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白い粉もん多肉の中でも1番白い仲間はダドレア属と言われます。我が家に居る白い多肉の代表のグリーニーとグラプトの淡雪です。ダドレア・グリーニー(Dudleya greenei)フエロカクタスの強刺サボテンと同郷のタドレア属は、大型種の「仙女盃」が代表種ですが我が家に居るのは現在、この品種だけです。ダドレアの中では1番小さい。毎年分頭して倍々に頭数が増え群生する。ダドレアの花花茎も白く付いた葉も白い、長く伸びて先端が枝分かれして薄黄色でこれまた白っぽい花です。あまり綺麗とは思わないので切り取ってしまっても。ダドレア・グリーニー我が家には、葉の大きさが多少違う2つのタイプがある。この苗は、大型タイプ秋に分頭した苗を2つカット挿しした。今年も分頭始めた、来年は倍に成ることでしょう。グラプトペテルム・淡雪(G. paraguayensis cv Awayuki)後ろに居る青白いのはエケベリア・ラウリンゼ。朧月の園芸種と思うが・・・。白と言っても微妙に色味が違います。グラプトやパキフィに白いのが幾つかありますが。グラプトベリア・オパリナがボリュームがあってお気に入りです。グラプトペテルム・淡雪ハウス内で吊鉢にした日照条件の良い苗。紅葉でピンクがかっている。朧月はアイボリー色ですが、紅葉すると茶色っぽくなるし葉先も尖がる。セダム・プロリフェラ(Sedum‘Prolifera')小型の可愛い人気種です。ランナーを出して仔が出るが、葉挿し苗の方が形良く育つので、取れた葉っぱで葉挿しがお勧めです。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.02.28
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当地もやっと最低温度が氷点下を下回らない気温に成ってきました。毎朝、順次ハウスに水遣りをしています。26日は1・2号ハウスに水を・・・。27日は雨なので4号ハウスは28日に、紹介のアロエたちは在4号ハウス。アロエ・クリスマスキャロル(Aloe "Christmas Carol")随分葉数が増え立派になってきました。赤いギザギザ突起は凄いです。アメリカのケリー・グリフィン交配の今時アロエ。アロエ・カルミネ(Aloe cv. Carmine)この大きさで開花して、デック・ライト交配アロエと交配したが結実せず。花茎を引っこ抜いた。ビトーの花にも試みたが、苗が小さいためか温度不足だったのかは不明。アロエ・ビトー(Aloe cv. vito)葉表に赤い突起が細かく緑肌に縞状にびっしり付いている。葉縁は同色のノコギリ歯牙がある。キャロルよりも葉巾がある。右のチビ苗も相手が分らないビトーHyb。アロエ・ビトーHyb(Aloe cv. vito Hyb)上のビトーと何と交配かと言うと、下のドリアンブラックとの交配種。ドリアン・ビトーですな。幾つも実生苗が居て、多少個体差がある。アロエ・ドリアンブラック(Aloe cv.Dorian black)スーパースノーフレークよりは黒いが、地肌があんまり黒くないタイプ。一番下画像の「ドリアンフレーク」の方が葉巾が広く短葉で私好みです。アロエ・ハリバタ交配種アメリカのハリーバターフィールド交配。小型のディスコインクシーがベースのよう。幾つか居るがみんな小さいので特徴が出たらお披露目を考えています。アロエ・ドリアンフレーク(Aloe rauhii 'Dorian-flake')和歌山の趣味家から入手したダルマ優良タイプ。「ドリアンブラック」同様生長早く、良く仔を出すので掻き仔での繁殖が容易です。アメリカ実生のアロエをベースに色々と出来ていて今後はさらに選抜優良種が出回ることでしょう。遅ればせながら我が家も、実生に挑戦を考えています。羽毛の受粉棒も発注した。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.02.27
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24日サボテンハウスと球形メセンハウスに一斉潅水した。メセンハウスのエキヌス・碧魚連(Echinus maximilianus)などに花が咲いていた。エキヌス・碧魚連(Echinus maximilianus)可愛い人気種に花が咲いていた。葉縁は半透明に成っていて魚が連なったように見える?日光に透かすとハート型に見えるそうです。碧魚連枝が地を這うように枝分かれして四方に繁茂する。枝挿しが簡単にできるが接地部分からも根が出るので株分けで・・・。オルトペタルム・コエゲアナム(Orthopterum coeganum)葉にはよく見ると白緑の細かい斑点がある。厚葉の途中に肉刺が不規則に付く、暑さ寒さに強く至って丈夫なメセン。イーレンフェルディア・バンジリー=(Cheiridopsis vanzylii 和名「麗玉」?)群生株を3つに縦割りして株分けした1つ。花が咲いたのはこれだけでほかの苗は蕾すら上がっていない。白い大型の「神風玉」よりは育て易いように思う。ケイリドプシス・プルプレア(Cheiridopsis purpurea)=(春意玉)ケイリドプシス唯一の赤花種。赤花神風玉は、錦玉園の先代園主がこの種と交配して作出したそうです。マルロッチィステラ・ステノフィラ=(Marlothisella・浅茅菊)年中屋外栽培可能な至って丈夫な花物メセン。株元から分櫱(ぶんけつ)して群生する。極短い茎がある、長年栽培すると株元が太り浅植えすると面白い。ギバエウム・碧鮫(Gibbaeum gibbosum)左右不対称の葉を対生、ビロード状の微毛が生えている。同属の「無比玉」など微毛種は若干蒸れに弱い。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.02.26
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寒さに弱い多肉たち、冬のあいだ念のため、室内に取り込んでいたものを、暖かく成り始めた24日、ようやく多肉ハウスに移し変えた。アデニュウム・オベサム(Adenium obesum)11月末に鉢植えのまま、室内に取り込んだ「砂漠のばら」、水は1滴も遣っていません。けれど然程、凹みも無く葉も付いている。水遣りは少しづつ量を増やして行く予定です。アデニュウム・オベスム cv ブラックファイヤー引き抜いて室内に転ばしてあったこの苗は、枝先が枯れ根も干乾び加減です。鉢植えのまま断水の方がよかったようです。モナデニュウム・リチエイ(Monadenium ritchiei)鉢植えで台所の窓辺で断水管理。外見上問題無く摘まんでみても以外としっかりしている。無暖房の部屋の窓辺に居た3号鉢植え苗は枯れてミイラになっのが出た。斑入り種も昇天してしまった。ドルステニア・フォエチダ(Dorstenia foetida)引き抜いて段ボール箱に入れていた。葉が落ち茎が皺々に成ったが事なきを得た。もう1つは枯れ葉が付いたまま萎びていたが生き延びたよう。カラルマ・クワドラングラ(Caralluma quadrangula)正木の3号鉢苗は、1つがミイラになったが他は無事だった。接木のこの苗は雑多ハウスで冬越しさせた。パキポデュウム・エビス大黒(Pachypodium densicaule)実生1年未満の苗、1つは保険で取り込んでおいた。ハウス内の苗も無事だった。断水すればハウス内での越冬も問題ない。パキポデュウム・デンシフロラム(Pachypodium densiflorum)実生3年苗で取り込んだ方の苗。このおおきさに成れば断水で越冬可能。新葉が出てくる前の早期水遣りを自重して、除々に増やしていく。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.02.25
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24日朝が最後の冷え込みになりそう。ホースの解氷を待って無加温ハウスの潅水をしようと思っています。セダム・薄化粧(Sedum palmeri)ほかの様子です。セダム・薄化粧(Sedum palmeri)ひょろひょろっと茎立ちし、株下から仔が出て格好良く群生する。あまり多肉質でない葉は軽いために容易に直立するのでしょう。セダム・薄化粧(Sedum palmeri)日照条件が悪い場所に居た為、葉縁が色付いていない。花は成長天から花茎を伸ばして黄色の可愛い花が咲く。セダム・薄化粧(Sedum palmeri)まだまだ日光不足です。紅葉すると外葉がグラデーション風に色付き、品種名が納得できる葉色になり、とても綺麗ですよ・・。エケベリア・紅化粧(Echeveria cv. Victor)名前関連で登場させました。名称は葉縁が赤く色付くためでしょうか?茎立ちするエケベリアには「紅葉の里」や「ミニベル」等があります。何故か、暴れた背高苗を欲しがる人が・・・寄せ植え材料にするとか。セダム・八千代(Sedum allantoides var)茎を途中で切っても仔が出るので、仔吹いて株立ちする。姿が万人向きするようで、人気種なのだが、成長が遅い。セダム・春萌(Sedum Alice Evans)仔吹き枝は横に広がる。色の白い「ロッティ」もこの様な育ち方をする。徒長させないように、春~秋まで屋外栽培が格好良く育てるコツです。セデベリア・ファンファーレ(Sedeveria 'FAN FARE')古株は茎立ち群生する。伸びすぎたら頭を切り取り挿し木更新する。青白く柔らかい密生葉は綿虫に注意。1本毛が特徴の「シルバースター」は茎が伸びないが分頭したり仔吹きもよくするので株分けで。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.02.24
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2月も最終週に入り、いよいよ暖かくなってきそうなこの時期・・・そろそろ水遣りを考えてますが、我が家のギムノカリキュウム・海王丸の様子は。海王丸縮みが無いように見えますが、触るとプヨプヨしてます。昨年春植替えしたこの苗、もう1年我慢してもらいます。海王丸皺も出来て腰折れもある、1番縮んでいるようです。この株は植替えが必要のようです。強刺の海王丸昨年半分植替えしたが、左の2つは今年植替えをしてあげないと。手が回らないので、先に水遣りして植替えは夏前に実施する。ギムノカリキュウム・海王丸優美系のお気に入り苗。皺が目立っている。昨年植替済なので今年は植替えない。一斉潅水すれば太ってくるでしょう。海王丸Hyb多花玉か金碧との交配種と思われる。かなり縮んでいる。この苗は、潅水後膨らみ具合を見て植え替えるかどうか考えよう。海王丸?6稜で刺が整然と稜上に連なる、薄いピンクの花が咲く、何の交配種?凹みも無く触ってもがっちりしている。接ぎ降ろし苗だったためでしょう。我が家の実生苗雑多ハウスのチビ苗です。13日に水を遣ったので膨らんで成長の気配が出てきました。2月25日以降は暖かくなるとの予報で12月以降断水中のサボテン専用ハウスに一斉潅水の予定です。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.02.23
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20日「ゆっくらり」さんが久しぶりに、嬉しいエケベリア土産を持ってやって来た。新年初売りで狩ったエケベリアの貴重な掻き仔苗を・・。他に欲しいと言っていた「プナ・ボンニアエ」もブロ友の「バタヤンかわけん」 さんからと、ことずかってきてくれた。三つ爪の名無しエケベリアサボテンの花牡丹に葉先が3つに成るのが有りますが、エケベリアでは初めて見る珍しいもの、モンスト化したものなんでしょう。カクタス・ニシさんが韓国から仕入れた新春販売苗の掻き仔らしい。エケベリア・キャッシーズ色味はこの苗の様な感じでも葉の形状が違います。エケベリア・ピーチスアンクリム3つ爪苗に近い様な雰囲気。この苗はヤフオク苗ですが大阪の出品者も韓国からの仕入れ品なのではないかと思います。エケベリア・キャロル(Echeveria cv. Fantasia Carol)セトーサ(Echeveria setosa)=青い渚(下)のHyb種のようです。「ゆっくらり」さんが2つ狩った1つを頂いてしまった。毛と言うより白い半透明の不思議な突起が付いている。エケベリア・青い渚(Echeveria setosa‘Aoinagisa')キャロルの交配親と思われる。セトーサは暑さにかなり弱いので「キャロル」も感じは気難しそうなので夏は注意せねば。プナ・ボンニアエ(Puna bonnieae)ゆっくらりさんのブロ友「バタヤンかわけんさん」からことずかったとの事。鉢に貼り紙がしてあります。我が家に来られた折、この苗が話題になった事を覚えてられたよう。以前から気になっていた念願種。名が間違っていました訂正とお詫びします。かわけんさんすみませんでした。外れた仔を早速接木した。台木は「竜神木」接木用自前治具に入れ赤い「水糸」で糸掛けした。プナ属は、テフロカクタス属に近い性質と思われるので接木用台木に紅花団扇(Opuntia elatior)の茎節を5個切り取り、5鉢に植え用意した。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.02.21
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断水中のサボテンハウスは来週から暖かくなりそうなのでそろそろ一斉潅水したいのですが・・・植替えもしてあげないとと思っている・・・比較的動きの早いホマロケファラ・綾波の様子は・・・。ホマロケファラ・綾波(Homalocephala texensis)王綾波タイプ。昨年接ぎ降ろしたので本年の植替えは見送る。雑多ハウスで2月13日一斉潅水した、その内動きだすでしょう。綾波昨年の接ぎ降ろし苗。成長天の綿毛が賑やかになってきた。一気に新刺と剛毛のある蕾が出てくることでしょう。楽しい時期の幕開けです。綾波メキシコ綾波の多稜タイプ。かなり昔の実生正木株。大きく成っても扁平球を維持している。花はピンクで底紅で花弁はレース状で鳥の羽のよう。分り難いが、綿毛から僅かに新刺が見え始めた。王綾波実生3.5号鉢のこのサイズぐらいで初開花する大きさ。サボテン専用ハウスは2月末(2/25位)に休眠覚醒の為一斉潅水予定。(昨年は2/28実施)3号鉢植え実生苗小さくても風格があります。丈夫で育て易い。フエロカクタス・真珠Hyb(真珠×天城)一昨年実生のキリン団扇接ぎ降ろし苗。親の真珠はこの時期開花中。フエロカクタス・天城の実生苗綾波とは矢張り雰囲気が違います。赤刺種は赤城と言う。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.02.21
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寒さも今週いっぱいと言うところか、20日は石油ストーブ最後の点火になりそう。クラッスラ・モルガンビュティ(C. cv "Morgan Beauty")和名「呂千絵」他、クラッスラ属の可愛い花と蕾。呂千絵(Crassula ‘Rochie’ )「都星」と「神刀」の交配種。微綿毛のある厚葉種。「神刀」が親の割りに栽培が難しい。この苗は夏場に株元が枯れ挿し木再生させた。呂千絵の花小さいオレンジ色の花が集まって一斉に咲く。クラッスラ・シルバースプリングタイム(Crassula 'silver Springtime')神刀(C. perfoliata var. falcata) × ルペストリス(C. rupestris)の交配種。クラッスラ・ボルケンシー(Crassula volkensii)1輪ずつ単独に咲く、クラッスラとしては珍しい。クラッスラ・ブロウメアナ(Crassula browniana)=ペキュアリス(Crassula peculiaris)微毛のある葉、細い茎で横に繁茂する。暑さは問題ないが寒さにちょっと弱い。クラスラ・ソシアリスSP(トランスバール)(Crassula socialis SP)全身赤ずくめのケバケバで、食虫植物様に見えるが、「雪の妖精」の仲間としては暑さ寒さに強い。花茎から咲く花は白い穂状花。クラッスラ・紅稚児(Crassula atropurpurea var. anomala)小型クラッスラの強健種。暑さ寒さに強く屋外で雨、風、日光に当て放任栽培に適している。秋に小さい葉を取り蒔いて置くと春に花が咲く。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.02.20
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雑多ハウスに居る、シンニンギア・断崖の女王と上海の女王が芋から新芽が出てきた。他にくるくる葉っぱのアルブカに花芽が出てきましたシンニンギア・断崖の女王(Sinningia leucotricha)2012年7月取り蒔きした実生2年目苗。自花受粉するがちょっと手伝ってやれば結実する。断崖の女王古茎と入れ替わるように新芽が出てきた。親株はまだ新芽が出ていない。この大きさ(芋径1.5cm程)ではまだ花は無理か・・・花は筒状の朱色花。球根は夏場水苔などで覆ってやると良よい。シンニンギア・上海の女王(Sinningia tubiflora)昨年茎を切って挿し木した。1年足らずで芋が出来ている。古茎は切り取った(芋は3cm程に)。花は長い筒状で白花。上海の女王芋には元あった茎もとに小さい芽がいっぱい付いている。直射日光は避け遮光下で、夏場は球根を水苔で覆って遣る。アルブカ・フミリス(Albuca humilis)蕾のある花茎が出てきた。花はナマクエンシスより大きい。開花後も葉はナマクエンシスと違い、枯れずに残っている。アルブカ・ナマクエンシス(Albuca namaquensis)花茎が出てきた。開花は4月頃で開花後地上部が枯れ球根だけに成る。9月頃出てくる新芽はくるくるで出始めが1番可愛い。アルブカ・フリズルシズル(Albuca spiralis cv. 'Frizzle sizzle')球根を何かに(夜盗虫?)食べられ大きな穴が空いていた。そのまま吊鉢でハウス内にぶら下げておいた。外れた鱗片から小さい球根が出来ている。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.02.19
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昨日に続いて接木のサボテン。ギムノカリキュウムの天平丸と光琳玉を・・・天平丸自家産種子による実生苗を接木したもの。実生からの成長は小さい内は頗る成長が遅いので降ろしサイズまで接木で育てる。ギムノカリキュウム・天平丸(Gymnocalycium spegazzinii)上と兄弟苗です。正木苗も有るのだが・・・光琳玉より成長が遅いように思います。成長して新刺が出ている時の姿は何とも言えません。短狂刺天平丸短い刺が内側に反り返る面白いもの。特に成長天から出た新刺は何かの生き物のよう。大きく成るとどんな姿に成るのでしょう。天平丸猫爪型と言われるタイプに近い。昔、ハーゲ商会の苗を文献で見て憧れたのを思い出します。サボハウスのこの苗は断水中ですが縮みがない。ギムノカリキュウム・光琳玉(Gymno' cardenasianum)光琳の実生苗は発芽率や生存率共に天平丸よりも良く、兄弟の正木苗が沢山あるんですが・・・正木で育てようと思っている。 光琳玉(左)は下のタイプの強刺選抜苗を接木した親の種からの実生。(右)は別タイプで細長多刺種が親の実生苗をキリン団扇に接いだ。光琳玉ギムノの代表強刺種。接木苗と同じ夜間暖房の出来るハウス内に居たので凹みもなくプリプリしている。2月13日一斉潅水で休眠覚醒させたのでその内動きだすでしょう。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.02.18
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久しぶりに晴天になった日曜日。破れたビニールの補修に、接木サボテンの植替えと多肉類の株分け増殖と充実の1日に・・・13日一斉潅水した接木太平丸達は水遣り3日後の様子です。三角袖ヶ浦接木の太平丸夜間暖房で0℃以上をキープしていたこの接ぎ苗は暫く前に植替えして置いた。さすが、潅水3日ではまだ動きを見せません。晴れた日中はポカポカになるハウス内、間もなく成長天が動きだすでしょう。キリン団扇接木の太平丸刺は細いですが体に張り付いたように出す刺が優しい雰囲気の苗です。6月まで接木で維持して7月に降ろす予定です。竜神木接木の太平丸接ぎ降ろしサイズになっているが、台木の竜神木の切断発根は5月以降でないと・・・と昨年も思っていたのだが降ろし忘れたのでした。キリン団扇接ぎ降ろしの太平丸3cm程の切断台木が埋まっている。昨年夏に降ろしたこの苗は消耗も少なく充実している。降ろし後の刺も遜色なしです。三角袖ヶ浦接ぎ降ろし翠平丸3ヶ月断水中のサボテンハウス内に居るんですけど・・・こちらは、2月末まで断水続行予定で、一斉潅水まで暫く我慢してもらいます。背高三角袖ヶ浦接木苗の翠平丸台木は細いがH60cmの高台木に接いである。もう1年はこのままの予定なので、植替えをしてあげました。鉢から抜いて用土を落とし根を整理してそのまま植え付け潅水は次回一斉潅水時に・・・。サボテン専用の無加温ハウスの太平丸類12月~断水中。正木と接ぎ降ろしも混じっている。正木苗は株下が凹み縮み加減です。接ぎ降ろしは消耗も少ないよう。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.02.17
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14日の雪は近年に無い積雪量に・・・重みで農家のパイプハウスを潰す被害が出ている。我が家の被害は葉物メセンハウスの天ビニールに穴が空いただけで幸い大きな被害はなかった。今年はエケベリアの実生に挑戦のため、花茎の出来方を注視しています。交配を目論んでいる、尖がり葉のアガボイデス系のこの時期の様子です。エケベリア・ミランダ(E.Miranda)尖がり葉のエケは仔吹きしにくいので実生の交配相手に入手した。アガボイデス系では葉数が多く紅葉もしそう、相手は何が良いか・・・ミランダの花茎アガボイデス系としては茎がしっかりしている。花色はオレンジなのかと・・・同色同士の方が交配しやすいと思われるが・・・・。エケベリア・シリウス(Echeveria・Sirius)エボニー系の白っぽい艶がある厚葉種。カンテやブルーバードの白粉種とは相性はどうか・・・、コロラータやメキシカンジャイアント等と試してみよう。 エケベリア・アガボイデス・ミニマ(E.Agavoides f. minina)図体の割りに貧弱な花茎です。花も花茎の先端にちょこっと咲く下のブルーコロラタ辺りが相手にと思っているが。エケの実生は「大和錦」でしか経験が無いので果たして・・・。エケベリア・ブルーコロラタ(E.cv Blue Colorata)?この株を交配相手にしようと開花サイズを2株入手した。案外、花茎はしっかりしている。沢山あるリゼアナ系の桃太郎も咲き方が似ているので種親になってもらおうと思っている。 エケベリア・魅惑の宵(E. agavoides 'Red Edge')と花茎(右)丈夫な本種は肥培すると仔吹きもするが種雄にどうかと・・・でも花がちっちゃく貧弱なので花粉が取れるか・・・。 エケベリア・月影の宵(E.'TUKIKAGENOYOI' )と花(右)エレガンス(月影)系の黄色花種。アガボイデス系と比べ花が大きく花茎もいっぱい出る。 開花も始めたので先ずはこれらで練習です。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.02.16
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14日は今季2度目の積雪で前回より降雪量は多いよう。前日の水遣りは最悪の天候で実施してしまった。おかげで、昨晩はストーブを点火する事に。本日は、バレンタインデーに因んでハオルチア・チョコレート関連種などを。我が家の栽培場もスッポリ雪化粧 モノクロ写真?午前9:30撮影この後も積雪が続いて17cmに、当地にも大雪警報が出た。左から2,3,4,6号ハウスが見えている。1,5,7号ハウスは反対側にある。ハオルチア・チョコレート(Haworthia 'Chocolate')3号ハオルチアハウスは雪の為、薄暗く全部ストロボ撮影です。ウイミーHyb。肌のチョコレート色から付いた名称のよう。ハオルチア・オブチョコ我が家の交配種(チョコレート×オブツーサ・トルンカータ)仔吹き旺盛で随分多くの方に貰われて行きました。ハオルチア・チョコラチョコレート×毛蟹の交配種。肌は半硬質でちょっとチョコ色が・・・ハオルチア・コエルマニオールム(Haworthia koelmaniorum)チョコレートは本種とマジョールの交配とされる。それとも、(H. truncata × H. retusa)× H. major とされることも。そうすると、チョコレートは毛蟹と兄弟になりますけど・・どうなんでしょう。ハオルチア・毛蟹(Haworthia 'Kegani')ウイミーHyb ショコラの親。ウイミーの優良交配種。ハオルチア・ウイミー(Haworthia wimii)=(schidtiana v.major=emelyae v. major)ケバケバマジョールと言われたタイプ。マジョールは全てウイミーに統合された。故に、個体差が多く色んなタイプが有る。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.02.15
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13日は接木サボテンが居る雑多混生多肉ハウスに一斉潅水を・・・水差し潅水は何回か遣ってましたが、今季一斉は初めてです。今回紹介のガガイモ科のフェルニア属などは断水から初潅水になるフェルニア・阿修羅(Asclepiadaceae Huernia pillansii)今年も勝手に結実した。秋深くなって咲いた花に種鞘ができる。王犀角に接木しあるが、正木で十分育つ。水捌けが重要。阿修羅実生苗一昨年実生の2年目苗、3苗植っている。フェルニア・修羅道(Huernia. macrocarpa)結実鞘が沢山出来ている。二股に分かれV字マークのよう。キョウチクトウ科のパキポデュウムも二股子房になる。タバレシア・麗鐘閣(Tavaresia grandiflora)大小の二股鞘が大きく成っている。今年は種が欲しいと予約されているので、6月に入って鞘が弾けるまで暫くこのまま育てる。麗鐘閣 昨年実生苗1回植替え済み、外にもこの鉢を含め3鉢ある。セロペキア・リネアリス(Ceropegia linearis)「ハートかずら」の仲間で同じ様な面白い花が咲く、挿し木の苗に結実したが越冬に失敗してオジャンにしてしまった。リネアリス挿し木苗昨年春に挿し木1年目、鉢内に小さい塊根が出来ている。幾つか挿したが、無加温ハウスでは越冬出来ず、夜間暖房ハウスのこの苗だけになってしまった。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.02.14
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昨日から始めた一斉潅水。12日は混生多肉ハウスとベンケイソウ科中心のハウスをホースの氷が解けるのを待って午前中に実施した。本日はエケベリア・こころを頂いたので似たもの関連種たちです。エケベリア・こころ(Echeveria 'Kokoro')命名者販売品の頂物なので素性は確かです。青白っぽく葉巾がローラより狭いように感じる。かなり、硬造りの苗のようです。エケベリア・ローラ(Echeveria cv. Lola)こころとの対比の為、頭部をカットして発根管理中のロゼットの詰った苗に出てもらいました。ピンク色が濃いよう。エケベリア・デレッセーナ(Echeveria deresseana)色味はローラと同じですが葉の形状が違うよう。サイズもローラよりも多少大型に成る。花色はローラと同じなのだがこころは果たして・・?ローラ爪はローラが1番のよう。でも、これらの種間の形状相違は同一環境で同じ管理方法をして育てないと、特徴に違いが出てこないでしょう。エケベリア・アルビカンス(Echeveria "Albicans")<園芸名=ケッセルリンギアナ?>エレガンス系なんですよね?。どっちも違う様な感じもする、此れは何でしょう。エケベリア・銀武源(Echeveria ”Ginbugen”)原種の銀明色(Echeveria carnicolor) が絡んでいるらしい。ファンクイーンの葉を細くしたような感じ。エケベリア・カリフォルニカ(Echeveria cv. Californica)ファンクイーンや銀武源とよく似ている。赤いちっちゃい爪がある。 1日1回 応援ポチを・・・
2014.02.13
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2月11日多肉ハウス(雑多)とエケベリアハウスに一斉潅水した。明日以降も多肉ハウスに順次潅水予定です。一方サボテンには11月末から断水中で一滴の水も与えていません。そんな実生苗たちの様子です。旧ネオポルテリア・銀翁玉昨年の自家産実生苗、水が欲しそうです。エキノフォースロウカクタス・振武玉(E. lloydii)水遣りまであと1ヶ月は我慢してくれ・・・アストロフィツム・兜Hyb(刺があるので雑種のよう)取り蒔きして、蒔きっ放しでこの状態。植替えは4月以降に。エリオカクタス・金冠(Eriocactus schumannianus)大きくなる奴ですが種もちっちゃいので生えた苗もちっちゃい。フライレア・士童(Frailea castanea)取り蒔きすると発芽率はよいのだが、以降の生存率が問題。テロカクタス・緋冠竜幾つかはキリン団扇に接木した、これらは、正木で育てる。ギムノカリキュウム・フェロシオール一昨年実生1回植替えた。少し膨れてから2回目の植替え予定。エキノカクタス・翠平丸仲間外れの1つはデンモザ・茜丸サボテン類は3ヶ月休眠させ暖かくなってから植替えて、一気に成長させる。ちょっと可哀そうな感じですが、その方が今後の成績が良い。アナカンプセロス・桜吹雪サボ実生と一緒に居たので水を遣ってなかった。下の「帝玉」と一緒に多肉ハウスへ移動させよう。プレイオスピロス・帝玉(Pleiospilos nelii)昨年8/13播種した。他の球形メセンより成長早い。植替え予定。 1日1回 応援ポチを・・・
2014.02.12
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エケベリア・ラウリンゼと桃太郎はどちらも「リンゼアナ」が絡んだ優良交配種ですが、我が家での繁殖は全て葉挿しから育苗している。ラウリンゼ(Echeveria‘Laulindsa')ラウィー(E.lauii)とリンゼアナ(E.lindsayana)の交配種。我が家のルーツ株。毎年植え替える際に下葉を一回り取って葉挿ししている。優良種も葉挿しが簡単に出来ることから比較的安価で普及している。桃太郎(Echeveria 'MOMOTAROU' )=チワワリンゼチ(チワワエンシス ×リンゼアナ)の交配種親はどちらも赤爪種で立派な赤爪が出る優良人気種です。我が家では繁殖親数株の葉をもぎ取って次々葉挿ししている。ラウリンゼ=昨年の葉挿し苗。親の下葉でも良く仔が出て失敗も少ない。昨年葉挿しのラウリンゼ数頭苗になることが多い。大きく成ってから単独苗にすればよい。一昨年葉挿しの桃太郎親のチワワエンシスは若い元気な葉っぱでないと出ないが桃太郎は下葉でも十分仔が出て容易に葉挿しができる。昨年秋(9月)の葉挿し苗葉は枯れるまで付けておいた方が養分をもらって早く成長するよう。葉挿しから出た綴化苗。まだ綴化姿を維持している。エケベリア・プレリンゼ(Echeveria cv. 'Pulerinze')花うらら(E. pulidonis)とリンゼアナ(E. lindsayana)の交配種。リンゼアナ交配の本種も葉挿しが容易と思われるのでやってみよう。 1日1回 応援ポチを・・・
2014.02.11
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アロイノプシス・唐扇(Aloinopsis schoonesii)はチタノプシス・天女(Titanopsis calcarea)などと、近縁種でよく似ている。でも、根が塊根状に太るのは唐扇だけのようです。アロイノプシス・唐扇(Aloinopsis schoonesii)葉表に緑色で透明水泡状のブツブツが有る。くすんだ灰緑色葉の渋い地味な奴です。此れを見て曰く「脳みそ」のようだとか・・。蕾が膨らんでいる、花色は橙色、日中開き夜間は閉じ数日続く。アロイノプシス・唐扇(Aloinopsis schoonesii)塊根状の太っい根がある。少し根を出して植え込みした。早速ナメクジの食い跡が出来ている。アロイノプシス・唐扇(Aloinopsis schoonesii)上2つからの実生苗。今年は交配して又、播種しよう。アロイノプシス・唐扇(Aloinopsis schoonesii)センペルビュウムと同居している実生苗。-3.7℃の寒風吹き曝し状態でも問題ない丈夫な奴、むしろ、この状態が自然な姿なのかと。アロイノプシス・天女雲(Aloinopsis malherbei)蕾が出てきた、花は白桃色。扇状の葉裏に白点突起が多くある。本種や「錦輝玉」などには塊根が出来ない。アロイノプシスやチタノプシスの和名には天女〇〇のような名称が多くあり紛らわしい。チタノプシス・天女(Titanopsis calcarea)葉の上部の表裏に小さな突起が多数ある。花は黄色。プレイオスピロス・帝玉(Pleiospilos nelii)3.5号鉢植えなので葉径10cm超ある。まさにメセンの帝王です。花径は5cmぐらいで、咲き始めは白桃色でだんだん色が濃くなり1週間は咲いている。開花も期間を置いて2番花も見れる。 1日1回 応援ポチを・・・
2014.02.10
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8日は前日夜半から降り出した雪が朝には雨に変わったものの、当地では今季初冠雪となった。最低温度は氷点下にはならなかったけど寒い1日でした。クラッスラ・ヘレー(Crassula nudicaulis var. herrei)?=ルドリッツ(Crassula ”LUDRITS”)ルドリッツ棍棒状の厚葉の小型種。葉縁が赤く紅葉するのだが、過保護管理で発色がよくない。一時期、絶滅の危機にあったのだが・・・少数ながら回復してきた。成長の遅い奴です。クラッスラ・カラサナ(Crassula karasana)微毛のあるボート型の厚葉種。ローゲルシー(C. rogersii)にも似ているがレモーター(C. remota)を大型にした様な感じ。クラッスラ・デービット(Crassula 'David')<和名=春椿>小さい葉には毛が生えていて横に這いながら繁茂する。 日光に十分当てないと緑色になって間延びする。でも、夏は涼しく・・ クッラッスラ・エリコイデス(Crassula ericoides)(左)大型青鎖竜?で入手したが・・・緑塔よりは暑さに耐える様です。まだ名前が無いCrassula.SP(右)鱗(うろこ)系は暑さに弱いが、頂き物のSPは果たして・・・。クラッスラ・暁の峰茜の塔(Crassula capitella)斑入り。黄色っぽい斑入りのタイプも有るが、紫肌から葉緑素が抜けた葉が紅葉したので赤くなったよう。 クラッスラ・プルイノーサ(Crassula pruinosa)(左)茎が立って小灌木状に繁茂する。日光に良く当てると葉が白くなる。紅椿(Crassula andegavensis)(右)肉厚の葉、葉表に凸凹模様のある小型種。クーペリーの交配園芸種。 1日1回 応援ポチを・・・
2014.02.09
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2月の7日朝はさほどの冷え込みも無く-0.8℃だった夜間石油ストーブ点火したのに、6・7日と予報との誤差4~5℃は違いすぎ・・気象庁しっかりしてくれ本日は寒さに関らず花が咲き出したユーフォルビア属の面々。ユーフォルビア・バリダ(Euphorbia meloformis v. valida)縞々模様の扁平球で花が咲いた後花托が枯渇して刺の様に残る。花が付いた花柄がまだまだ長く伸びる。雄蕊しかない雄苗。ユーフォルビア・蘇鉄キリン(我眉鉄甲)枯れ葉だらけに成っていたのに・・・新葉と共にこのチビ苗だけが花も出て咲き出した。外の苗は頂部から新葉が出だしたところ。ユーフォルビア・オベサ凡天大型に成るタイプ。素性のよく分らない品種。稀に花柄を伸ばす。この苗は雌株で3つに先端が分かれた雌蕊だけが有る。ユーフォルビア・鉄甲丸(Euphorbia bupleurifolia)秋深まって葉が全部落としたが新葉が出てきた。文献では冬型とされるが夏の暑さと蒸れに弱い為でしょうか。成長の極遅い人気種。ユーフォルビア・紅彩ロリカ紅彩閣と炉裡火(Euphorbia loricata)の交配種。紅彩角の赤刺にロリカータの葉っぱを付けた品種。肉刺の先に花が咲く。ユーフォルビア・アエルギノーサ(Euphorbia aeruginosa)この苗は接木してあるが正木で十分育つ。薄い青緑肌に黒っぽい斑点模様が綺麗です。小さいが黄色の花が茎に一面に付く。ユーフォルビア・花キリン園芸種彩りに出てもらいました。赤いのは花弁ではなく苞(ほう)です。今一花の構造が分りませんが勝手に種が出来て遠くに飛ばし発芽する。 1日1回 応援ポチを・・・
2014.02.08
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6日の最低温度は-2.2℃とちょっと拍子抜けでしたがこの寒さもまだ暫く続くようです。今が寒さの底に当たるのでしょう。こんな厳冬期屋根のある屋外管理のオロスタキスなどの様子です。オロスタキス・爪蓮華錦冬場、玉の様な姿で冬越ししていたが開き加減になってきた。小さいのに斑がちゃんと入っている。9月に花茎が出た親から斑の入った子供を挿し木しておいたもの。爪蓮華錦ちょっと時期をずらして挿した次年度用苗。そろそろ、3つづつぐらいに植替えしよう。白爪蓮華秋頃に花茎が出た親から仔苗を外しておく。親は長い花序を延ばして開花した後、精力を使い果たして枯れる。親苗の周りに仔苗は残るが、秋に仔苗を育成しておくのが良い。本種は基本種より若干暑さに弱いので涼しく過させる。オロスタキス・子持ち蓮華昨年9月、親苗は花茎を伸ばしてきた頃、ランナーを外して挿しておいた次年度用苗です。もう少し動いてから3号鉢に定植の予定。オロスタキス・アルフレッドまるっきり枯れたようになっていたのに、僅かに枝先端の玉に緑が出てきた。より小型の「薄紅蓮華」はまだ枯れ葉に埋まったままで動きを見せません。ミセバヤ(Hylotelephium sieboldii)昨年の枯れ枝の付け根にちいちゃい芽が春の訪れを待っている。・・・・・・・・・・・・・おまけ・・・・・・・・・・・・・パキポディウム・恵比須大黒(Pachypodium densicaule)厳冬期断水中なのに新芽が出てきた。ハウス内は日差しが有るとぽかぽかの春に・・・季節を間違えているのか・・・氷点下にはあわせない様にしているのだが、でもまだ水は与えません。 1日1回 応援ポチを・・・
2014.02.07
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凄い寒波が襲来している様です。6日の予想最低気温が-7℃に成るとの予報が、また暫く夜間暖房とプチプチの世話になります。<6日朝は-2.2℃でした>5日の記事を4日に下書きしていたところ誤って公開してしまった。6日はハオのブラックベルディアナ近似種たちを・・(5日下書き分)ハオルチア・ブラックベルディアナ(Haworthia Blackbeardiana)青みのある透明葉はレース系では矢張り最高です。ボルシー×オブツーサ=「ガメラ」の葉色と似ているがずっと長葉です。ハオルチア・セタータHyb(H. arachnoidea var. setata Hyb)ブラックとよく似ているセタータですが、この苗は交配種で葉は短い。相手は誰でしょうわかりません。丈夫な奴です。ハオルチア・ボルシー(H. bolusii)ブラックベルディアナは本種の変種。色んなタイプが有るようです。<和名=曲水の宴>夏場は外葉が枯れこむがそんなに弱くは無い。ハオルチア・ボルシー×ミラーボール両種の中間の姿はこんなもんか?・・・入手時はちっちゃい苗だったので成長を期待していたのに期待はずれの感ありです。ハオルチア・ボルシーの1タイプか?名札は「ボルシー」となっていた、ノギが少なく厚葉です。こんなタイプも有るのかと思っている。ブラックベルディアナ×ベヌスタ(H. cooperi var. venusta)ベヌの毛が少なめですが肌色はベヌ色です。大株から次々子供を外しているんですが、すぐに出て行って期待に答えられない。ハオルチア・白うさぎイザベラ(H.cooperi var. isabellae)とベヌスタの交配種。ベヌの特徴が余り出ない様です。透明窓は白うさぎの方が・・・。 1日1回 応援ポチを・・・
2014.02.06
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昨日の仔吹きの仕方に続いて今回は、色々な花芽の付き方など、ベンケイソウ科のエケベリア関連種たちの様子です・・・エケベリア・メキシカンジャイアントエケの王様の仔吹きと花茎。仔吹きが葉腋に見える。裏側に外せそうな仔があるので2個目が・・・。でかいのに貧弱な花茎です。汚い親にも花茎が出ているのだが、近親交配が出来ないのでアガボイデス系としよう。グラプトベリア・オパリナ右側の子供みたいなのが花茎の様です。「バイネシー」なども仔苗と思い挿し木したことがあった。この葉で葉挿しが可能。グラプトベリア・ピンクプリティ(Graptoveria 'Pink Pretty')名前の通り、ころころ厚葉でピンクに成る。「オパリナ」同様かなり大きく育つ。花はエケベリアの影響を受け継いでいるようです。花茎の葉で葉挿し可能。セダム・スアベオレンス(Sedum suaveolens)葉腋にちぃこい芽が見えるが花芽の様。昨年5月入手時は仔が出て、花も咲いていた。<当時の画像>パキフィツム・ビリデ(Pachyphytum viride)ビリデの茎はかなりしっかりしているので、咲かせている。花茎が伸び先端が垂れ下がり白い萼の中に赤い花が咲く。「紫麗殿」は赤花。 青星美人(左)と桃美人(右)茎が伸びる種類なのだが、花茎も長く伸びて花が咲くので、更にバランスが悪くなり倒伏する。我が家では花茎を切り取っている。エケベリア・紅司(Echeveria nodulosa)分頭した様に見えるが手前の芽は花芽なのだ。花を咲かすと体力を消耗するので、花茎の先端を切り取る。このタイプは「あずき」や「花筏」、「古紫」等、花茎の葉で葉挿しが簡単にできる。 1日1回 応援ポチを・・・
2014.02.04
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エケベリアの繁殖には強制仔吹きさせるため、頭を切り取ったり胴切りしたり、自然に仔が出るのも。そんなエケベリア関連種たちの仔吹き方・・・エケベリア・野ばら精(E. cv.'Nobaranosei')葉先のポッチが可愛い小型種。「女雛」等小型種は、自然仔吹き組。エケベリア・花うらら(Echeveria pulidonis)エレガンス系の仲間は大きく成ると自然に茎途中から仔吹きする。葉縁が色付いたこの苗は、成長天が故障して仕方なく仔吹きした。エケベリア・七福美尼株下より自然に仔吹きする。日光に当たる様に頭部を切り取った。「七福神」や「軍旗」、「キャッシーズ」などエケの多くはこのタイプ。 グラプトベリア・ピンクプリティ(G. "Pink Pretty")(左)かなり大きく成る<2012.11の親苗>葉色のピンクが素敵です。茎が伸びて頭部を切り取ったが、葉挿しも容易。エケベリア・カルフォルニカ(E. cv "Califomica")(右)株下より自然に仔が出る。日光に当てるため頭部を切り取った。グラプトベリア・マーガレットレッピン(G. ' Margret Leppin')茎が伸びて背高に成って仔吹きしていた苗。頭を切り取って更新した。大きい仔から順次外して挿し木するが、茎からもぎ取ると発根が早い。 エケベリア・デレンベルギー(Echeveria derenbergii)(左)大きく成ると、花茎と一緒に仔も出てくる。株下からも仔吹きする。ラウリンゼ(Echeveria‘Laulindsa')(右)葉挿し芽吹き苗。葉挿しからは多頭苗がよく出るので大きく成ればばらばらに分解する。セデベリア・レティジア(Sedeveria 'Letizia')茎が伸びやすく自然と仔吹き群生する。「ダーリーダール」など・・・この苗も、長く伸びた茎下から出た仔苗。良い色に紅葉している。 1日1回 応援ポチを・・・
2014.02.04
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ツルビニカルプス属にされたバラ丸と精巧殿は昔、精巧丸や銀牡丹と同じペレキフォラ(Pelecyphora)だったんですけど。そんな、そやつらに蕾が・・・ツルビニカルプス・バラ丸 オーソドックスタイプスーパーバラ丸と言う疣の羽毛状の刺が大きいタイプらしいですが殆ど区別がつかない。長年居るが正木での栽培ではこの程度が限度の様。キリン団扇接ぎ降ろし苗のバラ丸接木2年で接ぎ降ろし3年目苗。5つの仔が有ったが3頭立てにした。掻き仔接の1つは下の右苗。我が家は断水中なので、開花は水遣り開始の3月中旬以降に成ります。 正木のバラ丸の頭部(左)。竜神木接木(右)上の掻き仔を接いだもの。人気種なので交配して、実生して、キリン団扇に接木するぞ、今年は。。ツルビニカルプス・精巧殿キリン団扇接木3年目3つ切り取って接木したのが下の画像の苗。1つ綴化と思しき接ぎ苗が棚から落とされ頭がぼろっと取れ、ご丁寧に踏ん付けられペッタンコに。 上の掻き仔の竜接ぎ苗(左)。右は綴化?接ぎの残骸。接ぎ穂が取れ今後の成り行きを楽しみにしていたのに・・・絶句です。我が家に来る見学者は気をつけてほしい。なに、そこに置いた方が悪い?でも、あと2つは接木出来そう。てな訳で、経過報告は出来ません。ツルビニカルプス・精巧殿一昨年7月接ぎです。これも3頭立てにして余分な仔は外して接木した。これらは、同一クローンなので別の「赤花精巧殿」と交配して、蒔いて、ジャンジャンキリン団扇の実生置き接をしよう~と。 上から外した仔を接木したもの(左)。右は上の苗の頭部のアップ。左苗には、櫛歯状の刺裏に貝殻虫が付いているのが分りますか?夜間暖房の効くハウス内に居るのでバラ丸より蕾が大きい。 1日1回 応援ポチを・・・
2014.02.03
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エケベリアのちっちゃい抜き苗が4種便で又も届いた。今回もヤフオク苗です。この出品者からは今回で3度目になります。早速開箱した付箋に名称が書いてあったが、ラベルに種名を記入した。シリウス×エボニーサイズ3.5cm。ちぃっこいのに既に風格が・・・ 以前の入手品レッドエボニー×コロラータ(左)2014.1.始めに・・・ワックス(右)は2013.11に取得。こんなちっこい苗なのに花芽が見えてきた。エケベリア・シリウス(E.Sirius)別のところから交配用に開花親苗を・・・花茎が上がってきた。エケベリア・ジェイド(ひすい)サイズ4cm得体が知れません。(Echeveria cv. JadePoint)のことか。分りません。ちぃっこいのに花芽が出来ている。エケベリア・ピーチスアンクリム、サイズ5cm広目の葉縁が覆輪状に赤く色付くらしい。今回の目玉種。 エケベリア・グスタストリクチ(左)2014.1始め取得、サイズ4cm。(グスタマンテ×ストリクチフローラ)分らん物同士の交配種。右は「七福神」のカット挿し発根管理中。七福神は雰囲気の対比用に出てもらいました。 1日1回 応援ポチを・・・
2014.02.02
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アストロフィツム・大疣ルリ兜(Astrophytum asterias "nuda")白点の有る兜は表情にバリエイションがあるが。一方ルリ兜は疣の大きさ位が個体差の範囲です。数年前、大疣タイプの種を頂いて蒔いた苗が育ちました。大疣ルリ兜アストロフィツム・大疣ルリ兜疣径1cm位に成るタイプの種だと聞いたが、さすがにそこまでは大きくはない。でも、ふわふわ毛玉のポンポンみたいです。大疣ルリ兜6稜のチビ苗ですがアレオーレが毛羽だっている。大きさの割りに疣が立派です。今後どうなるんでしょうか?6稜ルリ兜いっしょに頂いた種なのだが、6稜で少し亀甲模様が出るタイプ。兄弟苗は、皆んな同じ6稜で扁平球体で少し亀甲状が出ている。ルリ兜錦キリン団扇接ぎ降ろし。大疣との対比で出てもらいました。疣の大きさは標準ぐらいのルリ兜錦(袖接ぎ苗)上の大疣タイプとはやっぱり疣の大きさが違います。ルリ兜錦毛羽立ちタイプ。キリン団扇接木苗で小さいこの時期だけの現象かもしれません。斑部に赤味が出た極上派手斑苗。 1日1回 応援ポチを・・・
2014.02.01
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