日舞と茶道と着物の蔵
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
2012
2011
2010
2009
2008
2007
2006
2005
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
全1件 (1件中 1-1件目)
1
今月初めに行ってまいりました。バルセロナ空港からパリまでひとっ飛び...のはずだったのですが、なんと、アンドラの首都で1時間の夕方の渋滞で立ち往生。空港についたのがチェックイン終了の15分後。乗り遅れてしまったのです。で、バルセロナまで降りてきたのに、そのまま山へ帰るわけにも行かず、なんと、パリまでそのまま車で徹夜のドライブ。バルセロナから地中海岸を通ってフランスに入り、北上(もちろん、車で行くのなら、最初からフランス側へ降りた方がずっと速い...)。翌日の昼前には、予約していたディズニーランドのホテルへ到着。パーク内。 ホテル内のツリー。ピンク系でかわいかったです。なぜか、ここのディズニーでは子供達がキャラにサインをねだる。ディズニーのあとは、パリの中心地へ。バスティーユ劇場(第二オペラ座)でバレエ「ドンキホーテ」を観てきました。そりゃあ、はずれないですよ。技術的にも美術的にも。パリのダンサーは軽くてエレガントですね。振付はルドルフ・ヌレエエフのものだそうです。ただ、ものの本によると、このバレエは、ドンキホーテがバルセロナの市場に到着したところが前半の山場なのですけど...。全然カタルーニャっぽくない。どうみてもカスティリアです。つまり、「ザ スペイン」よろしく、フラメンコっぽい衣装と踊り。闘牛士の兄さんもいっぱいでてくる。(スペイン外)のカタルーニャ圏に居住しているものとして、「うん??」と違和感あり。ちょうど、カタルーニャ独立運動がマスコミを賑わさせているご時勢ですが、これってどうなんでしょう。ま、こちらは、そういうセンチメントには無関係のよそ者なので、綺麗であればそれでいい。折りしもスペイン国内の連休中だし、周りの席にはスペイン人観光客がいっぱいでしたが、みんな標準スペイン語で話してたから「なんだこれは! バルセロナじゃないじゃないか!」という人はいなかったでしょうね。翌日は、ラテン区の自然史博物館へ行き、付近のカフェで軽食をとって、帰路へ。クリスマスシーズンにパリくんだりまで行って、シャンゼリゼのイルミネーションをみずに帰ってきました。
2012年12月28日
コメント(0)