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カトレアの往年の名花、C.ディナー(C. Dinah AM/RHS) が今年も開花した。このブログで登場するのは、昨年(2008年)7月14日に続いて4回目。今年は2花茎4輪咲きとなったが、仕事が忙しくて十分な世話ができないために、今ひとつの咲き具合。しかも、平日は他県へ出張中という生活なので、せっかく咲いた花も十分に観賞する時間がないのがちと残念。。。
2009.09.26
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2007年2月5日の日記に、種名不詳のプヤを紹介したことがあった。もともと、これは2005年の春にプヤ・ベルテロニアナ(Puya berteroniana)として種子を購入し、それを蒔いて育ててきたもの。しかし、成長するにつれてどうも葉の形状が別種ではないかと思えるようになった。果たして、これは本当にベルテロニアナなのかそれとも別種なのか、ずっと興味津々であったが、ついにその答えが分かるときが来た。 種子を蒔いてから4年あまりの月日を経て、このたびようやく開花してくれたのだ。そして、その葉と花の形状から、これはプヤ・ベルテロニアナではなく、プヤ・ミラビリス(Puya mirabilis)ではないかと思われる。 まあ、せっかく購入した種子が別種だったのは仕方がないにしても、こうして写真に撮ってみると、実に神秘的な花だと思う。ちなみに、本物のベルテロニアナと思われるものも1鉢育てているが、こちらはまだ開花していないので、これからの経過が楽しみだ。
2009.09.21
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今年もタマネギの種蒔きの季節がやってきた。今年はタマネギ栽培4年目。今まで超極早生、極早生、早生系の品種を主に作っていたが、今年は極早生品種の新顔を3つと、中晩生を1品種加えることにした。今年のタマネギの顔ぶれは次の通り。愛知白早生(愛知早生白玉葱)・・・愛知県伝統野菜。2007年に購入し、冷蔵保存していた種子を使用。今年で3回目の栽培。今井早生 その1・・・大阪府伝統野菜で泉州タマネギの元祖。味が良いのに栽培数が激減して今や幻の(?)タマネギと言われている。アタリヤで発売されている種子を使用。今井早生 その2・・・国華園から昨年取り寄せた種子を冷蔵保存していたものを使用。今年で2回目の栽培。大阪丸玉葱・・・大阪在来?種。国華園の種子を使用。うちの畑の今年の新顔。中晩生種。貝塚早生・・・大阪府伝統野菜。2007年用のサカタの種子を冷蔵保存していたものを使用。今年で3回目。極早生種 サラダ赤玉葱・・・赤タマネギには珍しい極早生種。私の畑の新顔。アタリヤから発売されているもの。ジェットボール・・・ナント種苗育成の超極早生種。2007年の種子を使用。今年で3回目。チャージII・・・タキイ育成の極早生種。私の畑の新顔。春いちばん・・・松永種苗育成の超極早生種。こちらも新顔。 というわけで、今日は中晩生種の大阪丸玉葱を除いて、極早生と早生系品種の播種を完了した。今年は8品種9系統のタマネギを育てることとなり、こうして品種名を列挙してみると、ちと欲張りすぎたかなあと思ったりもする(笑)。 これらの品種の中で一番のお気に入りが愛知白早生だ。冷蔵庫で冷やしたものを厚めにスライスし、そのままツナ缶を混ぜてごまだれドレッシングをかけると絶品。新顔の大阪丸玉葱、極早生種 赤玉葱、チャージII、春いちばんも、どのように育っていくかが楽しみだ。
2009.09.06
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