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スペイン側の国境を越えてすぐの町に行ってまいりました。中世の門前町で、週に二回、市が立つので、アンドラに住む外国人にも人気のようです。業者の卸す野菜もあれば、近隣のお百姓のお年寄りが持ち込む裏庭で採れた野菜、自家製ジャムもあり、結構楽しいです。スペインの太陽をたっぷり浴びて育った野菜の大きいこと。巨大なパプリカの山。 スペインの太陽をたっぷり浴びて育った野菜の大きいこと。巨大なパプリカの山。キノコがいろいろ。なつかしい、シマシマのまあるい西瓜。イギリスでは、おもに、模様なしのラグビーボール型だったので。あとは、安物の衣料品がたくさん。小物、子供のおもちゃなど。友人のお嬢ちゃんが、以前にここで買ってもらったフラメンコ風のドレスを着ていたのをみて、ツレアイは、娘に買ってやらねば、とはりきっていたのですが、ブースがみつからず。まあ、ここはアンダルシアじゃなくて、カタルーニャですからね。フラメンコは、それほどさかんじゃないのかも。このところ、ピレネーは、落雷が多いです。
2009年06月28日
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アンドラ七不思議の一つであります。ほんとに、本屋、ないんですよ。「デパートのどこそこと、どこそこには、ある」と言われていってみたものの、あるにはあってもしょぼいし。途上国でも、物資の不足している国でもないのに、なんで?イギリスは(日本もか)、ちょっとした町にはちょっとした大きさの本屋があります。この、個人商店が次々消えていくご時世でも、小さな町には、小さな本屋があります。古本屋だってあります。なんでも、田舎の村に住むのが夢の都会人が思い描く暮らしナンバー1は、「小さな古本屋を経営すること」だそうです。(うまくいく試しはないようですが)そりゃあ、アンドラは、建物の数に比べて、実人口がずーっと少ない国ですよ。多くは、観光客用のホリデーアパート、別荘、ホテルだから。でも、実住民がいないわけじゃなし。仮にも大学だってあるのに。この国の人は、国境を越えて2,3時間かけて、本を買いにいくのだろうか。それとも、ア●ゾンで取り寄せているのだろうか。謎です。
2009年06月06日
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