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ボランティア団体で活動することがシニアには多い。企業の活動のようには仕事の進め方が固まっておらずミスが起こることも多い。それぞれに仕事をする背景が異なるので、それぞれなりのやり方を行うし、ボランティアならとりわけ指示命令関係を嫌う側面があるから余計である。仕事でも締め付けられるのに、ボランティアでまで締め付けられるのは御免だという雰囲気が満ち満ちている。それでもミスが起きないような仕組みを作ることが受益者からは求められている。やはり、気づかれないように行動計画を明らかにしてゆくようにしてゆくべきなのだろう。自分の活動は短期・中期・長期で進めているということを知ってもらうしかないと思う。少し堅苦しく受け取られるかもしれないが、メリハリを持たせるようにしようと思う。
2017.10.30
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海外留学生の日本語能力試験の申込期限に申し込みができなかった。その時期に日本語勉強会を設営していたものを剣道の商談試験があるといって留学生はその勉強会を欠席した。次の勉強会は締め切り日以降であったので、学校に申し込みが行われたかどうか確認するように言った。しかし、本人が申し込むものなので学校もアクションは起こしていなかった。留学団体としては、留学生が日本語能力試験をうけるのは当然なので、欠席したからといって放置するのはけしからんとホストマザーからキツイお叱りを受けた。再発防止に万全を尽くしてほしいということである。無給で本職の忙しい中を奉仕活動しているのに、奉仕側を一方的に責めているのでは、ボランティアの気持ちの行き場がなくなる。しかし、落ち着いて考えれば、ホストマザーにすると一番学生の近くにいるので、自分の見落としを責められるのは困るので、こちらにボールを投げかけてきていると思えた。帰国してから一年後に日本語テストを受けると成績が残せないとむずかっているようだ。十分インターネットもできる留学生が一番問題なのだが、近くにいるだけにホストの親子で気まずい思いを残したくないのだろう。ここは責任を被るしかないのだろう。
2017.10.29
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シニア合唱団でミニコンサートを行った。会場は高級介護施設である。聴衆は人生経験の豊かな人ばかりなので、耳が肥えておられる。また、最近はテレビやネットでも優れた演奏が聞けるので、生の演奏だからと言って満足してくださるわけではない。演奏する側もなめてかかるわけではないが、シニアでは好きな人はいくつもの合唱団を掛け持ちしてお忙しくしておられるし、年金暮らしの中からの支出だけにそんなに潤沢な練習日程を組むわけにはいかない。そこで、歯抜け状態の練習が続き、練習回数ほどには磨きがかからない。また、練習の間のインターバルが長いと前の練習で注意されたことをすっかりと忘れてしまうことも多い。今回のコンサートでは、しっかりと練習を休まずに研鑽を重ねたパートは素晴らしい結果を出してくれた一方で、潜在能力は高いのに練習を重ねて約束事を練り上げてきたところを潰してしまうパートが出て、対照がくっきりと表れた。そばらしい結果を出したパートは他からも褒められて喜んでいたが、問題だったパートは自覚は感じられなかったのが残念である。シニアだけに自尊心が強く、多くを語ることがないだけに感覚を研ぎ澄まして自覚を高めなければならないと思った。それには、課題となっていることがすぐに対応はできないものの、少しなりとも前進がみられるような努力が必要だということがよくわかった。
2017.10.29
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大きな組織で務めてきたシニアは、現役時代は組織が勉強させてきた。上に立つ人が必要だと思ったことは勉強させ、もちろん有給で学んできた。シニアになると勉強することに関しては誰も費用は負担してくれないし、何が必要かも言ってくれない。必要なスキルや知識はあることが前提で仕事の話をすることになる。世間には無料でかなり深い内容まで教えてくれるセミナーが多く存在する。この無料セミナーでさえシニアの参加はまばらである。もちろんコアのセミナー対象者は若手の現役バリバリを対象にしているが、コンサルティングの参考にするので参加しているし、クライアントがそのテーマで困っていたら紹介すると言えば、喜んでセミナーに参加させてくれる。工夫次第で、必要なスキルの最先端を垣間見ることができるのだが、多くのシニアは旅行にゴルフに忙しい。残念なことである。エリートと呼ばれた人々が所在投げに時を過ごしているのはもったいないことである。人手不足のこの時代に、是非、学び続けて日本経済に貢献してもらいたいものである。
2017.10.27
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国内の人手不足が海外留学生への熱い視線につながっている。この就活支援をしていて感じるのは、雇用者側が口をそろえて言われるのは、ハングリーさが伝わってくるというものである。確かにアジアの若者は就職のチャンスということに敏感であり、日本で就職機会が得られれば良い収入が獲得できることとビジネスのキャリアになるという点が明確に感じられるからであろう。日本の学生はエントリーシートや就活の傾向と対策などで没個性的な活動になっているようだ。その点海外留学生は変に毒されることなく、ストレートに自分を打ち出してくるし、仕事への取り組みが素直で迫力があるからではないかと思う。ただ、残念なのは、日本の学生のように内定をいくつも取って処遇の一番良いところに決めるということが伝染しかけていてずるいやり取りが増えかけているのとだろうと思う。本当に表面だけ調子を合わせて内定を獲得するというのはやめてほしいと思うのだが。
2017.10.26
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留学生の採用活動で、内定を出した学生が急に辞退をしてきたので助けてほしいという相談が入った。留学生の採用戦線も後半戦に入っているので、自信はなかったが、日ごろからコンタクトのある日本語学校数校にあたって学生の状況を聞き合わせて単独会社説明会を設営した。さて設営はしたものの留学生は集まるかどうか心配はあったが、6校ぐらいに問い合わせて5名が集まることになった。履歴書を見るとなかなかしっかりした学生が集まっており胸をなでおろした。留学生は表に出ることがないので、集めることは冒険だったが、集めようと決めたらその目的に沿って最善の手を打ち尽くす。その上は、集まるかどうかは運の問題だと思った。その運が開いたのはうれしい限りである。これからも挑戦は続けたいと思う。
2017.10.25
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日本の有名メーカーが品質問題を露呈するようになってきている。人手不足やリストラによる仕事の価値観の継承の欠如が原因と考えられる。シニアの生活を振り返ってみるといろんなパフォーマンスを行っても、年寄りの冷や水の押しつけになって、密かなブーイングを受けることも増えてきている。両方に共通するのが、自分の力とパフォーマンスのバランスを欠いていることだろう。冷酷なのは、パフォーマンスが劣っているという評価は誰にもできるのだが、当の本人が自覚するのが非常に難しいことだろう。常に自分の分際を自覚して相手に不快感を与えずに、楽しい共感を生むように努めたいと自戒しようと思う。
2017.10.24
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今回の選挙は政治家の不完全な面をいやというほど見せつけられた。権力を握った人間の周りには利権をむさぼる連中が群がり、政治家の票集めの野望に結びつきながら、不本意ながら?でも負けてしまうこと。リーダーとは言いながらも現職を捨てきれないいさぎ悪い姿。足場が悪い集団にいると勢いのある集団の誘いに動揺してしまうこと。政治家には恋愛の倫理観とは無関係なこと。政治家や人間のいやな側面を見せつけられての選挙だった。もちろん人間誰もが不完全なのだが、どこが許せて、どこが許せないかが問われた。まるで恋愛のように不完全をどう受け入れられるのか、それでも何を成し遂げてほしいのか、また政治について勉強させてもらった。
2017.10.23
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公約を堂々と破る政治家。公約は選挙を勝ち抜くための戦略だから、当選したら公約に縛られる必要はないという政治評論家の意見などを聞くと、政治家不信になり、棄権もしたくなる衝動にも駆られる。また、今年初めて選挙権を得た18歳の有権者を思うと、政治とは何なのだろうと説明できるのろうかと思い悩む。実際に票集めのために八方美人の公約を並べて権力の座についた政党がいろんなところで自己矛盾を露呈るる醜態も見てきただけに判断が難しい。政治も人生も完璧は求められないのだから、自分の生き方を賭けて判断するという投票を行う。すると、出口調査は待ち構えていて、投票をフォローして、開票速報に備えている。やはり一票を投票したという重みをしみじみと実感する一瞬である。世の中も人生もこの一瞬一瞬の積み重ねなのだと思うからである。
2017.10.22
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シニアになると譲れない個性が固まってくる。コーラスグループで一緒に歌っていても、コーラスだけがすべてという人はいない。長続きさせようとするとそれぞれのメンバーの価値観を理解しあっておくことがうまく行く秘訣なのだろう。その価値観を傷つけるようなことを避けるのは当然だが、お互いの価値観に耳寄りになる情報も届けられることが長続きの重要なポイントだろう。我々のグループの幹事は職へのこだわりが強く、毎月の集まりの後は、ちょっとレベルが高いがその割に割安という上級のレストランで会食させてくれる。この極意は小グループだけでなく、家族に向けても通じる。夫婦と言っても、親子と言っても価値観を共有するわけではなく、それぞれの価値観をよく理解して最大限の幸福感を生み出す努力が必要なんだと再認識させてもらった。ジニアの集りは生活の知恵にあふれている。
2017.10.21
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いろいろ中小企業の相談にのっているが、最先端の技術の基盤を知ることは簡単ではない。ところが、基盤技術に関してはベンダーが無料でセミナーを開催してくれる。OB風をふかして後輩に説明してもらう必要がないのはありがたい。このような見識が中小企業相談の質を上げてくれるのだからセミナーの主催者も納得してくれる。もちろん、相談の中で気づけば先端技術の導入を提案してゆくことは言うまでもない。新しい技術用語を学ぶのは難しいが、かならず事例発表が組み込まれているので、実例は力強い。素人にもよくわかる説明をしてくれる。シニアの時代遅れを克服したいと頑張ることにする。
2017.10.20
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歳をとると面倒は若いものに丸投げしてしまう傾向がある。しかし、丸投げされると若い人は背景からすべてをおさらいしないと面倒を始末できない。それなら初めから自分でやった方が早かったのにと言われてしまう。高齢者でもできるだけ戦力にならなければならない長寿社会のことなので、丸投げしたくなる衝動を抑えてその細かい詰めまでして若い人に渡せるようにしなければならない。昔取った杵柄と思って細かい詰めをしていると心まで若やいでくる。今は、筆算していたものがエクセルになっていたりするが、これさえ乗り越えたら感謝されるお手伝いができるのだと思う。人手不足時代で第一線で活躍される高齢者も多いが、特殊技能者でなくても心の持ちようで感謝される仕事ができると思う今日この頃である。
2017.10.19
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ベトナムで障碍者を雇い入れてレストランを経営して成功しておられる経営者の講演を聞いた。自分だけが仕事するわけではないのだから、それぞれの個人の気持ちを尊重して、「お客様に良い思いをもっておかえりしていただく」という大義だけを徹底して共有出来たら、あとは従業員に任せられるように取り組んできたということである。日本人ビジネスマンもよくレストランに来られるので、成功と苦労のビジネスマンの違いも見えるようになってこられたとのこと。上から目線はとりわけ異文化のもとでは危険であり、従業員を同じ目線で人格を尊重し、家族や健康状態などの気遣いができる人でないと成功しないというのである。IT時代になり、どんどん仕事がドライになってゆく傾向にあるが、やはり仕事に向かわせる気持ちの部分に敏感でないと力のある仕事はできないと。その逆に上から目線なら、従業員がやる気にならないということで、ついてきてくれないとジレンマに陥るとのことである。聞いていて、何もベトナムだけの話ではなく、日本でも同じことだと思った。日本の中でもドンドンお互いの関係が異文化に近くなっているように思える。そうすると、この異文化での従業員との関係作りは日本でも重要になってきているのではないか。
2017.10.19
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今日は留学生の採用を支援してほしいという地方の会社のニーズで日本語学校を訪問した。求人票とインターンシップの要領をメールで送ったので、事務的にはそれで完結するのだが、遭えて学校関係者に挨拶をしてきた。そこで収穫があったのは、授業が詰まっていて面談スペースが確保できるかどうかはわからないと言われていたのが、訪問するとロビーのコーナーにパーティションで区切った談話スペースがあることが解った。丁寧にあいさつしたので、このスペースを使うことを快く認めてくれた。面談スペースの確保のために近所のコーヒーショップや美術館のロビーなどをあたっていたが、このスペースの提供のお陰で問題が解決した。この情報化時代でも、文字情報のやり取りだけでは伝わらない情熱というものが、現場にいけば共感を生むことが再認識できた。
2017.10.17
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大学まで給付型奨学金に変わりそうな勢いである。はて、返済の義務のない奨学金が出るようになると国民皆大卒ということになる。それでなくともモラトリアム大学生と揶揄される日本の大学生が大量生産されることになる。ドイツも大学教育は無料である。しかし、入学の段階で絞られ、卒業資格を取るのが難しい。質を重視するからである。日本の大学は入学で少し絞られるものの卒業については、有名企業に就職してくれるように押し出して、滞留をできるだけ避け、効率を優先している。質の向上に向けてはあまり問われていない。もちろん教育の質は難しい問題であるが、人格形成の基盤になる基礎教育の充実、社会課題を解決する起業家育成・研究者育成などの視点が求められると思う。その点を論議せずにバラマキで人気取りを図る政治家に疑問を抱く。
2017.10.17
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ご縁を大事にしようと5円が手に入ると貯金してきた。ご縁を生かせたかどうか1週間ごとに振り返る。溜まった1週間の五円を並べてみる。同じ年のもの、3年続きになるもの、どら円として平成7年と27年を一つの役だとして役立ちがあったかどうかを占い振り返る。不思議なもので役のある週には一つ二つ小さな役立ちへの前進がある。逆にない週には芳しくないことが多い。これが習いになって毎週の振り返りが少し楽しくなってくる。占った後の5円は貯金にして、毎年世界食糧基金に寄付することにしている。郵便局もしっかり貯めてまた来年もよろしくと笑顔で言ってくれる。世界で食糧難の人々に寄付をと言われてもまとまったお金を寄付するのはおっくうになりがちだ。生まれてきた地球上でのご縁だと五円貯金を振り込むのは、郵便局員の方に数えるご苦労があるが、何かのご縁と喜んで協力してくれる。わずかの額にしかならないが、おつりをもらうときには一円玉を上手に使って5円玉を増やす。6円のときには11円で5円のおつりをもらう。4円の時には10円を出して6円のおつりをもらうというぐあいだ。努力しているとしたらそれぐらいのことだ。週末には集めた5円玉を眺めて役ができていたら、その週の幸運はなにだったのかとひそかにほほ笑む。ささやかな楽しみである。
2017.10.16
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今日はシニアのコーラスの練習日で、介護付きの高級ケアハウスの演奏会前の練習だった。月一回の練習であり、間に自発的な練習があるので、実質月2回の練習なので、3ステージをこなすのには練習時間が不足している。シニアなので、前回練習で注意のあったことも中々記憶にとどまっていない。繰り返しの注意を重ねる間に少しずつ厚みを加えてゆく。4時間の練習時間の終わりごろになってやっと少し全体の姿が見えかけるようである。それでも終わりごろになるとそれぞれのメンバーの良さが見えてくる。これだけの辛抱を重ねて滲み出してくる個性を見るとシニアの醍醐味を味わえる。NPOでもシニアのメンバーが集まっているが、大きな会社ではほんの少しの力で梃(レバレッジ)を働かせる仕事しかしていないので、中小企業の相談があっても、どこにポイントがあり、自分の生かしどころがあるかつかめないことがしばしばである。こればかりは指導すると気を気を悪くされるので、率先垂範して見せるしかない。また、若年者でも現役時代の役職も上だったりするので、プライドを潰さないように先輩筋からそれとなく伝わるように配慮する。それでも少しずつ個性が社会貢献につながりそうになるとうれしくなる。なかなか実際の役立ちににはつながらないが、これまでの見えない限界を超えようとする兆しがみえるのは醍醐味である。高齢化時代にシニアの個性が生きるというのは貴重なことだと思う。
2017.10.14
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今日は地方自治体が開催した留学生勉強会に参加した。これは在外公館の要望で開催されたもののようだ。学生はこの時期だけに就活の舞台だと思って参加したようだ。ところがお役所は民間の採用活動の支援をすることはできないと考えられたようだ。少しわけがわからないままの勉強会として意見交換の交流会となった。しかし、採用意欲のある会社と就職機会が欲しい学生が一堂に会したら会社説明会と面接になるのは自然の流れである。それでも合同会社説明会になったことはお役所は不本意らしい。在外公館は満足でますます拡大してほしいようだが。お役所に比べれば、在外公館の積極性は驚くばかりである。
2017.10.13
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シニアの事業の立ち上げと運営で、ITが苦手なので助けてほしいということで関与するようになった。しかし7年がたち、IT技術は大きく進化し、助けてほしいと言っていた本人もITとは無縁ではいられなくなり、引き続きITリテラシーのある支援メンバーを集めながら活動を進めている。しかし、入力が苦手なので発信は、ガラケーのメッセージのみである。よく考えてみれば15年前に大会社の社長が親指だけでコミュニケーションをとっていたのが思い出される。しかし、その大会社も今の社長はITを使いこなしている。IT化するとコミュニケーションが明確になる。記録が残るからである。これは便利以上の文明の進歩だと思う。20世紀のテレビ、21世紀のデジタル技術という位置づけは明らかだろう。ただ、21世紀はまだ始まって日が浅いので、これからどんな技術が基盤になるようになるか楽しみである。シニアとしては、挑戦を忘れずに、この変革を楽しみたいと思う。
2017.10.12
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海外進出相談会に参加した。訪問される会社から相談を受けるのだが、国内事情の頭打ちやコスト上昇に対応するのにアイデアを貸してくれないかというものが多かった。できるだけコストをかけずに相談したいとブースを訪問される。また、JETROをはじめとした政府関係機関が無料で相談に乗っておるので、一般社団法人の我々にも無料で相談し、調査もしてくれるものと期待されているのには戸惑った。それでも非常に少ないコストで調査できる提案を提示するということで、やっとお引き取り頂けたのだが、日本の政府機関の支援はノウハウも支援も無料という体質を作り上げてしまっているのは少し残念である。まあ、シニアで相談に乗っているわけだから、当人の相談はボランティアとしても現地サイドで走り回ってくれる人まで政府の援助やボランティアというわけにはいかないので、できるだけ本格的に工数をかける前に、この方々のコストを受け入れてもらえる提案を提示するようにした。しかし、この提案を飲んでくれるのは何人いるのだろうかとドキドキしている。ただ、実れば双方にとってメリットのある活動になるだから、大きな社会貢献だと思って、誠実に相談をこなしている。
2017.10.11
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こんな地方の企業が留学生の採用をするのかと驚く日々だ。理由は、現場の第一線に実習生を導入しているので、その実習生の管理育成にお兄さんお姉さん役の人材が必要になってきたということだ。外国人労働力の活用は企業の盛衰を握るようになってきている。その中でどれだけ上手に活用できるかが問われるようになってきているわけだ。是非、上手の活用して大いに活躍の舞台を広げてほしいものである。広がれば広がるほどにお手伝いしている我々も張り合いが生まれてくる。過去の人材育成の経験がここに生きてくる。よく時代に合っているかどうかを吟味しながら活動してゆこう。
2017.10.10
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海外からの留学生の就活支援をしていて、見習社員から正社員に登用されるまで、いろいろとアドバイスをしてきた。正社員昇格を実現できたお礼にと夫婦を食事に招待してくれた。もちろん登用祝をお返しに持参した。別れ際に、引き続き支援を欲しいし、食事会を続けたいとのこと。単に業務として割り切って情報提供だけしていたのではなく、会社と個人の関りにおいて、どのように関係性を考えたらよいかなどのアドバイスは少なからず指針になっていたようだ。近年でいうメンターの役割を担っていたのだと思う。日本の労働慣行に慣れない外国人留学生としては、企業経験豊富なシニアのアドバイスは価値があるのだと再認識した。食事に招かれて、業務としてのみではなく、そこに込められた心情にまで踏み込んだ価値まで入っていることに大きな醍醐味を感じさせていただいた。海外から貴重な人材をお預かりして、この人材が大きく育ってもらいたいものだと仕事の価値を再認識させてもらった食事会だった。
2017.10.09
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シニアになるとこれまでの経験を売り込むのに必死になる。しかし、若い人はマユツバものとして見ている。再雇用などを決めてしまった会社では、社長や幹部も頭痛のたねになる。というのも言い古されているが去年は講評を博した取り組みでも、すでに多くの内容が世間で共有化され、そんなに市場価値をもっていないということに第一線のひとは晒されているからである。ところが当人は気づかずに昨年の内容を踏襲して悦に入ってしまうので、そこに費やしたエネルギーとコストは会社に負担を課してしまうことになるからだ。シニアになって一番困るのは、実情を勉強する力が鈍ることである。気力と体力と忍耐力で五感の限りを尽くして現役時代には取り組んでいたはずなのに、なまじ現役時代の経験が貴重なノウハウだと思い込みすぎて時代に取り残されるというのが課題である。シニアになったら、同一の組織に属するよりも他の組織系統で仕事し、自分の再評価を行い、自分が担う役割について初心に戻って自力で取り組むという考え方を持てるかどうかが焦点になる。これは人生どの時点でも同じだと思うが、シニアには特に重要である。というのも、彼らは(我々は)後続世代へのロールモデルなのだから。
2017.10.07
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蒸気機関車のふるさと英国でも保存運行が多くある。日本では撮り鉄たち満員の乗客を乗せて走る。何事でも始められたら、なかなか簡単に廃止とはいかない。とりわけ蒸気機関車などは鉄鋼技術・技能の塊で、維持・保守は多岐にわたり、その中身はマニュアルに残せないものが多い。それだけに技術者・技能者のチームワークが欠かせない。それだけに人間臭いのが魅力につながっているのだろう。一旦始まったらやめるのは簡単ではない。かかわった人々や共感を生む人々が止めさせてくれない。このような現象で一番怖いのは戦争だろう。誰かが犠牲者になると尊い犠牲を無駄にしてはならないと、少しでも関わった人々が止めさせてくれない。それだけに、物事を始めるときにはよくよく吟味しておかねばならない。米国と北朝鮮のやり取りを見ながら世界はハラハラしているのは、偶発と言えども始まってしまうとやめられない人々の経験、歴史が語り掛けるからなのだろう。
2017.10.06
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今日は京都国立博物館の国宝展を見てきた。有名な作品だけにこれだけ一同に会するというのはありがたい。一つ一つ見に行けば何日あっても足りないと思うからである。教科書で見知ったものが目の前にあるという充足感に浸れた。見学者の誰もが一致して感心していたのは雪舟の山水図巻で、おばあさんが涙ぐみ鼻をすすっておられたが、同感だった。個人的には、前回の琳派の展示の折には、別の展示会ですでに東京に移されてみることができなかった俵屋宗達の風神雷神図屏風を拝めたことは良かった。友人が学芸員で、雷神の肌が白い謎を解いて、NHKの番組にもなったので、感無量であった。国宝もそれぞれの持ち主や地方博物館やお寺の所有物で、海外の方々にも見やすい環境をつくらないのは日本らしいと言えるのかもしれない。しかし、ばらばらであり、統一感は感じにくいのは、まだ自分の中の日本人的な精神性の浅さなのかと反省させられたが、外国人の見学者からもあまり感嘆の声は聞こえなかったように思えるのは残念である。自分自身も磨かねばと思い知らされた。
2017.10.05
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通信事情の劇的な進歩で、世界のニュースが集まるようになってきた。その上に世界の人口はますます増加している。世界の多様な価値観を受け止めてゆくのは大変である。世界のリーダーも持て余し気味ではないだろうか。その中で、日本のポップカルチャーが多様な社会で喜んで受け入れられているというのは注目すべきであろう。ポップカルチャーの何が受けているのかを見直してみたい。コミュニティーの中で、知恵を働かせながら正義の道を素直に取り組み、ユーモアたっぷりに共存してゆく姿に好感をもって迎えられているのだろう。今後、世界の人々が日本の提起するカルチャーに集まってくるかもしれない。心がまえをしておく必要があるだろう。
2017.10.04
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トランプ大統領が全米ライフル協会で憲法での自衛権を守ると腕を振るのを見て、「なぜトランプ大統領は、手に丸を作って、上げたり下げたりして話すのか。おしゃかさんは、静かに手に丸を作っている。両方とも手に丸を作るのはどうして。」と尋ねられた。爺さんは、「トランプさんは票を入れてくれ。既得権という丸は守ってやると訴えかけてるんとちがうかな。」「そしたら、おしゃかさんの丸は?」「おしゃかさんは何も言わない。しっかりとお賽銭を供えなさい。ご利益はあると思うよ。」と答えた。聞いていた周囲の面々は大笑い。しかし、トランプさんの丸は黙って過ごせないように思うのだが。
2017.10.03
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日本の外国人活用の方針は、技術者・介護人材・国際業務にかかわる場合は、長期的な視野でやってゆこう。現場の業務にかかわる人材は短期的な視野でやってゆこうということのように思える。どこの国でも外国人材の処遇に頭を悩ませているが、日本の場合は比較的厳しい基準で運営している。どこの国でも悩んでいるのは、難民問題であるが、言葉が特殊であることと島国で閉鎖的なお国柄からか、今は日本に難民が押し寄せる動きはない。しかし、少しずつ国際的な義務の分担について求められる可能性がある。今まで日本は世界から多様な文化を受け入れてきている。外国人のほうが自国の文化・風習に頑ななことも多い。できれば、日本の柔軟な包容力というものを外国人に理解・応用してもらうような取り組みを行い、世界から求められたときに平和共存できるような素地を築いておきたいものである。そのためにも若者の国際交流を大いに促進すべきだと思う。
2017.10.02
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国際交流団体で、本部は米国にある。日本組織は戦後独立して日本本部として設立された。もちろんボランティアをベースに国際方針のもとに運営されている。ところが選挙目当ての政治活動の影響が出てきて、地方支部のメンバーが困惑している。国際交流を一つの政策の目玉にしようとの動きが出てきているようだが、日本本部はのどから手が出るぐらい興味を示している。しかし、もともとボランティアベースの活動を長期的な視野で取り組んでいる国際団体なので、短期的な大量のニーズに応えるのは大いに違和感がある。というのもこのキャンペーンが終るとボランティアベースに戻さなければならなくなるので、長期的な活動を壊してしまいかねないからである。政治が国際交流に焦点を当ててくれることはありがたいことなのだが、長期的な視点で阻害要因をつぶすような施策を進めてほしいと思うのである。国際組織の中では、日本の団体はトップではなく、ミドルであることをよく理解すべきである。
2017.10.01
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