森田理論学習のすすめ

森田理論学習のすすめ

2022.10.14
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森田理論は自分が持っていないものを欲しがる前に、自分が持っているものに光を当ててそれに磨きをかけていきましょうという考え方です。

私の場合は、歯が丈夫で虫歯が1本もないというのがそれにあたります。
歯が丈夫というのは、ある程度先天的なものがあります。親に感謝です。
問題は、それが当たり前になると、手入れすることを怠るようになります。
そして自分が持っているものに関心がなくなり粗末に扱うようになります。
次に、他人にあって自分にないものを探し出して、それを欲しがるようになります。余裕があればかまわないと思いますが、その前に、自分の持っているものに焦点をあてて、それを活用することを考えることが先に来ないとまずいと思います。

私は歯については森田理論を応用することを考えました。
私はハゲなのですが、それは歯の手入れを尽くした後にしようと考えました。
現在問題がなくても、定期的に歯医者に行ってメンテナンスをすることにしました。費用も保険適応で1回あたり1000円と手ごろだったからです。

具体的は3ヶ月毎に歯医者に行って歯垢を取り除いてもらうことにしたのです。

歯医者さん曰く。
最低でも3か月ごとに歯垢を除去しないと、虫歯になりやすい歯になります。
歯だけではなく、歯茎も弱ってきます。歯槽膿漏になりやすい。
歯が悪い人は食べやすい柔らかいものを好んで食べるようになります。
歯は鍛えないと、廃用性萎縮でますます弱ってきます。
歯槽膿漏で歯を抜くしかない状態で来院されても、対症療法しかありません。
歯科医院で定期的にメンテナンスをして、生涯自分の歯で食べることは、皆さんが考えている以上に大事なことです。

歯医者さんは歯を丁寧に磨くことを指導してくれます。
歯は上下、裏表、前歯奥歯があります。
それらを意識してていねいに磨くことが大切です。

回数は朝、昼、夕食後の3回が理想です。
そして歯は歯ブラシで磨いたら終わりではありません。
次に歯間ブラシで歯と歯の間をそうじすることが大切です。
歯間ブラシは大きさにより7種類あります。
私の場合、上下前歯は4Sサイズ、上下奥歯は3Sサイズになるようです、

さらにキシリトールガムを噛むと歯が丈夫になります。
顎関節を鍛えるので嚥下防止にもつながります。

たかが歯磨き、されど歯磨きだと思いました。奥が深いのです。
私は自分の持っているものに焦点をあてて、歯磨きを極めていこうと思いました。そこに焦点を当てていると、自分にないものにはあまり関心を払わなくなりました。

そして自分の最大の持ち物である神経質性格をもっともっと活用していきたくなりました。今は活用しているといってもたかだか3%くらいだと聞いたことがあります。それを仮に10%くらいまでに上げとすごいことになると聞きました。
神経質性格者として、これは大いに挑戦し甲斐があります。





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Last updated  2022.10.15 00:07:12
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森田生涯 @ Re[3]:強情と盲従の弊害について(02/27) ststさんへ 今の生活は日中のほとんどが…
stst@ Re[2]:強情と盲従の弊害について(02/27) 森田生涯様、返信アドバイスをしていただ…
森田生涯 @ Re[1]:強情と盲従の弊害について(02/27) ststさんへ コメントありがとうございま…
stst@ Re:強情と盲従の弊害について(02/27) 森田生涯様、こんばんは。 過去に何度かコ…
軸受国富論@ Re:森田の正道を歩むとはどういうことか(06/05) かの有名なドクターDXの理論ですね。ほか…

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