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11月21日土曜日、今日は下仁田ネギの産地、群馬県の下仁田町に行くことにした。下仁田といえば、昨年(2008年)12月29日にも訪問しているのだが、このときは時期が遅くて収穫がほとんど終わった状態であった。というわけで、今年は収穫が進む前の、まだ青々としている畑を見たいということで、神奈川の自宅から電車で下仁田に出向いた。 下仁田ネギは、下仁田町全域のほか、お隣の富岡市西部などでも栽培されているが、その中でも最も本場なのが下仁田町馬山地区だと言われている。その馬山地区の最寄り駅がこの上信電鉄の南蛇井駅。「南蛇井」と書いて「なんじゃい」と読むところがなんともユニークだ。これを大阪弁に訳すと南矢念(なんやねん)となる(^^;)。 南蛇井駅から南へ歩くこと約15分で馬山地区に到着(実際には今回は行きは下仁田駅からバスで現地へ向い、帰りは徒歩で南蛇井駅へ向った)。そこには丸々と太った下仁田ネギたちがその雄姿を呈している。近付いてみると、それはもう貫禄たっぷりの太さだ。本場ものはやっぱり本当に太い! これはその日の朝に収穫されて出荷を待つ下仁田ネギ。こうして1日天日に晒すことによって、その旨みがさらに凝縮されるのだそうだ。それにしても、下仁田ネギがびっしりと植わった光景は、なんとも壮観である。そして、今年も現地で下仁田ネギを直売している農家の方へお邪魔して、私の身内のために1箱注文させていただいた。 こちらが昨年注文して実際に届いたものだ。箱の中にぎっりしりとネギが詰まっている。寒さのために葉先が枯れているが、下仁田ネギは霜に何度か当たった方が旨みが増すため、品質にはまったく問題はない。また、軟白部(いわゆる茎)だけではなく、青い部分まで美味しく食べられる。ぜひこの本場の下仁田ネギを賞味されたし。 なお、この本場の下仁田ネギ、出荷時期が短い上に人気が高く、年末には早くも売り切れとなってしまうため、注文したい方は急がれたし。
2009.11.21
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カトレアの名花、Blc. ナイ・ソン・レン'No.1'(Blc. Nai Thong Leng 'No.1' FCC/JOS)が今年も開花した。昨年10月14日に続いて当ブログでは4度目の登場。 せっかく咲いてくれたのだが、昨年春に株分けして以来、まだ株の調子が戻っていないため、うまく開き切っていないのがちょっと残念。しかも、株分けをしたもう一方の株は、なんと枯れてしまった(泣)。やっぱり無理な株分けはやめた方がいいな。。。貴重なオリジナル株なだけに、大事に大事に育てていきたい。
2009.11.20
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先週の日曜と本日の2回に分けて、タマネギの定植を完了。苗はすべて自前で育てたもの。今回栽培中の品種は9月6日に紹介した8品種9系統。定植した各品種の苗の数は次の通り。愛知白早生(愛知早生白玉葱) 33本今井早生 その1 15本今井早生 その2 15本大阪丸玉葱 18本 貝塚早生 12本極早生種 サラダ赤玉葱 45本ジェットボール 21本チャージII 15本春いちばん 15本 合計189本也 さて、あとは収穫を待つばかり・・・とはいかない(笑)。追肥、除草、そして霜柱予防のためのモミガラくん炭のマルチなどの作業が待っている。それぞれの品種がどういう風に育つか楽しみだ。
2009.11.15
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往年のカトレアの名花Blc. ノーマンズ・ベイ 'ヘラクレス'(Blc. Norman's Bay 'Hercules' FCC/RHS)が開花した。2007年12月5日に続いて3度目の登場。 これまで2006年と2007年に開花し、昨年は株分けしたために開花しなかったが、今年はめでたく開花した。1946年に登録されたこの名花、当時は最高級の品種として途方もない高値で取引され、趣味家の垂涎の的だったらしいが、現在では古い品種は淘汰されて見る影もなくなってきている。しかし、株の健康状態が良ければもっと立派な花を咲かせるはずなので、これからもしっかり世話をしてあげたい。
2009.11.13
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今日は、私の愛する洋蘭たちの大移動の日。毎年、レンタカーで11月上旬に業者の貸温室に洋蘭を搬入、5月上旬に自宅に持ち帰ることが恒例行事となっている。 今回は知人に手伝ってもらったので、早く終えることができた。が、今年は仕事の残業が多い上に、7月下旬より始まった出張生活のために、満足に植物の世話ができていない。搬入の際に改めて一鉢ずつ手に取って見ると、元気がない株が多い。まあ、私も仕事疲れで元気がないわけだが(笑)。依然として月曜~金曜は出張生活、週末のみ自宅へ帰る慌ただしい日々が続いている。少なくとも今年いっぱいは続く見込みだ。
2009.11.07
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今日は日本ほれんそうの種子を蒔いた。ほうれんそうと言えば、今年の3月28日に豊葉(まほろば)ほうれんそうを紹介したが、今回蒔いたものは日本で古くから栽培されている「日本ほうれんそう」。 現在店頭に並んでいるホウレンソウは、東洋種と西洋種の交配種、または西洋種が主流になっている。東洋種である日本ほうれんそうは、葉が細くて切込みが深く商品としての見栄えに欠けること、また西洋種にくらべて葉が薄いために日持ちがしないことから、店頭から姿を消してしまった。が、味に関しては日本種の方が美味しいらしい。 というわけで購入したこの種子、裏面を見ると種子の生産地は中国とある。日本ほうれんそうに限らず、最近では日本の伝統野菜の種子の多くが外国で生産されている。複雑な心境だ・・・。
2009.11.01
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