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役場のはからいで、サンタさん現る。この時期、24日を待つまでもなく、ショッピングセンターなどにも、サンタさんはいるし、学校にも表れたそうですが、このサンタさんは、24日の7時から1時間ほど出現。この日は、これも浮世の義理と、地元の教会で開かれた、外国人コミュの英語でのチャーチサービス。(英国国教では、ミサとは言わず、サービスといいます。)地元のカトリックの教会が、こんな大事な日に、よく場所を貸してくれるなあと、関心。でも、どちらかというと、これじゃあなくて、この教会本来のカトリックのミサのほうを“観た”かったのですが、こちらは、夜中ですからね。外は、ここのところの大雪のなごりで、その辺まだ真白。でも、雨が降っている。(^_^;) これって、ホワイトクリスマス? かなり微妙。7時過ぎにサービスがひけた後は、サンタさんに会いに役場のホールのある建物へ。うちの子は、予想通りおお泣き。「おじいさん、いやー!」 髭が怖いってか。でも、なんとか、金貨型のチョコと、キャンディーをいただきました。(食べさせないけど、縁起ものですから)
2009年12月28日
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アンドラのクリスマス気分も、本格的に盛り上がってまいりました。街の広場には、"クリスマスマーケット”が店開きしています。クリスマスマーケットと言えばドイツのが有名のようで、イギリスからはそれ用の買い物ツアーも組まれてたっけ。それとは桁違いの、ささやかなマーケットですが、これはこれで、唄やら彫刻デモやら踊りやら、いろいろと催しが組まれ、それなりに楽しいです。これは、教会の外に置かれた、キリスト生誕のお人形。イギリス時代は、今の時期って、とにかく気が滅入る。寒いだけではなくて、暗いし、天気は悪いし。昼間はもやーっとしていて、午後すぐに暗くなる。クリスマスの商業主義への批判はわかるけど、でも、クリスマスの馬鹿騒ぎがなかったら、この時期乗りきれませんよ。クリスマスって、冬の鬱をサバイバルする為のものって認識してました。でも、アンドラは、明るいです。そりゃあ、雪は降る時は降る。寒い時は寒い。でも、お天気がよければ日差しはきらきらしてるし、夕方早々真っ暗になったりもしない。山の上の雪国なのに、基本的には、ここは南ヨーロッパなんだなあ、って、つくづく思います。クリスマスムードも、サバイバルというより、ただ楽しんでます。あ、といいつつ、予報によると、明日から大雪だそうです。スキー観光立国のアンドラにとっては、”恵みの雪”ですね。また、運転が怖くて、2、3日は家に引きこもりになるかな..。
2009年12月14日
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日曜日は、アンドラ在住の、主に英語圏の外国人コミュのクリスマスバザーでした。いくつかの慈善団体への寄付のお金集めが名目ですが、コミュニティーの絆を深めるのが、本当の目的のようでした。準備に何日もかけて、デコレーションもかなり大掛かり。当日は、リサイクル市、手作りのものを売るブース、アフタヌーンティーを出す即席カフェ、自家製ローストのサンドを出すブースといろいろ。(サンドイッチは、イギリスのサンドイッチ男爵が発明した食パンのサンドではなくて、場所柄バゲットでしたけど。)有志による出し物や福引もあり。盛況でした。毎年のことなのだそうですが、開始前からリサイクルバザーを狙って、ポルトガルからの出稼ぎの土方のおかみさん達が列を作っていたそうです。彼女らは、「ねぎれー、ねぎれー」の押しが強いので、西語のできない私は、ブースの手伝いは無理。準備と後かたづけをちょこっとさせてもらっただけです。で、このバザーで思わぬ戦利品が。浴衣ですよ。一応新品の。それも、海外向けお土産とかではない、できあいながらも一応ちゃんとした浴衣が。左側の男物浴衣は、高○屋の札がついています。身丈150cmだから、男物浴衣としては、まあまあの長さだし、お稽古に使ってもらえそう。二つで6ユーロ。780円なり。ネットで古い浴衣を落とした直後に、なんでこんなことが。ピレネーの山の上で浴衣を買った後は、折角クリスマスなんだし、こんなものを買ってみました。おば様方が、せっせと丹精した手芸品コーナーにありました。クリスマス用の飾り。2足で1ユーロずつでした。最後に、これは、バザーとは無関係。首都の街角に立っていた焼き栗屋さん。と思ったら、燒き栗だけじゃなくて、焼き芋も売っていた。イギリスで焼き芋といえば、じゃがいものローストポテトですが、これは、まぎれもなく、さつま芋の焼き芋です。今度、買ってみようかな。
2009年12月01日
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