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ロッタちゃんとクリスマスツリー(絵本)教会で過ごせる最後のクリスマス。娘も私も、思い残すことなく存分に楽しむことができました。教会学校クリスマス祝会のページェント(キリスト降誕劇)で、娘は念願のマリア様を演じました。イブの夜の音楽礼拝後は、わが家の近くまで来てくれたキャロリングにも参加しました。今日、教会からいただいたクリスマスプレゼントは、うまやの聖家族を型どった陶器のキャンドルホルダーでした。来年は里山で暮らしている私たちに、このキャンドルホルダーが本当のクリスマスを思い出させてくれるでしょう。イブの夜、友人たちの美しいトーンチャイム演奏を聞いているうち、こちらに残していくものの大きさを思い、涙があふれました。両親、仲間、教会、地域文庫…。みんな、今までありがとう!この数日、娘とおやすみ前に読んでいた「ロッタちゃんとクリスマスツリー」(作/リンドグレーン 絵/ヴィークランド)。私の憧れる強い女の子の五本指に入るロッタちゃんですが、今回も持ち前の強運でみごとハッピーエンド!ちなみに憧れの五強女の子とは、長くつ下のピッピ、やまんばの娘まゆ、ちびのミイ、点子ちゃん、そしてこのロッタちゃんです。ナイーブな娘も、田舎暮らしで強くたくましく育ってくれることを願います。昨夜のおやすみ本は、毎年恒例の「クリスマス・イブ」(文/マーガレット・ワイズ・ブラウン 絵/ベニ・モントレソール)。人気ブログランキングクリックで応援お願いします♪
2011.12.25
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ともだちや(絵本)学校おはなし会へ行ってきました。娘の学年を担当するのは、本当にこれで最後となりそうです。プログラムは、1.はちみつの好きなキツネ(おはなし)2.ねずみ経(おはなし)3.おそらにはてはあるの?(絵本)文/佐治晴夫 絵/井沢洋二4.おばけやしきなんてこわくない(絵本)作/ローリー.B.フリードマン 絵/テレサ・マーフィン5.ともだちや(大型絵本)作/内田麟太郎 絵/降矢なな6.だるまちゃんとてんぐちゃん(パネルシアター)私は、おはなし「はちみつの好きなキツネ」と大型絵本「ともだちや」を担当しました。気負い過ぎて頭が真っ白になった無念の失敗後、初めてのおはなしでしたので、語る前はかなり緊張してしまいました。でも、大丈夫でした!創作より昔話のほうが語りやすいことを実感。昔話は語られるようにできているんですね。「ともだちや」は、キツネ・オオカミのともだちコンビによる大人気シリーズで、10冊も出ています。本当に人気があって、図書室にあった10冊は、すべて出払っていました。内田麟太郎さんという人は、なんという類稀な才能の持ち主なんでしょう。その作品世界の幅広さは驚異です!そして、降矢ななさんの力強い絵が、私はつくづく好きです。人気ブログランキングクリックで応援お願いします♪
2011.12.20
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エミリー(絵本)『わたしの家のむかいの黄色い家に、女の人が、いもうととすんでいます。町の人たちはその人のことを“なぞの女性”とよんでいます。(中略)その人は、20年近くも、家の外にでたことがありません。知らない人がくると、たちまちどこかにかくれてしまいます。頭がおかしいのだといううわさもあります。』その人というのは、アメリカの詩人エミリー・ディキンソンです。エミリーの死後、机の中から1700編以上の詩が発見され、高い評価を得ました。この「エミリー」(文/マイケル・ビダード 絵/バーバラ・クーニー)は、少女とエミリーの出会いを通して、詩人のおだやかな日常を描き出した美しい絵本です。エミリー・ディキンソンという詩人の生き方を知ると、優れてもいない作品を賞金目当てで投稿している自分が恥ずかしくなります。(賞金なんてもらったためしはありませんが…。)彼女こそ、本当の本当の詩人…。エミリーは、幸せな人です。ただ美しいことだけをしていられたのですから。自分の作品で食べていく必要もなかったのですから。だからこそ、彼女だけの楽園で生きることができたのだと思います。でも、「小公女」を書いたバーネットも、画家でありエッセイストであった佐野洋子さんも、自分は食べるために書いているとはっきり言っています。生活のために書いたとしても、優れた作品を生み出せる人たちはいるのです。エミリーをうらやましがってばかりはいられません。人気ブログランキングクリックで応援お願いします♪
2011.12.14
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クリスマス人形のねがい(絵本)このブログで、何度も書いたのですが、また書いてしまいます。子どもたちに、もっとルーマー・ゴッデンの作品を読んでほしいのですっ!だって、美しいんですもん。この「クリスマス人形のねがい」は、私の愛するバーバラ・クーニーが絵を描いているのですから、私にとってはまぶしすぎる絵本です。イエス様のお誕生を待つアドベントに入ったので、寝る前に娘と少しずつ読んできました。おもちゃたちは、人間の子どもたちと反対に、こう考えています。『クリスマスには、小さな男の子か女の子をもらえるのよ。』おもちゃの店のショーウィンドウの中で、クリスマス人形のホリーは誰かが買ってくれるのを心から待ち望んでいました。そんなホリーに目をとめたのは、ジョーンズさんというおまわりさんの奥さんでした。奥さんはホリーを見て、『きれいだこと!』と足を止めましたが、ジョーンズさんたちには子どもがありませんでした。奥さんは思いました。『どこかで小さな女の子が見つからないかしら。』一方、みなしごのアイビーは、アップルトンという町に自分の親戚がいるのだと信じ込もうとしていました。クリスマスを幼子の施設で過ごすため、一人で汽車に乗っていたアイビーは、アップルトンという町が本当にあるのだと知り、その駅で汽車をおります。クリスマスイブの真夜中、アイビーはおもちゃの店の前にやってきました。そして、ホリーを一目見て言いました。『あたしのクリスマス人形だ!』ホリーもアイビーを見て言いました。『わたしのクリスマスの女の子!』その時、ふたりはそろって願い事をしたのです。人生においては、偶然が重なって奇跡的な一致が起こることがあります。この一致には、心からの願いというものが強く作用しているように思います。求めよ。さすれば、与えられる。(マタイによる福音書7章7節)人気ブログランキングクリックで応援お願いします♪
2011.12.08
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エーミルのクリスマス・パーティー(北欧の児童文学)娘が水疱瘡にかかってしまいました。水曜日の夜から発熱。木曜日には、39.8度まで上がりました。赤くて大きな発疹が数か所。知り合いに車を出してもらって、小児科へ。水疱瘡の発疹に見えないが、皮フが弱いから赤く大きくなってしまっているのだろう、ということでした。念のため土曜日にもう一度見せてくださいと言われ、行ってきました。土曜日なので、病院は大混雑でした。娘と一緒に、リンドグレーンの「エーミルのクリスマス・パーティー」を一通り読み終え、プリョイセンの「小さなスプーンおばさん」も半分近く読んでしまいました。スウェーデンではエーミルは、ピッピに勝るとも劣らない人気だそうです。リンドグレーンにとっても、エーミルは一番身近に感じている主人公で、リンドグレーンのお父さんが、このエーミールの物語の大ファンだったということです。エーミルの家で、村中の人を招いてクリスマスパーティーが開かれます。エーミルのお母さんはとっても料理上手なので、みんながパーティーを楽しみにしていました。けれど、このパーティーは、エーミルの学校の先生のおかげで、とってもおもしろくて変わったパーティーになったのです。雪合戦をしたり、「恋人を見つけに町へいく」というゲームをしたり…。先生は『わかくて、元気がよくて、わるいことに、いっぱいいろいろなことを思いつく人』でした。いたずらっ子だけれど、とってもやさしいエーミルも魅力的ですが、挿絵があると、私は先生ばかり見てしまいます。次から次へと楽しい遊びを思いつく先生が、なんとなく私の大好きなピッピと重なるからでしょうか。人気ブログランキングクリックで応援お願いします♪ ★北欧の児童文学へ
2011.12.03
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すてきな三にんぐみ(絵本)昨日は、1年生のおはなし会へ行ってきました。プログラムは、1.したきりすずめ(おはなし)2.子守り泥棒(おはなし)3.しきぶとんさんかけぶとんさんまくらさん(絵本)作/高野文子4.ちいさなくれよん(絵本)作/篠塚かをり 絵/安井淡5.すてきな三にんぐみ(大型絵本)作/トミー・アンゲラー私は、絵本「ちいさなくれよん」と「すてきな三にんぐみ」を担当しました。「すてきな三にんぐみ」は子どもたちに人気の絵本ですが、大型絵本で見ると、そのデザイン性の高さが際立ちます。色のつかい方をとっても、まるで北欧のデザインのよう。泥棒3人組が、ある日、みなしごの女の子と出会います。泥棒たちのかくれがに喜んで連れて来られた女の子は、お宝の詰まった箱を見つけて、「これどうするの?」と目を丸くしました。3人組は、集めた宝をこれまでどうするつもりもなかったので、相談を始めます。さて、そのお宝の使い道は…。先輩の語ったおはなし「子守り泥棒」は、藤田浩子さんによる再話集「かたれやまんば」に収められています。これはもう本当におもしろくて、子どもたちもひっくり返って大笑いしていました。おはなしのおもしろさもありますが、先輩の語りの力がとてつもない!表情、声の調子、仕草、そのどれもがものすごいパワーをもっているんです。思わず聞いてしまいました。「おうちで練習するときも、そういう振りを付けてやるんですか?」そうしたら、「自然に出ちゃうのよ~!」ですって。熟練の技です。人気ブログランキングクリックで応援お願いします♪
2011.12.01
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