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昨日の日記で書いた勉強応援掲示板のアクセス数、24時間後の今日14:53のカウンター数と比較すると、264690→265967。なんと「1277」、「数百」ではありませんでした。ブログなら、らくらくランキング入りしてしまう数じゃないか!?品のない言い方をすれば「うげ~っ、そんなにあったの!?」レス側も尚一層精進、精進。ご期待にそうように、これからも頑張りますm(_ _)mさて、「お百姓」という言葉がある。語源的には、古代、「百(たくさん)の姓を有する公民」ということらしいが、いつのまにかもう少し実感が湧くような別の意味でも使われるようになった。「百姓百作」と言うが、何でも作る, また1つの作物を最後まで育てるのに百の過程を経る。稲を種まきから田植え、そして米として収穫するまでの過程。 野菜を種まきから収穫するまでの過程。 間に本当にたくさんの手助けを必要とする。一番の根本は、良い種とそれを育てる土だ。土について言えば、団粒構造のふかふか土が理想だが、作物によってはそれが最適とも限らない。だが、百姓がするのはすべて『補助』であって、作物が『育つ』のである。『育つ』のか『育てる』のか、見方は3通り。どちらか一方の考え方と、両者の共同作業であるという考え方。『育つ』という極論なら、それは野生植物や雑草について言える。『育てる』という極論なら、それは主人公が誰かを忘れた傲慢な見方に行きやすい。相手は自分ではない。そんなに思い通りにはなってくれない。『育つ』のを見守り、手を貸し、手を引き・・・本来作物はやんちゃぼうずだ。手を貸すのが必要な時期もあれば、手を貸されることを嫌う時期もある。いつもよく見ていてこそ、初めて適切なことをしてあげられるし、適切に『してあげない』こともできる。そこには作物とお百姓さんの呼気が相互に行き交う。吸気が相互に行き交う。相手に応じ、またそれぞれの時期に応じ、微妙な変化や兆候までをも見ることなく、「育てよ! 育てよ!」と作物に語りかけているだけでは、それを聞いた作物は常に緊張状態に置かれ、四六時中無理に無理を重ねる。大地にしっかりと根を張っていた作物はそれでどんどん伸びていく。しかし、根がしっかりとしていなかった作物は、土の上の部分だけを伸ばそうとして、伸ばせないか、伸ばしてもいずれ自分の上半身を根が支えきれなくなる。そしてポッキリと折れる。折れてしまった作物をどうするのだろう?かけ声をかけるなら、まず作物をよく診断する。例えば根を張る土壌が悪すぎるように、作物自身ではなんとかならないことなら土壌改良という手助けを、微量栄養素が足りないならその供給を、条件が整っているのなら、自力で伸びるような配慮を・・・そんなことをしっかりと伴ったうえでのかけ声をかけたい。農閑期の今、百姓の亡きじいさんが言っていたこと、やっていたことを、ふっと思い出した。
2007.01.31
午後、教室に来て相棒のKAZUと打ち合わせ事項の電話。たまたま話がアクセスカウンターに及んだとき、KAZUの言葉に冷水をぶっかけられた。「ええええええっ・・・・・」・・・(唖然)「城内さん、会の勉強応援掲示板のアクセス数は毎日『数百』なんですよ。」ブログを始めても自分のアクセスは気にしないし(「まるっきり」と言えば嘘だが・・・)、掲示板についてるカウンターの数字なんか見たこともなかった。「一日せいぜい50くらいなものか」と決めてかかっていたせいもあるだろう。地味だし、質問者以外にレスに関心を持たれるものとは思えない。そんなにアクセスがある方がおかしい。「『数百』なんて言ったって、せいぜい100を超えるくらいかい?」まあ、試しに今日は14:53からカウンターの数字を小刻みに記録してみた。もう一回「えええええっ・・・・」・・・(唖然) になってしまった更新ボタンを押す度に数字がどんどん増えていく。「おいおい、寂しいけど、オレのブログじゃこんな勢いでは増えんぞよ」2時間後には+90, 約7時間半後のさっきの時点で「+414」「じゃあいったい24時間後(一日)ではどのくらいになってるの!?」あんな地味な勉強応援掲示板が、ふつうのブロガーを泣かせるようなアクセス数を持っていたなんて・・・会の責任者としてもまったく知らなんだ~!!わりゃあ、バカだったわい。こりゃあ、レスにも更に気を入れんとあかんぜよ・・・改めて気が引き締まった今でした。メンバーのみなさ~ん、そういうことなので、今後ともよろしくお願いしま~す♪
2007.01.30
今日の長野市は素晴らしく晴れ渡って、空に霞もかかっていない。こんな日の夜空は絶対に美しい。星座を見ると、ついつい想いはギリシア神話に馳せがちだが、いやいや古代から世界各地にいろいろな星の結び方(星座)があり、それにまつわる神話や伝承がある。星座の世界はギリシア神話だけのものじゃない。冬の星座の代表格だったオリオン座。“俺よりも強いヤツはこの世にいない!”と言って神の怒りを買い、刺客のサソリに刺された哀れな猟師。サソリから逃げ回って、サソリと同時には空に姿を現さないように、蠍座が夏ならオリオン座は冬に、と逃げ回る神話は、オリオンにはかわいそう。日本では、星を星座のようにつなぐよりも、星1つ1つを愛(め)でることが多かったようだね。オリオンの長方形の左上の赤い一等星(ベテルギューズ)と右下の青白い一等星(リゲル)、これも古くに単独に名前をつけたようだ。赤色のベテルギューズが「平家星」, 白色のリゲルが「源氏星」。源義経が大活躍する源平の戦い、有名だよね。源氏は白旗、平家は赤旗だったんだ。日本人はみんな源平好きだったからね。それぞれの旗の色にちなんで、この2つの星にそのような名をつけて楽しむようになったらしい。オリオン座の真ん中、ベルトにあたる三つ星をはさんで、左上の平家星と右下の源氏星が対峙しているらしい。今夜、ちょっと疲れ取りに外にでて空を見上げたら、そんな見方もしてごらん。かわいいプレアデス星団なんかは、日本では昴(すばる)星団とか、形にちなんで『羽子板(はごいた)星』。かわいい日本名がついた星がまだまだあるぞ。今日の雑学でした。
2007.01.30
会の勉強応援掲示板での質問。解説を書く前に自分が解いていて、時たまエアーポケットに入ってしまうことがある。そんなときはもがいてもたいていは無駄。昨夜(今)それがあった。あきらめて☆toshi☆先生に“Help !”のメールを送った。なんと数分後にきれいな解説ファイルが送られてきた。驚嘆。そして“なぁるほど!”, “すごいや!!”早速それに基づいて解説をUpし、スッキリした気持でこれから帰宅します。☆toshi☆先生本当にありがとうございました~(^^)/
2007.01.29
急遽レク先生の教員免許更新制に反対!のご意見に触れて。以前、安倍首相の私的諮問機関と言っても良いような、政府の教育再生会議についての意見を書こうと思って書き始めたが、その議事要旨や議事録を読んでいてバカバカしくなり、途中でボツにした。まともな議論がこのどこにあるのか?しかし、そのあとの経緯を見ていると、安倍首相の支持率高揚の道具とされているような錯覚(かな?)を受ける。教育基本法改正で強く打ち出された「国家教育権」的方向。たしか「強権的発動は避ける」というような趣旨の答弁があったと思うのだが・・・(「そんなはずはないだろう!?」)・・・と見ていたら、議論を尽くさずにどんどんそちらの方向に向かっているようだ。一時報告にしても、毒にも薬にもならないような内容が、首相サイドからの非公式な要求により、現政府の意向に沿うように改められた由。そして政府に提出。この報告については、各新聞やマスコミ, 民間団体, 多くの人のブログでたくさん語られている。私が問題点を一番単刀直入にまとめてくれたのは、河北新報の記事だと思う。そして、民間団体の意見としては、教育再生民間会議のこれは読んでいただきたいものだ。この中の提言には、私としては反対のものもけっこうあるが、結論としての賛成・反対よりも、「何を深く検討しなければならないか!」について、多くの材料を提供してくれている。教員免許更新制については、私は「賛成であるが、反対である」という、変な言い方になってしまう。「賛成」という趣旨は、少し前に猫ギター先生が「我々塾は、『生徒数』の変動という、超現実的なスケールで『毎年…一年ごと』に評価を下されている。学校教師が更新制なしで甘く胡座をかいていてよいわけはあるまい。」という趣旨の記事をお書きになったと思うが、まさに学校教師に胡座をかいている方々が多いと思われるからである。しかし、「誰がどのようにして更新の可否を評価するのか!?」という現実問題になると、「不適格教師排除」というのをどのようにして“適格に”実現できるのだろう?今提案されている範囲の方法論・・・(ただでさえここまで『政治主導色が濃い』進行だった)・・・であるなら、その意図からすれば「適格教師」さえ排除することが可能なのは、レク先生が指摘されておられるとおりだろう。「適格教師」の判断基準すら難しい。病んでいる多くの学校現場, 学校教師。 病んでいる教育委員会。 教育を(思想色濃厚な)政治主導で変えようとする政府の意図。 人が人を判定する、ましてや排除の可否を評価の対象して実行するのならば、誰もが納得する基準と手続きがなければならないはずである。早急さが求められる教育改革。しかし国民的合意を本当に得る努力無く、拙速に陥ってはならないはずだ。う~ん、むずかしいなぁ。われわれ塾人は、現段階では自塾生徒については自分が信じる指導をできる。しかし、これも今のような動きでは、いずれ規制の対象になる可能性の方が高いだろう。塾生指導の傍ら、このような政治的動向にも、目をそらさないでいきたいものだ。
2007.01.29

昨日の日曜日。見ればもう限界。ずっと日曜出勤が続き、4本ある熱帯魚水槽の掃除や水替えがまったくできていなかった。水の濾過装置をどんなに優秀にしていても、これだけの期間掃除・水替えをしてないとさすがにヤバイ。ガラス面はコケに覆われだし、底砂は汚れ、水のサラサラ感がなくなってどんよりと粘っこくなってくる。「魚たちよゴメン!」というわけで、60cm水槽2本と45cm水槽2本を徹底メンテナンスしたら一日がかりになってしまった。腰が痛い。けっこう重労働である。おかげできれいになった。もっと頻繁に少しずつメンテナンスしてあげねばいけないのだが、まだしばらくは忙しくてなかなか・・・大学・高校受験生が落ち着いたら、またいつも居心地よくしてあげるからね。もうちょっと辛抱してくれい。(1)生まれたてのウィーンエメラルドグッピーの赤ちゃん(45cm水槽) 写真ではわからないが、全部で20匹くらいいる。しばらくは産仔箱で育て、もう少し大きくなったら水槽で。(2)この赤ちゃんたちが大きくなったときの姿(45cm水槽)。じなさんからいただいたウィーンエメラルドの子孫たち。みんな、ここまで大きく育てよ (3)混泳水槽の一部(60cm)プリステラ・グローライトテトラ・ウィーンエメラルド。グローライトテトラ雄の尾びれに出ている婚姻色が美しい。(4)お馴染みネオンテトラ約50匹(60cm水槽) 買ったときはSサイズだったが、もうずいぶん大きくなってくれた。夜に蛍光灯3本のうち、魚観賞用の「フィッシュルックス」1本だけの照明にすると、赤と青の光でその色が強調されて、えもいわれぬ幻想的な光景が出現する。生き物たちはみんなけなげに生きている。しっかりと世話をしなければ・・・(反省)
2007.01.29
今日はちょっと長文になりますm(_ _)m大学入試真っ最中の今、こんなことを話題にするのは気が引けるのだが・・・いつも鋭い問題提起と縦横無尽な小気味よい切り口が魅力的な、ぜすと艦長のブログ。1月4日のこの記事では、「個人塾は社会の味方・子供の味方」と題して、高校生のバイトについて、 「それは個別対応すべき問題で、一般論でその是非を語るべきものではない」 と主張されていた。私もこれには全く同感だった。高校生を預かっていると、小・中学生とは全く違う視点で接しなければならない場面によく出くわす。高校生は大人になろうとする時期だし、またそうならなければいけない時期なのだ。ところが3~4日前、高校生のバイトについて 「経済的な理由なら別だが、そうでないなら時間の無駄づかいであり、単に資本家の都合 のいい搾取の対象でしかない。 また週に数回バイトしたとして、3年間で稼げるのは○○○万円、その金を使うにも時 間を使う。 高校生のうちはそんなことに頭と時間を使うのではなく、勉強や読書が大切だろう」という意見を目にした。もっともらしい数字を根拠として挙げている。 「目先の快楽のためのバイトの浪費, 自分の人生を安く売る, そのようなことを避ける ようにさせるのが教育の真価だろう。」このように結んであった。まっ、高校生のバイトについて、大人側としてはいろいろな考えがあって当然だ。また自分の子にはとか、塾長なら(塾の運営の都合から)塾生に対しては統一的な方針を定めておかなければならないとか、いやそれは個別に対応すべき問題だなど、立場が違えば対応をめぐって様々になるだろう。高校生のバイトについては十把一絡げに論じるのではなく、もう少しいろいろなケースを見、いろいろなケースを理解した上で論じる必要があるのでは?以下は批判というのではなく、ウチの塾生でバイトをした子の例を紹介しようと思う。A子(N高校)…母親が小さなお店を経営。父親が倒れた。その看護のため、商売を縮小。A子 の小遣いまでは出せなくなった。 A子は週に2日ラーメン屋でバイトを始めた。小遣いのためとはいえ、贅沢や 浪費をしたいからではない。 …千葉大合格B子(高専)…中学までは塾費を親が出したが、高専に合格してからは、親が「塾を続けたけれ ば自分でバイトして、その費用を稼ぎ、それで行きなさい」と宣言(親は子ども の真剣さを見たかったのかもしれぬ)。 B子は私にそれを言ってきた。 「先生、そういうことだから夏から来たい。夏まではバイトして、授業料ぶんを貯めるか ら。」。 そして薬局でバイト。夏前に来た。そしてまた言った。「先生、夏休みの間軽井沢のホ テルで泊まり込みでバイトするから、一ヶ月休む。そしてできるだけ貯金する。 ずっと先生の所に来れるように。」 私はB子の授業料を減額も免除もしなかった。したら親の意図を無にしてしまうだろう。 B子は夏休み中ずっと泊まり込んで働いた。そして9月から「先生、これでしばらくは 大丈夫!」と言って、ずっと塾に来た。C男(NH高校)…高校3年の秋に入塾。 「今まで勉強をあまりしなかったから、先生の所で卒業まで勉強させてくれ。 行きたいのはある専門学校。」、 その専門学校に入学するためなら、別に塾に来なくても行けるのに。 中3までは面倒を見てきた子。 すぐにコンビニでバイト開始。おいおい・・・。塾へは来続ける。…専門学校合格D子(S高校)…かなりポワ~ンとした子、温室育ち。 この子には私の方から「お前はバイトして少しは世の中のことを知れ!」 と言い続けてきた。 高2の冬休み前、 「先生、郵便局で冬休みの間バイトしてみたいんだけど、学校じゃバイトを禁止している の。ばれないかな、ばれたらどうしよう?」 ときいてくる。こんなところも“お嬢様!” 「風俗営業でのバイトと違う。郵便局なら、ばれても退学まではいかないだろう。反省文 を書かされるか、せいぜい数日の自宅謹慎だ。そうなったらそうすればいいではないか。 別に後ろめたいことをするわけではない。でも、普通はばれない。」…看護系合格まだまだ例をあげるとキリがない。私は基本的にバイト賛成派だ。甘ちゃん高校生にはむしろ「バイトしてみろ!」と言う。自分も高校時代バイトした。お金のためであったことはもちろんだが、働いて得たわずかなお金を無駄に使うことはできなかった。お金を稼ぐとは基本的にはどういうことか? また職場での人間関係なども、ちゃらちゃら働く(?)子と真面目に働く子では、店長や他の正社員, バイトがしてくる接し方が違う。お客としての立場からしか見ていなかった店員を、店員として逆にお客一人一人を見るようになると、お客が如何に理不尽な要求をこちらに押しつけているかとか感じることが多い。また、「貴方がいるからこの店に来るわ」という常連客がついたり・・・(C男のケース)B子の場合など、その職場ではかなり先輩からの人生相談的な話をされたり、その内容は親にはちょっと言えないようなことまで先輩から聞いた。A子~D子だけに限定するなら、D子を除けば普通の高校生よりも人や世の中を見る目が以前よりもずっと厳しくなり、自分への甘やかしが減った(D子だけは終始お嬢様)。理不尽に思えることについては、怒り、私に吐き出し、その関係の本を積極的に読むようになった。時間の無さを訴え、以前より減った自由になる時間内で、読書を含め勉強時間が増えた。「回りの友達がだんだん幼く思えるようになってきた」なんて生意気をいうヤツも出てきた。幼いとは、自分への厳しさを指して言っていることが多い。そして、こいつらに共通していることは、バイト中の出来事を私によく話してくることだ。うれしかったこと、理不尽だと感じたこと、とても感銘を受けたこと、お金のつかいみちのこと・・・ほんとうにいろいろ。感じたことに触発されて、その関係(C男は急に心理学の本を買ってきた)を探ろうとするヤツもいる。必要に迫られてバイトする子、そうではないがバイトする子。真面目にバイトする子、ちゃらちゃらバイトする子。ちゃらちゃらバイトするようなら、私はほとんどバイトはやめさせる。ただ、バイトしなくなったからといって、他の場面では必ずちゃらちゃらがでるはずだ。バイト自体が悪いのではない。ぜすと艦長が常々主張するのは、 「個人塾でしかできないことは、塾長がしっかりと見てあげよう」 ということだと拝察している。バイトも、放任しておいてその是非を論じてもしかたがない。高校生はバイト現場でいろいろなことを感じ、私に持ってくる。その新たな発見をその子の次なる芽に育てることができるなら、バイトというのは金銭の損得勘定だけで計ってはならないものだろう。高校生は大人と子どもの混在なのだ。大人への入り口を常に模索し、「入る努力」をし、「入らない努力」をしている。一人一人みな違う。一人一人をよく見てあげたいものだ。
2007.01.27
きょうはやることがめちゃ多し。塾生のセンター試験、全員(5人)の結果が出そろった。国立2人, 公立2人, 私立1人。志望大学との関係で、二次で失敗しなければまあいいだろうが二人(国立1人, 公立1人)。また看護系の一人は第一志望(私立)はもともとかなりきついが、とりあえず別の看護専門学校がすでに1つ合格しているので浪人はなし。問題はあと2人。英語173, 国語147をとった子(国立)。他教科もまずまずだが、数IAだけがかなりひどく、志望大学との関係では、合計点でイマイチ。二次で挽回をはからなければ・・・。もう一人看護系(公立)。11月から来て、「数学を」ということで、時間がないが数学だけ見てきた。英語145, 数IA51。しかし・・・なんと、見なかった国語が84!?・・・100にも届かない・・・泣いた。これが合計点を極端に押し下げる。第一志望にはかなりきつい。もう一校受けるが(こちらはたぶん大丈夫だろう)、気を取り直して本命二次に向かってチャレンジを再開する。やるっきゃない!! ここから更にテコ入れだ!!!
2007.01.26

目の保養に写真を1つ 教室に置いてある観葉植物の1つ。私の一番お気に入り、アジアンタムです。繊細な葉が美しい。娘が生まれる前から置いているので、もう20年以上生き続けてくれている。3年に1回は土を更新しています。姿のとおり、こいつはけっこう神経質、一度水切れを起こすと葉は縮れて再生しません。新たな葉が出てくるのを待つしかなし。でも弱い光でも育ってくれます。さて、勉強で長い時間机に向かっているとどうしても肩凝りが出ます。それを放っておくと、首筋も張り、更に頭痛、目の痛みに発展することも・・・肩凝りの原因で一番多いのは、机に向かっているときに猫背になり、そうすると両肩が前に出て、肩(特に肩胛骨側)の筋だけが緊張した状態が続くこと。これに首を前に曲げた状態が加わると、首の後ろ側の筋肉の緊張による頭痛に発展。立って軽く体操をし、全身の筋肉の緊張を解くのもいいのですが、肩凝りに限るなら以下の方法がかなり効果的。(1) 両腕の指を首の後ろで組む。(2) その状態で、自分で両肘をできるだけ後ろにぐいぐい引く。これを数回。※【補助者がいるときは】(3) (2)の状態から、補助者は後ろに立ち、両腕でその人の両腕を上から前にすっぽり包む。 そして肘を後ろにぐ~と引いてあげる。(4) 疲労した筋には無理は禁物。「痛いかい?」とききながら、「あいたたた」と言う状態 の直前でストップし、その状態を10秒~20秒保つ。(5) ゆっくりと力を抜きながら肩を前に丸めてあげる。相手を痛めつけるのが目的ではないので(笑)、無理は禁物、やさしくやさしく(1)~(5)をゆっくり3セット繰り返す。肩凝りがひどい場合は両肘が真横でストップします。でも3セット目くらいになると、両肘が真横よりかなり後ろまで引けるようになります。そうしたらOK。3セットで両肘があまり後ろまで引けない状態なら、かなり重症。時間を少しおいてまた同じことをしてあげる。ウチでは私が肩凝りを訴える子によくやってあげている方法です。勉強に夢中になって、自分でも気づかぬうちに肩凝りから頭が働かない状態になるのはよくあること。いつもフレッシュな頭脳で勉強して欲しいですね。大人でも、デスクワークで肩凝りにお悩みのかたは、試してみてください。友人か相棒に補助者になってもらって・・・ただ、初心者は力のいれ具合がわからないので、最初はくれぐれも「優しく、優しく」
2007.01.25
前にも取りあげさせていただいた、dannkichiさんのこの日のブログ。学校の荒れに日々苦闘されている。千葉県警の少年補導員として25年間非行少年たちと関わり、退職後の現在は高校でアドバイザーをしながら講演会等で多忙な毎日を送られている小野寺百合子先生の講演会の内容を、dannkichiさんが11項目にわたってわかりやすく整理してくださった。ご覧のお父さん,お母さん方には、他人事と思わずにぜひご覧いただきたい内容だ。その中の4。 4.子どもたちは「やってはいけないこと」だと重々承知の上で悪いことをしている。 大人を困らせようとして、わざとやっていることが多い。 その子どもたちに、「これはやってはいけないことだ」といくら説教をしても、 効き目なし。 「こんなにかわいがってくれる両親を困らせたくない」「こんなに面倒を見てくれ る担任を心配させたくない」という気持ちを育てなくてはいけないのに、親や教師 はその逆をしてしまうことが多い。これを読んで、自分がこの仕事に入ったばかりの頃を思い出した。もう30年近く昔になる。スタートは市外部(田舎)の、農具などを置いてある物置小屋の二階、おっそろしく古ぼけた、“お化け屋敷”と言ってもいいような一室からだった。階段は急で、上がりきった廊下は狭く、部屋との境は障子。その桟もも所々欠けている。障子紙も茶色っぽくなっていた。とにかく開塾を急いでいたので、それを張り替える時間的余裕がなかった。田舎部の子たちだ。こちらは新米講師。さて、どんな塾生たちが来るんだろう?それまで大学時代に家庭教師の経験はあるが、塾には行ったことがないし、塾でアルバイトしたこともない。友人が「塾を手伝ってくれないか!?」ということでOKして始めたのだが、その友人は別の場所で塾を。ということで、この教室は未経験者の私にいきなりすべて任された。古い畳敷きに古い障子。そして新米講師。そうなれば田舎の子がやりそうなことは・・・毎回妙に障子の一部が破れている。穴を見ればわかるが、「破れる」のと「破く」のでは、破れ方が違う。皆さんも経験がおありと思うが、あの障子を破るというのは何とも面白いものだ。人差し指の先につばをつけ、丸~く穴をあけてお父さん・お母さんに叱られた経験ってないだろうか。まっ、この時の破れ方はそんな大人しい“穴あけ”ではなく“破った”ものだったが。 「はは~ん!」すぐにピンときた。 「こいつら、俺を試していやがる!!」 「生憎だったな。こういうちょっとしたワルなら、お前たちより俺の方が経験が上なんだ よ。」私はその都度破れた(破かれた)部分の桟と桟で囲まれた長方形をきれいに補修して、それについては何もヤツらに言わなかった。翌日には、何事もなかったように授業を進めた。誰が破いたかはすぐにわかる。来たとき観察していれば、破いた子は自分が破いた所に目を遣り、そこだけが真っ白な障子紙に張り替えられているのを見て、私の顔を見るからだ。でも私は何も言わずに、そいつに向かってニコっとだけした。そのときのそいつのバツが悪そうな顔その後も示し合わせたように、交互に数人が障子の所々を破いていった。ほほ~全部を破かないのが可愛い私はまた同じく破られた所を新しい障子紙で補修していった。そして次の機会にはまた“犯人”と視線を合わせるとニッコリ。 「この調子なら、いずれすべての障子が真っ白く新しいきれいなものになるな。 それならそれでいいじゃないか。」 と悠長に構えた。ところが・・・ありゃ・・・障子の4分の1くらいが白くなったところで、穴あきがピタっと止まってしまった 「ヲイヲイ、これじゃかえってみっともないじゃないか!」しかたないので、その後の日曜日に、障子全部を貼り替えて真っ白にすることにした。バイクで教室に行き、一人で黙々と貼り替えをしていると、通りかかった塾生が 「せんせ~ぇ、何してんの~! あっ、手伝うよ!!」と言って、ドカドカ階段を上がってきた。 「そうかい、そうかい。ありがとよ。」わ~わ~、きゃ~きゃ~言いながら、もの珍しそうに手伝って(?)くれた。楽しい数刻になった。それが終わってから、アイスクリームを2つずつおごってあげた。解散の時、一人がポツンと言った。 「先生、障子貼りもけっこう大変なんだね。ごめんね。」これにはほかの子も神妙にうなずいていた 「いやいや、慣れればどうってことないさ!」私はただ「あっはっはっ」と笑いとばした。おかしなもので、この子たちは以後率先して教室の雰囲気を言い方向に持っていってくれた。新規に友人たちを連れてきた。団結した子たちのパワーはすごい。一度もお説教しないで、これを済ませることができた。その時私はこのかわいいガキたちに心で言った 「ほれ見ろ、こういうことにかけては、お前らよりこっちの方がずっと上手(うわて)なんだよ。 でもみんな、ありがとな」dannkichiさんのブログを読みながら、ついつい思い出してしまった新米時の自分の一コマ。あれがウロコ先生の原点だったな。
2007.01.24
最後の子が帰った。事情ありで、理科社会を今までほとんどやらなかった中3生A子。知識ゼロに近い。ほっておくと好きな英語と数学しか勉強せぬ(-_-)もうそうも言ってられないので、今日は3時間ぶっ続けで歴史のお勉強。教科書読みから入る。いやがること、いやがること・・・(-_-)じっくり読むのは3回目から。まずはこれからどんなことを頭にいれなければならんかを、言葉の面と量の面からつかませるのが目的で、 「小説を読むよりも速いスピードで、見出しと太字だけに目を向けて、ペラペラページを めくっていけ。 読み方がわからん漢字と、意味がわからなくて、しかも気になる言葉だけきいてこい」と指示。「くたびれた~!」と何回も。英語なら2時間ぶっ通しでもこんなこと言わんくせに(-_-)理科社会の二教科、2月10日までには教科書内容である程度のところまで頭に入っているような状態にしなければ、入試までに間に合わぬ。今はまだ騙し騙しやさしくしてあげてるだけだけんね。「くたびれた~!」って言わなくなったら、こっちは鬼に変わるよそして今日来た高三生二人。一人T男は入って来るなり 「先生、やっちゃった。数IAで解答欄、分母と分子を間違えて記入しちゃったところを 含めて、マークミスで10点ぶん!?」「おいおい・・・」・・・言葉を失いかけたところへ、急ににっこりしやがって 「だけど他の科目が予想外にできて、その失点はカバーできてるから、 第一志望のNI大(国立)の基本点には問題ないよ」この野郎、先にそれを言えセンターと二次の比率が8:7なのでこいつはまぁ問題なしもう一人の看護系のS子、こいつが一番心配だった。点を見たら、私の予想点よりは各教科取れていた。だけど第一・第二志望の大学に厳しいことに変わりはない。実力より高望みなので。明日の集計待ちだが、本人は強行突破の構え。こうしたときに何てアドバイスするかが一番悩む。不可能ではないが、本人の性格は、あまり実戦向きではない(-_-)目を休めようとして、ギラつくシリウスと可愛いプレアデスを見に外へ出ると、今は生憎曇ってる夕刻見えた三日月は当然見えぬ。日本人はどの形の月でも愛でていろんな名前をつけた三日月は日本人が一番愛する形だろうか? 漢字の『月』は三日月を崩したものだ。呼び名・・・「若月(わかづき)」,「眉月(まゆづき)」,「蛾眉(がび)」など。「蛾眉」って洒落ているでしょう。蛾の触角のように長くきれいにカールした、いわゆる『美人の眉』。しかし、蝶々ではなく蛾に例えるとはね~さあ、次の仕事が待っている
2007.01.23
会関係の皆さま会の無料・有料教材を利用してくださっている皆さま勉強応援掲示板をよく利用してくれるみんな、新たに強力な助っ人を、会のメンバーとしてお迎えすることになりましたこのブログのリンク先であり、またコメントもよくいただく鹿児島の熱き塾人、白坂慎太郎 先生、 通称“しんた先生”です。しんた先生はブログでもわかるとおり、特に「社会」については強固な自信を持ち、まわりから絶大な信頼を得ています。また、4月からは新たなスタートをきられます。きめ細かな生徒指導には定評有り勉強応援掲示板の質問では、今まで社会についてもウロコ先生がレスを書くことが多かったけれど、これからは社会の大部分をしんた先生に書いていただくことになりました。乞う、ご期待!以上、考える学習をすすめる会からのお知らせでした。しんた先生、よろしくお願いしま~す
2007.01.23
気分転換にちょっと外に出てみた。今、西の空に月が出ている。月齢2くらいかな。月の輝いている部分ではなく、暗い部分を見てごらん。うっすらと光っている。「地球照(ちきゅうしょう)」といって、太陽の光が地球に届き、それが反射して月まで届いた光が月の暗い部分をうっすらと輝かせているんだ。明るい部分はもちろん太陽から直接照らされているところだけど。月齢1や2くらいのお月さんにはよく見られる現象だけど、知ってたかな?気分転換に眺めてごらん。
2007.01.22
センター試験一色で塗りつぶされているここ数日の塾長ブログ。そうだよね、今までやってきたことの当座の総決算だもの。ウロコ先生だって、ここ数日は頭の中をセンターのことで占めていた。そして今は自己採点→集計へと向かう。センター試験は終わった。センター利用だけを狙うキミは、あとは集計の結果を見て、自分の進路を慎重に見極めなさい。二次試験, 後期試験も念頭に置くキミは、まだ時間が残されている。ウロコ先生は試験というのは勝負事だと思っている。普段の実力がそのまま本番の合否に反映されるなら、勝負事というのは成り立たない。高校入試でもそうだが、大学入試でも、同じ高校,大学の受験者なら、“記念受験”でないかぎり、ほかの受験者とキミの実力差はそんなにないものだ。そして合格者と不合格者の実力差だって、そんなになかったはずだ。“精神力”で決まるという言葉自体は正しいと思う。でも、その“精神力”という言葉がその現場でどのようなことを指すのかはじつにわかりにくい。全然別の世界になるが、ウロコ先生は碁や麻雀、ヘボだが「本番」としてやるときはとても強い。碁の勝負を書いたりすると、これだけで数日分の日記が書けちゃうが、今日はその一部だけ。囲碁の世界も、アマチュアでは実力差がとても大きい。何かを賭けてやるのでなければ、普段の勝負はほとんど実力どおりになる。ウロコ先生は現在五段。県代表クラス(六段・七段)と比べれば中途半端な実力だが、普通にはまあまあ「碁を打てます」と言えるくらいの強い部類に属する。この五段クラスというのは、強い五段から弱い五段まで人数的にはわさわさいる。大会にはそれぞれの段クラスと無差別クラスの二本立てがある。同段クラスの大会に出るとしても、自分では決して“強い五段”とは思っていない。けれど、それが出ればけっこう優勝しちゃうんだなぁ。自惚れて言ってるんじゃないよ、自分が強い五段とは思っていないから。で、大会の時の対戦相手の打ち方、打っていてわかるんだよ。「いつもどおりに打ってないなぁ」って。勝負には必ず何回か『勝負所』という山が訪れる。そのときに、ほとんどの人は“これは大会だ、失敗しちゃいけない”と、変に弱気になって引いてしまうんだよ。ウロコ先生も、普段の碁と大会の碁は、打ち方がまったく違う。普段はおもしろおかしく冒険ばかりしているが、大会では始めから慎重に打つ。そしてここ勝負所だと思ったときは決して引かない。むしろ強い手を打つ。ところがたいていの同段者は、そこで「弱気に」引いてしまうんだ。その結果、こちらの思い通りになってしまう。そのあとのことは言うまでもない。“慎重に”は、勝負ではいつも大切なこと。これがない人は勝てない。そしてここが山だと思える所では、“慎重+弱気に引く”では、強い相手には勝てない。“慎重に+考えられる範囲でorそれをちょっと超えて大胆に”があれば、勝利の女神はこちらに微笑む。両対戦者が後者なら、それは大熱戦になるし、そんな相手に負けてもそれは時の運、悔いはない。無差別級で出たときだって、どうみても実力的には自分より上の人でも、勝負所で引いてしまう人がいる。そのような相手なら、普段は勝てなくても大会では勝ってしまうことがある。普段の実力なんて、本番では一部でしかないんだ。今まで不可能を可能にして合格した子を何人も見てきた。事前の他人の“可能・不可能”なんて評価は、その人の客観的な実力での判定にすぎない。一発勝負に必要な実力の一部でしかないんだ。慎重な考慮の上で選んだ選択肢なら、あとは「だめだったらどうしよう?」を考えたら、勝負運は限りなく離れていく。だめだったらだめでもう一年やるだけのことではないか。ほかにあるか?結果について、だめだったらだめが確定してから考えればよいことだ。さあ、一次関門が終わったというだけ。本当の山はこれからだ。自分の人生は自分が切り開くのだ。心を他人に頼るな!
2007.01.22
塾生の高3生はみなセンター試験を終えた。みんなご苦労さん。今日はゆっくり休みなさい。そして地学をとっている娘は・・・あと15分か。とにかく帰宅したら、今日はゆっくり頭を休めよう。明日から二次試験に向けて頭を切り換えるために。教室に来て、じっとみんなのために祈っているしかない。終わったみんな、祈っていたよ。そして娘よ、終わるまで祈っているぞ!
2007.01.21
今日の日記は、塾の先生ではなく、今受験中の娘のただの父親として。昨夜はセンター試験前夜。 受験する娘からメールが来た。 「受験会場には時計が無いそうなので、お父さんの腕時計を貸して欲しい。 お母さんの腕時計は文字盤がちっちゃいから。」 娘は腕時計を持っていない。娘もとうとう大学受験を迎える歳になった。普段は何も父親らしいことをしてやってない。ここ数年は帰宅が毎日午前3時, 4時。日曜・祭日もほとんど家にいない。お互いにすれ違いの生活だ。3年前、高校入試でお前が突如とんでもない高望みを言い出したときも、お前の勉強を見てやることはできなかった。私の仕事は、塾生や、全国の相談してくる子たちの勉強を見てあげること。それに忙しくて、実の子の勉強を見てあげられぬ。大学入試勉強でもそうだった。「今夜一晩だけは、娘の父親でいることを許してもらおう」授業終了後、あとの会の仕事は相棒に任せて、すぐに帰宅した。腕時計は、娘が起きている間に手渡ししたかった。昨夜はお前はいつにも増して多弁だったね。 「みんながいるから、ついついいっぱいしゃべっちゃうんだよ」と、 ニコニコしながら言った。 ( 『みんな』といったって、お父さんとお母さんだけじゃないか。 そっか、お父さんはいつもいないものな。 )「少しは緊張するってことがないのかい?」と私が言うと、「私だって、寝る前には不安でいろいろ考えちゃうんだよ!」と口をとんがらせた。まあいい。こんなときはどんどんしゃべれ。私はお前の父親だ。先生ではない。父親としては、ちょっと変わった考えかもしれないが、私は今回のお前の合格にそれほどこだわっていない。まだセンター試験だけの段階でこんなことを言うのはおかしいが、最終合格するならそれはそれでよし。もし不合格だったとしても、それはそれでよし。お前が精一杯今の自分の実力を出せれば、結果はどうでもよい。合格すれば、大学生活がスタート。不合格なら、来年再チャレンジすることになるだけだ。三年前の高校入試でも、お前があんな無茶を言い出したとき、お父さんは今回と同じ心境だった。「言い出したことはやってみろ! やりたいようにやれ!!」あの時も、お前の勉強はほとんど見てやれなかった。たまたまお前は不可能を可能にしてしまった。あれはあれで、運ではなかったよ。さて今回。今頃は答案を書いている真っ最中だな。結果は何も考えなくてよい。とにかく今ある力は出してこい。 お父さんより
2007.01.20
いよいよ・・・センター試験になると毎年必ず思い出すことがある。何年前のことだったか・・・理系で数学が圧倒的に強い塾生T君がいた。私は、彼は数学では当然満点かと思っていた。試験終了後、彼は何とも脱力感に満ちた雰囲気で塾に来た。「先生、オレ・・・ダメ。もう一年やるわ。」聞くと・・・私は唖然とした。センター試験の数学第一問のしょっぱなの簡単な問題。その数字を使って続きの問題を解くことがけっこうある。彼はそのあまりにラクな計算をまちがえていたのだ。本当に単純な計算ミス・・・普通なら解答欄から間違いに気づくことが多いのだが・・・その年は不運にも解答欄での矛盾は起きなかった・・・考え方に誤りはない。しかし・・・彼は・・・第一問を彼は全滅した。彼はあまりに数学力に自信を持ちすぎていた。志望を落とせば、彼が入れる大学はいくらでもあった。でも彼はそうしなかった。翌年、彼は数学満点でその志望大学に入った。前年のようなちょっと傲慢さが感じられる姿勢はなかった。実力を信じ、かつ謙虚な姿勢を身につけた者に失敗はまずない。受験生諸君、自信過剰がこうした魔の結果をもたらすことがある。当然現役で合格する力がありながら、彼が一浪したこと。私はその一年の彼の人間性の変化に、「かえって良かったのかもしれない」という想いも持つ。だけど・・・最初の数字を以下の問題でも続いて用いるような問題では、くれぐれも最初の計算は慎重にやり、且つチェックしてくれたまえ。
2007.01.19

ある意味お恥ずかしい話。昨年夏、ある生徒が飲み残しのまま置き忘れていった爽健美茶のペットボトルがあった。次回に「おい、忘れ物だ」と言って返そうと、棚に置いたまま、返すのを忘れた・・・言っても受け取ったかどうかはわからないが。そして忘れたまま数ヶ月が過ぎた。「あれっ、ペットボトルが凹んでいるような気がする」捨てようとも思ったが、捨てるのが面倒だったために、棚に放置。そのまま眺めていると、更に凹んでいるような気がする。「なんで?」持ち前の科学的探究心がむらむらと湧き上がってくる(…ホントか?)そして、捨てるのを億劫がったまま、半年経った。こういう「物持ちの良さ」は、私と相棒のKAZUはいい勝負である但し、マザー先生には・・・・知れたら叱られるかもしれぬ今日現在、こうなった ●なんでこんなに凹んだの?●なぜ一様に凹まないで折れ曲がるように凹むの? 凹む原因は、 考えられるとしたら、爽健美茶が発酵して二酸化炭素が出、 それが水に溶けて(…二酸化炭素は、水に比較的良く溶ける)内部気圧を下げ、 その結果ペットボトルがどんどん凹んでいった、 ということか。 それともほかの原因か? 経験者でご存知の方がいたら教えてくだされ!今後もこの観察を続けるべきか、それとも早くこれを処分すべきか!?これに悩む(-_-)(-_-)(-_-)●ペットボトルはどこまでこの凹みに耐えられるのか この結果を見るには勇気が必要だ。 だって中が漏れ出したら・・・・回りに悪臭が漂うだろう。 そのあとの掃除が大変だかと言って、今これを処分するなら蓋を開けて中身を捨てなければならない。その時たぶん否応なしに悪臭が・・・それもこわい。う~ん、続けるべきか捨てるべきか? まさに“To be, or not to be : that is the question !”
2007.01.18
昨夜は帰宅する時車にうっすらと雪が積もりだしていた。そういえば、こちらではどういうわけかセンター試験の日には雪のことが多い気がする。舞う程度ならよいが、積もると交通機関が乱れ、「開始時刻に間に合うのか?」と受験生が皆不安になる。そのような不安を抱えながら受験会場に向かうことがないように、本番の日には雪が降らないことを祈るばかりだ。さて先日、レク先生から、思いもよらずレク先生が作られたテキストを数冊送っていただいた。その中の一冊、レク先生ご自身が「自信作」とおっしゃる「公民問題集(短答・論述式)-レーゼクライス」。前書きにこうあった。全文を引用させていただきます。____________________________________________________________________________________________________________________ 『ひたむきに努力する姿は美しい。』 私たちの社会には, さまざまな矛盾や問題点がたくさんあります。「公民」は, そうした問題を少しわかり, 何より, 君たち自身が, これからの社会で取り組まなければならない問題(更には,「勉強する意味」をも)を学べる場です。 近年,「この問題集を解けば, 社会ができる。あの問題集もやれ…。」と, 『原則的学習』を知らない人もたくさんいます。原則的学習は, ただ, 「いわゆる問題集」を使わないことではなく, ただ「教科書」を暗記する方法でもありません。最も重要なことは, 君たちの『本当の』勉強をする意欲にあるのです。 矛盾や問題を『知る』ことは, もはや, その中で「自分だけの楽しみや幸せ」を追求することはできないということと同じです。知ったからには, そしてそれが矛盾であり, 問題点であることを認識した限りは, 君たちに, それを解決する責任が生まれるのです。 混迷の「現代社会」において, 君たちが真実の『学習』を続ける一助としてこの問題集を発行します。これは, 半ば, 君たちが創る問題集であり, 従来の上記「問題集」とは趣を異にします。幸運にも, この問題集を手にし, 意欲に満ちた『君』, 本当の努力は必ず報われることを信じ, 『原則的学習』に励まれんことを! レーゼクライス塾長 ____________________________________________________________________________________________________________________そしてその下。____________________________________________________________________________________________________________________ 《この問題集の使い方》(1) 各問題を見て, 解答を自分で作成する。(わからない場合, 必ず教科書を見て, 解答 を作成する。教科書の該当部分には何らかの印をつけておく。答えは, 漢字で書くべき ものは必ず漢字で書けるように。)(2) 解答を作成すれば, その解答を廃棄する。(3) (1),(2)の作業を, 完全に解答が出せるよう何度も繰り返す。 ※ 解答が不安な場合(特に論述式), 必ず質問をすること。(塾生以外は, 郵便で!)※ 以上の作業で, くだらない「学習診断テスト」や「入試」の9割は, 保障する。後の1 割は, いかに真剣に教科書を熟読したかである。☆ この作業は, 近年, 一部の「愛国者」によって, 憲法の上位に「安保」を置き, 憲法 が歪められ, 教育が歪められる状況の中, 真の社会認識を行い, 真の未来を獲得する作 業の第一歩である。____________________________________________________________________________________________________________________そして、このあと11ページにわたってレク先生の発問が一問一答形式で続きます。用語が答えになるものについては誰が解いても同一の解答になるでしょう。しかし、随所に「教科書の記述を基に、それから発展させた『貴方の』考えは!?」という、ごまかして通れない鋭い発問が散りばめられています。この問題集には確かに『解答編』はついていませんでした。レク先生が前書きで言われているとおり、“これは, 半ば, 君たちが創る問題集であり, 従来の上記「問題集」とは趣を異にします。幸運にも, この問題集を手にし, 意欲に満ちた『君』, 本当の努力は必ず報われることを信じ, 『原則的学習』に励まれんことを!”です。《この問題集の使い方》にも驚きました。(2) 解答を作成すれば, その解答を廃棄する。(3) (1),(2)の作業を, 完全に解答が出せるよう何度も繰り返す。 生徒に「このくらいでいいだろう!」という甘えを許さない、レク先生の普段の姿勢, 子どもたちへの想いをつくづく感じさせられたテキスト一冊でした。塾人として、このくらい姿勢がはっきりしているテキストを、私は今までに見たことがありません。以上、ほとんどが引用で終始した今日の日記でしたが、レク先生、ありがとうございました。
2007.01.17
今日は目から涙が出るようになりました。これでもう大丈夫。復活~! またやるぞ~!!さて、センター目前。緊張感が漂うウチの高3生諸君、もう何にも言わないから、今の実力を本番で十分発揮してくれよな。 (小さな声で・・・我が一人娘もな)冬休み明けの中3生の一番重視される総合テスト、どこの中学も結果が出そろった。この一年間で最高の順位を獲得した生徒が数名。しかし最悪の順位に近かった子も数名。この結果を最後に、どこの中学もその子の志望校を最終決定する。公立が圧倒的に優位だった長野市近辺も、ここ数年異変が起きて、必ずしもそうではなくなった。一番手のN高校の地位は不変だが、学区制が変わり、小学区制だったときに隣の学区のトップ高校だったYA高校がN高校にライパル心をむき出しにし、「N高校に追いつけ、追い抜け!」とばかりに生徒を鍛え上げている。旧長野市の学区で二番手だったYO高校は、N高校ばりの授業内容やテスト内容になってきたが、教師連のキメは粗い。生徒には勉強する雰囲気があまりなく、それを引っ張ろうとする教師連の熱意はYA高校に遠く及ばない。ただ、N高校の指導内容に比較すると、両高校とも生徒にやらせることに無駄が多い。その二番手争いの中に割り込んできたのが、私立のNF高校だ。10年くらい前までは、私はNF高校をほとんど評価していなかった。高校の元校長, 定年退職教師などが主流を占め、生え抜きの若手教師がほとんど居ず、生徒にさせていることは「何、これ!?」と言いたくなるようなものばかりだった。宿題はただ多いだけ、授業ノートを見れば、「こんな説明では生徒がわかるわけがないでしょ!」のオンパレード。高校の目標も「N大学に何人合格させるか」だった。そんなNF高校が、教師陣に生え抜きの若手を揃えだし、ぬるい体質を改善し、無駄な内容は避けて、量も適度で良い内容の充実した授業をするようになった。その変質は生徒の授業ノートや宿題を見ればはっきりする。N大への実績が確保されるようになり、数年前から高校の目標を、上の生徒はN大ではなく「国立大学・有名私立大学へ」に方向転換しだした。実績にも表れだしている。この間、若手生え抜き教師たちはいろいろな試行錯誤をした。はじめはご多分に漏れずやりすぎの傾向があって生徒たちを泣かせていたが、今はかなりいい線に落ち着いてきている。熱意がすごい。そして3年前に附属の中学をつくり中高一貫体制に乗り出した。ずっと先を見越した、生き残りをかけた戦略だ。このとき育った、高校の若手優秀教師をかなり新設の中学に回した。ウチの塾生でもN高校に届かない生徒ではNF高校の推薦入試に回る子が多くなった。現状では、私もYO高校の実情を見れば、私立で学費が高くても、NF高校を推薦するしかない。NF高校に入った生徒は入学後だれることが少ない。YO高校ではだれるのを防ぐのにけっこう神経を尖らせる。なぁ、塾生の4人のYO高校生の諸君よ…君たちは入学時の順位よりも大幅に上にいるからいいが…よくやっているよ (笑高校入試まではまだ二ヶ弱。この二ヶ月間は、今までのだれた約三年間と違って、緊張感がみなぎる時だ。本当に死に物狂いになった子が、学校側からは「あり得ない!?」という、数多くの逆転劇を見せてくれてきた。去年だって、ほら、最後のテストで学年ビリだったC君が、学年平均点が必要なN工業高校に合格しちゃったろ!あのテスト結果で心底から泣き、それから入試前々日まで毎日、塾で深夜までやったんだぜ。今回のテストで最悪の結果になってしまった塾生よ、沈むことはない。これからの二ヶ月、虚心坦懐になってやりなおすのだ。ウロコ先生が各人の要所要所を締めてやる!
2007.01.16
目の疲労、直接メールでご心配いただいた方々、ありがとうございました。今日は昨日より更にひどく、キリキリして、ちょっとPC画面を見ているだけでも辛い状態です。自重します。
2007.01.15
メールチェックのため先ほど教室へ。PCで細かい作業が続き、我がめん玉が悲鳴をあげております。ということで今日は目に休養をとってもらっています。目を酷使する皆さんもお気をつけくださ~い!では今日はこれにて失礼しますm(_ _)m
2007.01.14
土曜日は早くからずっと生徒の勉強。合間がなくて今日はm(_ _)m今、気分転換にちょっと教室から外へ出てみた。ひんやりを通り越す寒気。そして凍てつく南の空に冬の大三角形が・・・オリオンの右肩ベテルギューズ, おおいぬ座の主星シリウス, こいぬ座の主星プロキオン、この3つを結ぶとほとんど正確な雄大な大三角形が出現。シリウスは全天で一番明るい夜空の恒星(-1.4等星)そのギラギラした青白い輝きは「焼き焦がすもの」というギリシア語, 中国での『天狼星』という名前にぴったり。オリオン座のベルト(三つ星)のちょっと下にある、かわいい三つ星(猟師オリオンの短剣)の真ん中の星にあたるところには、あの有名なオリオン大星雲がある。双眼鏡でも青白くモヤ~とした姿が。冬の夜空は全天の一等星の約半分が集う華やかさ。しばし星座神話の世界に遊びました。みんな、ほらっ、勉強の気分転換にちょっと外に出てみよう。ぴしっとした寒気が眠気を払ってくれる。雄大な星空が目を休めてくれる。ほっとしたら・・・さあ、もう一頑張り!
2007.01.13
教室に入ってくる時の表情、心配で注視していた。あれっ、ニコニコしている・・・・泣きそうなはずだったのに。その前夜、じつはお母さんから私にメールが届いていた。 冬休み明けの中3総合テスト(一番重視される)があって、「理科がボロボロだった。50 点いかないかもしれない。やったことがない問題がほとんどできなかった。食欲がない。」 と言って、夕食もほどほどにさっさと寝てしまった と書かれていた。ここのトップ高校N高校を目指している子だ。学年50番以内にいればまず大丈夫というSF中学在籍。夏休み前は圏内にはいなかったが、最近は20番台に安定しており、県内模試でもずっとA判定が続いている。ウロコ流を相当吸収できた子だ。お母さんのメールに、そんなことあるんだろうか? さてはまた!? とある思いがよぎった。このSF中学、S大附属中学と言った方がいいのだろうが、皆のレベルが相当高い。他の中学ではN高校に進むのはクラスで1~2人だが、SF中学からはクラスで10人前後が進む。ちょっと桁違いだが、ここ数年テスト内容が無茶苦茶難しくなった。教師の趣味ではないかとも思えるようなマニアックな問題が、各教科でゴロゴロ。完全な知識と考える力がないとほとんど点にならない。よくある選択式の「記号で選べ」などはほとんどなく、たいていの解答が記述式である。理科は式を一回立てれば答えが出るというようなものは少なく、第一段階・第2段階・第三段階・・と順を追って、やっと答えにたどり着くという問題も。有名私立高校の入試問題をバババッと並べたようなもの。で、その豪傑君。どちらかと言うとニコニコしながら「先生、テスト結果です」と言って答案用紙を私に手渡ししてきた。注目の理科。おっ、70点。私:「何が50点も行かないかもしれないじゃ~!」問題を見た。「たしかにこれは凝った問題が多いわい。えっ、これで70点とれたらすごいじゃないか!」豪傑君:「はい、平均点よりずっと上でした」私:「当たり前じゃ。今のお前は平均点レベルじゃない。お母さんのメール、おかしいと思っ とった」わからなかったという問題を一緒に検討。怒りがメラメラ湧いてきた私:「おいっ、豪傑。一体全体この理科はなんじゃい!? このできなかったという問題、ほと んどが手つかずじゃなくて、いいところまで行ってるんじゃないか。 最後の最後の段階をクリアすればほとんど全部正解になるはずだったのに・・・ゴール のテープが目の前にあるのに、それを見ながら足踏みしていて、自分で勝手にリタイア したのと同じだ~! 遠慮しすぎだ~!!」まったく手つかずなら、それは実力不足でしかたがないが・・・(-_-)私は豪傑君の頭をボカスカ叩いた(もちろん半分冗談なので力は込めていない)豪傑君も叩かれながら笑いをかみ殺していた手応えを感じていたのだろう。入試まであと二ヶ月、最後の足踏みは十分クリアできる手応えを・・・豪傑君:「仮順位ですけど、2○番です」しかし、みんながみんなこのような順調な伸びを示しているわけではない。テストの見直しでは、その問題の答えがなぜそうなるのかの検討だけでなく、あとでできたとしても、「なんでテストの時にはできなかったのか? なんで間違えてしまったのか?」をよくよくふり返り、その原因を突き止めておかないと、テストのたびに同じ失点をくり返すぞよ。「なんで『テストの時には』できなかったのか? なんで間違えてしまったのか?」子どもによっては、この「『テストの時には』できなかったのか?」には、「単なる勉強不足」では片付かない、おっそろしくメンタルなことが多く含まれていることが多い。一人一人みな違う。子ども自身には、これがなかなかわからない。ここの部分の解明にこそ、力を貸してあげたいものだ。
2007.01.12
昨夜一人で大笑いしたこと。会の勉強応援掲示板No.4024にユリさん(高1)から「景気循環の4つの波」の質問が載った。その波のしょっぱなに「チキンの波」とあったので、思わず小笑い。「おいおい、鶏(にわとり)の波かい!?」正しくはもちろん「キチンの波」だが、これはまぁ入力ミスだろう(たぶん)解説はもちろんていねいにしたが、「チキン→キチン」を念のため指摘しておいた。ほどなく彼女から返レス。これを見て大笑い。 ちょっと紹介。_____________________________________________________________________________________________________________________ ・・・・・(前略)・・・・・(キチンの波・・・はずかしいです><この前も地理のテストでアイルランドの首都を思わずデブリンと書いてしまいました。不注意この上ないです。気をつけます。)_____________________________________________________________________________________________________________________いやぁ、楽しかった~帰宅まで、車の中でほのぼのユリさん、ありがとね。じつはウロコ先生も中学時代似たようなことがあったんだよアフリカの地名で「ゾンパ」というところがあるんだけど、何かで社会の先生にそれが答えになるような質問をされたんだよな。そのとき、「ドゾンパです」と答えちゃって、先生とみんなの大笑いをかった。よく見たら、ゾンパの真上の地名に「○○○ド」というのがあって、その末尾のドとゾンパをつなげて読んでしまった次第。その時は一瞬、ほんとに「ドゾンパ」だと信じたんだぞ~この頃「ドドンパ」という歌が流行っていたからね~で、「アイルランドってどこにあるか知らない!」ってキミ、ちょっと困るぞよ。その首都、正しくは?こんな機会を利用して知っておこうね。
2007.01.11
問題再掲〔問1〕 (1) x, yは正の整数でx+y=2006を満たすときxyの最大値の末尾の数は…( ア )レク先生、☆toshi☆先生、簡単な問題におつきあいいただいてありがとうございました。さて、これを見てくれた高校生諸君! ちょっと参考にしてね。〔解法1…(最速)〕問題に「○,△は『正の数』」とあったら、まず相加・相乗平均の定理を思い浮かべるべし。この定理は、習いたてでは不等式の証明でしか使わないが、受験生になってわかるとおり、実際にはある整式の最大値か最小値を求めることに使われることが多い。ここでもこれをそのまま使える。(x+y)/2でx+yの形がそのまま使え、√xyの中にそのままxyがある。(x+y)/2≧√xyだから、1003≧√xy。両辺を2乗して、1003^2≧xy。従ってxyの最大値は1003^2きかれているのは末尾(一の位)の数字だけだから、3^2=9。これなら暗算可能。〔解法2…(関数の考え方1)〕文字が2種類では困る→1つの文字にまとめて考える。x+y=2006よりy=2006-x。これをxyに代入して、xy=x(2006-x)x軸との交点の座標は(0, 0)と(2006, 0)で、x>0の範囲では頂点が最大値になる。軸は0と2006の中点すなわちx=1003にくるので頂点のx座標は1003。しからばy座標は?ここで頂点からもう一点(0, 0)までの変化の割合を使う。y=ax^2というのは、頂点から(t, at^2)までの各成分を比較すると、xの増加分がtのとき、yの増加分がat^2になるということ。このxy=の二次式ではa=-1。だから、頂点から(0, 0)までの横(x)の増加分が|1003|なので縦(xy)の増加分が|1003|^2になる。つまり頂点の座標は(1003, 1003^2)。 で、この答えは3^2=9〔解法2…(関数の考え方2)〕…一番普通xy=x(2006-x) =-(x-1003)^2+1003^2 より、最大値は1003^2。 したがって3^2=9以上とりあえず3通り紹介しましたが、記述なら最後が一番書きやすい。でもマーク試験のように途中経過を書く必要がないなら、最初の方法が一番速く答えを出せるでしょう。2番目のような考え方もわかっておくと、二次関数の基本形の3種類、y=ax^2+bx+c…(1)y=a(x-p)^2+c…(2) ←頂点の座標だけわかるy=a(x-α)(x-β)…(3) ←x軸との交点の座標がわかるのうち、(2)よりも(3)の方が便利だということがわかるでしょう。なぜなら、(3)では頂点の座標は、x座標は2点の中点, y座標はaを利用すれば暗算でも出てしまうので。普段はいろいろな攻め口を考えておいて、出た問題に応じて「どの攻め口がこの場合は一番ラクか!?」をマーク式と記述式で使い分けられるようになったら、キミの数学力は天下一品だ。
2007.01.11
昨日解答を作っていた○○看護大学の入試問題〔問1〕(1)の問題。センター数学のどこかの小問の1つにありそうな問題があった。もちろん受験生がこれをすぐ解けないようじゃ困るけど、解き方が何通りも出そう。一番簡単なのはどんな解き方だろう?解説を書くのに迷ってしまった。記述じゃないから途中経過を書く必要なしとして、一番速いのは?〔問1〕 (1) x, yは正の整数でx+y=2006を満たすときxyの最大値の末尾の数は…( ア )
2007.01.10
昨深夜(今朝)、ようやく2種類の教科書英語サブノート全学年が一応終わった。一年弱かかったので、途中から「もっと勉強しやすく!」と、解説やデザイン変更したところもあり、初期の頃のものと整合性がとれていない箇所がいくつかあるので、これから整合性を図る作業に入る。ともあれ、これからは加工作業なので気分はいくらかラクだ。およそ2週間で終わるだろう。4年前は半年で終わったこのテキスト作成。それが今回は「ひょうさん」の助力があってもこんなにかかってしまった。ひょうさんの助力がなかったとしたら・・・ぞっとする。さて、この目安はついたからいいとして・・・目の酷使は終わりそうもない。高3生。ほんまセンター目前。やるべきことはやってきた。あとは本人の気力と運。本番で最高潮になるようにもっていくんだぞ!ただなぁ、ウチは中学の自主教材はだいぶ充実してきたが、高校部門の自習用自主教材は弱いよな。英語サブノートが一区切りつくから、これからじゃんじゃん作るぜ!塾生にはセンターを利用しない看護系大学を目指すものが毎年数人いる。過去問を徹底してやらせ、その傾向とクセをつかませている。看護系は当然ながら看護や医学関係の特殊な単語が使われることが多いんだよな。だから普通(?)の頻出単語のほかに、こうした分野の単語まで、ある程度はチェックしておかなければならないんだ。過去問を公表してくれているのはありがたいが、ほとんどは解答までは公表していない。これはこちらの私立高校入試問題についても同様だ。だから毎年この時期になると、塾生から頼まれていくつかの私立高校の入試問題の解答と、赤本が出ていない大学や短大の入試問題の模範解答を作っている。昨夜はS子から○○看護大学の入試問題(英・数)模範解答作成依頼あり。ということで、これからその作成に入りま~す。
2007.01.10
昨夜中3生から出た質問。きの子(仮名)…先生、国会の仕事と内閣の仕事が、どうもごっちゃになる私…どれどれきの子…こういう問題で_____________________________________________________________________________________________________________________________________【内閣の仕事】次の各文のうち, 内閣の仕事に当たるものを七つ選び, 記号で答えなさい。ア.条約を締結する。イ.法律にもとづき, 条例を制定する。ウ.法律を実施するために政令を制定する。エ.国政に関する調査を行う。オ.外交関係を処理する。カ.予算の議決と決算の承認を行う。キ.恩赦を決定する。ク.予算案をつくり, 国会に提出する。ケ.最高裁判所の長官を指名し, その他の裁判官を任命する。コ.個人や団体の争いを, 法律にてらして判断する。サ.天皇の国事行為に助言と承認を与える。____________________________________________________________________________________________________________________________________ いちいち覚えきれないよ私…う~ん、たしかになぁ、覚えきれないよなぁ。でも覚えるっきゃないじゃないか。 1つ1つ覚えろ~!!!きの子…私…わかったわかった。お~、よしよし ちょっと国会と内閣をイメージしてみよう。 国会-第一の仕事は法律という憲法に次ぐ強いきまりを作るところ。自民党や民主党, 公明党など、意見を異にするたくさんの政党が集まり、議論を尽くして(?)多数決 により決着をはかる、「会議体」だ。会議の場だよ。 第二の仕事は「国権の最高機関として国政全般を監視し、政治がうまくいっている かどうかに目を光らせること」 この二本柱が主な仕事だと思えばよい。 内閣-「僕、行動する人」。一人ですべてはできないから、内閣総理大臣(親分)に選ばれ た何人かで分担して行動する。指揮は親分が執る。国会が決めたことは、僕たちが 責任を持って実行しなければならないんだ。国会は議論する会議体だから、行動は できないだろ!? って基準で、1つ1つ見ていけば、国会の仕事か内閣の仕事かはたいていわかるよ 国会と密接に関係しながら、行動が必要なもの(内閣がすること)を挙げてみいきの子…ア, ウ, オ, の3つはすぐわかる。あとは・・・私…イの「条例の制定」は?きの子…地方自治体。だから違う。私…エの「国政に関する調査」は?きの子…う~ん・・・私…国『政』は内閣が行っているんだろ。それがうまくいっているかを調査しなければならな いのは?きの子…あっ、そうか。内閣のやっていることを監督しなければならない国会の仕事だァ私…これはたぶん「国政調査権」のことを言っているんだろう。 これね~、内閣の仕事ではないことは確かで、答えの正否には関係しないけど、この問題 集の解説ではたぶん「国会の仕事」ってことになってるんだろうな。 でもこれは衆議院と参議院がそれぞれ単独にできる「議院の権能」であって、国会の仕事 じゃないんだが(→事実、解説では『国会の仕事』になっていた)。 カの「予算の議決と決算の承認」は?きの子…「議決」と「承認」とあるから・・・国会だ~私…キの「恩赦」の決定は?きの子…先生、恩赦って何? ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・こんなふうにしてサまで解説。ちょっと時間がかかったけど、終わった時のきの子の顔はすっきりしていました 正解・・・ア, ウ, オ, キ, ク, ケ, サ【問題集の解説】は以下。イの条例は地方公共団体の議会が定める法である。エとカは国会, コは裁判所の仕事である。 ウロコ先生からのクレーム…国政調査権は『国会』ではなく『各議院』単独の権能で しょ、出版社さん…憲法第62条!)
2007.01.09
コメントありがとう。本来これはこの日の記事を書いたKAZU先生がレスすべきものでしょうが、今日はお休みをとっていて、現在連絡がとれません。昨深夜、貴方が紹介してくれたURLから、そのホームページの本文とコメントのやりとりをずっと見ました。そして今日教室に来てもう一度確認しようとしたら、削除したのかされたのかor私が同じページにたどり着けないのか、とにかく同じものが見あたりません。昨深夜、コピーをとっておけばよかったと、しみじみ思いました。大学生さん、貴方はとても思慮深い方ですね。「ここでこんなことを言っているより、トラックバックするなりして相手に伝えれば良いではないか」というような趣旨のことを書かれていた。そして、「貴方がやらないから自分がやったよ」とも書かれていた。あのbbsで本文を書いた人は、「きもい」などの用語でわかるとおり、徹頭徹尾感情論・決めつけ論だったのに比べ、貴方は「人それぞれに最善のことは違うのだ」と述べられていた。まったくそのとおり。KAZU先生が『塾生ではない』と断ってあったとおり、この子は会の勉強応援掲示板を通してやりとりが始まった中3生です。勿論長野県の子ではありません。その子とKAZU先生のやりとりは、私も8割がた承知しています。私ともやりとりがある子です。あの記事は一連のやりとりの中のほんの1コマ。やりとりは勉強のこと、心のこと、あらゆることを含め、今も頻繁に続いています。初めは何もかもが未熟な子でした…○○○○よ、お前もこれを読んでいるだろう。こんなことを書いてごめんよ。だけど、お前はKAZU先生とのやりとりを通じてどんどん変わってきたよな。勉強の成績が驚異的に上がっただけでなく、考えることも変わった。足が地についてきたよ。KAZU先生はお前に「恩着せがましく」振る舞ったかい? なれなれしい口調で「演出」したかい?ところが、あれを表面だけ読んだある大学生(ここの大学生さんじゃないよ)は、そうとったらしい。そのように感じてもよいのは、言われた当人だけであって、当事者でない第三者が端からとやかく言うものではない。こうしたことは当人どうしの親密さによって判断されることだからだ。「後出しじゃんけんの一種の詐欺」だとさ。事情を何も知らない人間が・・・○○○○よ、お前は泣いたよな。でも立ち上がって今こんなに頑張っているよな。大学生さん、今度のことでは本当にありがとう。人と人のやりとりには、当事者にしかわからない本当に微妙な世界がある。私たち教育(この言葉、ウロコ先生は本来好きでないが、他に適切な言葉がないので)に携わる人間は、大人どおし以上に子どもと向き合う時には気を遣っています。○○○○には○○○○の事情がありました。あの本文を書いた人にはお相手する気が起きません。大学生さん、貴方はとても良き社会人になれる方だ。しっかり研鑽を積み、更に自分を伸ばしてください。ありがとうございました。
2007.01.08

昨夜プリンターを回し続けていたら、22:30頃に黒のインク切れ。「予備は?」と覗いたら、なんと黒だけが無し。あきらめて帰るテキストの打ち込みをしようかとも思ったが、なにせ目が疲労の限界を訴えている。これ以上やったら眼球が飛び出すだろう(-_-)で今日は・・・やっぱり~!起きたら雪がたっぷり積もっている。このままでは車の所にも行けない。まず手始めに雪かき作業。そしてヤマダ電機に行き、黒インク3本と他の色インクを2本ずつ買い込む。11.220円也。今の機種に変えてから詰め替えインクを使うことをやめた。キャ○ンさん、なんとインクの残量表示が詰め替えインクで補充した場合に働かなくなるようにしてしもうた。これって陰謀?だいたいインクカセットって高すぎるよ。プリンター本体は「採算採れるの?」ってくらい安いけどさ~前の機種では、100均ショップで買った詰め替え用インクで補充、回していたので、ものすご~く安上がりに済んでいたのだが相棒のKAZUは私と同機種を使っているが、それでもマメに残量チェックしながら詰め替え用インクでやりくりしている。同じA型ながら、私にはそれほどの根性はない幹線道路から折れて教室に着いたら、じゃじゃん・・・・やはり白銀世界・・・しょうがなしにまた駐車場の雪かきから雪のおかげでスケジュールがかなり遅れたそしてこれからまたプリンター回し, 製本作業にはいりま~す。
2007.01.07
あまりに雪が降らなかった今までの長野市、今冬初めて積もりそう。DrNERO先生ではないが、帰宅時には「Ag世界」になっていそうな気配。あれを読んで、ちょっとした疑問が湧きました。“そう言えば白金(Pt)はあっても、なぜ白銀と名のつく金属は無いのか?”・・・しょうもない疑問か!で、今日は教室に来てからずっとプリンターを回しっぱなし。同時進行で製本作業にかかりっぱなし。教室の机の上が今全部プリントアウトされた紙で埋まっている。まだまだ終わらん。厚めの英語テキスト(61ページ)を人数分だけ揃えるのも、おっそろしく時間がかかる。ちょっと前に中2のピアノの天才少年(塾生)に渡したとき、彼がしみじみ言ってくれた。「これって、すごく時間と手間がかかってますよね。大事に使うよね、先生!」「ありがとうございます。」とかはよく言われるけど、この少年の一言はうれしかったな。思わずこちらも「ありがとう」と言ってしまった。明後日月曜日から授業再開だ。間に合わせなければ・・・ということで、今日は軽めに失礼しま~す。まだまだプリンターを回し続けます
2007.01.06

昨日masa/k先生が素晴らしいことを書かれていた。「どの教科も鳥瞰図(鳥が上空から下界の全体像を把握するように、自分が学ぼうとすることの全体の構図を示したもの)をまず得よ」というものだ。この鳥瞰図をまず得るということは、そのあとの細かい知識を入れる場所をあらかじめ定めて整理された状態の収納を可能にするということである得られた知識がどこに収納されているかわからない状態では、必要なときに取り出すのに苦労するところで、この鳥瞰図を得るのにとても効率的だなと思う手段がある。masa/k先生が続けてお書きになるかもしれないし、また私の方法とは違った方法かもしれない。続編が楽しみだ。私なりに塾生に「これも一例。自分に合うと思えばやってみなさい」と薦めている方法をご紹介しよう。これは特に細かい知識まで仕入れなければならない高校生向きのやり方だ。高校の英語文法や社会関係、理科関係の科目は相当細かい。ついつい全体像を見失いがちになる。「目次をしょっちゅう見なさい!」とはよく言われることだが・・・・目次だけを拡大コピーして教科書や参考書を読むときに隣に置いておき、しょっちゅう対比し、また目次を見ながらその細部をどれだけ復元できるかを試せば、その頭への入り具合を自分でけっこう確認できるものだ。しかし、目次は本文の内容(小見出し)よりもかなり荒いのが普通だし、また本文を読むときにはついつい今読んでいることだけに目が行きがちだ。鳥瞰図をつかもうとするときの読み方では、大見出しだけさ~と読んだり、また大見出しの内部では小見出しをさ~と眺めたりすると理解すべき内容が早わかりするものだが、これがなかなか心理的にできにくい。もともと勉強では定評ある教科書なり参考書を基本書に選び、まずそれを徹底して読破することが望ましい。そこで私は自分が基本書に選んだ参考書については、読む前に一週間くらいかけて読みやすくする作業をする。手はかかるが、何度も読もうとするつもりでしかもその効果が何倍にもなって返ってくるなら、これにかかる時間はたいしたことがない。私はそれぞれの項目の大見出し→小見出し→・・・というものを重視する。そこで大見出しだけを赤線で四角で囲み、それを欄外で赤線でつなぐ。次に大見出し内部の小見出しについて青線で囲み、赤線内部の欄外でそれを青線でつなぐ。更に細かい見出しがつくものや内容的に分かれるものは、緑線で囲みまたつなぐという作業である。【高校英語の参考書の例…ベースは『総解英文法』】【高校世界史の参考書の例…ベースは『チャート式』】たったこれだけで、その基本書は自分だけの宝物に変身する。自分手作りの、とても知識が整理しやすい状態に変貌しているぞよ。見出しが線でつながることによって、その流れに目が行きやすい赤線でつながっている見出しだけを流し読んでいくと、大まかな鳥瞰図が取得できる。赤線内部の青線で囲まれているところを本文もちらちら目にしながら流し読むともう少し細かな鳥瞰図を得られる。緑線の世界に入ると、それは全体の中の顕微鏡の世界である。ある単元で赤線の世界にどんなことがあったか、そのそれぞれの青線の世界ではどんな流れになっていたかなど、常に全体の流れと細かい知識のどちらを得ようとしているのかを、目的別に読み方を変えることができる基本書が、ここに出来上がっているのだ。基本書が自分で作ったノートに変身したような錯覚に陥ることがある本文が目次化されたようなものだ。このようなことが不要な子もいるが、今までの経験例では、全体像をつかむのが苦手な生徒には特に喜ばれている。中学の教科書もこのように線引きするとかなり読みやすくなる。ちょっと事前に手間暇がかかるが、「おやっ!」と思われた方はお試しあれ。masa/k先生、ありがとうございました。
2007.01.05
受験生諸君、高3生はセンター試験が目の前、公立高校の受験生はもう少し時間がある。センター試験受験者はもうとやかく言っていられない。試験日まで今までやってきたことを信じて勢いをつけることを心がけるのみ。公立高校受験の諸君、ここでちょっと言っておきたいことがある。「ええ~!」と言われるかもしれないが、ウロコ先生はこの時期、英語・理科・社会は塾生に必ず「教科書」に一旦戻らせている。みんな、夏~冬休み前までさんざん問題演習を積み重ね、一問一答式などで断片的知識を仕入れたことだろう。公立高校入試というのは、どこの都道府県のものでも、どの教科もとてもよく練られた問題が多い。よく練られた問題というのは、いわゆる基本から考えていけば着実に点が取れるような問題をいう。単発知識で解けるその場限りの問題というのは案外少ないものだ。英語なら、まず「単語」を完全にしよう。単語は教科書にある単語は1年~3年まで知らないのは1つもないという状態にすることだ。高校入試では、教科書にない単語は原則として長文問題の欄外に意味が書かれている。長文主体の入試では、内容の意味がとれれば、設問にはほとんど答えられるように作ってある。英語はほとんどが時間との戦いになるが、知らない単語がなければ読み取りは早い。一文一文、「どれが動詞でどれが主語か」には、最低でも意識しよう。そして代名詞が何を指すかには神経質なくらい注意を払え! でないと、内容が書いてあることと自分の認識がまったくちがっちゃってるなんてことが起きるぞ。理科は単元別に教科書を読み返そう。生物なら生物で、物理なら物理で1年~3年までその単元を一気に読み返すのだ。「あれっ、こんな事も書いてあったんだ!」ということが案外多いはず。社会は歴史と公民に重点を置いて読み返す。地理は資料を大切に。教科書に書いてある事柄は「必要最小限」のことなのだ。もう一度「必要最小限の事柄が何なのか?」をわかって欲しい。知識をいろいろ溜め込んだみんななら、これでそれらの知識がけっこうつながるぞ。じっくり読んだとしても、今なら初めて読むのと違い、そんなに時間はかかるまい。1月20日頃までにこれが終われば最高だ。そして自分の都道府県の過去問をまたよく考えながら解き直してみよう。きっといろいろ気づくことが出てくるはずだ。「何が基本か!」がよ~くわかっている生徒は本番に絶対強い。入試には市販問題集と全く同じ問題というのはほとんどない。微妙にどこかが違っている。その微妙な違いに気づけば良いのだ。早とちりをする子は、問題文を読んで「決めつけ」をしてしまう。自分で問題を作りかえて答えるのでは、合うはずがないではないか。入試問題を解くに当たって大切なのは、一問一問を見て「出題者の意図」、「どこで受験生を引っかけようとしているか」をよく見抜くことだ。入試は出題者の引っかけ意識との戦いである。数学の計算問題1つとっても、その計算には必ず注意すべき何かが含まれている。符号で言えば-(マイナス)をじつに巧妙に間違えやすいところに配置してある。( )についても同様だ。+の部分でまちがえることはほとんどあるまい。-や( ), これに分数や指数が絡んだときは目をカ~と見開くのだ。ただ雑然と問題を解いているようでは、引っかかる部分が相当出てくるはずだ。それは不注意とかミスという問題ではない。「注意しなければならない箇所にきちんと注意が向くか!?」という、まさに実力の問題なのだ。入試は出題者が受験生をだまそうとする箇所との戦いだ。そんなことを頭に置きながら、一問一問にていねいに向かってみよう。今ならそれをする時間的余裕がまだあることだろう。
2007.01.04

一日遅れになりましたが、皆さま明けましておめでとうございます。どんなお正月をお迎えになりましたか?長野では平野部では道路に雪はなし、穏やかなお正月です私は昨日は自分の実家へ挨拶に、そして今日は少し遠出のカミさん方の実家へ。PCを2日ほど開きませんでした。先ほど仕事場に来てメールチェックから・・・迷惑メール通数が限界を超えている~(-_-)整理し終えて気を取り直し・・・昨日は実家の帰り道に、かの象山神社でお参りしようとしたら、あまりに凄い人出。お参りを断念して、今日はカミさんの実家へ行く途中の生島足島神社でお参り・・・の予定がここも凄い混雑ぶり。本殿まで行かずに遠くからお参りしました。この神社も娘が生まれたときからお参りを続けてきた神社です。日本の中央に位置する由緒深き神社です。「イクシマタルシマ」神社、初めての人は読めませんよね。かく言う私も「イクシマアシシマ」と思いこみました。ここには樹齢800年の夫婦円満、子宝安産を保証する夫婦欅(けやき)があります。ほら、似てる白いのは雪でっす。 また、いよいよ新年からのNHK大河ドラマのメイン舞台である上杉謙信との戦いで、武田信玄がここで戦勝を祈願した古文書も収められています。合格祈願のお守りも2つ買ったのですが、生憎置き忘れここに写真をアップできません。でも全国の受験生のみんな、霊験は伝わるはずだぞよ。ウチの娘も大学受験でござった。さて、そこから一路、また私たちを待つばあさんと東京から帰省しているおじさんが待つ実家へ。今日はウロコ先生の大好物の「とろろ汁」を大量につくって待ってくれているはず。じゃ~ん、亡きじいさん手製の桐のスリコギで、おじさんが十分ギ~コギ~コしてくれた実家特製のとろろ汁ここにばあさん秘伝のタレを入れれば完成ちょびっとよそったご飯に大量のとろろ汁をかけていただきます。この歯ごたえと味はばあさんでしか出せません。どこの専門店もかなわん味ついでにもう少し自慢を。たくあんときんぴらもばあさんの漬け方と味付け。ど田舎の味だけど、おいらこれが大~い好き。いつものことだけど、十分以上に食べ過ぎて、お腹が苦しい状態で帰ってきました。ばあさん、いつもながらありがとさん。さて、両実家の挨拶回りも済んだし、これからまた仕事じゃ~!!皆さま、本年もよろしくお願いしま~すm(_ _)m
2007.01.02
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