年はシンガポールで海外に慣れさせたところで、今年は日本へ、我が家を訪問してくれた。子供たちは11歳と5歳の男の子で、しっかりと日本語で挨拶させていたし、11歳の子はかなり英語の理解力が進んでいた。聞くと小学校1年生から英語の授業が始まっているらしい。ただ、子供数に学校施設が間に合わないので、朝クラスと午後クラスの2部式の組み方になっているようだが、どちらにしてもしっかりとした教育が行われているのは好ましく見えた。寿司は食べるだろうかと心配していたが、手巻き寿司を大喜びで食べてくれた。念のために作っておいたピザには目もくれないで、さけ・まぐろ・いくら・タイを海苔巻きにして食べてくれた。日本食はハノイでも人気が高くイオンモールでも大変な賑わいだそうである。暑い環境の中で、バイクも多く子供の外遊びが難しい中でイオンモールは市民に喜ばれ、各地からバス組まれているようだ。良く事情が解った。子供たちにしても、9歳から11歳ぐらいまでが異文化を受容できる時期であり、その貴重な時期に日本を選んでくれたことが光栄であったし、日本びいきになってくれたことはうれしい。いろんなことを考えさせてくれれた里帰りであり、今後も双方に意義ある交流を心掛けたいと思う。
2017.07.16
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日本の戦後に育つと、自由と民主主義が絶対正義だと思って生活してきている。一種の思い込みになっておるが、自由と民主主義は人間の根源的な欲求に訴える思想の根源であり、普遍的に説得力をもつ。しかし、世界をみると独裁的な政権下にある国は多い。また、自由と民主主義のもとで混乱が収拾できずに混沌の中にある国も多い。混乱などについてはかっこつけずにオープンにするとよい。そのうえで、国をどの方向に向けて運営しているのかを主張すれば、もっとわかりやすいのではないか。調整半島問題にしても、歴史上、日本はいろいろなかかわり方があったと思う。平和的な交流もあったし、半島情勢に干渉することが混乱のもとになったりしたこともある。不都合な事実を共に隠そうとすると一方的な被害者妄想につながってしまうように思う。どこかで、冷静な話し合いが始まってもらえればと願うばかりである。
2017.07.14
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梅雨明けを控えて猛暑が続きはじめてきた。外出を控えていると運動不足になり体力減退が進みそうになる。そこで、仕事はマクドナルドでするようにしている。近所に3軒ほどあるし、コーヒーショップは多くあるので助かる。家にいるとついつい横になったり楽をしたくなるが、コーヒーショップでは姿勢もピンと張る。また、最近のコーヒーショップの設えはしっかりしていて、トイレなども驚くほど清潔である。日本が世界に誇るトイレ文化である。エアコンなども共有するのでエコである。いいことづくめのコーヒーショップでの仕事や読書である。若い人の日常会話も耳に入ってきて、頭でっかちの防止にもなる。混雑してきたら、別のコーヒーショップに避難することだけは心掛けている。
2017.07.13
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高校生で一年間留学した体験を聞く機会を得た。高校生留学にはいろいろな側面がある。一番大きなものは自立を前にして、自分の再発見や家族や周囲の人々との関係性への気づきだろう。もちろん高校生を預かるというのに常人では喜んで引き受ける人は少ない。そんなホストファミリーに滞在していかにして家族の一員としての立場を築き上げられるか。ハラハラドキドキのストーリーを聞かせてもらった。ホストママが癌を宣告されて入院治療するのに、ホストの変更をしてはとホストママから勧められたが、本当の子供ならママを励ますのだと言い張って、兄弟と家事を分担して入院中・退院後のママを家族と一緒に支えあった経験なども含まれていた。日本で生活していたら気づかなかった家族愛や絆が具体的に目の前に現れて、自分の考え方で毅然と行動することが身についたようだ。ほんとうに一回りも二回りも成長して帰ってきた報告には、多くの人が感動させられ、勇気づけられていた。個人的な経験ではあるが、このようにオープンに話せる機会をもつ交流団体も素晴らしいおもう。多くの日本人や若者がこのプレゼンテーションを聞いてほしいものである。
2017.07.12
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外国人労働者が増えると治安が悪化すると心配する人が多い。しかし、先日、電車に乗っていると席を譲ってくれたのは中国人の若い旅行者のカップルだった。日本の若者も多く乗っていたが、声をかけ体で席を譲るアクションをとってくれたのは中国人の若者だったのである。というのはこの二人が中国語で楽しく話をしていたからである。外国人というのではなく、その個人個人が課題なのだと思う。外国人という一般化は気を付ける必要がある。コミュニティーで腹を割ったお付き合いができるかどうかが大切である。日本人の人見知りの強すぎるメンタリティーも徐々に改めてゆく必要があるだろう。このまま、人口減の縮小均衡で上手にコントロールしてゆけるか、人見知り派の人々もビジョンを示す必要があるだろう。
2017.07.11
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古希を迎える世代にとって、休日の過ごし方は仕事の足しになるようなことに取り組むという色彩が強かった。関係先や仕事仲間との親睦ゴルフ、一週間の仕事の整理と次週への準備、業界雑誌などに目を通し、参考情報の収集をする。また、重点業務に関しては、休日・夜間を問わず必死に取り組んできた。今、振り返ってみると、職場に配属されてきたメンバーなどは入社までに人格や語学力などを鍛えてもらっていたという視点に欠けていたと痛感する。しっかりと生い立ちを理解し、よくできていたことを評価し、足りないところを補えるように範を示してやろうという意識が持ててなかったと反省する。OBになってNPO活動などをやっていると会社生活で磨けた才能と磨けなかった部分が露骨に見えてくるようになると、今までいかに優れた部下に支えられていたかが解る。社外活動にも目を向けていたなら、自分の力の生かし方や他社との協力関係の組み方でも視野が異なっていただろうと思われる。自分・部門・会社の事業計画達成にまい進する目しか持ちえなかった偏狭さが残念である。しかし、一方でがむしゃらに突き進めるスポーツ選手のような環境で仕事に取り組めたことには感謝している。今なら、さまざまな働き方の規制・抑制があり、ここぞというときにも現場に身を置けないもどかしさもあるのだろうと推測する。人生一度きりである。自分の信ずることろで自身の足跡を残すことを第一義としたいと思う。休日の過ごし方にまでとやかく感傷を受けたくない。
2017.07.10
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上から目線の政党が都議選では敗退した。G20でも横暴な資本主義に抗議する集会が勢いを得ている。今まで組織化されにくかった人々が、投票行動やデモを通じて声を上げるようになってきているように思える。やはりSNSなどの発信が盛んになり、個人の意見が形になるようになってきたように思う。政治家は、人々を導いてゆくという上から目線では共感を得られなくなってきたのだろう。このような共感を導けるようなリーダーが必要になってきている。しかしながら利権を握っている人は簡単には手放さないかもしれない。こういうのは徐々に進んでゆくと思うので、現場で着実に仕事している人々に耳を傾ける人材の発掘と育成が大事だろう。という自身もそのような行動を率先垂範しなければならない。
2017.07.09
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ベトナム人留学生がオレオレ詐欺の被害にあった。本国での知り合いから、海外旅行中にアタッシュケースをひったくられてその時のケガで入院しているが病院代を送金してほしい。本国に戻ったらすぐに返すからということで、海外の口座に相当額を振り込んでしまったようだ。本人に確認したところ偽メールだったようだ。日本で就職したばかりで、やっと少し貯めて親に送金してやろうというところだっただけに、犯人は憎らしい。そういう私も、その3週間ほど前にベトナムで通訳を頼んだことのある先生から同様のメールを受けたことがあった。’DO ME A FAVOR'という第一報で’WAHT CAN I HELP YOU'という型通りの回答をしたら、全く同じ文章が返ってきたことがある。70歳にもなる心臓に毛の生えかけた私としては、怪しいと踏んでオレオレ詐欺メールと決め込んで、早々に削除してしまったのだが、就職したばかりの若い青年が引っかかってしまったのは痛ましい。国際交流では、良い面も悪い面も織り交ぜて拡散することが残念である。対策もグローバルに展開してゆくように心がけたい。
2017.07.08
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関西では、インバウンドが好調なのは大阪。次いで京都、続いて和歌山。兵庫・神戸が出遅れている。国内では、ハイセンスで異人館やチャイナタウン、センスの良いスイーツやケーキ・パン、それに加えて神戸ビーフに灘の生一本。これらは日本の庶民的な価格からすると付加価値商品になっており、宿泊施設でも割高なものが多い。それでも若い女性などは喜んでくれるので、観光に関する問題意識は低かったのだろう。観光局に勤務する外国人職員が研究会に参加していたので、神戸の職員の認識のギャップについて話すと、留学生などをはじめ、観光大使に任命してSNSでの発信などをしてゆくそうである。神戸土産などの特産品などもき多国籍のきれいなお姉さんがホームページやSNSで拡散してくれるようになると大いに動くだろう。和歌山大学のように神戸大学も観光学部・観光学科を設けるぐらいの発想の転換が必要ではないだろうか。
2017.07.07
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開催のアジアを中心とした経済活動を様々な切り口から説明するプレゼンテーションを聞いた。白書を日本文・英文で作成し、お披露目は英語で行われた。日本人のプレゼンターションはベテランのプレゼンでも少し緊張して聞き逃さないように努力した。しかし、日本人訛りのようなものなので、その点では理解はできるものだった。しかし、同じようなテーマでもオーストラリア人や英国人が報告すると、内容を全部理解できていたかどうかは別にして、肩を凝らすことなしにすっきりと聞き取れた。なぜだろうと考えたのだが、ネイティブスピーカーはできるだけ身近な事例を紹介しながらのプレゼンを展開し、少しだけ笑いを誘うユーモアを交えるところにあったと思う。まだまだ、日本人のプレゼンはキマジメでグローバルなプレゼンになるには時間が必要なのだろうと思った。また、ビジネス経験の豊かな我々こそが、このようなプレゼンを意識して後輩に範を示す必要があるとしみじみ考えさせられた。
2017.07.06
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政治的というと大物を味方につけて少し強引にでも結論に導くやり方だったと思う。しかし、この情報化社会では強引さは受け入れられにくくなってきているように見える。丁寧な大衆の納得が必要になってきた。大衆の理解と納得というと民度が高くないと決められない政治が起こる可能性がある。しかし、日本は高齢化していて国民の見識は世界一になっているといっても過言ではないだろう。このような国民の見識の高さを生かして、民度の高い社会生活を東京五輪を機会に世界に知ってもらうようにしたいものである。一人ひとりの生き方が、自身の経歴や才能を最大に活かした活動を心掛け、誰にでも話せるようにしておきたいものである。
2017.07.05
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NPOの活動を続けているが、もちろん資金は豊富ではなく、大きな活動はできない。地味なテーマで世の中に喜んでもらえるようなプロジェクトに取り組んでいるが、ビジネス経験豊かな人格者に会長をお願いしてきたが、高齢のために亡くなられたり、体調を崩されたり、やはり地味すぎたりして人選に苦労している。しかし、今回会長を引き受けていただいた会長は、多くの組織の顧問を務められている方であり、就任していただけたことに大いに感謝している。ただ、高齢のために車いすで会議には参加されるので、しっかりとした会議室を予約する必要があり、貧乏財団には負担になるなと思っていたら、なんと会長様が会議室のお支払いをしていただけるとのことである。名だたる組織の顧問などを務めておられる方なのに、下々の事情に通じておられ、この一件だけでも感服した。我々もさらに歳を重ねても、これぐらいの洞察と気配りができるような年配者でありたいものだと感心させていただいた。
2017.07.04
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既得権者の支援に自信を持っていた自民党が都議選で大きなお灸をすえられた。安定政権というのは既得権者との権益提供を持続することに拠っている。しかし、既得権益層が有権者の多数を占めるのは、余程の経済成長や歳入の増加をしているときだろう。そこで、既得権者の巾を広げるために行ったことは株価上昇による高齢者への支持拡大であり、改革の見送りによる天下り先などの流れの確保などの権益尊重などであり、これでは投票率が高い選挙で多数派取れないだろう。今後、自民党も再生に取り組むことになるが、たぶん現在の支持基盤を捨てて、他の支持基盤を開拓することではなく、現在の支持基盤の補完基盤を探すことに終わりそうに思われる。これは世間から見透かされていることが自民党の危機ではないだろうか。解党的な勢力の立て直しを行わないと支持は得られないだろう。地方都市に住んでいるが、自民党員の中にこのような地域コミュニティーに飛び込んで来ようとする人がはっきり見えてこないのが課題である。日本政治も正念場を迎えつつある。しっかりと政治を志す人と向き合ってゆこうと思う。
2017.07.03
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留学生の就活支援をしているが、雇用者側から見れば採用支援になる。間を持つ支援団体としては、定着して活躍してもらう必要がある。そこで、就職後1か月、3か月、6か月の3回の就職者と食事をしながら懇談する機会を持った。漫然と間を取り持つのではなく、初めからフォローアップの会合を持つことを決めておいたので、違和感なく留学生の話が聞けている。留学生を採用しても定着が課題だと言われているが、このような対応を明確にして、地道に取り組んでゆくことは大事だと思っている。今回は、3か月後のフォローまで行ったが、初めはなじめるかどうか不安を感じていたのが、戦力としてしっかりと職場に根付いた問題意識や提案までできるような姿にまで成長しているには大いに感心させられた。これからも企業と留学生との交流会を要請されているが、これらの経験に勇気づけられながら、さらに効果の高い取り組みを続けていきたいと思った。
2017.07.02
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自由で民主主義であることが結構なことであるが、なかなか両立を長続きさせるお手本が生まれない。この体制では格差が生まれて、繁栄の先端を走る人々への羨望と妬みが生まれるし、先端の既得権を擁護する階層が固定化されやすい。そこで、独裁がこれに対抗して批判勢力として現れると、不満層を組織化して有力な政治勢力になる可能性がある。しかし、独裁体制も既得権層の固定化を招き、これを強権的に押さえつけることになり、人民の幸福は保障されにくい。結局は先端を走る人、トップになる人々の社会貢献意識と実践行動が重要であり、どのように一般民衆とコミュニケーションし、生産的な活動に導けるかどうかが決め手である。その決め手が出ないと社会的閉塞感から紛争・戦争に到る。そうすれば、暴力装置を扱う軍需産業が喜ぶ図式になるのが歴史の繰り返しなのだが、なんとか21世紀はこの難題を乗り切ってほしいものである。できれば独裁ではなく、自由と民主主義に基づきながら一般民衆の民度の高さで平和と繁栄を築き上げてゆきたいものである。高齢化問題で悩む日本というが、高齢化というのは人生経験が豊かであるということなので、独裁などの強制なしに一般庶民の培ってきた良識で、世界に誇れるモデルを示してゆきたいものである。高齢化が既得権保守への知恵だけに終わらないようにしたいものである。
2017.07.01
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