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サッカーの代表インド戦もありましたがしっかり見ていないのでパス。今回は競走馬のディープインパクトちゃんのお話でも…。って競馬を知っている方にはどうでもいいはなしです。まじで。去年無敗で三冠馬になったディープインパクト。お父さんは大種牡馬のサンデーサイレンス(父ヘイロー)お母さんはウインドインハーヘア(母父Alzao)です。ちなみにサンデーサイレンス様はアメリカの馬でケンタッキーダービーとか勝ってます。大種牡馬と呼ばれるようになるためには、生まれた子供が良く走って、種牡馬になって、それがまた活躍する子供を生まないといけません→サンデーサイレンス一門みたいな。(米朝師匠のとこみたいなかんじか?)ついでにサンデーサイレンスの代表的なおこちゃまはスペシャルウィーク(子供にオークス馬のシーザリオ)とダンスインザダーク(子供に菊花賞馬のザッツザプレンティ)とかかな?お母さんのウインドインハーヘアはヨーロッパ産でイングランドオークス2着とかG1も1勝しています。子供にブラックタイド(父サンデーサイレンス)ってのがいて、皐月賞トライアルのスプリングステークスでアホみたいな末足を使って勝って、皐月賞本命(騎乗も武豊)だったのに屈腱炎(たしか)になっちゃった。で、引退すると種牡馬になります。今回の場合金子先生(オーナー)は7000万円で社台さんとこからディープちゃんを購入。↓競馬で10億円くらい稼ぐ。↓金子先生が51億円で社台グループに売却(って実際の売却金額はその60%→30億くらい??)↓社台グループは総額51億円のシンジケート(共同出資)で一株8500万円×60口をオーナーや牧場主さんとかに販売。↓株を買われたオーナーさんは、自分の持ち馬に、牧場主さんは自分とこの繁殖牝馬に種付けする権利を得る。(通常一株1頭)↓この権利はディープインパクトが種牡馬を引退するまで権利を持つことができます。売却も可能。↓普通、人気初牡馬だと年間200頭くらい種付けができます。サンデーサイレンスの最盛期で年間210頭くらいだったかな?日本馬ではダンスインザダークの180頭くらい?↓まあ、160頭種付けするとして60頭はシンジケート枠で無料ですが、残りは1回いくらとかで販売します。大概、種付け自体で半額、受胎後(妊娠後)半額とか。↓ここで、市場原理が働きます。サンデーサイレンスがMAX3000万円くらいになっていたというのは聞いたことがあります。(ホントはどうだかしりませんが)ゲームの世界でも2000万円位していたはず。いま生きているのではダンスインザダークとスペシャルウィークで1000万円くらいって聞いた記憶が…。サンデーサイレンス様の最高傑作ですので、まあ1000万円は堅いとして100頭分販売すると年間10億円稼いでくれます。その10億円の売上は株主さんに配当されるみたいですね。(当然預託料とかがべらぼうにかかるけど)単純計算で年間1600万円くらいかな?したがって8500万円で株を買うと、仮に1000万円で種付け権利まで販売しちゃったら1000万円入りますから、それに配当の1600万円を合わせて年間2600万円のバックとなります。4年間がんばってくれたら元がとれますね。1600万円の配当としても6年あれば元がとれます&自分のところで種付けした馬がG1を勝ったりしたらもっともうかります。今4歳のディープちゃんは6年たっても10歳。ぜんぜん大丈夫。そのあと10年はいけるでしょう。ただし、種付け料っていうのはその馬のお子様の競争成績で左右されます。初年度はみんなの記憶が新しいというのもあっていいお嫁さんが集まってきますが、初年度の馬が当歳(生まれた年ね)で見た目が悪いとぐっとお嫁さんの質が落ちます。大概初年度の産駒が実績を残すまでの2年目・3年目は質が落ちたりします。当然、種付け料も安くなったりします。ちなみにお父様のサンデーサイレンス様は一口4250万円(総額25億強で当時日本最高)のシンジケートが組まれましたが、ケンタッキーダービーとかを勝ったのに本国で種牡馬として評価されなかったというのもあったりして日本に来ました。(けど、アメリカでの種付け実績はなし)だから、シンジケートは高いけど普通に種付けするのは初年度産駒が大旋風を起こすまでは安かったです。サイレンススズカ(大好き)のお母さんのワキアに付けたときは400万円くらいだったらしいです。したがいまして、1000万円と言ったものの子供の競争成績が悪ければ1000万円がタダになるかもしれません(オグリキャップは18億円のシンジケートを組みましたが子供は走りませんでした)し、大活躍すれば3000万円くらいになるかもしれません。ダンスインザダークやスペシャルウィークも最初は500万円くらいだったです。それどころか、アドマイヤベガ(12億)やエルコンドルパサー(18億)のように2年間だけ種付けして子供も評価が高いのに(まあ、エルコンはちょっとあれですが)死んでしまわれたりするとすべてパーになってしまいます。そこでだ!タイトルの「けど社台SSだからちょっと不安」になるわけです。最近の社台SSにはなにか憑いているに違いない!トニービン・サンデーサイレンス・エルコンドルパサー・アドマイヤベガ・ナリタトップロード(これは個人的趣味)他多数と、まだまだというところでなくなられている種牡馬さんが多いです。サンデーサイレンスなんて3000万円で210頭付けてたとしたらシンジケート(60頭分ね)抜いても45億円ですからね!!北海道経済にとって大きな損失でした。だから、みなさん当然されてるとおもいますが、無茶して天皇賞なんか使わないで無事に引退させて、種牡馬人生もまっとうさせてあげてほしいです。目指せノーザンテースト!(これまた偉大な大種牡馬ノーザンダンサーの子供で社台が導入して日本で大ブレイクした種牡馬です。種牡馬としては引退されてからお亡くなりになられました。まだ最終産駒が走っています。また、母父として日本の競馬史に残っていくことでしょう)みたいな。ちなみに今回書いていることは多分に憶測が含まれておりますので、あんましまじめに考えないで数字遊びだと思ってくださいね。写真はたしか社台SSだったとおもいます。北海道に行ったときに撮りました。雨が降っていたのでトップロさんたちにはあえずじまい(泣)
2006年10月12日
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やっとこさというか、月曜深夜にやっていたのを録画してみましたです。高校サッカーといえば正月の選手権なんですが、宮杯はクラブユースも出てきて豪華版。まあ、行った高校にもよるんだろうけど、ユースでがんばってトップチームにいくのと、高校サッカーで注目されてJにいくのとどっちが多いのでしょうねぇ?静岡にいた頃は選手権も良く見ていましたが、関西に来てからはTV中継もほとんどなく見ることもなくなってました。というか、あのころ正月にTVをつけると普通に高校サッカーをやってて、1月7日の3学期のスタートに決勝がかぶると「どうだった?」みたいなかんじで結果を調べていたわけですが、それが全国的に普通だと思ってましたが普通ではなかったわけですね。最近の静岡勢の勢いのなさは悲しい限りですが、これもサッカーどころってことで許してしまいましょう。強豪高が多すぎるねん。って今はどうなんだろ…。昔は選手権で優勝するよりも、静岡県予選で優勝するほうが難しいとか言ってましたけど。昔話をしてもしょうがないので試合話になりますが、全体的にボールを支配していたのはグランパスユースでしたが得点をいれたのは滝川第二でした。パスがつながらないというよりも、滝川第二はディフェンスラインを上げて、FWは下がってディフェンスから攻撃まで縦横無尽に走り回る。グランパスはボールポゼッションは高くても前へのボールが通りにくくて、カットされた後に滝川第二FWが下がっているため相対的に広くなった前線にボールをフィードしてFWが走りまくってカウンター。ただ、グランパスDFも人数は下がってきているのでペナルティエリア内ではシュートを打たせませんでした。ので、ペナルティエリア外からのミドルシュート!結局フリーキックを含めて得点はすべてペナルティーエリア外からのシュートになってました。これって最近の流行かなー?このところ欧州ではアタッキングサッカーの反動かDFが進化しているような気もします。W杯でも攻撃よりも守備が目立ったしね。相対的にペナルティエリア内よりも外からミドルシュートが増えているような…。まあ、実際の動きとしてどうかっていわれるとしっかり見てないのであれですが…。にしてもミドルの威力がすごいっすね。さすがに堀池さんの「ワールドクラスだ!」っていうのはどうかと思いますが、曲げるよりもパワー&スピードのあるシュートが多かったです。彼らの今後の活躍に期待しつつ、今年で勇退な滝川第二の黒田監督はてっきり定年かと思いきや、ヴィッセルの育成部長さんになるんですね。と思って締めさせていただきます。テレビでは一言も言わないんだもん。
2006年10月11日
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コンディションが悪いであろうに、いい試合をしてくれました。結果は日本が負けましたが、しょうがないラインではないでしょうか。本当にガーナの選手にありがとうといいたいです。にしてもガーナは身体能力がすごい!なんといってもタテへの突破が早い!サッカーやってて思うけど瞬発力でタテに抜けられたらよほどのことがないと追いつけませんからね。日本の失点シーンも完全にタテラインで崩されていますから、ある意味しょうがないといえると思います。日本は後半の失点後はタテパスが多くなっていましたが、それこそちょっとどうかなってかんじでした。身体能力が高くない日本で、考えずにタテを通そうとしても難しいでしょうに。失点してあせったのでしょうが、このあたりはまだまだ若いのかな?なんにせよ、負けたけど試合的には面白かったですね。ただし、あれで上位チームと戦ってもどうにかなるって過信してほしくないです。代表選手にはホームでまけたことを恥じるべきと思います。どうせTVではよくできた的な論調になっているんだろうなー。写真は京橋の某スポーツバー。久しぶりにいきましたが、がらがら。サッカーバブルは終わったなーって実感。逆に見やすくなって私はうれしいけど。
2006年10月04日
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まあ、実際のところシーキングザパール(父Seeking the Gold)やタイキシャトル(父Devil's Bag)やアグネスワールド(父Danzig)は欧州G1を勝っています。しかーしいわゆるクラッシックディタンスと呼ばれる2400m付近のレースを勝てた馬はエルコンドルパサー(父Kingmambo)がサンクール大賞典で勝ったのしかありません。ディープインパクトが挑戦した凱旋門賞でエルコンドルパサーは欧州最強馬モンジュー(父Sadler's Wells)に負けました。そのかわりその後に来日したモンジューはJCでスペシャルウィーク(父サンデーサイレンス)に敗れました。ディープインパクトのレースを見るにつけて「やっぱしエルコンドルパサーって最強馬の一人(馬)だよなー」って思うことです。体重が増えたとはいうものの、もともと小柄なディープインパクト(宝塚記念で440kg台)はステイヤーの標準からすると30kgくらい軽いはずです。ちなみにエルコンドルパサーのJC時で470kg台ですし、スペシャルウィークもベストは470kg台でした。モンジューで480kgくらいかな?たった30kgと思うとあれなんですが、全力で走っているときに馬体をあわせられたりしたら接触位するし、そうなると質量の重いほうが有利なのはいうまでもありません。スタートが良かったとはいえ、3番手くらいを走ることは本位ではなかったでしょう。本来なら下げてなるべく周りからプレッシャーを感じない位置にもっていって、末足にかけるというのが希望だったと思います。けど、人気する日本馬のかなしいところで、競られて潰されるっていうのが多いのよね。エルコンのときも押し出されて逃げる形になったんでした。ようはまともな試合をさせてもらえないわけですが、そのあたりは一部のオカネモチのためのスポーツの競馬のらしい一点で日本の場合はあまりほめられないのでやる人がいませんが、ペースメーカーみたいにレースをひっぱたり、競りかける用の馬というのが存在します。同一厩舎、同オーナーで2頭以上出走していたらどっちかはそういう理由でいるというのはあながち嘘ではありません。日本の場合は正々堂々が好きなので美浦の某先生がそんなことをしたいみたいなことを言ったらえらい反対にあったとか…。また、ヨーロッパの競馬場と日本の競馬場はぜんぜん違うといいます。特にアスコットなんかすごいみたいですねー。1.まずは自然の地形を利用していたりして、平坦or作られた起伏ではない。2.日本の場合は芝は洋芝と野芝を活用して緑を作ってますが、そこらがよくわからん。アスコットとかだと膝下くらいまで伸びているときもあるらしいし。3.あまりパンパン馬場をきらう。いつだか晴れていたらレース前に水をまきやがって、下が柔らかくなってしまった。日本の場合はパンパン高速決着が基本なのでそのあたりの順応度も大事です。ってことを考えていたら、日本の馬が勝つ方法。1.ヨーロッパ血統で深い芝に対応できる馬の子供を捜す。→日本に多いアメリカ血統はダートがメインになるからちょっと微妙。ただし、サドラーズ・ウェルズ産駒なんかは日本では出てこないけど、出ても活躍しない。特性が違うような気もするが、深い芝に慣れたヨーロッパの馬がJCで勝ったりするからなー。体重は重くも無く、軽くも無い470kg位で!2.せめて半年はがんばってみる。→やはり宝塚から直行はどうかと思う。約100日のブランクとなれない競馬場ですから1試合くらい組めばよかったような…。ちなみに宝塚から秋天皇賞直行はあまり来ません。3.帯同馬も凱旋門賞にのせよう!→3頭くらいおったらなんとかなるんちゃう??必然的にマークが外れやすくなるじゃん。近藤・渡辺・関口・金子さんあたりで1頭づつ出したら?4.勝負根性重視!→馬場のときも書きましたが、高速スピード決着というよりも、ジョッキーたちの叩きあいがメインになるから、絶対的なスピードよりも勝負根性が重要。ディープはそこが弱かったかな?けど、いったんは抜き返しているから勝負根性が無いとは思いませんけどね。このところ、近場の海外競馬に挑戦する馬が増えてきていて、香港とかではよくG1を取ったりします。また、アメリカでもスペシャルウィーク産駒のシーザリオがアメリカンオークスというわりとマイナーな芝G1を勝ったりしています。けど、スプリンターズステークスに2年連続で外国馬に勝たれてたりします。グローバルもいいけど、自分のところの足場も固めないとね。
2006年10月02日
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よくがんばったと思います。ハリケーンランとパプティマス様には勝っているし。けど、エルコンドルパサーとディープインパクトが勝てないってことは、誰だったら勝てるんだろうか…。とりあえず、お疲れ様ということで、ディープには無事に日本に帰ってきてほしいです。頼むから屈腱炎とかはやめてね!
2006年10月02日
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Yahoo!スポーツに競馬のコーナー(?)があります。そのなかで最強ヒストリーっていうのがあります。まあ、いろいろな時代を作った馬を紹介しているのですが、今回からサイレンススズカがはじまりました。まだ、スズカちゃんが生まれる前話ですのであれなんですが、写真ギャラリーを見ていたら涙がとまらん。朝の会社に一人でなにやっているのでしょう…。ちなみに写真は以前、会社の景気が良かったときに行った北海道で、会社の方から逃げて一人で牧場まわりをしました。そのときサイレンススズカの生まれ育った平取の稲原牧場に行きまして、お墓参りをするとともに、そこにいたわんこちゃんを写真におさめましたとさって感じの写真です。5月の連休明けだけど桜が咲いているのです(泣スズカちゃんのお墓はこの道をもうちょっと行ってから左に入ったところにありました。
2006年09月30日
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試合は第一試合は引き分け、第二試合はまけちゃいました。もう少しチームに貢献したいなー。足手まといさんだもんねー。にしても日焼けした!!!焼けているのか、飲んでいるのかわからんかんじです。って飲んでません!(ちょっとしか)無事につかまらずに帰ってきたから問題なし!
2006年09月17日
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台風が来そうだってのに、人工芝の上でバカンスしているのが約一名。若者やねー。ちなみにここのすぐ上では対戦チームさんがアップされてました。めいわくやっつーの。
2006年09月17日
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台風はいづこへって感じの天気ですが夕方には降るんかなー。微妙に暑いです。日焼け止め忘れた~。これもアップするとかいいながらほとんどバカンスな後輩約1名。さすがマイペースなB型
2006年09月17日
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私が高校球児だったら、とりあえず記念志望届を出してよろこぶ。どっかで全員をしてくれたら田中投手とかと一緒の欄にのるわけだし…。 高野連さんがだまってないかなー。 高野連「冗談で届出なんか出してはいけません!」 ワタシ「いいじゃん、別に選ぶか選ばないかはプロ野球の勝手なんだから!」 高野連「そんな人が増えたらこまるんだよ!」ビリビリ(届出を破る音) ワタシ「むきー!高校野球には自由はないのか!訴えてやるー!」 みたいな。 冗談はさておき103人の中で何人プロになるんでしょうね。 選ばれるにせよ、選ばれないにせよ、がんばって欲しいものです。
2006年09月16日
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リンカーンは父がサンデーサイレンス、母はグレースアドマイヤ、母父がトニービン。祖母がバレークイーンで、そのバレークイーンは欧州の大種牡馬のSadler's Wellsです。バレークイーンの子供には和製ラムタラといわれたダービー馬フサイチコンコルドや骨王(ボーンキングね)なんかもいます。そんなことよりも(?)音無厩舎のエースでした。エガオヲミセテちゃんがお亡くなりになられてから微妙だった(すいません)厩舎に生まれたエース。つーか牡馬のクラシック候補ってリンカーンだけじゃない?皐月賞には出走できませんでしたが、ダービーでは穴人気をしてました。私は当然買いでしたが、それほど評価はしてなかったりして…。秋になって連続G1を2着しましたが、ザッツザプレンティとシンボリクリスエスはそんなに好きじゃなかったのでかわずじまい…。結局G1は取れませんでしたが、シルバーコレクターというかんじもなくっていうのは私の思い込み?ステイゴールドと違うのは人気してまけるってとこかな?他に超一流馬がいると勝てないっていう一流馬でした。あと、なんか名前の割りに(?)一流感があってそこだけなんかいやだったなー。エガオヲミセテも血統的には一流だしオレハマッテルゼで見事にG1を取りましたけど、なーんかほほえましい感があるのよね。とはいうものの、好きな馬でした。つーかこれで秋の中距離戦線はどうしようもなく面白くなくなったぞ!どうするつもりだJRA!と書いていたんですが、なんと!朝日チャレンジカップで同厩のトリリオンカットが優勝!弔い戦(?)に花を添えました。こういうのってあるんですよねー。陰謀か?JRA!
2006年09月09日
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会社で見ていますが、私のほかに誰もいません。しくしく。とりあえず、我那覇初得点おめでとう!試合的にはしょっぱい試合でしたが、みなさんまじでしんどそうでした。テレビがまるで家庭用ビデオでの草サッカーのような画質で面白かったですね。にしても最近の試合がこじまりしているような感じがあるのは私だけ?とりあえず帰ります。ところでアジアカップ本戦出場がどうのこうの言う必要があるのか??テレビさんは短絡的にモチベーションをあげるためにアジアカップとかいってますが、もうちょっと先を見据えた展開の話をして欲しいです。そういった意味では金田さんは冷静で好感がもてました。昔からスキだけど。
2006年09月06日
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足つりました。20分ハーフの3セット目でした。情けないなー、走れないし。はぁけど、死ぬ前に出たから4セット目はちょっとまだあれでしたが、出ました。足がつろうがなんだろうが走れないものは走れないですけどね。サッカー見ながらえらそうに言う前にせめて走れるようにはなりたいなー。スタミナのなさがなんともはや状態。もうちょっと動けるようになりつつ、自分の体をどう動かしたらいいのか考えるとします。
2006年08月20日
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なぜか八尾でサッカーしてます。死にます。確実に。場所は八尾の久宝寺緑地公園陸上競技場。クレーコートです。ほこりがすごかったので頭はどろどろというかじゃりじゃりです。
2006年08月20日
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動けたか動けなかったかはともかく、レッズ&ジェフ混成軍の戦いパート2って感じでした。まだまだ、日本代表としてまとまっていないというのが正直なところ。これも、ジーコの残した遺産といえば遺産よね。日本サッカーというものを定義せずにタレントだけあつめりゃいいみたいな感じだったから、いなくなったら廃墟と敗残兵と若年兵のみが残るみたいな…。オシム的には手っ取り早く、日本で一番いいチームたるレッズと、自分の教えをわかっているジェフの選手を集めて、日本代表の方向性はこっちかなー?って試行錯誤している状態でしょう。ただし、オシムのいうサッカーも正しい日本サッカーかはわかりませんけどね。いままで築いてきたテクニック重視をないがしろにして運動量重視になるだけかもしれないし。運動量と身体能力ならアフリカ勢には勝てるわけ無いしね。ただ、まずすべきは日本代表なんだっていう連帯感を持たす必要があると思います。サントスなんかレッズの人間にしか(とまではいわないけど)パスしねーしなー。したかと思ったら加地とかだし。まあ、しょうがないけどね。このあたりを遠征している間に一体感を出せるようにしてほしいです。日本の場合それにプラスして海外組との軋轢もあるしね。まあ、ジーコほどは偏愛しないだろうけどね。とりあえず、勝った事はよろこばしいことですが、課題がいっぱい見つかってそれをどうやって克服するかが見ものです。がんばれオシム!がんばれ反町さん!がんばれ大熊さん!!
2006年08月16日
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「絶対に負けられない戦い」とか「アジア最強国」とか言ってあおるのはいいんですが、ワールドカップで勝てなけりゃ意味がないんだよ!!!!!っていう試合開始前の叫びは置いておきまして、イエメンが引いて守っているのはわかります。向こうからしたらアウェイだし。0対0でいいっていうのはわかります。それにしても、サイド以外に動きが無い。田中達也と遠藤が中に入って勝負した場面でも、誰かが達也か遠藤に入れて1対複数と勝負してがんばってシュート。みたいなかんじで、それをフォローする人がいない。へたすりゃ、たったまま観客のように見ていたりする。向こうが立ってって動かないからこっちも動けないって言うのは違うと思うんですけどね。じゃあ、サイドからのほうがいいからと思うけど、サントスとかは中央から前にボールを入れたりする…。巻がポストをしない限り後ろからボールが入っても直接でシュートができる技術を持った人はいないでしょうに…。巻もポストってタイプでもないよなー。したら、サイドからあげていくしかないだろうなー。前半終わりのほうで、シュートチャンスが多かったですが、入るような気がいまのところしないよなー。けど、いまのところサイド攻撃しかないかな。
2006年08月16日
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テレビ朝日もういらん!!角澤アナもう一回スポーツ中継の勉強しなおせ!!「トリニダード・駒野代表」とかいうな!!!(そう聞こえました)そして松木さんは解説者なのか?セルジオがいないと言いたい放題で自分の自慢ばっかジャン。シゴトしろよシゴト。すごく思ったのは、ジーコジャパンの総括を協会がしていない(僕もだけど)というのもあるんですが、あれだけ「絶対に負けられない戦い」とか言って日本代表を煽りまくったテレビ朝日自体に総括が必要なのでは?と思います。(オシムに「負けてもいい」って言われてたしね)あんだけ、ジーコを持ち上げてた松木さんや角澤アナ(というかテレビ朝日)が、そこらへんを棚に上げたままで「オシムは、オシムは」言い出すのを聞くとすごく不快。せめてさー、アナと解説を変えてくれよ。「あー、こいつらオシムが解任されても、代わりの監督のときにこんなこと言うんだろうなー」っていうのが見えてくるようで、試合よりもそっちにアタマが行ってしまいました。試合自体の評価は今回は避けたいです。オシムジャパンというよりはレッズ&マリノス混成軍ってかんじだったしね。ただ、いろいろありますが、前半戦は日本が良かったというよりもトリニダード&ドバコのほうの動きが悪かったほうが要因としては強いのではと思います。あきらかに動けていなかったし、しっかりマークしてチェックしようという気概は感じられませんでした。逆に後半にちょっと詰めて行こうみたいな流れに先方さんがなったときに、こっちが何もできなくなっていたほうが問題かな?まあ、プレッシャーがあまり無かったからだと思うのですが、後ろでのボール回しはジーコジャパンよりも安心して見えたような気がします。(相手が本気じゃないというほうが要因としては強いですけどね)今回の試合に入れてないNo.1はGK・川口能活!モチベーションがもろに顔に出てたなー。引率者の気分だったのかも…。
2006年08月10日
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ジュビロ磐田の黄金時代を築いた元ブラジル代表で94年アメリカ大会の優勝メンバーのドゥンガがブラジル代表監督に就任しました。おめでたい話です。闘将と謳われた彼の統率力を買われたからじゃないかなー?って思いますが、ここらへんの考え方がブラジルのわかりやすいところ。実際、監督経験のないドゥンガが監督になるって賛否両論らしいです。けれど、本人も自覚しているし、契約でもそうなんでしょうけど、ごく短期的な契約になっていると思います。ブラジル代表が今回のワールドカップであかんかったのは、いろいろあるのでしょうけど、前回優勝国ということと、名実ともに世界最強軍団というところからくる驕りだったことはいなめません。したがってそのあたりを引き締めるために彼が登用されたんでしょう。戦術とかよりもドゥンガがいるっていうことで、選手とサポーター(これ大事)に「セレソンはドイツでの行いを反省してがんばりますー」っていうのを広めるためのわかりやすい目印だったのでしょう。したがって、反省さえすりゃ別にドゥンガを登用した理由は無くなるわけで、うまくいって成績がよければ問題ないし、悪けりゃ速攻解任すればいいだけです。ドゥンガも監督業として箔がつくので今後の就職活動にも有利ですし、一回監督をやっておけばパレイラみたいに再任される可能性もあります。だいいち向こうじゃ速攻解任とか普通ですし、その上で結果を出すのが代表監督という職業でしょう。それ以上に、日本代表と違うのは、1.ブラジル代表にとって大事な試合ってワールドカップだけなので、その間の3年間というかある意味ワールドカップの直前までは代表なんてどーでもいいわけです。2.日本と違って代表合宿に行ってまで走りまくるとか、シュート練習しまくるとかは必要がないのです。だから、ワールドカップの代表監督は実績のある監督になるはずですが、いまのところは人気先行でもかまわないのでサポーターが納得するような人選をすべきかな?っていう結論に達したことでしょう。普通に考えればイングランドのサー・エリクソンみたいな長期政権のほうがおかしいですから。これも、中長期的な目標やスタイルがあって、最終的な目標に向かってぶれなければかまわないって考えですから、その間にへんな監督(ブラジル代表だと元エスパルス・ヴェルディ・ヴィッセルの監督をしたレオンが1年だけやってみたりとか)が入ってもかまわないわけです。考え方によってはサッカー現役を終わった人をどのように有効活用しつつ、海外に輸出するかまで考えているようにも思います。黄金の世代をジーコファミリーにまかせきってしまったサッカー協会が、反町さんや井原さんをオシムジャパンに入閣させている意図ははわかるのですが、それは4年前にやっているべきだったと思います。なんかこのままでは「失われた4年間」状態になってしまいそう。協会は日本人監督のモチベーションをどこにもって行くのかなーって思います。外国人監督を使って4年間もの時間をかけて強化するよりも、協会が方向性を決めて各チームで強化してもらって、それをまとめるのが本来の総合強化じゃないのかなー?それだったら4年の契約ではなくて最初の2年は日本人監督とかにして、本番は外国人とかでいけるのになー。監督が変わるとすべてがらっと変わるのって主体性がないじゃん。どの方向性に持って行くのかを決めるのが協会の仕事のはずなのに…。
2006年07月26日
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MVPって決勝の試合は関係なく決めてたんかい!!ってツッコミを入れたくなりません?記者の投票で決めているらしいですけど…。問題の起きた後に決定し、授与したMVPを「やっぱやーめた、剥奪~」とか言って取り上げるって発言をまがりなりにも主催(FIFA)の会長様が言うこったねーだろが。ジダンは「自分の母親と姉についてイタリアDFマテラッツィが「非常に激しい言葉で何度も」侮辱したのが暴力行為の原因」(サンスポさん引用)とおっしゃってます。原因追求もこれくらいでいいんでは?と思います。第一本当にそう言ったかは藪のなかなんですし…。これ以上行くと、なんでそういわれたかということを解明しないといけませんしね。それは「母と姉に関する非常に個人的なこと」でしょうしね。事象だけをまとめれば、1.マテラッツィがなにかを言った2.ジダンがヘッドバットをかました3.ジダンが退場4.イタリアがPKで勝利5.ジダンがMVP獲得6.えらい話題になってFIFAが原因究明するとかいう7.ゼップ・ブラッター会長が剥奪するとか発言ってかんじでしょう。1.サッカーではしゃべってはいけないわけではありませんので、この場合は問題なし。2.なにがあったか心中は察するに余りありますがそれ自体の事象は悪いことです。3.そりゃ当然。4.結果だからしょうがない。国よりも家族を取ったということです。それはそれで評価されるべきでは?5.意味がわからない。フェアプレーの精神を云々いうならMVPを出すべきではなかった。6.これも意味がわからない。行為に対しての判断しかしてはいけないはず。越権行為としか思えない。7.ばか?現場での落ち度(ってしょうがないことだったと思いますが)としては、ジダンがなにを言われたのか審判が確認していればマテラッツィを「非紳士的」ってことで注意か退場させることができたはずです。それでも1回くらいでレッドカードってわけには行かないかも知れませんが…。ジダンは行った事象に対しては謝罪しつつ、やるに至った心理的な部分は後悔してないと言っているようなのでそれで良いと思います。肉親が侮辱されて甘んじて受けるか、受けないでヘッドバットをかますかは個人的な問題ですから。フランスチームの優勝と肉親の侮辱で侮辱されたほうを取るというのはらしいといえばらしいです。(公には)後悔さえしなければいいでしょう。イタリアがPKで勝ったのはこれは結果ですから、マテラッツィが何を言ったところで剥奪されるものではありません。ふたりとも退場になっていたら面白かったかもしれませんけどね。FIFAさんはなにをしたいのかがよくわからない。記者による投票で決まるMVPが気に入らないというかフェアプレーの精神に反するとはいうものの、投票自体は記者に委託(信任)しているわけですから政治力で介入すること自体がフェアじゃないです。本来的には「ルールにのとってジダンは退場になって、イタリアは優勝し、ジダンはMVPを取った。問題は無い」っていうのが沈静化に向かう最良の方法であったと思うのですが…。それはFIFAにしかできないことだし、そうすべきだったと思います。けど、先頭切って突っ走っているからなー。どうしてもそのあたりは政治的な意図を感じざるを得ないです。なんかUEFAの会長は人気だけどFIFAは不人気だったりとか、クラブチャンピオンシップをなんでFIFAがやんねん!みたいな…。一番怖いのは、2週間以上ぶりにバイクを動かそうと思ったのですが、鍵がない…。探してバイクのところに行ったらキーがささってました。よく盗まれなかったなー。こわいこわい。
2006年07月13日
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なんだかんだと、ジダンの一発退場がなにかを狂わせたんだろうなー。にしてもなにを言い合いしたんだろう…。にしてもイタリア24年ぶりかー。ユーロ2000の借りを返しましたね。さて、会社に行ってきまーす。にしても3時スタートでよかった…。------------------------------------------------さて、会社にきましたって、前も言ってたなー。前半は両チームのエースの出来が状況を左右してました。キレキレのジダンと微妙なトッティ。トッティにはボールが回ってこなくってきても展開を動かせませんでしたが、ジダンにはボールが集まる。イタリアもそこそこプレスはかけているものの、ワンタッチでうまいこと逃げるジダンを捕まえきれずってかんじ。フランス先取点のPKはダイビングだよなー。けど、イタリアもかるーくスルドく蹴ったコーナーからヘッドで返すという見ている側からすると理想的な展開。いや、あのときのコーナーキックはぽやーっと見ていてピルロがやけに速攻かつ、かろやかに、けど鋭く蹴ったなーってみてたら点が入ったからびっくりしました。なんか俊輔とかだともったいぶるじゃん。ぱっと置いて、さっと蹴って、ズバッと入れるという流れがすばらしい。後半に入るとジダンの運動量が目に見えて落ちてきました。トッティなんかは交代させられるしね。イタリアはデルピをいれるものの、守備的に入って単発カウンターでしか返せなくなってました。さすがにアンリとジダンを抑えるのはしんどいわな。もう、見え見えの延長狙い。けえどしょうがない。これも作戦です。延長に入って、イタリアはドイツ戦のように攻めるかと思いきや攻めることができずに、ひきっぱなし。けど、点が入るかというと入りそうに無いというのが見ていた印象。で、ジダンのヘディング。→試合と自分の現役としてのサッカー人生の最後ぶちこわし。この試合、ジダンの試合のようでしたが、見ているうちにイタリアがいい味を出してきて、応援したくなるのですよね。準決勝のドイツのように「PKまでいけば勝てる」という意志がしっかりイタリアにはあったように思います。その点フランスには「アンリもジダンもいないPKはやばい」という雰囲気があったのでは?そういう意味ではイタリアがしっかり試合を作ったんだと思います。
2006年07月10日
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堅い守りというか、フランスは硬くってイタリアは固いかんじかな?解説もいってましたが、ジダンとトッティでは役者がちょっと違うのか…。トッティが自在に動けていないかんじ。逆にジダンは持つのかあれで?ってかんじですが、タイミングをはずすうごきというかタメを作る動きはさすがです。にしても1点目はダイビングだろうに…。これでPKがもうちょっと微妙なラインな入り方だったらイタリアサポーターが暴動を起こしたんじゃないかと…。
2006年07月10日
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なんだかんだと、バラック君は出場する気がなかったのね。まあ、お怪我をされてましたから無理してチェルシーで活躍できなかったら困るしね。バイエルン・ミュンヘンとちがって絶対的なエースにはなれんしなー。と、そんななかで次を感じさせてくれるのがシュバインシュタイガー。あの、日本対ドイツの親善試合のときもいいオシゴトをされてましたが、バラックのいぬまに大活躍!2ゴール1アシストでほとんどハットトリック。競馬で言うとエアシャカールみたいなかんじでしょうか?ちなみにエアシャカールは2冠(皐月・菊花)+0.5(ダービー鼻だか頭差)でした。まあ、そのあとがあれだから比較するのはかわいそうだけど。そのあたりの若い世代ががんばって、話題づくりでスタメンなオリバー・カーンがいつものように存在感を出しまくっていたので通常なら面白くない3位決定戦も楽しめました。にしてもC.ロナウドってよほど審判に嫌われているなー。ファールもらえないもんね。けど、審判を見ながら倒れていてはあかんやろ。まあ、かれのフリーキックがすごいっつーのはこの2戦で思い知りましたけど。今後が楽しみです。ポルトガル的には前半は運動量でがんばってたのですが、後半は疲れがあって動けませんでした。けれど、デコが下がり目でもらうようになったら組み立てができるようになってきました。今大会はDFがある意味勝敗を分けているというのがあるんですが、エースが攻撃的MFで、そこにボールを集めようとしてもDFとボランチにやられちゃうのをよく見ました。ロナウジーニョもサイドに流れてシゴトをしていたし、リケルメもドイツ戦では下がり目で捌くと機能するようになりました。それだけ厳しい試合だったということで、前のMFが仕事をしにくい分、後ろからのミドル~ロングシュートが多かったということと、自分で作れるFWのいるところが強かったのかな?ってかんじです。最後にポルトガルに一言というよりも、NHKのアナウンサーにひとこと。後半フィーゴが入ってきたときに「ポルトガルの、世界のアイドル選手の一人」って形容されていたのですが…。スーパースターじゃぼけ!実力(こっち重要)があるから人気があるんじゃ!!写真は、ドイツ2点目を決めて茫然自失のペティを慰めるバレンシアのやさしさと、これまた一瞬呆けるシュバインシュタイガー。
2006年07月09日
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ポルトガルは試合をさせてもらえませんでしたね。ジダンの手のひらの上で踊っていたような…。といってジダンを神聖視する気もありませんが、私的にはアンリにフィッティングした戦術を取ってきているところがいいのかなと思います。とりあえず、まずは会社にいかねば!!----------------(約1時間経過)------------------------って、会社に到着!昨日のイタリアのサッカーを見ていると、守備に自信があるから前半の動けるときはスペースを作って攻撃的にいって先取点を奪う動きをしていました。後半になってからは引きめでカウンターを狙うような、動きに変えて体力を温存。若い(?)ドイツは無駄に消耗を強いられて延長戦で力尽きました。今日のフランスは前半はオールコートで、引き気味のデコにまでマークを付けてシゴトをさせなかったです。ポルトガルのいいところは1対1でのC.ロナウドの動きとかで、組織的にしっかり崩したかというと難しいところ。そしてPKもらって先取点。後半になると、開始早々アンリが自分パス→ドリブルの得意技でDFを振り切ってシュート。これは点が入らなかったですが、ポルトガルDFに「カウンターもらったらヤバイ」と思わせることに成功。これでDFラインが上らなくなったことを確認しつつ、引いていくような戦術をとりました。だからボール支配率はトータルでもポルトガルが6割もっていましたが、センター付近ではシゴトをさせてもらえずに、後ろで回してサイドかロングボール、ロングシュートしかないわなってかんじ。そうなると強いFWのいないポルトガルには勝ち目は無いです。というように、大人な試合がこの場面でできたイタリアとフランスが決勝進出。実力だけならイタリアのほうが有利と私は見ますが、それ以上にジダン引退というストーリーが見えていますので、観客の支持がフランスに行きそうでどうなんじゃろ状態。デルピも引退しますーとか言えばいいのにって冗談です。とりあえず、この2日間早めに会社から帰っているので仕事をしないとね。状態です。っていまも会社来てなに書いているんだか。
2006年07月06日
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といいますか、延長戦の後半を見ることが出来ませんでして、いま会社から結果だけ確認しているところです。今回のドイツ対イタリアの感想をひとつ。北朝鮮うぜえ!!試合中に狙って撃つんじゃねえ!!!えーっと、この後不審な死に方をしたらごめんなさい。日本テレビさんの宮崎アニメの放映時にかならず(昔だけどね)字幕スーパーが入ったことを思い出すうざさでした。試合に集中できないじゃん。試合は前半はイタリアの運動量がすさまじくって、まともにボールを持たせてもらえませんでした。後半はバラックが動けてきましたが、後半も最後のほうではバラックも集中力が落ちてきたかな?ってかんじ。全体的にドイツチームのパスとかの精度がちょっと落ちていたかな?延長戦は…。わかりません。けど2点も入れられているのよね。はぁ。私のワールドカップは終わった…。んなことはありません。あと3試合ですが、がんばって応援します!!写真はちょっといいシーン。イタリアのだれだかが、後半足をつちゃって倒れていたのですが、クローゼ君が伸ばしてあげてました。なんかえらい。ちょっとほのぼの。
2006年07月05日
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「今言えることは、プロサッカーという旅から卒業し“新たな自分”探しの旅に出たい。」自分探しの旅かー。青春の王道よね。ハチミツとクローバーの竹本君を思い出すわ。けど、どっちかって言うと花本先生かなー。また、総括して書くこともあるかもしれませんが、一言。おつかれさまでした!!このジョホールバルに始まり、ドルトムントに終わった日本代表のひとつの時代は確かに中田の時代でした。その時代を受け継いで2010年の南アフリカに迎えれるかは、全サッカー選手とわれわれサポーターのこれからの4年間にかかっていると思います。
2006年07月03日
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初めてアンリとジダンのコンビネーションが見れたような気がする…。にしてもブラジルの攻撃はなにかちぐはぐな面があったと思います。というか、フランスがとてもいいディフェンスをしていたです。そして引いてからの速攻が効果的だったです。さすがアンリ。にしてもジダンの展開を変えるキープ&パスの存在感が際立っていました。ロナウジーニョが子ども扱いだったからなー。にしてもやっぱりヨーロッパの大会はヨーロッパが残るんだなー。こうなったらがんばれドイツ!!こうならなくても応援しているけどね。
2006年07月02日
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準々決勝第一試合は我らがドイツがPK戦の末勝利!「PK戦のすえ勝利」なんですが、「未勝利(みしょうり)」に見えるなー。バラックとクローゼの怪我の末の勝利ですから、次の試合に影響が無いか心配です。アルゼンチンの個人技をベースにした攻撃にやっぱしというか、だいぶましになったものの不安視されていた守備陣がなんとか1点で守ったってかんじです。このクラスまで行くと普通の守備じゃだめなんでしょうね。攻撃はバラックとクローゼが核となっているので、クリンスマン監督の求める攻撃サッカーはこの2人がいないと基本的にはダメなんでしょう。ただ、この2人がいてそれをバックアップするキャラクターがいればアルゼンチン相手でも勝てるということですから、イタリアかウクライナかわかりませんが、準決勝もなんとか点を取って勝利できるのではないでしょうか。すごーく思うのは守備に関してはシステマチックに行きつつ、フィジカルで強くないとダメなレベルなんでしょうね。組織的の上にある個人の強さ、日本代表はこのレベルまで上がってこれるのでしょうか?まあ、それはいいとしておきましょう。悲しくなってくるから。ここまでくればドイツには決勝まで突っ走ってもらいたいです!がんばれドイツー!
2006年07月01日
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こっちはまじめ。月末で死にかけている状況でも試合は見てしまう今日この頃。つーか、ブラジル戦よりもスペイン対フランスを放送しないとはなにごとや!!決勝トーナメント1回戦屈指の好カード2試合(オランダ対ポルトガルとこの試合)を地上波で流さないって編成担当の読みが外れまくりってことでしょうね。深夜枠だと見る人少ないし(録画になるやろし)CMも入れれないから衛星放送ででも見ろってことでしょうか。逆に全部見れたら死んでしまうかもしれません。最低限引きこもりにはなれるわな。さてさて、ブラジルはロナウドが日本戦のおかげで復活しましたね。W杯得点記録更新ですか。すげー。ホントすげー。いまどきの近代サッカーで1大会5点平均で得点するってすごいよなー。本人は見た目(見た目だけですよ)はそんなにすごく無いのに…。得点に関しては1点目と3点目はオフサイドをかいくぐって得点ってことで、ガーナの若さが出たのかな?ってかんじ。つーかDFがあそこまで押し上げるってリスキーな戦法を取るなーって思いましたけど、それくらいの戦術を取らないと勝てないんでしょうね。ただ、前半特にガーナのDFラインとMFゾーンがすごくコンパクトになっていたので、ロナウジーニョは仕事をしにくそうでした。けど、後半はロナウドを1トップ置き去りにしてDF2枚を貼り付けさせてFWとMFのラインのスペースを空けてました。こういうFWの使い方もあるのねー。ってかんじ。その空いたスペースにロベカルが入る入る。どこがサイドバックやねん。まんなかから逆サイドに走っていたわ状態。どっちゃにせよ、一瞬のスピードと決定力のあるFWがいるとDFラインは苦労するよね。今回の試合で目立ったのは守備陣。ガーナの総上がり状態の攻めをしっかりケアしてました。センターサークルからPA前までは持たせてもらえるのですが、PA前では速攻でつめて数的有利を作ってました。だから横にしかボールが出せなくて取られるかインターセプトされてました。そういやブラジルから取った点はいまだに玉田の1点だけですからね。ジダも決定的な場面を何度も抑えてましたし、それも集中を切らせないようなDFのがんばりあってのものでしょう。それでも縦のスピードのある突破には苦労していたようですから、弱点はSBと縦の突破くらいでしょうかね?さて、本日のぼけぼけな1枚はガーナとブラジルの空中戦。オーバーヘッドキック対とび蹴りでした。キャプテン翼を思い出します。そういや、前の日もオーバーヘッド失敗した選手いましたね。中学の時にトモダチがオーバーヘッドを失敗して腕の骨を折ってたなー。なつかしー。
2006年06月28日
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正式名称「アサモア・ギャン」身長は資料では19.9mとなっていましたが、186cmのようです。体重は52.7tかと思いきや77kg。ジオン公国のツィマッド社製作だとばかり思っていましたが、アフリカはガーナ出身だそうです。白兵戦用に特化された機体なだけにポジションはFW。最新資料ではあえなく後半36分にイエロー2枚目で退場処分。ジオン公国いや、ガーナも3対0で負けてしまいましたが、強い当たりとその身体能力は、地球連邦じゃなかったブラジルのパレイラ監督に「我々は努力しなかったわけではないが、ガーナの良いパフォーマンスに驚かされた部分があった。 」と言わしめました。(ギャンに対して言ったことではありません)やはりビームライフルが無いことと、盾の中にミサイルを仕込んでいるのが悪かったのでしょうか?当然、趣味は壺の収集とかだったりして…。すいませんネタです。ガーナがワールドカップで戦っているところを見るのが初めてだったので…。ギャンの情報はウィキペディアのギャン情報から引用させていただきました。
2006年06月28日
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トッティ最高~!!さすがローマの王子様!見たのは後半からですが、イタリアはレッドカードで1人退場してからが面白かったです。さすがにカテナチオって呼ばれるだけありますねー。あれだけ攻められてもしっかり守りきる集中力がすさまじい!日本のDFじゃあこうはいかんわなー。先日のアルゼンチン対メキシコ戦でもそうだったですが、こういう風に硬直した状態では個人の突出した才能が試合を決めるんですねぇ。ベスト8に残るためにはそういうものが必要だってのがよくわかります。まあファールはダイビングくさかったけど、勝つべきチームが勝ったと思います。ヒディングは延長戦まで見越した采配を考えていたのでしょうけど、90分で決めきったイタリアがすごい!目指せ3位!(優勝予想で3位にしているから…)
2006年06月27日
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宝塚記念は今年は京都。せっかく宝塚に来たのにディープを仁川で見れないというのがちょっと残念。さすがに雨のなか淀まではいけませーん。ってなわけで、ディープはおいておくとしてがんばってほしいのはハットトリックとカンパニー。ハットトリックは角居調教師さんのところで、ずーっと好きなお馬さん。こんなワインもあるので買いたくてしょうがないほど好き。2200mは長いですけど、どーにかなるやろってかんじ。カンパニーは音無さんとこの管理馬で雨の産経大阪杯で優勝!あー、時間が無いから予想だけ。ディープインパクト→リンカーン・ハットトリック・カンパニーで3連単でいきます。→って思ったらディープインパクト圧勝!っていうかリンカーン(9着)・ハットトリック(7着)・カンパニー(5着)惨敗。しくしく。つえーなあの馬。けど、その体重でロンシャンが克服できるとは思えないけどね。凱旋門賞よりもBCのほうがいいんだけどなー。格は凱旋門賞のが上か…。がんばれー!!
2006年06月25日
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メキシコ対アルゼンチンは録画してたのですが、延長になったら時間切れで消えてた…。失敗。延長あるもんね。ってどうしようもないけど…。メキシコは20年ぶりにベスト8進出はできませんでしたが、いい試合だったとおもいます。海外組はバルサのマルケスとボルトンのボルヘッティで先発で身長180cm台の選手も4人だったかな?ほとんど国内組で作られたチームですが組織的な動きと、しっかりした個人のスキルでワタクシと松本くんに特に感動を与えてくれました。いろいろな意見はありますけど日本が見習うべき点はいっぱいあると思います。1.個人のスキルひとつひとつのパスやトラップの精度が高い。身体能力がそれほど無い場合は、パスの精度やトラップでのコンマ数秒のタイムロスが大きく流れに影響を及ぼします。日本のパス精度の低さやトラップミスがどれだけカウンターにつながって行ったか(クロアチア戦の後半とか)そりゃ代表レベルですからそんなの当たり前なんでしょうけど、その当たり前なことができないところがプロフェッショナルじゃないとか、経験値が低いとか言われた理由なのでしょう。普段できることを普段通り+αでやるっていうのは日本にはできませんでした。が、メキシコはできてました。というかベスト16に残れるチームの基本はそんなところではないでしょうか?だから勝てる試合を落とすのでしょうね。ただし、この場合のスキルっていうのは基本的なところに関して言及しているので、ベスト8に行くためには基本的なスキルから飛びぬけた個性が必要になるのでしょう。それがメキシコはアルゼンチンに及ばなかった点でしょう。だってリケルメとかすげーもん。2.組織としてのまとまり。マルケスがいたからでしょうけど、メキシコの守備は組織的にしっかり守ってましたです。後半はだいぶ攻められてましたが、負傷で2名交代したというのもリカルド・ラボルペがカードが切れなくて困ったのではないでしょうか?ちなみにこの監督のリカルド・ラボルペはアルゼンチンの方でしたので、試合中にアルゼンチンの出場選手と軽く言葉を交わしてました。ええのか?まあ、ええか。けど、難しいオフサイドトラップを何度か成功させていたし、相手がフリーになったときの戻り方などもしっかり組織化されているなという印象を受けました。前半は引き気味のリケルメの対応に苦慮していたようですが、なんとか破綻させずにまとめてました。短いパスをどんどんつないで崩すスタイルなんかは日本がやりたいとこだろうなーって思います。3.はっきりした戦術メキシコの場合は戦術が2つあって、オールコートで攻める時間帯と、引いてカウンターという時間帯がしっかり分かれていたところです。同点になって戦術が微妙でしたが、本来ならば試合始まって先取点を取るための戦術と、取ってから引いてカウンターを狙うという戦術の2つがあります。日本は点を取るための戦術(と呼べるならね)はありましたが、引いたときの戦術が無くて、追いつかれてぼこぼこにされてました。引くとずるずる引いちゃってスペースを取られ、ラインは崩壊して1対1でも勝てない。ってこれで点を入れられないほうがおかしいわな。ブラジルなどのトップチームを抜いて残っているチームは引いた場合もしっかりカウンターを取れるようにして、ラインは必要以上に下げないようにしてDFとMFの間をつめて、ボールを奪取できるようにコントロールしていました。4.個人の力スキルとは別の特別な力。これだけ組織化された近代サッカーで点を取ろうとすると、組織にフィッティングしつつ逸脱するような個性がないとダメなんでしょうね。そこがアルゼンチンにメキシコが負けた理由なんだろうと思います。けど、メキシコでリケルメクラスが出たらそのときはベスト8以上に行けるでしょう。翻って日本を見たら、組織も無いのに個人の力のみに頼ろうとしてました。ブラジルならいいけどね。そりゃ控えでもあれだもん。ディフェンスに対しての決まりごとも無く、ただ選手の自主性に任せた。それって監督いらないじゃん。せめて点を取る方法と、点をやらない方法論は確立してあげてほしかったです。それって別にシステムにしばっるって話じゃないでしょう?
2006年06月25日
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今日はうちの大学で公開講座のある日でした。なんとか起きて洗濯してシャワーを浴びてそろそろって頃にダウン。さっき起きたけど完全にアウト。京都は遠くになりにけり。さて、予選リーグが終わりまして、アジア枠の4カ国、日本、韓国、サウジアラビア、イランの4カ国は決勝トーナメントに残れませんでした。1回でも勝てたのは韓国だけですね。これが4.5枠でバーレーン(だっけ?)がW杯出れていたらもっと情けない結果になっていたでしょう。南アフリカ大会では枠が減らされるのは必死でしょうね。オーストラリアがAFC枠にくるから4枠くらいで許してもらえるとうれしいな。まず、スペイン対サウジアラビア。アジアのなかでは老舗に強国なサウジです。昔からヨーロッパスタイルなカウンターサッカーが得意です。けど、引きすぎ。ミドル打たれてPA内に入られてって感じでなすすべなくずるずるとDFラインが下がってPA前でシゴトをさせすぎました。スペインはパスがつながると美しいサッカーするよね。華麗ではないんだけどね。後半はサウジのほうがボールを持っていたようでしたが、カウンターをしようにもしっかりマークされてして決定的な機会を作れませんでした。どちらかというと、スペインが引いて守る→カウンターの練習をしていたような…。韓国対スイスはいい試合でした。2チームとも決勝トーナメント進出がかかってましたし、お互いのよさもそこそこ出ていました。けど2対0で韓国の敗戦。スイスの硬さに負けたという印象。なんか昔のドイツを見るような硬さだ。スイスだし。出ている人もゲルマン魂なキャラが多かったしな。特に1点目を入れたセンデロス。流血戦を制しましたが、別ので負傷退場。2点目は韓国の李浩にボールが当たってナイスパス状態。ちょっと集中力が落ちたのかな?ホーム大陸が強いとはいえ、2002の活躍で枠が増えたアジア。今度は地球の反対側の南アフリカにむけてどんな動きをしてくるか楽しみではありますが、こんなんじゃ出る意味ねーだろってならないことを祈ります。
2006年06月24日
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2点目を入れられたときのこのアングル。屈辱的だけど名シーンだったと思います。ゲームプランとしては悪くなかったと思います。サイド攻撃をメインにしてターゲットの巻と動ける玉田にボールを入れるというゲームプランはしかkり機能していました。そりゃ個人技では勝てませんから運動量でカバーしていました。けど、DFが4バックで、サイドが行ったきりでした&マークが微妙にずれてフリーで持たせる場面が多かったです。このあたりはオーストラリア(対ブラジル)の前半のように3バックでしっかりケアするほうが良かったともいます。ロビーニョが下がり気味だったのでそのあたりのマークの受け渡しもしにくかったのかな?先制点もサントスから玉田に渡ってのシュート。流れの中でのいいシュートでした!で、ここから玉田も言っている様にちょこっとブラジルが本気を出してきて速攻同点。不調のロナウドに自信を付けさせるシュートでした。パレイラ監督の采配が的中。2ゴールでW杯記録に並びました。本来は巻の1トップ気味にして、前掛りになるブラジルの裏を通すカウンターをねらうべきでした。というかねらって小笠原もいいパスを出したりしていたのですが、いかんせんDFが持ちこたえられない。前半を1対0にしたら小笠原→茂庭をいれて3バックにして、稲本→小野で中田、中村、小野でトップにロングパスを供給っていうのがいいかなー?3枚目のカードで玉田→大黒にして巻はそんなに動かさないでターゲットにさせるっていうので行けばなーと思ったけど、すべてぱー。前半から川口がファインセーブをしていたので「またもや神の降臨か?」とか思いましたが、あんだけラインを破られるというかラインなんてあったもんじゃなくかろうじて点でささえる西川のふとん状態だったですから、あの失点はいたしかたないなと思います。後半はぱたりと足がとまって加地がほとんど動けなくなりました。やっぱし的に中村もだめだったし、やられるがまま状態。高原にいたっては…。交代カード返せ!!!!個人技をおそれるあまり取りにいくことが出来なくなってずるずるとDFラインが下がるという展開。カウンターで勝った国も攻められてはいるもののライン自体はそこそこ高くして、ミドルシュートレンジの人間の動きを消すものなんですが、それも出来ずに雨あられ。結局4対1の完敗でした。ジーコジャパンの総括はそのうち冷静になってからしますが、深夜に起きてみていた人に「4年後も夜中まで起きてみますか?」とは言いにくい結果となりました。93年に始まって2002年にピークを迎えたサッカー人気ですが、2006年は2002年の夢の残りみたいなような気がします。現実を見させられた普通に応援してくれている人は、4年後もサッカーを応援してくれているのでしょうか?4年後がとっても恐ろしいです。
2006年06月23日
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最後のセンタリングがあがったとき中澤がオバカな顔で見上げてしまってました。ああいうときの動きってロナウドはすごいですが、往年のキレは無かったなー。だからこそしっかりケアしてほしかった。和司さんは「ブラジルがボールをもらったときに手前にスペースをあけてるから、つめるべき」っておっしゃってましたが、それはどうかな?って思います。確実に1対1では負けるから時間を稼ぐって言う意味では抜かれないことが大事だと思います。それはそうと、玉田得点おめでとう!いいシュートでした!気分的には呆然とした気分で玉田のシュートを見てしまいましたけど…。得点をしたあとは小笠原が巻に当てたりしてカウンター気味でいい感じでした。後半に稲本を下げて伸二を入れてカウンターのパサーを増やすっていうのを考えてましたが、そういうわけにもいかなくなりました。後半もがんばれ!
2006年06月23日
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オンタイムで見ていたけど、戦評を書いている途中で意識が朦朧として途中で保存して就寝。1時間ほど開始が延びるだけでこれだけ負担がかかるとは…。トシをとったもんだ。ポルトガルは予選通過が決定していたことにより控え中心の選手で試合に臨みました。 前半30分くらいまではポルトガルのペースといえました。 中盤ではメキシコが支配しているものの、カウンター一閃で先制点。メキシコはどっちかというとボールを持たされている感じで、ハンドによるPKで2点目を入れた時はもう結果は決まったものかなと思ってしまいました。 しかーし、ボールを持たされていたメキシコは、2点を取ったポルトガルがプレスをかけずに引きっぱなしになったところを見逃さず攻勢に出ます。これはポルトガルの油断といえましょう。メキシコは3トップ気味にして反撃を開始。1点を返します。 これは、メキシコが退場者を出しても変わらず、中盤は終始メキシコが支配していました。10人になってもボール支配率はポルトガルを上回り、運動量にいたっては10人であると感じさせない動きでした。というか、後半途中にポルトガルが3枚目の交代としてフィーゴを交代しましたが、後半以降「いたの??」っていうくらいに存在感が無かったです。メキシコが中盤でプレスをしてFWにボールがいかないようにプレッシャーをかけていたからでしょう。にしても今回見たメキシコの2試合は感嘆を禁じえません。それほど体格がいいとは言えなく、アフリカ勢のように身体能力がすさまじく高いというわけではないメキシコですが、個人技的な基本がまずしっかりしていて技術力が高い。それはすげーターンが出来るとかではなく(できるんでしょうけど)パスの受け方であるとか、キープ力であったりとか、一つ一つの動作に無駄が無い印象です。そして昨日の試合で見せた運動量。土台としての組織力と、そののうえにある個人の能力っていうのがよく発揮されたいいチームです。けど、そんなでも1勝1分なんだよなー。日本も見習うべきだと思うけどなー。さて、最後に昨日の???なシーン。メキシコがフリーキックからの攻撃で点を入れられなかったシーンなのですが、なんかポルトガルのGKリカルドとDFカネイラの関係があやしい…。GKとDFの接触シーンなんですけど、そんなにGKに大当たりしたとは思えないんだけどなー。
2006年06月22日
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前半はサイドから攻めつつ、(←1点目)センターで結果を出す(2点目)という試合をしたドイツ。エクアドルは中盤でボールが回らないからサイド攻撃しかできませんでした。後半になるとエクアドルは本当に中盤でボールが回らない。ドイツはディフェンスのとき、DFラインを微妙にあけながらディフェンスしつつカウンターという攻撃に出てました(3点目)。普通ならサイドからなんでしょうけど、エクアドルの中盤が弱いとなるとセンターからも攻めることができました。にしても3点取れた段階で引いて守るというオプションを選択すべきと思うのですが、カウンターとはいえ攻める攻める。もうちょっとクレバーな駆け引きをすべきあったのでは??とりあえず、予選リーグ1位通通過おめでとう~。
2006年06月21日
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緩急のつけたパス。タッチのやわらかいパスっていうのは普通打てるもんじゃないですよね。それが、DF2人に囲まれているところの間を通して、2人がいる間にFWをつっこますかー!ってかんじ。それをいとも簡単そうに通すバラックのパスってすげー。ディフェンスラインも落ち着いてきたので(レーマンが微妙ですが…)これはもうちょっといいとこまでいくかな??
2006年06月20日
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日曜日はフットサルで足が死んでしまったので、ワールドカップは日本対クロアチア戦で死んでしまいました。で、昨日会社から帰って録画していたブラジル対オーストラリア戦を観戦。にしても昨日のガーナ対スイスを喜んで見る奴はいるのか???スペイン対チュニジア戦を中継してくれよ地上波さん。そりゃ夜中だからあれなんでしょうけど。シェフチェンコのウクライナも見れないってどーいうこと?編成がサッカー好きじゃないってことが良くわかる。そりゃさー、夜中だとみんな録画で、しかもCMも流せないし(カットされるしね)美味しくないってのはわかるけどさー。生で「見れる」試合じゃなくて深夜でも「見たい」試合を流すのがスジってもんだろうが。特にNHK!おめーら放送権利にいくらはらってるんだっつーの。しかも唯一、公共の電波を有料で流しているところじゃん。(衛星は「公共」の電波じゃないからね)さて、そんなブラジル対オーストラリア戦を見ていたら、ココロは「日本代表はこのカナリア軍団さんに勝てるのだろうか?」ってことくらいしか考えられないんですよね。そりゃロナウドの調子は悪いし、全体的にパスとかの精度は低いけどオーストラリアに2対0で勝つからね。「綱相撲とはこのことだ」みたいな感じです。そこであえて勝てるとしたらを考えようかなと思いました。アルゼンチン戦を前にした岡田さんじゃないけど、10回戦って1回勝てるかって相手ですけど、あのときのアルゼンチンよりは付け入る隙はあるかな?1.横綱相撲に横綱相撲をしても勝てない。大前提です。ジーコは自分でも言ってますが、相手を研究して対○○用の作戦を取るとかはキライです。相手のことよりも自分たちが自分たちらしい試合をすれば勝てるという信念です。それってブラジルのことなんですよね。世界最強のブラジルの場合は相手がいくら研究してもそれを打ち破る戦いを今までしてきたし、それに対してのプライドがあります。ただ、それを監督として前頭?枚目の日本に求めたことが問題で…。横綱相撲ができない関取は横綱にはなれないっていうのもあるんでしょうけど、実力が無いのに横綱相撲をとっても負けるだけです。これが、アジアカップとかの試合だったら問題ないんでしょうけど、あきらかに実力が微妙なワールドカップでは勝てないって。オーストラリアは対日本戦な作戦(ブラジルに応用してました)をして完勝。クロアチアはそんなことをしなかったから打ち合いになってドロー。結論はジーコが、自分のプライドを捨てて日本に対ブラジル用の作戦を取るか、あくまで日本のスタイルを押し通すかによって、おのずと結果は変わってくることでしょう。けどジーコのことなので自分のスタイルにするんだろうな。ブラジルは前目ではプレスをかけてこないからそこそこパスが回り、打ち合いになった場合は日本も点が取れるとおもいます。だからコンフェデで2点入れれたんでしょう。けど、打ち合いではがんばっても同点でしょうね。プライドをなくした場合はどうするか。2.前4人にマンマークをつける。これはオーストラリアが日本やブラジルにとった作戦。パスの供給先にマンマークをつけることによってパス自体を減らしましょうってはなし。運動量がいるからしんどいでしょうけど、こっちが守備のときはマンマークをつけるけど、向こうが守備のときはそんなにプレスはないからどうにか攻撃も出来るかも。この場合はできれば3バックにしたいですね。FWの2トップ(ロナウドは外れるよな)にDFがつくけど、もう一枚あまらせないとロナウジーニョやカカ(出場すればだけど)が突っ込んでくるはず。宮本いないけどだいじょうぶかなー?中澤・坪井・茂庭かー。微妙。カカとロナウジーニョにはちゃんとしたボランチを当てたいのが本音。ってかんじだと福西は当確。攻撃的すぎる中田だと華麗に抜かれそうで怖い…。稲本もいいけど、ロングフィードもしたいから伸二をボランチで使うのがいいのかなー?3.鍵はサイド!一番の穴は合計69歳のサイドバックおふたり、カフー(36歳)とロベカル(33歳)。ロベカルのマジで走ったときの速さはすげーなーって思いましたが、いかんせんお年ですからスタミナが…。上ったきり帰ってこないのはレアルでも見せてましたが代表でも健在でした。カフーはオーストラリア戦でもあんましあがらなかったですね。(あくまで印象)さてと、マッチアップはカフーにはわれらがザルDFのサントス。ロベカルには加地君。サントスはDFがザルでクロアチア戦でもひどいことになってましたが、攻撃できる左サイドってのがいないからなー。しょうがないで済ます。ここから攻めないとしょうがないから。あえて、右サイドにかけて左は穴をふさぐ意味で中田浩二にするのもあり。後半からサントス投入で勝負をかけるみたいな。とはいうものの、交代カードとしてはクロアチア戦でもあった後半最後までもつスタミナは捨てがたい。ほかにスタミナ切れするやつはいっぱいいるからな。交代のカードは加地→駒野で攻撃を切らせないっていうのが本命。4.攻撃MFどうしようわれらが俊輔は虚弱体質なので本番では体調を崩しぎみ。先日も39度の熱でしたっけ?足もそうたらこうたら。走れないなら変えちまえ!っていわないのがジーコのすごいところ。あきらかにコンディションが悪かったけど、交代カード的にはボランチの福西→稲本は正解だと思うし、FWの2枚も間違って無いと思います。大黒をあの時間で使ったのはわからんが…。今の話で、下から選手を考えると司令塔は1人なんです。1点取るまではFWは2人必要です。したがって、ボランチを中田にして俊輔を司令塔にするしかないかなー。本当は俊輔はずして中田を上げたい。問題なく出来ると思うけど、ジーコはやってないオプションはやらないからなー。俊輔の体調が戻らないことを祈っておきます。5.FWは2枚!FWは2枚必要です。うんうん。点を取ったら1枚にするか考えるけど、DFラインを押し下げるためにも2枚は必要。今回の攻めはサイドだ!ってことを主題にするならば巻を入れたい。センタリングを受けれる選手と、こぼれたところになぜかいるっていうポジショニングのできる選手が欲しい。センタリングを受けるなら高原よりも巻だろうなー。シャドーストライカーなら批判は多いけど柳沢のほうが上だと思いたい。得点感覚は大黒だろうな。6.点を取ったら引きましょう!さて、スタメンはGK…川口DF…中澤・坪井・茂庭MF…中田・小野・福西・サントス・加地FW…巻・柳沢にします。交代要員は茂庭→駒野巻→玉田柳沢→中村流れ的にはこれしか無い状態。開始15分までに1点入れる!以上!!!1点入れたら引く。というかFWを1トップ気味にしてカウンターをねらう。相手陣内のプレスではなくて自陣内でプレスをしましょう。取ったボールはサイドを走らせるか空いたスペースに放り込む。あせるとカウンターが決まる。2点目。もっとあせるとPKまでもらえちゃう。ふと見ると同時進行のオーストラリア対クロアチアが同点でうれしいな。みたいな。むりかなー。むりやろうなー。けど、それでしか勝てないよね。お手本はチェコに勝ったガーナ。強い中盤真ん中とガチしても勝てないから年寄りなサイドを攻めて先取点をとったらしっかり引いてカウンターをねらう。そうするとDFが走らされて消耗して追加点ってかんじ。昨日の夜、スイス戦をみないでブラジル戦を見たあと、暑くて眠れなかった私は眠れないことを幸いと考え続けてみましたとさ。ついでにこの原稿を書くのにも1時間半かかってます。シゴトしろよー。けど、ぜったいありえない布陣&作戦だなー
2006年06月20日
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こんなに饒舌な中田は初めて見るわ。記者会見も出ているし…。さてさて、0対0です。見る人によっては、あんなにカウンターが入って危なかったじゃんって思うかもしれませんが、双方の持ち味はしっかり出た試合だったと思います。前半はオープンな中盤のスペースの奪い合いでしたが、クロアチアは中盤ではわりと日本が有利と見るや後半戦は引いてカウンター。日本に引いてカウンターという戦術がありませんからこれはしょうがない。日本が日本らしさを出すとカウンターの恐怖自体におびえなければいけないっていうのはしょうがなくて、例えると向こうさんに失礼ですけど、ネドベドを擁して中盤がいいチェコが沈んだのは、コラー君が怪我でFWの手が薄くなったこともあるけど、カウンターに弱いっていう構造的な欠点があるからだと思います。それでも点が取れるFWっていうのが世界最高峰のFWなわけです。クロアチアは中盤で中田や中村に厳しいチェックをしなかったから、日本もある程度攻撃の形はできてました。ただし、決定力不足は変わらないで、PA内で打てたシュートって何本だ?状態。TVではやべっちが「勝ち点3取れてたと思います」っていってましたが、決定的なことだけいうと川口がPKをとめたってことで負けが引き分けになっているという風にも取れるじゃん。「惜しいシーンだらけですよ」ってやばいシーンだらけやったやんか!!!さあ、次は予選最後のブラジル戦です。ブラジルは絶対に小細工はしませんから(手は抜いてくれるかも…)双方の持ち味を出したら結果はともかく面白い試合になると思います。とりあえず、昨日から「俺たちのフィールド(村枝賢一)」を読んで涙している私は、サッカーに対しての純粋な想いっていうものがドイツにはないなーって思ってしまってます。
2006年06月18日
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すごすぎるー!これぞ川口らしいスーパーセーブ!!チェコのGKもPKを押さえましたが、あれはたしかバーに当たったんだよね。神クラスとしか言いようが無い!やはりこういう舞台になると川口は真価を発揮しますよね。そして、一番最初に寄ってきて抱きしめたのが中田英。スローだとキッカーの一番近くにいたのがわかります。やっぱし、オリンピックのマイアミの奇跡組のなにか第六感的な信頼感があったのかもしれません。まあ、そのあとバックパスをファンブルしているってところも神クラスですけどね。神様はいつも気まぐれなんです。
2006年06月18日
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いままでクロアチア対ブラジルの試合を見てました。クロアチアの後半からの動きは良かったです。ブラジルが本調子でなかったということもあるのでしょうが、本調子でないブラジルと日本ではどっちが強いかな?とはいうもののアレだけ1試合目に最強モードだったチェコがほとんどシゴトをさせてもらえずに負けるのがワールドカップってやつですから戦わないとわからないものです。問題はどれだけクロアチアが自分のサッカーをするかってことだとおもいます。そうすれば日本にも勝機が生まれてくると思います。オーストラリアは対日本用の作戦で勝って来ました。それが中田と中村へのマンマークでした。日本はカウンターサッカーができるわけでもないっていうことと、どこかの特定のチームや国に対してという作戦はほとんどとってきませんでした。だからアジアで対日本用のシフトをされて困ったりするのですが、W杯のオーストラリアにそれをされたっていうのが、ヒディングの名将たるゆえんなんでしょうね。分析と対策が優れています。そのあたりをクロアチアがするかってことですが、プライドがあればガチンコで勝負してくれるように思いますので、相対的にチャンスがあるとお思います。がんばれ日本!!
2006年06月18日
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FIFAランキング2位なチェコが負けました!しかも2対0というある意味完敗。やはり、最初の2分で1点入れられたところがすべての始まりでした。華麗な中盤を持つチェコは、点を入れて引いてカウンターを待つチェコを崩せません。時折はいるカウンターをアフリカ特有の身体能力でキープ&シュート。カウンターで勝負するために、中盤の選手をマークして真ん中で仕事をさせないようにしていました。これって、前の試合でイランがポルトガルに対してやりたかったことだろうなと思わずにはいられない状態です。0対0だと引けないけど1点とれば引けるところがカウンターサッカーのいいところ。日本はそのあたりの戦術は持ってませんので、下手に中盤でまわそうとして勝っていても危険なカウンターにやられたりします。チェコもこういう場合は長身のコラーを入れたりしてポストプレーをさせたかったのでしょうけど、コラー君負傷中だからなー。これでチェコはイタリアとマジバトルをしなければいけなくなりました。このあとのイタリア対アメリカがちょっと楽しみです。けど、放送してません(涙
2006年06月18日
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中盤にフィーゴやデコがいて、前もC.ロナウドやパウレタがいて決定力もあるポルトガル。華麗なサッカーをするポルトガルと、カウンターサッカーを得意とするイラン。こればまたうまいことかみあっていい試合でした。結局2対0でポルトガルが予選通過しましたが、イランもらしさがでてて良かったと思います。だって、後半にフィーゴ→デコでシュートが決まるまでは何本か決定的なカウンターができてました。ポルトガルはあれだけ攻めても点が取れなくて攻めが雑になってましたから、ここでイランのカウンターが決まっていればなー。けど、中途半端に中盤から攻めあがろうとするとパスの供給先が無くって困ってたりしましたです。こういう展開だったら英雄・ダエイを後半に投入するのもありではなかったかしら?ダエイが後半から出場してくれるかはわかんないけどね。プライド高いだろうし…。にしてもC.ロナウドの動きはいいですね。前の試合はフィーゴが切れてましたけど、今回はロナウドでした。アナウンサーさんが「ロナウド」っていうと、どっかの太ったストライカーさんを思い出して微妙でしたけど。フィーゴがもらったPKをC.ロナウドが決めるってところが、なにかの継承みたいなかんじでちょっとよかったです。ちなみになんのことかわからんC.ロナウドの写真は前半終わり間際のPA前のフェイントというかドリブルというか…。かっこいー。
2006年06月18日
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サッカーな毎日なのに昼間は大阪ドーム。がんがれ阪神!ワールドカップ期間中は調子が悪いぞ!って思ったらリン君が2本連発で激勝!JFKそろい踏み。清原対藤川というかんじで、点差的にはアレですけど、安心して面白く見させていただきました。席も良かったしね!
2006年06月17日
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ワールドカップはいまんとこ1日3試合。夜と夜中と明け方ってかんじですが、正直見るのはしんどいです。地上波しか見れないので、ドイツの2戦目とかすごく見たいのに見れないとムカツク。とはいうものの、全試合やられたら体が持たない。平日なら1試合見れれば十分でそれでもしんどいくらいです。10時スタートでよかったってマジ思います。まだ、なんとか生で見ようと思うもん。昨日というか今日だけど、休み前で試合が試合なら見れますが、そうでなかったら1試合目でネムネム状態。したがって、HDDに撮りためているのですが、見ないとホントに見なくなってしまうのでなるべく早く見ようとがんばりました。ひとつはなぜか会社に早く帰れたので、平日に見たチェコ対アメリカ。チェコつえー!!全体的なバランスがいい!そのうえで中盤がいい!ネドベドいいわー。すげー。中盤がいいんだけど、それにあわせてFWが動いてターゲットになっている。フランスだとジダンにボールが集まるけどそこからアンリへのボールが微妙。アンリにも問題があるかもしれないけど、アンリはどっちゃかというとターゲットになるより自分で勝負するタイプだから自分の前にスペースがほしいように思うです。アーセナルだったら引いて、カウンターかアンリの自分へのパス&ドリブルとかできるけどジダンは前目でパスだしするからかぶるよね。その点ネドベドは動けてパスも出せて、コラーはターゲットで動くし、隙がないです。アメリカは中盤の真ん中で勝負できないからサイドから攻撃するけど、ターゲットがいないから決定的な場面ができても決めれない。サイドだけだからチェコのセンターバックもしっかりケアできるしね。こりゃチェコを崩すのは大変だと思うけど、コラーが怪我したからどうなんでしょうね。その点は不安材料。そして、さっきまで見ていたフランス対スイス。ジダンのコンディションが上がってこないとダメだというのは悲しいですね。正直いって一瞬しか走ることができないから、フリーな選手として試合の動きと関係ナシに漂って、パスを受けて動くという、一瞬FWか?と思うような動きと位置取りをされてます。アンリのほうがジダンを追い越して下がっていることなんかがしょっちゅう。受けてキープしてができればいいのだけど、スイスの執拗なマークに苦しんでましたからね。ジダンがランニングで本気を出したのは後半の1回だけだったと思います。そこらへん、コンディションを上げてもらわないとフランスは厳しいですね。けど、アンリのプレーはすばらしい。1回あった決定的なシーンで、パスをPA前で受けるのですが、そのパスがマイナスに大きくて、ミスキックだったのですが、無理やり足にすいつけて振り返りざまにシュート。すげー。
2006年06月17日
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すごいねードログバ。一番すごいなと思ったのは後半34分のドログバへのロングパス。センターサークルの自陣のはしっこあたりから、PA手前のドログバへロングパス。それを受けるドログバはDFを一人抱えたままトラップするんですが、そのときのボールコントロールとボディコントロール、トラップの動きをそのまま次の動きにつなげるのは美しいの一言。悲しいかな、負けちゃったのとイエロー2枚目の累積で次の試合に出れないのでこれで、ドログバのW杯は終わってしまいました。そしてどうしようもなく、硬くて強いなって思うのがオランダ代表。アルゼンチンのような華麗さはないけど、強い!このあたりの違いが良くわかるからC組は面白いですね。次の試合はマジで楽しみですね。アルゼンチンの縦横への短い突破とパス回しがオランダに通用するかはやってみないとわかりませんが、アルゼンチンが中盤を支配できるだろうからサイドから攻めることができれば、守りに回りやすいオランダの攻め手がなくなってしまうはずなので勝てるんじゃないかな?ただ、前掛りになるとカウンターがあるから、サイドからアルゼンチンが攻めて、先取点を取れればアルゼンチン。15分くらいまでに先取点がとれなかったらオランダのカウンターが炸裂みたいな感じでは?って違ったらはずかしいだー。
2006年06月17日
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アタッキングサッカーとしてみてみると、アルゼンチンとスペインってわりと似ているなーと試合を見ていて思う今日この頃。個としての強さや技術的に高いレベルを持った上でそれをうまいこと組織として使えるとすごい破壊力があるっていう感じです。縦の突破のときのボール回しなんかそっくりとか思っちゃった。同じスペイン語圏だからかなー?微妙に体格に違いがあるからか、アルゼンチンのほうが動きがしなやかというかフィジカルな堅牢さがない。かわりに動き一つ一つが計算されてずるい。見ててすさまじいなーと思ったのはDFソリンがゴール前でボールをまわしたときのヒールパス。かかとを使っているはずなのにボールが吸い付くようにコントロールされてました。点は取れなかったけどすさまじーってかんじ。まあ、にしても優勝候補がらしい破壊力を出してセルビア・モンテネグロを粉砕!といったところ。6点はサッカーの試合じゃねーよ状態。オランダとの対戦が楽しみです。そうそう、日本テレビ系列でしたっけ?放送サイテー!さんまさんはサッカーが好きだというのは良くわかっていますが、しゃべりすぎ。中山とさんまさんがノリでしゃべるから聞いててうるさい。ちゃんと解説してほしいです。国際映像だからしょうがないけど、マラドーナばっかり写すし…。
2006年06月16日
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まず、いいたいことはなぜにポーランド対ドイツの試合を地上波で放映しないかってことです。だって、ドイツ決勝T進出おめでとう~♪っていえないジャン。しかも、まあ悪いですけど、エクアドルとコスタリカを見たいって人がどれだけいるのやら…。試合的には3対0でしたがわりと散漫な試合だったような。コスタリカは決め手が無くてロングボールを入れるけど、供給源からマークされてパスの精度も低かったです。崩せないとこうなるんだなーって思います。けど、コスタリカにはワンチョペって絶対的なFWがいるからポストプレーもいいもんですけど、日本の場合はなー。ポストプレーのできる選手がいないからね。あえて言うと巻だけど…。エクアドルは8分の高い位置でボールを取ってためてDFを引き連れて、振って、戻して、決めるってかんじのシュートができてからは、中盤でパスルート&供給源を潰してカウンターにしてました。だからコスタリカはロングでポストに当てるしかないのね。日本と対戦する場合、相手が自分のペースで試合をしようと思ってくれると自分のペースで戦えて、試合がかみ合ってくるのですが、敵さんがこっちの長所を潰そうって考えてくるととたんにオプションがなくなる…。言い方あれですが、コスタリカは中盤で仕事ができなくて前線にパスを出すという戦術が取れましたが、日本が中盤でオーストラリア戦のように中田と中村が徹底的にマークされるととたんに戦術がなくなる。ポストもできないし、サイド攻撃もわりと微妙。ポストプレーもできないってことになると思います。ブラジルみたいに無類の天才集団でしたら自分でどうにかしつつシステムでも対応して、サイドバックも攻撃できて、FWは何でもできる。そんなやったら今のメンバーでもいいのでしょうが、今の日本ではそれはムリです。というわけで、FWに巻を持っていって、ボランチに稲本を入れる攻撃的布陣を希望~。クロアチアはボランチとか守備系がいけてましたので、中盤頼りだと本当に仕事ができずに心中ってことになってしまいます。稲本を入れることによって、ミドルシュートが期待できるし(福西には悪いけどね)さすがにパスの供給源が4人(MF4名だとするとね)でしかもシュートも打てるってなったらフォローできなくなるでしょう。そこにスキが生じるはず!!けどその前に、たまった試合を見ないとね!
2006年06月15日
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トリニダード・トバゴがスウェーデンと引き分けたとき、チームのみんながまるで優勝したときのように喜んでました。これって、初出場のチームにはすさまじいプレッシャーがあったってことですし、ワールドカップで初出場国が勝点を得るってことがいかにすごいことなんだというのがわかるエピソードです。そんな魔物は、ACミランのフォワード(今度はチェルシーですけど)でバロンドールを得たシェフチェンコひきいるウクライナチームにも変わらず襲い掛かりました。見てて動けていないというのが良くわかります。気温が33度という真夏の日差しの中で、先日来後半途中で足が止まって負けたり点が取れなかったチームを見てきたためか、ペース配分を考えてかウクライナは走りません。けど、走らないのではなくて走れないというのは前半なかば過ぎからもわかりました。だってその段階で走れてないんだもん。ボールを奪っても周りがフォローしないから前に持っていけない。中盤でまわそうにもボールをもらいにいかないから後ろにしかパスができない。後ろでしかパスが回せないから結果前掛りになった相手につめられて苦し紛れのファールをして退場で点を入れられると。じゃあ攻撃だと前にあげようとしても単発でひねりも無いからディフェンスにとられる。結局シェフチェンコがまともに絡んだのって最後のシーンくらいなもんでした。ダエイかおまえは状態。やはり、そこらへんは初出場というプレッシャーの部分があったんだと思います。これがウクライナもサウジとかだったら違うんでしょうけど、相手は百戦錬磨なんだけど勝てない無敵艦隊。そこらへんを見逃してはくれませんでした。結局4-0ですからかわいそうでした。けど、こんだけきれいに負けたら次戦以降は面白いのでは?にしてもスペインは適当にやりつつ破壊力満点な試合をしますね。攻撃のときの迫力はすごいっす。特に4点目はあれでしっかり点を入れるからスペインがスペインたるゆえんなんだなと実感しました。明日は1試合が終わった上での総括でもしてみようかな。
2006年06月14日
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