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バムとケロのもりのこや(絵本)友人が「バムとケロのもりのこや」(作/島田ゆか)を貸してくれました。バムとケロファン待望の新作です。娘は大喜び。シリーズ全作を引っぱり出して、また熟読・熟視していました。熟視…というのも、バムとケロシリーズ一番の楽しみは、絵の中にかくれている小さな仲間たちや、これまでの作品にまつわる小物たちを見つけることだからです。しっかり者で面倒見のいいフレンチブルドッグのバムと、天真爛漫でいたずら好きのかえるケロ。森で木いちごを摘んでいたバムとケロ(とヤメピ)は、誰も住んでいない古い小屋を見つけます。二人はここを秘密の小屋にすることにしました。修理が得意なソレちゃんに手伝ってもらって、小屋の大掃除と修理を始めます…。島田さん、絵がさらに細密になりましたね~。草の葉の一枚一枚が、CGかと思うほど細かく描かれています。そして、今回のバムは何だか卵みたいにつるんと白いです。ひと皮むけた感じがします。ピーリング?人気ブログランキングクリックで応援お願いします♪
2011.03.09
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コロボックルそらをとぶ(絵本)佐藤さとるさんのコロボックル物語のおもしろさを、娘にも教えてあげたいと思っていました。でも「だれも知らない小さな国」は、一年生の娘が一人で読むにはちょっと長い。それで、絵本になったコロボックル物語「コロボックルそらをとぶ」(作/佐藤さとる 絵/村上勉)を借りてきました。コロボックル絵童話と題されたこのシリーズは4冊あります。一人でどこへでもとことこ出かけて行ってしまうコロボックルの子どもトコちゃんの春夏秋冬の小さな冒険物語です。今の子どもたちは恵まれています。こんなに美しい絵本で、コロボックルを楽しめるのですから。このシリーズでは、ストーリーの魅力以上に村上さんの絵の美しさにうっとりしてしまいます。村上さん独特のみずみずしい色彩…。村上さんの描く植物の輝き…。でも、今日、どうして私が村上さんの絵にこんなにも魅かれるのか、発見してしまいました。それは、白の使い方です。昨日の「マジョモリ」に引き続き、私は村上さんの白に神道的なものを感じたのです。日本人の私が見ていて、心が静かになっていく、清浄でとても懐かしい白…。私ってつくづく日本人だなぁと思います。人気ブログランキングクリックで応援お願いします♪
2011.03.07
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マジョモリ(日本の児童文学)近くで家庭文庫を開いているお宅から、また本をたくさん借りてきました。その中の一冊が、梨木香歩さんの「マジョモリ」。これは、梨木さんの絵本です。絵は、「西の魔女が死んだ」の装画を担当された早川司寿乃さんが描いています。つばきが目を覚ますと、机の上に手紙がありました。まじょもりへ ごしょうたいその辺の子どもたちは、御陵(天皇・皇后の墓)のことをまじょもりと呼んでいました。つばきの家は、御陵の横にある神社の神官の家です。まじょもりでつばきを待っていたのは、うすみどりの髪をした全体的に白っぽい、若い女の人でした。この作品の持つ神道的なものが、近頃なんとなくざわついていた私の心にスパッと突き刺さりました。特に、早川さんの描く絵の穢れなさが…。何なんでしょう、この清浄感は…。やっぱり、日本の神様はいいなと思いました。なんかとってもサッパリしています。しばしこの世界にひたって、私の心のモヤモヤをきれいサッパリ晴らしてしまいたいと思います。人気ブログランキングクリックで応援お願いします♪★日本の児童文学へ
2011.03.06
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ほこりまみれの兄弟(イギリスの児童文庫)かしの木文庫の先輩からお借りした、サトクリフの「ほこりまみれの兄弟」を読み終えました。今、仲間との強い絆を描いた漫画「ONE PIECE」(作/尾田栄一郎)が爆発的な人気だそうですね。「ほこりまみれの兄弟」もまさに仲間との絆が一つのテーマになっています。父を亡くし、孤児になった少年ヒューは、伯父夫婦の農場に引き取られます。けれども、意地悪な伯母さんからひどい扱いを受け、愛犬アルゴスを連れて逃げ出します。ヒューに学問をさせたいと望んでいた父の望みを胸に、ヒューはオックスフォードへ向かいました。ところが、途中で陽気な旅芸人の一座に出会い、彼らに魅せられたヒューは、仲間に入れてくれるよう一座の親方に頼んだのでした。芝居をしながら、自由で楽しい旅暮らしを続けるうちに、ヒューは一座の仲間たちと絆を強めていきます…。仲間…。今、「ONE PIECE」がこれだけ愛されているのは、人との強い結びつきに対する憧れなのでしょう。他人と深く関わることを疎んじた時代は、もう終わるような気がします。人気ブログランキングクリックで応援お願いします♪★イギリスの児童文学へ
2011.03.03
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