家族をご自宅で介護されている方が、このところのコロナ禍で増えていると聞きます。
感染者の急増による病床不足から、
普段だったら入院を受け入れてもらえたのに、
それができなくなり、介護の日々が続いている――。
そんな方は、せめて夜間だけでも介護から解放されて、ぐっすり眠りたい、と考えているのではないでしょうか。
このような希望に応えようと、
介護保険制度には、夜間に訪問介護員が自宅を訪問して、
必要なケアを行うサービスが用意されています。
「定期巡回訪問サービス」と「随時対応訪問サービス」の2種類あるのですが、利用条件があります。
まずは、介護保険の要介護認定を受けていること、次に、その認定で要介護1~5の認定を受けた方です。
褥瘡(じょくそう:いわゆる「床ずれ」)の手入れ、
あるいは薬の管理等の医療的ケアが必要なら、
訪問看護サービスを活用することになります。
詳しくはこちらの記事を参照してみてください。
→ 夜間の在宅介護をサポートしてもらいたいとき
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