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昨年の秋は食用ビーツの栽培に初挑戦。しかし、その結果が今ひとつだったのは1月18日の日記で紹介したとおり。とは言っても、ようやく収穫できた3個のビーツを茹でて食べてみると、サツマイモの甘さとホウレンソウの土臭さを合わせたような独特な美味しさに感激。あの美味しさをもう一度味わってみたいということで、今度は春蒔き栽培に挑戦することに。 そして今回取り寄せた種子がこの2つ。左は昨年育てたのと同じデトロイト・ダークレッド。ただ、昨年はタキイの種子を使用したが、今回は丸種(株)から発売されているものを使用。しかし、この種子袋、写真ではなくイラストなのだ。しかも、デトロイト・ダークレッドとして通販で取り寄せたのに、なぜか品種名の表記がない。謎だ・・・。それから、タキイなど他のメーカーでは「食用ビーツ」となっていたのに、今回の種子は「食用ビート」となっている。英語ではBeetまたはBeetrootと呼ぶが、日本語でのカタカナ表記も業界で統一してもらいたいものだ。 一方、右はイギリスからやってきたF1ソロ(F1 Solo)という品種。この品種名の由来がまたなんともユニークなのだ。ビーツの種子は多胚性種子といって、1個の種子から複数の芽が出る性質があり、間引き作業に手間が掛かる。しかし、このF1ソロは、1個の種子から芽が1個しか出ないとのこと。だから文字通り「ソロ」という品種名が付けられたらしい。 というわけで、ソロソロそろそろ(^^;)暖かくなったので、今日播種を完了した。果たしてこれからの季節に上手く育ってくれるのか、請うご期待。
2009.03.29
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今日は貸農園に行ってホウレンソウを収穫した。品種はダイソーで買った「豊葉ほうれん草」で、昨年の秋に種子を蒔いておいたもの。このところの出張続きで収穫が遅れ、日照時間が長くなった関係で「とう」が立ち始めていたが、それでもなんとか立派なものが採れた。2年近く肥料をやっていない場所で無肥料、無石灰で栽培したのだが、もともと土が肥えていたせいか、ご覧の通りの出来栄え。 さっそく、コーンクリームスープに入れて美味しくいただいた。これは、おひたしの要領で茹でて刻んだホウレンソウを、市販のコーンクリームスープに入れるだけという簡単なもの。おひたしだとすぐ飽きるので大量に食べにくいが、コーンクリームスープにすると私は何杯でも食べれてしまう。というわけで、この週末は大量にホウレンソウを食べることになるので、数日間は健康に過ごせそうだ(笑)。
2009.03.28
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2月8日の日記で報告したとおり、しばらく月曜から金曜まで茨城に出張、そして週末のみ自宅に戻るという慌ただしい生活が続いていた。当初は、いつ出張が終わるのかまったく目処が立たず、少なくとも数ヶ月だとか最悪の場合は今年いっぱいなどとも言われ、精神的にも不安定な日々を送っていたのだが、今日、ひとまずは出張生活が終わることになり、晴れて自宅に戻ってきた。 さて、遠方に出張とはいっても、とてもとても観光など楽しむ余裕はまったくなかった。月曜の朝に神奈川の職場を車で出発、茨城に着くなり即仕事開始、そして仕事が終わるとすぐにホテルへ向かう。そして毎日ホテルと仕事場をただ往復するだけの生活。金曜の夜に仕事が終わると、即、神奈川の会社へと戻り、そこから自宅へ戻るという忙しい生活。 仕事が忙しく、慣れない職場で慣れないホテル暮らしが長く続き、本当に精神的にかなり疲れた。ストレスと緊張でずっと神経が張り詰めっぱなし。そして、今日やっといつもの生活に戻れたので少しホッとしている。とりあえず、春の園芸作業が忙しくなる直前に自宅に戻れたのがせめてもの救いだ。が、今後また出張になる可能性はあるので、いつ出張命令が出てもいいように、植物の管理方法を考え直さなければ。やれやれ。。。
2009.03.18
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貸農園の片隅に植えてあったカンザキアヤメ(寒咲き菖蒲)が開花した。文字通り、寒い時期に開花することからこの名がある。原産地は地中海沿岸地方とのことで、学名はIris unguicularis。 さて、このカンザキアヤメ、私の畑では1月ごろには早くもつぼみが次々と上がってきたのだが、さすがに当地の寒い気候では無理があったのか正常に開花せず、3月に入って気温が上がり、ようやくここにお目見えした。背丈は15~20センチとかなり小さいのだが、冬枯れの畑の中にはこの青い花が良く目立つ。さっそく貸農園のお隣さんから珍しがられ、ちょっといい気分になった(^^)。
2009.03.09
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