赤 肉 団 上 に 一 無位 の 真人 有って、常に汝等諸人の 面 門 より 出入 す。 未だ証拠せざる者は 看よ看よなどという禅語とか、常におーい主人公と問いかけては、はーいと答える、
自分とその主人公である仏性はひとつのもの。となれば、仏性は師彦の主人であるとともに、師彦のほうもまたおのが仏性の主人だと言えるでしょう。そのように、自身とその仏性が、互いに主人となって自らを成長させていくことが大切である
小説やドラマなどのヒーローやヒロインを思い浮かべますが、ここでの意味は人それぞれが本来もっている 仏性 のことなのであり、それが真の自己、そしてそれは、私が考えている、気づき、サティ、自覚、認知のことということになる。
大切なのは一念、ひたすら(只管)という生のあり方。坐る、お経を読む、考える、食べる、眠る、働く……あらゆることに、その時々のすべてを捨てて打ち込むことです。
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